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GUILD OF AGES-One
GUILD OF AGES-One-Angels
GUILD OF AGES-One-Into the Night
GUILD OF AGES-One-Live to Fight
GUILD OF AGES-One-Looking for Love
GUILD OF AGES-One-River of Desire
GUILD OF AGES-One-Will I Surrender
GUILD OF AGES-Rise
GUILD OF AGES-Vox dominatas-Bring the Revolution On
GUILD OF AGES-Vox dominatas-Let It Go
GUILD OF AGES-Vox dominatas-Save Me Tonight
GUILTYS LAW-Total Insanity
GUY MANN DUDE-Mannic Distortion
GUY MANN DUDE-Sleight of Hand
GWAR-America Must Be Destroyed
GWAR-Scumdogs of the Universe
GWAR-This Toilet Earth
GYPSY ROSE-Prey
GYZE-Oriental Symphony-Samurai Metal
Garrison-The Demo Recordings
Gary Schutt-Lost in Paradise
Gary Schutt-Lost in Paradise-Believe
Gary Schutt-Lost in Paradise-Dirty Mind
Gary Schutt-Lost in Paradise-First Love
Gary Schutt-Lost in Paradise-Hot Teaser
Gary Schutt-Lost in Paradise-Imperfect
Gary Schutt-Lost in Paradise-Line of Fire
Gary Schutt-Lost in Paradise-Stranger to Your Heart
Gary Schutt-Lost in Paradise-The Palisades
Gary Schutt-Lost in Paradise-Why Do You Treat Me This Way
Gary Schutt-Lost in Paradise-With a Stranger
Genoa-What a Wonderful Life! Ha!!
George Murasaki and Mariner-Mariner One
George Murasaki and Mariner-Mariner Two
Ghandi-Destruction Forever
Ghandi-Grateful Message
Ghost of Romance
Ghost of Romance-SKELETON CIRCUS
Gilt Face-裁
Girl U Need-Girl U Need
Glasgow-Zero Four One
Glasgow-Zero Four One -Secret in the Dark
Glasgow-Zero Four One -Under the Lights
Glen Allen Green-A Living Fire-Blessed Be the Lord
Glen Allen Green-A Living Fire-Run
Gts-Tracks from the Dustshelf
Gunhill -Nightheat-Clearwater Highway
Gunhill -Nightheat-Don't Stop Believing
Gunhill -Nightheat-Far from Home
Gunhill -Nightheat-Ready for Love

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発言している29曲を連続再生 - Youtube



GUILD OF AGES-One ★★ (2010-02-02 06:13:00)

バンド名も変わり時代性を加味した3rd
ダークな世界観とハードな質感、そこの絡む叙情的なメロディ
メリハリの効いたアレンジが目を引きます
普遍のメロディに拘る楽曲はどれも魅力的で
確実に成長を遂げている姿に焦がれます
メロディを愛する方なら必ず楽しんでもらえると思いますよ

GUILD OF AGES-One-Angels ★★ (2009-03-25 03:18:36)

ダークな質感にまとめられているが泣かせるバラード
ブリッジパートを歌うボブ・ハリスとの絡みも良いですね
エモーシュナルなギターも良い味を出していますね

GUILD OF AGES-One-Into the Night ★★★ (2009-03-08 06:18:42)

時代背景を取り組みながらもらしさを失わないアルバムのオープニングナンバー、美しいハーモニーと叙情的なメロディに涙腺が刺激されます。アルバムを飾る名曲ですね

GUILD OF AGES-One-Live to Fight ★★ (2009-03-08 06:22:29)

小気味のよいリズムが心地よい彼ららしいメロディが耳を惹くHM/HRナンバー。特筆すべき天は薄いが派手さのない堅実なプレイに好感が持てます、やはり正統派はいいなぁ

GUILD OF AGES-One-Looking for Love ★★★ (2009-03-25 03:15:50)

米国産哀愁のハードポップナンバー
適度なハードさとコーラスワークが心地よい

GUILD OF AGES-One-River of Desire ★★ (2009-03-08 06:32:16)

