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KUZUさんの発言一覧(評価・コメント) 501-550
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MASTERPIECE-Colors of Conflict-Loyalty ★★★ (2005-06-26 14:45:48)
イントロに続く凄まじい疾走曲。日本語詞にもとても共鳴できます。良い曲、良いバンドに出会えてよかった。ライブ、是非観たいです。
MASTERPLAN ★★ (2003-01-26 01:43:00)
ちょっとかき集めて試聴してみたけど...これは凄いや、29さんが絶賛するのが判る気がする。ドイツのAFMが彼らを紹介したときは、正直言ってここまで作り込んだ、インパクトのある音になるとは思わなかった。これが彼らの本当にやりたかった音なんだと思いたい。
そしてヨルン。流石の絶唱は、筆舌に尽くしがたい(時にR.Dio氏を彷彿させる)けど、MASTERPLANは彼を表現者としてとりあえず起用したのか、或いはパーマネントメンバーで迎えたのか。(ヨルンがここに定着するのがベストとは思うけど、BEYOND TWILIGHTでも未だにパーマネント扱いだし、他プロジェクトと掛け持ちするのかな?)個人的にはホントは、創作活動やツアーを円滑にするのには、同郷ドイツ出身のストロングボイスを探した方が良いのではと思った。果たして...?
MASTERPLAN ★★ (2003-01-26 22:56:00)
とりあえず、Intromental ManagementのBEYOND TWILIGHTのグループPicでは、ヨルンはメンバーみたい。また、特段Intromentalで、彼が抜けた見たいな記事は一切見られなかったので、またBEYOND TWILIGHTのページには一切News載っていなかった(BEYOND TWILIGHTって2NDをそろそろ作るんだってさ、誰が歌うんだろう?一切記載無し。やっぱしヨルンなのかな?)。
ってことは、掛け持ち?実は既に抜けていて、Intromentalが単に更新をさぼっているだけ?どっちも今はさほど忙しくないから、掛け持ちもokだったりして...(^^ゞ
MASTERPLAN-Masterplan ★★ (2003-05-23 01:04:00)
かなり力の入ったアルバムと思いました。確かにヨルンは流石ですが、良い意味で高次元でバランスの取れたサウンドだと思います。
上の方々が仰るように、ミドルテンポの曲で明らかにHELLOWEENと異なる方向性が見えたと思います。オープニングのSpirit Never Die、Crystal Night、あと僕はCrawling From Hellは結構気に入りました。元HELLOWEEN組のジャーマンな音、と思ってしまうと、期待はずれになりそうです。疾走感以外にも魅力のあるアルバムですが、決して音像が拡散して焦点がぼける印象は無く、或る意味「正統派」の枠内でパワーとメロディーと迫力を追求してきたのかな、と思いました。
作品を重ねていく毎に、MASTERPLAN風の味を徐々に確立していくと、本作ミドルテンポ曲の「独自の味」では終わらない、予感を感じる気がします。
僕は外盤を購入
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MASTERPLAN-Masterplan-Into the Light ★ (2003-05-23 01:16:47)
静かな歌い出しから、ギターの劇的な旋律が耳を捉えて離さない。ヨルンがサビを絶唱する箇所は、分厚いバッキングと共に、熱さを届けてくれる。独特のフックを持った曲。
今後、こういうちょっと違った感じを曲が増えてくると、面白いかも。この曲はなかなか良いけど、まだ多分彼らにとっては「通過点」とは思います。
MASTERPLAN-Masterplan-Spirit Never Die ★★ (2003-05-23 01:11:25)
オープニングに打って付け。抑え気味に歌うヨルンの歌唱が、何とも言えないですね。はち切れそうな感情を、ぐっと抑えて、淡々と歌っています。バッキングの切れ味も流石。HELLOWEEN脱退組の、という肩書きが、もうあまり意味をなさないことを、思い知らされる感じがします。
