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失恋船長さんのページ
失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 851-900
斉藤光浩-Arise
ACCEPT-Too Mean to Die
ANNICA-Badly Dreaming
After Dark-Masked by Midnight
TESTAMENT-Souls of Black
TESTAMENT-Practice What You Preach
TESTAMENT-The Legacy
TESTAMENT-The New Order
MAVERICK-UNFOLDS THE WAY(DEMO CD-R)-Unfolds The Way
MAVERICK-UNFOLDS THE WAY(DEMO CD-R)-Endless Smile
MAVERICK-UNFOLDS THE WAY(DEMO CD-R)
BULLETGUYZ-We Wanna Rock You !
SHOW-YA-SHOWDOWN-HEAVY METAL FEMINITY
SHOW-YA-SHOWDOWN
IRON MAIDEN-Powerslave-Flash of the Blade
IRON MAIDEN-Killers-Killers
IRON MAIDEN-Dance of Death-No More Lies
IRON MAIDEN-The Final Frontier-When the Wild Wind Blows
SABER TIGER-Decisive-Cross Your Heart
RAMONES-Pleasant Dreams-All's Quiet on the Eastern Front
RAMONES-Pleasant Dreams-We Want the Air Waves
RORY GALLAGHER-Blueprint-Walk on Hot Coals
SAINTS & SINNERS-Saints & Sinners-Lesson Of Love
SPELLBOUND-Breaking The Spell-Rock The Nation
SLAUGHTER-Stick It to Ya-Fly to the Angels
W.A.S.P.-Inside the Electric Circus-Inside the Electric Circus
TYGERS OF PAN TANG-Burning in the Shade-Waiting
TYGERS OF PAN TANG-Crazy Nights-Running Out of Time
TYGERS OF PAN TANG-Spellbound
TYGERS OF PAN TANG-Wild Cat
人間椅子-苦楽-杜子春
WIG WAM-Non Stop Rock and Roll
DEF LEPPARD-Euphoria-Promises
DEF LEPPARD-Retro Active-Desert Song
DEF LEPPARD-Retro Active-Ring of Fire
DEF LEPPARD-On Through the Night-Hello America
DEF LEPPARD-On Through the Night-Rock Brigade
ANGEL WITCH-Burn The White Witch - Live In London
WILDNESS-Wildness
PLASMATICS-Beyond the Valley of 1984
山本恭司-MIND ARC-AVE MARIA
山本恭司-ELECTRIC CINEMA-SMILE AWAY
山本恭司-ELECTRIC CINEMA-COULD THIS BE MAGIC
SADWINGS-Lonely Hero
Mirage-...And the Earth Shall Crumble
BLADE RUNNER-Hunted
GIRL-Wasted Youth
GIRL-Sheer Greed-My Number
GIRL-Sheer Greed
BURNING WITCHES-Dance With the Devil
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発言している26曲を連続再生 - Youtube



斉藤光浩-Arise ★★★ (2021-09-15 12:19:50)

かつてBOWWOWで山本恭司の相棒としてギターを担当、時にはリードヴォーカルも分け合っていた斉藤光浩が1991年にリリースしたソロアルバム。BOWWOWを抜けた後はARBのギタリストとして活動、日本のロックを中心に音楽活動をしていたのだが、それが違和感のないアーティストであり、正直BからVに移行出来るアーティストだとは思っていなかった。
そんな日本のロックが似合うイメージが強かった斉藤光浩。ARBでの活動は短命に終わり、甲斐よしひろのバックを務めたり、早くから裏方に回るような姿勢があったりしていたのだが、今作では斉藤光浩の魅力が満載。ハードな曲から日本語による日本のロックにバラード、ポップロックありと、なんとも形容しがたいストレートなロックを大真面目にやっている。所謂、氷室京介のいたボウイやデジタルビート全開のビーイング系でもない、91年当時でも古臭いストレートなロックをやっている
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ACCEPT-Too Mean to Die ★★★ (2021-09-14 20:59:49)

遂にピーター・バルデスまでバンドを去りすっかりウルフ・ホフマンのソロプロジェクトのようなバンドになってしまった。もともとイニシアチブをウルフが握っていはいたのだろうが、これからは更なる教鞭を振るうだろう。
まるでリッチーブラックモアさながらなのだが、今回もアクセプト印満載の勇壮なメロディとパワー漲るサウンドを披露。そこにウルフのクラシカルテイスト満載の繊細なメロディが力強く鳴らされ揺ぎ無きアクセプトサウンドを完成させている。すっかりお馴染み感も漂うのだが、アンディ・スニープの現代的なサウンドメイクも手伝い伝統的なのにフレッシュな風を感じます。
今はやりのトリプルギター編成になったようですが、レコーディングに参加しているのでしょうか?

