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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) 2551-2600
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CYNTIA-Endless World-黎明 ★★ (2013-02-25 18:20:06)
甘くて淡い思い出が甘酸っぱく弾けます
そんな雰囲気を感じますね
そこが評価の分かれ目でしょう
彼女達にはこの手のナンバーも必要ですかね
CYNTIA-Lady Made ★★★ (2014-02-11 18:00:35)
ガールズメタルバンドCYNTIAの2nd。購入前には若干の不安がありました、メジャーデヴュー盤と言うこともあり、わけの分からんアイドルソングでも披露されたらどないしようと不安に駆られたものですが前作の流れ組む①を聴かされた瞬間に不安は吹っ飛びましたね。ハードな質感の中にポップなメロディを巧みに盛り込み叙情的でドラマテッィクな要素を含んだ楽曲はどれも魅力的だしシングルカット向けだ。今回は特にへヴィだが聴きやすいアレンジセンスに感服させられたし演奏もパワーも倍増されており、女だからと舐められる要素など微塵も感じさせない、ヴィジュアル同様、華やかなギタープレイで魅了するYUIちゃんのプレイも曲の中でしっかりと自己主張する場面を作っている(THEギターソロみたいな展開を持ち込まなかったのはメタルに馴染みの薄い層には良いでしょうね
)ドラマーの小気味の良いシャープなプレイは聞いていて心地良い
…続き
CYNTIA-Lady Made-Chilly Nights ★★★ (2014-02-11 16:53:17)
王道を行く胸キュンナンバー
キュートでハードな哀メロに惹かれます
上手く仕上げていますね
聞きやすさとハードさのさじ加減も絶妙
CYNTIA-Lady Made-Fly away ★★★ (2014-02-11 16:49:40)
叙情的なメロディとポップセンスが炸裂していますね
全般的に少々小奇麗に纏まりすぎていますが今風なハードさも耳を惹きます
ドラマ性も盛り込みグッと来てますよ
CYNTIA-Lady Made-I Will ★★★ (2014-02-11 16:43:08)
小技が効いていて聴き応えも十分
歌い手の成長も伺えるメロディックな一曲
ドラムも気持ちいいね
CYNTIA-Lady Made-IV ★★★ (2014-02-11 16:46:22)
メロディがエエですね
巧みにポップな味付けを施しキュートで
パンチに効いた彼女達にイメージを損なわないアレンジも好きです
CYNTIA-Lady Made-Jewel Stars ★★★ (2014-02-11 16:59:22)
アルバムのアクセントになる一曲
サビメロの力強さと等身大の前向きな歌詞とのマッチングがいいですね
ギターも印象的なプレイを聞かせてくれますね
CYNTIA-Lady Made-Lady Made ★★★ (2014-02-11 16:56:56)
ポップだけどワイルド
女の子らしいキュートさが
シャープに切れ込んでくるバックとの黄金比にやられます
CYNTIA-Lady Made-Raison d'etre ★★★ (2014-02-11 17:10:27)
彼女達の妖艶さに振り回されます
パワフルで小気味のよい演奏もキッチリと決まっています
メタル度もポップセンスも巧みに散りばめたらいし一曲
CYNTIA-Lady Made-Wish ★★★ (2014-02-11 17:06:19)
今アルバム一押しのバラード
前向きな気持ちにさせられる歌詞に勇気付けられます
それも魅力でしょう
メタルに興味のない人にも聞いて欲しいですね
歌謡メタルだけど良い物は良い
CYNTIA-Lady Made-深愛エゴイズム -extended- ★★★ (2014-02-11 16:40:22)
彼女達の代名詞とも言えるメロディックな疾走ナンバー
叙情的だしハードだしキャッチーだ
等身大の女の子な歌詞も好きです
エエ曲ですね
CYNTIA-Lady Made-睡蓮と蝶 ★★★ (2014-02-11 17:14:47)
彼女達のキュートさに胸キュンしっぱなしのワタクシには
息も絶え絶えに聴くアルバムのラストナンバー
大人っぽい歌詞が印象的です
サビに向かって徐々に盛り上がるアレンジも重量感のある演奏もカッコいいですよ
激しいバトルも見逃せませんね
CYNTIA-Lady Made-箱庭のイデア ★★★ (2014-02-11 17:03:07)
叙情的でキャッチーなメロディを上手に押し出していますね