美しいメロディを配したサビに胸キュンですね!流石だな

GUILD OF AGES-One-Will I Surrender ★★ (2009-03-08 06:28:50)

美しいコーラスハーモニーを配した壮大なイメージを感じさせるバラード、ダークな雰囲気が漂うのは時代の流れを考えれば必然的ですね

GUILD OF AGES-Rise ★★★ (2018-09-16 11:40:48)

アメリカンメロディアスロックの雄が遂に復活です。90年代の苦しい時代の活動だったが為に認知度は低いのかも知れませんが、ZEROコーポレーションから鮮烈なるデビューを果たしメロディ派のハートを鷲掴みにしたCaught in the Act。そのバンド名が権利の関係で使えなくなり(同盟のアイドルヴォーカルグループがいた)GUILD OF AGESと名乗ることに、AXEのボビー・バースの力添えを受けデビューを果たすのですが、2001年の作品を最後に活動を停止。アメリカのバンドにはない叙情性と泣きの要素、その泣きを倍増させるボーカルハーモニーとギターの絡み、キーボードの程ほどに、ロックの醍醐味を失わない哀愁を讃えたサウンドは王道だが、90年代としては個性的な輝きを見せていた。そんな幻のバンドが17年ぶりに新作を引っ提げ完全復活を果たしました。

相変わらずのメロセンスを生かしたノリの
…続き

GUILD OF AGES-Vox dominatas-Bring the Revolution On ★★★ (2010-02-07 04:15:03)

叙情味溢れるプログレハードな展開が耳を惹きますね
ハードなアレンジを施していますがらしさは失われてないですよ

GUILD OF AGES-Vox dominatas-Let It Go ★★★ (2010-02-07 04:11:47)

メタリックな質感が逆に新鮮でした
美しいコーラスハーモニー
メロディに拘った姿勢は相変わらずですね

GUILD OF AGES-Vox dominatas-Save Me Tonight ★★ (2010-02-07 04:17:23)

時代性を感じます
爽快感よりダークな質感が漂います
ドラマ性を讃えた7分にも及ぶ大作ナンバー

GUILTYS LAW-Total Insanity ★★★ (2014-05-10 13:46:42)

古くは1994年から活動を開始する東京のベテランの域に達するメロディックなパワーメタルバンドが2009年にリリースした1st。ハイトーンを駆使して歌い上げる様はハロウィーンあたりを思わせるしクワイヤパートの導入にブラインドガーディアンあたりを思わせるジャーマン直系のスタイルに日本人ならではのエッセンスをまぶしドラマティックな構成は聴き手を高揚させるでしょう。コテコテの臭いメロディはちょっと苦手と思う人は厳しいかも知れませんが、このギリギリのダサさもジャーマンスタイルだと思っているのでシンガロングするパートの雄雄しいさや、ドラマ性を配した楽曲群は魅力的です。安定した演奏にベテランらしさも感じられ王道のメロディックなパワーメタルが疾走感と供に駆け抜ける様はある種のカタルシスへと誘ってくれるでしょう。良くも悪くも日本人好みの一枚ですね。ジャーマンメタルマニアなら押さえておいて損はしない一品です

GUY MANN DUDE-Mannic Distortion ★★★ (2020-01-29 13:54:48)

前作から2年後にリリースされた2枚目。前作同様、バリー・スパークスとデヴィット・イーグルのリズム隊に変更はないが、主役たるガイさんが、リードヴォーカルも担当と今回は歌入れのソロ作にトライしています。
作風は、パワー漲るスラッシーなサウンドに進んでおり、前作のような聴かせるパワーメタルインスト路線とは、また違った印象を与えるのだが、彼のテクニカルなプレイは惜しげもなくねじ込まれており、畳みかけるスピードプレイの数々、ザクザクと刻まれるリフから力技のど派手はギターソロなど見せ場は多い。本当にアトラクション感覚の遊びというが、お楽しみがあるのが面白い。今回は歌もあるという事で、スピード一辺倒にならずミドルナンバーも設けている、そのおかげで彼の大胆不敵な豪胆さの中にある緻密な構成力というのが、今まで以上に浮き彫りとなり、ストレートな作風の中にある仕掛が効果的に効いていると言えよう。

