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KUZUさんの発言一覧(評価・コメント) 101-150
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BIOMECHANICAL
BIOMECHANICAL
BIOMECHANICAL-Eight Moons
BIOMECHANICAL-Eight Moons-Do You Know Me
BIOMECHANICAL-Eight Moons-The Awakening
BIOMECHANICAL-The Empires of the Worlds
BISCAYA-Biscaya-Summerlove
BLACK MAJESTY-Sands of Time
BLACK MAJESTY-Silent Company
BLACK MESSIAH-Oath of a Warrior
BLACK SABBATH-Heaven and Hell
BLACK TIDE-Light From Above
BLACK TIDE-Light From Above-Hit the Lights
BLIND FURY-Out of Reach
BLIND GUARDIAN-A Night at the Opera
BLIND GUARDIAN-Battalions of Fear
BLIND GUARDIAN-Follow the Blind-Banish From Sanctuary
BLIND GUARDIAN-Nightfall in Middle-Earth-Mirror Mirror
BLIND GUARDIAN-Somewhere Far Beyond-Time What Is Time
BLIND GUARDIAN-Tales From the Twilight World
BLIND GUARDIAN-Tales From the Twilight World
BLIND GUARDIAN-Tales From the Twilight World-Lord of the Rings
BLIND GUARDIAN-Tales From the Twilight World-Lost in the Twilight Hail
BLIND GUARDIAN-Tales From the Twilight World-Tommyknockers
BLUE MURDER-Blue Murder-Out of Love
BONFIRE-Fire Works-Never Mind
BOSTON-Walk On
BRAINSTORM-Unholy
C.O.E-METAL
C.O.E-METAL-IRON SWORD
CANDLEMASS-Nightfall
CASANOVA-One Night Stand-Seal It With a Kiss
CATAMENIA-Chaos Born
CATAMENIA-Eskhata
CATAMENIA-Eskhata-Storm
CAUGHT IN THE ACT
CAUGHT IN THE ACT-Act I: Relapse of Reason
CELESTY-Reign of Elements
CELLADOR
CELLADOR-Enter Deception
CELLADOR-Leaving All Behind-Leaving All Behind
CHARIOT-Burning Ambition
CHARON
CHARON-Songs for the Sinners
CHILDREN OF BODOM-Hate Crew Deathroll
CHILDREN OF BODOM-Hatebreeder-Warheart
CLOUDSCAPE-Cloudscape
CLOUDSCAPE-Cloudscape-Under Fire
COLD SWEAT-Break Out
CONCEPT

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BIOMECHANICAL ★★ (2004-08-20 21:37:00)

次のアルバムからの曲がアップされてます。聞くのにちょっと時間がかかるけど、我慢すれば、美しくも激しい彼らの世界を垣間見れます。うんうん、前作の路線上にほぼ同じかなあ。楽しみ♪
http://www.biomechanical.co.uk/Biomechanical-Disintegration(Hi-Fi).swf

BIOMECHANICAL ★★ (2005-01-23 00:24:00)

SIRENIAさん、あ、嬉しいっすね!一緒に応援しましょう。オリジナリティーもばっちりでしょ??
尾崎さん、そうそう、彼等の新譜、とっとと出して欲しいっすね!(^○^)

BIOMECHANICAL-Eight Moons ★★ (2002-11-26 21:01:00)

彼らの自主制作CD。おそらくデビュー作。恐るべきパワーを秘め、究極の恐怖と戦う主人公Mekanのコンセプト作と思われます。
強靱なハイトーンを披露するVo.の印象とスラッシーなリズムから、JUDAS PRIESTのアプローチに近い感じの曲が有ります。スピードに関係なく、とにかくヘヴィーでドラマティック。やや凝ったリズムパターンはQUEENSRYCHEやMESSUGAHの影響か。アルバム全体に緩急を配して、ドラマティシズムを演出するのに成功していると思います。
自主制作にしては音が良い、と思ったら、マスタリングにSONYが関わっていました。音圧、楽曲、共に説得力十分。正統派が好きで、ちょっとプログレッシブ風味の凝ったリズムが気にならなければ、輸入盤屋さんで見かけたらGetしても大丈夫と思います。