少々凝った展開もこのバンドの魅力の一つ
でもそれを分かりやすく伝えているから素晴らしい
CYNTIA-Limit Break ★★★ (2014-02-20 20:24:50)
早朝放送されている『聖闘士星矢Ω』主題歌を頭に持ってきましたね。弾けるポップセンスとヘヴィな疾走感が絶妙でメジャー感も満載な彼女達らしい曲で幕が明けます。2曲目もカラッと明るめなんですがメタルしている乗りやすいナンバーを放り込み、小気味良く進み前作以上にバンドとしてのまとまりと成長を感じさせ、安定感のあるアンサンブルとエッジのたったギターリフが顔を覗かせたりとメタル度も更にUP、もともとある懐かしき80年代テイストに今の感性を持ち込み古さを感じさせないアレンジの妙味を味わえるし洗練されている。あくまでもメタル発の姿勢を崩さないバンドとしてのプライドを感じさせながらも普段メタルを聞かない人に訴えかけるには十分過ぎる親しみやすさが押し上げるポップなフィーリングを前面に出し媚を売らない強さとキュートなカラフルさに彩られた楽曲郡は聴き応え十分。衣装やメイクも変わり等身大の女性像を映し出すことによ
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CYNTIA-Limit Break-GeAr. ★★★ (2014-05-25 13:41:31)
ハードなリフが弾き出すソリッドな一曲
中音域を生かした歌声もいいですね
サビでパッと明るくなのもエエです
CYNTIA-Limit Break-Limit Break ★★★ (2014-05-25 14:06:59)
10分弱の大作ナンバー
小難しい曲ではなくキャッチーな彼女達らしい一曲
気迫みなぎるインストプレイは圧巻です
CYNTIA-Limit Break-Night Flight ★★★ (2014-05-25 13:50:33)
いい意味でのハードさを打ち出した
軽快な一曲
彼女たちの魅力が詰まっていますね
CYNTIA-Limit Break-Ride on time ★★★ (2014-05-25 13:36:29)
ノリの良い一曲
グルーブ感も好きですね
上手さも光る陽性な一曲
CYNTIA-Limit Break-SSS ★★★ (2014-05-25 14:01:20)
ジャジーな出だしに驚きました
SAKIちゃんらしい歌詞もいいですね
演奏が上手いから何でも出来る器用さが素晴らしい
アルバム全般に言える事ですが
アースシェイカー以来の歌えるメタルバンドの登場にワクワクさせられました
CYNTIA-Limit Break-plant ★★★ (2014-05-25 13:48:20)
優しい歌ですよね
みんなが歌えるような分かりやすさが良いのでしょう
CYNTIA-Limit Break-エレウテリア ★★★ (2014-05-25 13:55:38)
今までと違うアプローチを試みていますかね
展開のハッキリしたノリの良い一曲です
ギターのフレーズが面白い
CYNTIA-Limit Break-カルマ ★★★ (2014-05-25 13:45:00)
起承転結のある展開も美味しいメロディアスなお得意の一曲
アレンジも含め練り上げられて構成が素晴らしい
彼女たちの成長著しい姿を組み取ることが出来ますね
ギターのフレーズが面白い
CYNTIA-Limit Break-シオン ★★★ (2014-05-25 14:04:59)
お約束のロッカバラード
ある意味ノスタルジーですよね
懐かしい音像とのバランス感覚が見事です
CYNTIA-Limit Break-孤影悄然 ★★ (2014-05-25 14:03:23)
ヘヴィなサウンドを基調に
時にはサイケな雰囲気を感じさせる
一筋縄ではいかないアレンジも光りますね
CYNTIA-Limit Break-閃光ストリングス ★★★ (2014-05-25 13:34:21)
早朝放送のアニメの主題歌としてはハードですね
古臭くないが王道を押さえているのがポイント
キャッチーさも光っています
流石はシンティアでしょう
ギターソロもメロディックで耳を惹きますね
CYNTIA-Urban Night ★★ (2017-03-29 12:23:51)
前作ではいきなりダンスミュージックなノリで幕が開け、結構な戸惑いがありましたが、今作は3rdと4thの中間を行く仕様。ロックバンドとしての体裁を保ちつつ、ポップさを嫌みなく前面に引き出し等身大の魅力を打ち出しています。力負けしないハードさと、キュートだがビターテイスト漂う楽曲には、媚を売りすぎない女のプライドを感じさせ、丸くなっても捨てきれないバンドとしての葛藤が、進むべく新たなる方向性とのハザマで揺れ動いていますかね。
