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KUZUさんの発言一覧(評価・コメント) 1-50
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101 SOUTH-101 South ★★ (2003-09-15 19:27:00)
HARLAN CAGEのKeyの人のプロジェクト的作品、といっても、メロディーには相当パワーと力を注いだであろう、聞き応えのある一枚。
USA出身なから、もっと大陸の湿っぽさを感じる。あまりUSの埃っぽさを感じない、いや皆無ではないけど、随分少ない。また、全体的に落ち着いた、ゆったりして、叙情的な部分が多い様に思います。Voも頑張って歌ってる部分は、力と感情がこもって好感。
1~2曲目はアメリカンだけど、聴き所は3曲目あたりから。ハイライトはNowhere To Run、Your Razor Is Sharpあたり。メロディー派で落ち着いた大人の音が好きな人には、きっと気に入って貰えるはずです。
101 SOUTH-Roll of the Dice ★★ (2003-09-16 03:27:00)
1stよりもエッジを強調した感のあるアルバム。メロディーは1stと同様、埃っぽさを抑えて湿っぽさを湛えて、叙情を前面に出してます。一曲目のWhat's The Gameからして、本作はとっかかりが良い。ドラマティックなDark Cloud On The Horizon、転調から涙腺を刺激してくれます。
101 SOUTH-Roll of the Dice-Dance Through the Night ★★ (2003-09-16 00:12:00)
1stには無かったタイプの、ドラマティックでパンチの効いた曲。若くて青い恋愛を歌う情感いっぱいの歌が、躍動感と転調を伴うドラマティックな展開の上で踊る。2ndでは出色の曲と思います。
1349-Beyond the Apocalypse ★★ (2006-05-28 22:48:00)
毎日聴いても疲れないBlack Metal Albumに逢えた気がします。ロニーさんがプロデュースしたにしては、粗さが随分残った音作りだと思いましたが、まあこのジャンルはこれくらいに押さえたほうがいいのかも知れないと、妙に納得しました。
曲の展開もかなり練られていて、僕はかなり気に入ってます。
220VOLT-Eye to Eye ★★ (2003-01-16 23:54:00)
このアルバムがリリースされた直後、僕は直ぐには手を出さなかったんです。ジャケットがタイトルそのまんまの「目」だけで引いてしまったのと(その後、ジャケットはBon JoviのNew Jargyアルバムっぽいデザインに変更になったと思いました、確か)、前作Mind Over Matterがあまりにも個人的に「ハズレ」(音質がクリアすぎて軽すぎたのと、Metal然とした曲が楽しめなかった)だったので。
所が、何かの拍子に掴んだこのアルバムは、僕の琴線を引っ掻き捲ったのです。前作で無理にHeavinessに拘った力みが、完全に本作では消えていました。美しくて耳に残る判りやすいメロディーを、彼らの自然体で、適度なエッジともの悲しさと共に、ギュッとアルバムに詰め込んでいた、そんな感じがしました。
1曲目'Harder They Come'から、その良いメロディーはあふれ出して、Eye T
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220VOLT-Eye to Eye-Love Is All You Need ★★ (2002-01-13 23:53:31)
彼らの4作目にして、ついに出た彼ら最高の珠玉のバラード。とにかく悲しさにあふれたkeyが全体を支配していて、"Love Is All You Need..."という分厚くメロディアスで悲しすぎるサビで、一気に聞き手の涙腺を突き刺す感じ。彼らのメロディーセンスが開花したアルバムの中にあって、ひときわメロディーが強く、ハイライトとなっている。メロディーの強いバラードが好きな人には、是非聴いて欲しい1曲。
220VOLT-Eye to Eye-Still in Love ★ (2004-05-15 23:27:16)
ほのぼの系、まさにそれ。僕はRemixの方を気に入りました。オリジナルもよかったですけどね。この頃ちょっとしたヒットになっていたWHITESNAKEの明るい系のバラード(Is This Love)に印象がやや重なる気がしました。
220VOLT-Power Games ★★ (2004-02-17 01:05:00)
ああ、このアルバム。僕は敢えてここに乗せなかったのは、バッキングやメロディーはともかく、不安定極まりないVoがかなり痛すぎたので、とてもお勧めできないなあ、と思ったからです。とても、大手CBSが作ったとは思えない代物ではあります。完全にマニア向けと思います。日本盤未発売も当然かも。
曲としては、オープニングのFirefall、B面の疾走感もあるMistreated Eyes、バラードのCarry On、他にも、メロディーが耳を引く曲がちらほら有ったのを思い出します。この3曲は、僕はそこそこ気に入っていました。しかしながら、くどいようですが、Voに尽きます。Carry Onのコーラスなんて、もう「崩壊」してるし。
それにしても、ヨアキム君、3rdで随分上手くなったなあ・・・
220VOLT-Power Games-Erectric Messenger ★ (2003-01-07 01:08:05)
どうもです。初期の3枚(Mind Over Muscleまで)は、どうやら再発されたみたいですよ(^^)
220VOLT-Power Games-Firefall ★ (2002-01-13 23:47:04)
日本発売なし、彼らの2ndのオープニング。Voは不安定この上ないが、パワーを感じさせる声質と、格好いいこの曲調がカバーしている。北欧臭はあまり感じず、コンパクトな正当派の音という感じ。他Groupを含めて相対的に見ると、飛び抜けた曲ではないけど、彼らレパートリーでは結構良い線行ってると思う。
ACCEPT-Russian Roulette ★★ (2000-04-16 01:51:00)
その通り!