このバンド、疾走ナンバーもさることながらミドルナンバーが最高にカッコよい、勢いで誤魔化されそうになるスピーディーな楽曲よりも、やは
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ANNICA-Badly Dreaming ★★★ (2021-09-14 20:46:16)

知る人ぞ知る北欧メロディアスロックの名盤、アニカ・ウィクルンドという女性シンガーがメインを貼るプロジェクトチームのフルアルバム。アニカ嬢のソロアルバムのような性質の作品だと思いますが、彼女のハスキーでパンチの効いた歌声を前面に出しつつも、北欧的な情緒のあるメロディーとガッツ溢れるハードサウンドをバランスよくミックス、歌モノマニアも正統派HM/HRが好きな人も楽しめる仕様になっています。
HEARTの北欧版メタル強めとも言える音楽性、これ一枚でバンドは消えたため、中古盤市場を賑やかせるマニアックな一枚となっていましたが、今ではサブスクで簡単に楽しめるようになっています。
これを機に、80年代的なハードサウンドの典型例とも言える今作を聴いて欲しいですね。女性シンガーに対する偏見なんて今の若い人は持たないでしょう。昔は沢山いましたからね。
バックメンバーもフィンランドのハード
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After Dark-Masked by Midnight ★★★ (2021-09-13 14:14:02)

1983年にレコーディングするも世に出ることなく埋もれたNWOBHMバンドの1st。1995年にドイツのレーベルからリリースされるもあっという間に品切れ、その後マニア御用達のSKOLレーベルから500枚の限定盤が出るも現在は流通がありません。その代わりデジタル配信があるので問題はありませんが、配信盤はボートラが3曲、しかしSKOL盤はボートラ6曲となっています。マニアとしては聴きたいのですが、手に入らないものが気軽に聴けるだけで贅沢は言えませんかね。
1981年にシングルを出したときはツインギター編成にキーボードも加わる大所帯だったものの、今作はシングルギター編成に変更、キーボードは3曲のみの参加と随分と音楽性に変遷を感じますが、いかにもNWOBHM的なマイナーサウンドを展開。無頼なパワーもあるが、どちらかと言えば英国ならではの情緒といなたさ、湿り気のあるメロディ強めで何とも言えな
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TESTAMENT-Souls of Black ★★★ (2021-09-12 18:04:36)

前作で打ち出したドライなアメリカン路線、今作では早速、方向転換を行いダークテイストが復活。らしい欧州風味の叙情性も蘇ったりと初期の作風を支持するマニアには喜ばしいスタイルへと帰還。その代わり当時の流行りだったのか、妙に殺伐とした生っぽいミックスに仕上げたおかげで、折角の切れ味鋭いリズム&リフが残響音によりキレを損なっているのが難点。個人的にはある意味、前作以上に気になる点なのだが、こうして改めて聴けば3枚目からの方向性もしっかりと受け継ぎ彼等なりに時代を見据え攻めているのが理解できる。
勢いと派手さもあるが堅実なスタイルに重きを置いている点は、初期のファンにとっては安心材料だったでしょう。テクニカルな要素を含んだメロディアスなソロの完成度、ハイレベルなギターテクニックは持ち味を発揮、メロディを重視しつつも弾力のあるヘヴィグルーブは心地よく跳ね回り、キャッチーさも損なわれていないアレ
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TESTAMENT-Practice What You Preach ★★★ (2021-09-11 21:15:15)

勝負となる3枚目のアルバムは今までと趣を変えドライなアメリカン仕様に変貌、ある意味バンドの個性とも言える欧州風味の叙情性、メランコリックかつダークなメロディが消えたのは残念だが、その裏でギターチームは今まで以上に大胆な攻め方を見せており、聴き方を変えると見えてくる景色はだいぶ違ってくる。
ある意味、キャッチーなフレージングなんかも大胆に導入して好奇心を煽りまくります。相変わらずリフワークも面白い。分かりやすいまでにダイナミズムを増量、ボクシング映画の金字塔、ロッキーシリーズなら完全に商業主義度が高い3以降の作風に近いのだが、ライブでも親しまれる①なんて、このバンドの魅力だろうし、この作風も流れの中では十分支持できるかと思います。
ストレートな弾けだすスラッシュスタイル、スリルに満ちた危険なムードも十分に感じさせるし、いい意味で楽曲を分かりやすく構築した事によりパワーが集約され
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TESTAMENT-The Legacy ★★★ (2021-09-11 21:03:39)