…続き

GUY MANN DUDE-Sleight of Hand ★★★ (2020-01-29 13:29:58)

プロキャリアのスタートはドラマーだったという異色の経歴の持ち主として知られるアメリカ人ギタリストのソロアルバム。
ギタリストしてはロビン・ベックやケイン・ロバーツの後任としてアリス・クーパーのバンドに参加したり(ヒット作『Trash』に参加)、映画『ショッカー』のサントラのスペシャルプロジェクトチームに加わったりと(ポール・スタンレーやトミー・リーのいたバンド)、名前を売っていた時期にMCAからリリースされたインストアルバム。
とにかくど派手に弾き倒すエネルギッシュな一枚、押して押して押しまくりメタリックなサウンドに圧倒されっぱなしなのだが、少々味付けがクド目の為に、体調が悪いときは消化不良を起こしそうになるのが難点。一曲一曲の完成度の高さ、そしてあらゆるテクニックを詰め込み、これでも食らえと言わんばかりの速弾きに息を飲むのだが、バランス感覚というのが評価の分かれ目になるでし
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GWAR-America Must Be Destroyed ★★ (2017-12-07 17:45:22)

その過激なショーが一部では話題となった、メタル系は勿論、パンク、ハードコア、ジャズ、ファンク、ラップといった音楽全般を取り込んだ、なんでもありのゴッタ煮サウンドでも話題となったバンド。わが国ではオフザケ感を誘発する着ぐるみ姿に、R指定で知性を感じないおバカなショーが全く受け入れられず、音以前に存在がNGだったバンドなのですが、後年あの日本一権威ある商業誌において100点満点の評価を受けたSlipknotや同じ着ぐるみ軍団のLORDIやロブ・ゾンビなどが、こぞって影響を受けたと公言された事で評価が一周回って540度は変わった彼らですが、今作を聴けば、その影響が大きかったのも頷けるでしょう。
今作はMetal Bladeからリリースと言うのもあって前作よりも硬質感がUP、ドラムの音は相変わらず軽めだがタイトに絞り上げた事でグッとメタル度が増し鋭い牙をむき出しにしてきましたね。

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GWAR-Scumdogs of the Universe ★★ (2017-12-05 15:52:20)

その奇抜な着ぐるみ姿とエログロ、ナンセンスなステージが話題となったバンドの2nd。日本一権威ある商業誌にはケチョンケチョンにやられたバンドでしたが、2000年以降はLORDIやSLIPKNOTのメンバーが、こぞってGWARからも影響を受けました的な事を言った途端に、旗色が変わった事でも有名でしたね。ワタクシも大人ですから、Metal Blade Japanあたりから広告費ももらっているからね、そりゃ分かるけど『当時はごめんね』と言った方が良いと思うくらい、バカにされた存在でした。たしかにブートですが、彼らのショーを見たときは驚きました。宇宙人コスプレの半裸の女性が股間からナシ汁プッシャーの聖水プレーを楽しみ、最前列の観客が浴びるのは勿論ですが、メンバーもマングリ返しで楽しむ始末、そりゃ、少年少女の事を思えば忖度しますよ。皆に聴けとは言わんよね。でも自分達のスタンスがどれだけ影響があるのか
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GWAR-This Toilet Earth ★★ (2017-12-07 18:07:58)

