この曲を聴け!
失恋船長さんのページ
失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) 2501-2550
0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 | 43 | 44 | 45 | 46 | 47 | 48 | 49 | 50 | 51 | 52 | 53 | 54 | 55 | 56 | 57 | 58 | 59 | 60 | 61 | 62 | 63 | 64 | 65 | 66 | 67 | 68 | 69 | 70 | 71 | 72 | 73 | 74 | 75 | 76 | 77 | 78 | 79 | 80 | 81 | 82 | 83 | 84 | 85 | 86 | 87 | 88 | 89 | 90 | 91 | 92 | 93 | 94 | 95 | 96 | 97 | 98 | 99 | 100 | 101 | 102 | 103 | 104 | 105 | 106 | 107 | 108 | 109 | 110 | 111 | 112 | 113 | 114 | 115 | 116 | 117 | 118 | 119 | 120 | 121 | 122 | 123 | 124 | 125 | 126 | 127 | 128 | 129 | 130 | 131 | 132 | 133 | 134 | 135 | 136 | 137 | 138 | 139 | 140 | 141 | 142 | 143 | 144 | 145 | 146 | 147 | 148 | 149 | 150 | 151 | 152 | 153 | 154 | 155 | 156 | 157 | 158 | 159 | 160 | 161 | 162 | 163 | 164 | 165 | 166 | 167 | 168 | 169 | 170 | 171 | 172 | 173 | 174 | 175 | 176 | 177 | 178 | 179 | 180 | 181 | 182 | 183 | 184 | 185 | 186 | 187 | 188 | 189 | 190 | 191 | 192 | 193 | 194 | 195 | 196 | 197 | 198 | 199 | 200 | 201 | 202 | 203 | 204 | 205 | 206 | 207 | 208 | 209 | 210 | 211 | 212 | 213 | 214 | 215 | 216 | 217 | 218 | 219 | 220 | 221 | 222 | 223 | 224 | 225 | 226 | 227 | 228 | 229 | 230 | 231 | 232 | 233 | 234 | 235 | 236 | 237 | 238 | 239 | 240 | 241 | 242 | 243 | 244 | 245 | 246 | 247 | 248 | 249 | 250 | 251 | 252 | 253 | 254 | 255 | 256 | 257 | 258 | 259 | 260 | 261 | 262 | 263 | 264 | 265 | 266 | 267 | 268 | 269 | 270 | 271 | 272 | 273 | 274 | 275 | 276 | 277 | 278 | 279 | 280 | 281 | 282 | 283 | 284
CRYSTAL BALL-In the Beginning ★★ (2008-08-08 17:26:00)
1999年にZEROコーポレーションからリリースされたスイス出身のメロディアスHM/HRバンドの1stを紹介します。キーボードを含む五人編成でメロディアスかつテクニカルなギタープレイとキーボードに美しいハーモニーを活かしたVoとの絡みが絶妙な王道を行く様式美サウンドを展開、随所に印象的なフレーズを盛り込みフックに富んだ良質なメロディが耳馴染みよく飛びこみ聴き手のハートを掴みます。何処か80年代的な雰囲気を感じさせるのもインギー臭がほとんど感じられないからでしょう、ロック然とした躍動感とエモーショナルなギタープレイが聴ければHM/HRファンなら満足出来るのではないでしょうか?このメロディセンスは素晴らしいしバンド名に恥じない輝きを放っている。個人的には少々一本気な表現力の乏しいVoにダレますが一曲のクオリティは高いです
