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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) 3501-3550
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EMPIRE-The Raven Ride-Carbon Based Lifeform ★★★ (2008-10-16 02:39:02)
マイルドな色合いが強いマーティン節を堪能出来るメロディアスなミドルナンバー
派手さはないが的確なアレンジとプレイが耳を惹きます
EMPIRE-The Raven Ride-Changing World ★★ (2010-01-25 03:02:55)
マーティンの官能的な歌声が素晴らしい
キャッチーな質感の歌メロも良いです
妖しげな魅力がなんとも言えない佳曲です
EMPIRE-The Raven Ride-I Can't Trust Myself ★★ (2010-01-25 03:05:26)
地味だが印象的なメロディラインを歌うマーティンのパフォーマンスが堪能できるミドルナンバー
様式美然とした中に新しさも垣間見えます
EMPIRE-The Raven Ride-Maximum ★★★ (2008-10-12 22:30:24)
アルバム唯一のアップテンポなナンバー
GIVE ME MORE~と繰り返す歌詞が耳を惹きますね
いつになくアグレッシブな歌唱もカッコイイ
EMPIRE-The Raven Ride-Satanic Curses ★★★ (2008-10-12 22:22:40)
TYR時代のサバスを彷彿とさせるメロディアスHM/HRナンバー
マーティン節炸裂の名曲です
地味だが胸に染みるなぁ
タイトルもらしいよね
EMPIRE-The Raven Ride-The Devil Speaks, Sinner Cries ★★ (2010-01-25 03:07:04)
サバス的なエッセンスを散りばめた
ダークなミドルナンバー
EMPIRE-The Raven Ride-The Raven Ride ★★★ (2008-10-12 22:19:23)
ドラマティックな曲調と重厚なアンサンブルにマーティンの歌声が聴こえてくれば様式美サバスを彷彿とさせること間違いなし
正調様式美メタルに正座をして聴きたくなりましたね
EMPIRE-The Raven Ride-What Would I Do ★★★ (2008-10-12 22:27:28)
叙情的なフレーズが涙を誘う哀愁のパワーバラード
地味だがギターも泣かせてくれる
マーティンは上手いなぁ
EMPTY TREMOR-The Alien Inside ★★ (2019-02-23 08:25:22)
イタリアのプログレバンド。リリースは我らがFrontiers Recordsです。
オープニングからモダンかつへヴィなプログレメタルで幕開け、濃厚な世界観に押しつぶされそうになりますが、②では早々と壮麗なメロディが優美なステップを刻むメロディアスロックを披露したりと、完全にDREAM THEATERを模倣としたスタイルのバンドサウンドで勝負。少々寄せ過ぎなきらいはあるのだが、効果的な場面展開を作り出す手腕は見事。先人達のアイデアをスクラップ&ビルドした作風は、Dream TheatreやFates Warningといったプログレメタルマニアなら大いに楽しめる要素があるでしょう。
やり過ぎ感が気になるとダメだが、ここで歌を披露するオリバー・ハートマンの温かみのある歌声は、無機質なサウンドの中に有機的な要素を盛り込み絶妙なバランス感覚を持ち込んでいる。
EMPTY TREMOR-The Alien Inside-A New World ★★★ (2019-02-23 08:26:23)
後半徐々に盛り上がりを見せるプログレハードナンバー
カンサス辺りを彷彿とさせるサウンドは聴き応え十分
END ALL-Hop Thrash Jump ★★★ (2018-10-05 14:58:37)
