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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 5001-5050
VANADIUM-Metal Rock
BUTCHER BABIES-Goliath
NOZOMU WAKAI'S DESTINIA-Anecdote of the Queens-No Surrender
NOZOMU WAKAI'S DESTINIA-Anecdote of the Queens-Until That Time
NOZOMU WAKAI'S DESTINIA-Anecdote of the Queens-Breaking the Fire
NOZOMU WAKAI'S DESTINIA-Anecdote of the Queens-I Miss You
NOZOMU WAKAI'S DESTINIA-Anecdote of the Queens-Breaking the Fire (feat. Rob Rock)
NOZOMU WAKAI'S DESTINIA-Anecdote of the Queens-Love to Love
PRAYING MANTIS-Legacy-Second Time Around
PRAYING MANTIS-Legacy-Fallen Angel
PRAYING MANTIS-Legacy-Against the World
PRAYING MANTIS-Legacy-The Runner
PRAYING MANTIS-Legacy-Eyes of a Child
PRAYING MANTIS-Legacy-All I See
PRAYING MANTIS-Legacy-Better Man
PRAYING MANTIS-Legacy-Tokyo
PRAYING MANTIS-Legacy-Believable
PRAYING MANTIS-Legacy-The One
PRAYING MANTIS-Legacy-Fight for Your Honor
MYSTICA GIRLS-Metal Rose
SAXON-Solid Ball of Rock-Crash Dive
SAXON-Solid Ball of Rock-I'm on Fire
SAXON-Solid Ball of Rock-Ain't Gonna Take It
SAXON-Solid Ball of Rock-I Just Can't Get Enough
SAXON-Solid Ball of Rock-Requiem (We Will Remember)
MANOWAR-Battle Hymns
MANOWAR-Sign of the Hammer
MANOWAR-The Triumph of Steel
MANOWAR-Kings of Metal
MANOWAR-Fighting the World
MAMA'S BOYS-Growing Up the Hard Way
PHENOMENA-Dream Runner
PHENOMENA-Dream Runner-Emotion Mama
PHENOMENA-Dream Runner-Double 6, 55, Double 4
PHENOMENA-Dream Runner-Jukebox
PHENOMENA-Dream Runner-Hearts on Fire
SAMSON-Shock Tactics
SAMSON-Head On
Crucifixion-Green Eyes
WARLORD-Best of Warlord-Aliens
WARLORD-Best of Warlord-Lost and Lonely Days
REBELLION-THE SIGN OF THE REBEL-Rush
REBELLION-THE SIGN OF THE REBEL-Standing on My Life
REBELLION-THE SIGN OF THE REBEL-Victim in My Mind
REBELLION-THE SIGN OF THE REBEL-NIGHT OF DESIRE
REBELLION-THE SIGN OF THE REBEL-Sail Away
REBELLION-THE SIGN OF THE REBEL-LOST DAYS
REBELLION-THE SIGN OF THE REBEL-Rise Or Fall
REBELLION-THE SIGN OF THE REBEL-Dream of Child
REBELLION-THE SIGN OF THE REBEL-Ancient Warriors
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発言している29曲を連続再生 - Youtube



VANADIUM-Metal Rock ★★★ (2015-09-13 15:18:37)

イタリアはミラン産のキーボードを含む5人組が1982年にリリースした1st。オープニングからハモンドとギターが濃密に絡む疾走ナンバーで幕が開け、路線はパープルタイプの王道スタイル。その流れはアルバムを通し終始ハモンドが鳴り続け、懐かしい音色のギターと供に音楽性の鍵を握っています。「Heavy Metal」というタイトルの割に地味なミドルナンバーから続く④曲目の「Make Me Feel Better」などはNWOBHMにパープル風味を塗しイタリアンなバンドではありますがブリティシュな香りも漂い、他にもスピーディなナンバーでは特にその魅力を発揮していると思います。ベースが引っ張る⑥の「On Fire」中盤のインストプレイは中々聴かせるしヘヴィなブルースナンバーの⑧等もソロでは俄然インストプレイに火花散るものがあり引き込む要素も強くあるでしょう。粗めの声質のシンガーが力強く歌い込む姿も様にな
…続き