MECCA-Mecca ★★ (2006-05-07 22:00:00)
Fergie FrederiksenさんとJoe Vanaさんのダブルボーカルを要するメロディックハードロックプロジェクト?のアルバム。Keyはセッションマンでしたね。本作は2002年リリース。猫丸さんが某所で紹介していたので、聴きなおしています。少し猫丸さんの記事を参考にしています。
Rockのエッジを持った曲、落ち着いたAOR寄りの曲、それぞれが交互に聞こえてきて、お互いを引き立てあっているようです。メロディーはキャッチーさが満載で、スムーズに流れていくところを、サビで転調させて、ドラマティシズムを演出しています。年季の入った人たちによるアルバムで、とても安心して聞けます。
落ち着いたAOR寄りの曲はJoeさん、割とエッジのあるRockした曲をFergieさんが受け持っています。どの曲もよくメロディーが練られていて、最後まで飽きずに聞けます。なかなか、いいアルバムと思いま
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MECCA-Mecca-Can't Stop Love ★★ (2006-05-07 22:06:20)
ダブルボーカルが、二人とも中高域の張りのある声でまさに「競演」していますね、スピーカーの左右で、掛け合いしてます^^ 静かな出足から、メジャーキーの熱い掛け合い、聴き応えありますね。
MECCA-Mecca-Mecca ★★ (2006-05-07 22:03:09)
なるほど、TOTOとSURVIVORのミックスなのか~。琴線に触れるマイナー調のいい曲でした。欧州の独特のかげりとは、ちょっと違うみたいですね。
MECCA-Mecca-Velocitized ★ (2006-05-07 22:08:28)
出足で結構さわやかでエッジのある、良い曲だと思います。ファーギーさんのVoとコーラスが躍動感一杯で好きですね。
MERCENARY ★★ (2006-09-18 14:23:00)
MERCENARY-11 Dreams ★★ (2004-11-03 19:30:00)
押し寄せる慟哭のメロディーの上で、表情豊かな声、歌、コーラスが舞い踊っています。分厚いバック、ブラストビートは無いものの強靭なリズム、ここというときに展開する美しくも悲しいサビのメロディー。Deathフレーバー・Gothフレーバー・ニュースクールハードコアの良いところ取りの、凄まじい説得力です。
出足の4曲目くらいまでのインパクトが特に強烈。World Hate Center、11 Dreams、Supremacy、Loneliness他、最初から最後まで、いい曲が盛りだくさん。スピードを殺した曲でも、リズム隊の激しさが嬉しいです。全編バックにひんやり流れるkeyが悲しさを強調しているよう。
疾走するDeathrashサウンド期待すると肩透かしだとは思います。ただ、純粋に悲しいメロディーに身をおいて楽しむぶんには、安っぽさの全く無い、素晴らしいアルバムだと思います。
MERCENARY-11 Dreams-11 Dreams ★★ (2004-12-11 19:06:05)
彼等の持ち味、変幻自在のVoが堪能できる、Goth Tune。ささくれまくった声から、クリアで分厚いコーラス、やっぱりエコーの掛かり方がポイントなのかなあ、物悲しさを増幅してくれる。
タイトルTuneだけあって、とにかく美しさが突き抜けてる、という感じがしました。
MERCENARY-11 Dreams-Firesoul ★★ (2004-12-11 18:57:35)
シャッフルなリズムだけど、バッキングがとことんHeavy、そしてとてもメロディアス。ここでも、血管が切れそうなリードVoに続いて、ブリッジからコーラスではクリーンで分厚くメロディアスに盛り上げてくれます。
途中のギターソロ、Keyソロの部分は、幾重にも重なるきらめきを感じてしまいます。
MERCENARY-11 Dreams-World Hate Center ★ (2004-12-11 19:02:28)
