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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) 3101-3150
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DOKKEN-Under Lock and Key-Will the Sun Rise ★★★ (2012-05-02 02:29:35)
イントロもギターがエエですなぁ
アルペジオも美しいです
この哀愁と切ないフレージングこそドッケンの生命線でわ
DOMAIN-Lost in the City-Lost in the City ★★★ (2023-07-12 21:48:36)
アルバムのオープニングナンバー
序章となるキーボードの旋律が高らかに鳴らされる
あのパターンだよなぁなんてツッコむのは野暮です
ところでワシはこのバンドの投稿けっこうした記憶があるがバッサリない?
勝手に書き込みしたと思い込んだだけなのか?
老いは怖いわ
まさにLost in the city
DOMINOE-Keep in Touch-Family Man ★★★ (2016-09-05 14:19:27)
哀愁のある雄大なメロディが優しく包み込みます
アルバムのオープニングにぴったりの曲ですね
DOMINOE-Keep in Touch-Gettin' Hot ★★★ (2016-09-05 14:21:22)
ある意味お約束な曲ですね
産業ロックと呼ぶに相応しい洗練された一曲
大人の魅力満載です
DOMINOE-Keep in Touch-Here I Am ★★★ (2016-09-05 14:26:45)
メロディが優しいですね
ほっこりとさせてくれます
ほんのりの哀愁がたまらんね
DOMINOE-Keep in Touch-I Don't Know ★★★ (2016-09-05 14:23:20)
ピアノの美しい音色に導かれる王道バラード
キラキラとした北欧の風を吹かしていますね
ドイツ産らしい生真面目さも型にハマっていて面白い
DOMINOE-Keep in Touch-Let's Talk About Life ★★★ (2016-09-05 14:28:07)
少しギターが前に出ていますね
ハスキーで艶やかな歌声が哀愁のあるメロディを力強く感傷的に歌い上げるのが好き
DOMINOE-Keep in Touch-Miracle ★★★ (2016-09-05 14:30:32)
この辺りから通して聴いているとダレてきます
曲単位では素晴らしいポピュリズム溢れるハードポップサウンドを奏でており
AOR系のサウンドが好きな方ならグッとくるでしょう
この型にハマりすぎなのもドイツ産ならでは
DOMINOE-Keep in Touch-No More Lies ★★★ (2016-09-05 14:35:28)
甘口のハードポップサウンドの中ではピリリとスパイスを利かせたアップテンポな一曲
この曲がもう少しアルバムにあった方がメリハリがあると思うのですが
ラストまで出てきません
甘美なメロディと絶妙なポップフィーリングが華麗にステップを刻むハードポップナンバー
DOMINOE-Keep in Touch-The Dice ★★★ (2016-09-05 14:25:20)
ポップフィーリングが弾けていますね
嫌みにならないキラキラ感が好きです
DOMINOE-Keep in Touch-Touch ★★ (2016-09-05 14:31:54)
ストリングスをフューチャーしたバラード
お約束感満載です
DON AIREY-One of a Kind ★★★ (2018-09-30 13:54:33)
ジョン・ロードが死去。長きに渡りDPのキーボードを務めてきたのはジョンだけだった。その偉大なる花形ポジションの後釜に収まったのがドン・エイリーになったのですが、そのプレッシャーたるやね。想像を絶する重責でしょう。DPの中ではリッチーと同等のイニシアチブを握っていたオルガンプレイの数々、ドンならば適任とも思える無難な人選に安堵したファンも多いでしょうね。ドンはクラシカルなプレイのみならずジャジーなサウンドメイクもお手の物、引き出しの多いプレイヤーですから、見事にやってのけているでしょう。正直リッチー脱退後のDPをまともに聴いた事がなく、老いさらばえたギランの歌声に萎えるだけなのでズッとパスしているのですが、ドンが入ってからの数枚は何となく聴いた事があるし、ライブを映像で見た程度ですから、偉そうなことは言えないのですがね。
