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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) 3251-3300
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Dante-In the Lost Paradise-Shadowdancer ★★★ (2024-08-31 11:52:06)
力量の高いメンツが揃い
ありきたりではないアレンジで魅了
この曲では歌の弱さも勢いで押し切っている
というか今ではすっかり耐性が出来ているので余裕で楽しめる
海外ではもっと歌えないヤツがゴロゴロいるからね
疾走するキャッチーな一曲
実に聞き応えがありますね
Darby Mills and the Unsung Heroes-Never Look Back ★★★ (2017-10-16 18:48:12)
Headpinsのシンガーだった、ダービー・ミルズ嬢が立ち上げたロックプロジェクト第一弾。彼女のハスキーでパンチの効いた歌声を中心に奏でるのは耳馴染みの良い哀愁のメロディックロック。勿論、緩急を聴かせる意味でもホンキートンクな楽曲も用意したりとバラエティに富んだ構成に抜かりはなく、キラキラとしたキーボードとハードなギターを巧みに配色した①②③の流れは歌モノロックを愛するマニアなら琴線に触れること間違いなしの良品です。それ以外にも隙のない楽曲が目白押しで、全10曲最後まで味がしななっても噛みしめる事が出来るでしょう。
カナダのWarner Musicから1991年にリリース、時期的にも悪かったのか全然に話題に上らなかった彼女ですが、音楽性的にはVIXENやロビン・ベックといった麗しの叙情派サウンドを想起させるもので、その筋のマニアにはトライしてもらいたい一品ですね。持っていたのも忘れ
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Dave Evans and Thunder down Under-Thunder down Under ★★ (2020-01-04 18:44:36)
初代AC/DCのシンガーとして知られるデイブ・エヴァンスが立ち上げたソロバンドの1st。1986年リリースと言う事も有り、BON JOVI的な手法も取り込みつつも、よりオーセンティックでブルージーな音楽性で勝負を掛けた一枚。
派手すぎず古臭く聴かせない絶妙なところを突いてくるのが憎い。主役たるデイブさんも、ブルージーな歌唱スタイルで魅了。その熱を帯びつつもクールな出で立ちは、中々どうして悪くないのだが、AC/DCのようなシンプルハードサウンドにおいては、もう少し押しの強い唄い手を所望していたんだろう。その為に、早々とバンドを追いやられたと言う苦い経験の持ち主として知られるエヴァンス氏です。
海外の長距離トラックの運転手に愛されそうなシンプルロック、メロディアスだし、この手のサウンドに不似合いなキーボードも導入とモダンさも十分にある。ZZ TOPとか好きな人なら十分に楽しめそう
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David Ellefson-Sleeping Giants ★★★ (2020-04-14 14:01:16)
Megadethのベーシストとして知られるデイブ・エレフソンのソロアルバム。厳密には頭4曲がトム・ヘイザアートらと作り上げた新プロジェクト。あとはF5時代のデモに未発表音源集となる。
後半に出てくる未発表集が渋い。ジョン・ブッシュの参加にデイヴィッド・グレンアイズリーの歌が収録とマニアなら、いろんな角度から楽しめそうなラインナップとなります。ジョンならハードなスタイルだろうが、デイヴィッドとくれば、どう攻めるのかと興味を尽きませんね。
オープニングのVolturesは今っぽさを補完したサウンドで幕開け、現役感バリバリのヘヴィサウンドで掴みはOK、ちなみにマックス・ノーマンMIXヴァージョンと明記されていますね。DMCがゲスト参加の②も続き、③ではクリス・ポーランドの名前を発見、曲調もいかにもデイブというような展開にファンなら思わずガッツポーズも出るでしょうね。
