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FACT ★★★ (2012-02-17 06:13:11)
我らがMAUSOLEUMレコードから1984年リリースの1st。
欧州産の湿り気を帯びたメロディと武骨なジャーマンメタルサウンドが程よく刺激を与え、金きり声のUDOタイプのシンガーの声質を生かした(個人的にはマスターマインドやメフィストフェレスを想起します)アレンジがアクセプトを髣髴とさせストレートな攻撃性を生かした楽曲は、まさに何処を切ってもメタルな感覚を体験させてくれます。この手のバンドには珍しくサイドギターが女性と言うのもポイントですよね(日本でもナイトホークスがそうでしたね)。レーベルの性質上薄っぺらい音質は否めませんがバンドのポテンシャルの高さは充分にうかがい知ることが出来るでしょうね。僕は好きですよB級感丸出しのストロングスタイルのメタルサウンドは不器用な性格ゆえに選手生活を終えた阿修羅原のようなこれしか出来ない精神性を感じます。洗練度などクソ喰らえ、あたしゃもう少し背
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FACT-AS A MATTER OF … ★★★ (2012-02-17 06:14:04)
我らがMAUSOLEUMレコードから1984年リリースの1st。
欧州産の湿り気を帯びたメロディと武骨なジャーマンメタルサウンドが程よく刺激を与え、金きり声のUDOタイプのシンガーの声質を生かした(個人的にはマスターマインドやメフィストフェレスを想起します)アレンジがアクセプトを髣髴とさせストレートな攻撃性を生かした楽曲は、まさに何処を切ってもメタルな感覚を体験させてくれます。この手のバンドには珍しくサイドギターが女性と言うのもポイントですよね(日本でもナイトホークスがそうでしたね)。レーベルの性質上薄っぺらい音質は否めませんがバンドのポテンシャルの高さは充分にうかがい知ることが出来るでしょうね。僕は好きですよB級感丸出しのストロングスタイルのメタルサウンドは不器用な性格ゆえに選手生活を終えた阿修羅原のようなこれしか出来ない精神性を感じます。洗練度などクソ喰らえ、あたしゃもう少し背
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FACT-AS A MATTER OF …-HARD TIMES ★★★ (2012-08-29 12:58:48)
メロウな出だしからハードに突き進み
ソロではメロウに絡め走り出す
静と動のコントラストを考えた一曲
曲調に表情があったほうがシンガーには良いと思いますね
FACT-AS A MATTER OF …-MAKE IT REAL ★★ (2012-08-29 12:53:07)
わりと明るめでキャッチーな一曲
聴きやすく纏めていますね
FACT-AS A MATTER OF …-MARAUDER ★★★ (2012-08-29 12:49:38)
アルバムのオープニングを飾る疾走ナンバー
小気味いい展開が心地よいですね
後半の盛り上がりも上々です
FACT-AS A MATTER OF …-SOUND ATTACK ★★ (2012-08-29 12:51:39)
アクセプトばりの力強いミドルナンバー
初期ジャーマンメタルならではな香りがします
FACT-AS A MATTER OF …-SUSPECTED QUIET ★★★ (2012-08-29 12:56:19)
仄かな哀愁がアクセントとなっています
画一的なシンガーが歌う似たような曲が続いたので
なおさらアルバム単位で聴くと耳に残りますね
FAHRENHEIT-Talking 'Bout Love ★★★ (2022-09-08 19:13:22)
初めて聴いた時は驚きましたね。一般的な認知度は低いのにクオリティはメチャクチャ高い、バンド名から推察できるAOR志向のハードサウンド、その予想を裏切らないフック満載のメロディとハードテイストの絶妙な絡み、とにかく一発で魅了されましたね。
アルバム全体を通して無駄がないアレンジと選曲、そして胸を突く哀愁のメロディ、ハードなモノを愛するモノにとっては軽めのミックスというのは命取りに成りかねない位、評価に直結するのですが、そういうマイナスな要素すら味方につけ、ロックテイストとシャレオツ感の合間をスリルタップリに綱渡りで聴き手を魅了していくのです。