イントロに続く、激烈メロデスナンバー。とにかくVoにバッキングに、美しく透明感に溢れていて、だけどとことん分厚い。インパクトは十分。
ただ、この手の爆走Tuneは、このアルバムの中で数えるくらいしかないので、アルバムを買うかどうかは、もっと聴き進めないとダメっすよ。
MERCENARY-Everblack ★★ (2005-10-25 01:20:00)
Voの表現力、表情の多さは、特筆モノと思います。無機質な展開から、メランコリックでメロディアスなソロに突入する所が堪らない。メロディーの練りこみ度は次作に譲るものの、硬軟の混ぜ具合は本作のほうが上かなあ。
MERCURY TIDE ★★ (2003-10-15 01:10:00)
ANGEL DUSTのVo. Dirk Thurischのソロプロジェクト、全収録曲の作詞作曲を彼が一手に手がけています。DsはTIAMATの人らしいです。
Dirkが歌うheavyな曲は、ANGEL DUSTの曲だ!と言ってしまっても全然違和感がないくらい、ANGEL DUSTっぽく感じます。ただ、こちらの方が幾分スピードを落として、更にストレートでメロディが強いー感じはします。
それにしても、MARCURY TIDEの指向している音は、まさに・・・この続きは、聞き込んでから、「このCDを買え!」に寄稿しようと思います。このMARCURY TIDE、考えさせられるプロジェクトではあります。ここで聴ける音を、今後はANGEL DUSTでは表現できないと言うことを意味しているのではないかと。
MERCURY TIDE-Why? ★★ (2003-10-15 02:13:00)
2003年時点のANGEL DUSTのVoによるソロプロジェクトアルバム。アコースティックギターまたは優しいメロディーと、とてつもなくHeavyなバッキングの対比。マイナーでとてもメロディアスな印象的なサビ、曲間の絶妙な緩急。と言っても疾走する曲は殆ど無いけど。サウンドはANGEL DUST 'Enlighten The Darkness'のそのまま延長線上にある作品、と言ってしまって良いと思います。
メロディの強さは'Enlighten・・・'同等。サウンドはやはりANGEL DUST 'Of Human Bondage'と'Enligten・・・'の丁度中間。アコースティカルな静かな出足でも、徐々にHeavyに盛り上がっていく感じが、Enlightenとは異なってます。またOf Human・・・よりもメロディーの扇情力は上。
スピードTuneがやはり無いので、走らないずっ
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MERCURY TIDE-Why?-Another One ★★ (2003-10-15 01:25:39)
ピコピコしたKeyの音は、ここで歌われているDrugの浮遊感を意味しているよう。このアルバムのハイライトになる曲。サビの前のギターのリックが綺麗、そして深い歌詞と共に吐き出される力強いコーラスは特筆もの。
ドイツのバンドに多い、叙情と言うか翳りを感じるマイナーなメロディーも特徴。疾走感が無くても、詞の深みとメロディーで楽しめる良い曲。
MERCYFUL FATE-Don't Break the Oath ★★ (2002-09-30 00:33:00)
B!の紹介と、炎に包まれたGoatの格好いいジャケットに惹かれて、輸入盤を買いました。クーカイさんの仰るとおり、MERCYFUL FATEの声、彼の声こそまさにMAECYFUL FATEを孤高にしてきた、強烈なアイデンティティを発散しています。骸骨で出来た逆十字のマイクを手に、絶唱するキング師、まさしくカリスマ。
そして、2人の個性の違ったギタリストの味が、曲作りや展開に滲み出ています。一歩間違えればドロドロ、鬱々してしまいがちなテーマなのに、曲展開は至って正統派、若干捻りも入って、メジャー感は無い物の、アンダーグラウンドだけどさほど暗くない、独特のサウンドを擁していると思います。説得力はピカイチ。強烈な曲もちらほら。高校時代の、日本未発売輸入盤Get第一号でした。良い1枚、良い想い出です。
MERCYFUL FATE-Melissa-Evil ★★ (2002-09-30 00:44:46)