アルコール大好き、国産若手スラッシャーが2013年にリリースした6曲入りのEP。その飲めや歌えや大騒ぎな賑々しい面もあれど、アグレッシブなスラッシュナンバーから、キャッチーなれどハードコアスタイルのストレートなサウンドまで幅広く網羅、その中で英国的なスタンスの楽曲もあり、小技を聴かせつつも最後まで楽しいオールドスラッシュを堪能出来ます。
厳つさもあるが、やはり歌も含め親しみやすさを込めた、作り込みがバンドの根幹となる音楽性なんだろう。最後のビール大好きソングも、そんなファニーな一面が出ている。それでいて攻撃的なリズムとザックザクのリフが飛び出してくるんだから楽しいですよね。
アルバムタイトルに、ビール瓶のラベルをもじったジャケットと、ドイツにTANKARDがいるなら日本には俺たちがいると言わんばかりのアピールポイントもバンドのウリなんでしょうね。
ENGLISH DOGS-Forward Into Battle ★★★ (2020-10-16 12:34:26)
元々はパンク/ハードコアスタイルの音楽性だったが徐々にメタルへと接近、今作はパンクサウンドを下地に、正統性の強いメタルへと憧憬も垣間見えるクロスオーバースタイルへと昇華、吐き捨て型のパンクヴォーカルに対して、ドラマティックなギターが登場したりと、メイデン風味も感じさせるなど、一筋縄ではいかぬ多様性を披露。
ときには勢いのあるギャングコーラス風もあったりと、スラッシャーにも勧められる過激さも完備、少々軽めの音質ではあるが、首筋辺りが疼くスピード命の楽曲は魅力的ですね。
勢い重視の楽曲ではあるが、耳をすませば意外と複雑な拘っており、テンションの高い演奏を相まって独自のスタンスで攻めている。個人的にはもう少し深みのあるミックスの方が好きだし、パンク気味の唄はドストライクとはならないが、これまたギターチームが、予想もしない角度からメロディアスかつ正当性の強めのアプローチで印象的なフレ
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ENGLISH DOGS-Metalmorphosis ★★★ (2020-10-16 12:58:31)
1986年にリリースされた3曲入りのEP。相変わらず軽めのミックスにパンク時代の名残はあるが、音楽性は正当性の強めなヘヴィメタル色を増強。ツインリードのハモリパートも強化と、不思議な味わいの音楽性に変換されている。
まさにメタルバンドがパンクしかしらないプロデューサーのもと、音源を制作したような奇妙奇天烈なハイブリットスタイルを披露。完全に自分たちの流儀のスタイルへと昇華されており、そこに疑問を挟む余地など見当たらない。歌い手も濁り強めだが、メロディを追い歌い込む姿勢と取っており成長の跡も伺える。
全てにおいて正当性の強いメタルサウンドに接近した為に、パンクから入ったマニアには物足りないだろうが、メタルサイドとしては、この路線変更は歓迎ムードだろう。
個人的には、もう少しパンク強めの方が個性があったように感じるという、摩訶不思議アドベンチャーな不満を覚えてしまうのだが、
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ENGLISH STEEL-Start 'em Young ★★★ (2022-09-08 19:01:50)
ご存じリー・ハートとその仲間達によるロックプロジェクト。似たようなメンツがあつまり、同じ曲を使い回す事でお馴染みの奴です。もうどの曲が何処で転用され、どっちが先かなどと調べるのが面倒なのでバッサリといきます。
このアルバム、日本でリリースされているモノと海外ヴァージョンが違うというポイントがあります、海外ヴァージョンには、当時は無名だったドゥギー・ホワイトが唄っているんですがね、今となってはそっちの方が付加価値が高いという残念な結果になっていますが、国内盤には国内盤の良さがありますので、マニアならば両方チェックでしょう。
英国風味満点のハードポップサウンド、初見の方ならば大いに楽しめるでしょう。少々小綺麗にまとめ上げた音像だけに、エッジ不足ではありますが、総じて及第点を超えた楽曲が揃っていますので、一撃必殺はなくともアルバム単位で楽しめます。
当時は、まだまだ鮮度のあっ
