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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) 3751-3800
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FAST DRAW-質実剛健-日本変態倶楽部 ★★★ (2014-09-01 14:45:03)
全開もロリータコンプレックスって曲あったからね(笑)
ストレートすぎるタイトルに笑いもでますが曲はカッコいいです
スラッシーでひねくれたリフワークが冴えわたるスピードナンバー
FAST DRAW-質実剛健-脳足りん ★★★ (2014-09-01 14:52:59)
ここでも人を喰ったような歌詞に面を喰らいます
割とストレートな曲ですが地を這うが如きうねりにらしさを感じます
一筋なわではいかないリフワークにメロディ
FLATBACKER~EZOのギターのお兄さんがいるバンドだけの事はありますね
FAST DRAW-弱虫毛虫~LET OFF THE ALARM~ ★★ (2008-02-05 07:07:00)
インディーズバンドでありながらも海外レコーディングを果たした3RD
彼ら独特の毒気が抜けて良くも悪くも聴きやすくはなっています。
Voによる楽曲に負ける事のない歌は一聴の価値があり、
また社会性の強い唯一無比な個性的な歌詞の世界観は面白く彼らの最大の武器です
FAST DRAW-弱虫毛虫~LET OFF THE ALARM~-DA・RA・N ★★ (2008-02-09 04:50:59)
ドラム小野寺のペンによるパンキッシュな疾走ナンバー
この手の曲は必ずアルバムに収録されていますがカッコイイです
FAST DRAW-弱虫毛虫~LET OFF THE ALARM~-KAMIH-ORO-MUI ★★ (2008-02-08 15:50:51)
独特の世界観を発散していろものの
哀愁を讃えたメロディアスなインストナンバー
FAST DRAW-弱虫毛虫~LET OFF THE ALARM~-LOVE'S NOT FOR SALE ★★ (2008-02-09 04:45:19)
普通のHM/HRナンバーなのですが何故か気になります
色気のある音色のギタープレイがグッときますねぇ
FAST DRAW-弱虫毛虫~LET OFF THE ALARM~-MAMA ★★ (2008-02-08 15:58:34)
人生の全てを母に決められて生きていた息子が母を殺し自由を手にしたのだが…と言う猟奇的な殺人事件を曲にしたヘヴィなミドルナンバー小玉の骨太な唄がなんとも様になっている。
FAST DRAW-弱虫毛虫~LET OFF THE ALARM~-あほな害虫 ★★★ (2008-02-08 15:46:35)
痛烈な社会風刺に効いた歌詞とウネウネとのたうち回るリズムが個性的なFAST DRAW節全開の一曲です
FAST DRAW-弱虫毛虫~LET OFF THE ALARM~-めし喰いたい ★★ (2008-02-07 04:16:31)
お隣の国、北朝鮮なんかを思い浮かべて聴くとよいのでは?
貧しい飢饉の事を歌っています
強力なリフワークもカッコイイし強烈なハイトーンが胸に突き刺さります
FAST DRAW-弱虫毛虫~LET OFF THE ALARM~-モルモット(CANP731) ★★★ (2008-02-07 04:12:10)
第二次世界大戦時にわが国、日本における罪のない人らに人体実験を繰り返し、彼らのことを人ではなく丸太と呼んだ、狂気の軍隊をテーマにしたヘヴィバラード。
絶望的な悲しみを表したアコースティックなフレーズから一転してヘヴィになるのが吐き出す情念とも言うべきか重く苦しいテーマに合っている。ちなみにその悪魔の陸軍が石井中将率いる731部隊なのです。かれらの人体実験の資料欲しさに米軍は軍法会議に掛けられる事なく無罪放免。後に部隊の関係者が生き延び日本の医療関係者の重鎮として君臨していた事実を踏まえるとなお曲の伝える重さが理解出来ると思います。
FAST DRAW-弱虫毛虫~LET OFF THE ALARM~-弱虫毛虫 ★★★ (2008-02-08 15:55:05)
サビの弱虫毛虫のメロがいいですねぇ
疾走感のある正統派のHM/HRナンバーこのリズムがかれらの個性なのです。砂埃をあげ突進してくるような様がカッコイイ
FAST DRAW-弱虫毛虫~LET OFF THE ALARM~-種馬 ★★ (2008-02-07 04:26:00)