お笑い何とか世代ならぬ、スラッシュメタル第2世代の代表として先陣を切ったデビュー作。ベイエリアスタイルとも言えるサウンドを基調に欧州風味溢れるダークなメロディを乗せながら、テクニックに裏打ちされたツインギターコンビの溌溂としたアイデアは既に他のバンドとの個性を際立たせており、そこに起伏のある性急なビートを盛り込み焦燥感を煽り聴き手を魅了、正気ではいられない興奮状態を誘発してくる。
パワーで押し切るだけではない聴かせ方の上手さ、先人たちのアイデアを自分たちの流儀の落とし込み、見事に開花させた賜物でしょう。デビュー作と言う事もあり伸びしろは十分、ツメの甘さが逆に期待値に変換出来たのは、完成度の高いサウンドを披露したからに他ならない。引っ掛かりのあるリフ、流麗なギターワーク、将来性豊かな歌い手、そしてパワフルかつリズミカルなリズム隊が一堂に会してスクラムを組み突進してくるのだからたまりま
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TESTAMENT-The New Order ★★★ (2021-09-11 20:45:59)

元々正統性の強いHM/HRをやっていたと言われるバンドだけに整合性の高いサウンドが魅力だった。多少は先輩たちのアイデアを模倣している場面もあるのだが、理論整然とした場面展開の多いスリリングな曲調、異なるギターチームは豪放磊落なサウンドの中に知的で好奇心旺盛な魅力を演出、そこに歌い込めるパワフルヴォイスが乗ることで、独自のカラーを見事に打ち出している。ダークでミステリアス、そして欧州風味の叙情性、スラッシュメタル第2世代の中では一際光り輝いていましたね。前作の方向性を支持しつつも全てにおいてスケールアップさせた音楽性、やはりバンドとしての結束力の向上が実を結んだと言う事なのだろうか、初期型スラッシュメタルに興味のある方は前作と合わせてマストな一枚ですね。

MAVERICK-UNFOLDS THE WAY(DEMO CD-R)-Unfolds The Way ★★★ (2021-09-10 15:02:53)

これもライブで定番でしたね
マーヴェリックならではの凍てついたブリザードサウンド
キャッチーなヴォーカルラインも手伝い視聴感は良いでしょう
ベタなメタルソングにねじ込まれる極寒の大地から鳴り響く力強さ
サビでは拳を振り上げ大合唱です
ギターソロもとりわけ複雑ではありませんが
なんかエエですよ
リズムもシンプルなんだけとエエのよ
やっぱり信じてやり切ることが素晴らしいのよ

MAVERICK-UNFOLDS THE WAY(DEMO CD-R)-Endless Smile ★★★ (2021-09-10 14:58:42)

ちょっとHOT WINNERさんが唄い切れていませんが
命を懸け戦地に向かう戦士が最後に見せた笑顔
そんなイメージが頭に浮かびます
刹那な響きとなる冷ややかで勇壮なメロディ
絶妙なキャッチーさも手伝い歌詞も分からずライブでは喜んでいましたよ
オリジナルソングが少なかったとか毎度聴かされたので思い入れの強い曲です

MAVERICK-UNFOLDS THE WAY(DEMO CD-R) ★★★ (2021-09-10 14:53:08)

北海道が生んだ氷のメタルウォーリアー、マーヴェリックが2001年にリリースした3曲入りのデモ。ここに収録された曲はいずれもアレンジを変えメジャーデビュー後のアルバムにも収録、実際にライブなどでは何度も練り上げアレンジを直したりと、彼等の熱心なファンなら変節を知っているでしょうね。
ジャーマンメタルに通ずる勇壮さと、北欧とはまた違った意味で凍てついたメロディに北の大地に訪れる厳しい冬を想像させるような冷ややかなメロディがあったりと、独特の魅力を持ったバンドでした。
曲自体は類型的なメタルソングかも知れませんが、寒風吹き荒れるブリザードサウンドは唯一無二の個性を放ちサーベルタイガーとは違った意味で北海道産メタルを支えていると言えるでしょうね。何度かライブに足を運び目にしたバンドだけに個人的な思い入れはありますが、正直、大売れするような音楽性でも技術で酔わせるグループでもありません
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BULLETGUYZ-We Wanna Rock You ! ★★★ (2021-09-10 14:40:19)

コロナなのにやったのかなぁ?2019年に来日公演も行ったプチ話題性もあるタイ産のトラディショナルHM/HRサウンドを寸分の狂いもなく展開するバンドのフルアルバム。なんたって全く字が読めないので詳しいバイオはさっぱり、でも出している音を聴けば思わず笑みもこぼれるTHE80年代メインストリームサウンドを披露、ノリノリで勢いのあるナンバーは勿論だが、ポップな曲あり光る汗が似合うバラードありと、その筋のマニアならば間違いなく満足するでしょうね。