放送コードに引っ掛かりまくりの演出が一部のマニアに支持される、アングラミクスチャーロックの旗手として人気を博していたアメリカの着ぐるみ軍団による4th。リリース時が1994年ですからね。どれくらいグルーブメタルな方向性に進んでいるのかと思ったら、ド頭から裏切られました。ホーンセクションを大胆に取り込んだGWARサウンドの奇襲攻撃に面を喰らっていたら、そのまま、パンキッシュなスピードメタルで畳み掛け、息もつかせぬ攻勢に驚きです。
前作よりはメタル度は薄まりましたが、彼らなりに時代との折り合いをつけないで、自分達の音楽成分を変えるだけで、新しいモノが作れるんだと言う事を誇示する事に成功。その実験的な方向性に、賛否もあったのでしょうが、収録曲の半数が3分を切るようなコンパクトなモノばかりで、聴き手にストレスと無駄足を踏ませないアイデアは良心的ですよね。
個人的には影響を受けない音楽
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GYPSY ROSE-Prey ★★★ (2022-03-19 13:35:40)

大手ゲフィンとジーン・シモンズが絡んだ一大プロジェクトとも言うべき背景もありゴージャスな音作りが施されています。売れそうなプロダクションを味方に豪快なサウンドを披露、類型的なメインストリーム寄りのサウンドではあるだろうが、カナダ産らしく堅実な作り込みがなされ軽薄なイメージは皆無。リリースは1990年と言うことでブルージーさも取り込んだスタイルはCINDERELLAあたりを引き合いに出す人も多いでしょうね。
でもこのバンドはもっと都会的で洗練された要素が強いしテクニカルさもある、またハードテイストが熟れている。

ルックスも整い大手の口添えもあったがヒットとはならず(ジーン関連はこういうの多いなぁ)程なくして消えたと言われた本格派のバンド。古き良きメジャーロックの香りを纏いつつも本格派のハードサウンドを鳴らすバンドだっただけに残念である。

バンドの顔となる個
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GYZE-Oriental Symphony-Samurai Metal ★★★ (2021-06-10 13:56:16)

国際的に認知度を上げている北海道のメロデス系バンドのEPから
コミカルさをあるPVを見てバカにされていると不快感をあらわにする潔癖な方もいるでしょうが
三味線の音色も耳を惹くジャパニーズフォークメタルと呼びたくなる
欧州風味満載のメロデスサウンドに和音は良く似合います
サバスのアイオミも和音リフ全開ですからね
細かいことは言わずに好戦的で刹那なメロディをもって分かりやすく突進してくる
サムライロックに身を委ねて欲しいです
こういう少々バカバカしいほどのデフォルメ強めだが大まじめなサウンドは大好きである
本人たちが本気でやっているから成立している
目の肥えた海外のマニアを打ちのめして欲しいですね

Garrison-The Demo Recordings ★★★ (2023-10-21 12:08:17)

スコットランドからやってきたメインストリームタイプのメタルバンド。正式なデビューを勝ち取れなかったのだが、今作は1987年から1992年までに録りためたデモ音源集。完全にやりにいっているので個性は薄め。メンバーのルックスも良いのにデビュー出来なかったのは、この辺の没個性に起因していたと思うのだが、あの時代を愛する人には懐メロ感覚で楽しめるでしょう。
CD盤は2013年に僅か500枚というプレス数だったということで、今では購入は不可能でしょう。よほど拘りがない限り、現物に拘る必要も無いので、無料で気軽に楽しめますから、お暇な方にはチョット寄り道して楽しんで欲しいですね。
記載がないので、断言できないが音楽性が時代で変っているのが面白い。キーボードを生かした哀愁のメロディック路線から、90年代風のラフなロックまで収録されていますが、このバンドはメロディに軸を置いているので日本人好
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Gary Schutt-Lost in Paradise ★★★ (2014-10-07 13:36:56)