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David a Saylor-City of Angels ★★ (2022-11-15 12:57:26)
WILD ROSEのシンガーとして知られるデビッドAセイラー(Aはアントニオだったかな?)そのチョイハスキーな歌声の魅力を遺憾なく発揮、英国情緒溢れるメロディック路線は緊張感があり単なるBGMに成り下がるような事も無く、類型的ではあるが、定番としてブランド力を見方につけ、教科書通りとも言うべき展開で聴き手を魅了します。
とにかく、どこかで聴いたことのある作風である。唄が中心のAOR路線。ハードなモノを好む方には少々物足りないだろう。打ち込みベースだし、ギターも飾り付け程度、とにかく主役は唄である。
ハードなモノばっかりいくと、この手のソフトケイスされた唄モノサウンドに癒やしを求めてしまいます。スタイルこそ英国風味だが、主役である彼のキャリアはもっと複雑である。そういう苦労人ならではの、カメレオン的な適合力がある意味では個性を無くしているとも言えるのだが、キャリアに裏打
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David a Saylor-Ship to Nowhere ★★★ (2022-11-20 14:45:00)
コンスタントにソロアルバムをリリースする主役のデヴィッドさん。PUSH UKのメンバーもサポートに回り、ソロ名義ではあるのだが、バンド感も強いのがポイント。彼の熱量はあるがクリアーな歌声、その塩梅が暑苦しさを緩和しており、ロニー・ロメロから灰汁を抜いたようなパフォーマンスは唄モノマニアにとってはありがたい存在だろう。
少々回りくどい楽曲もあるのだが、それでも唄がメインである事に変わりは無く、ワンパターンに陥らない楽曲構成とベタさを味方につけ、冷静と情熱の間だなパフォーマンスで魅了してくる。
これほどのクオリティながらマニア向けの域を出ないのは、Aor Blvd Recordsの流通に問題があると言われている。余りにも少ないプレス枚数が招く悲劇が原因なのか、欲しくても手にすることが出来ないという事象も多く、サブスクも弱い。オマケに本人は他界してしまった。これじゃねぇ、今となって
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Dc Drive-Dc Drive ★★★ (2023-05-26 14:28:03)
かつてADRENALINというバンド名で活動、アルバム『Road of the Gypsy』をリリースするもバンドは契約を切られる。ちなみのアルバムの表題曲は映画『アイアン・イーグル』のサントラとして採用、全く無名の存在という分けではないがバンドは一旦区切りを付ける。
詳しいバイオはサッパリなのだが、音楽性の質は高く次の一手を期待させるモノでした。
それから紆余曲折を経てバンド名を改め1992年に再デビュー、それがこちらのアルバムになります。
92年という時代にそぐわない方向性かも知れないが、往年の雰囲気を感じさせる洗練されたメインストリーム寄りの作風を展開、○○風ではありが、逆に懐かしいなぁと感じさせるスタイルではあるが、やや時代遅れ感はあるのかも知れない。6人のメンバー中、兄弟が2組いるという変わり種バンドで、ちょっと印象に残っていました。
今となって
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Death SS-The Story of Death SS (1977-1984) ★★★ (2024-11-30 17:40:19)
イタリアンメタルの古豪。黎明期を支えたバンドのコンピ作。デモやシングルにEPなどをひとまとめにした一枚。まだ完全に音楽性が定まっていないのだが、1977年からの音源があるようにNWOBHM勃興前からイタリアのハードシーンを動かしていた事になる。そのサタニカルなイーブルサウンドは禍々しいダークサイドを演出。ローファイな音質が逆に、妖しげで不気味な世界観を濃密に映し出している。