彼らのフルレンスでは1枚目、その冒頭を飾る、おどろおどろしさとドラマティシズムが同居した曲。リズムが凝っていて、まずそこに耳が引かれる。そして、King師のあの声。その裏声がまさに曲タイトルEvilを、完璧に演じきっているよう。死体、墓、叫び、でもそれを乗せるメロディーは何故か明るい、そしてドラマティック。1曲8分もあるのに、あっという間に終わってしまう。聴き手を墓場に引きずり出す、何ともシアトリカルな1曲と思います。
METAL CHURCH-The Dark ★★ (2001-07-25 00:58:00)
当時驚異的な「のど」を披露していたディビッド・ウェイン氏、絶妙なリフメイキングを見せるカート・ヴァンダーフーフ氏、両者の個性と緊張感が、ナイフの刃先を思わせる切れ味とケミストリを生み出している1枚と思います。プロデューサー、マーク・ドッドソン氏の、Dsの切れ味を強調した絶妙な音づくりも、この緊張感を高めるのに大きく寄与していると思われます。
'Ton Of Bricks'、 'Start The Fire'、と言ったPower Metal Tune、'Watch The Children Pray'、'Burial At Sea'といったバラッド調Tune、'Psyco'のスピードTune、そして持ち味を凝縮した'Method To Your Madness'...。アルバム全体の緩急、それぞれに持ち味を持った曲、1986年リリース当時は、この1枚にはまりっぱなしでした。
こ
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METAL CHURCH-The Dark-Method to Your Madness ★★ (2002-02-23 00:22:53)
カート・ヴァンダーフーフ氏の緩急を得た、Coolな甘くなりすぎずでもメロディアスなリフワーク。そしてその上に乗る、全盛期と言っていいディビッド・ウェイン氏の切り裂くシャウト。切り裂きっぱなしではなく、語りかけるような箇所の静けさと美しいメロディーが、心地よい疾走感を持つ曲の中の強いアクセントになっている。当アルバムのハイライトチューン、初期METAL CHURCHの代表曲と言っていいと思います。
METAL CHURCH-The Dark-Psycho ★ (2004-03-17 22:32:35)
畳み掛ける疾走感と独特の緊張感がみなぎってます。
METAL CHURCH-The Dark-Ton of Bricks ★ (2004-03-17 22:24:45)
オープニングから、ガツンとやってくれます。山のように積まれたブロックを豪快に蹴散らすような爽快感。いいね~。
METALLICA-Master of Puppets ★★ (2002-10-20 23:52:00)
今は無きワルツ堂梅田店に、某日本の音楽雑誌が本作を紹介するよりも先に、特設の棚にLPがぎっしり詰まっていたのを思い出します。彼らは、紛れもなく、彼らの好き嫌いに関係なく、Thrash Metalの枠を超越した、誰もを唸らせる作品を生み出していたたんですね。今なお、その輝きが全く失われていないのも凄いと思います。
METALLICA-Master of Puppets-Orion ★★ (2001-06-10 05:09:05)
これはまさに、クリフがいたからこその名曲なんだろうなあ、クリフのアレンジ力の賜物なのかな、と思います。今のラインナップで、この音は絶対出せない。出そうとも思っていないのかな? 出したいけど出すのを諦めたのかな? このころの彼らが懐かしい。
METALLICA-Ride the Lightning ★★ (2000-02-23 00:28:00)
S&Mでも、こんな彼らの古い初期のアルバムから取り上げられていたと思います。
KILL 'EM ALLをさらに「進化」させ、多数のフォロワーを生んだであろう、貴重で「オリジナル」な(当時の)スラッシュメタル・アルバムです。
FIGHT FIRE WITH FIRE、CREEPING DEATH、FOR WHOM THE BELLS TOLL、TRAPPED UNDER