BUTCHER BABIES-Goliath ★★★ (2015-09-12 14:29:01)

チアリーダー上がりのハイディ・シェパードとPLAYBOY TVパーソナリティーという経歴のあるカーラ・ハーヴェイによるセクシーなメタルクィーン二人がフロントを飾るメタルコアバンドの1st。初期の頃は乳首をテープで隠すだけのセクシーで過激なパフォーマンスを披露するなどインパクト大だが、グロウルを織り交ぜたアグレッシブな歌唱スタイルを双方が取り激しく絡みある姿は必見、ある意味、色もの的な要素もありそうですが、しっかりとした音楽性を基盤に成り立っているので安心して聴くことが出来るでしょうね。コンパクトな楽曲は重量級のグルーヴとリフワークを軸にキャッチーな要素も綿密に組み込み、この手のサウンドを愛する方には十分に訴求する要素を持ち合わせ、刺激的でダイナミズム溢れるサウンドの中で鋭く毒気を払いながら切れ込んでくる二人のシンガーのあり方が実に印象的でした。イーヴルで瘴気に満ち溢れた暴虐性の中にもラフ
…続き

NOZOMU WAKAI'S DESTINIA-Anecdote of the Queens-No Surrender ★★★ (2015-09-12 13:48:40)

ストレートな一曲ですね
力強さの中にある優美さが見事に表現出来ています
若井のセンスが素晴らしい
カッコいいわ

NOZOMU WAKAI'S DESTINIA-Anecdote of the Queens-Until That Time ★★★ (2015-09-12 13:47:10)

FUKIちゃんと榊原ゆいさん夢の競演でしょうか?
マニアにはたまらんものがあるのでしょう
スケールの大きな一曲
雄大なメロディに抱かれ癒されたいものです

NOZOMU WAKAI'S DESTINIA-Anecdote of the Queens-Breaking the Fire ★★★ (2015-09-12 13:41:30)

前作の流れを組むメロディアスなHM/HRナンバー
王道な展開に新鮮味はありませんがオープニングに相応しい一曲
FUKIちゃんが真っ向勝負のパフォーマンスで向き合い
新たなる魅力を光らせていますね

NOZOMU WAKAI'S DESTINIA-Anecdote of the Queens-I Miss You ★★★ (2015-09-09 04:25:06)

ポップな感触が印象的です
唄が弱いと言えばそれまでですが
若井のアレンジは素晴らしい
弾けるポップフィーリングに彩られたキャッチーな一曲

NOZOMU WAKAI'S DESTINIA-Anecdote of the Queens-Breaking the Fire (feat. Rob Rock) ★★★ (2015-09-09 04:18:37)

盤石のリズム隊の上で縦横無尽に駆け巡り若井のギターが凄い
スウィープ、アルペジオと教則になるようなプレイを披露
ソロもテクニカルだがメロディを蔑にしない圧巻のプレイ
キーボードも空間を奥行きを持たせ楽曲をより深いものに
この手の曲を歌わせたら右に出るものはいないね
貫禄のロブ・ロック
FUKIちゃんよりも一枚も二枚も上手ですよ

NOZOMU WAKAI'S DESTINIA-Anecdote of the Queens-Love to Love ★★★ (2015-09-09 03:59:29)

ハードな質感を残しつつもウットリとするような甘美なメロディが弾けます
FUKIちゃんが重要な役柄としっかりと務めています
それまでのイメージだった元気な唄のお姉さん的な殻をぶち破ったと思いました
初期のアルバムとメタリックスピンしか知らなかったのすいませんと謝りますね
にしても若井の歌心溢れるギターは素晴らしい
松川敏也風のトーンとソロにはニヤニヤさせられました
こういう甘くてちょっぴりビターなハードナンバーが好きですね

PRAYING MANTIS-Legacy-Second Time Around ★★★ (2015-09-09 03:49:04)

アルバムのラストにハイライトナンバーをもってくるとはね
咽び泣くツインリードに導かれる泣きの疾走ナンバー
爽快だしキャッチネスだし泣いている
実にマンティス風味漂う一曲です