ストレートな歌詞がエグイSEXソング
キャッチャーなメロディとノリの良さが魅力です
身体開いて突撃だ♪注射の時間ケツを振る♪って歌詞がスゴイよねぇ
FAST DRAW-輪廻転生 ★★ (2011-02-04 03:52:37)
1993年リリースのラストアルバム、G.B.Drの三人が脱退後の新メンバー参加が個人的には注目でしたね。個人的には今までのアクの強さが薄まり、そこに寂しさも感じますがメッセージ性の強い歌詞と小玉克馬氏の骨太な歌声は健在、奇妙なメロディと社会風刺の効いたストレートな歌詞は彼らの専売特許で個性的な世界観を演出しています。薄まった毒気と聞き易さ、もう少しやりようもあったように感じますが新たな方向性と飲み込みましたがウネウネドロドロとしたヘヴィな音像や摩擦度の高いスラッシーなリフも影を潜めたし、サウンド・プロダクションもインディーズ云々だから仕方ないでは片付けたくないですね。演奏やリフもキメの切れ味がイマイチ、ハジけていないように感じてしまうのです。個人的には大好きなバンドで今作のリリースを楽しみにしていたぶん、若干の物足りなさを覚えつつもやはり愛聴したものです(ドラムのNOBIさんが手がけてい
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FAST DRAW-輪廻転生-DARK BLUE ★★ (2011-02-11 13:15:00)
アコギで切々と歌い上げるバラードナンバー
FAST DRAW-輪廻転生-DEAR MR.BLACK ★★★ (2011-02-05 02:23:19)
アルバムのオープニングナンバー
ストレートな曲調と分かり易いメロディが新鮮でしたね
彼等なりのこだわりも感じさせてくれます
カッコいいですね
FAST DRAW-輪廻転生-GOD IS ONE ★★ (2011-02-11 13:11:04)
ヘヴィでミステリアスなナンバー
社会風刺たっぷりの歌詞が効いていますね
FAST DRAW-輪廻転生-王様の耳はロバの耳 ★★ (2011-02-11 13:21:02)
人を喰ったタイトルも
曲を聞けば納得します
新メンバー竜一氏のペンによる
アルバムのラストナンバー
少々あっさりしすぎかなぁ
FAST DRAW-輪廻転生-黄色白人 ★★★ (2011-02-05 02:29:18)
ヘヴィで壮大なイメージを抱かせるイントロから一転
小気味良く突進する疾走ナンバー
人を喰った歌詞が印象的ですね
どこかさらっとしたイメージを残すのが今作の象徴
FAST DRAW-輪廻転生-狂喜(狂気) ★★ (2011-02-05 02:32:54)
ミステリアスかつヘヴィなミドルナンバー
猟奇的な物語をイメージさせますね
重苦しい
FAST DRAW-輪廻転生-輪廻転生 ★★★ (2011-02-11 13:16:59)
アルバムのタイトルトラック
起承転結のあるインストナンバー
歌モノで聴きたい曲です
インストパートの充実振りがカッコいい
音質の醜さが悔やまれますね
FAST FORWARD-Living in fiction ★★★ (2022-11-12 17:14:00)
Storiesのシンガーとして知られるイアン・ロイドが立ち上げたバンドの1st。今作は国内盤の流通が無かったようで、そのせいもあり知名度が低いのだが、参加メンバーの豪華さとクオリティを考えると不思議で仕方が無い。本当に国内リリース無かったのだろうか?と首を傾げるのですが、まずはプロデューサーとホーンなどで参加するのがブルース・フェバーン、ボブ・ロックはミキシングも担当する中、ゲストとしてギターも担当、ボー・ヒルはオープニングナンバーを提供とやはりキーボードやギターでクレジットあり、さらにはジム・ヴァランスも大半の楽曲を手掛け、そのうち4曲はジムとブライアン・アダムスの共作、さらには当時、Torontoで活躍していたギターのブライアン・アレンも楽曲クレジットに名前があり、アメリカ人のイアンとカナダ出身のミュージシャンが共演する形になっており、正直、イニシアチブは誰が握っているのかと?不思議
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FAST FORWARD-Living in fiction-What's it gonna take ★★★ (2023-09-25 14:42:38)
アルバムからシングルカットされた一曲
オリエンタルなキーボードがアクセントになっていますね
良いメロディと確かなパフォーマンス
耳に残りますよねぇ
プロデューサーはブルース・フェバーン