オーセンティックな叙情派HM/HRを聴かせてくれたVoにジェフ・スコット・ソートが参加していた事でも知られる「TAKARA」のベーシスト、ゲイリー・シャット(バークレー音楽院にて学んでいました実力派)がgary schutt's palisade名義で2006年にリリースしたソロアルバム。ベースのみならず、ギタリストとして全ての曲作りにも関与と八面六臂の大活躍、TAKARA同様、オジー、スコーピオンズ、レインボーと言ったバンドに習いながらも、アメリカンで土着的なフレーバーも隠し味に叙情的な哀メロをふんだんに盛り込んだ王道路線を貫き、今やどこからも望まれない正統性の高い音楽を披露、欧州からではなくアメリカからという事実に驚かされます。かつてポップになり過ぎたシーンへの反動から極端なものがもたはやされ、逆にバランスが崩れたメタルシーンの中で、特色のないど真ん中を行く音楽は絶滅危惧種となったわ
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Gary Schutt-Lost in Paradise-Believe ★★★ (2014-10-04 22:06:32)

泣かせますね
哀愁のバラード

Gary Schutt-Lost in Paradise-Dirty Mind ★★ (2014-10-04 22:04:50)

グルーヴィーな一曲
聴かせますね

Gary Schutt-Lost in Paradise-First Love ★★★ (2014-10-04 22:08:19)

聴き応えのある一曲
美しいメロディを放り込んだ叙情派サウンドを堪能出来ますよ

Gary Schutt-Lost in Paradise-Hot Teaser ★★★ (2014-10-04 22:07:20)

嫌みなく弾けていますね
最後は明るくアルバムを〆てくれました

Gary Schutt-Lost in Paradise-Imperfect ★★★ (2014-10-04 21:41:40)

美しいハーモニーが耳を惹きますね
爽快感が好きです

Gary Schutt-Lost in Paradise-Line of Fire ★★★ (2014-10-04 21:46:34)

甘美な歌メロとキャッチネスさに
硬派なサウンドがまぶされています
これぞアメリカンなメロディアスハードですね

Gary Schutt-Lost in Paradise-Stranger to Your Heart ★★★ (2014-10-04 21:39:28)

ドッケンをもっとハードにしたような叙情派HM/HRナンバー
TAKARAのベースは凄いね

Gary Schutt-Lost in Paradise-The Palisades ★★★ (2014-10-04 22:03:04)

壮麗なコーラスハーモニーも耳を惹きますね
バンドの方向性も伺えるオープニングナンバー

Gary Schutt-Lost in Paradise-Why Do You Treat Me This Way ★★★ (2014-10-04 21:36:39)

力強い歌と派手なギター
このドライブ感もたまりません
良いヴァイブを感じさせますね

Gary Schutt-Lost in Paradise-With a Stranger ★★★ (2014-10-04 21:43:36)

叙情派メロディアスハード
地味に映るかも知れませんが好きですね

Genoa-What a Wonderful Life! Ha!! ★★★ (2024-09-17 16:14:06)

千葉出身、今や伝説のグループとしてダイハードなマニアに語り継がれるバンド。1987年にリリースされたフルアルバムなのかEPなのか分からないのだが、ランニングタイムが20分にも満たない作品。後年CD化の際に、彼らにとっては大切なThe DoorsのLight My Fireを組み、完全版もリリースしているが、それでもあっという間に13曲が駆け抜けていく。
とは言え、味付けはコッサリ系、一見スカッとしたパンクス系の軽めな疾走感はあるのだが、構成は複雑で味わいは深い、聴けば聴くほど、その拘った展開と音数の凄さ、強靱的なドラムが繰り出すビートは多様、合わせ技で聴き手の完全に独自性の高い音楽性へと引き込む。ベースもブーストした独特のサウンドでドラムと呼応、テクニカルさを難解に感じさせずに聴かせる手法はハードコアパンクス系だからと言えるが、スラッシュ的な先を読ませないスリルを内包しているのは間
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George Murasaki and Mariner-Mariner One ★★★ (2021-04-03 17:34:54)

日本のDEEP PURPLEと呼ばれた沖縄のロックバンド、紫を率いていたジョージ紫が新たに結成したバンドの1st。ジョージの鍵盤プレイを主軸に楽曲はドラマティックに展開荒々しさの中に繊細さを加味させた古典ロックの旨味に唸ります。