ICE、FADE TO BLACK......中には捨て曲もありますが、名曲ぎっしり。正当派ファン、パワーメタルファン、もちろんMETALLICAファンも、是非とも押さえて置きたい所でしょう。
MICHAEL SCHENKER GROUP-Built to Destroy-Rock My Nights Away ★★ (2006-05-28 22:39:15)
この曲がオープニングだったのを指して、酷評していた人が居ましたね確かに。うん、「的外れ」とおもいました、その批評。
この曲がオープニングだったから良かったんだとさえ思います。アンディ、良い仕事していると思います。
MICHAEL SCHENKER GROUP-Rock Will Never Die ★★ (2001-10-17 06:48:00)
これは本当に緊迫感溢れる且つ良いライブ盤ですね...クラウスの競演等、微笑ましい所も有りますね。
ゲイリー・バーデンさんのVoはとても此処ではがっちり楽曲とかみ合っていて、僕にはDesert Rainってこんな良い曲だったんだ(オリジナルはグラハム・ボネット氏)、と気づかせてくれました。
Captain Nemoでの導入から、特に立ち上がりの3曲 'Rock My Night Away''Are You Ready To Rock''Attack Of The Mad Axeman'は躍動感抜群で格好いいです!! 今の若い人にも、是非触れて欲しい1枚ですね。
MILLENIUM-Angelfire ★★ (2004-02-10 01:27:00)
僕がエッジのある音に求める要素は、ほぼ全て揃っていると思います。重さ、哀愁のメロディー、厚さ。マイナースケールのメロディアスな曲に、僕の耳は惹かれてしまいます。素晴らしい一枚だと思います。
MILLENIUM-Angelfire-Run ★ (2003-10-10 02:51:06)
マイナー調で疾走感があって、音像がとにかく分厚くてとことんHeavy。MILLENIUMってキャッチーな音、と思ったら大間違い。ラルフ・サントーラさんの、ツボを押さえながらも、かなりテクニカル且つ叙情溢れるフレージングは、この曲にあってもまばゆく光ってますね!下手なメロスピバンドだと、軽ーく吹っ飛ばされてしまうくらい、貫禄十分。
MILLENIUM-Angelfire-Shaman ★★ (2004-02-10 01:23:42)
オープニングの、重々しいギターリフから、そして歌いだしのVoのハーモニー、泣きのメロディーが炸裂してます。ラルフ・サントーラさんの、でしゃばらず、でもポイントを抑えて、でも、欲しいときにがつん!!と弾いてくれるソロは、もう鳥肌。
分厚くてドラマティックな音、この曲は大好きでした。
MILLENIUM-Angelfire-Until the End of Time ★★ (2001-09-25 00:07:46)
僕もこの曲は大好き。
もっと評価されても良いと思うなあ。
MITHOTYN-Gathered Around the Oaken Table ★★ (2002-05-26 22:44:00)
Swedish Viking Metalの3作目にして最終作。そして、僕は3作の中で一番気に入っています。3作とも良いメロディーを持っているんですが、本作は音圧感、スピード感、そしてメロディーの扇情力、これらが一番バランスが取れている気がします。
どの曲も迫力有るdeath声と、それに負けない分厚くもの悲しいバッキングの調和が見事。In The Crash Of Armsや、Chariots Of Powerという曲は、まさに彼らの持ち味の真骨頂と思います。最後に普通声で朗々と歌う曲がありますが、この曲こそ後にステファン氏がFALCONERでやりたいことを痛感させた曲じゃないかと思うんです。
今となっては、MITHOTYNを例えるなら、Death声のFALCONERです。FALCONERに参加した以外のメンバーも、確か激烈メロデスGroupを結成していた筈です。
MITHOTYN-Gathered Around the Oaken Table-In the Clash of Arms ★
曲の内容は、おおよそ「王の名の下に戦うヴァイキング戦士」という感じ。ただ、彼らはひょっとして「王」の所を「メタル」に置き換えた気持ちで曲を作ったのかも?