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ENVY-Ain't It A Sin ★★★ (2022-10-29 12:27:52)
のちにVIXENに加入する、元Poison Dollysのギタリスト、ジーナ・スタイルが新たに立ち上げたバンドのデビュー作、シンガーは姉妹のロンニ・スタイル。リズム隊は男性という事で姉妹を打ち出したグループになります。ジャケットに映り込むのも、その二人なのでしょう。
ギタリストとして腕は確かなジーナ。まだ女性のメタルミュージシャンに対する風当たりの冷たい時代ではあるが、こうして偏見のなくなった今の時代でいけば評価も大きく変るでしょう。
女性シンガーならではの弾けるキュートさとパンチの効いたロックテイスト、そこにヒットポテンシャルの高いメロディックなアメリカンロックが満載、どれもがシングルカット向けの一曲なのだが、アルバムと通して聴くには少々メリハリに欠ける。独立した曲として気区分には不満は無いのだが、優等生過ぎるハードポップサウンドを中盤まで聴くと、その反動で無性に無茶苦茶ハ
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ERIC MARTIN BAND-Sucker for a Pretty Face ★★★ (2020-02-24 18:47:47)
415というバンドのシンガーとして活躍していたエリック・マーティン。そのバンドがメジャーデビューする際に、エリックの名前を前に出す形で契約を交わしたので、エリック・マーティンバンドとして始動。けして彼のワンマンというわけではありません。
爽快感と哀愁のあるメロディ、そこに絡むエモーションなハスキーヴォイス。全てにおいて無駄がなく高品質な必然性を保ち、全編フック満載のスマッシュヒットな可能性を秘めています。1983年の時点で完成した歌声を披露している、エリックの存在感の凄さ、玄人受けする堅実な演奏とハードポップ万歳な楽曲は素直に耳に届き、エリックのパフォーマンスとの相乗効果もあり瑞々しいフレッシュ感を与えてます。その筋のマニアならずとも腰を上げたくなる佳曲が揃っていますよ。
この時期はあまり登場しませんが、真夏の青空の下、大音量で聴きたくなる清々しさと、チョイとした切なさに、今
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ERIC MARTIN-Eric Martin ★★★ (2020-08-31 18:48:21)
永遠のベビーフェイス、エリック・マーティンのソロ転向第一弾のアルバム。ニール・ショーンが楽曲を提供、ランディ・ジャクソンやスティーブ・ルカサーらの客演もあるが、プロデューサーにギター、そして曲作りにも関与したダニー・コルッチマーのエッセンスが強めで、オシャレでアーバンな空気のAOR調のロックナンバーが収録。既に完成しているエリックの黒っぽいフィーリングを生かした歌声もバッチリとハマり、アルバムはゴールドディスクを獲得。MR.BIGファンは勿論だが、彼の歌声に惚れ込んだマニアなら大いに楽しめる仕様になっています。
マイケル・ボルトンの⑦なんかもハマっていますよね。ニールのペンによる⑥なんかも軽快で爽やか、スティーブが参加した③も耳を惹きますね。
エモーショナルなハスキーヴォイス、こういうソフトロックを歌ってもパンチが効いているなぁ感じさせるのがエリック・マーティンの人気の秘訣な
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ERIC MARTIN-Eric Martin-Secrets in the Dark ★★★ (2020-08-31 18:52:53)
Manfred Mann's Earth Bandのシンガーだったクリス・トンプソン提供
彼もソロで唄っているのだが
どちらが先かは分かりません
ギターでスティーブ・ルカサーが客演
爽快感のあるメロディアスロックに絡む熱を帯びたエリックの歌声
両者の特性が合わさりうっとうしさを回避
上手くやっているわ
ERIKA ★★ (2010-02-13 05:01:00)
本当に誰も登録していないのでしょうか?