BIOMECHANICAL-Eight Moons-Do You Know Me (2002-11-27 23:52:40)

軽快な疾走感と、かなり解りやすい、でも甘くなりすぎないソリッドなメロディーとリフが印象的。ちょっとだけ、JUDAS PRIESTの佳曲'Jawbreaker'に印象がだぶってしまった。アルバムの2曲目。

BIOMECHANICAL-Eight Moons-The Awakening ★★★ (2002-11-27 23:46:31)

圧倒的な疾走感、サビに見える非常に大きな音スケールの広がり、怒濤のリフに負けない、ロブ・ハルフォードを若々しく激しくしたVo。何をとっても、どこを切っても、さしずめBIOMECHANICALのAWAKENINGにふさわしい曲と思います。彼らの音楽的素養の「劇」「激」な部分を一気に詰め込んだ印象が圧巻。
かなりテクニカルでスピーディーでありながら、最近流行のネオクラに流されないところ、安易にメロスピに走らないところが、頑固でプライドの高いUK紳士のイメージにまた良く合うような気がします。まさに、UKのプライドの固まりかも。また、彼らの方向性を占う曲になるような気もします。

BIOMECHANICAL-The Empires of the Worlds ★★ (2005-09-18 22:50:00)

彼ら、作ってるぞ出るぞ・・・といい続けて、あれから3年近くたってしまったんですね。でも、その時間は彼らの地道な成長に、ちゃんと費やされていたんだなと思います。
2001年のLebel BossにあのTWILIGHTNINGとマッチレースを演じてから、TWILIGHTNINGに遅れること4年、ようやく母国の実力派レーベルと契約、力作を届けてくれましたね。次世代の音は、彼らにこそ相応しいと思っています。超ベテランを倒せる(!)のは、救世主は彼らであって欲しい、そう思います。
キャッチーさは、前作からはやや後退していますが、サントラよろしく、場面展開の多いサウンドと、それを盛り上げる必殺のテクニック、凄まじいVoが聴き所。注目に値する一枚と思います。
PS J尾崎さん、国内及びWorld Wideデビューを祝して乾杯したいね(^^)

BISCAYA-Biscaya-Summerlove ★★ (2003-01-04 23:30:30)

彼らの持ち味の一つに、厚くて爽やかなコーラスが有りました。切ない歌詞に、メランコリックな曲調、そして透明感有る爽やかなコーラス。コンパクトに纏まった、良い曲と思います。

BLACK MAJESTY-Sands of Time ★★ (2003-11-14 01:51:00)

心躍る正統派のHMに、ようやく久々に出会えた気がします。種も出尽くしたこの分野でも、さほどスピードに頼らない、クラシカルテイストも薄い、今時珍しくKeyが随分少ない、KAMELOTほどシアトリカルでもない、だけどこんなに感動的な、けれん味のないHMって、やろうと思えば出来るんだ!このアルバムも全く天晴れ。
系統としては、まさにHAMMERFALLと同系統。メロディーが解りやすくて、そしてHeavy。コーラスにかなり気を遣っていて、どの曲もサビは、印象的なメロディーとクリアなコーラスが耳に良く残ります。流麗な部分より、メロディックでもタイトな部分が耳に残る、ツインリードのユニゾンが心地よいです。で、テンションが最初から最後まで全く落ちません。良いバンド、素晴らしい一枚と思います。

BLACK MAJESTY-Silent Company ★★ (2005-08-19 00:16:00)

