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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) 3451-3500
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EBONY EYES-HARD ROCK RENAISSANCE-SHOOTING STAR ★★★ (2008-04-28 12:32:13)
各パートの見せ場を織り交ぜた叙情的な美しさと緊張感を併せ持つインストナンバー
EBONY EYES-HARD ROCK RENAISSANCE-SPARTCUS ★★ (2008-04-28 12:11:26)
美しいハモリとツインリードが堪能出来る叙情的な疾走ナンバー
表現力に乏しい唄が曲のテンションを下げているのが残念
無理に搾り出す高音に残念な気持ちになります
幾重にも織り成すギターの美しいフレーズが印象的でちょいクドイですが聴き所ですよ
まさにハードロックルネッサンスですね
EBONY EYES-HARD ROCK RENAISSANCE-アモールとプシケの物語 ★★ (2008-04-28 12:17:33)
ギリシャ神話をモチーフにした悲恋の物語を11分以上の大作に仕上げたドラマティックなナンバー
演奏力の高さとクドいアレンジセンスが炸裂するアルバムのハイライト的な意味合いをもつ力作です
唄がイマイチだからと切り捨てるのが惜しい一曲です
新しさやスリルは無いものの扇情的な美しいフレーズに惹かれますね
EBONY EYES-HARD ROCK RENAISSANCE-黒い瞳のマリア ★★ (2008-04-28 12:35:18)
メロディアスなフレーズに哀愁が香る疾走ナンバー
日本的な濃さが満載ですが好きです
阿吽の呼吸のギターにグッときますね
ECHOPARK-Pretty Lies ★★ (2018-12-01 13:35:03)
Eloyのクラウス・ピーター・マッツィオルが立ち上げたシンセプログレバンド。ギターにハーマン・フランク、ヴォーカルはマイケル・フレキシグとドイツ人脈を駆使したラインナップ。おまけの③と⑩でジーノ・ロートがゲスト参加、これはメロディアスなHM/HRサウンドを期待するのですが、残念ながら全くの別方向です。
打ち込みベースの機械的なサウンド、そこに浮遊感のあるメロディが流れ淡々と演奏されると言うスタイルをとっている。この手の音楽に詳しくないので例えようがないが、マイケルが強烈なハイトーンをかます事無く中低音域で歌い上げると言うパフォーマンスに終始しているのが面白い。
EDANE-The Beast ★★ (2015-09-25 14:45:07)
インドネシアはジャカルタ出身の5人組による1st。曲によっては英語だったり母国語だったりしますが、さほど気になることなく聞けるでしょう。曲によってはスリージーなパーティロック風味もありますが、国産メタルにも通ずるような分かりやすい歌謡テイストのあるメロディが聴けたりとアジアンな雰囲気をそのままに正統性の強いメロディアスなHM/HRサウンドを披露、きめ細かいワビサビのあるリズムワークと曲調に懐かしい臭いを嗅ぎ取る事が出来ますね。特別凄い事をやっているわけではないし、個人的には聞いたことがあるフレーズも散見出来ますが、奇をてらわないアレンジと今では逆に聞く事の出来ないサウンドに安堵と供にワクワクさせられましたね。ネオクラ風味もあるインストナンバーの⑦なんて多様な音楽性を発散する今作ならではの一曲かもしれません。
EDEN'S CURSE-Symphony of Sin ★★★ (2014-05-25 14:34:36)
レーベルに対する信頼度とデニス・ワードがプロデュースに勝負を掛けて久しぶりに店頭にてジャケ買いをしてしまった大当たりの一枚を紹介します。最近は本当に勉強不足で彼らのバイオも分からず、ギタリストのスペルにはOの上にチョンチョンが付いているんで読めない奴でしょう。若干の不安も有ったんですけどね。勢いでいったんですが、これが良かったですよ。シンフォニックなイントロで始まったのはジャケットから何となく想像もできましたが個人的には②の「Break the Silence」が始まった瞬間からキタキタとニヤニヤさせられました。ドラマ性を配したバラード⑤ぐらいでお腹いっぱいの充実感を味わい、古くて新しい王道を押さえてメロデイックメタル路線に往復ビンタを喰らいましたね。強靭なグルーブを轟かせるリズム隊、華やかさと奥行きを与えるアレンジセンスも見事なキーボード、そして王道サウンドに屋台骨として豊潤なメロディ