そんなドンですが近年の精力的な活動には目を見張るものが
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DON BARNES-Ride the Storm ★★★ (2018-12-14 15:47:55)
38Specialのシンガーとして知られるドン・バーンズのソロ。1989年にレコーディングを済ませるもお蔵入りしていた幻の一品が2017年にようやく世に出ました。
参加メンバーもマイクとジェフのポーカロ兄弟、ティム・ピアースやダン・ハフ、デニー・カーマッシ、キーボードではジャズ系で有名なアラン・パスクア、ソングライターチームもマーティン・ブライリーを中心に職人軍団が前面バックアップ。
メロディアスなサザンロックで知られる38Specialですが、今作は更に泥臭さを排除、無国籍とも言える洗練された味わいとロックな熱さが共存した、優れた歌モノ作品へと仕上げています。とは言いつつもドンが歌えば、サザンロックな渋みが漂う。
元のリリースが1989年ですから、その当時を想起させる懐かしいサウンドです。しかし、この手の音楽性に流行り廃りはありません。質の高い楽曲と堅実なパフォーマン
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DON DOKKEN-Up From the Ashes ★★ (2008-11-21 19:36:00)
ドン・ドッケンのソロバンドの1st
かれのソフトで繊細な歌声を生かしたメロディアスな楽曲が魅力のアルバムでした
全般的に角が丸くないエッジ不足だが彼の歌声にはあっている
ビリーホワイトのリズムギターの切れも素晴らしいしミッキー・ディーのドラムも聴き応えがある
各メンバーの良さをイマイチ活かしきれていないような気もするし
上品にまとまりすぎた感もあるがソフト路線のHM/HRに興味にある方は聴いて損はないかと思います
DON DOKKEN-Up From the Ashes-1000 Miles Away ★★★ (2008-11-21 19:07:52)
繊細でソフトなドンの歌声を生かした哀愁のミドルナンバー
DON DOKKEN-Up From the Ashes-Crash 'n' Burn ★★★ (2008-11-21 19:05:15)
ドッケンならではの美しいコーラスハーモニーを活かした哀愁のメロディが胸を締め付けるHM/HRナンバー
力強いギターリフがいいねぇ
ギターソロも好きですね
DON DOKKEN-Up From the Ashes-Down in Flames ★★ (2008-11-21 19:17:01)
メロディアスなミドルナンバー
地味だが好きです
DON DOKKEN-Up From the Ashes-Forever ★★ (2008-11-21 19:23:38)
ドンの魅力を前面に押し出していますね
繊細なメロディが耳を惹きます
DON DOKKEN-Up From the Ashes-Living a Lie ★★ (2008-11-21 19:22:22)
ドンのソフトな歌唱を生かしたメロディアスなハードポップナンバー
DON DOKKEN-Up From the Ashes-Mirror Mirror ★★ (2008-11-21 19:11:27)
メロディアスかつキャッチーなミドルナンバー
ギターリフも悪くない
サビも好き
DON DOKKEN-Up From the Ashes-Stay ★★★ (2008-11-21 19:20:02)
地味な雰囲気はあるが哀愁のあるメロディアスなミドルナンバー
DON DOKKEN-Up From the Ashes-The Hunger ★★★ (2008-11-21 19:13:51)
ドンのソフトな歌声を上手く取り入れています
アグレッシブさとナイーブな感覚が上手く同居していますね
ソロも好きですよ
DON DOKKEN-Up From the Ashes-When Love Finds a Fool ★★★ (2008-11-21 19:09:54)
素晴らしいフィーリングを感じる哀愁のバラード
バックでかすかに聞こえるグレン・ヒューズの歌声が素晴らしい
ドンの優しい歌声に涙しますね
DON JOHNSON-Heartbeat ★★★ (2023-01-22 18:33:54)