オーストリアという事もあるのか、世界的な流通はどうなっていたのか分かりませんが、1989年にリリースされた今作の質はワールドワイドに通用するクオリティを有しており、2007年に再発するまでメロディ派のごく一部にしか届いていないという結果に
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FAHRENHEIT-Talking 'Bout Love-Turn Me Loose ★★ (2022-09-08 19:18:07)
Loverboyの曲をカヴァー
アルバムの中では一二を争うハードな曲になります
オリジナルに負けてないですね
無くても成立するのだがアクセントにはなっている
それにしてもマイク・レノに声が似ていますね
FAIR WARNING-Fair Warning ★★★ (2017-12-07 18:22:32)
ZENOのメンバーによって結成されたドイツ産メロディアスHM/HRバンドの記念すべき1st。本国は大手のWEAからリリースされるも全く話題にならなかった彼らですが、わが国、日本では大ブレイク、哀愁美溢れる叙情的なフレーズと力強い歌声がマッチした極上のメロディックHM/HRサウンドを披露。ウリ・ロート直伝のスカイギターを駆使した、ヘルゲ・エンゲルゲの天かけるスカイギターサウンドにうっとり、そのどこまでも上り詰めるクリアーな高音域を駆使したソロに悶絶です。
ウリ・リトゲンもようやっとパーマネントなバンド活動の足がかりを見つけ、その天賦の才を遺憾なく発揮。重厚なサウンドではあるが、メジャー感の鋭い良質な楽曲を惜しげもなく盛り込み、今作が1stにも関わらず、彼らの代表作と押す人が多いのも頷ける時代を彩る名盤でしょう。時代的に1992年ってのも日本でウケた要因かと思いますよ。多くのファンは、
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FAITH AND FIRE-Accelerator ★★ (2018-07-20 15:45:45)
RIOTのマイク・フリンツがシンガーにかつての盟友トニー・ムーアを迎え結成されたバンドの記念すべきデビュー作。この自主制作盤に目をつけたのがメロディ派ご用達のAOR HEAVEN傘下のMetal Heavenからリリースされています。また1年遅れでAvalonから国内盤も出ているんですね。ワタクシは最近ダウンロード盤で手に入れたのですが、このような貴重な作品が労せず簡単に手に入るのは本当に嬉しい限りですよ。
終始リラックスムードのメロディックなミドルナンバーが中心の作風ですからTHUNDERSTEELパート2的なものを期待すると完全に肩透かしを喰らうのですが、落ち着いたリズムプレイと聴かせる事に終始した楽曲は聴き応え十分、トニー・ムーアも中音域を駆使し温かみのある人間臭い歌声を披露。あの線の細いハイトーン一辺倒に陥らずに、やはりリラックスして歌っているのが思いのほか音楽性に
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FAITH AND FIRE-Accelerator-Breathe ★★★ (2018-07-20 15:47:59)
メロディアスですねぇ
温かみのあるメロディにホロリとさせられます
トニー・ムーアもこんな風に歌えるんだと驚きました
このアーバンなムードに酔いしれますね
FAITH AND FIRE-Accelerator-Ready ★★★ (2018-07-20 15:50:05)
モダンさもあるが
このグルーブをストレートなロックサウンドに乗せるとは
ベテランの味ですなぁ
FAITH OR FEAR-Punishment Area ★★★ (2021-05-01 13:17:45)
Combat Recordsが主催するUltimate Revengeのシーズン2にDark Angel , Death , Forbidden , Ravenらと共演した経験を持つバンドのデビュー作。ワタクシも、上記バンドが出演するVHSが初体験でした。
上記のバンドの中では比較的、個性が薄くキャラの強いメンツに押されていた印象が強いも、逆に普遍的な大衆性を持っており、上手くスラッシュバンド特有のスリルと、キャッチーなノリの良さを味方につけれれば、成功する可能性をもっているぞと思ったのも事実です。