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EDEN-Eden ★★★ (2017-04-16 13:33:31)
August Redmoonと言うバンド名でMetal Massacre IVに『Fear No Evil』を提供、Terracudaと改名、そしてエニグマから今アルバムをリリースする前にEDEN改名した経歴のバンド。
その流浪の経歴を持つバンドの音楽性はPOISONから毒気を完全に抜いて、より正統性を強めた印象のあるスタイルを披露。それも癖の強い歌声が、その印象を強めているのですが、カラッとしたアメリカのバンドとは違う湿ったムードが漂っており、高い演奏技術に支えられた楽曲は、ポップでキャッチーなアメリカンロックからパンチの効いたスピードナンバーとバラエティに富んではいるが、急場凌ぎのポップロックなどは盛り込み、場の空気を悪くしていないのが好印象。実にソツなく纏めてきましたね。
その反面やや個性不足感は否めないが、何を聴かせたいかを明確に見定め、メンバー全員で作り上げたバンド
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EIHWAZ-Amadeus ★★ (2014-07-17 15:26:53)
所謂ナイトウィシュ系の女性シンガーを擁するシンフォニックなロシア産のHM/HRバンドが2012年にリリースした1st。彼らの魅力は表題曲の⑥に集約されているのですが、壮麗で大掛かりな劇場型サウンドと裏声全開の歌が好きな方なら大いに楽しんでもらえるでしょうね。滑らかな指さばきを魅せる鍵盤奏者が楽曲により一層の輝きをもたらし、美麗なファルセットが気品あふれるリリカルでロマンティックなサウンドと優雅な一時を奏でモダンなハードさとの兼ね合いも程よく心地よく耳に飛び込んでくるでしょう。壮麗なシンフォニックHM/HRサウンドが好きな方なら聴いて損はしないのではないでしょうか、また僕のような門外漢も全7曲34分は丁度よい尺でしたね。侮るなかれロシアンメタル、その奥深さに興味は尽きませんね。
EISLEY / GOLDY-Blood, Guts and Games ★★★ (2019-07-09 18:05:38)
バンド名と言うかプロジェクト名なんだろうけど、元布施明の嫁であるハリウッド女優のオリビア・ハッセーの旦那として知られる、便利屋デイヴィッド・グレン・アイズレーとクレイグ・ゴールディが中心となり結成。同じ釜の飯を喰ったジェフリア組のチャック・ライトも参加、ミキシングとキーボードでアレサンドロ・デル・ペッキオも顔を揃え、そしてレーベルはFrontiers Recordsという期待値を煽る万全の体制でリリースされたのが今作。アメリカンなミュージシャンが揃えど、出てくる音は、湿り気はあるがアーバンな空気感を纏った、洗練度の高い大人のハードサウンドを披露。キーボードも前面に送り出し、狙うはジェフリア路線とも言える音楽性は、参加メンバーに対する期待通りの答えとなっています。
じっくりと聴かせる仕様の為に派手さに欠ける面はあるので、ストレートな疾走感やハードさを好む方には少々退屈に聴こえるかもし
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ELDRITCH-Blood Breed Calls My Name ★★★ (2012-09-12 21:03:02)
ブラインドマンのVo高谷学の弟さんがギターで在籍する本格派のHM/HRバンドが1993年にリリースした1st。ガツガツとした硬質なサウンドを武器に懐古主義に終わらない新時代を生き抜く感性を披露した真っ向勝負の力作は聴き応え十分、奥行きの無い平坦な音質や国産メタルにありがちなシンガーの弱さ、唄メロの練り不足に無理な歌唱と全般的な粗さも目に付きますがグランジ・オルタナ全盛の時代にこの手の正統派メタルサウンドは貴重でわりと愛聴した一枚。ガンガンと攻め立てる速さと随所に耳を惹きつける工夫を盛り込んだギターのフレーズがパワフルな楽曲の中で独自のカラーを打ち出し、類型的な部分もありますが要所を締めた展開と扇情的なフレーズが随所に顔を出し力強さを備えているのが興味深い。なんだかんだ言っても個人的には90年代の国産メタルを代表する一枚かと思います。力強い硬質な力作です