LEPPSかあ、声はちょっと似てるかもね!(バッキングは全然違うけど:念のため)
重くも、コンパクトで、メロディアス、良いアルバムです。
ACROPOLIS ★★★ (2021-10-17 13:55:49)
イスラエル出身のメロディック・プログレッシブメタルグループ。
最初のEP The Aftermathからずいぶん経った2021年の2月と6月に、
Youtubeのオフィシャルページに久々の新曲をアップされててうれしい(^O^)
あまりにうれしすぎて、ちょっとよそでも言いふらしたけど、
やっぱりここで、同じ音楽志向の人たちの目に触れてほしいなと思ってご紹介。
アップされた2曲はスピードを落としてじっくり聴かせてくれます。
バックのテクはさすが。で、Voは後退してるみたい。カラフルな雰囲気はそのまま。
もしよかったらチェックしてね!
https://www.youtube.com/channel/UCq8EpNv-Rou_GtIGGfz3Grg
ACROPOLIS ★★★ (2021-10-17 13:57:12)
後退じゃなくて交代でした。
後退は僕の生え際だけで十分やっちゅうねん(^^;;;
ACROPOLIS-The Aftermath ★★ (2009-06-21 21:35:00)
イスラエル出身の、Prog・Technical・Melodic・Speed Metalの自費出版と思われるMCD。他所でも書きましたが、とにかくバックのテクとメロディーが凄まじい。
Key の音色が欧州を席巻しているDark Waveっぽく聴こえますが、これがメロディーとHeavinessとガッチリかみ合っていて、アルバムジャケット同様、繊細でカラフルです。転調がガンガン入っていて、音の運びは意表を突きますが、前後のメロディーがとても美しく、どんどん引き込まれていきます。Keyとgの超高速ユニゾンやバトルもしっかり入っていて、高度なテクニックと美しいメロディーに高揚感を抑え切れませんでした。
MANIGANCEとかHELLOWEENとかSONATA ARCTICAのおいしいところを持ってきた感じです、かね。物凄いポテンシャルの塊ですよ・・・
ACROPOLIS-The Aftermath-Atonement. Hear My Call ★★ (2009-06-21 21:42:43)
イントロから導かれるオープニング曲。曲のテーマになる部分のメロディーがずば抜けて強く、歌メロがすっかり霞んでしまっていますが、何もかも許してしまいそうです。GとKEYのバトルと、エンディングに向かうツインリード(風に被せたパート)と、Keyソロの独特の味がおいしすぎます。
ACROPOLIS-The Aftermath-Divine Circle ★★ (2009-06-21 21:53:37)
切ないKeyのイントロでやられそうです。同じキーでメジャーとマイナーが巧みに切り替わる、メロディーに個性を感じる曲。圧倒的に疾走するパート、Guiterソロにも手数とフレージングではっとする展開が山盛り。歌メロもかなり練られていて、全体的に聴き応えのある曲だと思います。
ACROPOLIS-The Aftermath-Red Redemption ★★ (2009-06-21 21:46:16)
徹頭徹尾突っ走る2分台の小曲。歌メロの載せ方と曲の構成が、Eclipticaの頃のSONATA ARCTICAを彷彿としますが、メロディーの展開が独特で、終わり方も潔い。疾走するテクとメロディーが堪能できます。
AFTERWORLD-Dark Side of Mind ★★ (2006-04-16 23:07:00)
1999年リリースの、Finland出身の疾走Power Metal Group、1stアルバム。
