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KUZUさんの発言一覧(評価・コメント) 301-350
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GALLOGLASS-Legends From Now and Nevermore ★★ (2004-02-10 22:56:00)
待ちに待った一枚でした。スピードに頼らなくても、メロディーの完成度が凄まじく高い、メロディアスで爽快・痛快な一枚と言えます。昨年に出ていたんですね。
サウンドはRHAPSODYと言うより(声質が似てる)、LABYRINTHに近くて、全体的に疾走感を纏った曲が多く、メロディーの完成度が高いので、即効性もあるのに、飽きが来にくい気がします。フランスやイタリアの、繊細で突っ走る感触とはちょっと違って、ずっしりした重さ、HELLOWEENを代表とする、ジャーマンメタル的な馬力が特徴です。
イタリア産メロスピもびっくりな'Dragon's Revenge'で幕を開け、ピアノの間奏が印象的な'Ancient Times'が出迎えるが、アルバムを聴き進めるにしたがって、アルバムタイトル曲、'Eye To Eye'、最後の'The Last Stand'まで、ストロングなアプローチが強くなっ
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GALLOGLASS-Legends From Now and Nevermore-Dragons Revenge ★★ (2004-02-10 22:11:31)
オープニングにふさわしい、疾走感と強烈なインパクトを擁したカッコイイ曲。彼らの持ち味が詰め込まれている、名刺代わりの曲だと思います。
GARY MOORE-After the War ★★ (2004-04-19 00:18:00)
もし、僕がこのアルバムで初めてGARYに触れたとしたら、それはそれはもう、大感激したであろうと思います。徹頭徹尾、テンションは落ちないし、あのLed Cloneですら、アルバムの大きなアクセントとなってるし、全曲を「この曲を聴け」に登録する勢いで、聴き捲っていたことでしょう。
でも、僕はこのアルバムを楽しみきることは出来ませんでした。After The Warはじめ、名曲が居並ぶアルバム。でも僕は、彼がこのアルバムの前に書いてきた曲の影を、このアルバムの中に見てしまった気がします。ある意味、「煮詰まってしまった」とも言える感触とでもいうのか。
彼は本作で、Heavy Rockに「一旦」見切りをつけたのかなと思ってしまいます。いろんな人にやりつくされた感のあるBluesに、彼が敢えて今没頭したのは、基本ともいうべきところに一度身を投じて、またいつかHeavy Rockのアイデア
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GARY MOORE-Wild Frontier-The Loner ★★★ (2003-08-24 01:01:09)
何かの拍子にひとりぼっちになったとき、この曲が流れてきた。僕は、土砂降りのまっただ中、雨か涙か判らないくらい濡れそぼった顔と心を、思い浮かべていました。壮絶とも言える泣き、静かに、でも激しく、心が掻きむしられてゆきます・・・
GIRL-Sheer Greed-Hollywood Tease ★★ (2001-09-27 00:50:15)
この曲のインパクト、ドライブ感は、凄まじいもんが有りましたね。
GIRLは、この曲に限っては、大好きです。
GIRL-Wasted Youth ★★ (2004-01-03 04:31:00)
うーーん、余裕のある人向け、と思います。僕は全く楽しめなかった・・・。僕は1stの全曲は聴いてないんですけど、もしGIRLを薦めるのなら、僕はあの必殺の一曲がある1stからかなあ、と思います。気に入ってる方、ごめんなさい・・・。
GOD DETHRONED-Bloody Blasphemy ★★ (2001-01-18 01:39:00)
彼らは、オランダ出身なんですよ。Metal Bladeのリリースですけどね。北欧的なフレイヴァーは、かの地の空気がそうさせたのかも知れませんね(^^)
ぴーぽこさんの言う取り、激烈Death Metalをプレーしながらも、コードをしっかり考えていて、それで居てSwedenやNorway出身Groupほどメロディーが甘くなりすぎないのが特徴と思います。
GRAVE DIGGER-The Grave Digger-The Grave Digger ★ (2003-05-07 23:37:40)
