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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) 2801-2850
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DEATHROW-Satan's Gift-Satan's Gift
DEATHWISH-At the Edge of Damnation
DED CHAPLIN-1st.
DED CHAPLIN-1st.-1999
DED CHAPLIN-1st.-FAR AWAY
DED CHAPLIN-1st.-LET ME SING FOR YOU
DED CHAPLIN-1st.-ROCK'N SHOUT
DED CHAPLIN-1st.-トラブル・ナイト
DED CHAPLIN-1st.-プロローグ|限られた時の中で
DED CHAPLIN-1st.-モナリザ
DED CHAPLIN-1st.-死ぬまでROCK'N ROLL
DED CHAPLIN-Final Revolution
DED CHAPLIN-ROCK THE NATION
DED CHAPLIN-ROCK THE NATION-ドリーミー・ナイト
DED CHAPLIN-ROCK THE NATION-ブレス・オブ・ファイア
DED CHAPLIN-ROCK THE NATION-マネー・イーター
DED CHAPLIN-ROCK THE NATION-ロスト・イン・タイム
DED CHAPLIN-ROCK THE NATION-ロック・ザ・ネイション〜ウィアー・デッド・チャップリン
DED CHAPLIN-ROCK THE NATION-ワンサイド・ラヴ
DED CHAPLIN-ROCK THE NATION-傷
DEE SNIDER-For the Love of Metal
DEE SNIDER-Leave a Scar
DEE SNIDER-Leave a Scar-I Gotta Rock (Again)
DEE SNIDER-Never Let the Bastards Wear You Down
DEEP PURPLE-Live in Paris 1975
DEEP PURPLE-Perfect Strangers
DEEP PURPLE-Perfect Strangers-Knocking at Your Back Door
DEEP PURPLE-Perfect Strangers-Wasted Sunsets
DEEP PURPLE-Slaves and Masters
DEEP PURPLE-The House of Blue Light
DEF LEPPARD-Euphoria-Promises
DEF LEPPARD-High 'n' Dry
DEF LEPPARD-High 'n' Dry-Another Hit and Run
DEF LEPPARD-High 'n' Dry-Lady Strange
DEF LEPPARD-High 'n' Dry-Mirror, Mirror (Look Into My Eyes)
DEF LEPPARD-High 'n' Dry-Switch 625
DEF LEPPARD-High 'n' Dry-You Got Me Runnin'
DEF LEPPARD-Hysteria-Love Bites
DEF LEPPARD-On Through the Night
DEF LEPPARD-On Through the Night-Hello America
DEF LEPPARD-On Through the Night-Rock Brigade
DEF LEPPARD-Pyromania
DEF LEPPARD-Pyromania-Stagefright
DEF LEPPARD-Retro Active-Desert Song
DEF LEPPARD-Retro Active-Ring of Fire
DEFIANCE-Product of Society
DELIVERANCE-Deliverance
DEMOLITION HAMMER-Epidemic of Violence
DEMOLITION HAMMER-Tortured Existence
DEMOLITION HAMMER-Tortured Existence-Infectious Hospital Waste

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DEATHROW-Satan's Gift-Satan's Gift ★★★ (2008-12-20 21:32:18)

彼らと言えば僕はこの曲を思い出しますね
当時は過激なサウンドと思いましたが今の若い人には物足りないかな?ドイツらしい勇猛な突進力がたまらなく好きです
時より垣間見ることの出来るメロディアスなフレーズも良い

DEATHWISH-At the Edge of Damnation ★★★ (2015-07-15 14:37:16)

英国産スラッシャーの記念すべき1st。ザクザクと刻まれる切れ味鋭いアグレッシブなリフワーク、疾走するリズムプレイ、ドスを効かせつつも喚き立てるだけではない歌い上げるシンガーの地に足をつけたパフォーマンスも好印象、ラフなパワーだけではない構築されたヘヴィネスさが心地よいデビュー作としては申し分ない出来栄えです。とは言えやや類型的とも言えなくない曲調に個性は薄目ですが、縦横無尽に駆けのぼるリードプレイの華やかさは強烈なスピード感の中でHM/HRの様式を感じさせるものだし、柔軟なリズムプレイは楽曲の中でメリハリをもたらし猛烈な高揚感を煽りたててくれます。身も蓋も無い速くてアグレッシブなサウンドこそスラッシュと思われがちですが、スピード感をより強調させるような変拍子の導入に見られる複雑な展開とメロディの外し方こそ魅力的と思う方には、この音使いにグッときますよね。細部に渡り拘りも感じさせるアレンジ
…続き