Aldiousのトキちゃんがゲスト参加した④みたいな広がりのあるナンバーを聴き、HM/HRへの偏見が解けるのなら、彼女たちには頑張ってほしいですが、中途半端な事をするのなら(今作をHM/HRの範疇で語るのは無理目かな)ハピネス路線の方がこのバンドに似合っていると思いますよ。個人的には今作を聴き昔懐かしい、白田一秀や西川茂のいたプレゼンスを思い出しましたね。
CYNTIA-Woman ★★ (2016-12-19 14:43:22)
昨今のブームの後押しもあり国産ガールズHM/HRバンドとしてシーンを牽引してきた彼女達ですが、1stは白、2ndは赤、3rdは黒と衣装を統一してきましたが、今作はピンクに白シャツ、アルバムタイトルにクレジットされる楽曲タイトル、路線変更を示唆しているようで、聴く前は相当不安はありましたが、その不安は①②で顕著に表れており、シーケンスを多用したダンスミュージックなノリを大導入、個人的にあのリズムが大の苦手で完全に許容範囲を超えた音楽性にふり幅を切っており2、3回通して聴いて終了。とにかくダンスミュージックがもつリズムが肌にとんと合わない。とオジサンには厳しい音楽性なのですが、複数のタイアップを受けレコード会社の意向もあり導かれた、新たなるフィールドに突き進むのは想像しがたい事ではないので十分理解出来ますよね。
そう開き直って聴くと聞こえてくる音も違い、エレクトロニクスダンスポップな曲
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CYNTIA-Woman-KISS KISS KISS ★★★ (2016-12-23 14:58:36)
プロデュースを手掛ける元プレゼンスの西川茂が詩を提供
亡き奥様原作のアニメによる実写版ドラマの主題歌
オッサンが書いたとは思えない歌詞に聴いてるこちらが照れます
『お目覚めのKISS』とかハズいぞ(笑)
キラキラと弾けるポップソング
十分ハードですよアレンジによる力点の置き方が絶妙だ
CYNTIA-Woman-暁の華 ★★ (2016-12-23 14:53:05)
シーケンスを大導入
エレクトロニクスダンスポップなノリが
ダイハードなメタルファンにとって殺意を抱くでしょうが
歌い手の資質にピッタリです
日本のバンドにありがちなベースやドラムの低音部を無駄に引っ張り出し
歪んだ高音部をカットしたミックスの方が個人的には気になります
でも等身大の魅力を存分に投影した意欲作でしょう
多くのファンを取り込むのに必要な楽曲だと想いますよ
タイアップソングだしね
この路線にギターは可哀想だね
CYNTIA-Woman-君が居ない世界 ★★★ (2016-12-23 14:54:58)
切ない恋心を綴った歌詞が印象的です
バンドの魅力がストレートに伝わりますね
CYNTIA-Woman-勝利の花束を-gonna gonna be hot !- ★★ (2016-12-23 15:06:17)
次のアルバムがポップな作風になる事を予見させた一曲
アニメのタイアップソングだけにノリノリで楽しいですね
2014年にシングルとして3枚もヴァージョン違いがある事でも知られていますよ
Carmilla-Live Explosion '88-'89 ★★★ (2024-08-23 05:41:08)
関東メタルシーンに詳しい知人から良いバンドと当時から教えて貰ったバンド。ギタリスト吉乃黄櫻さんの腕は確かではあるのだが、いかんせんダビングされたデモテープの状態が良くなく、そうとう回り回って知人も手に入れたんだなぁと昔を思い出しますね。
この女性のみで結成されたダイハードなメタルバンド。その音源がこうして世に出るとは驚きだ。
MCもカット無しということは、記録用の音源なんだろう。ベースのまなみちやんは、このライブをもって脱退と告知されたり、するのだが、湿っぽさはなく観客とのいい距離感での掛け合いがあったりと怒気を孕んだ音楽性との対比が微笑ましい。
ベースは唸りを上げスラップしてくる。ドラムは攻撃的なビートを刻み終始戦闘力の高いバンドサウンドをアピール。ギターは巧者、とにかくリフ・ソロ、リードプレイとバンドサウンドを司り見事な司令塔役をこなしているのだが、メンバー
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Ceaseless Torment-Forces of Evil ★★★ (2018-02-24 13:54:33)