マンニの特徴のあるひねくれたリフワークが冴え渡る曲。元々ソリッドなリズム隊に定評があった彼らの持ち味を生かした、GRAVE DIGGERの「芯」の部分を強調した感じがします。アルバム'The Grave Digger'の2曲目、序盤でがつん!とやってくれます(^^)
GRAVE DIGGER-The Reaper-The Reaper ★★★ (2003-05-07 23:42:39)
GRAVE DIGGERと言えば、僕はこの曲。ずっしりした音感、Udoを彷彿させながら、Udoよりやや聴きやすくてHeavyなクリスのVo。僕はラジオで掛かったのを聴いて、明くる日にはこの曲の入ったCDを掴んでいました。DIGGER名義でPopなアルバムを出して一度死んだGRAVE DIGGERの、Metalへの再起・復活を祝う曲、だったりして。
GRIM REAPER-Rock You to Hell ★★ (2002-11-30 23:42:00)
僕は2ndは未聴なんだけど、1stと比べて、特段曲のデキが素晴らしく良くなったとか、全体のテクニックが上がったとかは、感じられなかったですね。確かに音質は、RCAバックアップによる、プロデューサーの手腕で、かなり改善されてました。スティーブ氏のVoは迫力有り、太く良く伸びてますね。あと、曲は全体的に、それまで同様、「そこそこ格好いい」曲が並んでいます。
GRIM REAPERは、まあ本作で「終わって」、有る意味良かったかも知れないと思ったりして。けれん味のないシンプルな曲調、分離の良い澄んで重いサウンド、伸びるVo、これらは本作で有る意味「完成」してしまっている気がしました。
GRIM REAPER-See You in Hell ★★ (2002-11-30 23:34:00)
友人に借りて聴けました。いやー良くも悪くも、当時の音だなあ、と思いました。何の飾りもない、けれん味のない正統派。シンプルな曲調。スティーブ氏の咆哮も、LIONSHEARTで見せる円熟味よりも、まだこのときの荒々しさが(若さのせいかもね)新鮮です。
やはり、原盤を作ったレーベルのためか(悪名高きUKのエボニー)、音質のキレの悪さや、Dsのモタリが耳に付きました。ただ、Dsは、上手く言えないけど、何かこう、頑張って重い音を出そう、叩こうとしてる見たいに感じてしまいました。KOZYさん、たった4日?? じゃあ、殆どぶっつけ本番だったのかもね?
GRIM REAPER-See You in Hell-See You in Hell ★ (2003-10-29 02:37:26)
ああーpv、僕も良く覚えてるよ。シンプルなドラムキットと、バスドラにバンドのロゴが入ってて、キックの度に、光ってたなあ(^^)
シンプルで良い曲でした。See you in hell, my friend!の連呼は、一発で頭に入りましたから。あ、このバンド、チェックだ!と思いました。それにしても、このバンドが良く、この曲でビルボードのチャートアクションで健闘したなあ、と思います。ずば抜けた名曲とは言えない気がしますが、記憶に残る曲、と言う気がします。
GUARDIANS OF TIME-Machines of Mental Design ★★ (2004-04-08 00:41:00)
1stはHELLOWEENの影響が正直に出過ぎていた感もありましたが、この2ndはHELLOWEEN門下生を卒業して、完全に彼ら自身の味で勝負をかけてきた気がします。化けました。素晴らしいバンドになって帰ってきてくれました。
メロディーはマイナー調で統一されて、彼らならでわの展開がおいしいです。またそのメロディーも、臭みが無く、とてもソリッドでワールドワイドで、ピュア。スピードがなくても楽しめるのに、そこに切れ味とスピードが載ったら、興奮が抑えられないです。サビの爆発力も特筆ものですし、3曲目、4曲目、9曲目は特にお勧めです。
北欧のキラキラ感のない、ソリッドで逞しいサウンド。SONATAより、強いて言えばIRON SAVIORに近いかな、で、細めのハイトーンが載る感じ。かなりガツンと来ます。メロスピ・クサメタルと一緒くたにしてしまっては、彼らはちょっと可哀想かな、でもまあそ
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GUARDIANS OF TIME-Machines of Mental Design-Faceless Society ★ (2004-04-16 21:33:15)
オープニングのイントロに続く、彼等の渾身の一撃。ちょっとサビの盛り上がりが弱い気もするけど、アルバムの取っ掛かりには十分すぎます。中身を期待させてくれるに足りる、いい曲と思います。
GUARDIANS OF TIME-Machines of Mental Design-Machines of Mental Design ★★ (2004-04-16 21:37:13)