ミュージシャンと言うよりも俳優として有名なドン・ジョンソン。人気絶頂の時代にリリースした歌手としてのソロアルバム。これが本当に熱い内容であり、フロンティアレーベルからリリースされるような唄モノサウンドが好きならば十分守備範囲と言える熱を帯びたAORサウンドを聴かせてくれます。洗練された大人のロック、アーバンな楽曲は当時としてもモダンか空気を纏っており、今聴いても古くささを抑えている。いい意味で80年代的なスタイルなのだが、同時期活動していたマイケル・ボルトンよりもハード目に感じるのも好印象、ロバート・テッパーとかティム・フィーハンとかの唄モノロッカーに通ずる魅力があり、曲の良さと相まって普遍的な魅力を携えている。
①からサックスの音色が印象的な②と掴むんだ流れをしっかりと③で受け止めるという構成も素晴らしい。ゴールドディスク獲得はけして俳優業での成功が後押しではない、実力で
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DONNERKOPF-Krachmaschine ★★★ (2019-09-27 20:15:50)
バンド名はドイツ語、英訳するとThunderheadなる。でだ、参加メンバーがヘニー・ウォルターを中心に、オーレ・ヘンペルマンと言う事で、要はテッド・ブレッド抜きのThunderhead再始動って事ですよね。
でも歌詞は全編ドイツ語、そしてより無頼なバンカラ成分を増量、その男どアホウ甲子園ぶりに笑みもこぼれます、MOTORHEADよろしくなパンキッシュロックンロールのオンパレードにグッときますよね。少々やり過ぎ感もありますよ、本家を聴いてりゃ事足りますよ、でもここでしか聴けないMOTORHEAD節満載のパンクメタルがあるんですよね。ドイツ語の語感も手伝い個性的な側面をフォローしているのも面白い。
やけのやんぱちがらっぱちな、野趣味溢れる泰然自若とした轟音サウンドに、この道を極めんとする生き様を猛烈に感じます。
DOOGIE WHITE & LA PAZ-Granite ★★ (2017-03-09 14:56:09)
Praying Mantisの来日公演に参加しリッチー・ブラックモアの関係者にデモテープを渡した事がきっかけでRAINBOWのシンガーの座を射止め一躍売れっ子シンガーの仲間入りを果たしたドゥギー・ホワイトがスコットランド時代に組んでいたバンドの復活作。メンバーの楽曲も80年代当時のモノを再利用、懐かしきメロディックサウンドに淡白だがドゥギーの歌声は有機的に絡み楽曲に暖か味を与えています。9スパニッシュギターに導かれ始まる9分を超える大作ナンバー『Shame the Devil』のような例外はあるが、基本はポップでキャッチーなメロディラインを中心に派手さはないが、細かいニュアンスを伝える繊細なタッチの音楽性を披露、楽曲志向の枠の中で、ドゥギーのソウルフルな歌声が優しく響きます。
このような作風のアルバムがポーランドのMetal Mindからリリースされた事に驚いたが、ワタクシの趣味を
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DOOM-No More Pain ★★★ (2014-09-01 15:31:10)
不気味な白塗りメイク(諸田コウはやりすぎだろう(笑)怖いわ汗)CD化に伴いEP「Go Mad Yourself!」の4曲を含む全12曲収録の1st。その不気味なメイク姿もさることながら、出している音は穏当に個性的で一口にスラッシュメタルなどという括りで片付けられるものではなく、多彩なテクニックを駆使したクロスオーヴァーなバンドでした。ねじくれたリフワークとオリエンタルなムードたっぷりの奇妙なメロディ、一流のスキルを併せ持つバカテクな三人のメンバーからなる一糸乱れぬ高い演奏力によって、並々ならぬテンションを維持したまま最後まで突き進む姿に身震いさせられます。ダークなスラッシュナンバーに知的なセンスをまぶしたエキセントリックな名演は聴き応え十分、縦横無尽に駆け巡る諸田のフレットレスベースのうねりに耳を奪われますが、後にウォーピッグスを結成する広川のメタルだけに留まらないフリーフォームなドラム
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DOOM-Still Can't the Dead ★★ (2017-11-26 14:06:16)