STRATOVARIUSらのような北欧風旋律は殆ど使わないで、ところどころにIRON MAIDENの影響を少し漂わせている感じがします。疾走感を持たせた曲の多いアルバムです。ツインリードがリフでがっちり絡んでいます。ソロでのユニゾンは殆どありません。メロディーもさることながら、随分パワーとリフに特化したアルバムではあります。
Voが曲のリズムに乗り切れてない部分が見えるのと、やはり音程が不安定ですね。せっかく良いアルバムなのに、そこだけがちょっと残念ではあります。
AGENT STEEL-Skeptics Apocalypse ★★ (2006-02-19 12:50:00)
リフの切れ味や構成力は、本作を最後に脱退するカート・キルフェルトさんの味なのだと思います。未来と過去のテーマが混在しているのも、カートさんの影響下かと。名リフメイカーに、稀代のハイトーンVo、押し捲るパワーと、疾走感満載の楽曲。
名作と思います。Thrashに伸びるVoを載せたパイオニアだなと思います。当時は吐き捨て型でダーティーなVoが多かったから。個人的にはメロディーが有ったほうが好きなので(当時のHELLOWEENみたく)、本作はまぁまぁ気に入っています。
AGENT STEEL-Skeptics Apocalypse-144,000 Gone ★★ (2012-02-18 01:24:07)
この曲は確か、少年十字軍144000人の悲劇のことを歌っていたと思います。曲のテーマの設定はキリスト教に関するのに由来するので、何となくカートによるアイデアなのかなあと、思います。
AGENT STEEL-Unstoppable Force ★ (2011-05-15 01:16:22)
タイトル同名の佳曲を収録したミニアルバムMad Loucast Risingの後で出てきた本作、AGENT STEELならびにスピードメタルファンの期待を一手に引き受けたアルバムと思います。オープニングで聴き手をぐっとひきつける一枚。音質の向上が前作からの大きな違いなのは間違いないです。
ただ、個人的に楽しめたのは残念ながらオープニングの1曲だけ。HELLOWEENやBLIND GUARDIANが気に入っている僕は、彼らが持ち合わせているパワーとメロディーとリフの調和を本作に期待しましたが、それは1曲しか感じられませんでした。賛否が同居する一枚、なるべくしてそうなっている気がします。
AGENT STEEL-Unstoppable Force-Unstoppable Force ★★ (2002-10-08 00:40:08)
曲のテンポが単純な8ビートではなく、実験的な部分もちょっと見える、必殺疾走曲。曲の中の緩急の付け方が絶妙。プロダクションは1stから格段に向上し、クリアで、その分リフの切れ味が鋭さを増しています。ジョン・サイリース氏のタイトルの絶叫から、ざくざくしたバッキングに乗せた、スリリングなソロになだれ込むところは圧巻。地味なアルバムの中にあって、一際光る曲と思います。
AKERCOCKE-The Goat of Mendes ★★ (2006-05-21 17:09:00)
2001年リリースの2NDアルバム。
CRYPTOPSYに通じるVoとリズム隊の切れ味、叙情的なフレーズがいきなり飛び込むギターワーク、Black Metal的風味と、Deathrash風味に、Brutality満載。Thrash風味には、本作には80年代中盤以降にUSで幅を利かせた、フロリダ産Death Metalの味が一杯入っています(BioにはPOSESSEDと書いてありましたね、でもDEATHに近い感覚を感じました)。音の懐が、とても深く感じます。リズム隊のアイデアがとても豊富で、これこそタイム感ばっちり、そして裏と表がころころ入れ替わるトリッキーなプレーがここそこで聴けます。いや~、なかなか切れ味鋭い一枚です、これ。
ぶっちゃけ、2005年の最新作を買おうと思って、間違ってオーダーしちゃったアルバムでしたけど、大満足、でした^^ 最新アルバム、頼みなおそうっと!