彼らがサバスからの影響も強いしグラム系から少なからず音楽性は抽出されている。そのヴィジュアルから色物感が漂うのだが、それも逆に見世物小屋的な背徳感を煽り、音楽性とマッチしている。時代に合わせ変遷する姿、シンガーもポール・チェーンと活動と共にするサンクティス・ゴーラムの歌声が聴けたりと、レア感が強いのもポイント。インダストリアル系にまで発展したバンドの初期音源、それはイタリアのジャーロ映画にも通ずる血なま
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Dervish-Some Monsterism ★★★ (2018-03-04 15:10:15)
1979年から80年代の初期に爆発的なムーブメントとなったNWOBHM、その勢いは世界のロックに対する勢力図を大きく変え、シーン全体に多大なる影響を与えましたが、その期間は凄く短が濃密なものだった。そんな奥深い世界のNWOBHMなのだが、このバンドも1980年から1982年まで活動。大きな話題もなく解散するのだが2001年にデモ音源をひとまとめにしてアルバムをリリース。手書きのナンバリングという手作り感満載ではあるが、作品のクオリティとしてはNWOBHMのレベルを物語る高品質なもので、どんよりと暗雲立ち込める英国的な翳りあるメロディと、沸々と燃え上がる沸騰型のロックサウンドが融合している、あの特有のサウンドで、歯切れのよいギターリフと疾走感を煽るリズムプレイ、そこにパワフルでエモーショナルな歌声が乗っかり独特の世界観を見事に描き切っている。
シンプルでグルーヴィなハードブギーあり、
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Devid Victor-Proof Through the Night ★★ (2016-10-18 14:03:21)
VELOCITYフロントマンであるデイヴィッド・ヴィクターが1991年に制作されたデモ音源を元にAVEXはBAREKNUKLEから1999年にリリースされたソロ ・アルバム。主役たるデイヴィッドさんはギター、ベース、キーボードと八面六臂の大活躍、勿論曲も作り上げ自身のやりたい事を思いっきりやり遂げています。元が1991年のモノだしデモを製品化させたような背景もあり、少々古臭さは無きにしも非ずなのですが、この手の音楽性に流行り廃りなど関係なく、ロックありポップスありバラードありと歌を聴かせる事を中心としたメロディック路線を貫いており、ボーカリストのソロらしい作り込みとなっていますね。
Devil Soldier ★★ (2009-03-17 01:50:08)
ヘヴィでダークな色合いの強いHM/HRナンバー
日本人臭い二井原先輩の唄も好きです
複雑に絡み合う展開もカッコイイ
Dfk Band-Dfk ★★★ (2018-05-06 13:51:56)
70年代にAORの神様と呼ばれるボズ・スキャッグスのバックにいたLes Dudek、デイヴ・メイスンバンドなどで活動していたMike Finnigan、Jim Kruegerの三人が中心となり結成されたバンドのデビュー作。バンド名も彼らの頭文字をとったものです。
叩き上げのミュージシャン集団が作り上げたのは洗練された爽快なメロディと、土着的ともいえる砂埃舞うサザンテイストを巧みに散りばめた意欲作。そのバランス感覚と聴かせ方の上手さ、そして何を聴かせたいかを明確なした曲作りは、まさに職人技が光る一枚。ウエストコースト風のオシャレ感もそこそこに、普遍的ロックのグルーブを持ち込んだサウンドはバラードを収録しない気概もあるように、そんな甘ったるいモノではない。その辺りが最大の聴きどころだろう。
正直、参加メンバーも知らないし、このジャンルに対する造詣が全くないのですが、コメントは控え
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Diamond-Diamond ★★★ (2019-07-19 14:27:55)