CRYSTAL BALL-In the Beginning-A Million Tears ★★ (2008-08-12 11:48:57)
哀愁のハードポップナンバー
全般的に言える事ですがもう少し表現力のある歌い手がいたら
もっと胸キュンできる
ギターソロも印象的で良いです
CRYSTAL BALL-In the Beginning-Fire Still Burns ★★★ (2008-08-08 17:37:22)
哀愁のあるメロディが疾走するメロディアスHM/HRの王道を行く名曲です。個人的にはアルバムのハイライト
スリリングなソロプレイが聴き所
キーボードとギターの掛け合いに悶絶します
CRYSTAL BALL-In the Beginning-Lay Down the Law ★★★ (2008-08-12 11:37:52)
BURRN!!広瀬氏のコメント通りブリッジからサビメロが秀逸です
躍動感のあるミドルナンバー地味だが普遍の魅力がある
この手のサウンドに興味を惹かれない方は正統派のHM/HRは無理
CRYSTAL BALL-In the Beginning-Promised Land ★★ (2008-08-12 11:46:14)
美しいコーラスハーモニーを配した
叙情的なメロディが耳を惹くミドルナンバー
ギターの組み立て方も興味深い
CRYSTAL BALL-In the Beginning-Shake Me ★★ (2008-08-12 11:40:02)
爽快感溢れるハードポップナンバー
CRYSTAL BALL-In the Beginning-Silence of the Night ★★ (2008-08-08 17:29:41)
美しいメロディが感動的なバラード
エモーシュナルなギターソロに胸キュンです
CRYSTAL BALL-In the Beginning-Take Me Down ★★ (2008-08-12 11:43:01)
哀愁のあるメロディアスなミドルナンバー
ギターソロも美しいですね
効果的なKEYのプレイも印象的です
CRYSTAL BALL-In the Beginning-Twilight Zone ★★★ (2008-08-08 17:33:22)
アルバムのオープニングを飾るメロディアスなミドルナンバー
イントロの幻想的な感じがタイトルとピッタリですね
中盤でテンポアップするところがカッコイイねKEYとGの掛け合いにゾクゾクします
CRYSTAL BALL-Secrets ★★★ (2024-11-27 21:53:30)
チョイセクシーでミステリアスなジャケットが象徴するような北欧風の正統派サウンドを披露。今作はプロデューサーにマイケル・ボーマンを招聘と脱退したベースの変わりにベースも担当するという大活躍。
時代は2007年、既にもう似合わないモダン化をやめようという意識改革がアメリカ以外のシーンでは巻き起こり、この時代ゾクゾクと往年のバンドが再結成したり、アルバムをリリースしたりとメディア偏重の大パクリレビューアーでもなければ、その動きを察知した正統派&メロディ派のマニアは多数おり、彼らの目は輸入盤市場へと向けられていきます。
それだけに、今作における初期の作風に回帰したようなメロディックスタイルは大歓迎。このバンドの肝はネオクラギターではない、もっとオーセンティックで味わいのあるリードギターがいることが最大のポイント。ザラついたエモーショナルヴォイスが嫌いな人もいるだろう。
とくにハ
…続き
CRYSTAL BALL-Timewalker ★★★ (2024-11-14 12:35:43)
前作同様ステファン・カウフマンのプロデュースによるフルアルバム。二枚目のモダン化が余程日本では不評だったのか、今作も国内盤は見送りという恐ろしい状況を迎えるのだが、作風的には前作よりも糖度の高い北欧風メロディが聴ける。そこにACCEPT風のシリアルかつ男臭い硬質感をプラスして、2005年風の正統派スタイルというのを築き上げた。このバンド、日本でいうところの様式系のバンドとは全然違うので、こういうACCEPT+北欧メタルという作風になっても大きな違和感はない。
むしろ時代を見据えて作風にシリアスさを重視したスタンスに切り替えている。鍵盤プレイも今回は前作以上に見せ場を設け、バンドサウンドを幅を広げてきた。オーセンティックなアプローチを助長させたステファン・カウフマンの眼力、キレイに弾くだけじゃない粘りのあるギタープレイ、正直もっとギターオリエンテッドでもいいのだが、それも20