ELECTRIC CITIZEN-Sateen ★★★ (2020-04-06 20:47:46)
英国のサイケ・ストーナー/スラッジロックバンドEdgar Broughton Bandの代表曲からインスパイアされバンド名を思いついたと言われるアメリカのサイケデリック・ドゥームロックバンドの1st。女性シンガーのローラとギターのロサは夫婦です。
クールに燃える熱情のヘヴィグルーブは焦土の如き乾いているが、ザラザラと絡みつき、猛烈な渇きを感じさせる。ドゥーム系ではあるものの、サバスティカルなスローテンポではなく、もっと攻撃的でソリッドな質感のビートが、ゆらりと揺れながら突っ込んでくることで独特のアシッド感を充満させ、聴き手の感性に浸潤していきます。
浮遊感のある女性シンガーも線は細いが、面妖なるサウンドに侵されることでリードシンガーの個性を放ち、唯一無二の個性となり見事に、その重責をこなしている。この、か弱い女性と思わせる危うさみたいなものが、逆に中毒性を増し
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ELEGY-State of Mind ★★ (2010-09-19 20:41:00)
時代性を加味した重厚なサウンドとテクニカルなプレイが堪能出来る
1997年リリースの4thアルバムを紹介します
ダークな曲調の中で光るギターが奏でるメロディ
それに応呼するようにソリッドな質感を与えてくれる強靭なリズムを叩き出すリズム隊のプレイ,重苦しい雰囲気をも苦にならないパワーを感じさせてくれます
その重厚なサウンドに色彩美を添えてくれるのが灼熱のボーカリストのイアン・パリーである、その伸びやかな歌声と唄メロは秀逸です
今時この手のメロディックHM/HRバンドが日の目を浴びるのは難しいのでしょうが
今でもたまに引っ張り出して聴きますね
時代をも突き破ろうとする狭間で限界の正統性溢れるサウンドに当時は複雑な思いで向き合いました。イアン・パリーでなければここまでのドラマ性を感じることはなかったでしょうね
ELEGY-State of Mind-Beyond ★★★ (2010-09-19 20:47:06)
テクニカルなプレイが堪能できます
コーラスワークも冴えていますね
さすがはイアン・パリー堂に入った歌いっぷりに聞き惚れます
ELEGY-State of Mind-Destiny Calling ★★★ (2010-09-19 20:52:42)
よく歌うイントロのギター
極限まで感情を込めて歌うイアン・パリーの歌声
泣かせるアレンジのピアノ
ええぇメタルバラードです
ELEGY-State of Mind-Losers Game ★★ (2010-09-19 20:56:15)
メロディアスなギターと
ヘヴィなリズムプレイ
今作ならではの作風が見事に昇華しています
カッコいいヘヴィかつメロディアスなミドルハイナンバー
ELEGY-State of Mind-Shadow Dancer ★★★ (2010-09-19 20:48:41)
キャッチーなナンバー
このメロディセンスが素晴らしい
個人的にはアルバムのハイライト
ELEGY-State of Mind-State of Mind ★★★ (2010-09-19 20:50:20)
哀愁のあるメロディと力強い硬質なリズム
メタルというジャンルでしかめぐり合えないナンバー
ELEGY-State of Mind-Sweet Revenge ★★ (2010-09-19 20:58:06)
日本盤のボーナストラック
テクニカルな彼ららしいメロディアスなナンバー
時代性を加味した重厚さのなかにある
メロディアスさがギラリと光ります
ELEGY-State of Mind-Trust ★★★ (2010-09-19 20:45:21)
パワフルかつメロディアスなナンバー
ヘンクのギタープレイは流石です
ELEKTRADRIVE-Over the Space ★★★ (2021-04-20 12:37:51)
1986年にリリースされた1st。シンガーのエリオ・マウゲリはイタリアのロニージェイムス・ディオと呼ばれた人材であり、その堂に入った唄いっぷりに驚かされる。サウンドの方も垢抜けた80年代中期を意識しつつもパワフルな王道スタイルにも軸足を置いており、絶妙なバランス感覚で勝負している。