ギタリストのミッチ・ダイアモンドひき入る叙情派US産メロディックバンドが1986年にリリースした1st?なのかEPなのか?7曲入りの30分チョイのボリュームの作品ですが、とにかくオープニングから泣かせのメロディアスメタルが炸裂。その叙情的なフレージングを紡ぎギタープレイを中心とした曲作りのソツの無さに感動。丁寧に作り込んだ音はド派手とはいかないが、実に地に足を付けたパフォーマンスを披露。シンガーも個性は薄いが儚さを倍増させる繊細な歌い回しもバッチリとハマり、このバンドの顔役を見事に果たしています。
ヨーロッパのバンドがDOKKENを意識したような作り込は、その筋のマニアにはたまらないでしょう。③曲目に収録された『Mirror, Mirror』など、様式美系と呼んでも差し支えない音楽性を見せる、特にキーボードの使い方などUS産的ではないのだが、全般的にどこかマイルドでライトな音色にな
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Die Young ★★★ (2007-06-17 03:56:18)
古き良き時代を伝える名曲です
この曲を聴けば安易にドラマティックと言う言葉は使えなくなりますよ
Dirkschneider ★★★ (2017-09-17 20:55:09)
ダークシュナイダー名義で行われた現U.D.O.のラインナップによる、ACCEPTの楽曲を自身の音楽活動ではやらないと決別する事を名目に行われた2枚組のライブアルバム。
正直に言うと、個人的には長きに渡るU.D.O.の活躍を鑑みてもACCEPTに頼ることなんてないし、ライブでも過去の楽曲は演じて欲しいと思わないタイプだった。それほどU.D.O.の楽曲は充実しているし、またクラシックと呼べる名曲も多数持っている。したがって今作のような過去の偉業にすがる後ろ向きな作品は肯定的に受け止めないし、現役感を損なうものと見てしまうタチなのですが、さっそく前言撤回の白旗を上げます。いやはや恐れ入りました。
昨今流行りの生っぽいライブ盤なのでミスもそのままパッケージしているし主役たるウドの声も出ていない、しかしACCEPTの楽曲にはこの声が一番似合っている。聞く前に否定的な意見など木っ端微塵に
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Dirkschneider & the Old Gang-Every Heart is Burning ★★★ (2023-10-04 15:58:26)
ウド・ダークシュナイダー、ピーター・バルデス、ステファン・カウフマンのACCEPT組に、現役を引退しているマティアス・ディート、そしてウドの息子、スヴェン・ダークシュナイダーという、ウドにゆかりのあるメンバーが集合、そこに紅一点の女性シンガー、マヌエラ・ビベールが加わり、ウド、ピーターと3人でリードシンガーを担当している。
音楽性的には、ACCEPT、U.D.O.のもっていた扇情的な面を最大限にフィーチャー、メロディアスかつ扇情的な泣きのメロディを前面に押し出し感動を運んできます。もっと厳つく走り出すメタルをご所望の方には物足りないだろうが、久しぶりにマティアスがリードギターとしてソロを披露と、話題性は尽きない。
単なる昔の仲間が集まりノリでやっただけではないメロディックメタルプロジェクト。本気度も伝わるが、これくらいは、このメンツが集まればすぐに出来るよ、的なケミストリーも
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Dirty Rhythm-Hard As a Rock ★★★ (2015-01-23 12:57:39)
爽快にドライブするアメリカンなサウンドが心地よいカナダ産の4人組による1991年リリースの1st。まぁ気持ちいエエ音ですね。寒い冬には似合わないけど太陽の下、大音量で聴きたくなるようなポップでキャッチーでありながらもエッジの効かした男臭いサウンド、メロディに気を配し安易に流れて行かぬよう工夫を凝らしているのも好印象、適度なワイルドさと猥雑でスリージーと王道アメリカンロックのいいとこ取りです。その為にバンドとしての個性というか、これだと言う抜きに出たものはありませんがツボを押さえたプレイは安心の高品質、アメリカンなあれが聴きたいなぁ、なんて時にはおのずと手が伸びますね。大衆むけではありますが軽くならないズッシリとした質感、キュッとタイトに締めあげた楽曲を派手なギターワークが彩りを添え熱を帯びたサウンドへと変換してくれます。