PRAYING MANTIS-Legacy-Fallen Angel ★★★ (2015-09-09 03:45:59)

哀愁のツインリードが映えます
叙情派バンドの金看板に相応しい一曲
これくらい肩の力が抜けた唄の方が合いますね

PRAYING MANTIS-Legacy-Against the World ★★★ (2015-09-09 03:42:26)

パッと開けるサビメロがイイですね
哀愁のマンティスワールドが口を開けて待っていますよ

PRAYING MANTIS-Legacy-The Runner ★★★ (2015-09-09 03:40:48)

哀愁の美旋律が軽快にステップを刻む
キャッチーでメロディアスな一曲
哀愁のリードプレイに咽びますね

PRAYING MANTIS-Legacy-Eyes of a Child ★★★ (2015-09-09 03:37:31)

流石のアレンジが冴えるドラマティックな一曲
朗々と歌い上げるシンガーが合っています

PRAYING MANTIS-Legacy-All I See ★★★ (2015-09-09 03:32:21)

こちらも爽快なAOR風の一曲
パワフルな歌声ですね
小技の効いたアレンジが好きです

PRAYING MANTIS-Legacy-Better Man ★★★ (2015-09-09 03:30:36)

ズッシリとした重量感のあるシリアスな一曲
マンティスらしい叙情的な魅力がなんとも言えない感動を呼び覚まします
こういうタイプの曲はあまりなかったので新鮮に映りますね

PRAYING MANTIS-Legacy-Tokyo ★★★ (2015-09-09 03:28:38)

東京と言うよりは中華だね
憂いを帯びた哀愁のミドルナンバー
貫禄たっぷりのらしい一曲
聴かせるわ
引き込むねぇ

PRAYING MANTIS-Legacy-Believable ★★★ (2015-09-09 03:25:28)

キーボードも効果的ですね
コブシを回しながら熱を帯びた歌声がバッチリとハマっています
トニー・マーティン風だしオライオンことマーヴィン・スペンサーを思い出します
哀愁の美旋律に彩られたマンティス印満載の一曲
サビで昇天させられるわ

PRAYING MANTIS-Legacy-The One ★★★ (2015-09-09 03:22:42)

爽快なAOR調の一曲
歌い手が今までと違うタイプの為
バンドの印象も変わりましたね
でもやっぱり泣いてるわ

PRAYING MANTIS-Legacy-Fight for Your Honor ★★★ (2015-09-09 03:20:21)

新シンガーのジョンが熱く絡みます
マンティス節炸裂のオープニングナンバー

MYSTICA GIRLS-Metal Rose ★★★ (2015-09-08 15:20:22)

メキシコ産の女性4人組による正統派HM/HRバンドが2009年にリリースした6曲入りのアルバム。ボトムを支えるブルブリと弾力のあるプレイが耳を惹くベースにしなやかなドラミング、ネオクラ風味を散りばめ、印象的なフレーズを盛り込もうとするも無理をしないギター、青臭い硬さのある歌声も真っ向勝負な女性シンガー、その彼女がさだまさしばりに、バイオリンを弾くパートを導入する様など個性的だしアクセントとしては十分だ。とはいいつつも全般的に漂う詰めの甘さも無きにしも非ずだし粗挽きな面も気になる、しかしメキシコ産ならではの情熱的な響きがなんとも云えぬ個性を発揮し、女だからと力負けしない熱演とも相まって非常にパワフルである。
所謂、2000年以降に表れたヘヴィでラウド、イントロでガツーンとかまし、メロウなフレーズの導入、そして再度走り出す即効性の高さ、オールドファンも歓喜するような○○風のツインリード
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SAXON-Solid Ball of Rock-Crash Dive ★★ (2015-09-08 14:50:00)

力強い一曲
色気のあるビフの歌声もエエです

SAXON-Solid Ball of Rock-I'm on Fire ★★★ (2015-09-08 14:48:10)

スケール大きなロックサウンドが心地よい
ほんのりと哀愁が滲み出ているのも好印象
起死回生を狙った今作ならではの一曲
勢いで聴かせるだけではない落ち着き方が素晴らしい

