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BLACKLACE-Get It While It's Hot-Run for Your Life ★★★ (2012-02-13 04:51:38)
キャッチーなメロディが耳馴染みよく刺激を与えてくれます
80年代的な王道HM/HRサウンドに愛着を感じますね
BLACKLACE-Get It While It's Hot-Shadow of the Night ★★★ (2012-02-13 04:49:59)
ヘヴィでメロディアスなミドルナンバー
単純にカッコいいね
BLACKLACE-Get It While It's Hot-Speed of Sound ★★★ (2012-02-13 04:42:06)
アルバムタイトル通りなスピードメタルナンバー
適度な疾走感がたまりません
マリアン嬢の歌声が素敵です
女性らしい凛とした力強さが好きです
BLACKLACE-Get It While It's Hot-The Jig Is Up ★★ (2012-02-13 04:53:15)
ヘヴィさの中にある哀愁が光ります
地味な曲だが僕は好きですね
また、頭から聞きたくなります
こちらもリフ主体の懐かしい雰囲気が好き
BLACKLACE-Get It While It's Hot-The Right ★★★ (2012-02-13 04:45:36)
パワフルですね
起承転結のある展開が見事
派手なギターソロも決まっていますね
王道HM/HRサウンドに焦がれます
BLACKLACE-Unlaced ★★★ (2012-01-28 04:09:59)
ブラックレースってエロいなと思ってしまうのは混じりッけなしの中年だからです。
女性Voマリアンを擁するUS産の正統派HM/HRバンドの1984年リリースの1stを紹介します。
この手のサウンドに向き合うにはやや線の細さを感じますが、無理に力む事無く歌う姿に女性ならではの可憐さと凛とした佇まいを感じます。そこがこのバンドの魅力であり生命線でしょうね。耳馴染みの良い歌メロも懐かしい時代を想起させる曲調は今もっても熱くメタル魂を鼓舞してくれますね。ギターはリフワークも堅実だしソロは華やかでスピーディに弾き楽曲を盛り立てます。どこか湿り気のあるメロディがUS産とは思えず、当時はどういった敬意でバンド結成にいたったのか興味深くいましたが今もって詳細を知りえませんでした。個人的には王道を行く正統派HM/HRサウンドがツボで愛すべき世界観を披露しくれる姿に焦がれましたね。あくまでもB級です
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BLACKLACE-Unlaced-Born to Raise Hell ★★★ (2012-01-28 04:13:42)
アタック感の強いハードなミドルナンバー
このノリが好きですね
前ノリ気味の唄もカッコいいわ
サビが大好きですね
握りこぶしを振り上げたくなります
BLACKLACE-Unlaced-Call of the Wild ★★★ (2012-01-28 03:54:52)
大げさなイントロに導かれ幕が開ける疾走ナンバー
「よっ!待ってました!!」と掛け声を掛けたくなります
この展開は引き寄せられますね
ギターソロも熱いね
男勝り感をアピールしていない
女性らしいロックな歌声が好きです
BLACKLACE-Unlaced-Damn Cheater ★★★ (2012-01-28 04:15:34)
王道を行くハードでメタリックなナンバー
このノリが80年代風味なのかな
大好きなサウンドです
BLACKLACE-Unlaced-Devil in Disguise ★★★ (2012-01-30 00:39:43)
キンキンとメタリックなサウンドと豪快なノリ
懐かしい時代を想起します
このハードなサウンドに負けない
女性らしい歌声が好きです
ギターソロも入り方もスリリングでカッコいい
BLACKLACE-Unlaced-Hots for You ★★ (2012-01-30 00:42:47)
仄かに漂う哀愁を帯びたメロディ
女性ならではの可憐さに引き寄せられます
メロディを大切にしたミドルナンバー