Doctor Rock & the Wild Bunch-Eye of the Hurricane ★★ (2019-12-04 13:38:15)
Harem Scaremのメンバーが前面バックアップする形で(ハリー・ヘスに関しては曲作りのみならずプロデュースを担当する気合いに入りよう)デビューを果たしたドクターロックことスティーブ・ホリデイがシンガーを務めるグループなのですが(実態がようわからん)元気で溌剌とした陽性ロック感と、叙情性のあるメロディの対比が絶妙な空気感を生み出し、ハード&ワイルドながら、コーラスワークの重ね方からもくみ取れるように、実にキャッチーなサウンドを得意としているのだが、ロックの持つ反骨心と同じくらい大衆性を纏っているのがなんとも印象的です。いい意味で洗練され過ぎていない歯触りが肝だろう。
そういう意味ではHarem Scarem感が強めなのかも知れないが、主役たるドクター・ロック氏もキャラクター性が強いパフォーマンスを披露。自分が主役なんだと高らかに宣言しているように感じます。個人的には、やや大味に
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Downhell-A Relative Coexistence ★★ (2014-07-27 15:45:05)
お隣は韓国の正統派HM/HRバンドが2011年にリリースした2nd.ドラムにあのマイク・テラーナが参加しパワフルなプレイを披露、バンドの推進力となり絶大な貢献をしています。個人的にはクールビューティな巨乳ベーシストに釘付けなのですが、興味のある方は是非ともチェックしてください(笑)肝心の出している音はプリースト、メイデンといった王道に今風のエッセンスをまぶし隠し味にJ-POPと言うに相応しい音を取り入れたスタイルです。日本人ならどこか懐かしいし、聴いた事あんなぁという排気量も少なめな格下げ感を覚えるでしょうが、韓国のシーンの実情を魅せられたようで感慨深い気持ちになります。タイトルにハングル文字があるように韓国語の語感も新鮮な響きを与え面白く耳に届きますね。国内盤はKINGレコードからリリースされており、そちらにはボートラも収録され、あのHIBRIAとアイアン・メイデンのカヴァー対決を収め
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Downhell-A Relative Coexistence-너만이즘 ★★ (2014-07-27 15:04:29)
叙情的なメロディに我が国の影響を感じます
ストレートなHM/HRナンバー
やや線の細い歌もアジアな味わいですかね
Downhell-A Relative Coexistence-너 자신을 알라 ★★ (2014-07-27 15:09:09)
王道HM/HRナンバー
ダイナミックなリズムも流麗なギターも上手い
やや無難すぎるかな
Downhell-A Relative Coexistence-Holding out for Hero ★★ (2014-07-27 15:23:17)
日本でもスクールウォーズの主題歌としてカヴァーされている
ボニー・タイラーのヒット曲を彼らの取り上げています
奇をてらわない真っ当なアレンジです
Downhell-A Relative Coexistence-Karma ★★ (2014-07-27 15:14:02)
パワフルですね
新旧織り交ぜた魅力があります
どこかJ-POPな影が評価を分けるでしょう
Downhell-A Relative Coexistence-Runaway ★★ (2014-07-27 15:18:52)
甘口なメロディが耳を惹きます
線の細さは深みに欠けますが雰囲気は悪くないですね
Dr. Feelgood ★★★ (2008-04-18 13:34:44)
重厚なリズム隊にヘヴィなギター彼らの新しい魅力に溢れたアルバムを代表する名曲です。ヘヴィでありながらもキャッチャーさがあるのも見逃せない、ヴィンスの歌いまわしもハードに迫っています