アジア人ならではの情緒もあったりと共感出来る場面も多く技巧的な面よりも安定感のあるプレイに終始しているので、いらぬ心配は無用。我々が知らぬだけで日本のシーンなど追い抜く勢いでアジアのメタルシーンは活況しているのかも知れませんね。ヴォーカルハーモニーを重視した曲作りも安定したバックの演奏があればこそ様になる。
往年の空気を纏った楽曲もパ
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SHOW-YA-SHOWDOWN-HEAVY METAL FEMINITY ★★★ (2021-09-08 12:50:16)

ドロ姐さんと寺田の姐さんの全面共闘
贅沢な話じゃないですか
岩下志麻と三田佳子
どっちの極妻が好みみたいなもんでしょうか?
新たなるメタルアンセムの誕生に立ち会えて嬉しいですね
ワールドワイドなメロディアスロックの躍動感
聴いていて気持がいいですね

SHOW-YA-SHOWDOWN ★★★ (2021-09-08 12:46:41)

先行で公開された①には驚かされた、今までにない本格的なハードサウンドへの接近、自分達らしさを残しつつも果敢に新しいフィールドに向かおうをしている姿には驚かされたのだが同時に英詩によるぎこちなさというのか寺田の小慣れていない感を覚えたのも事実であり、レコーディング順番などもあり何とも言えないのだが今作に対する期待値は高かった。
前作でもそうとう攻めていた中で貫かれたメタルバンドとしての姿勢と35周年を迎えたベテランの矜持、今作は多くのファンを迎え撃つべく、多種多様な楽曲を盛り込んだ中で見事に打ち勝ったと言えよう。
タイトに締まったリズムプレイのハードさ、バンドの裏番長として支え続けるキャプテンの心強さ、色めきだつ鋭さをましたギター、そして老獪なテクニックを駆使し衰えを寄せ付けない美魔女な歌声、まさに魔術的なバンドサウンドに相応しいパフォーマンスを見せつけてくれました。

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IRON MAIDEN-Powerslave-Flash of the Blade ★★★ (2021-08-23 19:56:47)

ミステリアスなホラー映画フェノミナでも使われました
犯人が追いかけてくるシーンだったかな
不安をあおるようなリフワーク
そしてストレートに突っ込んでくる様は最高にクール
唄は以外にもキャッチー
このバランス感覚がたまらん
ブルースのギラン風の歌い回しもエエねぇ
ずば抜けた歌唱力を持つシャウターなんだよねぇ

なんだろう?コメントが消えているなぁ
ワタクシこれお初でしたかねぇ

IRON MAIDEN-Killers-Killers ★★★ (2021-08-23 19:51:09)

ドラマティックな大作ナンバー
こういう叙情的なサウンドはブルースの方が似合う
はやりハリスはこういう曲を唄える逸材が欲しかったのであろう
しかしポール・ディアノの歌い回しは強烈な個性であり
彼の乾いた怒鳴り声も悪くない
むしろヒリリとした荒涼感を誘発している場面もある
ディアノ時代に固執する根強いファンにはたまらんであろう

IRON MAIDEN-Dance of Death-No More Lies ★★★ (2021-08-23 19:46:02)

アイリッシュフレーバーも感じさせる7分超えの一曲
味付けも濃い目だがカロリーは低そうな新生メイデン節を味わえる
トリプルギターに編成になったという事で
その雄姿を拝みに行ったライブを思い出すなぁ

IRON MAIDEN-The Final Frontier-When the Wild Wind Blows ★★★ (2021-08-23 19:42:14)

長いなぁ
もう少し短めにお願いしたかったが
メイデンお得意の起伏のある展開が魅力の大作ナンバー
アルバムを〆るのに相応しい格はあるが
ギュッと縮めることも出来はずである
でもそれも込みでメイデンでしょう
初心者を寄せ付けないメイデンらしい黒帯サウンドです
個人的には無問題なんですがね
淡々とした味わいに熟成されたメイデン印を存分に味わっております

SABER TIGER-Decisive-Cross Your Heart ★★★ (2021-08-23 19:34:12)

下山の力強い歌声の裏で鳴る浮遊感のあるメロディ
不思議な印象を受けるがサーベルらしいキメのパートも炸裂
正直どこかで聴いた事あるサーベル節だが
ある種の集大成とも言えるアルバムだけに違和感はない
スリル満載な起承転結のあるギターソロもカッコよくきまっています

RAMONES-Pleasant Dreams-All's Quiet on the Eastern Front ★★★ (2021-08-23 19:25:20)

明るくノリのよいロックナンバー
弾けっぷりもわるくない
いかにもパンクな分かりやすい構造の曲ですね

RAMONES-Pleasant Dreams-We Want the Air Waves ★★★ (2021-08-23 19:23:42)

ハードコアパンクスから脱却を狙うもイマイチ跳ねなかったラモーンズ
そんな試行錯誤は実を結んだと言えるかは人それぞれの判断ですが
今作を聴けば苦心のあとは伺えます
哀愁のメロディがヒリリと焼け付くロックナンバー
荒廃としたムードとキャッチーに英国を感じます