随所に存在感を発揮するリズムプレイ、ハーモニーやフィーリングを大切にするエモーショナルなギター、そしてJJのソウルフルな歌声、演者が一体となり生み出される音は、既存のアイデアを踏襲しつつも、アレンジセンスの妙味も光り輝き、新たなる息吹を与えている。
あらゆる音楽に精通したプロ集団が生み出す無限のエネルギー、多様性に富みながらもエネルギーの放出を一つにまとめることでインパクトを強めているのも印象的です。
ロックあり、バラードあり、プログレテイストありと、なんでも歌いこなせるJJは、本当に逸材だった。
時代が1979年のリリースである
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George Murasaki and Mariner-Mariner Two ★★★ (2021-04-02 20:20:09)

沖縄のロックシーンを代表する紫の創始者、ジョージ紫が新たに動き出したバンドの2枚目。シンガーはJJが務め、バックはアメリカ人と言う事らしいのだが、元々、返還前の沖縄の血で育まれた本物のロックを体感してきた彼等、JJもある意味、外国人だし、このバンドから日本的なバタ臭さは全く感じない。
むしろ、英国でも米国でもない無国籍なサウンドを奏でており、ジョージのキーボードを生かしたドラマティックなサウンドを展開。JJのソウルを感じさせる歌声は、正にロックシンガーとしての魅力を搭載、そこにプログレタッチの本格的なロックサウンドが絡んでいくのだからたまりません。プログレ系と言ってもコマーシャル性は完備。ASIAほどのスケールの大きさはありませんが、完成度の高さでは、このバンドも負けていません。むしろ、どこかアジアを感じさせる個性的なメロディを有しており、一度聴いたら忘れないようなフレーズもあった
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Ghandi-Destruction Forever ★★★ (2016-07-01 14:00:11)

バンド名ガンジー、ジャケは禿げたオッサンが雷に打たれる。うーん、良識のある人が見たら怒られんじゃないかと心配になる(更なる悲劇はメンバーショットにもありますよ)ジャーマンメタルバンドが1988年にリリースした1st。キャッチーでありながらも勇壮なメロディが映えるスピードメタルや雄々しいコーラスなど、同郷の先人達の影響を下地にパワー溢れるヘヴィメタルサウンドを披露。これが思いのほか、ツボを押さえておりハロウィーン程、コミカルな要素はなく、アクセプトほどメタリックに舵を切っておらず、その中間を絶妙な感覚で走り抜けてく音楽性を披露、耳馴染みの良さと逞しいジャーマンスピリットが程良く溶けない、コンパクトな楽曲と相まって非常に聴きやすく仕上げており、あの脱力させるメンバーショットじゃなければ、レーベルも本腰をいれるんじゃないかなと思わせるクオリティの高さを維持、雰囲気でお茶を濁さない枠組みにのしっ
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Ghandi-Grateful Message ★★★ (2016-07-01 14:18:28)

前作はかなりジャーマン臭を前に出した作風だったのですが、今作は広い意味で捉えられる正統派スタイルの音楽性へと舵を切り、時にはブルージーさもあり、明るめのロック色を打つ出したりと多様性を披露、安定感のある演奏と無難なアレンジは一定の評価を受けるに値するクオリティを保持、優勝は難しいが予選突破は出来るぞ的な無難な戦術をとるサッカー代表をみるような面白みのなさはありますが、好きモノにはたまらない個性的なスタンスをある意味、感じる事が出来るのが今作の強み。前作のようなストレートに走る曲やハロウィーンぽさのあるキャッチネスさが減った分、分かりやすさや即効性は削がれているものの、音楽的な成熟度は今作の方が上でしょう。地味だけどね。ちなみに4曲目の『Baby It's You』は1stのリメイクでシングルカットもされた一曲です。

Ghost of Romance ★★ (2018-08-21 14:40:06)