SAXON-Solid Ball of Rock-Ain't Gonna Take It ★★★ (2015-09-08 14:45:02)

往年の空気に包まれたお得意のハードでブギーな一曲
メロディアスですよね

SAXON-Solid Ball of Rock-I Just Can't Get Enough ★★★ (2015-09-08 14:42:43)

キャッチーなサビメロも印象的ですね
聴かせる味のある一曲です
ポップなんだけど貫禄に満ち溢れています
流石だね

SAXON-Solid Ball of Rock-Requiem (We Will Remember) (2015-09-08 14:39:24)

硬派な質感のアルバムにおいて妙に明るい一曲
方向性をぶれさせるキャッチネスさが賛否を分けさせますね

MANOWAR-Battle Hymns ★★★ (2015-08-22 14:25:31)

ニューヨークが生んだメタルウォーリアー、我らがマノウォーの記念すべき1st。けたたましいバイク音で始まる陽性ナンバー①に、ややイメージと違う印象を受けるかもしれませんが、彼らのベースにこのロック色は絶大にインスパイアされている要素なのでさほど気にならず、むしろギターのロス・ザ・ボスが持ち込んだ特色の一つとして楽しんで受け止めます。それに視聴後の憂いと重量感は彼らならではでしょう。坂本英三がソロアルバムでカヴァーした勇壮なメタルアンセム②エリック・アダムスと一緒にシャウト一発を決めたくなりますね。軽快な③、音は軽いが豪快なノリが心地よい④と続き、1stということ若干焦点が絞り切れていない面はあるのかもしれませんが、彼らならではのエピカルでヒロイズム溢れる欧州型HM/HRに基盤を置いたスタイルはすでに築かれているし後半においては顕著だし名曲⑧などはまさにTHEマノウォースタイルだ。のちりリメ
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MANOWAR-Sign of the Hammer ★★★ (2015-08-21 18:15:23)

濃厚なマノウォーサウンドが堪能できる初期の代表作。閣下が唱える「偽メタルに死を」を合言葉に集いし猛者にはたまらん、剛毅に高らかと打ち鳴らされる任侠メタルサウンドのオンパレードに脳髄まで痺れさせます。男がむしゃらに突き進むヒロイズム溢れるパワフルで劇的なサウンドを確立、重厚で硬質なメタルサウンドながらも十分すぎるキャッチネスさも併せ持ち、後のシーンにとっても絶大なる影響力をもたらしたと断言したくなる一品。普段はシャラシャラとした歌モノやペシャンペシャンの焼き直しメタルを聴いて細々と楽しんでいるメタル耳のワタクシですが、今作のような閣下が世に示した一代叙情詩に触れ、「コラッ、馬鹿もんがぁ」と雷を落としてもらわないといけないなと思いますね。ヘヴィメタルのバイブルと言えば少々風呂敷を広げ過ぎたかも知れませんが、普遍のロックスピリット溢れるメタルサウンドの輝きは、まさに万物を超越するほどの威厳を保
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MANOWAR-The Triumph of Steel ★★ (2015-08-21 03:47:34)

①から28分越えの大作で始まる7th。これを聴かずして何を聴くんだ、文句があるなら死ねと閣下に言われんばかりの組み曲形式のオープニングに、とにかく圧倒されます。激烈なメタル愛からとは言えやり過ぎ感は拭えないが、これぞマノウォーなのでファンならついて行くしかない媚を売らないメタル魂に敬礼あるのみ、煩わしい方は飛ばして②から聴けば問題なし、毎度おなじみのエリック殿下のクドさも全開、お得意のメタルアンセムが登場します。小爆発を繰り返し劇走する③、ヒロイズム溢れる劇的な展開が眩しい⑥、ドラマ性の高い泣きのバラード⑧とマッチョな男たちが繰り広げる重厚で劇的な構築美が冴えわたるパワー漲る一代叙情詩を披露。一切の妥協を許さぬ閣下の姿勢が貫かれた怒涛のメタル魂に敬服されっぱなしです。それにしてもギターのロス・ザ・ボスのもたらしていたものは非常に大きな要素がありました、メタル云々では語れない普遍のロック色
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MANOWAR-Kings of Metal ★★★ (2015-08-21 03:24:47)