RORY GALLAGHER-Blueprint-Walk on Hot Coals ★★★ (2021-08-22 19:29:34)

幅広い音楽性をバックボーンに持つロリーらしい一曲
新メンバーの挨拶代わりには強烈ですね
鍵盤奏者として加わったルー・マーティンのピアノの被せ方がイイ
勢いに乗るバンドを象徴するようなアルバムのオープニングでしたね

SAINTS & SINNERS-Saints & Sinners-Lesson Of Love ★★★ (2021-08-22 19:20:02)

色気が漂ってきますねぇ
なんか売れそうな匂いがプンプンします
ナァナァヘイヘイのコーラスも一発で耳に残ります
色々仕掛けていますよ
成功して欲しい実力派集団だった
92年と言う時代も悪かったなぁ

SPELLBOUND-Breaking The Spell-Rock The Nation ★★★ (2021-08-22 19:13:42)

確実にラフな歌唱スタイルがマイナスに働いている
北欧マインド全開の叙情派ナンバー
繊細で透明感のあるメロディ
それを煽る展開も用意と隙を見せずに迫ってくる
マイナーなバンドだけに知られていないが
今こそ大手が復活させる価値があるバンドだと思っている

SLAUGHTER-Stick It to Ya-Fly to the Angels ★★★ (2021-08-22 19:04:30)

癖が強いマーク・スローターのハイトーン
そして売れそうなロッカバラード
雄大な大地が目に浮かぶ大陸的メロディとリズム
濡れているのに湿っていない感じがたまらん
個人的には夏の終わりにフッと思い出されるバラードである

W.A.S.P.-Inside the Electric Circus-Inside the Electric Circus ★★★ (2021-08-22 19:01:42)

懐かしいなぁ
当時はよう聴いた曲でもあります
スラッシュメタルを聴きながら影に隠れて楽しんだWASP
このメジャー感と硬派なワイルドロックがイイ感じで折衷している
哀愁のブラッキーサウンドはお馴染みでもエエですよ

TYGERS OF PAN TANG-Burning in the Shade-Waiting ★★ (2021-08-22 18:58:36)

洒落とるぞ
ギターの音がシャリシャリの音に変えられていますがなぁ
この変貌が一番きついかもしれん
でも唄は熱い
売れるって大変だねぇと考えさせられる
サビの弾けっぷりもキビシイ
しかし好きモノにはたまらん80年代中期の空気が満載である

TYGERS OF PAN TANG-Crazy Nights-Running Out of Time ★★★ (2021-08-22 18:54:48)

このバンドの魅力を詰め込みましたねぇ
スピーディーでアグレッシブなメタルサウンドに熱くなります
少々クドイ味付けもわるないぞ

TYGERS OF PAN TANG-Spellbound ★★★ (2021-08-21 19:21:14)

大手MCAのバックアップは充実していたのかプロデューサーにクリス・タンガリーディスを迎えバンドサウンドを拡充。2作目にしてNWOBHMなる枠組みを突破したようなワールドワイドなメタルサウンドを披露。ホワイトスネイクの成功などもあり日本では突出して評価をウケる事になった。しかし、個人的にはホワイトスネイクとの類似性は幾度なく、あんなにモダンでメタリックなアプローチは行っていない。むしろ、ゲイリー・ムーア強めなので若々しい勢い重視のギターは、精度よりも青さが目立つ、それはレコーディング日数などもあるが、ホワイトスネイクで成功したギタリストがいるバンドだからスゴイと言うロジックは苦手である。
今作はもっと違う視点で評価してもらいたい。今の若い人たちの方が客観的な批評になるだろうから心配はしていないが、かつて巻き起こった過剰なサイクス最強論には首を傾げています。
どちからといえばジョ
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TYGERS OF PAN TANG-Wild Cat ★★★ (2021-08-21 18:58:38)

あのNEATからデビューを果たしたNWOBHMバンド。早々とインディーズシーンから抜け出しアメリカのMCAと契約をもぎ取る。やはりシンガーのジェス・コックスがステージ映えする2枚目だったのが要因だったのだろうか?それとも湧き上がるNWOBHMに対しての青田買いだったのか分からないが、デビュー後、早々にフルアルバムを出してきた。
いかにもNWOBHMな垢抜けないサウンドと倦怠感のあるジェスの歌い回しは独特の味わいがあり、いい意味でも悪い意味でも個性を発揮、これぞNWOBHMな音で溢れている。愁いのあるメロディと荒々しいさが印象的な②からのズンドコベロンチョリズムが炸裂する③なんて英国ならではの味わい、無理にアメリカン使用されていもいないし、メジャー感を漂わせていないサウンドは稀有だと思います。
そんな希少価値の高い初期型NWOBHMならではの味わい、ハードエッジなギターサウンド
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人間椅子-苦楽-杜子春 ★★★ (2021-08-20 13:42:48)