2005年リリースのセカンドアルバム。彼らも遂に国内盤デビューとなりました。おめでとう!と言いたいです。
サウンドは前作とほぼ同様で、HAMMERFALLに通じる、マイナー調で判り易いメロディーと、主にギターでドラマティシズムを演出する手法を駆使していると思います。北欧臭とはちょっと違う、Purple直伝のネオクラサウンドとは違った、やはりとてもPureでけれんみの無い正統派サウンドを聴かせてくれます。
メロディーが前作以上に練られている感が有ります。前作収録Guardianをアコースティックバージョンで再収録していますが、アコースティックにすることでメロディーのもの悲しさがダイレクトに伝わってきて、5分の曲があっという間に終わります。ナイスなアルバムだと思います。

BLACK MESSIAH-Oath of a Warrior ★★ (2006-08-26 23:55:00)

このアルバム、僕もやっと聴けました。試聴段階で、チロチロと疾走するマンドリンが超新鮮でした。
全編、メロディーは皆さんが言われている通り、遠くからも判るくらいクサイ、安直とまでは行かないものの、即効性抜群でお涙頂戴なところが満載、そして疾走するマンドリンとフィドル、バックを埋める荘厳なKey、疾走感と、緩急の「緩」部分は印象的なインストを配しています。この手が好きな人が敬遠する理由は全くありません。
僕はとりあえず気に入りました。でも、この即効性は気になりますね、飽きるのも早い、のかな・・・更にしばらく聴いて見ます。

BLACK SABBATH-Heaven and Hell ★★ (2002-10-26 01:42:00)

僕は初期SABBATHは聞きかじった程度で、SABBATHにはさほど思い入れが強くないことを、最初に断っておきたく思います。
M310さんの言われるとおり、この1枚は、「サバスの1枚」ではなくて、サバスを超越したHM/HRの1枚では無いでしょうか? HM/HRを代表する名作が、たまたまBLACK SABBATHから生まれてしまった、そんな感じと思います。元来SABBATHが持っていたある種宗教的な重さとメロディー、それに超様式SingerのDio様が合体、ケミストリが生まれたんだと思います。
で、本作はやはりそれまでのBLACK SABBATHからすれば、異色作で、「本作がHM/HRだ」とは言えても、「本作がSABBATHである」とは、ちょっと言いにくいかもね?定ちゃんの意見も頷ける気がします。強いて言えば、「本作もSABBATH」になるのかな。

BLACK TIDE-Light From Above ★★ (2009-06-21 21:13:00)

僕も本作は、まぎれもなく80年代のLAメタルのおいしいところを、上手に消化して良い曲にしているなと思いました。Voの声質はどことなくモトリーのヴィンスみたいだし、バックもあの頃のThrash Metalとか、LIZZY BORDENみたいな汎用で正統派なMetalとかの雰囲気を残していると思いました。
勢いと良いメロディーがしっかり封じ込められた、良いアルバムだったと思います。かなり気に入りました(^^)

BLACK TIDE-Light From Above-Hit the Lights ★★ (2009-04-04 15:17:01)

METALLICAのあの曲。
ギターソロはオリジナルには無い、かなり流麗でテクニカルなフレーズがガンガン飛び出してきます。リズム隊はタメ気味で、疾走感にちょっとした重みを感じさせてくれます。演奏はとても正統派然としてます。なかなかの好カバーじゃないかと思います(^^)

BLIND FURY-Out of Reach ★★ (2009-07-11 11:20:00)

このバンド、実はVoが違うだけで、実態はSATANそのものです。皆さんが仰るように、聴き所はやはりGuiterで、後期NWOBHMの正統派ならではの雰囲気を残す、湿っぽいメロディーに、煮え切らないVoとのコンビネーションはハマりまくっていると思います。
本作は僕も大好きです。3年ほど前に輸入盤で復刻されているのを見つけて、リーズナブルなお値段でGet出来て幸せです(^^)

BLIND GUARDIAN-A Night at the Opera ★★ (2007-01-14 19:47:00)