2014年に再結成のアナウンスを受けた、一筋縄ではいかないアバンギャルドなスラッシュサウンドを轟かせたバンドの復活第一弾アルバムがこちら。メンバーの死などを受け、妙に神格化されていた印象が強い彼らでしたが、ミュージシャンにありがちな、曼荼羅な精神世界に突っ込んだ音楽性へと倒錯した時代から一転、初期の頃に通ずる、ジャンル不問のクロスオーヴァースタイルの音楽性へと回帰。なんとも形容しがたい藤田のねじくれた感性が、そのままに爆発するノイジーなギターと絶唱、ストレートな作風とは無縁の変拍子を多用した楽曲は、藤田の頭の中で描かれる仮想空間を見せられているようで、とても不思議な感覚に囚われます。それがこのバンドの真髄なんでしょう。個人的にな難解なバンドサウンドではあるが、唯一無二の個性を出しつつも破綻しないアイデアを持ちわせる事は何よりも素晴らしいと思うし、どんなジャンルであれ、やはり媚を売らないと
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DORO-Angels Never Die ★★★ (2012-06-07 20:10:38)
あのボン・ジョヴィと“Shot through the Heart”を共作し、またSURGINというバンドもやっていたジャック・ポンティの名前がプロデューサーとしてもクレジットされているドイツが生んだ女性シンガー、ドロ姐さんの1993年リリースのソロアルバム。わかりやすい疾走ナンバーこそないが、ロック然とした躍動感溢れるメロディアスなサウンドを聞かせてくれる好盤です。メジャー感溢れるキャッチーさが心地よく当時としては貴重な音楽性だったように記憶しています。ある意味AOR調の歌モノロック作なのですが彼女が歌うことにより骨太なロックナンバーへと様変わりするのだからシンガーとしての力量を思い知らされます。WARLOCKのような欧州産のバリバリのメタルサウンドを期待すると肩透かしを食らいますがバラードで聴ける彼女の透き通った透明感溢れる繊細な歌声にかつての姿を垣間見ることが出来て感慨深いものがこ
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DORO-Calling the Wild ★★ (2019-05-17 19:01:53)
渡米後のDORO姐さんは、作品毎にロックから遠ざかっていきました。2000年の今作はレーベルをSteamhammerに移籍。複数のプロデュースや豪華メンバーがゲスト参加、レミー・キルスターにスラッシュ、アル・ピトレリ、ブルース・ブイエ、ボブ・キューリックなどの名前も発見、さらには前作にも協力したドイツのインダストリアル系バンドDie Kruppsのギターであるユルゲン・エングラーを中心としたサウンドもあり、多様性のある作品へと仕上がっています。
前2作がロックから離れたデジタル風の作品だったと言う事で(未聴)今作は久しぶりにドロ姐さんがロックフィールドに帰還したとファンから好意的に受け止められている作品。レミー・キルスターが前面参加したMotörheadのカヴァーやビリー・アイドルのカヴァーもやりながら、デジタルサウンドを放り込み、やり過ぎずオールドスクールし過ぎないオシャレ感も残
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DORO-Classic Diamonds ★★★ (2017-09-27 13:15:38)
ドイツのメタル界を牽引してきたドロ姐さんがオーケストラとロックサウンドの融合に取り組んだ一枚。①②④⑤はWarlockのカヴァー、③はJPのカヴァーで、ウド・ダークシュナイダーとデュエットしています。この時点でマニアなら立ち上がらずにはいあられませんが⑥以降も前半のカヴァーとオーケストラサウンドとの融合という話題に負けない充実した楽曲を用意、無理なくバンドサウンドと融合させることにより、曲本来ももつ勇壮さに拍車も掛かり、情熱的でメランコリックなWarlockサウンドのカッコよさを再確認出来るし、改めてドロ姐さんの魅力に触れる事が出来るでしょうね。
少々奇抜なアイデアと思える実験的サウンドを馴染みのあるクラシックなカヴァーソングを頭に持ってきて破綻していない事を証明したて見せたアイデアの勝ちでしょう。
リリース同年に行われた2004 Wacken Open Airの模様を収めた
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DORO-Classic Diamonds-All We Are ★★★ (2019-11-23 01:11:19)
不滅のロックアンセム
今なお色褪せない名曲をオーケストレーションを加えアレンジ
メロディの良さを際立たせたね