子供の頃にみたアニメの印象が強く残っている
ある意味因果応報と言いますか当たり前の事だが
約束を守るとか嘘をついたり人を騙してはいけませんよ的なことを学んだ気がする

オープニングからヘヴィな音像が駆け抜ける
インストパートのアグレッシブな展開にも仰け反りました
70年代的古典ロックに現代的な息吹を与えた意欲作
殻を破った印象があるアルバムを象徴するような一曲です

WIG WAM-Non Stop Rock and Roll ★★ (2021-08-20 13:33:02)

メタルバブルに踊らされ、その後に訪れるグランジブームの煽りを受けまくったHM/HR系アーティスト達、ふざけた感じでデビューしたが、このバンドのメンバーはポッと出の新人ではない、そういう苦労人の顔を隠すように芸名をつける事で謎めいたものとフレッシュ感を演出、リバイバルブームの火付け役ともいえる形で会心の一撃をシーンに喰わらしたバンドである。もとが80年代のサウンドをカヴァーするバンドみたいな形だっただけに、あんな形でヒットするとは思わなかったろう。今作にも、その流れは脈々と連なっている。もはや、このラジオ向け一発みたいなノリがバンドの個性であり音楽性である。どこかで聴いた事があるが、彼等にとっては専売特許になっている。
それだけに、熱くなるような瞬間は少ない。しかし、あの時代に対する認知が低ければ、追体験のような形でこのバンドの音楽性を受け入れる事が可能でしょう。
個人的には懐
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DEF LEPPARD-Euphoria-Promises ★★★ (2021-08-18 13:27:53)

みんなの期待に応えたような曲
あまりにも忖度しているが
こういうベタな曲と言うかパターンを作った功績は大きい
シンガー的にも似合いである
マット・ランジが仕掛けた作戦かも知れませんね

DEF LEPPARD-Retro Active-Desert Song ★★★ (2021-08-18 13:23:22)

今聴けば当時ほどの拒否反応は出ないでしょう
時代と折衷したメロディアスハード路線
ダークで妖しげな空気とポップセンス
コーラスの重ね方などいかにもです
今の若い人の方が良い評価を下すでしょうね
加工しすぎたビックヒットアルバムよりは聴き応えがある

DEF LEPPARD-Retro Active-Ring of Fire ★★★ (2021-08-18 13:20:08)

初期の匂いがしますねぇ
丸ごとアメリカンになれない情緒にバンドの本質を見ます
日本人好みの哀愁が滲むメロディと
大味に感じさせない丁寧な作り込みが耳を惹くでしょう

DEF LEPPARD-On Through the Night-Hello America ★★ (2021-08-18 13:17:28)

シングルとして2度も世に出ている曲
タイトルも含め彼等のメッセージはこれなんだろう
何度も繰り返されるタイトル
嫌でも耳に残りますね
ポップなロックです

DEF LEPPARD-On Through the Night-Rock Brigade ★★★ (2021-08-18 13:15:09)

英国的な哀愁美と適度な大衆性
既に殻を破らんとする野心も感じる
デビュー期に巻き起こったNWOBHMを利用する形でデビューに漕ぎつけた印象も強いバンド
今この曲を聴けば色んな深読みをしたくなりますよね

ANGEL WITCH-Burn The White Witch - Live In London ★★★ (2021-08-17 18:06:48)

もし仮にNWOBHM四天王なるバカバカしいカテゴリーを作るのであれば、このバンドは外せないでしょう。ヘヴィメタルと言うサウンドに対して、このバンドがどれほど後世に影響を及ぼしたかは、彼等のデビュー作を聴けば一目瞭然ですね。
その伝説であり幻のバンドが2009年に行われたライブ音源をリリース。しかも日本限定と言うのが凄い。久しぶりの国内限定レアものの登場であるが、内容は期待を裏切らない初期型スタイルを完全再現、そりゃやっている曲が古いのだから当然と思われるだろうが、このバンドは以外と期待を裏切るタイプなので、ここで聴ける往年のサウンドの復刻には、ただただ感動を覚えます。
手放しで絶賛できるのはレア度と、個人的な溺愛指数もあるのだが、若いメンバーがNWOBHMというものに熟知し、ケヴィン・ヘイボーンと再現しようとした努力に胸打たれます。80年代の熱気が蘇る実況録音盤。NWOBHM
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WILDNESS-Wildness ★★★ (2021-08-17 17:52:50)