…続き
CRYSTAL BALL-Virtual Empire ★★★ (2024-10-27 21:43:00)
ドラムソロのようなSEから、硬質でしなやかなメロディックメタルで幕が開きます。前作の失敗を取り返すかの如くスピード感とメロディックメタル然とした方式を取り込むことで、懐かしき商業ベースサウンドの復権、前作では影を潜めたキーボードとギターのバトルも見られ、華やかさは倍増した。時代は2002年、それだけに硬質感を強めているのは、致し方ないこと。この手のサウンドはEUROPEのような華麗さが求められるし、デビュー作にはそういう懐かしき、味わいをベースにしていただけに、前作の路線変更には疑問を感じずにはいられませんでしたが、今作は行きすぎた改革から一歩後退して、オーセンティックなサウンドを見つめ直してきた。
それは進化を否定しているようにも感じるでしょう。どの時代のメタルが好きなのかでも評価が分かれます。ギターサウンドにはグランジ/オルタナムーブメントの影響は否めません。それがプラ
…続き
CRYSTAL KNIGHT-Crystal Knight ★★★ (2016-04-26 20:16:54)
海外のマニアックなレーベルは本当に熱い、歌モノなら『AOR HEAVEN』、だれが知っとるんじゃいと突っ込まずにはいられない、まさにカルトな作品を世に送り出している『Cult Metal Classics』。ベルギーの老舗『Mausoleum Classix』シリーズに散財させられました(涙)。スラッシュ/パワーメタル系やあのアーチンを世に復刻させた事でも知られカタカナ帯びタタキも眩しい『High Roller Records』。NWOBHMからアングラアメリカンメタルまでマニアックすぎる作品を世に送り出す『Skol Records』。激渋激熱なのはポーランドの 『Metal Mind Productions』。そして今作をリリースしたのが手書きナンバリングなどリイシューものや幻の一品を復刻する事に余念がない、いま最も輸入盤市場を席巻するインディペンデント系の雄ギリシャの『No Remo
…続き
CRYSTAL PRIDE (2012-07-29 18:12:17)
北欧はスウェーデン出身の1作で消えた幻の北欧メタルバンド。良くも悪くもキュートな女性ボーカルがメインを務めるする初期の北欧サウンドを楽しめます。北欧はプラウドやビスカヤのような幻のバンドが多いですね。
CRYSTAL PRIDE-Crystal Pride ★★★ (2012-07-29 18:25:30)
クリスタルプライドというバンド名だけでキラキラとした水晶の如き煌びやかなサウンドをイメージさせられますが出ている野暮ったいバリバリのメタルサウンドです。正直あまり上手いとは言えないハイトーンを駆使する女性シンガーの個性が屋台骨を支えていると感じ、B級感を拭えないも③のような北欧ブランドを守る叙情的なハード目の曲を聞かされると個人的には悪い買い物をしたとは思えなくなりますね、万人にオススメをする事は憚れるかも知れませんが、ミドルナンバーを中心とした重量感のあるメタルナンバーを好演しており甘口にならないワイルドさをアピールしています。次作に期待を持たせるバンドも今作を持って消滅、ザラつきと透明度のバランス感覚が個性的なバンドでしたね
CRYSTAL PRIDE-Crystal Pride-Flight of Heart ★★ (2013-04-27 20:16:00)
静かな出だしから一転
ハードに転調します
なんだか不思議な魅力を感じますね
甘くないんだけどキュートな曲でもハード
分離の悪さと演奏の稚拙さが味です
CRYSTAL PRIDE-Crystal Pride-Knocked out ★★ (2013-04-27 20:08:50)
THE北欧メタルなイントロのKey
もう少し慎重に演奏しろよと言いたくなりますが
この粗挽きっぷりがいいんですよ
CRYSTAL PRIDE-Crystal Pride-Rock'n'roll Gun ★★ (2013-04-27 20:05:51)
この調子外れっぷりが味です
ズンズンと突き進むミドルナンバー
本当に雰囲気モノですよ
CRYSTAL VIPER-Legends ★★ (2011-01-02 19:50:29)
東欧はポーランド産の正統派HM/HRバンド、たまたま顔を出した職場の近くの輸入盤屋さんのBGMで流れていたのを気に入り衝動買い、発売間もない作品をめったに買わなくなり商業誌も申し訳ない程度にしか読まなくなった僕には新鮮な出会いでした。