1stは北欧ハードポップの名盤だと思います
歌モノを愛する方なら胸キュン必死ですよー
カブって登録していないか不安です
ERIKA-Cold Winter Night ★★ (2010-02-13 04:59:00)
元インギーの奥様で知られるエリカの1st
透明感溢れる北欧ならではの哀愁と湿り気を帯びたメロディが涙腺を刺激するハードポップアルバム
この叙情味溢れるサウンドとフックに富んだメロディの数々に心が洗われますね
時にはこういったサウンドに触れ心を穏やかにしたいものです、いまや北欧と言えば
メロデスですが僕には北欧と言えばこういうサウンド辺りを思い出します。
勿論ゲスト参加でインギーもギターを弾いていますよ、聴けば分かります(笑)
大映青春ドラマを思い出すタイトルトラックの⑥や①から②のドラマティックな流れは何度聴いてもゾクゾクさせられますね。
ERIKA-Cold Winter Night-Cold Winter Night ★★★ (2010-02-17 20:23:46)
アルバムのタイトルトラックらしいドラマティックな北欧ハードポップナンバー
KEYのフレーズが印象的です
躍動感のあるリズムと美旋律に魅了されます
ERIKA-Cold Winter Night-Emergancy ★★★ (2010-02-17 20:28:25)
インギーがソロでゲスト参加しています
ホーンセクションがカッコいい
北欧ハードポップナンバー
エリカの力強い歌声も様になっていますよ
ERIKA-Cold Winter Night-Hurting So Bad ★★★ (2010-02-17 20:31:41)
爽快感溢れるフックに富んだメロディに心が洗われます
北欧ならではの哀愁が効いていますね
ERIKA-Cold Winter Night-Last Call for Love ★★ (2010-02-17 20:30:01)
可憐で繊細な歌声が染み渡るバラード
北欧らしい湿り気が涙を誘います
ERIKA-Cold Winter Night-Line of Fire ★★ (2010-02-17 20:17:21)
爽快感溢れるサビメロが印象的です
北欧産のハードポップならではの
美しい旋律と甘さが良いですよ
ERIKA-Cold Winter Night-Together We're Lost ★★★ (2010-02-17 20:13:59)
透明感溢れる叙情的なメロディが美しい
麗しの北欧ハードポップナンバー
フックに富んだメロディ
胸キュンです
ERIKA-Deaf, Dumb & Blonde ★★★ (2019-03-31 13:14:23)
しばらく音沙汰のなかったインギーの最初の奥さんとして有名なエリカが、久しぶりにリリースした復帰アルバム。デビュー作こそ北欧風味満点のハードポップだったが、作品前にワールドワイドなポップロック路線へと舵を切り音楽性の幅を広げていた彼女、今作ではどのようなスタイルへと展開していると思ったら、過去一番のロック色の強いスタイルへと進んでいます。
その方向性は参加メンバー&ソングライティングチームによるところも大きいのでしょうが(イェスパー・ストロムブラード、リーフ・エドリング、トミー・デナンダーなど)主役たるエリカも衰え知らずのクリアーな歌声を響かせ、北欧風味満点のハード&へヴィなロックサウンドと真っ向から対峙しているのが最大の聴きどころだ。
歌モノ路線でも十分に歯ごたえもあるし、メロディもフックがあり魅力的である。そういう意味では、軟弱なイメージを与えがちの歌モノ路線の中で、大きな
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ERIKA-In the Arms of a Stranger ★★★ (2016-07-13 12:35:24)
インギーの最初の奥様だったかな?北欧出身の女性シンガーERIKAが1991年にリリースした2nd。丁度この作品リリース時に結婚したような記憶があり、芸能界的な売り方をするなぁと思いました。そんな話題に頼らなくとも十分に訴えかける良質なメロディ満載のハードポップアルバムとしての充実度を誇り、北欧ならではの涼しげなメロディ、その爽快感と洗練度は相当なもので哀メロマニアなら手を出して損はしないでしょう。叙情的で透明度の高い甘美なサウンドは夜空に満点の星空&そして虹色に輝くオーロラを映し出すようで、北欧ならではのロマンシズム溢れる快活なポップソングの数々に身も心も清らかに洗い流してくれるでしょう。アルバムトータルのバランスという点では今作を押しますが、1stのオープングから次の曲の流れやCold Winter Nightのインパクトが強烈すぎてぬぐい去れない面はあれど、軽やかな歌モノロックはいつ