その反面、分離の悪いミックスなど、バンドの魅力を削ぐような面もあったりとマイナス要素は拭えないのだが、熱を帯びたパッショネイト溢れるプレイと硬軟交えた楽曲の数々は、正統性の強いメタルファンの期待に十分応えるものとなっています。
DIO流のパワーメタルにDOKKEN風味のソフト路線を持ち込み、そこにヨーロピアンフレーバーを掛けた完成させた音楽性。その質の高さに舌を巻きますが、2016年にEscape Musicから再発されるまで全く知らないバンドでした。まだまだ知らんバンド多いなぁと、思い知
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ELIXIR-Sovereign Remedy ★★★ (2016-02-04 20:45:52)
どのような経緯があったのかは伺い知れませんが1988年にレコーディングを済ませお蔵入りになった幻の作品『Sovereign Remedy』を1990年にSonic Recordsが勝手にリリースした2ndが『Lethal Potion』彼等は1990年に活動を止め2000年頃に復活、今作は2004年にタイトルを戻しボートラ4曲を追加してリリースした一品と複雑な背景を持っております。作風はNWOBHM由来のサウンドで1stの方向性を順当に引き継ぐも、お得意のどんよりとしたメロディを熱情型シンガーが歌い上げ、叙情派ツインギターが奏でるは憂いはあるがどこか煮え切らないあのメロディ、尖っているが籠ったあの音と1988年録音とは思えないNWOBHMの風を吹かせるサウンドにマニアならグッと引き寄せられるでしょう。正直最初聴いたときはクライブ・バーが叩いていると言われなければ気にならなかったが、確認後
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ELIXIR-The Idol ★★★ (2017-01-16 14:09:57)
NWOBHM後期にデビューを果たしすも時期既に遅しと言う事でブームに乗りきれなかったロンドン出身の5人組が突如、往年のメンバーで再結成。その第一弾となったのが今作なのですが、古いマテリアルを中心にレコーディングされたとのことで、まんまあの時代の空気を纏うレトロな音楽性を披露。鼻孔をくすぐる暗く湿ったカビ臭い地下室サウンドに、耐性のないマニアにとっては、速くもないしキャッチーさも薄い、全然ノレねぇなぁなんて事になるのでしょうが、これぞブリティッシュサウンドだと断言したくなるほどの、湿り気を帯びた咽び泣く哀愁のツインリード、突き抜けないメロディ、マニアなら思わず目頭を押さえながら拳を振り上げずにはいられないでしょう。翳りのあるメロディと骨太なリフワークにメタル魂が揺さぶられますね。
ELIXIR-The Son of Odin ★★★ (2016-02-04 20:22:53)
1983年から活動を始めたロンドンの5人組による今作は1986年にリリースされた1st。暗く湿った憂いのあるメロディ、NWOBHM特有の尖ったサウンド、オーソドックス極まりない典型的な英国スタイル故に少々物足りなさ覚える方もいるでしょうが、アラはあれど速さだけでは終わらない重々しい展開や英国風味満点の悲しげなメロディがスッと流れてくる瞬間の胸キュン度の高さ、少々暑苦しい歌唱もハマり、ブリティッシュってエエわいなぁと思いますね。②③のカッコ良さ、憂いと供にエッジの効いたギターがザクザクと刻まれる④、パンチの効いたパワフルな⑤、スケールの大きさを感じさせる⑦、裏切りというタイトルがカッコいいNWOBHMな⑧、など即効性の高い分かりやすい曲も多くマニアなら押さえておいて損はしないでしょう。けたたましいドラミングが耳を惹くドンヨリとした雰囲気が漂う英国風味満点の旨味はあるが、やはり録音状態が厳し
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ELIXIR-The Son of Odin-Treachery ★★★ (2019-01-03 12:10:58)
回転するリフワーク
けたたましいドラミング
激しくも重々しいへヴィなサウンドがカッコいい
英国的な翳りと哀愁NWOBHMな一曲ですね
ELIZA-Battle Field ★★★ (2017-12-23 15:18:02)