サウンドの方は非常に洗練されておりマイナー臭さなど皆無のメジャー感バリッバリの高品質サウンドに安心して聴くことが出来るかと思います、欧州産ならではの泣きの世界観とジャーマンメタルにも通じる剛直さと、このバンドサウンドの生命線とも言える分かり易いドラマティックな演出が随所に顔を出しメリハリを利かせ飽きる事無く最後まで聴くことが出来るでしょう。個性的ではないがサウンドに埋もれることの無いパワフルな歌声を披露する女性Voのパフォーマンスには目を見張るものがあります。個人的には普段聞いているマイナーB級メタルバンドとは違うメジャー感溢れるサウンドとアレンジは
…続き
CRYSTAL VIPER-Legends-Black Leviathan ★★★ (2011-01-02 19:32:01)
実質アルバムのラストを飾るナンバー
重厚なメタルサウンドの応酬が見事です
ドラマ性とキャッチーさを兼ね備えたサウンドは素晴らしい
今作を象徴するナンバーかと思います
何々風と言えなくもないが悪くは無いですよ
CRYSTAL VIPER-Legends-Blood of the Heroes ★★★ (2011-01-02 19:16:44)
フォーク・トラッド風味も含む正当性を今の時代に伝える叙情派HM/HRバンド
メロディに拘りを持つドラマティックな展開も素晴らしいですね
CRYSTAL VIPER-Legends-Goddess of Death ★★★ (2011-01-02 19:53:26)
イントロでの奏でるツインギターのフレーズが印象的ですね
女性らしい凛とした力強さが耳を惹きます
今アルバムを象徴するような欧州産の哀愁も良い味を出していますね
CRYSTAL VIPER-Legends-Secrets of the Black Water ★★★ (2011-01-02 19:29:17)
重厚でヘヴィなミドルナンバー
この適度な哀愁を帯びたサウンドが好きです
古典的な手法と今の時代性を感じさせるアレンジ
でも一番凄いのはこのサウンドに負けない歌声です
カッコいい男前な歌唱が素晴らしいですなぁ
CRYSTAL VIPER-Legends-The Ghost Ship ★★★ (2011-01-02 19:25:00)
今の時代を生き抜く正統派HM/HRバンドの渾身のアルバムの2曲目
洗練されたサウンドと東欧的なメロディが印象的ですね
この手の展開とお国柄を取り入れたところが売りなのかな
CRYSTAL VIPER-The Cult ★★★ (2021-03-08 16:47:03)
ポーランドが世界に誇れるガチンコ正統派HM/HRの勇者、マルタ・ガブリエル率いるバンドの最新作。衰え知らずにパワーヴォイスを主軸に、ドラマ性豊かなパワフルサウンドを披露。
純度100%のガチンコメタルのカッコよさに唸らされます。なにか特別な隠し味や必殺技はなくとも重厚なスタイルと、華やかさのある音楽性に陰りはなく、往年の大スター、フリッツ・フォン・エリックのような鉄のツメサウンドで魅了する。
地味系なんだけど一撃のインパクト、このバンドには堅実さの裏にある、メタル道を極めんとするバンドが持つ、煌びやかなスター性がある。それは女性シンガーの存在だけではない。バンドが一体となり醸し出す味わいにある。
正統派=他に例えようがない地味系バンド、そんな粗悪品も増えてきた中で、このバンドはしやかなかパワーグループ、硬質なリフワーク、そして華麗に舞い踊るストロングな声、重厚な
…続き
CRYSTAL VIPER-The Cult-The Cult ★★★ (2022-01-08 18:31:08)
イントロの流れを引き継ぐモノ悲しいイントロ
マイナー調のメロディは悲しみを讃え一気に弾けます
パワフルかつメロディアスなクリスタルヴァイパーサウンドの幕開け
心して聴かないと吹っ飛ばされるような勢いをまとっている
CRYSTAL VIPER-The Curse of Crystal Viper ★★★ (2019-11-27 14:31:37)
いつの頃からかTRUE METALなる言葉が声高に叫ばれるようになったのが(真実のへヴィメタルってねぇ、世の中が勝手に解釈を変えただけなのに)、そんな多様化する時代にポーランドから登場したのがマルタ・ガブリエル擁するバンドのデビュー作。リードシンガーのみならず、ギターも弾ける彼女は、バンドの創作面を司るバンドの要なのだが、そんな彼女を支えるのがプロデューサーであり、結婚相手でもあるバート・ガブリエル。この二人がいればバンドは永遠に続くのだろう。ちなみにバートはSkol Recordsの創設者であり、レーベルの志向を考えると、このバンドの音も合点がいきますよね。