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ERIKA-Lady Luck ★★★ (2016-07-15 15:54:42)
北欧ハードポップシーンの歌姫、我らがエリカ様が1993年にリリースした3rd。路線的には前作をさらに軽めのポップ路線を推し進めた作風となり、相変わらずの哀メロは健在もハードな好みモノとしては、やや食い足りない印象を受け曲単位の出来は素晴らしいが、個人的には通して聴くと少々だれるのが難点(④みたいなギターを前に出した曲が多い方が個人的には良い)、とは言え作風のクオリティのバラつきもなく総じて高いポテンシャルを秘めた楽曲を用意、なんだかんだ言っても飽きることなく最後まで聴かせる手腕は流石の一言でしょう。北欧ならではの透明感と糖度も高い哀愁のメロディ、その手のスタイルが大好物かたは勿論ですが歌モノやAOR系のハードナンバーが好きな方なら安心して聴けるのでしょう。
ERIKA-Lady Luck-Bring Me the Laughter ★★ (2016-07-15 15:44:56)
エンヤ風の一曲
なんとも言えない幻想的な響きがエエですね
アルバムを閉めるのに相応しい
ERIKA-Lady Luck-Come Back for Love ★★★ (2016-07-15 15:29:26)
今作の中ではギターもハード目ですね
1st、2nd路線を支持する方ならこの曲は耳に残るでしょう
エリカ様らしい一曲です
ERIKA-Lady Luck-It's Up to You ★★★ (2016-07-15 15:20:42)
胸キュンハードポップナンバー
この爽快だがしっとりとしてるのが北欧的で好きです
エエわ
ERIKA-Lady Luck-Keep My Dreams Alive ★★ (2016-07-15 15:43:13)
甘く切ない北欧風のポップセンスが弾けています
嫌みに感じさせないのがエエ
ERIKA-Lady Luck-Letting It Out ★★ (2016-07-15 15:41:13)
似たような曲が続くので通して聴くと個人的には少々ダレますが
エリカ様のセンシティブな歌声を生かしたパワーバラード風の一曲
ERIKA-Lady Luck-Little White Lies ★★★ (2016-07-15 15:31:36)
エリカ様の言葉が感動を紡いでいます
優しい風を体中で感じる事の出来るバラード
ERIKA-Lady Luck-Lost in Paradise ★★★ (2016-07-15 15:35:33)
デュエットですね
ソウルフルな男性シンガーとの絡みも官能的な響きがあります
甘く切ない北欧ハードポップナンバー
ERIKA-Lady Luck-Love Can't Live ★★★ (2016-07-15 15:24:26)
甘い
切ない
キュート
エリカ様の魅力がギュッと詰まっていますね
3分半の曲ですがストーリー性の高さも見逃せない
珠玉のハードポップナンバー
ERIKA-Lady Luck-Merry - Go - Round ★★★ (2016-07-15 15:16:42)
遊園地みたいな①の意味が分かりますね
タイトルに相応しい曲調
弾けるポップセンスに聴いていて笑みがこぼれます
エエ曲ですね
ERIKA-Lady Luck-No Heart at All ★★ (2016-07-15 15:39:16)
エリカ様のソフト路線を強調するような弾けるAOR風の歌モノ
今作ならではの響きがありますね
ERIKA-Lady Luck-Spread My Wings ★★★ (2016-07-15 15:47:19)
美しいピアノの音色に導かれるソフト路線を支持する一曲
今作を象徴するようですね
エリカ様の優しい語り口に癒されます
美しいメロにウットリ