かつてSABER TIGER、FAST DRAWと共に道産子3大メタルバンドとして関東圏でもライブを行った幻のバンドが、2017年に復活の狼煙を上げる過去の楽曲をセルフリメイクしたフルアルバムをリリース。往年のメンバーの復活と共に、今回のアルバムでフロントマンを務めるのが、ド派手なメイクとスラッシーなサウンドで人気のあったDiall、Harkenkreuz、Grudge/Curseのシンガーとして活躍、その後AlkaloidのAngelさんの後任として、御大木下昭仁率いるSaber Tigerのシンガーを務めていた、知る人ぞ知る実力派の叫さんが参加。
オリジナルシンガー伊藤竜吾はハイトーン系のシンガーだが線の細さは否めず、やはり国産バンドの最大の問題点とされる歌の弱さを補完する事を出来ないタイプだった。個人的には、逆にそこに愛着があり味のある歌い手として、愛聴するバンドでは
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ELIZA-Chronicle ★★★ (2014-04-06 16:03:28)
かつてSABER TIGER、FAST DRAW等と共に「道産子3大メタル」と呼ばれていた一角を司る派手派手なヴィジュアルと哀愁を散りばめたノリの良いサウンドが売りのバンドでした。既発音源を集めたベスト盤でアナログからの板起しなCD化でしょうが、彼らの歴史を一枚に網羅したお得な一枚です。ツインリードをフューチャーしたキャッチーながらも哀愁を散りばめた湿り気を帯びたヨーロピアンスタイルのサウンドは聞き応え十分、線の細い歌声に難を示す趣もあるでしょうが、実はそこが味だったりするのです。コンパクトでキャッチーな作風でありながらも、叙情的で親しみやすいメロディがエッジを伴いながら駆け抜けていく姿は流石の一言、少々ボリュームの多さとバラつきのある音質が気になりますが、ストレートなノリを備えたロックナンバーなんかもありバラエティに富んでいて楽しめますよ。
ELIZA-Chronicle-Born to Be Wild, to Be Free ★★★ (2014-04-06 16:19:17)
哀愁漂うメロディがストレートに突っ走ります
ツインギターの絡みも上々な仕上がりを見せ泣かせてくれます
ELIZA-Chronicle-Burning (the King of Destiny) ★★★ (2014-04-06 16:16:45)
雰囲気のあるロッカバラード
歌がイマイチでしょうが泣けますよ
ELIZA-Chronicle-Driving Roller ★★★ (2014-04-06 16:09:08)
メロディアスでキレのある一曲
荒削りですが初期の彼らならではの味わいですかね
ELIZA-Chronicle-Fly to the Night ★★★ (2014-04-06 16:22:22)
ハードなエッジを生かしたヨーロピアンな湿り気を帯びた一曲
ガツンときてますよね
ELIZA-Chronicle-Heartbreak (live) ★★★ (2014-04-06 16:30:05)
オムニバスCDにも提供した彼らの代表曲のLIVEヴァージョン
コンパクトでノリの良いキャッチーな一曲
歌詞がダサイわ
ELIZA-Chronicle-Never Say Die ★★★ (2014-04-06 16:27:00)
アッパーな一曲ですね
攻撃的ですが甘い歌メロが印象的です
それにそしても線の細い歌声だなぁ
嫌いじゃないけど
ELIZA-Chronicle-Scorpion ★★★ (2014-04-06 16:05:52)
この音質も手伝ってマイナー臭がハンパなく漂いますね
哀愁を散りばめた彼ららしい一曲
この雰囲気が好きですよ
ELIZA-Chronicle-聖・戦士 ★★★ (2014-04-06 16:12:06)
44マグナム風の歌声が響きます
哀愁漂うミドルナンバー
ELIZA-Lovin' Hittin' Scratchin' ★★ (2019-07-14 17:42:59)
ド派手なルックスに負けない、親しみやすいアメリカンサウンドと泣かせの欧州テイストを織り交ぜた本格派のサウンドがうりのバンドだった北海道の勇者。今作は1990年にリリースされたフルアルバム。
音楽性としてはマイルドでライトな要素が増え、シャープで小気味の良い疾走感や攻撃性を抑え、親しみやすさを増量してきた。その為に、今まで以上にJ-ROCK度が強まり、チョイとしたハズさも倍増と微妙な空気を生み出している。その空気感を膨らますのが、唄を前に出したペラペラのミックス、これじゃあドラムの小寺さんもベースの小鴨さんも浮かばれないよと思いつつも、コンパクトな楽曲と持ち前のノリを良さを生かして最後まで聴かせる手腕は持っているだけに、バランス的にも不可解なミックスに難を示してしまいます。