北欧からやってきた若手AOR系のハードサウンドを信条とするバンドの1st。レーベルはAOR Heavenときていますから、出ている音も想像がつきますね。
期待を裏切らないフック満載の叙情派メロディの数々、どこかで聴いた事あるなぁと思ったらすぐに撤退するべしな、お約束サウンドが満載の為、この手のスタイルに理解がないと厳しいが、マニアならば安心して手が出せるサウンドである。真っ先に思い出すのはH.E.A.TやHOUSTONと言ったところなのですね。
類型的な楽曲をお手本通りの料理、その堅実な守備範囲に遊びは少ないが、彼等は自分たちのやりたいことに真摯に向き合い新しい道筋を立てようと努力している。少々、型にハマった歌い方に堅苦しさを覚えるが、新人シンガーながら大役をこなし、この瑞々しい愁いのある北欧ハードポップブランドの看板を守ってくれた。

甘い曲が続き飽きてきたなぁ
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PLASMATICS-Beyond the Valley of 1984 ★★★ (2021-08-16 13:10:41)

あんりまぁ?コメントがなくなっとるど…
ニューヨークを拠点に活動するパンクロッカーたちはメタルなテイストも加味させ全速力でシーンを駆け抜ける。その背徳感MAXのステージに眉をひそめる人もいるだろうが、刺激的な言葉を並べたてるだけの安直なロックをやっているわけではない。パンキッシュに弾けるロックサウンドの合間に、甘くメロウな④のような曲も挟み、ポップでキャッチーながら荒々しいシンプルロックの流れの中で起伏を作り出している。

無頼なる暴走ロック、それは粗暴で垢抜けない面もあるのだが、明快なプランを立て曲作りを行っているので渋滞することなくすんなりと流れていくのが印象的。アッパーに蹴り上げるリズムプレイの爽快感、そこに乗りかかるノイジーなギターもシンプル。噛みつく歌声もダーティなのに、どこか淫靡に聴こえる。世が世ならウェンディ嬢は間違いなくロックディーバの称号を受けたであろ
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山本恭司-MIND ARC-AVE MARIA ★★★ (2021-08-14 18:44:48)

感動を運んできます
有名な曲なので誰もが一度くらいは耳にしているでしょう
ギターインストとして山本恭司ヴァージョンは最高峰に位置するでしょう

山本恭司-ELECTRIC CINEMA-SMILE AWAY ★★★ (2021-08-14 18:41:38)

これも聴き応えあるわぁ
ドラマティックですねぇ
ギターも多彩ですよ
ハードさから繊細なタッチまで見事に描き切っています
我が国を代表するギタープレイヤーでしょう
山本恭司に必要なのは
彼の持っている世界観を世に伝えられる相棒だけです
存在がデカすぎるな
この曲も歌い手の線が細いのよ

山本恭司-ELECTRIC CINEMA-COULD THIS BE MAGIC ★★★ (2021-08-14 18:37:24)

ドラマティックですねぇ
スケールの大きな一曲です
人見の声も聴こえてきそうなナンバー
この曲を唄うにはチョイと線が細いんだよなぁ
でもいい曲だねぇ
聴き惚れるぇ
引き込まれるねぇ

SADWINGS-Lonely Hero ★★★ (2021-08-13 13:31:36)

北欧はスウェーデン産の正統派HM/HRバンドが1985年にCriminal Responseリリースした1st。Criminal Responseと言えばEbony傘下ですから、その時点で危険を察知した方は撤退を進めます。粗くバランスの悪いミックスと2.3日で終わったんじゃないのかと思わせるレコーディング、毎度おなじみの奴です。

北欧と言えばクラシカルテイストとDPやRAINBOW、MSGと言ったバンドからの影響を想像するでしょうが、このバンドのご多分に漏れず、そういったバンドからの世界観を踏襲した泣かせのメロディが勢いよく弾け飛ぶHM/HRサウンドを披露。NWOBHMの影響もありありとした音楽性、その中にはキーボードを大導入した北欧版JP風味もある、それだけに、バランスの悪い音質の中をかいくぐってでも聴きたいと思わせる魅力はあるのだが、初心者にススメづらい黒帯サウンドであ
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Mirage-...And the Earth Shall Crumble ★★★ (2021-08-13 13:07:06)

デンマークが生んだ幻の正統派HM/HRバンドが1985年にリリースしたEPにデモ音源やシングル盤の曲を追加、2002年にドイツのKarthago Recordsがコンピ作として復刻した一枚。16曲入りのフルボリュームとなりました。
このバンド、1985年にリリースしたEPですが、最初は5曲入りで世に出たが、英国流通の再に3曲ほど追加してのリリースとなる。この追加した3曲が興味深い。①②⑥⑦⑧は元で中盤が追加されたものなのだが、これが前5曲とは毛色の違うものであり、オープニングから炸裂された後期レインボー路線に憧れた曲から一転、ヘヴィでダークなサウンドを披露。このバンドの本質はどこにあるのかと困惑させる仕様、でもその流れは後半以降も続き、このバンドは心の太いヘヴィなグルーブを生かした古典スタイルを基調としているのが分かる、オープニングで騙されそうになったが、中盤以降のヘヴィネス路線は
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BLADE RUNNER-Hunted ★★★ (2021-08-13 12:40:11)