ミックスはボブ・ロック
ドラマーとして下積みを経験しているジム・ヴァランスがドラムを担当しています
FAST KUTZ-Burnin' ★★★ (2019-10-20 22:53:08)
遅れてきたルーキーと呼びには、遅しに失した感のある後期NWOBHMを代表するバンドの1st。オリジナルは1987年ですからね、そりゃ時代遅れですよ。
勢いよく疾走する①の展開とパワーに、英国メタルマニアなら鼻血も出そうになるくらい力が入りますよ。ギターものっけから全開に弾き倒し牽引、分離の良くない音質の悪さのせいで良さが伝わらないがリズム隊もパワフルだ。エネルギー全開、そしてドラマ性を配したメロディアスなオープニングに掴みはOKでしょうよ。
その後もパワフルかつメロディアスが目白押し、時代が時代ならもっと認知されてしかるべき音楽性だと思うのだが、今作を残して消えてしまったのが痛い。レーベルもEbony Recordsでしょう、大したフォローもなかったと思いますよ。
このバンドの中心人物はBlack Rose、Holland、Hammerと渡り歩いたケニー・ニコル
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FASTKILL-Infernal Thrashing Holocaust ★★ (2008-08-25 02:06:00)
東京のスラッシュメタルバンドの2005年リリースの1st
今やオールドスクールと言われる猪突猛進突貫スラッシュサウンドを披露
わめきたてるVOに突っ走る演奏と懐かしきB級メタル臭さに感涙です
もはや主食として聴かなくなったジャンルだがかきたてられるモノがあり
この手のサウンドが2000年に新譜として聴けたのが嬉しい
サウンドプロダクションの悪さも勢いのある荒々しい演奏が聴ければ問題無しです
この小手先に頼らない清さと懐かしき80年代B級スラッシュに敬礼!
FASTKILL-Infernal Thrashing Holocaust-Kill for Pleasure ★★★ (2008-08-25 02:26:33)
懐かしきスラッシュナンバー
ギターソロもカッコイイね
若い人にも聴いてもらいたいですね
なんの飾り気もない突っ走る感がたまりません
FASTKILL-Nuclear Thrashing Attack ★★★ (2012-01-05 06:23:51)
2007年リリースの2nd
殺傷力抜群なキレのある皆殺しマシンガンリフの嵐に殺されます
ハイテンションな楽曲にハイテンションなVo
突き進むリズム隊のヤケクソ感に笑みがこぼれます
やるなぁ、本気でスラッシュしているなぁ
小細工無用のジャーマンスラッシュ風スタイルが板についています
関東のバンドだけに洗練されている点もカッコいい
この手のスタイルが好きな方なら聴いて欲しいですね
脳天直撃爆裂サウンドに敬意あるのみです
FASTWAY-Bad Bad Girls ★★ (2019-11-12 12:45:37)
元々はファースト・エディ・クラークとピート・ウェイの大物英国ミュージシャンの融合が話題となったバンドだったが、ピートが早々とバンドを去ったのは、ある意味当然の結果だったのかもしれない。そんな話題性を抱いて活動を続けるも、決定打のなかったバンドなのだが、1990年リリースの今作は、リー・ハートの力を借りて、英国テイストを生かしたアメリカ寄りのハードサウンドを披露。正直、どちらが先なのかは分からないものもあるが、既発というか、カヴァーされというか、提供したと言うか、とにかく他のプロジェクトに顔を出した楽曲が多くあり、ある意味、オリジナルはコチラだ的なお楽しみ感があるのが最大の聴きどころ。良くも悪くもまとまった音楽は、エディの破天荒さを期待したファンにとっては肩透かし感はハンパないのだが、リー・ハート関連と考えると、こういう作風に収まったのは以外で無いと言う一品。
地味目だし、オーセンテ
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FASTWAY-Bad Bad Girls-Big Beat No Heart ★★★ (2019-11-12 12:51:23)
こちらも敵は海賊に収録されています
シンプルに打ち鳴らされるビート
英国的なリズムとメロディ
この展開は癖になりますよ
FASTWAY-Bad Bad Girls-I've Had Enough ★★★ (2019-11-12 12:54:54)
ポール・ディアノとデニス・ストラットンの二人による
プロジェクトThe original Iron Menにも取り上げています