DED CHAPLIN-1st. ★★ (2008-04-19 04:49:00)

我等が二井原先輩がLOUDNESS脱退後にソロアルバムを経て1990年結成されたバンドです。フレットレスベースを操る永井と手数王としてセッション活動などで有名な菅沼のテクニカルなリズム隊にプログレバンドのヴィエナで鳴らしたギター藤村による、二井原先輩のソウルフルな歌唱を存分に生かしたファンキーかつヘヴィなサウンドが売りのバンドでした。時代の流れを上手く取り入れたファンクメタルサウンドは中々様になっており強力な個性を発揮している、強力なグルーブと変則的なフレーズの数々に惹かれるものがあります。ただ聴いていて気になるのが日本語歌詞と音楽性のズレ、妙に生々しい二井原先輩の唄が気持ち悪くかみ合っていない時があるのが個人的には難点です。
しかしLOUDNESSのフロントマンと言う呪縛から解き放たれた二井原先輩の歌唱は素晴らしく生き生きとしているのも聞き流せないところです。

DED CHAPLIN-1st.-1999 ★★★ (2008-04-20 14:23:41)

ノリの良いグルーブ感とメロディアスさの加減が絶妙ですね
このバンドにしてはストレートなナンバーです
アルバムのハイライトとも言うべき名曲です

DED CHAPLIN-1st.-FAR AWAY ★★ (2008-04-20 14:09:40)

彼らならではの熱いエナジーを感じつつもポップなフィーリングを捨てていないメロディアスなナンバー
結構難しい事をサラリとやっています

DED CHAPLIN-1st.-LET ME SING FOR YOU ★★ (2008-04-20 14:26:15)

ポジディブな歌詞が勇気付けてくれます
ギターの藤村とのデュエットが聴けるアメリカンでドライなバラード

DED CHAPLIN-1st.-ROCK'N SHOUT ★★★ (2008-04-20 14:06:07)

菅沼のヘヴィなドラミングがカッコイイ疾走ナンバー
メッセージ性の強い歌詞も好きですね

DED CHAPLIN-1st.-トラブル・ナイト ★★ (2008-04-20 14:20:06)

ファンキーかつブルージーなHM/HRナンバー
二井原先輩の歌唱を存分に生かしています

DED CHAPLIN-1st.-プロローグ|限られた時の中で ★★ (2008-04-20 14:17:51)

子供のコーラスがイントロから流れ切々と歌う二井原先輩のエモーショナルな歌唱が泣かせますスローバラード

DED CHAPLIN-1st.-モナリザ ★★ (2008-04-20 14:12:35)

狙いすぎ感はあるものの
キャッチャーでメロディアスなサビメロが印象的な佳曲です

DED CHAPLIN-1st.-死ぬまでROCK'N ROLL ★★ (2008-04-20 14:02:14)

二井原先輩節が聞けるグルーブ感の強いミドルナンバー

DED CHAPLIN-Final Revolution ★★ (2008-04-21 13:57:00)

ドラマーに数多くのセッション活動で知られる、そうる透氏を向かえ入れ制作された3rdアルバムを紹介します。前作で魅せたファンク色や難解なフレージングは影を潜めストレートな音作りで勝負しています、とは言っても名うてのテクニック集団、お約束の変拍子は勿論、複雑な事を意図も簡単にプレイし耳なじみよく聞かせてくれます。そうる透氏のパワーヒッティングドラムがバンドに新しい息吹を与えてくれたのではないでしょうか非常に躍動感溢れるパワフルなナンバー収録されていていますね。オールラウンドに弾きこなす藤村のギターも、ジャジーなフレーズからギターとの壮絶なユニゾンプレイ等で印象的なフレーズを奏でる永井氏も素晴らしいプレイを聴かせてくれている。個人的には前作のジャズやファンクを大胆に取り入れた2nd方が個性的で好きだが今作もヒケはとらない好盤だと思う。ちなみにラストに収録されてる「嵐の金曜日」は大友康平率いる
…続き

DED CHAPLIN-ROCK THE NATION ★★ (2008-04-20 14:54:00)