今作は、ある意味、先人たちの影響を飲み込み研磨した意欲作です。いい意味での器用さは、多彩なアプローチを試みつつも、けして破綻することなく機能。80年代の頭から活動していただけに経験値は高い音を出している。
その反面、このバンドと言う顔が見えて事無いのも事実。いい意味での器用
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FAITHFUL BREATH-Gold 'n' Glory ★★ (2016-05-15 12:59:51)
RISKの前身バンドでデビュー時はプログレサウンドだったのですが、今作はプロデューサーにウド・ダークシュナイダーが名を連ねるのも分かるアクセプト流のHM/HRサウンドを披露、歌の持って生き方もウドっぽく彼らの目指す方向性が明確に伝わります。お約束な疾走ナンバー①、親父声が塩っ辛さを倍増させる泣きのバラード④、タイトルトラックの⑤など秀逸なナンバーも多数収録、大味なジャーマンメタルの中でもワビサビを感じさせる美味しいフレージングで情感を巧みに表わすギターはエエ仕事をこなしております。少々遊び心の少ない無難な曲作りに興奮度はイマイチ低いのかも知れませんが、逆にその生真面目さが生粋のドイツ産サウンドなのかもしれませんね、パッと聴いていてもギターのフレージングにはセンスを感じさせますよ。
FAITHFUL BREATH-Rock Lions ★★ (2016-05-15 13:14:32)
Mausoleum Recordsからリリースされた5枚目のアルバムで彼らを知ったので今作の方向性にはやや戸惑いました。あちらは欧州型のメロディックなサウンドでしたが、今作はドライなハードブギースタイルを基調とした音楽性であり、なぜバイキングのコスプレでこのノリノリのバイカーズロックなんかいな?となるのですが、いかにも1981年的な香ばしい匂いに愛着を覚えずにはいられません。この出で立ちと音楽性を前にプログレ時代があったのか信じられないのですが、ボーカルとキーボードが抜け3人組編成になったのが答えなのでしょう。単調に聞こえるリフとリズムも安定感があるので楽しく聴けますよね。
FAITHFUL BREATH-Skol ★★ (2016-05-15 13:36:51)
バイキングなジャケに釘づけにさせられる1985年リリースの6th。前作同様メロディックなパワーメタル寄りのサウンドを継承、そのスタイルは同郷の先輩アクセプトだし、そしてコンパクトだがメロディックなフレーズが耳を惹くギターはここでも印象的だ。(リードギターのヘルマン氏は後にランニングワイルドやグレイブデイガーに参加)種の仕掛けもないストレートすぎる展開と、ややこじんまりとしたミックスに少々物足りなさを覚えたりするのかも知れませんが、ラストに用意されているタイトルトラックなんて、分かりやすいフレーズがなんとも耳に残り、いかにもジャーマンらしい陽気さが、ビール片手に肩を組みながら大合唱させたくなる気持ちよさがありますよね。安っぽい音質だが、なんとも言えないパンクな弾けっぷりがバンドの魅力なんでしょう。
FALCON-Chartscraper ★★ (2008-11-10 21:53:00)
ドイツ産叙情派様式美バンドの2nd
VOが代わり雰囲気もガラッと変わったが叙情的なメロディが華麗に舞う
音楽性に変わりはなく、その手のサウンドが好きな方なら楽しめるないようでしょう
低音が乏しいVoに評価が分かれるでしょうが扇情的なギタープレイが楽曲のアクセントとなり華を添えている、時にはロック然としたハツラツなギターを披露し楽しませてくれる。全篇に渡り美しい彩を添えるKEYのプレイも見逃せませんね
広瀬編集長もレヴューで触れている通り本格派は当時厳しい状況に置かれていましたが
今よりはマシです。
FALCON-Chartscraper-Falcon ★★★ (2008-11-10 21:56:00)
バンド名を配した叙情的なフレーズが耳を惹くインストナンバー
エモーシュナルなギターの美しいメロディにグッときます
FALCON-Chartscraper-Genius ★★ (2008-11-10 21:46:28)
大げさなイントロが導く叙情派様式美サウンド
扇情的なフレーズが耳を惹きますね
画一的な歌声と線が細いVOに評価が分かれるも
足を引っ張るほど酷評されるレベルではない
FALCON-Chartscraper-Long Time ★★ (2008-11-10 21:59:11)