リー・ハートよ
節操が無さすぎるぞと言いたくなりますが
こちらが先だもんな
でも個人的にはコチラを後に聴きました
ポール・ディアノとリー・ハートの唄を比較するのはナンセンスですが
The original Iron Menはパワフルだったぞ
FASTWAY-Bad Bad Girls-Lucky To Lose ★★★ (2019-11-12 12:49:55)
敵は海賊というアニメのサントラに提供されていました
キレのあるカッティングが印象的です
カラッとしたポップソング的な側面はあるのだが英国だ
FASTWAY-Bad Bad Girls-Miles Away ★★★ (2019-11-12 12:47:49)
この曲はかつてステファニー・ボジャースに提供しましたね。
英国的な色合いの強い曲ですが
ファースト・エディ・クラークにしては大人過ぎますかね
このリフは耳に残ります
あとマイルズ・アウェイって連呼しすぎじゃないの
FASTWAY-Bad Bad Girls-She Won't Rock ★★★ (2019-11-12 12:58:29)
これもステファニー・ボジャースのソロに提供していました
英国風味満点のメロディアスロック
ライトな感覚を加味させているが十分ブリティシュと言える
こちらもサビを連呼するタイプです
FASTWAY-Fastway ★★★ (2021-12-19 13:55:57)
MOTORHAEDのファスト・エディ・クラークとUFOのピート・ウェイがバンドの顔となり立ち上げるも今作リリース前にピートは脱退、大物プロデューサー、エディ・クレイマーの元にブルージーな古典ロックを土台とした生々しいサウンドで勝負、1983年当時でも少々レトロなスタイルは旬のサウンドとは思えないが、エディのギターはラフなエモーションを武器に情感を込めて演奏、バンドの屋台骨を支えています。しかし、今作のMVPというか殊勲賞は間違いなくデイブ・キングの歌声によるところが大きい、彼の艶のあるロックな歌い回しは、この古典ロックにズバッとハマり、いやハマりすぎたが為にZEP的な扱いを受けたが、同じスタイルをルーツとするバンド群と比肩しても負けないだけの地肩の強さを見せつけてくれた。骨太なブリティッシュロックの凄み、英国ロックマニアなら避けては通れないバンドであろう。
FASTWAY-On Target ★★★ (2021-09-19 22:07:59)
シンガーのリー・ハートとエディ・クラークがイニチアチブを握り制作されたアルバム。完全にAOR調のメロディアスロックスタイルに舵を切っている。こういう現象をどう受け止められるかで評価が分かれる。
個人的には、こういう議論になるたびにリッチーブラックモア率いるRAINBOWをどう考えているかで決めるのだが、いずれにしろ、デビュー作との変遷を受け止めないとどうにもならない。
時代性を感じさせるキーボードの音色、適度にハードで疾走感のあるナンバーも軽めのサウンドメイクを前に複雑な気分になるのだが、湿り気を帯びた哀愁のメロディ、アメリカ産ではあり得ない情緒のある泣かせのハードサウンドは、安いミックスのせいで魅力を半減しているが、これでギターとリズムセクションにロックな歯応えと深みを持たせたら、さぞやカッコイイさすらい刑事哀愁系に仕上がっていたでしょうね。
アイデアの流用が多いリー
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FASTWAY-On Target-Two Hearts ★★★ (2023-08-11 20:55:20)
リー・ハートですねぇ
弾けるハードポップナンバー
こういうの作るの得意だったよなぁ
FASTWAY-Trick Or Treat ★★★ (2021-12-04 17:04:37)
『ハロウィン1988 地獄のロック&ローラー』という邦題がついた映画のサントラ盤として知られる1986年リリースのアルバム。映像を見たことがないので、どのような形で楽曲が使用されたのか分かりませんが、2曲ほど既発音源もありますが、キャッチーでブルージーなサウンドを展開、メタルバブルが膨れ上がる時代を前に試行錯誤をしている彼らの迷いと、このバンドだからこそ感じる歯ごたえというのか、リアルなハードロックサウンドを展開しており、脳天気なアメリカンロックではない熱さとクールな熱情がほとばしり堅実なスタイルへと昇華している。KISSあたりの王道などを愛する方にはグッときますよね。