ERIKA-United States Of Erika ★★★ (2024-11-19 02:03:09)
なんか凄いアルバムタイトルですよね。そしてアンチェイジングのしすぎで、ちょっと怖い顔になっているのですが、高嶋ちさ子とかも怖いでしょ。カッパの親分さんみたいなんで、敬遠したくなるのですが、無料で聴ける環境なので簡単に手を出せます。
本日のオススメという事でしたが、エリカ嬢が北欧メロディックスタイルとハードなサウンドをハイブリッドさせた歌モノロックで大勝負。オーセンティックさと、現代的なテクノロジーを活かしたサウンドは、彼女の歌声とメロセンスを活かした独特の世界観を構築。
思わずエリカ様と、顔面を踏みつけられたくなるのですが、ダークでメランコリックなサウンドは高圧的で支配的な響きを持っており、聴き手をひれ伏すだけの迫力がある。あの顔を頭に浮かべると余計にそうなるのだが、やはり歌メロの持っていき方が彼女らしい。衰えを円熟味に変え、バラードなどでは、シットリと迫ってくれる。
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ERUPTION-Cloaks of Oblivion ★★★ (2017-06-19 13:40:39)
2004年から活動を開始したスロベニア出身のバンドがリリースした3rd。スタスタスタターンと小気味よく刻まれるドラムとクランチーなリフワークが醸し出す往年の空気、発声法とマイク調整に頼らない、歌い込めるシンガーの咆哮と懐かしい響きを現代風にアップデートした音楽性は、スラッシュ風味もあるが、ストロングなパワーメタル色も強く、ありそうであまりないVICIOUS RUMORS、METAL CHURCHといった陰影をクッキリと映し出したクールでダークなUS産パワーメタル系バンドの色が強く滲み出ており、緩急を効かせたツインリードのメロディックなフレージングは、押しあい、へし合いとせめぎ立てながら、感情の起伏を巧みに表現しています。激しくも美しいドラマ性、まさにメタルな世界観を見事に構築した音楽性は、実に堂に入った貫禄があり、ヘヴィメタルここにありな、精神性が強く反映されていますね。
ある種の
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ESCLAVITUD-Return to Eden ★★ (2018-03-06 16:38:49)
90年代の中頃から活動を開始したスペインのバンドが2017年にリリースした3rd。活動歴の割には作品のリリースが少ないため、けして順風満帆といった活動ではなかったのかなぁと勝手に推察するですが、今作で聴ける音楽性は、起伏に富んだ場面展開の多い楽曲を中心としたメロディックHM/HRサウンドを披露。プログレ風味もあるが、メロディ主導とも言える曲作りを行っており、難解さは幾度感じないが、インストパートの長さにクドイさを感じる人も多いでしょう。
シリアスでダークなサウンドではるが、歌い手がマイルドな声質の持ち主で、その噛み合わせも微妙だなぁと思っていたら、歌い手がフランスのAttentat Rockの名盤『Strike』で歌っていたマーク・キューだと言うから驚きです。
へヴィでアグレッシブなリフとリズムを前に出しつつも、歌メロやコーラスパートを始め、キャッチーさをしっかりと主
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ESPERANTO-Esperanto Rock Orchestra ★★★ (2019-03-02 10:41:28)
アルバムタイトルが示すようにヴァイオリンにチェロ、ヴィオラが加わる12人編成のロックプロジェクトチーム。参加メンバーの国籍も多彩で、まさにロックオーケストラを形成しているようだ。
枠組みに囚われない発想なのだが、けして難解で分かる人だけが分かればよいといったスタンスではなく、キャッチーかつファンキーなノリも加味した耳に楽しいロックサウンドへと仕上げている。
クラシックというよりは酒場で楽しく聴けるパブ風ポピュラーミュージックへと接近を巧みに図りつつも、安直な手法でお茶を濁すような事はせずに、重すぎず軽過ぎないアンサンブルを放り込み、先の読ませない展開で聴き手を楽しませてくれます。
シンガーも複数人用意、男女混成にした事でより深みが増しているのも見逃せません。