ALICE COOPER-Trash-Hell Is Living Without You ★★ (2006-07-20 23:14:20)
なるほど強力なソングライター陣だったんですね。決してアリスさんの歌は上手いとはいえないけど、強弱を上手く付けて、ドラマティックなサビを盛り上げていますね。サビの絶妙の転調がたまりません!
ALIEN-Shiftin' Gear ★★ (2002-11-02 01:42:00)
うわああ、良いなあ、欲しくなってきた。僕は1stしか持っていないけど、hokuoさんの言う1st感は、まさにその通り。探してみようっと...
AMBEON-Fate of a Dreamer ★★ (2003-04-13 23:26:00)
全体的にヒンヤリして、優しいメロディーがゆったり流れるような、ソロ女性Voをフーチュアした、曲調からGothicと言ってしまって良いかな、アルバムです。全体に、命の儚さみたいな雰囲気を盛り込んだ詩と音が織りなす、暗部に光を当てようとした世界観が支配的。Gothicに通じる、沈み込む感じがします。
AYREONでおなじみのアルイエン・ルカッセンが、彼の表現したかった音世界を完璧に表現するシンガーとして、彼女、Astrid Van Der Veenを見出したようです。彼女の声だけでなく、曲調と一体になった表現は、他の女声Gothic Vo.にも引けを取らないばかりか、全く聴き手を牛耳ってしまうかのよう。レコーディング時の彼女の年齢(14歳)に目が行きがちかもだけど、この際これは考えない方が良いかも。
AMORPHIS-Tales From the Thousand Lakes ★★ (2003-01-01 00:33:00)
ジャケットから受ける透明感が、音として表現されていながら、Voは深みのあるDeath声。ネオクラとは違う楽曲の北欧的な印象は、僕にはどうもKeyの使い方が初期EUROPEに近い感じがしたからそう感じたのかも。重いです、確かに。突っ走る曲は無いモノの、じっくりHeavyに、北欧的で暗くて透明感のあるメロディーを大事にした、良いアルバムと思います。プロダクションはドンマイです(分離が悪く籠もっている)。
ANATA-Dreams of Death and Dismay ★★ (2004-11-07 23:33:00)
ついに登録されましたねー。いいバンドだと思います。
感触としては、DISMEMBERに近い、メロディーのかけらのあるカッコいいリフとブルタリティーが同居した感じがあります。強烈に印象に残る曲が見当たらないものの、全編そこそこのクオリティーを保っているのが嬉しいところです。
ANDREW W.K. ★★ (2003-09-09 02:27:00)
まだアルバム買ってないんですけど・・・LIVE、行く事にしましたm(__)m
いや、これからアルバム買います~♪
ANDREW W.K. ★★ (2003-11-29 14:55:00)
心配事があるとしたら・・・Partyネタがいつまでつづくか、ってところかなあ・・・。余計な心配してしまった・・・
ANDREW W.K.-I Get Wet ★★ (2003-10-14 23:51:00)
遂に買いました。うわーーこれ全編、怒濤の分厚いパーティーロック一色!!超ハイテンションの、熱い熱い35分間、これでもかという「躁」のフルコースが待っていました。どの曲もずいぶんと分かり易い、一気のみで思わず鼻血が吹き出そうな、脳への吸収の良さは、今まで経験がないくらいですね。
単品で見た曲は、どれもシングルカットに堪えそうなくらいのメロディアスかつキャッチーで耳を掴んで離さない人なつっこいAnderwサウンドが出迎えてくれます。なんだか音階が、沖縄民謡に通じるような気がしたのは僕だけ?? Party Hard、It's Time To Party、She Is Beautifulは特に吸収が良かったです、気に入っちゃいました(^^)
ただ、これは贅沢かも知れないけど、通しでガンガン聴くと、結構あっという間にお腹が膨れちゃう。メインディッシュがどかどか続くフルコースと言う趣、3
…続き
ANDREW W.K.-I Get Wet-It's Time to Party ★★★ (2003-11-29 14:52:31)
うはははははっ!最強だ、下手なメロスピのInitiationやらIntroやらなんかよりも、よっぽどKoolだぜい♪はじめっぞー!!