「偽メタルなど死んでしまえと」今にも言い出しそうな怒気を孕んで劇走する①や派手な事はしてないがメリハリを効かせたメタルアンセム②とオープニングの破壊力は絶大だ。特に②なんて何度聴いても拳を振り上げずにはいられないしコーラス部分は大合唱せずにはいられない。そんなニューヨークが生んだメタルウォーリヤーが1988年にリリースした6th。熱く涙腺を刺激する泣きのバラード③、閣下の激烈ベースが炸裂する④、ヒロイズム溢れる⑤、エリック・アダムス殿下のクドさも最高な⑥、劇的な展開と迫力溢れる熱演が聴く者を一大叙情詩へと誘う⑧、マノウォーならではの密度の高いメタリックなドラマ性と濃厚な世界を堪能できる⑩と名曲が目白押しと前作のイメージを払拭した歴史に名を刻む「メタルの中のメタル」と呼ばれる由縁のとなるメタル愛溢れる入魂の一枚、是非とも多くの人に聴いて欲しい。個人的には今作を聴くと、いつも「お前の為なら死
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MANOWAR-Fighting the World ★★★ (2015-08-21 02:55:23)

『偽メタルに死を』を合言葉に、また『アンプの音量を下げるくらいなら死を選ぶ』そんな発言がなんとも頼もしいと言うかバカバカしいと言うか、印象は人それぞれですが閣下は本気だ。そんな任侠魂溢れるマッチョな男たちがブチかますメタル馬鹿一代な精神性に共感するファンは多く、日本ではイマイチ売れていないが世界的には高い成功を収めている彼らである。前半のポップでいつになくキャッチーな味付けに、どうないしたんよ閣下となるのでしょうが、オーソン・ウェルズの語りから始まる⑤からは、お得意の男気あふれる泣きのバラードから胆汁滴る剛毅なパワーメタルにスピードナンバーと劇的な世界観を堪能できるので問題なし。閣下のギター的なアプローチのベースも映える⑦やアルバムのクライマックスともいえる劇走ぶりに目頭が熱くなり拳を振り上げずにはいられない⑨もある。でも前半の流れは、一歩間違えると閣下から切腹の嘆願を受けるほどポップな
…続き

MAMA'S BOYS-Growing Up the Hard Way ★★★ (2015-08-15 19:06:53)

ジェイソン・ボーナムがドラムを叩いていた事で知られるAIRRACEのシンガーだった、キース・マレルを迎え入れ4人編成になった彼らがリリースした第一弾。初めて①が流れてきたときの衝撃は相当なもので、違うバンドのCDを再生したのかと驚き、あわててトレイをオープン、再確認後スタートするも一曲目を最後まで聴く事なくCDケースにしまい。数年手に取ることの無かったアルバム。元気溌剌、ハードに躍動するママズ・ボーイズらしさは皆無、終始唄を中心とした大陸的なノリが全編を支配するアメリカンでソフトなAORサウンドを披露、従来のイメージを期待すると完全に肩透かしを食らいますが、上手い唄と落ち着いたロックサウンドに癒されたい方にはおススメ出来る一品。メロウな⑥なんてモロに狙いにいった感はあるし、毛色の違う④はスティービー・ワンダーの曲をカヴァーだし、これらも上手く料理する器用さにバンドの底力を見ましたが、やは
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PHENOMENA-Dream Runner ★★★ (2015-08-14 13:30:06)

トム・ギャレイが中心となり制作されたフェノメナプロジェクト第2弾。参加メンバーが豪華でグレン・ヒューズにレイ・ギラン、マックス・ベーコン、ジョン・ウェットンらがフロントマンを飾り、ギターはトムの実弟メル・ギャレー、バッジーのジョン・トーマスに我らが山本恭司先生、さらにはスコット・ゴーハム。ベースはニール・マーレイ、ドラムには新美俊宏、マイケル・スターギスという面子が揃い。英国ならではの威厳に満ち溢れた黄金ロックサウンドを披露。嫌味にならない程度のポップフィーリングとキャッチネスさを散りばめつつ、眼前と広がる透明感溢れるメロディが織りなす構築美の数々に心も洗われる。とりわけ唄を聴かせるアレンジが多いので、各シンガーのパフォーマンスには耳もいきますが、これが素晴らしい。貫禄のジョン・ウエットン。ヴォイス・オブ・ゴットなグレン・ヒューズ、その後任としてサバスに迎え入れられた実力に狂いはない、レ
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PHENOMENA-Dream Runner-Emotion Mama ★★★ (2015-08-14 13:02:56)