タイトルチューン、本作の魅力を余すところ無く伝えてくれる曲で、メロディーの扇情力、サビのテーマがフェードアウトしていく展開、がんばっているVo、重くてカッコイイリフ、僕はこの曲でご飯何杯でもいけます♪
GUARDIANS OF TIME-Machines of Mental Design-More Than Man ★★ (2004-04-08 00:44:30)
ガツンと来ます。重々しい疾走感が爽快。彼等の代表曲ですね。
GUNS N' ROSES-Appetite for Destruction-Welcome to the Jungle ★★★ (2004-09-18 19:29:27)
一度聴いてみたい、と思って、やっと聴けました。いやああ、一発で気に入っちゃいました。もうちょっと早く手に入れておくべきだったなあ。
強烈なオープニング、ぎらっとしたアクセルの声が乗ればGUNSの音になっちゃうけど、この独特な曲調、個性の塊。
H.E.A.T-Fill Your Head with Rock ★★★ (2012-10-21 22:27:46)
アルバムに収録されていない曲で、現時点ではおそらくH.E.A.Tの中で一番躍動感があってシンプルでかっこいい曲ではないかと思います。彼らの1stを入手する時に決め手にしたのが、実は僕はこの曲だったりします。マイスペで試聴ができたので、アルバムにも入っていると思い込んだんです。ところが・・・
いまだに、この曲を収録しているアルバムがありません。謎です。誰かのカバーと言うわけでもなさそうですし。THIN LIZZYの"Are You Ready"と同じ位置づけにして、「この曲を聴きたかったら、ライブにおいで!」と言う事にしているのかなあ・・・?
カッコいい!それだけに、惜しい・・・
HEAVENLY ★★ (2009-10-08 23:36:00)
ほんと!?
いやぁ楽しみっす♪
HEAVENLY ★★ (2009-11-15 19:32:00)
情報多謝!聴きに行ぐべ!!
HEAVENLY-Coming From the Sky-Riding Through Hell ★★
2000年5月22日にNOISEから発売される新人の、かなり驚きの1曲。凡百のHELLOWEENフォロワーを一蹴する、強烈なメロディーライン、意表をつく展開、でも少し不安定なハイトーン、声の不安は曲展開が完全にフォローしきっている。HELLOWEENの'Future World'を一瞬彷彿とさせるが、その後のメロディーの洪水は、本家いや他のバンドに比べても群を抜いている。
今後、もの凄いものを作ってくれそう、CHECK!
HEAVENLY-Coming From the Sky-Riding Through Hell ★★ (2009-02-20 00:12:05)
うんうん、かっこいいと思いますよ(^^)
ああ、たった5P?だって、この曲の入ったアルバム、とある雑誌でたったの57点しかつかなかったんだもん。普通は、「敬遠」しちゃう点数だよね(^^;
HEAVENLY-Dust to Dust ★★ (2004-04-01 00:47:00)
これまではHELLOWEEN、GAMMA RAY、IRON SAVIORの良いとこ取りをしてきた彼らは、今度はさらに表現の幅を広げて(!!)、ANGRA風味、突っ走る曲にはSONATA風味も味わえて、一粒で5度美味しいアルバムを届けてくれました。
先人たちの影響はともかく、メロディーには前作でほぼ完成されたといっても良いくらいのメロメロ劇的フレーズを、本作はさらに磨きをかけて、悪い意味での安っぽさは全く感じられませんでした。前作はともすれば殆どワンパターンとも言っていいリズムパターンが、本作はアルバム全体にも、曲単位にも、多彩に散りばめられてます。
なpさんご指摘のとおり、Dsのタイトさと鋭さが増してるからこその、疾走曲の切れ味の良さなんですね。もはや、彼らにオリジナリティーを求めるのは愚、かな?それでもこんなに楽しめてしまうんだけど。でも、いや、もしかしたら、突然何かに目覚
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HEAVENLY-Dust to Dust-...Dust to Dust ★★ (2004-09-10 22:16:48)
ドラマティックで沁みる曲。SEも上手く曲の雰囲気を盛り上げてる。何かと槍玉に上がりがちなVoではありますけど、ここではうまく雰囲気とマッチしています。なかなかいいなあ♪
HEAVENLY-Sign of the Winner ★★ (2001-10-21 19:27:00)
やった、彼らはやってくれた。1stで見せたメロディー作りに光るセンスを、更に深化させた、見事な楽曲群。そして徹頭徹尾走りっぱなし。劇的で泣きを伴う美しいメロディーラインに、疾走感が重なったら...この先は疾走メタルが好きな人は判るよね?