ドラムの田野 勝啓が病気を理由に脱退。アルバムのプロデュースを務める程の人物だっただけに手痛い脱退劇だったがバンドは急場を凌ぐように湊 雅史を迎え急ピッチでレコーディングに挑む事になった。
新生リズム隊もグルーヴィーなベースとタイトなドラミングの組み合わせも上々、足を引っ張ることなくバンドサウンドのボトムを支えた。特筆すべきはギターの足立祐二のプレイに尽きる。トーン一発でも彼と分かる個性もさることながら叙情的でテクニカルなプレイを連発しスリルと興奮を運んでくる。その天才的なプレイの数々に魅了、DEAD ENDが放つ妖しげな世界観を甘美なトーンで見事に操っていますされます。岡垣正志がいたんじゃ、こうはならんもね。
個人的にはハマれば強烈な個性だが、個性的なシンガーとバンドサウンドのかみ合わせの悪さにイマイチ乗りきれない面がある。でもこの声あってのDEAD ENDだから難しい問題
…続き

Ghost of Romance-SKELETON CIRCUS ★★★ (2020-07-05 18:55:20)

妖艶な足立のギターに耳が持って行かれます
いかにも日本のロックバンド的な歌い回しにげんなりさせられるが
それを補って有り余る足立のプレイに魅了された
このごちゃ混ぜの個性がハマると強いのがバンドの魅力
スローパートを挟んだのが良かった

Gilt Face-裁 (2021-06-04 16:06:39)

本日、断捨離を行う最中で見つかったCD。正直、自分で購入した記憶もなく所持していた認識がない。誰かが置いていったのか?全く思い出せないのだが、初見のようなフレッシュな気持ちで聴いた一枚。
ジャパニーズテイスト満載のスラッシーなサウンドは、全体的に線が細くダイナミズムに欠ける音質がなんともインディーズ臭を全開に感じさせるが、フラットバッカーのようなパンキッシュさにガーゴイル風の和風感を混ぜ込み、ファストドロウようなうねりとスラッシーさにヴィジュアル系を隠し味として放り込んだ闇鍋的なニュアンスを醸し出すサウンドでした。なかなか、上手く例えられないのだが、どこか捉えどころがないのに、聴いた事があるサウンドと言うには、決定打に欠ける印象を深めており、自分の記憶になかったことに納得してしまったのだが、いずれにしろアンダーグラウンドな香りがプンプンと漂うサウンドを披露しています。
やっぱ
…続き

Girl U Need-Girl U Need ★★ (2018-03-26 13:07:52)

ハードな方向に進みたい石原慎一郎とレコード会社の期待に応えようとする西田昌史との軋轢が原因で解散の道に進んだ、老舗国産バンドのEARTSHAKER。以前から精を出していた楽曲提供やプロデュース稼業を行うマーシーこと西田昌史でしたが1996年に、盟友とも言えるドラムの工藤や、旧知の仲である藤村幸宏らとバンドを結成したのがコチラです。
時代は1996年、ラフな服装に身を包むメンバーショットを見れば、何となく音も聞こえてきそうですが、あえてEARTSHAKERで培った方法論は排除、生っぽい90年代中期ならではのロックサウンドで勝負。その質感の違いを嗅ぎ取るシェイカーファンにとっては、情緒のなさにガックリと膝をついたでしょう。
でもこうして時が経ち免疫が出来ると、これが以外と悪い組み合わせでない事に気がつきます。つまりマーシーの歌メロには、彼の味が随所に出ているし、方向性を変えただけ
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Glasgow-Zero Four One ★★★ (2018-01-14 13:10:04)

スコットランドはグラスゴー出身の4人組、出身地をそのままバンド名にするというお茶目な人たちですが、出している音は本格派の英国風味満点のキーボードが活躍するソフトなメロディックHM/HR路線で勝負。1984年にNEATからシングルをリリースした実績もあり、NWOBHM後期にデビューを果たしているバンドではある。
今作リリースは折しもメタルバブル全盛の1987年ですからね、それ相応のメジャー感満載のメロディック路線ではあるが、装飾過多に陥る事もなく、じっくりとメロディを聴かせる手法をとっており、その感触の柔らかさも手伝い、実に優しいメタルサウンドへと仕上げています。シンプルなビートを打ち鳴らす硬派な①、クリス・トンプソンが提供したAOR調の②、バンドの本分と言える重厚な雰囲気を味わえる③、軽やかなポップロックの④と頭4曲続けてバラエティに富んだ楽曲を披露、LIONHERATやDERA、
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Glasgow-Zero Four One -Secret in the Dark ★★★ (2020-08-31 19:04:06)