本作を気に入っている方々の感性を否定するつもりは毛頭ありません。ただ、僕はやっぱり、どうも本作を楽しみきれませんでした。
作りこまれたコーラス、凝ったアレンジ、ことごとく重厚に演出しようとしている、シアトリカルな展開、彼らの本作製作時の表現方法のノウハウを、一気に詰め込もうとした、そんな感じを受けます。
でも楽しめなかったんです。疾走感が無い?疾走感をたとえ本作の楽曲がまとっていたとしても、やはり楽しめなかったと思います。表現力の完成に血道をあげすぎたおかげで、もしかして、本当に大事な何かを、彼らは失ってしまっているのではないかとさえ思います。それが証拠に、疾走感が無くても、心にしみる楽曲を、彼らは5TH以降もちゃんと届けていたんです。その楽曲は、作を追うごとに少なくなり、本作では更に少なくなった、そんな気がします。ヤング・ラジオさんの感想が、まさに僕の感想、そのものですね。
…続き

BLIND GUARDIAN-Battalions of Fear ★★ (2001-01-18 01:22:00)

I think so!

BLIND GUARDIAN-Follow the Blind-Banish From Sanctuary ★★

彼らの初期の名曲、その内の1つ
物悲しく、しかし力強く、ドラマチックに突っ走る、
思わず一緒に歌いたくなる曲です。MAJESTYみたいに。

BLIND GUARDIAN-Nightfall in Middle-Earth-Mirror Mirror ★★ (2003-10-26 23:47:55)

もし、ブラガをこの曲で初めて知ったのなら、僕も★★★つけていたかも知れません。メロディックで分厚く疾走する、彼らの持ち味全開な曲とおもいます。爽快な良い曲です。
ただ、この曲にはケルト臭をふんだんにまぶしてあります。また、その後のアルバムではそのケルト臭がやや希薄になっているのを見ると、この曲はまだ、ケルト臭と彼らの持ち味の融合を狙った、或る意味「試作」「通過点」なのかも。

BLIND GUARDIAN-Somewhere Far Beyond-Time What Is Time ★★ (2000-08-04 23:41:37)

よおおおし、僕も歌うぞお!

BLIND GUARDIAN-Tales From the Twilight World ★★ (2000-01-15 23:26:00)

これは、「スピードメタル、パワーメタルは、こうやるんだぞ!」といったお手本のようなもんです。GAMMA RAYも良いですが、スピード・パワー・メロディーに、神話(やSf)をモチーフにしたドラマをかぶせた、ガッツポーズ連発もんの最強の1枚。昨今のMERODIC BLACK、MERODIC DEATHに食傷気味の時に聴くと、以外と新鮮かも。最近ではVoの乗せ方が、CRYHAVOCに少し似てるような気がしました。(少し乱暴か?)
因みに僕個人としては、最近の実験的な2~3枚は、彼ら(BLIND GUARDIAN)はこの3枚目を越えられないでいるような気がします。

BLIND GUARDIAN-Tales From the Twilight World ★★ (2009-08-31 02:04:00)

ちょっと思った事があるので、補足をば。
シンプルで、パワフルで、スピーディーで、メロディアスな本作は、これらのバランスをあらゆる「優劣」を超えて、僕は当時中毒になるくらい気に入ったのと、そのインパクトを未だに、彼らの以降のアルバムからは、残念ながら感じ取れずに居ます。くどいようですが、それは優劣ではなく、僕の心と共鳴したものなんですね。逆に、優れているから好きだ、と、言い切れないということでもあります。
彼らは本作以降、レーベルを変え、当然製作予算も増え、ストーリーも複雑化し、あらゆる点で本作より優れた作品を生み出していると思います。ただ、予算や技術や制作期間などで得た多くのものと引き換えに、何かを失っている気がするのですが・・・。それは例えば、Lord Of The Ringと言う曲の、本作収録版とForgotten Tails収録版の違いにも現れている気がするのです。

BLIND GUARDIAN-Tales From the Twilight World-Lord of the Rings ★★ (2002-11-30 00:11:30)

複数のバージョンが聴けますが、僕はあまり力の入っていない、オリジナルのCDバージョンが好き。
僕は指輪物語を読んだことも映画で見たこともありませんが、かなり複雑なストーリーらしいですね。でも、この曲については、彼らは上手に美しいメロディーとリズムに乗せて、物語のエッセンスとドラマティシズムを凝縮して、僕らに届けてくれた気がします。