あくまでも大衆性を強めています、それはサントラという側面もあるのですが、正直、全然サントラ感はなく、例えばSEとか別のアーティストの曲があるとか、場違いなナンバーが飛び出すなどは無く純粋に一枚のアルバムとして楽しめ
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FASTWAY-Waiting for the Roar ★★★ (2021-12-19 14:07:45)
骨太なブリティッシュロックを引っさげデビューを果たした彼らだが、勝負の3枚目で方向転換を敢行、良い意味での洗練度を高めたサウンドは古くさかった古典ロック臭を一掃、それでありながらも軸にあるハードなロック魂は健在、キーボードが飛び出そうが大衆性を増そうが、広げた音楽性を受け止めるだけの実力者が揃っているだけにアイデアは破綻していない。
とはいえオープニングナンバーなど、今までと余りに違うので、これがダメなら引き返すのが一番だろう。逆に大作な空気すら漂わせる今作に魅入られたマニアは、このバンドの評価を一変させるほど魅力的なサウンドに映るでしょう。でも②とか始まった時はひっくり返ったけどね、今作もMVPはデイブ・キングである、彼はこんなに器用に歌えるのかと驚いたほど、軽くさせない説得力のある歌声、中庸なメロディアスハードサウンドに楔を打ち込んでいますね。エディはギターを弾きながら複雑な気
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FASTWAY-Waiting for the Roar-Kill Me With Your Heart ★★★ (2023-08-11 20:51:01)
大胆な切り口で変貌を遂げたバンドサウンド
シンセを大導入した今作などを聴けば
心の準備は出来ただろう
バンド名や参加メンバーに拘らなければ何の問題もない
哀愁のブリティッシュハードポップナンバー
FATE-A Matter of Attitude ★★★ (2016-05-21 13:27:00)
木々の隙間から優しく注がれる木漏れ日のような優美さ、そこに北欧ならではの糖度も高めのロマンティックなメロディが優しく頬を撫でていく極上のハードポップサウンドが炸裂する出世作にて代表作と呼ばれる誉れ高き2nd。厚みのあるコーラスワークとジンジャーエールのようなスキッとした甘みと清涼感を味わえる①に始まり、天かける白馬の如きアリエスの乙女達サウンドに胸キュンさせられる③にて悶絶必死と明確な方向性はバンドサウンドを更なる発展へと導き、スウィートだが甘酸っぱい哀愁のメロディをふんだんに盛り込んだ音楽性は2ndにて結実したといっても過言ではない非の打ちどころのない出来栄え、こんなもんアメリカンナイズドされた音楽性だ、オカマだよと江頭2:50風にいってしまえばそれまでだが、一度聴くだけで十分耳に残る北欧的透明感とフックに富んだメロディはマニアならずとも大いに耳を持っていかれるでしょう。ロックのもつダ
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FATE-A Matter of Attitude-I Can't Stand Losing You ★★★ (2020-01-14 21:29:32)
弾けとるわ
弾けまくっとる
哀切を讃えたメロディと極上のポップセンス
北欧ハードポップを代表するようなメジャー感
でもギターはここぞという場面で弾き倒しています
FATE-Cruisin' for a Bruisin' ★★★ (2016-05-21 13:49:54)
アメリカンバブルが弾けまくった3枚目。専任キーボードを入れ5人編成と変貌、よりポップでライトな作風へと舵を切ったが隠せない北欧風の哀愁のメロディが顔を覗かせチョコチョコと琴線を震わせていきます。無名の新ギタリスト Mr. Mothことヤコブ・モスが扇情的なフレーズジングで聞き手を魅了、バンドの生命線ともいえる泣きメロを奏でキラキラと光り輝く北欧ハードポップサウンドに楔を打ち込んでいますね。今作を最後に脱退するシンガーのジェフ・ロックス・リンボーもハイトーンを駆使しつつ繊細な節回しはバンドの顔として板についてきただけに残念でしたが、今作の内容の出来不出来はレコーディング途中で脱退した、創始者のハンク・シャーマンを契機としたバンドのゴタゴタが反映されたようにも見られ、その辺りが作風にも反映されたと思うのですが、甘く切ないFATEサウンドは健在でむしろ、ハンクよりもベースのピート・シュタイナに
…続き
FATE-Fate ★★★ (2016-05-21 13:04:11)