折角のCD音源なのだからお金も時間もかけて欲しかったなぁと、愛着のあるバンドだけについつい厳しい言葉も飛
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ELIZA-Something Like Hot ★★★ (2011-04-15 01:21:58)
北は北海道出身SABER TIGER、FAST DRAWと共に「3大道産子メタル」と呼ばれたていましたね。派手派手なルックスは当時を物語りますね、哀愁漂うヨーロピアンメタルを基調とした正統派のHM/HR。NWOBHMの影響も感じさせSABER TIGER、FAST DRAWとは気色の違いを感じさせてくれます、線の細いシンガーに難を感じる人もいるでしょうが、個人的には好きなタイプで当時は愛聴しました。ヘロヘロな音質も切れ味鈍いギターが奏でるアンサンブルも鮮烈な印象を与えてくれます、タイトなドラミングもボトムを支え、小気味いいノリの良い曲郡も粒ぞろいで聴き応え十分ですよ。
スピード感と良質なメロディ嫌味にならない明るさと湿り気、カッコいいバンドだったなぁ
ELIZA-Something Like Hot-Boys Back to the Hell ★★★ (2011-04-22 02:17:10)
もの悲しいイントロが導くヘヴィなミドルナンバーでしょうね
リズムもバシバシ効いています
メロウな雰囲気もこの曲の一翼を担っていますね
泣かせますよ
僕は好きなシンガーですからね
ELIZA-Something Like Hot-Fast As Lightninng ★★★ (2011-04-15 03:28:01)
アルバムのオープニングを飾るノリの良いメロディアスなナンバー
フックに富んだ唄メロとハイトーン具合がギリギリ感一杯です
そこが好きですね
SEを挟んでのソロも広がりを感じさせ前向きなイメージを与えてくれる
アルバム全篇に言える事だがこのノリが心地よいね
ELIZA-Something Like Hot-Let It Rock ★★ (2011-04-22 02:13:28)
カラッとしたイメージを抱かせます
歌メロも印象的で耳馴染みの良いナンバーです
ELIZA-Something Like Hot-Shot ! ★★ (2011-04-22 02:12:03)
ハードさとメロウさが絶妙ですね
泣きのソロもギリギリのクサさを醸し出し泣かせます
ELIZA-Something Like Hot-Slow down ★★★ (2011-04-15 03:30:06)
軽快にかっ飛ばす疾走ナンバー
適度な重量感とスピード
キャッチーな色合いと日本人好みの洋楽志向サウンドが炸裂しています
ELIZA-Something Like Hot-Too Wild,to Tame ★★★ (2011-04-15 03:33:53)
叙情的なメロディが泣きながら疾走しますね
仄かな哀愁とクサイ日本語歌詞が合致しています
耳馴染みの良い歌メロがいい感じですよ
コンパクトな構成も丁度良い
ELLEFSON-SOTO-Swords & Tequila (Riot Cover) ★★★ (2023-09-10 15:17:51)
デイブ・ムステインと一度は犬猿の仲となるも奇跡の復活劇を果たしたデビット・エレフソン。そして例の事件で再びメガデスを解雇された。そんなエレフソンが、ジェフ・スコット・ソートと動き出したとの一報が入る。
どうなるのかと思っていたら、先行配信されたのが、まさかのRIOTのカヴァー。しかもゲストヴォーカルにリック・ヒューズを迎え、ジェフとデュエットとなる。今後はこういうスタイルでやりますとの挨拶代わりなのだろうか?不思議な気分であるが、お遊び的な面もあるのだろう、なんと言っても急な解雇だもんね。
ELM STREET-Barbed Wire Metal ★★★ (2015-02-22 13:34:19)