BLIND GUARDIAN-Tales From the Twilight World-Lost in the Twilight Hail ★★★ (2000-08-04 23:47:49)

当収録アルバムの中のハイライトtune、Kai扮するWisardとHanziの掛け合いから、超強力なパワフル且つメロディアス且つ分厚いサビへなだれ込む所は、やはり最高!彼らの魅力がこの1曲にぎっちり詰め込まれて、かつ彼らの初期のスタイルを完全に確立させた1曲と思います。

BLIND GUARDIAN-Tales From the Twilight World-Tommyknockers (2002-11-30 00:02:46)

インパクト有るなあ。超はつかないものの、フックはあると思います。サビの所は、「三三七拍子」。

BLUE MURDER-Blue Murder-Out of Love ★★★ (2001-03-30 23:53:22)

Out Of Love Againを連呼するリフレインは、その悲しくも分厚いギターと、狂おしいほどに劇的なメロディーラインで、一緒に歌っているうちに目頭が熱くなりそうな感覚にとらわれて行きます。
個人的に、いつまでも忘れられない名曲です。

BONFIRE-Fire Works-Never Mind ★★ (2001-05-29 01:07:51)

落ち着いた始まりから、歌メロが徐々に盛り上がっていって、サビのNever Mind~!の悲しすぎる程の強烈なメロディーがあふれ出してくる。

BOSTON-Walk On ★★ (2003-01-04 23:45:00)

判りやすい明るいメロディー、爽やかなコーラス、適度なエッジとドライブ感。BOSTONに初めて触れた僕の感想は、爽やかでキャッチーな、良質のアメリカン・ハードだなあ、と言う感じでした。
やまねこさんの挙げられている曲が、まさに僕のツボに填った感がします。佳曲揃いで、どこを切っても爽やかな彼らのメロディーが溢れます。ただ、アルバム後半は似たような印象の曲が集まっている気がします。

BRAINSTORM-Unholy ★★ (2003-05-25 01:44:00)

確か彼らの2nd。最初のイントロは、メロディーとシンフォニックな「予感」を感じさせるモノだったが、次に飛び出すのは、はち切れんばかりのエネルギーを内包した、荒々しいThrash/Power Metal Tune!! Voはかなり粗い、オープニングのサビの所なんて、コーラスが「崩壊」寸前だし、他にもあるけど。
疾走感のある曲は、その殆ど「無制御」に近いパワーが、なかなか格好いいメロディーの上で迸る。Voの粗さは、かろうじて疾走感に救われて聴けます。一流を求めるコレクタにはお勧めできませんが、Powerとメロディーは一級品、Voはマアマアでも良いか、という心の広いThrasherにはお奨めできそうです。

C.O.E-METAL ★★ (2003-10-08 03:01:00)

とびきり強烈なオープニングが全て、この一曲のためにお金を出せるか?がポイントかも知れません。他には、躍動感を感じる曲が多いですね。ユーゴ内戦の曲は、ちょっと重すぎて、耳に届きにくいです。
このS.L.Coeという人は、「言葉遊び」が好きな人と思います。それを感じさせる曲もありますし。SCANNER時代も、それが足を引っ張って、脱退したという経緯がっあた気がします。ANGEL DUST時代から、この方は'Dust' 'Decay'という言葉を多用してます。世界観なのかな。彼の世界観に共鳴できる方にもお奨めです。

C.O.E-METAL-IRON SWORD ★★ (2000-08-26 23:21:11)

この曲の持つインパクトは素晴らしい!正当派たるもの、こうあって欲しいという要素は殆ど持ってる。機会があれば有れば聴いてみてね。苦労人S.L.Coeの経歴を全部詰め込んだかのような、集大成的1曲。

CANDLEMASS-Nightfall ★★ (2002-02-03 00:05:00)