北欧はフィンランドのスラッシュメタルバンドが2017年にリリースした2nd。一頃、北欧と言えばメロデスばっかりメディアは紹介していましたが、個人的にはいつもホンマかいな?な気分いっぱいだった。このバンドも2008年結成後、デモ、EP、そして1stを2014年にと作品を重ね、今作へと至るのですが、とにかくこの音が2017年なのかと驚くほど、オールドスクールな汚らしいスラッシュサウンドを披露。瘴気に満ちたイーブルなリフと激しいリズムが、削岩機でこそげ落とすような破壊力を伴い突き進んでいきます。鋭利なカミソリではない、そのぶっ壊しサウンドには強烈なアジテーションがあり、何とも言えない悪意あるサウンドに身震いさせられます。初期TANKやVENOMのようなスタイルではあるが、彼らは北欧産なので、破天荒な面に裏に、キッチリと作り込んだ正統性もあり、邪悪さを振りまきながらも意外と聴きやすいという、離れ
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Chakal-Abominable Anno Domini ★★★ (2013-08-30 18:19:48)
老いは怖い、身の覚えの無いCDを発見。僕がいない間に彼女がダンボールの山と格闘、専用の棚を購入してお店みたいに並べ立てたC列の中から出てきたのがこの一枚。いつ買った?俺のか?なんでここにある?不安をよそに、確かブラジリアンスラッシュだったよなぁ?そんな期待と不安を抱きスタート。キレ悪いな、しゃがれ声の唄だな、急に出てくるねギターと思い出せない記憶を辿りながら聞き進むはド直球のスラッシュです。リズムの乱れも少々に突き進む様は攻撃性こそスラッシュと思う同胞には食指が進むこと請け合い。オリジナルのリリースが1987年と記載されているだけにオールドスクール丸出しの激烈サウンドに身を乗り出さずに入られません。低音の迫力不足もさることながら音質の薄っぺらさがダイナミズムに欠けもう少しなんとかならんのかと思いながらもリズムチェンジもソコソコにハードコアテイスト溢れる元祖デスメタル的な楽曲郡が程よく刺激
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Charged GBH-City Baby Attacked by Rats ★★★ (2021-01-28 09:35:00)
70年代の末期に現れた第二期英国パンク/ハードコアムーブメントの立役者となるバンドの1st。世の中のあらゆる不条理を直情的なビートに乗せ歌い上げる快活なロックサウンドは、まさにパンクと呼ぶに相応しい音楽性を披露。
過激でスピーディーだが、親しみやすいキャッチーさがあるのもパンクの魅力。そこに、彼等の場合はメタルな耳にも通じるバックボーンを魅せ、メタルから来たマニアもパンクスも楽しませる素養があるのがポイント。
より高速化するパンクの叫び、このスタイルがNWOBHMに間違いなく影響を与えているという点を見逃すことが出来ませんね。パンクは人に語れるほど詳しくありませんが、パンクメタルと呼ぶに相応しいソリッドに刻まれるギター、爽快感すら漂わせる騒音ビートの嵐、喧嘩の強そうなラフな直情的ロックンロールサウンドをお見舞いすることで独自のスタイルを築き上げた。
Charged GBH-City Baby's Revenge ★★★ (2021-01-28 09:55:59)
パンクハードコアの第二世代と呼ばれるGBH。その直情的なビートに乗せて、世の中の不条理を叫び若者から支持を受けることになる。過激なファッションに負けないメッセージ性の強いサウンドは、無駄を省くことでシンプルに耳に届く。前作同様カヴァー曲も自分達流儀にまとめ上げ、単なる一過性のアティテュードをブチアゲ話題性だけのバンドではない芯のあるロッカーだという事を決定づけている。
ソリッドにドライブするアグレッシブなギター、過激さ命と言える鬼気迫るツービートもロックなタメを効かせグイグイと迫ってくる。前作よりも若干、音楽性に幅を持たせたと感じさせるのも好印象、スピード狂なら一度は聴いて欲しい作風に仕上げています。
パンクスなのでメタルのような深みのある展開や創造性は薄い、しかしロックな精神性を強く打ち出した崇高なスタイルのサウンドは、テクニック云々で語られるものではないし、彼等は腕のある
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Charged GBH-Midnight Madness and Beyond ★★★ (2021-01-28 10:19:18)
英国ハードコアパンクスの顔とも言えるバンドの3枚目。前作以上にメタリックな様式も増え、パンクにありがちな馬鹿テンポ一直線な手狭なスタイルとは違う面をアピールしている。
メタリックと呼ぶに相応しい土台のしっかりとした枠組み、アンダーグラウンドな感性で研ぎ澄まされた楽曲群、解き放たれた直情的なビートとロック然とした硬めのリフとリズム、スピード命の勢いと同じくらいロックな様式を踏襲している。間口を広げた音楽性だが、パンクな精神性を損なうような事はなく、メタルへの架け橋になるような質の高い音楽性を披露している。