ANDREW W.K.-I Get Wet-Party Hard ★★ (2003-10-16 23:48:38)
とことんまで楽しめ!!吐くまで飲め~な勢いが、凄く真面目に表現されてて、とてもイイ♪
ANDROMEDA-Extension of the Wish ★★ (2002-05-03 14:47:00)
SWEDISH Progressive Power Metal Groupの1st。DREAM THEATERの影響下にあるサウンドと思います。アルバム全体を貫くコンセプトは特にありません。楽曲はコンパクトに纏まっていて、耳を引く強い、でもどこか冷たい(と言うか醒めた)メロディーが印象的。伊藤師も仰ってますが、北欧の空気が育んだと思われる、独特の透明感がアルバム全体を支配していると思います。
僕がお薦めしたいのは、1、2、5、6(タイトルTume)、7です。特に5曲目(Ster Shooter Supreme)と7曲目(Archangel)が僕は気に入ってます。他の曲も粒ぞろい。
ANGEL DUST-Bleed ★★ (2001-01-08 05:31:00)
いや、4th以降になる筈だよ。(VoがS.L.Coeだった時代に、既に2枚リリースしている為)
僕は通して聴いたことはないけど、海外ではかなり評価が高かったのを覚えています。
ANGEL DUST-Enlighten the Darkness ★★ (2001-02-17 05:57:00)
2000年時点では、彼らの最高傑作でしょう。安易にスピードに走らずに、じっくりとHeavyでドラマティックに迫ってくるのが良いです。サビのメロディーには、これまでよりもメロディーを練り込んで有る印象もあり。スピーディーなgリフをICED EARTHから取って、メロディーを強くした感じがします。
B!では叩かれましたが、Voはぶち壊すほどではないし、充分正統派リスナーにはアピール出来ると思います。サウンドファイル等でチェックをお薦めします。
ANGEL DUST-Enlighten the Darkness-Beneath the Silence ★★ (2012-10-19 01:14:30)
しっとりとしたアコースティックギターとVoだけによる、抒情詩。サビに至るコーラスが沁みる。アルバムの物語のつなぎにあたる小曲。
ANGEL DUST-Enlighten the Darkness-I Need You ★★ (2001-02-17 06:10:53)
美しいメロディーと、彼ら特有のHeavinessが上手く調和した曲。Enlighten The DarknessアルバムのハイライトTuneとなっている。曲調を、生と死の対比を深める歌詞が更に上手く盛り上げている。マニアだけのお楽しみにしておくには、ちょっと惜しい。
ANGEL DUST-Enlighten the Darkness-Still I'm Bleeding ★★★ (2012-10-19 01:06:24)
戦場から愛する人へ贈る、最期のメッセージ、愛する人の涙をせめて感じたいという、切ないメッセージが、繊細なPianoとラウドな演奏とで激しくドラマティックに奏でられます。この曲を含む、前後の曲を含めた3曲が、アルバムのハイライトになっています。すっかり隠れた曲、ですね、アルバムが隠れてしまっているだけに。でも、いい曲なんですよ。
ANGEL DUST-Enlighten the Darkness-The One You Are ★★★ (2002-08-12 01:34:53)
ミドルテンポで、彼らのHeavynessとメロディーの展開力が光る1曲。メロディーは甘すぎず、しかし要所では絶妙な転調を使った展開から、可憐な美しさを発散させている。ミドルテンポながら、リフに鋭い切れ味を感じる。カリスマに封印された人間性を取り戻すという、含蓄を感じさせる歌詞との相乗効果も強烈。個人的に、深い味わいを感じた。
ANGEL DUST-Into the Dark Past ★★ (2002-11-29 23:41:00)
このCDは、現時点では海賊版しか無いみたいだね。Officialサイトに行っても、この1stはリリースされていないことになっているし。僕が見た限りでは、特段法外な値段が付いているわけでは無かったみたいだけど。
僕が聴いたことがないのは、この1stだけ。聴きたいなあ。
ANGEL DUST-Of Human Bondage ★★ (2002-08-12 01:48:00)
前作Enlighten The Darknessから、約1年後に発表された、彼らの通算6作目。作風的には、前作のGothicにも通じる耽美的で美しいメロディーは残ってはいるが、前作に比べるとポイントをかなり絞り込んで、パートが少なくなっている。その代わり、前々作Bleedの元気良さが入り込んでいる。サビとAメロの対比は、強くなっている気がする。前作に比べると、メタリックな印象が強い。