キング・ダイアモンドと袖を分けたギタリストのハンク・シャーマンが中心となり結成されたデンマークの叙情派HM/HRバンドが1985年にリリースした1st。時代背景と北欧はヨーロッパの成功もあるのか、非常にライトでアメリカンな作風の曲もありますが、北欧ならではの糖度も高い哀愁のメロディが耳を惹くメロディ派にはたらまらい一品。マイルドでポップフィーリングもなみなみと注がれるもギター中心のハードテイストを損なわないアレンジは中々の出来栄え、溌剌とした健気さの中に、憂いのあるメロディを巧みに盛り込み独自の音楽性へと昇華させていますね。
FATE-Scratch'n Sniff ★★★ (2016-05-21 14:08:44)
新たにデンマークの『Crystal Knight』のシンガーだった、パー・ヘンリクセンと、ギターは後に『Freak Kitchen』で成功を収めるマティアス・エクランドが加入、キーボードもいなくなり4人編成にシフトチェンジ、そのせいもあるのか音楽性はそれまでの北欧ハードポップサウンドとは一味違うスタイルへと変貌を遂げています。トリッキーなギターとテクニックで魅了するマティアスもバッキングなどでは的確な職人肌のギターを見せバンドの根幹を支え枠組みも構築、熱の籠った渋めの正統派サウンドへ的確に導いていますね。リリース時の背景を考えるとジャストな方向性に舵を切ったのですが、マティアスの脱退を契機にバンドは一旦幕を閉じ、2004年頃まで活動を停止するのですが、今作風は総じて乾いたアメリカンロック的なニュアンスを強めつつも北欧ならではの冷ややかなメロディと哀愁は随所に顔を出しバンドの新たなる魅力を
…続き
FATES WARNING-Theories of Flight-Rain ★★★ (2021-04-04 21:36:54)
ここではピアノではなくアコギをバックに切々を歌い上げています
エモーショナルで太い声も逞しい優しさを感じます
オリジナルのドリーミーさはありませんが
オマケのクロージングとしては成功でしょう
FATIMA HILL-Aion ★★ (2008-06-12 05:24:00)
ミステリアスかつダークな世界観を内包し独自の様式美サウンドを展開する正統派HM/HRバンドの2002年にリリースされた2ndアルバムを紹介します。独特の妖しげなメロディ聴かせロニー以降のサバスや初期のオジーなんかをイメージさせるドラマティックなサウンドを惜しげもなく披露し宗教的な歌詞の世界観と相俟って聴き手を神秘的な世界へと誘ってくれます。印象的なフレーズを奏でアレンジ面で多大なる貢献を見せるKEYの華やかなプレイは勿論、ギターのanjueさんは相変わらず多彩な弦楽器を操りメロディアスなプレイを聴かせバンドをまとめ上げている。インディーズと言うことで輪郭の甘い音質は許すが、まったく聴こえてこない低音の処理の仕方はいかがなものか?これではリズム隊が可哀想だ。とは言えクラシックなHM/HRサウンドを現代に伝えるサウンドは魅力的で音質云々で切り捨てるのは惜しいので正統派のHM/HRをお探し
…続き
FATIMA HILL-Aion-Aeon ★★★ (2008-06-12 05:52:16)
中近東風のフレーズを盛り込んだアレンジが秀逸なバラード
6&12ストリングスギターを使い分けたギターアレンジは中々神秘的で良い、泣きのフレーズを奏でてくれます、繊細なメロディを紡ぎだすKEYのアレンジも見逃せないですね
FATIMA HILL-Aion-Ares Dragon ★★★ (2008-06-12 05:38:50)
アルバムを飾るミステリアスかつダークなミドルナンバー
彼らの魅力を伝える名曲です
FATIMA HILL-Aion-Babel Dune ★★★ (2008-06-12 05:42:10)
繊細な音色を奏でるKEYのプレイに導かれて始まる疾走ナンバー
壮大なオーケストレーションを思わせるアレンジも素晴らしいしギターのメロディアスなプレイも耳を惹く名曲です
FATIMA HILL-Aion-Other ★★★ (2008-06-12 05:32:04)
YUKOの歌声が優しく包み込んでくれる温か味のあるバラード
中盤のインストプレイが良いですね
FATIMA HILL-Aion-Stigmata ★★★ (2008-06-12 05:36:18)
壮大なイメージを抱かせるイントロからヘヴィなリフへと彼らの示すミステリアスかつドラマティックな世界へと誘うミドルナンバー。中盤で聴ける中近東風のメロディが印象的なインストプレイがカッコイイですね
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