迫力十分、メロディアス、格好いい!確かにVoはデス声だけど、全体の流れは、正当派が好きで声が苦手な人でも十分納得できると思います。良い曲、良いバンドでした。
MOB RULES ★★ (2002-05-24 20:15:00)
ジャーマンから連想する疾走感だけを期待すると、肩すかしと思います。路線としては、伸びるVo、ミドルテンポのメロディーの良い曲、疾走感の有る曲、良いバラード、というと、小型KAMELOTと呼んでも良いかも。ミドルテンポでも、メロディーがしっかり叙情性を主張していますね。
KAMELOT程の爆発力は無いですが、やはり良いメロディーに惹かれるものはあります。また、keyの実力はかなりのものがあって、テクニカルに弾き捲っている曲もあります。今後も楽しみではあります。
MOB RULES-Hollowed Be Thy Name ★★ (2003-01-11 21:11:00)
前作には何か期待感があったモノの、本作はじっくり落ち着いた感じもあり、また、やや小さく纏まっちゃったなあ、と言う感もある。いや、「この1曲はずっと聴き続けても良いなあ」な、強いメロディーを擁した曲が、本作には無かったからかな。よく聴くと、考え抜いて作った所も見えるんだけど、僕の心には届きにくかったんですよね。
まあ、今後はコンセプトに縛られないで、僕が思うに、自由に良いメロディーを創っていって欲しいです。Keyには結構味があるので、僕はそこそこ気に入ってはいるんです。が、まあ他の人には、メロディックで正統派の好きな人で度量の広い人にお勧めします。
MOB RULES-Temple of Two Suns ★★ (2003-01-11 21:16:00)
Vo.が突き抜けるような感じ。ドイツのGroupで、key含む5人編成。音の感じは、いわゆるジャーマンと言うよりは正統派で、テンポを落として良いメロディーを持ったコーラスで勝負している。スピードに頼らなくても、良い曲が書ける、貴重なGroupと思いました。KAMEROT程ドラマティシズムやVo.の泣きは無いけど、標榜しているのは同じ路線かも。伸びていって欲しいです。
MOONLIGHT COMEDY-The Life Inside ★★ (2004-10-31 22:14:00)
イタリア出身プログレッシブメタル・グループのデビューフルアルバム。圧倒的な存在感に乏しいものの、1stや2ndのころのDREAM THEATERの音の雰囲気受け継いで居ると思います。メロディーは物悲しいトーンで統一されて非常に耳に残りやすく、疾走感を取り入れた曲は無いものの、かなり凝ったリズムチェンジと転調とで場面展開を行ってます。耳に残る悲しいメロディーと、それを増幅させるサビのコーラスがとても印象的です。
気になるのは、本来計算し尽くされるべき音のアレンジが、どうもずれていたりややミス?があったりする感が残ること(特にg)。展開やメロディーがとても良いだけに、非常に惜しく感じられます。メロディアスなプログレッシブ風味のあるバンドがお好きなマニアの方には、とりあえず押さえて見守っていても良いと思われる成長株と思われます。僕はとても気に入りました、DREAMSCAPEよりも好きかも
MOTORHEAD-No Sleep 'til Hammersmith ★★ (2003-05-31 23:47:00)
オープニングのAce of Spadesに完全KO!!Coooool!!!格好いい!
......ダメだ、何を言ってもこのアルバムのCool加減を表現できないや、参った!
MUD SLICK-Keep Crawlin' in the Mud-Back on Track ★ (2011-05-15 01:20:41)
馬力のあるリフと骨太なVoが調和した、結構かっこいい曲でした。
ただ、この曲だけ、アルバムの中で浮いてしまっていますね。
MUSE ★★ (2004-02-08 00:29:00)
ライブ、土曜日行ってきました。
うあーーマシューさん、凄すぎ!!叙情的なメロディーを今にも泣きそうな声で絶唱しながら、驚異的な鍵盤さばき。ギタープレイのときは(と言うかパフォーマンス)もうやんちゃ坊主だけど、サウンドはとことんガッツィーでラウド。あまり曲を覚えてなくって会場に行ったけど^^;、なんだかすごく楽しめました(^^)ちょっと音が割れ気味だったのは残念。楽しいライブでした。
Mercy Falls ★★ (2008-09-27 20:44:00)
個人的には待ちわびた3rd。Progressive Metal Albumです。完成度、路線、前作からの延長上にあります。前作に比べて、メロディーの展開は更に複雑さを増して居て、即効性にはやや欠けますが、そのメロディーのパーツの煌きは、前作以上の魅力を感じます。また、ストーリーアルバムになっていて、冒頭のSEの「種明かし」がアルバム終盤に入っていたりと、小技も効いてますね。