弦楽器人が主導権を握りつつもキーボードが俯瞰的な立場から全体を主導しているようにも感じられ、そのスケール感
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ETERNAL FLAME-Desire ★★★ (2022-04-21 17:55:51)
現在はMichael Schinkel's Eternal Flameで知られる、ギタリスト兼ヴォーカルを担当するドイツ人アーティスト、マイケル・シンケル率いる叙情派HM/HRバンドの1st。バンド名からも醸し出される○○臭、音源を聴く前から音が聞こえてきそうですが、その期待に応えるような叙情派路線を踏襲、そこにマイルドな感性も持ち込み陽性な部分もアピール、硬軟交えたサウンドは大衆性も完備しており、日本人好みの音楽性を展開している。
このバンド、全体的な質は高い、楽曲構成など、ベタではあるがツボを押さえている。突出した魅力は少ないのかも知れないが欧州的な陰りのあるメロディと、ジャーマン仕込みの生真面目さとパワー、伝統的なヘヴィメタルのマナーを守る姿勢も素晴らしいし、アクセル・ルディ・ペルらと同系統と言えるのだが、ギタリストとしての個性というのか技術的に引っ張れるだけの腕がないのがチ
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ETERNAL FLAME-Smoke On The Mountain-Got A Rock & Roll Fever (feat. Goran Edman) ★★★ (2022-04-21 18:04:39)
ヴォイスオブクリスタル
北欧メタルを代表するシンガーであるヨラン・エドマンの登場
あらゆるタイプの楽曲を料理するヨランの歌声に魅了
オマージュ全開の楽曲も組み立て方を工夫
でも唐突に終わるのはツメの甘さですよね
そこも込みでマイケルなのである
ETERNAL FLAME-Smoke On The Mountain-I Believe In This Miracle (feat. Mark Boals) ★★★ (2022-04-21 18:07:32)
なんかしょうも無い内容の歌詞だが
マーク・ボールズが唄うと高貴に感じますよね
こぶしの効いたハイトーン
衰えはあるかも知れないが老獪なテクニックを駆使してやり切っています
主役はマークです
ETERNAL FLAME-Smoke On The Mountain-Smoke On The Mountain (feat. Mark Boals) ★★★ (2022-04-21 18:00:21)
唄うはマーク・ボールズ
彼のハイトーンはネオクラタイプの楽曲によく似合う
誰かに怒られそうな曲なのだが
このやり口がマイケル・シンクルなのだと言いたい
ネタバレ必死の楽曲構成
恐るべし
ETHEL THE FROG-Ethel The Frog ★★ (2016-04-22 14:15:58)
NWOBHMを象徴するような幻のコンピレーション作Metal For Muthas Vol. 1に楽曲を提供している事でマニアからも知られるバンドが1980年に残した唯一のフルアルバム。脆弱なサウンドプロダクションが醸し出すペシャンペシャンのシッケシケなスッカスカのボロンボロンの味わい深さにマニアなら咽ぶこと間違いなし、コンピにも提供した⑥が醸し出すあの空気にNWOBHMマニアを自負する方なら立ち上がらずにはいられなくなるでしょう。この時代の英国産バンドでしか味わえないジメジメとした湿度の高さ、全体を覆うモヤっした空気と煮え切らないあのメロディ、もう少し演奏にメリハリがあれば印象も変わるのにと嘆きたくなるのですが、実はそこが初期NWOBHMバンド群の魅力とも言えるので、間違っても洗練された一線級のバンドや評論家の美辞麗句が踊るライナーノーツ付きの作品を主力として楽しみ崇めれる方にはおスス
…続き
ETHEL THE FROG-Ethel The Frog-Eleanor Rigby ★★ (2016-06-24 15:15:38)
ビートルズのカヴァーで幕が開けるとは驚きました
原曲のイメージを崩さずに自らのカラーを出してますね
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