紛うことなきクラシックメタルの世界観を踏襲。高揚感のあるメロディと攻撃的な演奏はへヴィメタルのカタルシスを解放するに適していると言え、中世ヨーロッパの世界を下敷きにしたファンタジックかつヒロイズム溢れるサウンドを、ど
…続き
CULPRIT-Guilty As Charged ★★★ (2020-04-30 14:55:59)
シュラプネル主催のU.S. Metal Vol.IIにて、その存在を知らしめたシアトルの正統派HM/HRバンドの1st。良く動き回るベースと手数の多いドラム、濃厚に絡み合う2本のギターがメイデン風のある構築美の高い重厚なサウンドを披露と、味付けはかなり濃い目です。シュラプネルと言えばなスピード級ではない、プログレッシブな展開を導入したミドルナンバー中心の音楽性は、正にガチンコアメリカンメタルの真骨頂と言ったところだろう。
日本人好みのキャッチーさや情緒の欠けたスタイル故に、分かりやすさを求めるマニアには退屈極まりないサウンドとなるのだろうが、この愛想のないスタイルこそ、浮かれ気分でロックンロールなメタルバブル前夜のUSシーンだからこそ、成り得たスタイルと思え、必ずや我が国にも需要のあるシリアスなメタルサウンドである。一筋縄ではいかぬ濃厚さも、ハマれば魅力も倍増となかなかの聴きごたえ
…続き
CURVED AIR-Air Conditioning-Vivaldi ★★★ (2019-10-28 14:35:56)
このバンドを代表する一曲でしょうね
開始して1分少々でヴァイオリンがの独奏パートに流れるのだが
これがスリリングかつ鮮烈なインパクトを残す
その後も実験的な要素を孕んだノイジー系の電子音もねじ込み
70年代初頭ならではの前衛的なスタイルは聴く者の感性に突き刺さるでしょう
後半に向けてヴァイオリンが先導するスリリングな展開
その切迫感に手に汗握る興奮を覚えるでしょう
どういう訳か秋も深まる季節になると無性に聴きたくなる一品です
CURVED AIR-Air Cut-Easy ★★★ (2020-01-09 03:36:38)
ジャジーかつクラシカルなピアノの音色が耳を引きます
割とブルージー面も強めだったりと一言で表せない音楽性も魅力
ムード満点のハードギターも素晴らしい
でも娼婦のような艶っぽさも感じさせる悲哀を込めた歌唱が一番だろう
派手目のインストプレイからのキーボードが唸るパートもエエわ
CURVED AIR-Live ★★★ (2020-01-03 22:07:04)
ダリル・ウェイのヴァイオリンを中心としたクラシカル・トラッド・フォーク路線の英国産プログレバンドのライブアルバム。当時の背景は詳しく分からないがアルバム毎にメンバーチェンジを行い、解散したりしなかったり見たいな空気の中で活動を続けていたと言うのか?なんだか入り組んだ事情のあるバンド活動だったようだ。デビューアルバムが全英8位と売れた為に、噂に敏感なロックマニアは早くから目をつけられたバンドらしいのだが、前述した参加メンバーの不安定さとバンドの危うさ、そして一番の問題は、当時としてシンガーが女性だったと言うのが、我が国内において認知度を上げられなかった要因かもしれない。
そんなくだらない色眼鏡などありえない、現代なら大いに評価を受けられるだろう、クラシカルなヴァイオリンの調べとファズの塗された歪んだギターが激しくぶつかり合う事で生み出される独特の緊張感、そこに凛とした佇まいのクリアー
…続き
CURVED AIR-Live-Everdance ★★★ (2020-01-03 22:23:58)
狂ったようにシャウトしまくるクリスティーナ嬢
ステージ上における異常な熱気が手に取るように伝わる
ヴァイオリンに導かれ皆が暴れている
無軌道にさせない統率力の高さに脱帽
様々なアイデアをコラージュさせた結晶だろう
CURVED AIR-Phantasmagoria ★★★ (2020-01-09 03:28:21)
ベースにマイク・ウェジウッドが参加、バンドの体制も強化され音楽的な方向性も固まりだした、初期の代表作に押される3枚目のアルバム。オープニングから幻想的なメロディが舞い踊るロマン溢れるエレクトリックなフォークロックで掴みはOK。その流れを損なうことなく、次のMELINDA(More or Less)フルートの音色も悲しいフォークサウンドで魅了と、前作までに感じた実験的要素を排除し、何をしたいのかを明確にアピールしているように感じさせたのは大正解だろう。