今作の中では割と押しの強いハードな一曲
レイ・ギランのソウルフルな歌声はやはり素晴らしい
キーボードの導入による演出具合も丁度いい

PHENOMENA-Dream Runner-Double 6, 55, Double 4 ★★ (2015-08-14 12:59:11)

コマーシャル性の高い一曲
ところどころに感じさせる今アルバムを象徴するような透明感が印象的です
この手の曲でも挿入してくる様が憎いね

PHENOMENA-Dream Runner-Jukebox ★★★ (2015-08-14 12:56:07)

伸びやかでパワフルなマックス・ベーコンの歌声も印象的です
軽やかですが叙情的なのが英国産の成せる技
なかなか聴き応えのある一曲です
サラッとしてるけどね

PHENOMENA-Dream Runner-Hearts on Fire ★★★ (2015-08-14 12:53:42)

グレン・ヒューズのソウルフルな歌声が癒しを与えますね
キャッチーでポップですが大英帝国な威厳を感じます

SAMSON-Shock Tactics ★★ (2015-08-10 15:33:58)

IRON MAIDENと繋がりの深いバンドとして知られるポール・サムソン率いるバンドの3rd。サムソンと言えば所謂、NWOBHMと言えば的なサウンドとは違いパンチの効いたノリの大きいリフワークはあれどブルースベースの渋いHM/HRを基礎に、どちらかと言えばオーセンティックだ。勿論、サンダースティックのパワフルなドラムにブルース・ディッキンソンの激しいシャウトは勿論だが、その豊かな声量は地味な作風の中で実に朗々と溌剌としたパフォーマンスを披露。その卓越した表現力と歌唱スタイルはバンドのスケールを大きく飛躍させるものでした。今作は前作以上に曲も練られ、また各人の演奏にも纏まりが見られるも、個人的には前作のようなパンチ力は下がり、ラス・バラード作の①やブルースの歌声が熱い②など洗練されたものが増え、幾分大人しい印象をうけるが総じてバランス良くなっています。NWOBHM=パンク・ニューウェーブを
…続き

SAMSON-Head On ★★★ (2015-08-07 17:42:48)

稀代の名シンガー、ブルース・デッキンソンがブルース・ブルースと名乗りシンガーを務めていたバンドの2nd。リーダーのポール・サムソンはプレイや存在感的にやや地味でしたが、それを補うキャラの濃いブルースに、覆面レスラーならぬ覆面ドラマーとして、しかも檻の中でドラムを叩くと言う破天荒なサンダーステイックがいたので十分すぎる程のインパクトを残したバンドでした。すでにシンガーとして卓越した歌唱を披露するブルースとサンダースティックの派手なドラミングに彩られた優れたパフォーマンスはシンプルかつダイナミックなサムソンサウンドを確立。両名がバンドの推進力となり更なる高みへと押し上げています。こうして改めて聴くとブルージーな③やメイデンの「The Ides of March 」の原曲になる⑥、その流れを引き継ぐいかにも⑦の英国的な輝きに満ちた曲など収録されNWOBHMの礎を支えたバンドとして存分にアピール
…続き

Crucifixion-Green Eyes ★★★ (2015-08-07 17:07:48)

The Neat Singles Collection Volume 2にてCD化の際に収録された元は1984年リリースのEP。全体的にややもたついた印象はあれど、NWOBHM由来のスピード感を煽る構成力と後期の作品故に感じ取れるキャッチーな要素は大衆性も帯びており、ストロングでストレートな作風が放つ野暮ったさの対比が絶妙だ。3曲故にバンドの実情を掴み切れないがパンキッシュな③なんかを聴くと紛れもないNWOBHMバンドだと言う事は伺い知れますね。今作をリリース後にバンドはNWOBHMのムーブメントの衰退と供に活動を終えるのですが(悪名高きNeat Recordsからのサポートを受けれなかったと言う要因もありそうですね)彼らもまたNWOBHMに集いし歴戦の兵として名を残すバンドですね。