ノリの良いリズムとキャッチーなメロディが耳を惹くハードポップナンバー
FALCON-Chartscraper-Midnight Run ★ (2008-11-10 22:13:14)
ギターのフレーズはカッコイイが唄メロが好きになれない
VOの資質がかみ合っていないような気がします
気合の入ったインストプレイが聴けるメロディアスな疾走ナンバーなだけに残念
FALCON-Chartscraper-Mindtaker ★★★ (2008-11-10 22:06:21)
抒情的かつ甘美なメロディが耳を惹きますね
線は細いがハイトーンヴォイスの絡みがカッコイイ
美しいギターソロや構築美を讃えた曲作りもきまっている
個人的にはアルバムのハイライト
FALCON-Chartscraper-Still of the Night ★★★ (2008-11-10 21:40:54)
線は細いもののハイトーンを生かした歌声がいいですね
叙情的なフレーズにドイツらしさが薄そうですが
実にドイツらしい
FALCON-Chartscraper-Thanks to All ★★ (2008-11-10 22:08:03)
男臭い哀愁が滲み出ているバラード
FALCON-Falcon ★★ (2020-05-12 18:28:01)
Cirith Ungolの初期メンバーとして知られるグレッグ・リンドストローム、Destiny's Endのペリー・グレイソン、ドラムにダリン・マクロスキーの三人が集まり結成されたバンドの1st。亡くなったCirith Ungolのジェリー・フォーグルに捧げられた一枚というのがマニアにはグッとくる情報。
正直、レコーディングというのかデモ音源のライブレコーディング的な構成の為、全般的な緩さと甘さが漂い、思い出作りの一枚的なノリを醸し出しているのだが、⑥ではアメリカのサイケ/ドゥームロックの元祖的な立ち位置のBangの曲をカヴァー、おまけに⑦⑧はCirith Ungolの1stデモの音源を再録とマニア泣かせの選曲に、ついつい食指も伸びますが、シケシケエピカルサウンドではないCirith Ungol初期の音楽性故にコレクター商品という所でしょうね。
サウンドもソングライテ
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FALCON-Mystery ★★ (2016-08-19 13:36:50)
ドイツ産メロディアスHM/HRバンドが1995年にリリースした1st。国内盤は今は亡きヘヴィメタルシンジケートでお馴染みのテイチクからリリースされていますね。現編集長の広瀬氏による愛溢れるレビューに全てが記載されていますが、扇情的なメロディが幾重にも絡み合う1曲目の『Take Me Away』に要約されているようにドイツ産と言われなければ北欧ものかと見紛う程の甘美なメロディが華麗に舞うあのスタイルを基調としており、王道を行くメロディックなスタイルを築いています。その辺りの曲が好きな方にはヨーロッパの名曲を彷彿とさせる8曲目の『Feel The Tears』その流れを引き継ぐラストソングの『Open My Eyes』などが気に入るでしょうね。パープル、レインボーと言ったテイストを正当に引き継ぐ音楽性故に、真新しさは皆無ですが、ドイツ=ハロウィーンに代表される、あのメロディと構成とは違う、ス
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FALCON-Mystery-Addiction ★★ (2010-02-01 05:29:35)
パープルのSTRANG KIND~のフレーズも飛び出る
オーセンティックなHRナンバー
キャッチーでノリの良いナンバー
繊細さと哀愁さがほどよくマッチしています
FALCON-Mystery-Feel the Tears ★★★ (2010-02-01 05:37:21)
繊細なメロディが耳を惹くアレンジ
イントロのキーボードのフレーズ
胸キュン必死の様式美ナンバー
泣かせてくれますなぁ
唐突な終わり方が愛すべきB級メタルなのです
FALCON-Mystery-Take Me Away ★★★ (2010-02-01 05:25:55)
哀愁の美旋律が華麗に舞う
アルバムのオープニングナンバー
キーボードの配し方が絶妙です
儚さ命なメロディアスHM/HRサウンドに魅了されました