前作のサウンドをより強力に推し進めたテクニカルなプレイが売りの彼らが1991年に発売した2ndアルバムを紹介します。ファンキーかつグルーヴィーなサウンドにフュージョン風の味付けをした楽曲が魅力の彼らの集大成とも言うべき作品です、相変わらず歌詞がイマイチ曲とかみ合っていなかったりするのですがサウンドはカッコイイです、後は個人のセンスと趣味の問題ではないでしょうか。テクニカルなフレーズを難なく弾きこなす茶々丸のプレイもド派手な変態的リズム隊のスリル満点のプレイも強力な個性を放ちます、その曲者達をねじ伏せる二井原先輩の唯一無二の歌唱が聴き所です。前半で聴けるプレイの方がスリルがあって良いですよ。

DED CHAPLIN-ROCK THE NATION-ドリーミー・ナイト ★★★ (2008-04-21 04:06:45)

二井原先輩のブルージーな歌唱が光るスローテンポから一転アップテンポになりキャッチャーなメロディが飛び出すという構成がなんともカッコイイです。中盤でのテクニカルなインストプレイの応酬が素晴らしいですね

DED CHAPLIN-ROCK THE NATION-ブレス・オブ・ファイア ★★ (2008-04-21 13:29:32)

ブルージーな二井原先輩の歌唱が印象的なナンバー
哀愁のある出だしからサビではグッと盛り上がり
テクニカルなソロパートと展開していきます

DED CHAPLIN-ROCK THE NATION-マネー・イーター ★★★ (2008-04-20 15:04:38)

跳ねるリズムがカッコイイ
パワフルかつポップなHM/HRナンバー
二井原先輩の実体験が歌われているのでしょうか?
歌詞が興味深いですね

DED CHAPLIN-ROCK THE NATION-ロスト・イン・タイム ★★ (2008-04-21 04:08:23)

哀愁のあるヘヴィバラード
二井原先輩のブルージーな唄が良いですね

DED CHAPLIN-ROCK THE NATION-ロック・ザ・ネイション〜ウィアー・デッド・チャップリン ★★★ (2008-04-20 15:01:35)

彼らのテーマソングとも言うべきナンバー
スリリングなインスト陣のプレイに脱帽です
このリズム隊は強烈すぎる
茶々丸のギターも負けていません
そして主役は二井原先輩です
にしても強力なナンバーだなぁ

DED CHAPLIN-ROCK THE NATION-ワンサイド・ラヴ (2008-04-21 13:36:54)

ポップでキャッチャーな歌謡メタルナンバー
藤村“茶々丸"が弾き倒しているギターソロがカッコイイです
仄かに哀愁を感じさせてくれる所が好きです

DED CHAPLIN-ROCK THE NATION-傷 ★★ (2008-04-21 13:33:23)

ヘヴィなブルースロックに歌謡テイストを含んだメロディが乗るナンバー二井原先輩の持ち味を生かしていますね

DEE SNIDER-For the Love of Metal ★★★ (2018-08-13 13:02:40)

Twisted Sisterのフロントマンでありブレインだったディー・スナイダー。最近は精力的な活動をしていると何となく認識していたが、よもやこのようなパワフルな正統派HM/HRサウンドをソロで出しているとは思わなかった。
ポップロックの帝王になってしまったが為に、イマイチその実力を受け止めてもらえていないと思うのだが、ディーは経験と知識を駆使する事の出来る実力者で、かなりパワフルな声も持ち主でもるある。ディーがJP顔負けのガッツィーのメタルを歌っていてもサウンドに負ける事はない。それにしても彼の年齢を考えると出来過ぎ感はあるのだが…。
アルバムタイトルに偽りなしの豪快にかましてくれた今アルバム。クラシックなメタルだが、勿論2000年以降のスタンスなので古臭いと思わせる要素は少ないでしょうから、若い人も安心して聴けるでしょう。
ちなみに⑪で歌っている女性シンガーはArc
…続き

DEE SNIDER-Leave a Scar ★★★ (2022-03-17 02:08:09)