Dragon-Untouchable Lovers ★★ (2016-11-29 16:29:51)
国産バットボーイズ系のHM/HRバンドが今は亡きBRONZE AGEから1989年にリリースされた1st。スリージーでラフなロックサウンドは日本人的な生真面目さと本場のノリが漂い、何とも言えない胡散臭さがロックなムードを絶妙に引き出していますね。国産インディーズ作と言う事で平坦な音の作りはまだしも、微妙なズレを解消していないレコーディングに不満がないと言えば嘘にありますが、この手の音楽性は細かい事を突くよりも、雰囲気を楽しむのが一番。荒々しい演奏とダイナミックなアメリカンロックとの相性は悪いはずもなく、そこに日本的な丁寧さも加わるのだから、西海岸風の音楽性に興味がある方なら大いに楽しめるでょう。それにしても昔からギターはエエんだよね日本のバンドはさぁ。
Dreamer ★★★ (2013-09-01 18:42:45)
美しいですね
子供だった自分にはもっとハードな楽曲を好む青臭い時代がありましたが
この曲が放つ普遍の魅力
メロディの充実度と構成力に唸らされます
繊細で情感豊かな歌声が堂に入っていますね
メタリカの前で演奏していた彼らに悪態をついた観客には
地獄に落ちろと言いたくなりますよ
Drifting in the Sullen Sea-Drifting in the Sullen Sea ★★★ (2010-06-29 03:00:04)
メロディアスなスラッシュ/パワーメタルナンバー
ドラマティックな展開が聴き手を魅了します
間口の広がった今作を象徴するアルバムのタイトルトラック
聴き応え十分のないようです
派手なギタープレイも印象的だし
ベースが良いよね
Drysill-Welcome to the Show ★★★ (2014-10-04 20:39:56)
アイスランドの4人組が1985年にリリースした1st。自主制作らしく分離の悪さやボトムの効いていないサウンドに迫力不足感は否めないがメロディアスでハード、正統性も強くキャッチーな楽曲は1985年当時の空気感をモロに感じさせてくれマニアならずとも思わず笑みがこぼれます。派手さはないが堅実な演奏と曲作りが功を奏し平均的に良質な楽曲が揃うが際立った面も少ないのですが、逆にそこが出しゃばり過ぎず前掛かりにならない熱気と適度なポップさが見事に弾け聴いていて実に気持ちがイイ。インパクトが弱めでもオーセンティックなHM/HRサウンドの中に印象的なメロディを盛り込む姿に、今どき流行りませんが感情は押さえた湿度のある王道サウンドに焦がれますね。ヴォーカルもしっかりしているし音質とミックスが良ければ名盤と呼ばれる域に達していたかと思いますよ。
D・A・D-No Fuel Left for the Pilgrims ★★ (2007-08-04 11:37:00)
独特な哀愁を帯びたメロディラインが印象的なバンドの日本デビュー作
乾いたギターの音色とジリジリとした声が一度聴いたら耳から離れないでしょう
ベースが奇抜だったなぁ
DÜel-DEATH WISH ★★★ (2011-10-06 22:12:25)
スピルバーグの処女作?邦題「激突」やチャールズ・ブロンソン主演の映画「狼よさらば」、FLATBACKERの名曲と同名のバンド名にくすぐられますね。
MOTORHEADやTANKを想起させる男臭さMAXのドくされヤクザサウンドが堪能できる国産HM/HRバンド。横文字のメンバーの名前はご愛嬌としてツインリードが織り成すハンパない哀愁に目頭が熱くなります。男気溢れるサウンド、帯びたタタキの言葉に偽りなし、サクリファイスの杉内率いるソリチュード等の英国風の剛直HM/HRサウンドが好きな方なら楽しんで貰えるでしょう。媚を売らない本気の音に引き込まれます
DÜel-DEATH WISH-Ace No1! ★★★ (2013-06-25 18:11:42)
キャッチーなサビも印象的です
へヴィでリズミカル
全編にわたり男の哀愁を纏った泣きの世界
技巧に走らなくとも素晴らしいですね
ソロも泣かせるわ
DÜel-DEATH WISH-Black Wings ★★★ (2013-06-25 18:08:30)
哀愁の旋律が華麗に舞う
インストナンバー