最近リメイクもされましたね米産のホラー映画「エルム街の悪夢」をバンド名に冠したオーストラリア産の4人組による2011年リリースの1st。BACK TO 80'なスタイルのサウンドにやや食傷気味な昨今ですが、こちらもご多分にもれず、その手のスタイルを踏襲、キャッチーなメロディとコーラスワーク、強靭なリズムと躍動感、華やかさと硬質でシリアスな面を併せ持ちバランス感覚は上々、安易な模倣では終わらない工夫を凝らしたど真ん中なスタイルで真っ向勝負、ここまでの完成度を見せればNWOTHM群の中でも上位に食い込む出来栄えでしょう。KISSIN' DYNAMITEに通ずるようなメロディを大切に、ハードで豪快な楽曲が小気味よく進み、器用なリードギターが華麗なトッピングを施していきますね。あの時代のあの音が現代によみがえった爽快感溢れる剛毅でメジャー感のある一枚に懐かしさと同時に、今の時代にどの程度影響を与
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EMERALD-Down Town ★★ (2016-01-30 14:22:51)
オランダのSTASHの1stアルバム『A Matter Of Time』を聴いてすっかり魅了されたのでルーツを辿り手に入れたのが今作。オリジナルは1985年リリースの1stでSTASHのシンガーBert Kivitsが在籍するバンドです。メイデン、プリーストといった王道サウンドに哀愁のメロディはシンリジィ風もあり、1985年ならではの古典的なスタイルを踏襲。類型的なスタイル故に聴いたことがあるフレーズやメロディもチラホラ散見できるし、シンガーもやや無理目のハイトーンで迫っている故に頼りなさもありますが、憂いを帯びたヨーロピアンスタイルのサウンドが好みの方なら聴いて損はしないでしょう。10曲で36分ってのも丁度よい仕上がりですしね。
EMPIRE-Chasing Shadows ★★ (2013-01-11 17:11:19)
ドイツ人ギタリスト、ロルフ・ムンケスのソロバンドが2007年にリリースした4th。今回はVoにドゥギー・ホワイトを迎え、リズム隊はマイク・テラーナに二ール・マーレイを従えた面子から想像出来そうな重厚な正統派様式美HM/HRサウンドを展開しています。聞き手の嗜好によるのでしょうが少々ダークな色合いとフックに乏しい雰囲気モノの様式美サウンドに面白みを感じず、ドゥギーの悪い意味での淡白さが目立ってしまい。曲の地味さと相まって今一つのめり込めないのが残念です。メンバーも豪華だしとっつき易いメロディの一つも放り込んでくれると良かったのですがと言いたくなりますね。しかしロルフの奏でるギターと粘りよく絡むドゥギーの歌声には独特の世界観を醸し出し、そこがマニア心をくすぐり続けます。重厚なバッキングプレイもドイツならではの頑固さが漂いドゥギーが歌い上げるメロディラインとの絡みに一定の評価は出来るでしょう。
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EMPIRE-The Raven Ride ★★ (2008-10-12 22:09:00)
Majestyのギタリストだったロルフ・ムンケスが中心となり結成されたバンドの三枚目
参加メンバーはトニー・マーティン、ニール・マーレイのサバス組みにドラマーにAXXIS,SILENT FORCEのアンドレア・ヒルガースを迎え制作された今作は、間違いなく様式美路線を追求したサバスサウンドを彷彿とさせるもので派手さはないがじっくりと聴かせてくれる、特筆すべきは相変わらず艶のある伸びやかな歌唱を披露するマーティンのすがすがしいパフォーマンスで威風堂々とした姿で魅了してくれます。ギターは地味だがしっかりと脇をサポートし良質な曲を書いているのも見逃せません。古き良きオーソドックスなサウンドを求める方なら聴いて損はないかと思います
個人的にはマーティン節が聴けるだけでも満足でした
ベースで参加しているニール・マーレイの老け具合に時代を感じますね、俺もオッサンだなぁとシミジミ感じま
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EMPIRE-The Raven Ride-Al Sirat - The Bridge To Paradise ★★★ (2010-01-25 03:00:29)
妖艶な雰囲気に魔術的な中毒性を感じます
地味なギターもマーティンのマイルドな歌唱が華を添え
名曲へと誘ってくれます
EMPIRE-The Raven Ride-Breathe ★★★ (2008-10-31 22:13:24)
ヘヴィでミステリアスなまさにマーティン時代のサバスサウンド
厳格な伝統を貫く姿勢に共感します
衰えを感じさせないマーティンのパフォーマンスが素晴らしい
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