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80年代 | K | カナダ | ポップ/キャッチー | 叙情/哀愁
KILLER DWARFS

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解説

Method to the Madness (失恋船長)
Stand Tall (失恋船長)
Dirty Weapons (失恋船長)
Dirty Weapons (cri0841)
Killer Dwarfs (失恋船長)
Hard Luck Town / Method to the Madness (火薬バカ一代)
Driftin' Back / Method to the Madness (火薬バカ一代)
Method to the Madness (火薬バカ一代)
Dirty Weapons (モブルールズ)
Dirty Weapons (Chuck*Billy)
Method to the Madness (ジーノ)
Dirty Weapons (GEORGE)
Dirty Weapons (Kamiko)
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Method to the Madness
時代の流れに合わせ音楽性をプチモデルチェンジしながら進んできたバンド。1992年という時代背景も取り込み上手く立ち回っている。怪しげなSEから従来のイメージを損なわないメロディックロックへと持ち込む展開もOK。2曲目など生々しいロックスタイルを持ち込みSKID ROWとか思い出させたりと上手くやっていますね。

ラフなロック色を強め作り込み過ぎてない印象を与えることで90年代を乗りきろうとしているのだが、その真面目さが個性不足を誘発と痛し痒しな展開になっているのはマイナスだろう。
どこか聴いたことがあるが増えたのだが、あの時代のモトリークルーに付いていこうとしたのならば正解であろう。それにしても器用なバンドであり、その器用貧乏さが成功に繋がらなかったのだろうか?
いずれにしろ、どの作品にも顔があり一定のクオリティを保持しているので、メロディアスにサウンドが好きな人
失恋船長 ★★★ (2023-05-15 12:01:19)

Stand Tall
メンバー全員がドワーフと名乗る事で一部のピュアなロックファンから全員兄弟という誤った認識もされたカナダのロックバンド。メンバーチェンジもあるので、大家族が全員ミュージシャン志望というレアはなく、大衆演劇一家じゃあるまいしとクスッと笑いますが、本当に全員兄弟と思っていた人がいたんですよね。

このバンドの音楽を時系列で聴いた時は驚きましたね。1983年にリリースした1stから3年、時代の流れを読み取り見事に86年仕様に変貌を遂げたバンド。その音楽性はオープニングから炸裂、芯にあるロックテイストもそこそこに、売れそうな空気を纏ったラジオオンエアー対策もバッチリとり、現状を好転するよう仕掛けてきました。
いい意味でのメジャー感、だが隠せないハードテイスト、その絶妙なさじ加減をコントロールと耳馴染みのよい楽曲を並べています。曲間の短さなんかも、聴き手の興味が離れないような工夫も
失恋船長 ★★★ (2022-09-01 19:08:11)

Dirty Weapons
紆余曲折を経て辿り着いたバンドサウンドは実に硬派でメロディアスな正統性の強いスタイルに落ち着きました。バラエティは豊かだが一本筋の通った音楽性、その高潔な精神性は売れ線志向とは一線を画すものでありながらも大衆性を補完しているのも見逃せません。
メロディ派だが甘すぎるのは嫌だ、もっと攻撃的であってくれと思うメタルファンなら是非とも聴いて欲しい一枚。このバンドはまずテクニックがある、土台のしっかりとしたプレイを根幹に質の高い楽曲を用意、完成度の高さに見合う演奏力があるからこそ様になります。
伝統的なハードテイストと耳を惹くフックのある哀愁のメロディの融合、迷いがないバンド運営は決定的なカラーを打ち出すことに成功している。個人的にはもっと認知されるべき傑作だと思っているがイマイチ跳ねなかったのは残念でならない。乾いたバラードを用意したりと芸の細かさも強力な武器だっただけに、その器用
失恋船長 ★★★ (2021-10-10 05:53:18)

Dirty Weapons
1990年発表の4th。カナダ出身のハードロックバンド。日本じゃ無名・・・ワタクシも名前を聞いた程度でした。
あら、結構出来が良いですね。LAメタルの流れを組む正統派ハードロック。セバスチャン・バックを思わせる爬虫類Voと
あまり脳天気にならない適度に哀愁を含む曲。大手のエピックからのリリースと非常に整ったプロダクション・・・
アンディ・ジョーンズのプロデュースって大物じゃん!本国カナダやアメリカでもそれなりに高評価だった様で、
実は隠れた名盤では?カナダ産だとアメリカンでも欧州風でも無い、言わばいいとこ取りの感じになるのかなぁ?同時期の
PC69やCASANOVAとか思い出すなぁ、個人的には大好きな音です。80年代を思いっきり引きずってるのがポイント高い。
1,2曲目が突出して良いけれども、平均して良い曲が揃ってますよ。HAREM SCAREMの前の
cri0841 ★★★ (2021-06-11 20:13:37)