我らがロックンロールヒーロー、ディー・スナイダーの最新作。オープニングで掴みはOK。これぞロックアンセムな豪快でノリノリのメタルソングにグッと掴まれます。現代的なスタイルを無理なく取り込みつつもオールドスクールな風合いも巧みの盛り込み、新旧メタルの美味しいところを総取り、テクノロジーの恩恵を受けながらも、衰えを感じさせないディーの貫禄たっぷりな活きのいい唄いっぷりのおかげで、フレッシュ感もあったりと、若い人が聴いても楽しめる現代メジャーメタルの王道をいくスタイルとなっています。
バックを支える関係者もディーに経緯を払い最善を尽くしているのも好印象、その期待に応えたディーも見事でしたけどね。中盤あたりで少々味付けが濃いなぁとオジサンには脂っこい場面はあるのだが、ステージ映えする華やかなパフォーマンスのおかげで賑々しい気分になれます。

それにしても不思議である。10年位前
…続き

DEE SNIDER-Leave a Scar-I Gotta Rock (Again) ★★★ (2022-03-17 02:10:38)

挨拶代わりには強烈過ぎるオープニングナンバー
これぞディー・スナイダーなロックアンセム
ステージ映えする彼のスター性も輝いていますねぇ
年齢を感じさせない容姿にも驚きました
歌詞も良いですよね

DEE SNIDER-Never Let the Bastards Wear You Down ★★★ (2024-01-11 14:23:34)

TWISTED SISTERのヴォーカルとして知られるディー・スナイダーが2000年にリリースしたソロアルバム。オープニングからレミー・切るスターが歌いそうな曲で幕開けにギョッとしますが、それもそのはずで、レミーに対するリスペクトから捧げられた曲だというのだから驚かない。作曲クレジットにバーニー・トーメの名前もあったりと、今作は、所謂ディー・スナイダーが参加したバンドの未発表曲を中心とした蔵出し作品に光を当てたというのが主題らしい、カヴァー曲もあるのだが、彼の歴史の一端を知るには面白い作りとなっており、どこかで聴いた事があるのは、そういう時代背景が既視感を生み出しており、ボツった曲とは思えない仕上がりになっている。
純粋な新作とは呼べないのだが、こういう作品というのは、多くのアーティストにとって過去に存在したろう。
あの時代、出せなかったモノを正規な形で世に送り出した、そのア
…続き

DEEP PURPLE-Live in Paris 1975 ★★★ (2020-12-15 15:31:18)

バンド脱退を決めたリッチー・ブラックモア。この時期のラインナップは相当、人間関係に軋轢があったろう。それでなくともリハーサル嫌いのリッチーなのだから、今作における準備はいかほどだったのかと興味は尽きない。オープニングからサウンドチェックを入れたりと、不安な気持ちにもなるが、同時に妙に生々しい緊張感が漂い今作の成り立ちを含め、期待感を煽る。結論から言えば、リッチーはバンドに対する情熱が失われていたと感じる、しかし、そういう中でも第三期時代の曲を意外なほど真面目に取り組み、けして親指一本でプレイするなどの皮肉を感じることのない、やる気を見せており、前評判ほどの不満を感じることなく大いに楽しみました。何と言ってもこの時代のライブは貴重ですからね。ましてや、脱退を決めたラストステージとなれば、尚更の事です。
手直しなしのノーカット版、その意味合いは大きい。ふてくされ気味と言われるリッチーの
…続き

DEEP PURPLE-Perfect Strangers ★★ (2007-11-19 13:43:00)

個人的にはVoのイアンの衰えが気になりますが、ギターはリッチー以外の何者でもないし、DPを支えているのはジョン・ロードのハモンドなんだと思い知らされる時代性を取り入れたアルバムです。ミドルナンバーが主体なので地味な印象を受けるがDPらしい威厳に満ちた好作です。イアンのハーモニーをつけた歌唱に違和感が…

DEEP PURPLE-Perfect Strangers-Knocking at Your Back Door ★★★ (2008-04-18 13:01:38)

彼等らしい威厳に満ちた再結成一発目のミドルナンバー
甘いメロディが耳を惹きます。
ギランの新しい魅力を発揮した名曲です
ハイハットもオルガンの音色もらしさを感じさせてくれます

DEEP PURPLE-Perfect Strangers-Wasted Sunsets ★★★ (2008-09-23 22:26:34)

イントロにやられました
独特のトーンが涙腺を刺激します
渋い味わい深いギターが素晴らしい
でもギランでは泣けません

DEEP PURPLE-Slaves and Masters ★★ (2007-11-19 13:32:00)