盛り上がりは短命だったNWOBHM、その音楽性を引く次ぐグループは多く存在しました。結局、ちゃんと適切に紹介したかに尽きるのですが、このアルバムのリリースは1984年、遅れてきたNWOBHMとしては厳しい時期だったろう。
オマケにレーベルはEbony Recordsときてますからね、ご愁傷様ですと慰みの声をかけ毛布の一枚もかけてあげたいのですが、出している音はホットでアグレッシブなガチンコメタルサウンドを披露。回転するリフワーク、前のめりの疾走感、うねりを上げるヘヴィグルーブと火を吹くギター、実に分かりやすりスタイルの古典サウンドです。
個人的には、これと言った決定打など無くともアルバム全体を楽しめるかは重要な要素であり、出オチバンドのアルバムを通して聴くのがキツイ、このバンドには繰り返し聴きたいと思う不思議な魅力がある。上手く言えないのだが、ブリティッシュロック路線のラウド
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GIRL-Wasted Youth ★★ (2021-08-10 20:45:18)

ミュージシャンとしては未熟な面を持ちながらもグラマラスなハードサウンドと、パンキッシュなサウンドを引っ提げ産声を上げたバンドだったが、今作は前作から一点、よりハードでソリッドなロックスタイルに軸足を置く事となった。
ドラマーも変わりタイトでラウドなサウンドを手に入れる事に成功、新ドラマーは手土産を持参、その③は毛色の違うファンキーなナンバーを導入、アルバムの中でいいアクセントになっている。雰囲気では誤魔化せない②も新機軸、英国的ハードブギーな⑨もある、前作に負けないくらいバラエティに富んが感覚はあるのだが、プロデュースも含め、どこまでバンドが練り込まれた楽曲を用意したのか疑問の残る作風も見られ、ハッキリ言ってやらされている感が強い。このバンドの本質に目を向ければ出来不出来は別として①④辺りは仕事でしかない。

彼らが所属していた極悪レーベルのJETの仕業だろうけど、彼等
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GIRL-Sheer Greed-My Number ★★★ (2021-08-09 12:46:46)

バンドの本質はコチラでしょうね
退廃的なムードとグラマラスなロックサウンド
ガールと言えば個人的に真っ先に思い出すのはコチラです
ハードな質感もエエ

GIRL-Sheer Greed ★★★ (2021-08-09 12:43:53)

ミュージックライフ誌がぶち上げた『NWOBHM四天王』なる一大キャンペーンの影響もありビックインジャパン旋風を巻き起こしたグラム系ハードロックバンドの1st。

ソリッドでシャープさと毒気のある⑦のような曲こそ時代の影響を受けていると言えるが、だれがどう聴いてもNWOBHMと呼ぶのには抵抗があるだろうし、ましてや仰々しい四天王のなるカテゴライズに入れられるようなバンドではないのは明白。彼等にとっては、この枠組みは足を引っ張ったでしょうね。
ワタクシがメタルを聴き始めたころには笑い話となっていたNWOBHM四天王、でも雑誌の影響は大きく、2010年くらいにワイルドホーシズとガールをNWOBHM四天王と言って、彼等が与えた影響は大きいと大嘘を叩く奴に出会った頃がある、雑誌偏重って怖いなぁと心の奥底から思うのですが、このバンドに初めて触れる若い人には、そんな先入観を捨ててお楽
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BURNING WITCHES-Dance With the Devil ★★ (2021-08-09 12:08:13)

スイスが誇る正統派HM/HRバンドによる勝負の3枚目。今作では看板シンガーとギターの交代と言う変化はありましたが、シュミーアとV.O. Pulverらがバックアップのお馴染みのチーム編成による脇固めは完璧、あとはどの方向性に進むのかですが、従来のイメージ通り灼熱の魔女軍団がゴリゴリバッキバキのドメタルサウンドを披露、タイトルトラックのようなキャッチーさも上手く混ぜ込み幅を広げてきている点も見逃せません。
前2作で感じられたリズムセクションに対する課題も音質面でクリア、テクノロジーの恩恵を利用しながらタフな彼女たちのイメージをより良いものへと変換しています。
グロウルも操る新シンガーのローラ・グルデモンドの持って行き方が評価を分けるでしょう、多彩な表現力を持ち合わせる彼女の存在により、メロディアスな曲は徹底的にもやれると言う側面を持つことで得られた可能性もあるだろうが、ある意味
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