ドロの衰え知らずの歌声が胸を打ちます
唄の上手い下手では出せない彼女の生き様にグッときます
DORO-Classic Diamonds-Breaking the Law ★★★ (2019-11-23 01:08:44)
アコースティカルなアレンジにしたのは正解
ドロのエモーショナルな歌声が泣かせます
そしてオーケストラが参加してから一気にスパーク
ウド・ダークシュナイダーも加わり大円団を迎えます
DORO-Classic Diamonds-Für immer ★★★ (2019-11-23 01:13:05)
これが完成形なんだと思わせる仕上がりです
オリジナルも良いがコチラの方がドラマ性がアップ
これが感動を運んできますよ
収まるべくして収まった珠玉のバラード
DORO-Classic Diamonds-I Rule the Ruins ★★★ (2019-11-23 01:15:31)
ヴァッケンのステージでも証明されたオーケストラとの共演
その勢いと言うか相性の良さをこの曲を聴けば感じる事が出来るでしょう
無理無駄のないアレンジ
この曲に限らずメロディの良さを際立たせている
オリジナルの硬軟交えたニュアンスがイキイキとしているねぇ
DORO-Classic Diamonds-Metal Tango ★★★ (2019-11-23 01:20:26)
オリジナルにあった勇壮さの中にある哀愁
そのセンチメンタル感が倍増
サビメロに向かってのカタルシスに感動
これもありだなと思わせるアレンジが秀逸です
哀切を讃えたドロ節も大好物
メランコリックなソロもたまらん
DORO-Doro ★★★ (2019-05-01 21:43:45)
活動拠点をアメリカに移したドイツのメタルディーヴァ。今作のプロデューサーにはジーン・シモンズが陣頭指揮で参戦。愛弟子とも呼べるトミー・セイヤーとパット・リーガンも加わり彼女を前面バックアップ。
その影響は②はThe Electric Prunes、③はBlack 'n Blue、④はKiss、⑤は映画『Black Rain』で聴けるGregg Allmanのカヴァーとアメリカ向けの楽曲を並べる事で、今作のカラーを色づけている。このアメリカ式のサウンドメイクに、ドロもバックボーンたる欧州スタイルとの融合を、どのような感覚で楽しめるかがポイントでしょう。
中途半端と取る向きもあるだろうし、硬軟のバランスが取れたサウンドだと好印象を持つ人もいるでしょう。いずれにしろ、主役たるドロ姐さんの歌声はパワフルかつ艶やか、どちらかと言えば不器用なタイプとも言えるのだが、ここでは多彩な
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DORO-Fear No Evil ★★★ (2019-06-03 13:57:25)
時代の流れに飲まれ中途半端な路線もあったドイツのメタルディーヴァ。その後は時代の揺り戻しもあり普遍的なスタイルのメタルサウンドで帰還と本来あるべき姿に舞い戻ってきたのですが、今作も実に堂に入った硬派なメタルサウンドを披露。③では豪華ゲスト陣をバックコーラスに参加させ新たなるメタルアンセムを制作と、順風満帆の状態であるように感じます。
⑦ではNightwishのターニャも参加させたり、ドロ姐さんのデビュー25周年を祝う今作に華を添えています。主役ドロ姐さんもワイルドかつセクシーなパワーヴォイスで聴き手を魅了。古さと新しさを同居させた2000年型の正統派サウンドの中で逞しく躍動しています。だからこそバラードで聴かせる歌声の表現力にも磨きがかかると言うモノですよ。ハロウィーン流儀ではない、ジャーマンメタルの本流に位置するバンドによるワールドワイドで勝負した音楽性。イマイチ日本では跳ねない
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DORO-Fight ★★ (2019-05-17 19:24:38)
前作の流れを組み古さと新しさを果敢に取り込んだ意欲作。その配合や比率に評価も分かれそうだが、この時代にメジャーレーベルからガチンコのメタルなど作れるはずもなく、そういう意味ではバランスの取れた一枚。プロデュースにドロ姐さんの名前もあり、時代の流れを敏感に察知した作風に収まった。③ではType O Negativeのシンガーがゲストで参加したりと話題性もありますが、保守的なメタルファンにとっては、メタルの様式やマナーに順守した曲の少なさも気になるでしょうね。
こうして順序立てて、彼女の作品と向き合えば、メタル界を取り巻く環境や変化が色濃く反映されており、実に興味深い仕上がりになっています。