Not Quite The Sameではブラスバンドも大活躍、ささやくような歌いまわしの絶妙、コケティッシュな魅力のみならず、妖艶さに磨きがかかるソーニャ嬢だが、ここでは愛くるしい乙女といった様相と面白いです。
Cheetahではキレのあるヴァイオリンに導かれスリル満点の演奏を堪能できるインストが登場、このバンドの魅力を余すこと
…続き
CURVED AIR-Phantasmagoria-Marie Antoinette ★★★ (2020-01-06 18:23:42)
ロマンティックですね
優美で温かみのある曲です
でもどこかミステリアスな雰囲気も漂うのが癖になる
当然そのまま進行する分けはなく
中盤のパートから表情を変えるのもこのバンドならではの魅力
マイク・ウェッジウッドのベースも耳を惹きますね
CURVED AIR-Phantasmagoria-Melinda (More or Less) ★★★ (2020-01-06 18:27:40)
シンプルな構成も悪くないです
ソーニャ嬢の繊細な歌声も魅力的
フルートの音色も泣かせます
そしてヴァイオリンのパートが登場
感傷的なメロディが木枯らしの如く吹いていくアコースティカルな小曲
3分少々では短いと思わせたバンドの勝ちです
CURVED AIR-Second Album ★★★ (2020-01-06 18:17:24)
女性シンガー、ソーニャ・クリスティーナ擁する英国産クラシカル・フォークプログレバンドの2枚目。前半はキーボードのフランシス・モンクマンが後半はダリル・ウェイが楽曲を手掛ける構成という形になっているが、これが非常の明確なコントラストを生み出しており、音楽的イニシアチブを握る二人のアイデアが交差する様に、このバンド独特の緊張感が産み落とされているようだ。
個人的に、このバンドに初めて触れたのが今作であり、アートな感覚に支配された斬新さもあるのだが、高尚で難解なプログレサウンドをは一線を画す、いい意味での親しみやすさ、難しい事をやっているのに、優美な感性に包まれているのが一聴したときに感じた肌感覚だった。
多彩な鍵盤楽器とヴァイオリンが織りなすハーモニーの豊潤さ、その多彩なる卓越した表現力は、まさにアートロックと呼ぶに相応しい、ひと時を前半では繰り広げられるのだが、
…続き
CYCLONE(BELGIE)-Brutal Destruction ★★★ (2012-09-14 15:06:33)
ベルギー産スラッシュメタルバンドが1986にリリースした1stアルバム。Exodusあたりを彷彿とさせるキャベツの千切ベイエリア・クランチなリフを主体に突っ走る様は初期スラッシュメタルのもつアグレッシブさを現代に呼び覚ましてくれます。火薬さんのコメントに付け加える要素もありませんので割愛しますが1986年は歴史的にもスラッシュメタルが世にあふれ出す過渡期、こうしてベルギーからも強力なバンドを輩出しようとしていたのだから驚きです。今なら再発デジタル・リマスター盤も手に入りますスラッシュメタルマニアなら今作を聴いて熱くなること間違い無しでしょう。
CYNTIA ★★★ (2013-02-25 19:29:26)
HM/HR=体育会系・女人禁制みたいなノリがあります、少々女を売りすぎたりすると嫌われたり、黒い服を着込むイメージとなんか偏見じみたものを感じますが、白い衣装をまといカラフルさを押し出したジャケットの放つ健康的なヴィジュアルに好感を持ちました。ヴィジュアル的にも全員採用レベルの可愛らしさも程よく絵になりアイドル的な要素も含み硬派なロックサウンドとの融合を見事に果たしているのも更なる好印象。ガールズメタルバンドブームが巻き起こるなか、この路線を推し進めシーンを牽引して欲しいですね。極端なものが好まれる昨今にあり、アホみたいにCD買ったりジャンケン見なくともトキメク事の出来るアイドルバンドの登場にちょっと喜んでいますよ。アイアンメイデンのLIVEは凄い、好む好まざるを得ず凄いステージを見せてくれるバンドで、その迫力と上手さには毎回(エディ登場とヤニック・カーズの絡みはイマイチ興ざめしますが)
…続き
CYNTIA-Endless World ★★★ (2013-01-30 13:31:12)