Voは確かに弱い(高音が細く不安定)けど、ぶち壊し迄は行ってないし、これも此処まで来ればある種彼らの個性だね。
オリジネイターかどうかは、もう問題外。FREEDOM CALL同様、先人達のアイデアを、見事に昇華させて、刺激度は遙かに超えている。パクリとは違う。これはこれで、素晴らしい作品と思う。
HEAVENLY-Sign of the Winner ★★ (2001-12-07 23:13:00)
★大巨人さん
「恐ろしいまでの完成度のつぎはぎだ・・・」まさにその通り!!
まあ、このGroupが「天下を取る」ことは無いでしょうが、たぶん僕はずっと応援してると思います(^^ゞ
HEAVENLY-Sign of the Winner-Destiny ★★ (2001-10-21 19:35:48)
彼らのメロディーセンスと場面展開力がギラリ、まばゆく輝くオープニングナンバー。曲の導入部分のツインリード(といっても「かぶせてるんだ」けど)の扇情力が、サビにまたしても大きく盛り上がる。疾走感が爽快感を更に増幅させる。
HEAVENLY-Sign of the Winner-Still Believe ★★ (2001-11-18 00:09:09)
同感!!!
HEAVENLY-Sign of the Winner-The Sandman ★ (2002-05-09 22:28:29)
うん、そうだね!!
HEAVENLY-Sign of the Winner-The World Will Be Better ★★★ (2009-10-18 11:34:54)
いつ聴いても、この曲はやっぱりかっこいいですね。
「タイトルが長くて・・・?」はい、そのとおり(^^;
HEED ★★ (2006-09-23 15:33:00)
僕は今聴いています。LOST HORIZONの2ndアルバムよりも、遥かにこちらのほうが楽しめそうな予感・・・。
HEED-The Call ★★ (2006-09-23 16:12:00)
サウンドのキーマンはLOST HORIZONに後で加入したFredrik Olsson。詞はDaniel Heiman。DsはLOST HORIZONのSpainツアーメンバーだったようです。3人ものLOST HORIZON卒業生が所属しているんですね。
メロディーはGothicに近い沈み込みを感じさせる部分と北欧独特の味、それを載せるボトムは、スクリーモに通じる図太くうねるサウンド。そして、その上をDanielの歌が、時に張り裂けんばかり、時に語りかけるように、メロディアスに歌い上げています。
ラストのアコースティックギターをフィーチュアしたバラードも絶品。サビでドラマティックに転調するメロディーがおいしい。はっきり言って、LOST HOSIZONの2ndアルバムよりも、全体的な煽情力は遥かに上。Fredrikは、こんなに素晴らしいメロデイーメイカーだったのかと絶句。もはや
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HEED-The Call-Ashes ★ (2006-09-23 16:29:20)
アップテンポ気味で、僕も心地よく聴けると思います。中域でやさしく歌うところと、突き抜けるようなハイトーンと、メロディアスで印象的なgソロも特筆できそう。
HEED-The Call-Enemy ★★ (2006-09-23 15:55:07)
ここというときの転調にぐぐっときます。Speedが無くても、強烈なメロディーと絶唱こそ、彼らの持ち味。で、それがこの曲に凝縮していると感じます。
HEED-The Call-Last Drop of Blood ★ (2006-09-23 16:27:33)
3曲目。彼らのやりたい方向性が凝縮した感があります。図太くてHeavyだけど、とってもメロディアス。
HEIMDALL-Lord of the Sky ★★ (2003-09-15 18:45:00)
全編北欧神話がモチーフになっている、コンセプト作。本作リリース時には、イタリアのエピック系と言えば、ファビオ・リオーネ関連グループ(RHAPSODY、LABYLINTH、ATHENA)とSKYLARK、PROJECTO、TIME MACHINE位しかなかったので、内容はともかく、この手の音の裾野を広げてくれそうな彼らのこのアルバムは、凄く嬉しかったのを覚えています。
本作の弱点は音質とVocal。特に本作はVoのショボサは、声に拘る人だと目を覆わんばかりかも。但しメロディーとドラマティシズムは最強レベル、楽曲は素晴らしいと思います。ちゃんと今は、Voも交代して活動続けてるし(苦笑)。お金に余裕のある人で大仰な音が好きで、カイ・ハンセンのVoに心酔出来る人なら、手を伸ばしても良いかも。