WARLORD-Best of Warlord-Aliens ★★★ (2015-08-05 11:42:43)

こちらも元はシングルですね
陰気なメロディが妖しい旋律を奏でます
彼らがいかに様式美系のサウンドを基本としているかが伺えますね
マイナーメタルの世界ではカルト的人気を博す彼らの魅力が詰まっています
リリカルなフレーズを構築する巧みさ
情感豊かなメロディとリフ
ヌルイ音質とは言え骨子は硬派だし
そこはかとない哀がそこかしこに芽生えている
シリアスだが穏和な面も損なわないアレンジが最大の聴きどころ
彼らの魅力は走らずともどっしりと構えたミドルレンジ主体の楽曲にある
そんな事を知らしめる一曲ですね
カップリングされた「Lost and Lonely Days 」と供に楽しんで欲しい一曲ですね

WARLORD-Best of Warlord-Lost and Lonely Days ★★★ (2015-08-05 11:34:31)

当時、今作が収録されているアナログのシングル盤をレンタルしようと手にとっら
友人が「某雑誌のレビューにてケチョンケチョンだった」そんなの借りるなと忠言された
思い出深い一曲
咽び泣く哀愁のリードプレイとキャッチネスさに泣かされます
このシッケシケの陰気さやぺシャンぺシャンなヌルイ音質も含め僕は大好きです

REBELLION-THE SIGN OF THE REBEL-Rush ★★★ (2015-08-01 20:11:22)

アルバムのラストを飾るクラシカルな一曲
泣かせどころの多い美旋律の数々
単純に走らせないのが好きです
ポテンシャルの高いバンドなのですが
自主制作過ぎる音質が全てですね

REBELLION-THE SIGN OF THE REBEL-Standing on My Life ★★ (2015-08-01 20:07:14)

ロマンティックですね
ぱっと明るくなるサビの持って行き方も悪くないですよ

REBELLION-THE SIGN OF THE REBEL-Victim in My Mind ★★★ (2015-08-01 20:03:52)

男前なハードを出しつつも甘美なメロが走り出す
彼らの魅力を讃えた一曲

REBELLION-THE SIGN OF THE REBEL-NIGHT OF DESIRE ★★★ (2015-08-01 20:00:21)

ドラマ性の高い一曲
キャッチネスさも忘れな
だが濃厚な展開が詰まっています
多彩な鍵盤プレイも見事

REBELLION-THE SIGN OF THE REBEL-Sail Away ★★★ (2015-08-01 19:53:53)

劇的な展開が印象的な一曲
ハードで甘美なメロを歌う石原の抑え気味の唄もコッチの方が好み
惜しむらくはサウンドプロダクションの脆弱さ
エエ曲ですよ

REBELLION-THE SIGN OF THE REBEL-LOST DAYS (2015-08-01 19:48:22)

類型的な曲ですが
クラシカルなフレーズが耳を惹きますね

REBELLION-THE SIGN OF THE REBEL-Rise Or Fall ★★★ (2015-08-01 19:44:46)

ベースがいい仕事をしてますね
ジャーマンメタルにも通ずる親しみやすさと
ハードさが融合している
中盤の掛け合いもリフレインも印象的ですね
割と地味なんですが好きですね

REBELLION-THE SIGN OF THE REBEL-Dream of Child ★★★ (2015-08-01 19:40:48)

甘いね甘いわ
自主制作故の厳しい音質が楽曲の魅力を半減させていますが
キャッチーでメロウな一曲です
魅力あるね

REBELLION-THE SIGN OF THE REBEL-Ancient Warriors ★★ (2015-08-01 19:37:39)

裏で鳴る鍵盤楽器が耳を惹きます
中盤の展開も美しい
ハロウィン+レインボー的な一曲


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