そんな中で一際異彩を放つのはウエンディ・ウィリアムスが唄っていた⑥をカヴァーしていることでしょう。こういった忘れ去られたPlasmaticsのバラードを取り上げたセンスが渋いね。どういう経緯
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DORO-Force Majeure ★★★ (2019-04-28 18:28:57)
渡米するもバンド間の方向性の違いや活動拠点の問題など、多くのトラブルを抱えバンドは空中分解。ドロはアメリカに残りアルバムを仕上げるも、権利の関係でWARLOCKと名乗れず、DORO名義でリ・スタートする形となりました。
参加メンバーもギターにジョン・レヴィン、ドラムはボビー・ロンディネリと外部から助っ人を頼み、仕上げたのもアメリカ仕様と言えるが、その方向性はカヴァーソングの①に表れていると思います。
意外な形のスタートですが②以降は、欧州ならではの叙情的なメロディとキャッチネスさが、程良く溶け込むアメリカ仕様の欧州サウンドを披露と、WARLOCK『Triumph and Agony』の流れを組む展開で魅了と、耳馴染みの良さと適度なハードさにグイグイと引き込まれます。
けして唄が上手いとは言い切れないドロ姉さん。彼女の独特のハスキーヴォイスは、メタルを歌う椿鬼奴とも言われ
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DORO-Forever Warriors-All for Metal ★★★ (2020-07-05 19:00:18)
新たなるメタルアンセムの誕生
皆で拳を振り上げシンガロング
国籍も性別も肌の色も関係ないメタルソング
メタルを愛するものなら肩を並べ酒を酌み交わし
一緒に歌い叫びたいね
ALL FOR METALとね
こういう曲が死ぬほど好きです
理屈抜きに大好きなんですね
PVもエエわ
DORO-True at Heart ★★ (2019-05-12 17:22:58)
渡米後3枚目のアルバムとなる今作、時代的にも嫌な予感が漂っているのだが、その予感はセクシーなジャケットにも現れ、どんな音楽性になるのかと思っていたらプロデューサーはカントリー界の大御所的な人物、参加ミュージシャンもそっち系の人たちが多いとなれば、もはや確定的なジャンルへの変更。
空耳アワーみたいな語り口調のムーディーなスローナンバーもあったりと楽曲の大半がスローナンバーとなる。ドイツのメタルシンガーもアメリカ仕様に変更させられた典型的なアルバムということで、今となってはDOROの黒歴史的な扱いを受ける作品なのですが、このようなスタイルでも本国ドイツでは見捨てられることなく、そこそこの売り上げをあげたというのだから驚きだ。
唄の内容もセクシーなものを題材にしたりと、アメリカでの成功を模索するDORO姐さん。もし、この路線が当たっていたら今の彼女はどうなっていたのかと想像するとゾ
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DORO-Warrior Soul ★★★ (2019-05-22 14:45:06)
欧州では絶大な支持を受けるドイツのメタルディーバ。紆余曲折を経て辿りついたのは本来あるべきフィールドへの帰還。丁度2006年と言うタイミングも支持を受ける基盤となる層が立ち上がった事も有り、すんなりと戻る事が出来た。それもこれも、一度も歩みを止めずにかんばって気からこそ他ならない。
みんな私の家族ですとオープニングで歌い、②では典型的なメタルソングでおもてなし、複雑すぎず甘くならないメロディアスサウンドは原点回帰を告げる硬派なモノだ。派手さよりも堅実さが際立つのもドイツ仕込み、その硬軟交えた配合比もジャーマンメジャーサウンドの黄金比と言える絶妙なものだろう。
欧州基盤の正統派サウンドを軸にバラエティ豊かな楽曲を用意したのも時代性を飲みこんだ結果、表現力の増した艶やかな歌声も復活劇に華を添えている。
なかなか日本では認知度を上げられないレジャンダリーな女性
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DOUBLE-DEALER ★★ (2007-06-17 04:45:00)
メタル史上に残る名盤を残し解散って…なんで…ビジネスでもいいから
彼らには続けて欲しい やっと本領発揮といえるのに悲しすぎる
ファンが立ち上がり奇跡を起こすしかないのでは!!