力強さと淡い情景のコントラストを見事に描ききっていますね
漢だねぇ
DÜel-DEATH WISH-D.u.e.l ★★★ (2013-06-25 18:05:54)
ワイルドな濁声ヴォイス
中盤で聞ける泣きのギター
男臭さがにじみ出るDUELの世界観にグッときますね
DÜel-DEATH WISH-Dead Fire Hero ★★★ (2013-06-25 18:21:39)
哀愁の旋律が力強く疾走する男泣きナンバー
TANKなどを想起させる肝の据わった豪胆極まりない一曲です
流行廃りなどまったく関係ないブレない姿に敬礼です
DÜel-DEATH WISH-Death Wish ★★★ (2013-06-25 18:15:49)
重々しいグルーブが心地よい
中盤のソロでテンポアップする様もカッコいいですね
砂埃と血の香りが漂うハードボイルドな一曲
チャールズ・ブロンソンだよね
DÜel-DEATH WISH-Emperor of North ★★★ (2013-06-25 18:30:47)
6分半のドラマを堪能できる哀愁の剛直HM/HRナンバー
聞かせどころも多い一曲ですね
インストとの流れを考えると旨味も倍増でしょう
DÜel-DEATH WISH-Over Night Train ★★★ (2013-06-25 18:24:26)
パワフルなドラミング
泣きのギター
哀愁を纏ったダミ声ヴォイス
力強く泣かせてくれる哀愁度MAXな一曲
DÜel-DEATH WISH-Run to the Limit ★★★ (2013-06-25 18:37:19)
乾坤一擲な咆哮がカッコいいですね
それに導かれるガッツィな泥臭いパワフルさがたまりません
彼らならではの魅力が詰まっていますね
DÜel-DEATH WISH-Tower of Stone ★★★ (2013-06-25 18:33:46)
TANK愛が炸裂する泣きの疾走ナンバー
最大のリスペクトに涙しますよ
哀愁の旋律が力強く突き進みます
定番ともいえる中盤の泣きも期待通りです
DÜel-DEATH WISH-Vanishier ★★ (2013-06-25 18:18:32)
アルバムの流れ的に地味な印象を残してしまいます
彼等らしい哀愁と暑苦しいヘヴィネスサウンドは健在です
DÜel-DEATH WISH-Violent God ★★★ (2013-06-25 18:27:55)
埃まみれの粗野な感じがたまりませんね
なんやねん
この男気わ
ノリの良さもストレートに伝わってくるバンドの真骨頂を味わえる一曲
コーラスワークも好きです
DÜel-Raging Soldier ★★★ (2019-09-03 13:02:01)
待ちも待ったり待望の2枚目のアルバムが2019年にリリース。メンバー間のパーソナルな問題など順風満帆とはいかなかった彼らでしたが、ここで聴けるのはTANK由来の男の哀愁を纏った叙情派HM/HRサウンドを披露。
直線的に打ち鳴らされる剛毅なリフや突破力の高いリズムプレイなど、派手さはないものの、トレンチコートの襟を立て煙を燻らせる男の哀愁美、ジョン・ウー監督『男達の挽歌』やチャールズ・ブロンソン『狼よさらば』などなどの任侠スタイルな世界観を共有出来るマニアなら大いに楽しめるでしょう。
スピードとパワー、ノリのよい展開を有するアップテンポな楽曲群の数々、そこに濃密に絡む男泣きのメロディ、BGMには成りえないメタルファンのハートを鷲掴む血湧き肉踊る鋼鉄サウンドのオンパレードに焦がれますね。
こんなもんTANKの二番煎じだと言えば、それまでかも知れませんが、あの世界観を
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DÜel-Raging Soldier-Outlaw Horses Comin' ★★★ (2019-09-03 13:20:56)
昔から大切にされてきた曲の一つ
このバンドの魅力をギュッと凝縮している
砂煙を巻き上げ疾走するドグサレヤクザメタルに胸焦がれます
DéTENTE-Recognize No Authority ★★★ (2019-06-03 00:23:12)
あれー?コメントした記憶があるなぁ…