Manfred Mann's Earth Bandのクリス・トンプソンが書いたメロディアスなナンバー
1985年にエリック・マーティンも取り上げています
クリスがいつ発表したのか知りませんのですが、一応世に3回出ている曲です
後期Manfred Mann's Earth Bandに収録されても違和感のない爽快な曲を
NWOBHMバンドが取り上げる違和感は拭えませんが
こういう曲をやることがデビューの条件だったように感じてしまいます
元々キーボードもおらんしね
ほぼ忠実にクリスヴァージョンをなぞった軽めのシンプルな演奏
シングルカット第一弾
バンドの本分とはもっともかけ離れた曲です…世知辛いなぁ
熱を帯びた沸騰型ヴォイスだけが唯一NWOBHM時代を思い出さてくれます
最初聴いた時は冗談だろうと思いましたよ
事情を知らな
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Glasgow-Zero Four One -Under the Lights ★★ (2020-08-31 19:13:04)

1984年にリリースしたEP収録のメロディアスミドルナンバー
キーボードが装飾しているために印象はガラリと変わるのだが
根幹にある素朴だが憂いのある空気感は残っている
こういう方向性のバンドだが
アルバムでは大きく大衆向けに傾いてしまい
昔からのファンを落胆させた

Glen Allen Green-A Living Fire-Blessed Be the Lord ★★★ (2016-08-09 17:47:17)

クリスチャンロックシンガーらしい
ポジティブな気持ちになれる美しい旋律に彩られたバラード
繊細で透明感のある歌声がバッチリとハマっていますね

Glen Allen Green-A Living Fire-Run ★★★ (2016-08-09 17:46:27)

哀愁のメロディが軽やかなステップを刻むポップソング
透き通るような美声と歌メロが耳を惹きますね

Gts-Tracks from the Dustshelf ★★★ (2015-07-02 03:12:52)

Vo,Sam Blue
G,Greg Hart
B,Key,Toby Sadler
Dr,Charlie Mack

上記の4人からなる英国産AOR系HM/HRバンドが1995年にリリースした1st。正直のどのような経緯で結成されたか全くバイオを知らないのでコメントできませんが、推測されるバンド名はVo.G,Bの3人の頭文字からきたと思われます。とにかく楽曲の出来が素晴らしい、適度なハードさに溶け込む哀愁をふんだんに含んだフックに富んだ良質なメロディの数々にマニアならずとも引き寄せられるでしょうね。唄を邪魔しないバックの演奏の妙もさることながら、嫌みのないハスキーヴォイスが特には甘く切なく、そして熱い歌声でロックのダイナミズムを失わないよう、淀みなくパワフルなパフォーマンスを披露。この手のサウンドを求めるマニアにはたまらんものがあるわけです。装飾過多
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Gunhill -Nightheat-Clearwater Highway ★★ (2015-01-04 14:01:40)

ビートの効いた活きのいい一曲
ジョン・ロートンの伸びやかな歌声が気持ちいい

Gunhill -Nightheat-Don't Stop Believing ★★★ (2015-01-04 13:43:47)

シットリとしたクリスタルヴォイスは健在
メロディアスでチョイハード目のピリッとした一曲

Gunhill -Nightheat-Far from Home ★★★ (2015-10-27 14:43:58)

暗がりのバーが似合うアダルトかつムーディーな一曲
リラックスして歌うジョン・ロートンの歌唱がまたイイ

Gunhill -Nightheat-Ready for Love ★★★ (2015-01-04 13:46:33)

バットカンパニーのカヴァー
ハマってますね
素晴らしい出来栄えです


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