DOUBLE-DEALER-Deride at the Top ★★ (2009-01-13 01:40:00)
アグレッシブかつメロディアスな古くて新しい正統派HM/HRバンドが2001年にリリースした2nd、ヘヴィなギターリフで幕が開くオープニングナンバーに驚かされた、音質の悪さも吹き飛ぶくらいのパワフルな演者のプレイに脱帽です、惜しむらくは制約のある中で型に押し込められた魂のシンガー下山のパフォーマンス、それでも並みのVoでは太刀打ち出来ないけどね。このときのLIVEも熱かったなぁー。小池、三谷、磯田の貢献ぶりも見逃せない正統派HM/HRファンなら押さえておいて損はない作品ですね。洗練されすぎない癖のあるスタイルがまた良いのです
DOUBLE-DEALER-Deride at the Top-Deride at the Top ★★★ (2008-12-02 20:47:20)
ガッツ溢れるシャッフルナンバー
磯田のドラムは強烈過ぎる
自己主張しすぎない三谷耕作のベースも良かった
DOUBLE-DEALER-Deride at the Top-Draw a Cuatain ★★ (2008-12-02 20:44:03)
王道を行く正統派のHM/HRナンバー
唄メロが良いですね
DOUBLE-DEALER-Deride at the Top-Lay My Hand on My Heart ★★★ (2008-12-02 20:52:36)
ドラマティックの一言に尽きる
各メンバーのポテンシャルの高さを見せつけた名曲
特筆すべきは下山の熱唱
このヘヴィな音に負けない熱を帯びた歌声に痺れます
DOUBLE-DEALER-Deride at the Top-SOUL SQEEZED MY STRAIGHT SHOUT ★★★ (2008-12-02 20:41:23)
ヘヴィでダークなイントロも惹き付けるものがある
こういう展開の曲は予想していなかったから嬉しい
この歌詞も下山らしい
キーボードとギターのスリリングな掛け合いもカッコイイが
島のソロは良かった
DOUBLE-DEALER-Double Dealer ★★ (2008-12-02 20:36:00)
日本が誇る正統派HM/HRバンドのVoとGが中心となり双方のバンドメンバーを引き連れ
結成された記念すべきバンドの1stアルバム。
まだ手探りながらもお互いが自分のポテンシャルの高さをぶつけ合い良質な化学反応が実を結んだ名盤です。プレイの粗さや音質の悪さ等、ケチをつけることは可能ですが正統派HM/HR絶滅の瀕死の重傷を負っている前にそんな野暮なことは申しません。魂をすり減らし感情を込めて歌うことが出来る本物のシンガーと心をおきなくギタリストに専念できた島の嬉しそうな姿をLIVEで拝見できただけでも充分です。この作品を聴き足りない部分も認めつつパーマネントなものとなりコンスタントな活動を切に願ったものです。2000年を過ぎここまで本気のHM/HRに触れられただけでも満足ですね。普通にHM/HRが好きな方なら楽しめるかと思います。筋金入りのコアなファンに国籍を問うのは論外
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