キュートなルックスのVoを擁する国産ガールズHM/HRバンドの記念すべき1st。アルバムジャケットから発散される健康的な雰囲気からポップなガールズロックが聞こえてきそうですが、本編が奏でる本格的なHM/HRサウンドには恐れ入りました。むしろ古典的過ぎる手法を用いた王道サウンドに度肝を抜かれましたね。今のご時世にここまでストレートなスタイルで勝負を掛けてくるとはアッパレですね。性別で舐められることのないテクニック的に申し分のないバックは勿論ですが、やや画一的ですが地に足をつけしっかりと歌い上げるVoのパフォーマンスにも好感がもてました。個人的には女性が低音で念仏のように唄われるのは苦手ですからこのスタイルはしっくり来ます。Vo、SAKIちゃんのパワフルな楽曲に負けず女性らしさを失わない、そしてキュートなルックスに負担を掛けることのないパフォーマンスを披露してくれるとは実力派バンドの看板に偽
…続き
CYNTIA-Endless World-BEYOND THE WORLD ★★★ (2013-02-25 18:30:36)
哀愁の歌謡ハードポップナンバー
日本人臭さが気になる人はダメでしょうが
SAKIちゃんのギリギリの歌唱がええんですよ
ガンバレっと応援したくなります
ドラムはパワフルかつシャープですね
さりげなく聴かせるバックは上手いわ
CYNTIA-Endless World-BITTERSWEET NIGHTSHADE ★ (2013-02-25 18:46:50)
僕の持っている通常版アルバムのラストソング
B'zっぽいダンサンブルな一曲
CYNTIA-Endless World-METEOR CALLING ★★ (2013-02-25 18:27:52)
少々シンガーの迫力不足を感じさせますが
甘く切ないメロディが適度なハードさを伴い疾走します
CYNTIA-Endless World-MOONLIGHT ROULETTE ★★★ (2013-02-05 16:38:30)
哀愁の歌謡路線をメタリックに味付け
国産メタルならではの味わいですね
印象的なギターのフレーズもドラミングも気持ちよく耳に入ってきます
寄せ集め感も1stだからね
このフツーの女の子の歌声が好きです
CYNTIA-Endless World-RUN TO THE FUTURE (ALBUM VERSION) ★★★ (2013-02-23 18:00:48)
シングルカットされているだけに聞きやすいストレートな楽曲ですね
アルバム全般に言えることですが
それにしてもオッサン好みのギターを弾く女の子だね
たまらんわ
CYNTIA-Endless World-SHAMAN DANCE ★★★ (2013-02-25 18:34:22)
リズミカルな一曲
アルバムのアクセントとなりますね
似たような曲調も多く曲の持って行き方が同じなので
通して聴くとさほど印象に残らないのが残念
ええギターを弾く娘さんですねぇ
CYNTIA-Endless World-THE ENDLESS WORLD ★★★ (2013-02-05 16:43:16)
キュートなポップさがロックに弾けています
BON JOVIチックさがいいですね
アルバムのタイトルトラックだしカラオケでも歌いやすい
実に丁度良い
CYNTIA-Endless World-THROUGH THE FIRE AND THE DESIRE ★★★ (2013-02-25 18:17:54)
アルバムの中でも硬派でアグレッシブな一曲
女性らしさを生かした繊細さとパンチ力が丁度いいですね
短めだがセンスの良いソロも光ります
CYNTIA-Endless World-VOICE (ALBUM VERSION) ★★ (2013-02-25 18:37:30)
ガチンコのハードなギターが踊るバラードを一般リスナーは
どのように受け止めるのかな?
そんな気持ちで聴いてしまいます
もう少し慎重な歌があれば良かったかな
僕は好きですよ
CYNTIA-Endless World-幻覚の太陽 ★★★ (2013-02-25 18:44:10)
9分にも及ぶ大作です
しっかりと聞かせれるアレンジセンスと演者努力が垣間見れます
キャッチーな歌メロも勇気を与えてくれるでしょう
メタルを知らない人にも楽しんでもらえるでしょうね
大作を聞かせるのに背伸びなんかしてませんよ
CYNTIA-Endless World-色葬和音 ★★★ (2013-02-23 17:58:28)
正確なストロークから叩き出されるドラミング
軽やかなピアノの音色
ハードなギターとバックの音は押さえ気味だが色葬和音という
世界観を描いていると思います
聴き応えのある一曲ですね
実力派ですねぇ
MyPage