あくまでも彼らが根差しているのはストリートです、世の不条理を代弁する生粋のロッカーです。その崇高な精神性があるからこそ、キャッチーな楽曲にも殺気が漂い狂気を内包している。
鋭利な刃物の如きビートは小回りを利かせ、寸止めで傷つけぬよう展開してるのが心地よいです。
こ
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Charon(germany) ★★★ (2014-03-09 18:14:52)
1984年リリースの1st。メロディを大切にしたオーソドックスなHM/HRサウンドを聞かせてくれます。③のような疾走ナンバーも用意していますが、デフ・レパードのような④あたりが主題となりポップセンスを生かした幅広い楽曲を披露しドイツ産とは思えないワールドワイドなサウンドで勝負を賭けています。キーボードが広がりを与える①や都会的な洗練度がシャレている⑤などもそうでしょうね。(⑧ではプレイング・マンティスもカヴァーした「All Day And All Of The Night」もやっています)。安定感のあるプレイは勿論、若干後半は盛り下がりますが、なかなか1stとは思えない粒ぞろいの楽曲にメロディ派なら一聴する価値はあるでしょう、ギターも巧いしドラムもズバンと邪魔にならないタイトなドラミングを鳴らし、そこに効果的なキーボードのフレーズを盛り込みハードにまとめ上げる手腕は見事です。
Charon(germany)-Charon ★★★ (2014-03-09 18:17:31)
1984年リリースの1st。メロディを大切にしたオーソドックスなHM/HRサウンドを聞かせてくれます。③のような疾走ナンバーも用意していますが、デフ・レパードのような④あたりが主題となりポップセンスを生かした幅広い楽曲を披露しドイツ産とは思えないワールドワイドなサウンドで勝負を賭けています。キーボードが広がりを与える①や都会的な洗練度がシャレている⑤などもそうでしょうね。(⑧ではプレイング・マンティスもカヴァーした「All Day And All Of The Night」もやっています)。安定感のあるプレイは勿論、若干後半は盛り下がりますが、なかなか1stとは思えない粒ぞろいの楽曲にメロディ派なら一聴する価値はあるでしょう、ギターも巧いしドラムもズバンと邪魔にならないタイトなドラミングを鳴らし、そこに効果的なキーボードのフレーズを盛り込みハードにまとめ上げる手腕は見事です。
Chris Ousey-Rhyme & Reason ★★★ (2022-06-20 19:27:01)
ハートランドのシンガーとして知られるクリス・オウズィー。長いキャリアを誇るが成功したとは言えない実力者。その深みのある歌声は英国人ならではの味わい。説得力溢れるエモーショナルな歌声を武器に、待望のソロアルバムをリリースしてくれた。
プロデュースはトミー・デナンダーとマイク・スラマーという布陣。二人はギタリストしても参加と完全バックアップ、クリスに取ってはEscape Musicとの関係性も深く、このラインナップに問題は生じないでしょう。豪華制作陣を迎え入れた今作は、クリスの歌声を中心に聴かせるハードロックを展開、安直なAOR志向ではないグルーブ感のある唄モノサウンドは躍動感に溢れており、憂いのあるパワーヴォイスを存分に披露、その良質なパフォーマンスに魅了されっぱなしです。ファンにとっては待ち望んだスタイルの音楽性と言えるでしょう。
ちなみにリズムセクションはニ
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Christ-Easy to Ride ★★★ (2021-02-08 20:40:46)
WOLFと同じくビクターが手掛けたインディ系レーベルCaptagon Pluggingからデビューを果たした国産バットボーイズ系HM/HRバンドのEP。
出しているサウンドは、日本人好みのメロセンスとワイルドなロックサウンドが危うさを纏いながら駆け抜けていく、雰囲気モノロックサウンドだが日本人なのでキメが細かい、そういう意味では、やや置きに行っている感は否めないが、逆を言えば、その繊細さが持ち味とも言え、時速60キロのスリルとはいえ良くできている。
この手のシンプルでワイルドなノリのロックが好きな人なら、大いに楽しんでもらえるでしょう。
このバンドを有名にしたのは日本人に交じりギターが外国人だったではなく、ドラマーがLOUDNESSの二井原実先輩の実弟、二井原教仁さんだったことが注目される要因だった。