HEIMDALL-Lord of the Sky-Canticle of Heimdall ★ (2003-09-15 18:56:45)
アルバムのオープニング。本作LORD OF THE SKYアルバムの全て(良いところも悪いところも・・・)を凝縮した一曲。ドラマティシズムは、アルバムで1~2を争うかな、それに強烈で分厚いコーラス。僕はこの曲を試聴して、このアルバムを買いました。Voに拘らなければ、本作はポテンシャルの宝庫だったんです、僕にはね(^^ゞ
HELLOISE-Cosmogony-Broken Hearts ★★ (2000-09-22 00:07:51)
彼らの1ST(昨年再発されてました)の2曲目、IntroのGの刻みから何かを予感させてくれ、悲しいサビを分厚いコーラスで彩っている、当時の珠玉の1曲です。
HELLOISE-Fata Morgana ★★ (2002-09-30 01:23:00)
海外では必ずしも良い評価ばかりではなかったので、ちょっと心配しながら手を伸ばしてみました。僕もHIGASHIさんの仰るように、このGroupの持ち味はミディアムテンポのキャッチーでコンパクトな曲にあると思っていました。このアルバムでは、はっ!、とするメロディー、強烈なインパクトのある曲、は有るんです。が、マイナー調でHeavyな音がメインな本作から、何か「迷い」見たいなものを感じてしまいました。
THE FUGITIVEという曲、格好いい、けど、これはラナ・レーン(というより、エリック・ノーランダー氏)の影響が入ってるのかな。他の曲も、かなりテクニカルな面や複雑な展開を前面に出してる曲が有ったり、驚きました。彼らならではの部分も残っているとはいえ、新境地の開拓の為に、かなりの部分を失ってしまった気がします。ただし彼らの試みは、前向きに評価したいと思います。
HELLOISE-Polarity ★★ (2002-02-28 22:59:00)
僕も、1stを聴いた後にこの2ndを、胸を期待に膨らませて買ったのに、結構がっかりした記憶があります。まあ、1stに有るほどの佳曲は無いモノの、いい感じな曲は有りました。En La Linea De FuegoとDestinationかな。
HELLOWEEN-7 Sinners ★★ (2010-12-31 02:38:29)
ここ数作が続けて、「お約束」な部分にそうでない部分を必ず配合してあって、本作でも「そうでない部分」で新境地と新鮮味を与えてくれて、それが決して捨て曲になっていないところが彼らならでわ、かなと思いました。
出足がちょっととっつきにくいなと思ったのと、上でも仰られてますが、何も考えずに音と疾走感に身を委ねられる曲がもう少し有ってもよかったかなあとは思いました。でも、それでも本作はどんどん聴き込みたい魅力がいっぱいです。即効性も、聴き込むに従い染み出す味もある、懐が深い良いアルバムだと思いますよ、僕はね。
ちょっとアルバムには関係ないことなんだけど
ここの書き込みが大幅に減った2005年以降は、ブログ→Amazon他アルバムレビュー・・・の流れでネットユーザーの自己表現の場が拡散して行き、ここを含めた掲示板へのアクセスが減っていってます。ここに居たライターが、
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HELLOWEEN-Gambling With the Devil-Can Do It ★ (2009-04-09 22:13:41)
アルバムのメリハリをつける意味でも、絶妙な位置に、この躁とも言えるメロディー。ヴァイキー、流石、これまでのHELLOWEENには無い雰囲気のある、ある意味冒険ともいえそうな曲を、すっと当てはめてしまうセンスに脱帽。
HELLOWEEN-Helloween ★★ (2024-02-13 00:41:46)
HELLOWEEN同窓会に終わることのない力作だと思います。
ただ、曲ごとにインパクトのばらつきを感じてしまうのは多少もったいない気はします。
音のバランスがちょっと良くないなぁと思いましたね。何でこんなにメタルバンドなのにギターが引っ込んでしまっているんだろう。特にFear Of The Fallenの曲の途中のドラマティックに盛り上がるべき間奏は、物足りなさを感じてしまう位。
3人のヴォーカリストを適材適所に配して、声とメロディーと詞を届けるのに集中した一枚なのかも。今でも愛聴盤なんですよ。上の人も仰ってますが、ソングライターのコラボレーションがもっと煮詰まっていくと、もっとすごいアルバムが出て来そうな気もします。みんないい歳だけど、頑張ってるなあ、もっと頑張れ!頼むぜ!