誤解を恐れずに言えば再結成後のDPはある意味RAINBOW的だと感じていたので今作は何の違和感も感じませんでした、何故そんなに世間は騒ぐのかと不思議に思ったものです。精鋭を欠いたドラムやつまらない他人の曲、などそちらの方がむしろ気になる。あの前ノリ気味の小気味いいドラムは何処え言ったのかと再結成後はいつも気にしていたので残念です。自らを皮肉った歌詞がクールな①から再結成DPらしい威厳に満ちています、ドラムの切れがイマイチだが名曲②シャッフルナンバー③ある意味リッチーらしい④クラシカルなイントロが美しい泣きの名バラード⑥お得意の切れたギターが聴ける疾走ナンバー⑨等、聴き所が多い名作だと思う。渋みを増したジョーの唄はなんら批判されるものではない。

DEEP PURPLE-The House of Blue Light ★★ (2007-11-19 13:47:00)

産業ロックの③をはじめ前半のキャッチャーさには驚いた!それだけ再結成は成功させる為に本気だったのでしょう。ラストのきれたプレイは圧巻です、ブルージーなナンバーなども収録した後半のほうが個人的には好きです。リッチーのギターは相変わらずリッチーです!素晴らしい

DEF LEPPARD-Euphoria-Promises ★★★ (2021-08-18 13:27:53)

みんなの期待に応えたような曲
あまりにも忖度しているが
こういうベタな曲と言うかパターンを作った功績は大きい
シンガー的にも似合いである
マット・ランジが仕掛けた作戦かも知れませんね

DEF LEPPARD-High 'n' Dry ★★★ (2021-06-28 17:06:13)

NWOBHMの流れの中でデビューを果たした英国を代表するバンドの2nd。哀愁のメロディが炸裂する④など日本人好みの曲もあるが、基本はアメリカ志向のワールドワイドなスタイルで勝負をしている。
デビュー作から一貫する指向に揺らぎはなくワイルドな粗挽き感をそこそこ残しつつも洗練度も同時に上げ、確実にステップアップしている。一度も上手い歌い手と思ったことのないジョー・エリオットの絞り出すような歌い回しも青臭さの残る、はみだし刑事哀愁系サウンドと程よくマッチしており、彼の歌声は甘酸っぱい青春感を強めているのが印象的です。
若さ溢れるエネルギッシュなプレイとNWOBHM的な粗さ、そこに大衆性を持ち込み無難さを上げたことで前作以上に聴き易くなっている。④が代表曲のように言われるアルバムだが、その次に登場するインストナンバーの⑤も好きだし個人的にはハイライトと思っている、その後に続く⑥も流れ
…続き

DEF LEPPARD-High 'n' Dry-Another Hit and Run ★★★ (2021-06-28 17:16:50)

狙っているねぇ
狙いすましていますね
①と③の間にこの曲があるのは心強い
ジョー・エリオットが苦手なのでハマらないが
イケる人にはたまらんでしょうね
ポップさとチョイ足しハードなテイストはスパイスが効いています
上手いことやっているわ

DEF LEPPARD-High 'n' Dry-Lady Strange ★★★ (2021-06-28 17:13:48)

哀愁のメロディが映えます
いい意味でのメジャー感とマイナー臭のが完全にマッチ
英国ロックの持ち味とも言える空気がたまらん
愛しさと切なさと心強さが満載です

DEF LEPPARD-High 'n' Dry-Mirror, Mirror (Look Into My Eyes) ★★★ (2021-06-28 17:19:30)

初期ならではの味わい
どこかダークでミステリアスな雰囲気も漂います
そこにポップセンスも練り込み大衆性を補完
実にアーティステックな顔を覗かせている
後の売れ線スタイルからは想像も出来ないが
その片鱗も同時に伺える
このバンドが後続の英国勢に与えた影響は計り知れないのでね

DEF LEPPARD-High 'n' Dry-Switch 625 ★★★ (2021-06-28 17:07:14)

このアルバムの中で一番好きな曲です
哀愁のメロディが絶妙ですよね
テクニカルではないが聴かせ方が上手いギターチームも素晴らしい

DEF LEPPARD-High 'n' Dry-You Got Me Runnin' ★★★ (2021-06-28 17:08:18)

リジー風とも言える哀愁のメロディ
サビの味付けも嫌味になっていない
コーラスワークも秀逸だね

DEF LEPPARD-Hysteria-Love Bites ★★★ (2020-10-16 14:26:16)