兄弟でリズム隊だったんですね、とローカルニュースもあり
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Christian Tolle Project-Now & Then ★★★ (2023-10-31 14:29:34)
ドイツ人ギタリスト、クリスチャン・トールによるロックプロジェクトの第4弾。詳しいバイオは分からないが、リメイクと新曲で構成されているフルアルバム。
彼がミュージシャンとして人生をスタートさせるも、ミュージックライターに転身。その後、知り合う海外の有名アーティストに触発され再びギターを手に取り活動に乗り出す。ソロのキャリア以外にも、オランダ人シンガー、ジョン・カイパーズとバンドを組んだりと、けしてポッと出の新人ではない。
今作でもリードシンガーとして豪華な顔ぶれが揃う、ジョン・パー、フィリップ・バードウェル、リック・リソ、デヴィッド・リース、マイケル・ヴォス、ジョン・カイパーズという実力派が一堂に顔を揃え、メロディックメタルに華を添えています。
ドラマーはレイモンド・エルヴェイユが多彩なリズムを刻みバンドサウンドを支え、ベースはクリスチャン・トール以外に、チャック・ライト
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Classica-Classica II ★★★ (2022-11-04 19:57:19)
ハンガリーのメロディックメタルバンドによるデビューフルアルバム。オリジナルのリリースは1993年、何故1stなのに『Classica II』というタイトルになったのかは、幻の1stがあり、そちらがレコード会社の倒産などの関係もあり世に出すことが出来ず、今作がデビューとなるも、のちに権利をHammer Recordsが受け取り、2006年のCD化の際に正式にアルバムタイトルが変更となりました。
そういう不遇を味わうハンガリアンメタルバンド、大袈裟な空気のバンド名に対して、聴く前からバッハとかバガニーニとイングヴェイスタイルのネオクラメタルが満載で、俺様風のギタープレイにウンザリしそうと思うマニアも多いでしょう。
インギー崩れはたちが悪いですからね。それに名手がいるならば、必ずや日本でも話題になるだろうと推察できますからね。
ですが前述したような諸事情もあり、まして
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Claudio Simonetti's Goblin-Horror Box-Knight of the Night ★★★ (2018-03-24 13:08:23)
ダリオ・アルジェントのホラー映画『オペラ座 血の喝采』のサントラに収録
オリジナルを演奏しているのはイタリアのGOWというバンド
しかし映画のサントラのクレジットはSteel Graveになっていた?
経緯は良く分からないがこの企画モノに収録されている
ちなみにこの曲はヒロインの恋人が首にナイフを突き刺され口の中に貫通という
血飛沫ドクドクのゴア描写がある名シーンで使われています
その時のヒロインの状態がエグイ
ロープみたいなもんで拘束された後に
目に下に針がいっぱいついたテープを張られ瞼を閉じたら刺さるので
殺人現場を終始みていろの刑でした
映画はグダグダだったが何度見てもこの状態と殺戮の場面はカオスだと思う
ちなみに衣装さんが殺されるシーンでは
北欧のHM/HRバンドNorden LightのNo Esc
…続き
Color-激突 (2021-01-08 21:35:05)
かつて東のX、西のカラーと並び称された関西圏のロックバンドのフルアルバム。詳しいバイオはサッパリだが(コンピ作に収録されたサウンドバックベイビーが初体験でした)ド派手なルックスとパンクに通ずるようなノリ重視の楽曲が話題となり、ヴィジュアル系バンドの魁として人気を得ていた記憶がある。
とにかく派手派手なルックスと、はったりをかましまくるヘタな歌声が、物凄い雰囲気を醸し出し胡散臭さが漂いまくる。その何とも形容しがたい、ごった煮感が醸し出す危うさ、危険極まりない火薬の匂いが漂うバンドサウンドが、上手くハマれば破壊力も倍増するでしょう。
個人的には少々軽めのミックスと、パンクな歌い回しにハマらなかったが、TOO MUCHな初期型ヴィジュアル系ならではの型にハマらない大きな意味でのハードサウンドが魅力ではあったのでしょう。
今作一枚しかもっていないし、ヴォーカルであるダイナマイト
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Council for the Cauldron ★★★ (2014-08-04 16:20:19)