FALCON-Mystery-Takin' It over ★★★ (2010-02-01 05:32:33)
欧州産ならではの湿り気を帯びたメロディと
ドイツ産ならではの力強さが絶妙な絡みを魅せます
メロディアスかつキャッチーな様式美ナンバー
派手さはないものの堅実なギターに好感が持てます
FANS OF THE DARK-Cover Me ★★★ (2023-01-16 15:21:27)
Balance、Blue Öyster Cult、REO SpeedwagonそしてRushの曲をカバーしたEP。このセンスに痺れますね。正直、Balanceに関しては忘れていました。
収録曲はこちら
①In For the Count (Balance)
②Dancin‘ in the Ruins (Blue Öyster Cult)
③In My Dreams (REO Speedwagon)
④Subdivisions (Rush)
世間的に有名ではない曲もあるでしょうが、この4曲に込められたバンドとしての方向性、爽快感のあるメロディアスサウンドを主軸とした音楽性を愛しているバンドなのでしょうね。②だってこれを選ぶんだから憎いヤツですよ。④もアメリカで売れたシングルですね。
シンガーが抱える人種問題、そういうのも④の中に込められてい
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FANS OF THE DARK-Fans of the Dark ★★★ (2023-02-07 21:38:19)
ドラマーがメインソングライターを務める北欧のバンド。プロデューサーにマイケル・パレスを迎えメロディアスなサウンドを構築、AOR調のソフトな感触のサウンドに真っ向からぶつかるのがNWOBHM風味のあるメタル、このバランス感覚が絶妙な絡みを魅せ実に硬軟交えたスタイルを確立している。シンガーの出で立ちが不思議で、おそらくLGBTQに該当するのかと思います。そして肌の色は黒い、今まさに人種問題で揺れ動く日本では考えられない人選のリードシンガーです。
その確かな歌声、ドラマーと二人三脚で作り上げたバンドだけに疑いはありませんね。とは言え音楽性にデジャブ感や、どこか中途半端な印象を受ける人もいるでしょう。
正直、噛み合わない時に気持ち悪さというのもある、しかし、近未来的な洗練度と情緒のあるメロディ、ソフトケイスされているのに、カチッとした歯応えのあるサウンドは、本当に絶妙なところをすり抜
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FANS OF THE DARK-Fans of the Dark-Life Kills ★★★ (2023-02-18 13:24:09)
今風ですよね
古典ですが現代の風を思いっきり感じさせます
メロディックなシングル向けの一曲
ちゃんとメリハリが効いているので軟弱さを感じません
性差別を乗り越えて頑張って欲しいねぇ
FANS OF THE DARK-Video ★★★ (2024-10-31 00:26:07)
4曲入のカバーアルバムは良かったねぇ、渋い選曲とセンスに脱帽でした。そのセンスは今作にも色濃く反映、AOR調の親しみやすい音楽性を下敷きに、オーセンティックなメタルサウンドを見事に調和。その絶妙な配合はまさに黄金比、アレサンドロ・デル・ペッキオの力も借りながら、彼らは見事に自分たちのスタイルに忠実な音楽性を披露している。
その力強いリフレインは、聴き手に勇気とストレス発散の後押しとなるようなポジティブな空気が流れており、このバンドが抱えている微妙な社会的立場をリンクしているようだ。差別と区別は違います。最近はどうも、このあたりが混同しているようで、いいように利用されているのですが、このバンドはそういう苦難を真正面からぶつかり、乗り越えてきた。
ここで聴けるAOR調のハードサウンドが魅せてくれる景色は色鮮やかで多様性がある。一発最強、スピード命、速くてキャッチー
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FANS OF THE DARK-Video-The Wall ★★★ (2024-11-01 15:43:32)
先行公開された曲
このバンドの魅力が端的に伝わる
レーベル謹製のサウンドでもある
日本人はこういうサウンドが好みなのに
何故かこのタイプが登場しないのは何故だろう?