サビのインパクトは相変わらず強い。良い曲も有る。僕はこれで結構気に入った!ただ、「ANGEL DUSTだったら、何から聴けばいい?」と訊かれたら、「Enlighten...がメロディアスでお奨め」と答えるつもり。
ANGEL DUST-Of Human Bondage-The Human Bondage ★ (2006-07-01 21:37:12)
確かに。アルバムの出足としては、まずまずのいい曲だと思います。Heavyで、メロディーの煽情力は抑え目で、このアルバムを象徴しているとも思えます。
ANGEL DUST-To Dust You Will Decay ★★ (2004-10-02 11:05:00)
キット・ウールヴェンがプロデュースしたバンドの2作目。ジャケットがミッドナイトブルーで統一され、サウンド同様透明感を感じました。ソリッドな感触、歌メロにそこそこ気を使ってるところ、そして彼等の持ち味のスラッシュ風味もあるパワーメタル、痙攣気味の早いリフもほんの少しあって、サウンド面での不満はあまりありませんでした。
ただ、殆どの曲での歌詞が「何でこの音でこういう事を言わなくちゃいけないの?」と感じられ、僕は曲に入り込めませんでした。例外的な曲、Mr.InfernoとThe Kingは、音とイメージがかっちりハマって爽快です。マニア向けだと思います。
ANGEL DUST-To Dust You Will Decay-Mr. Inferno ★★ (2012-10-19 01:21:32)
アルバムのオープニングを飾るドラマティックでメロディアスな佳曲。曲調から(ちょっとオリエンタル、というかアラビアン風)おそらく中東の産油国のカリスマの事を歌っているんでしょう(これはおそらくIRANの方)。スラッシーな持ち味とメロディァスな魅力と、ちょっと凝ったリズムが組み合わさってますね。
ANGEL DUST-To Dust You Will Decay-The King ★ (2012-10-19 01:26:26)
ひたすらスラッシーで切れ味キレキレの曲。メロディアスな所を最小限に抑えて、歌い上げるVoとバッキングの調和が結構カッコいい。
ANGELS GRACE ★★ (2004-03-23 00:06:00)
イタリアン・プログレッシブロックを標榜しています。複雑な展開もインタープレイも難なくこなし、その複雑さだけが耳に付くことの無い、とても優しいわかりやすいメロディーが全体を包み込んでいます。
パワーメタル・サイドのORION RIDERSに続く、イタリアからのデビュー。SHINING FURYも元気だったし、今年は、のっけからイタリアが熱い、のかなあ・・・
ANGELS GRACE-New Era Rising ★★ (2004-03-22 23:56:00)
全編落ち着きのある、それでもかなり複雑な展開や、リズムチェンジや、インタープレイがここそこに顔を出します。サウンドを引っ張るのはKeyかと思います。ジャケット同様、海底の雰囲気を漂わせた、優しくて包み込むような深みのある、どこか醒めた音という感じがします。音像はプログレッシブですが、DREAM THEATERよりも更に古い、UKの古典的な手法がメイン、という感じがします。最近のバンドだと、初期ENCHANTに近いかな。疾走とか、パワーメタル臭は殆どしません。
Voは、VANISHIG POINTの人やJohn West氏(ROYAL HUNT)を髣髴させる、この手の音にはよく耳にするタイプの声で、結構上手いです。メロディーを形成するギターリフは重い音を使っては居ますが、Keyの音を立てています。ところが2人のギタリストは、ソロになった途端に、驚異的、メロディック、で、印象的なサウン
…続き
ANGELS GRACE-New Era Rising-Through The Waves Of Time ★★ (2004-03-23 00:30:08)
疾走感のあるパート、スピードダウンしてメロディーを際立たせたパート、そして印象的でしみこむようなサビ。魅力一杯の一曲。包み込むような優しいメロディーが印象的。含蓄を感じさせる、海と時間をテーマに取り込んだ歌詞と、叙情的で物悲しいメロディー、相乗効果ありそうです。
ANGELS GRACE-New Era Rising-Under A Leaden Sky ★ (2004-03-23 00:15:55)
オープニングのSEに続く、彼等の持ち味を凝縮したような一曲。包み込むようなメロディーと、結構テクニカルに華々しく展開するギターバトルが聴き所。つかみとしては上々と思います。
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