Killer Dwarfs
洗練されたサウンドを向こうにある本格派のスタイルが魅力でL.Aムーブメントとも折り合いをつけて活動していた印象があるカナダのHM/HRバンドだった彼等のデビューアルバム。
まず驚かされるのが、後年のスタイルを比較すると実に堅実で泥臭いハードサウンドを披露している。その出で立ちはNWOBHMにも通ずる硬派さと、ソリッドでヘヴィなスタイルを軸に、アンサンブルの頂点には唄があるという仕様。邪念のない正統派スタイルでグイグイと迫っています。
この手のスタイルの評価は二分するでしょう、派手さに欠け親しみやすいキャッチーさがあるわけでもない、そういう意味でメジャー流通の時流に合わせたものを好む方には少々敷居は高くなるのだが、時代に関係なく基盤となるヘヴィメタルの基礎を築いた、あのサウンドが好みの方は、この安定感のあるハードサウンドは実に体に染み入るでしょうね。
カナダ産だけに大陸的
失恋船長 ★★★ (2021-06-10 13:32:01)

Hard Luck Town / Method to the Madness  →YouTubeで試聴
OPナンバーらしい快活なノリの良さを漂わせつつ
聴き進めるとブリッジを過ぎた辺りから
哀愁が滲み出して来るという、
バンドの個性が分かり易く表れた1曲。
火薬バカ一代 ★★ (2017-10-19 23:13:54)

Driftin' Back / Method to the Madness  →YouTubeで試聴
哀愁に満ちた曲調と、ピアノの調べが
そこはとなくノスタルジックな感傷を刺激する抒情ナンバー。
Voは丁寧に歌い上げるタイプではありませんが、
全力投球な歌いっぷりが案外マッチしているのではないかと。
火薬バカ一代 ★★★ (2017-10-19 23:05:35)

Method to the Madness
メンバー全員が「ドワーフ」姓を名乗っていたことでも注目を集めた、カナダはトロント出身の4人組が’92年に発表した5thアルバム。ちなみに彼らのカタログは数年前までは(例え帯付でも)中古盤が安値で入手可能でしたが、先日過去作もチェックしようと思い立って調べてみたら、いつの間にか価格が高騰していて「一体何があったんだよ?」と。
そんなわけで、KILLER DWARFSのアルバムはコレしか所持していないため、以前の作品と聴き比べてどうこう言うことは出来ないのですが、とりあえず本作に託されているのはギミックに頼らないストレートなHR。Voがシャウト主体のラフな歌唱スタイルなこともあり、ロックンロール寄りの感触が無きにしも非ずという。これといったキメ曲に乏しい本編を初めて耳にした時は、失礼ながら「地味だ」とか思ったものですが、正統派のHRとしては無駄な力みがなく自然体。ロックンロールとしては
火薬バカ一代 ★★ (2017-10-19 22:58:12)

Dirty Weapons
タイトルトラックは素晴らしい。それ以外は本当に普通のHR.音楽性も曲の出来も。
モブルールズ ★★ (2009-06-21 00:09:00)

Dirty Weapons
↑そうですね、かなり落ち着きます。
クリプトプシーやナパームデスみたいなキチガイを聴いた後に聴くと、ふと肩が軽くなりますね。
Chuck*Billy ★★ (2005-12-09 21:04:00)
Method to the Madness
ジャケのデザインは相変わらず悪いですが、中身はLAメタルという感じのメロディアスなハードロックです。どっちかというとモトリーやラット系のR&Rを主体にしたハードロックです。とくにこれといった曲もないが、悪い曲もない。平凡なアルバムです。ただギターはうまい。
ジーノ ★★ (2005-09-27 12:37:00)

Dirty Weapons
↑まさに、ですね。
適度にハードロック、適度にメタル、適度にロックンロール、適度な哀愁味。
こういうのを聴くと落ち着きますね。
普通であることの良さを味わえる好盤。
GEORGE ★★ (2003-10-04 23:34:00)

Dirty Weapons
B級臭さを漂わせるフツウメタルの王道。
しかも、フツウの枠におさまらない、まさに名曲と呼ぶにふさわしい「Nothin'gets Nothin'」が収録されているトコロが心ニクい。
Kamiko ★★ (2003-09-12 01:23:00)

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