売れ線ですねぇ
売れ線志向を極めている
ロック度は激薄だが時代を射抜いている
新生デフ・レパードを決定づけたようなバラードタイプのヒットソング
反則負けである
個人的にはコッソリ聴いていた想い出の一曲
フラれら後に良く口ずさんだなぁ(涙)

DEF LEPPARD-On Through the Night ★★★ (2021-06-20 18:17:00)

全米で大成功を収めたバンドの1stは実にオーセンティックな英国スタイルを基礎としたバンドサウンドで勝負。オープニングから英国的な煮え切らないメロディとリフワークが耳を捉えるも、②ではハローアメリカときたもんであれっとなるが、③以降は英国スタイルに戻り攻撃性と叙情性を巧みに操っている。
とは言えシングルとして先に世に出しているのは②なので、このバンドが目指しているのはアメリカの成功だったんだろうと推察は出来る。
イギリスなんて小さい国から抜け出しアメリカで成功してやると言う野心めいたものを、成功後に聴けば感じる事が出来るかも知れないが、この時点で彼等がヒステリアを作るとは夢にも思えないだろう。

デビュー期がNWOBHMと重なるためにムーブメントの重要なピースとして語られる機会もあるが、彼等の音楽性をNWOBHMと解釈できるのは今作くらいだろう。2作目からプロデュー
…続き

DEF LEPPARD-On Through the Night-Hello America ★★ (2021-08-18 13:17:28)

シングルとして2度も世に出ている曲
タイトルも含め彼等のメッセージはこれなんだろう
何度も繰り返されるタイトル
嫌でも耳に残りますね
ポップなロックです

DEF LEPPARD-On Through the Night-Rock Brigade ★★★ (2021-08-18 13:15:09)

英国的な哀愁美と適度な大衆性
既に殻を破らんとする野心も感じる
デビュー期に巻き起こったNWOBHMを利用する形でデビューに漕ぎつけた印象も強いバンド
今この曲を聴けば色んな深読みをしたくなりますよね

DEF LEPPARD-Pyromania ★★★ (2021-06-28 17:38:53)

勝負作となる3枚目のアルバムは前作の流れを組むが恐ろしい程メジャー感を強めてきた。個人的にはやり過ぎな印象も拭えないが、ド頭からハードテイストを極上のポップセンスを用いり料理、その味付けは万人に受け入れられるものであり、全編に渡り親しみやすさの中にロックなスパイスを効かせている。ある意味、捨て曲なしの名盤となるのだが、実はリリース当時、批評家の評判は良くなく凡作と言うレッテルを貼られたと言うのだから驚きである。

セールス的に売れたから肩を持つのではなく、音楽として洗練されたものであり、コマーシャル性の中にロックバンドとしての牙を隠している質の高い一品だったのだが雑誌の影響は強く当時の日本では苦戦を強いられた。
今の若い人には信じられないだろうが、それほど、一雑誌の影響力が及ぼされるジャンルの音楽であり、日本人は恐ろしいくらい権威に弱い、自分の耳を信じることもなく一批評
…続き

DEF LEPPARD-Pyromania-Stagefright ★★★ (2021-07-02 19:23:18)

絶妙なメジャー感とハードな質感
メロディアスさが丸みをおびさせている
聴かせ方が上手いがやってんなぁと面は喰らった

DEF LEPPARD-Retro Active-Desert Song ★★★ (2021-08-18 13:23:22)

今聴けば当時ほどの拒否反応は出ないでしょう
時代と折衷したメロディアスハード路線
ダークで妖しげな空気とポップセンス
コーラスの重ね方などいかにもです
今の若い人の方が良い評価を下すでしょうね
加工しすぎたビックヒットアルバムよりは聴き応えがある

DEF LEPPARD-Retro Active-Ring of Fire ★★★ (2021-08-18 13:20:08)

初期の匂いがしますねぇ
丸ごとアメリカンになれない情緒にバンドの本質を見ます
日本人好みの哀愁が滲むメロディと
大味に感じさせない丁寧な作り込みが耳を惹くでしょう

DEFIANCE-Product of Society ★★★ (2022-04-07 17:02:45)