HELLOWEEN-Keeper of the Seven Keys, Part I ★★ (2000-01-15 23:35:00)
タークさんと同意見です。
つかみからしてOK!「I'M ALIVE」に切り込んでいくときには、もう両手でガッツポーズ間違いなしね!ナイスなアルバムです。
HELLOWEEN-Keeper of the Seven Keys, Part I-Future World ★ (2004-12-04 13:30:54)
メロスピ系のバンドが、このリズムパターンの曲をやると、何故かどうしてもこの曲か、もしくはI Want Outに聞こえてしまいます。HELLOWEENではこのリズムパターンを摂り入れた2曲目くらいだったかな(Reptileが最初と思います)。彼らがこのリズムパターンでぐっと完成度を上げてきた、そしてI Want Outにつながる、影響力の大きな曲だったのかも。
HELLOWEEN-Keeper of the Seven Keys, Part II ★★ (2003-09-14 00:06:00)
このアルバム、買った当時そこそこ聞き込んだけど、いまいち入り込みにくかったんです。明るい高揚感にあふれたオープニングは、かなり気に入ったんですけど。
何故か。メジャーキーの明るい曲が前作より多かったからかも知れません。ここの大作もそうですし。また、このアルバム収録曲で僕が一番気に入った曲は、Kaiの作った'Save Us'だったりしますし、個人的に、Rise or FallやDr. Steinが気に入らなかったし、なんだか遊びすぎに感じてしまって。
未だにこの時期のHELLOWEENを信奉する方にとっては、今の彼ら(というかヴァイキー)に本作のようなメジャーキーの高揚感を求めていらしゃるのかな。それなら、僕はこの一枚でお腹一杯。また、彼等以上のメジャーキーの高揚感をもたらしてくれるgroupは、今となっては他にも居るので。オリジナルには拘らないので僕は。
HELLOWEEN-Keeper of the Seven Keys, Part II-Eagle Fly Free ★★ (2003-09-13 23:50:15)
改めて、人気が有るんですね。この曲を始め、Keeper 2アルバム収録曲にはメジャ-キーの曲が多く入っていますね。また、メジャーキーで疾走する曲が、現時点でどちらかと言うと少数派と言うのも、この曲を未だに目立たせている原因な気がします。野球で言うと、サウスポーのピッチャーかな。
僕個人はマイナーキーの曲がツボなので、この曲は他の曲ほど思い入れが強くはありませんが、いい曲には違いないと思います。
HELLOWEEN-Keeper of the Seven Keys, Part II-I Want Out ★★ (2004-12-04 13:34:50)
マイナースケールでミドルテンポだけど、キャッチーでとても耳なじみがよくて、歌詞も心に届く、とても良い曲だと思います。スピードに頼らなくても、アルバムのアクセントになってます。完成させたなあ、と言う感じです。
HELLOWEEN-Keeper of the Seven Keys: The Legacy ★★ (2006-01-02 02:10:00)
買うたびに、いろんな意味で期待を裏切り続けるバンドだなあと思いました。このアルバム。HELLOWEENのリリースしてきたアルバムで、一番好きです。
本作、僕は正直、まったくと言っていいほど期待していませんでしたが、買ってすぐ、メロディーの魅力に虜になってしまいました。疾走曲は文句なくカッコいい、疾走以外の曲調にも、どの曲にも独特のフックが。Dsの処理のせい、なのか、これまでに感じたことの無いタメと切れに、思わずため息が出ます。過去のHELLOWEENの通過してきたサウンド、そしてアンディーが持ち込んだエッセンス、全てを継ぎ合わせて、あるいは混ぜ合わせて、わざと継ぎ目を見せることで、場面展開を際立たせているのが耳を惹きました。
現在、この音を出しているバンドは、HELLOWEENしか居ない。メロスピとも、Thrashとも、当然Symphonicとも違う、HELLOWEENサウン
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HELLOWEEN-Keeper of the Seven Keys: The Legacy-Light the Universe ★★ (2006-01-09 19:49:12)
しっとりした、とてもサビの印象が強い、良い曲だなあとおもいました。アルバムの中でも、いいアクセントになっていると思います。
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