彼らの特徴は、覚えたくても覚えられない、だけど何故か聴き始めるとハマってしまう不思議な歌メロ。音符の「飛び方」というのかな、低音と高音の切り替えがめまぐるしく入っているのに、でもちゃんとメロディーになっている、それを意図も簡単に飄々と、だけどヨラン・エドマン風の中高域でかつ透明感のある伸びる声で歌い上げてます。
SEやインスト小曲も含めて、16曲で74分超とかなり聴き応えがありますが、「途中下車」を許さな
…続き
NELSON-After the Rain ★★ (2009-04-07 22:36:00)
「範囲がわかりません」スレからこっちを覗いてみました。あぁ、「非」に入っているんですね、なるほど。
僕の本作への印象は、「非の打ち所のない、(いい意味での)産業ロックの手本」で、American Hard Rockの名盤です。上の方々も仰ってますが、とにかく前向きで明るい歌詞と、それを伝えるキャッチーこの上ないメロディー、それを更に強く印象付ける甘くて爽やかな男声コーラス、そのどれもが究極の完成度を誇っていると思われます。
AtitudeとしてのMetal、すなわち「でかい音、いかついいでたち、キャッチーさを排除したサウンド、技術の応酬、あるいは頽廃的で危ない匂い」に拘る貴兄には、このどれにも当てはまらない本作をお奨めは出来ません。ただ、Metalが齎すのと同等の、パンチの効いたサウンドによる爽快感をここで得る事が出来ます。
NEMESIS ★★ (2004-02-21 00:25:00)
ども。僕もようやく聴けました。おおーー転調に、リズムチェンジも無難にこなして、やっぱり良いメロディーを持ってるではないですか!もうちょっと聞き込んだら、上に書きます。
29さんにはお久しぶりです。CZとわざわざ国名を打ったのは、おそらく同名バンドとの混同を避ける狙いではないかと思われます。その同名バンドは、あのCANDLEMASSの前身だった、と思います。
NEMESIS-Goddess of Revenge ★★ (2004-02-21 00:45:00)
注目に値する新人では無いでしょうか。
音質の悪さがまず引っかかります。おそらく母国で、しかもセルフプロデュースのようですし、加えて低予算で仕上げたのでは?しかし、それをものともしないアレンジ力とメロディーの妙、展開力、いずれも、そこいらへんのメロスピとは大きく異なるのを感じずには居られません。疾走感が無くても、聴かせ切るだけの質を具備しています。
クラッシックの影響をふんだんに取り入れたそのメロディーは、ある意味クサさを発散してますが、安っぽさ安直さは全く感じられません。かの地の環境、著名な作曲家を多く輩出している背景も、もしかすると関係が有ったりして。
この音質でB!であの高得点、納得です。このバンド、目を離してならないのでは・・・今後間違いなく、化けるでしょうね。
NEMESIS-Goddess of Revenge-Host From Kingdom of Lion ★ (2004-02-21 00:30:38)
凝った展開が、全然あざとくないと思います。メロディーの展開の仕方に非凡さを感じます。転調が、スピードチェンジが、スムーズに曲の中に溶け込んでいて、また、クラシカルなフレーズがふんだんに使われて、でもそのメロディーで無くてはならない必然を感じます。
なかなか良い曲だと思います。いつか豪奢にリメイクして、蘇って欲しいなと思ってしまいます。
NEMESIS-Goddess of Revenge-Rain ★ (2004-02-21 00:34:47)
泣いているメロディーが胸を打ちますね。エンディングも、僕好み、オーケストレーションと、アコースティックな音色が溶け合うような、余韻が印象的です。彼等のメロディー作りの妙が、詰まっている気もします。半音上げ下げが、びしびし出てきます。ああ、良いですね、こういう曲。
NEW ENGLAND-Explorer Suite-Explorer Suite ★★★ (2001-02-17 06:23:14)
このアルバムのタイトル曲にしてハイライトTune。想像しながら聴くと、無限の宇宙の広がりを感じることが出来る、様な気がします。メロディーはひたすら美しくそれで居て、強烈な泣きと切なさを発散しています。NEW ENGLANDの魅力がこの1曲に凝縮されているのでは無いでしょうか?
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