単なるBLACK SABBATHフォロワーに留まらず、宗教色をも感じさせる、とことんHeavyなアルバム。北欧暗黒様式系の、旗手とも言える。アップテンポの部分を含む曲が、アルバムを通じてたった2曲。旧B面1曲目、葬送行進曲は、とても夜1人で聴けないほどの威圧感に満ちている。とにかく、これ引きずるようなリフに支配された1枚。メロディアスだが、ポップな甘さからは正反対の、宗教音楽のような厳めしさ・暗さの洪水。Heavy過ぎる。

CASANOVA-One Night Stand-Seal It With a Kiss (2003-04-29 02:04:07)

おおーこの曲、アルバム最後を飾る、軽快でキャッチーな佳曲と思います。

CATAMENIA-Chaos Born ★★ (2003-06-17 01:57:00)

前作よりさらに、怒濤のようなブラストパートを多くフーチュアしながらも、EMPERORよりも正統派然とした、IRON MAIDENばりの美麗なツインリードが特徴。荘厳さを醸しているKeybordも前作同様、いや更に磨きを掛けているよう。初っぱなの疾走Tuneから、畳みかけるような音の固まり、なんだか緩急を心得たDISSECTIONみたい、だけど凄く良い!!
飛び抜けた個性には届かないのかもだけど、美しい北欧メロデス/シンフォブラック系が好きな人にはお勧めです。何と言っても、メロディーは徹頭徹尾美麗、最後まで全くテンションが落ちないのが立派。音的には、STORMLORDにも近いかもね。かなり楽しめるよー(^^)

CATAMENIA-Eskhata ★★ (2002-06-29 23:45:00)

フィンランド出身のGroup、4枚目のアルバム。出で立ちはBLACKを意識してると思いますが、Thrash/正当派の影響の強い、かなりメロディーや展開に気を遣った1枚と思います。ブラストパートはありますが、全体的に見ればその割合は少なく、DIMMUほど大げさなオーケストレーションは導入されておらず、チルボドほどキラキラぴろぴろと弾き捲り絡み捲る部分も有りません。IRON MAIDEN他の正当派の曲展開やガッツィーでメロディアスなリフと、BLACK風ブラストパートを組み合わせた曲が印象に残ります。
特筆すべきは、何とも美しくて解りやすいメロディー。1曲の中にいろんなリズム展開を導入して、メロディックなリフで味付けしてあります。どの曲もかなり良いメロディーを持っているので、飛ばし聴きは出来ません。疾走感を持つ曲は良いメロディーとの相乗効果もあって、かなり爽快。どの曲も良いですが、導入の
…続き

CATAMENIA-Eskhata-Storm (2002-07-23 00:25:18)

出足のゆったりした、雪原を思わせる静かな立ち上がりから、メロディックに雪崩打つような疾走パートへ。Guiterの使い方がIRON MAIDENからの影響を感じさせるような気がします。ブラスト気味でも、正統派に近い整合感を感じます。引き裂くVo、ひねり出すVoを使い分けて、うまく曲を盛り上げてると思います。

CAUGHT IN THE ACT ★★ (2003-08-21 02:45:00)

彼らとは、AXEのボビー・バースが親交があったと思いました。AXEは、CAUGHT IN THE ACT(CITA)にとって見れば、同郷の大先輩。しかも、CITAの1stに先んじて、先輩の意地を見せる名作をリリースしていました。
気怠くひたすら重い音が幅を利かせていた90年代、AXEを師と仰いだCITAは、砂漠の中のオアシス宜しく、美しいメロディーと叙情を兼ね備えた、貴重なGroupだったと思います。
GUILD OF AGESになってからの最初のアルバムは凄く気に入ったんですが。その後は・・・僕には、ちょっとCITAの頃の叙情性や泣きが減退してしまった気がします。どれも、平均を軽く上回る、良いアルバムなんですが・・・。

CAUGHT IN THE ACT-Act I: Relapse of Reason ★★ (2003-08-24 12:50:00)