アルバムのオープニングナンバー
美旋律を奏でるツインリード
コンパクトですがドラマティックな一曲
彼らの魅力を凝縮していますね
Countdown to Extinction ★★★ (2020-11-24 15:06:33)
マーティー・フリードマンが抜けず制作された5枚目のフルアルバム。初期の頃にあった破天荒さ、一筋縄ではいかぬ個性剥き出しのリズムプレイや、ギターワークは影を潜めたが音楽性な成熟度は高く、テクニックのみならずエモーショナルなフレーズを奏でるギターのおかげで、メガデスサウンドに人間の血が通いだした。
かつての冷徹なる殺人マシーンの如きメカニカルな殺傷力を引き換えに手に入れた感情。時代的にも脱スラッシュが進んでいた中で、メガデスは緩やかなモデルチェンジを行いファンの不平不満を最大限に押さえ込み、新たなるステージへと進んでいく。特筆すべきはムステインの歌唱スタイル、今まで以上にフィーリングを重視しており、しっかりと歌い込む事でサウンドに深みをもたらしている。
一撃必殺のアグレッションはなくとも実に味わい深い新メガデス流スラッシュ、普遍性を最大の武器に変えた彼らに弱点は見当たらない。口う
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Coven-Earthlings ★★★ (2023-11-26 09:09:22)
現在はCOVEN JAPANとして活動するジャパニーズNWOBHMスタイルを呼んでも差し支えのない哀愁のヘヴィメタルバンドによる待望のフルアルバム。彼らが凄いのは前作のEPも海外のレーベルからリリースされたように、今作もNo Remorse Recordsからリリースしているのは実に興味深い。歌詞は日本語、サウンド的にも下村成二郎時代の初期ブリザードを思わせる演歌チックな情念すら漂わせる、国産HM/HRサウンドを披露。この音をマジで海外は欲しているのかに衝撃的な思いを受けるのですが、新しいメディアの登場は国境を簡単に越え瞬時に触れる事も可能となりました。
そういう背景は確実に後押しとなり色艶を最優先する日本のポンコツメディアからは生まれないであろう思想。自由なマインドが生み出される良いモノを取り入れよう、そして育てていこうという姿勢が、No Remorse Recordsからは感じ
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Coven-The Advent ★★★ (2017-10-24 21:18:55)
FASTKILLのギタリスト伊東 昭博が女性シンガーTAKAと作り上げたバンドがこちら、2016年にデモ音源をリリースすると立ち待ちマニアの間で話題に上ることとなる。
その勢いは国内に留まらず海外のレーベルの目に留まり、今作はフィンランドのSvart Recordsから2017年の9月にリリース。歌詞は全編日本語、それでも海外のレーベルが手を上げるのだから時代は変わりましたね。ジャケットもクールジャパンよろしくな二次元チックな世界観で表現、個人的にはピンと来るものはないが、なんでもいいので認知され売れるなら大歓迎ですよ。
出している音は麗しのブリティッシュサウンド、哀愁のツインリードが劇走するNWOBHM丸出しのオールドスタイルに咽び泣きます。正直、この手のサウンドの先輩は70年代なら野獣(のけものと読む)。90年代から現在まで精力的に活動する伝説のMetalucif
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Covered Call-Impact ★★★ (2014-05-23 13:39:37)
1stはトーマス・ヴィクストロームをシンガーに、そして2013年の今作はMr,北欧ヴォイスと思っておりますクリスタルな煌めきと深みのある歌声が魅力のヨラン・エドマンを迎え入れリリースされております。懐かしい北欧風のメロディックなAOR系のHM/HRサウンドを響かせており。マニアなら頭からケツまで感動の嵐が巻き起こるでしょう。どの曲もシングルカットされてもおかしくないクオリティを兼ね備えておりキャッチーなメロディが優美で軽やかに躍動する様は変わり映えのないジャンルならではの王道を押さえております。MR,BIGのカヴァーもやった事あるくらいなんで泣きすぎず、やや乾き目なのも狭い狭義で語られることのない大衆性をまとい、万人受けする寛容なスタイルを築いていると思います。涙腺を刺激する「Hold On」「Think About All Times」とか個人的には大好きなスタイルですね。メロディ愛好
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