Metal Blade Records主催のコンピ作Metal Massacre VIIに登場した事がチョイとした話題になったパワー/スピードメタルバンドの1st。そのサウンドは一口で言い表す事の出来ない多様性がありスラッシュメタルと呼んでも差し支えがないほど疾走感も強めだが、それよりは正統性やメタルな様式を感じさせるためにパワー/スピードメタル系と括りたいが、どうでも良い事でしょうね。
アメリカのメタルバンドであるが、非常に高い美意識と言うか欧州スタイルにも通ずる様式もマナーを感じさせる側面があり、無機質なアメリカンメタルとは一線を画すスタイルが最大の聴きどころ。味気ないパワーで押し切らない楽曲はアイデア豊富なギターチームによって見事の構成されているのも耳を惹く。パワフルかつスピーディーな楽曲の中にねじ込まれるス
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DéTENTE-Recognize No Authority-Holy Wars ★★★ (2022-12-02 13:13:04)
ド迫力ですね
裏路地メタルの怖さが存分に出ています
危険地帯なヤバさ漂う破壊力満点のパワフルさ
スピードだけじゃないと思わせる展開に唸ります
EARTHSHAKER-40 ★★★ (2023-09-10 14:16:40)
アースシェイカー
デビュー40周年を祝う記念碑的フルアルバム。前作から5年の間隔は長かったが、課外活動も多いメンバーが一堂に介してアルバムを作り上げたことに対してファンとしては素直に喜ばしいのですが、気になる点はある。それはマーシーの衰えだ、前作くらいから気にはなっていたが、今作では、とうとうここまで声が出なくなったのかである。しかし、その姿は実に清いモノである。オジー・オズボーンに代表されるように現代のテクノロジーを駆使すれば、アンチエイジングした声を手に入れられるのに、その手法を選ばないマーシーは男である。
このバンドらしい、皆が唄えるハードサウンドの確率。過去の威光にすがらない現役感バリバリのサウンドは攻めの姿勢を崩していないから説得力がある。海外の大御所バンドが軒並み、過去の財産を食い潰す中で、アースシェイカーは普遍的スタイルで見事にマンネリ感を打破している。
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EARTHSHAKER-Aim ★★ (2009-04-16 23:52:00)
2007年リリースのアルバム
歌心を大切にした西田昌史のねっとりとした情感たっぷりの歌い回しは健在でそれだけで安心して聴く事が出来ますね。安定感抜群のベテランリズム隊が繰り出す強烈なパワーを秘めたグルーブ感の心地よいこと、そこにマーシーならではの哀愁のある唄メロが絶妙な絡みを魅せ甘口なメロディもタイトなリズムが引き締め40歳過ぎのおっさん達とは思えない迫力あるプレイを披露してくれます、甘さのあるメロディもギターオリエンテッドな作風だからこそ引き立つもの、印象的なフレーズやメロディが耳を惹く石原慎一郎のギターは益々円熟味を増し楽曲に華を添えていますね。老け込む事無く自らの焼き回しだけに溺れることのないハツラツとしたベテランバンドの底力に敬意を表したいですね。ロック然としたパワフルさと歌心を忘れないアレンジセンス、日本語で歌う事のカッコよさを体感してくれる彼らこそ、J-POPとHM/H
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EARTHSHAKER-Aim ★★ (2009-04-17 00:26:00)
ちなみに限定版はデモ音源5曲入りCDとLIVE DVDが収録されています
特にDVDは未発表音源が満載ですしマーシーの白塗りメイク姿を見ることが出来るのでファンならずともチェックして欲しいですね
彼らは生粋のLIVE BANDだと思うな
EARTHSHAKER-Aim-A Wish ★★★ (2009-04-17 00:20:23)
後半に向けて盛り上がるアルバムの最後を飾るバラード
円熟味を増した彼らの魅力を凝縮したような感じがしますね
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