彼らの記念すべき1st。US出身なのに、大陸や英国に通じる叙情性が大々的にフィーチュアされ、代わりにカントリー臭は皆無。リリース当時の某誌高得点は結構インパクトがありましたが、その期待に違わぬ、高品質で優しいメロディーに彩られた、AOR寄りの好盤と思います。
彼らのポテンシャルもさることながら、やはり同郷のAXEとの親交、ボビー・バースのプロディースが、味に現れている気がします。また、後々、彼らはTHIN LIZZYのFanであることを、カバー(Cold Sweat)で告白してます。US出身でありながら叙情的、THIN LIZZYとAXEが、そのベースにあるのでしょう。

CELESTY-Reign of Elements ★★ (2003-06-24 02:43:00)

これからっすね。まだ粗いなあ。次に期待.....。

CELLADOR ★★ (2006-07-24 01:50:00)

はて?それは「作品の」レビューとは違うのでは、と思います。バンドには少なくとも、そういう音を作りたいという気持ちを形にしただけですし、論じるところがあれば、バンドのレビューでなくても良いはずでは?大野さんのレビューの場合、北米の動向を言及していますが、スコアについては演奏や曲の構成を指摘しておられるし、売り手を意識した文章ではないと思います。
本作を3曲ほど試聴しただけでアルバムを持っていませんが、正当な評価とは言えなさそうです。HEAVENLYの1stと同じパターンを髣髴しますけどね(レビュアーも同じ)。点数に関係なく、僕は本作を何のためらいもなく、発注するでしょう。「個性」と「スピード」に重きを置く方にはスコアは納得でしょうし、それ以外の彼らの魅力に気づけば、気に入るのに点数など関係ないと思います。

CELLADOR-Enter Deception ★★ (2006-09-23 07:29:00)

遂に聴けました、僕はUS盤(Metal Brade)を比較的廉価で(1300円位)で入手しました。HMVの輸入盤マルチバイキャンペーンに感謝<m(__)m>
DRAGONFORCE並に走りっぱなしですね、本作を聴いて皮肉にも、DRAGONFORCEの「スピード」の部分が既に、それだけで個性を確立しているんだなと妙に納得、更にツインリードのユニゾンのメロディーも、歌詞の載せ方も、DRAGONFORCEの個性を際立たせて居たのを思い知らされました。先輩達の味で感じたのは、DRAGONFORCE以外では、ツインリード部分でHELLOWEENとIN FLAMESの影響ですかね、まだ未消化でそのまま破片が残ってる感があります。
ただ、本作にDRAGONFORCEに感じた「アジアンテイスト」が本作には全く無いのと、Voの実力が、メロディーやギターソロの魅力、押せ押せの曲展開な
…続き

CELLADOR-Leaving All Behind-Leaving All Behind ★★ (2006-09-23 07:13:28)

かなりインパクトのあるオープニング。根っこは、この曲については僕は実はHELLOWEENで、しかもVictems Of Fate 2006、パワーアップ&スピードアップ&Voグレードアップバージョンと言えてしまいそう。

CHARIOT-Burning Ambition ★★ (2004-03-19 23:41:00)

B!では結構いい点がついてました。その手の愛好家には、垂涎モノかもしれませんね。輸入盤屋さんで、「あ、UKの正統派!?やて??いけーー!!」、飛びついたのが、もう遥か昔のように思い出されます。
オープニングScream The Nightは、一聴の価値があると思います。

CHARON ★★ (2005-12-23 23:58:00)

あれれ?僕の名前がこんな所に???このバンドは、名前だけはよく知っていたんだけど、中々手を出すことがなくて、やっと聴けました。ああ~わざわざ謝って頂かなくても。恐縮してしまいます^^;;;
元々のこのバンドの音楽性は余り詳しくは知らないですが、以前より聴き易い、HIMとかNEGATIVEの方向性に少し近づいたのかもね。HIMのDeep Shadows And Briliant Highlightsが大好きな僕には、彼らのこの路線は「大歓迎」ではあります。一枚聴いただけで・・・と思われるかも知れませんけどね。
適度に重くて、かなりキャッチーで渋い。皆さんには、いいきっかけをありがとう!という感じです。そして、よりMetalサイドな1stや2ndも、手を伸ばしてみたくなりました。