スラッシュ第二世代にあたるバンドになるのだが、その世代からの影響も強いバンドの1st。歌い手の小型チャック・ビリー感がさらに模倣犯確定具合を強めるのだが、そこを逆手にオススメしたい。リバイバルブームは完全に定着、むしろ、この手のスタイルは若い人たちにも受け入れられている昨今、大物達の作品を聴き、あそこがどうだとか、ここがイマイチみたいに感じるが、それは、そのレベルの大物しか聴いていないだけで、このクラスに手を出すと随分と、それまでの評価を改めてしまうモノです。

このバンドは大きな個性や魅力には乏しいかも知れないが、大物クラスの良さを思いっきり確認させてくれるような普通感が丁度良い。なによりベイエリアスタイルを踏襲するスラッシュメタル第3世代と呼ぶに相応しい音楽性を披露しており、その実直な今こそ再考されるべきバンドのような気がする。

DELIVERANCE-Deliverance ★★★ (2019-07-12 13:58:06)

カルフォルニアのクリスチャンスピード/スラッシュHM/HRバンドによる記念すべき1st。日本でクリスチャンのHM/HRと言えばSTRYPERが有名だろうが、アメリカではかなり多くのバンドが存在しており、もし日本がもう少しキリスト系の信者が多ければ、熱心なロビー活動の元に、多くのバンドが紹介されたでしょうね。ちなみにメタル系に限らず旬の音楽性に寄り添い、数多くのクリスチャン○○を世に送り出しています。

このバンド、実にオーセンティックな音楽性を下敷きにしています。その為に新しい発見は幾度なが、代わりに堅実な作り込みを実施、型にハマり過ぎかもしれないが、理論整然とした音楽性は、パワフルかつメタリックなサウンドを求めるマニアには大いに訴えかけるものがあるでしょう。無駄のないドラマ性と言うのも頼もしい限りだ。

多くの先人達からの影響を包み隠さず継承、それは所謂BIG4
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DEMOLITION HAMMER-Epidemic of Violence ★★★ (2017-11-18 16:46:21)

自棄のやんぱちやけっぱちと言わんばかりに、目に入るものすべてをぶち壊しながら突撃してくる様が痛快極まりないですね。
小細工無用とにかく一気呵成に突っ走ります。耳をつんざくばかりの鋭角的なギターサウンドが、恐ろしいまでの殺傷力を伴い切れ掛かってくるんだからね。ブレーキなど踏むきのない暴走ぶり、その一体感を生み出すタイトなリズムプレイにも悶絶します。
SLAYERあたりにも通ずるハードコア・パンクス勢譲りの加速力と、チリチリと五感をザワつかせる集燥感みたいなものも、この手の音楽性の専売特許、ギラついた野心よりも颯爽としたクールな感性は彼らがニューヨーカーたる所以か。
ズルむけの感性が聴き手の良心を破壊するが如き、暴走流儀に則った無愛想な疾走感がスラッシュメタルの根幹を支える最大の魅力だろうと個人的には思っているのですが、彼らは実直にやりきっていますよ。そこが最大の聴きどころ
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DEMOLITION HAMMER-Tortured Existence ★★★ (2019-05-10 14:21:19)

ダイハードなマニアなら知らない人はいないと言われるアメリカンスラッシャーの1st。ゴリゴリと押しまくる弾力のあるへヴィグルーブ、雄たけびを上げるも唄う事を忘れないシンガー、殺傷力満点のリフワークはベイエリア風と、色んなバンドの影響下にある音楽性は、良く勉強されており単なる猿マネに終わっていないのは見事。自分達流の解釈の元、巧みに昇華しておりスラッシュマニアならオープニングから首がウズッきパなしでしょう。

リリース時、何故か全然話題にのぼらず黙殺されていた感が強い。メタルバブル爆発寸前、飽和状態のシーンというのもあった。またスラッシュ勢も多くデビューしてきただけに、また新人出てきたの的なタイミングだったかも知れない。それに90年代の幕開けと言うのも良くなかった。

軽快さと先の読めない展開、スラッシュメタルの流儀に則ったバイオレントな作風は今なお色褪せる事はありま
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DEMOLITION HAMMER-Tortured Existence-Infectious Hospital Waste ★★★ (2018-07-02 13:11:09)

ギターリフの引っ掛かりますね
ヴァイオレントなスラッシュナンバー
骨太なへヴィグルーブも面白い
肉弾戦上等のステゴロメタルは聴いていて気持ちがいいねぇ


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