FAR CORPORATION-Solitude ★★ (2018-12-01 13:59:54)
TOTOのボビー・キンボールやスティーブ・ルカサー、21GUNS組のスコット・ゴーハム、リーフ・ヨハンセン、さらにはサイモン・フィリップスやロビン・マッコリーなど参加したプロジェクトチームによるAOR風の歌モノロックサウンドを披露。
終始リラックスしたムードの為に緊張感はないが、質の高い歌モノサウンドを味わえる好盤。メロディアスかつポップセンス溢れる楽曲群は屈託のないキャッチネスさを堪能出来ます。近いところではフェノメナプロジェクトからミステリアスさを抜いたようなサウンドでしょうかね
FAST DRAW ★★ (2008-02-05 06:53:00)
北海道が生んだ個性的な歌詞とウネウネとしたリフが特徴的なHM/HRバンド
デビュー当時はルックスも過激でしたねぇ
この強力なサウンドに埋もれることのない骨太なVOの存在感も素晴らしく
当時は良く聴きました、因みにギターのKOSEI氏はE・Z・Oのギターのお兄さんです。
FAST DRAW-ROUGH&READY ★★ (2008-02-06 05:34:00)
通産4作目となる5曲入りミニアルバム、当時のHM/HRシーンを意識したのかタフでヘヴィネスさを強調した楽曲が収録されています。丁寧に練り上げられた楽曲と聞き取りやすくなったVoの持つ説得力は過去最高で彼らのメッセージがダイレクトに伝わってきます。ラストの多様性のあるアレンジはすばらしく音楽性が広がった感はあるもののアルバム全体的に何か物足りなさも感じてしまいます。
しかし当時は良く聴いた音源で独特の世界観を持つ楽曲には魅了するだけのパワーは秘められていると思う、地を這うが如きリズムが突進してくる様は実にカッコ良かった
FAST DRAW-ROUGH&READY-TELL ME WHY ★ (2008-02-06 13:23:33)
彼らお得意のヘヴィで地べたを這うようなリフが突進してくる
ミドルハイなナンバー
FAST DRAW-ROUGH&READY-ホモ・サピエンス ★★ (2008-02-06 13:30:56)
スラッシーなリフがカッコイイ、パワーメタルな一曲
キャッチャーな唄メロに乗る皮肉めいた歌詞が好きで一度聞くと耳に残り離れなくなる
FAST DRAW-ROUGH&READY-我が闘争 ★ (2008-02-06 13:19:07)
引きずるような重さがカッコイイヘヴィなミドルナンバー
説得力のある小玉の唄がガツンと聴き手に迫って来る
FAST DRAW-ROUGH&READY-熱帯夜 ★★ (2008-02-06 13:26:58)
人間の内面にある猟奇的な部分を歌っていて
ドロドロとした雰囲気が曲調と合いカッコイイ
強力なリフと独特のメロディラインが彼らの武器です
FAST DRAW-ROUGH&READY-眠りたい(S.O.S) ★★ (2008-02-06 13:34:28)
複雑な展開を繰り広げるミドルナンバー
途中で聴けるサマータイムには驚いた
このアレンジセンスがカッコイイ
FAST DRAW-根腐劣屑 ★★ (2008-02-05 13:48:00)
曲名を見ると思わず首を傾げたくなるのですが人を喰った歌詞を読んでいただければ納得出来ると思います、彼ら流の痛烈な社会風刺がアグレッシブで摩擦度の高いリフに乗り迫って来る様は実にカッコ良くフラットバッカーが好きな人なら楽しめると思います。インディーズなので音質は良くないけどヘヴィでスピーディーなパワーメタルが聴ける正統派のHM/HRバンドでした。因みに僕は一曲目のサビで繰り返し歌われる「ロリータコンプレックス♪オジサン桃色吐息♪」は一度聴いただけで耳から離れなくなりましたー剃刀の如きシャープなシャウトつきだからねぇ、音がこもっていて歌詞カードを見ないと何を歌っているかイマイチ分からないけど強烈なメッセージを伝えようとしています。
FAST DRAW-根腐劣屑-いんらん ★★★ (2009-12-01 05:22:41)
奇妙なメロディを生かした
正統性の強いパワフルなHM/HRナンバー
奇抜なメイクも歌詞も気にならない位にカッコよかったです
FAST DRAW-根腐劣屑-サイレント・ナイト ★★ (2011-04-15 03:44:42)
この世界観は彼らが作品毎に取り上げてきたように思います
ヘヴィなミドルナンバー
ウネウネ・ドロドロとした情感が表現されていますね
FAST DRAW-根腐劣屑-シュッキングピンク ★★ (2011-04-15 03:46:19)
アルバムのラストを飾ります
彼等お得意のパンキッシュなナンバー
FAST DRAW-根腐劣屑-ドラ息子 ★★ (2011-04-15 03:42:19)
パワフルかつストレートな正統派のHM/HRナンバー
FAST DRAW-根腐劣屑-パンチパーマ ★★★ (2009-12-01 05:15:03)
タイトルからは想像も付かない
パワフルなHM/HRナンバー
音質は醜いものの弾ける爆発力が印象的でした
LIVEも良かったなぁ
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