CHARON-Songs for the Sinners ★★ (2005-12-23 23:52:00)

このGroup、ずっと気になっていましたが、ついに入手できました。
判り易いメロディー、染み渡る叙情に、渋い歌唱。バックも図太さとテクニカルでエモーショナルなところが同居したGuiter。
Finland出身のGothic Group。素晴しい一枚だったと思います。今年のうちにこれを聴けてよかった。SENTENCEDのThe Funeral Albumのテンポを落として叙情を増した感じ。
それにしても、本作も抛って置いたら輸入盤のみリリースの、知る人ぞ知る一枚に留まるだったのでは?ヴィレさんの熱意が、もしかしたら、国内盤リリースにこぎつけたのかもね??

CHILDREN OF BODOM-Hate Crew Deathroll ★★ (2006-07-28 20:52:00)

彼らがちゃんと成長し続けているという、当時の証だと思います。同じ所をぐるぐる回るのではなく、外からのエッセンスをちゃんと吸収して消化して、自分達の新たな魅力に加えているのが立派。Needled・・・はまさにそれ。聴き所満載の、いいアルバムと思います。

CHILDREN OF BODOM-Hatebreeder-Warheart ★★ (2002-07-16 00:49:35)

クラシカルで煌びやかなキーボードと、美麗さと暴虐さを兼ね備えたギター。引き裂くようなVoと楽器群が織りなす破壊力とブルタリティーは、扇情力抜群のメロディーの上で縦横無尽に暴れまくる。彼らのオリジナリティーが、ここに結実した感があります。

CLOUDSCAPE-Cloudscape ★★ (2005-06-26 15:24:00)

Prog風味の効いた、メロディアスなHeavy Rock Groupです。LAST TRIBEの例えは上手いと思います。補足するとすれば、LAST TRIBEの抜けの良いサウンドと正反対で、彼らの曲調のほうがもっと叙情的な部分が強い気がします。
オープニングの2曲のインパクトが突き抜けている気がします。確かに後半はややだるくなりますが、それでもメロディーの質は安定していると思います。バンドがスタートしたのが2001年だそうなので、デビューでこの質の高さは立派ではないでしょうか。このあととても楽しみなバンドでは有ります。

CLOUDSCAPE-Cloudscape-Under Fire ★★ (2005-06-26 14:54:44)

切れ味のあるヘヴィーなリフの上を、カッコいいメロディアスなVoが伸びやかに踊ってる感が有ります。オープニングに続く、このアルバムのハイライトかも。

COLD SWEAT-Break Out ★★ (2003-12-06 05:48:00)

US的土着風フレーバーと、キャッチーな味を持った曲が、交互にでてきますね。このアルバム、KEELのアルバムよりも、随分聞き込んだ気がします。マークの曲作りの才能、そうですね、僕もここで開花したのでは、と思います。
僕は疾走感のあるFour On The Floor、アップテンポでエッジが心地よいTake This Heart Of Mineは、なかなかの曲と思います。コーラスが美しくて、叙情を感じることが出来ます。
これ一枚だけで、彼らが消滅してしまったのは、本当に残念でした。

CONCEPT ★★ (2003-11-14 00:02:00)

ああー、Voはですね、彼らのサイトに行けば、その姿がバッチリ拝めます。
http://www.conceptsymphony.com/
天は二物を与えず、と言う言葉があるとすれば、Voの人にはまさにそれ。歌心「だけ」を神は彼に与えたんでしょう。僕はこの歌は、結構気に入っちゃってます。マトスよりマシかな、いや、「どっちもどっち」!?
かなりの完成度ですねー彼ら。たしかにまだポテンシャルはありますが、かなりデビューアルバムは、凄くハイクオリティー。イタリア産のANGRA、いやANGRAほどクラシカルではなくって。ANGRAよりも相当プログレッシブな気がします。


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