BLACKLACE-Unlaced-Nightmares ★★ (2012-01-30 00:44:54)
シャウト一発
メロディアスなミドルハイナンバー
バタバタ感がUS産マイナーメタルの味です
BLACKLACE-Unlaced-On the Attack ★★★ (2012-01-28 04:12:02)
キャッチーなメロディがいいですね
適度な疾走感とドライブ感が素敵です
楽曲の組み立て方が憎いね
全体的にバタバタしている感が味です
BLACKLACE-Unlaced-Runner in the Night ★★★ (2012-01-30 00:36:59)
王道を行く哀愁を帯びたメタリックな疾走ナンバー
適度な湿り気のあるメロディが大好きです
ギターソロも華やかですね
BLACKMAYNE-Blackmayne ★★★ (2019-11-15 19:49:29)
NWOBHMの流れを組むバンドが1984年にリリースした1st。オープニングから炸裂する攻撃的なリズムと疾走感、そして憂いのあるメロディが沸々と沸騰する、熱情型のサウンドが激しく燃え盛っております。その流れを壊す事無くアルバムは続くのだが、ある意味、型にハマったタイプのバンドではある。それはSatanだしGrim ReaperだしDiamond HeadだしBlitzkriegと言ったバンドが作り上げたスタイルの継承である。それだけに新鮮さは薄味だが、セオリー重視の音楽性と言うのは悪くない。むしろ、自分達のやりたい事に純粋に取り込んでいるように感じられ好感が持てる。商業ベースに乗るのとは違う、若さに任せたガムシャラさが、聴き手を鼓舞し、熱いものを突き上げさせてくれた。
それにしてもNWOBHMは奥が深い、このクオリティでも埋もれるのだから、シーンの隆盛というのか流れの速さに驚かされ
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BLACKSMITH-Gipsy Queen ★★★ (2016-06-29 13:21:05)
1999年に突如Victor Entertainmentから1stがリリースされるまで記憶の彼方に吹き飛ばされていた北欧産HM/HRバンドが1985年にリリースしたデビューEP。あか抜けない面はあるが北欧産ならではの透明感溢れる哀愁のメロディ、これぞ北欧メタルといいたくなるような美点が詰まった力作で不安定な要素がないとは言い難いが、キラキラと煌びやかな輝きを放つ様式美HM/HRはパープル路線を踏襲する一連の流れに系譜するスタイルそのもの、北欧らしい甘さも織り交ぜつつメタリックな要素も損なわないアレンジは、この時代ならではでしょう。その魅力はオープニングを飾る『Gipsy Queen』に要約されているので、この曲だけでも聴いてほしいですね。凍てついたブリザードメタルのカッコよさに魅了されるでしょうとは言いつつもシンガーのパー・イングランド氏のパフォーマンスの不安定さには、猛吹雪で視界不良と
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BLACKSMITH-Gipsy Queen-Gipsy Queen ★★★ (2016-06-29 12:34:30)
北欧メタル万歳な疾走ナンバー
鳴り響くハモンドオルガンの荘厳な音色
ダークで寒々しいブリザードロックは北欧ならではの味わい
哀愁のあるメロディが天高く舞い上がるフライングアロウなギターに咽び泣き間違いなし
調子っぱずれの歌い手に目をつむれる猛者限定にするには惜しい名曲です
BLACKSMITH-Gipsy Queen-I Don't Know ★★★ (2016-06-29 12:42:37)
凍てついた夜空に満点の星空が浮かびます
ロマンティックなムードとは違いますが
厳しい大自然と共に育まれた北欧サウンドが煌めいていますね
北欧ならではのメタル度と哀愁を帯びた糖度も高めのメロディ
胃もたれさせずに聴かせてくれますね
BLACKSMITH-Gipsy Queen-Lying Eyes ★★★ (2016-06-29 12:50:13)
イントロギターもエエですね
北欧産ならではの哀愁のメロディが耳を惹きますね
重量感も損なわないアレンジも良い
哀愁を帯びた透明感のあるメロディ
あか抜けない面はあれど
これが懐かしき北欧ブランドを思い出させてくれます
BLACKSMITH-Gipsy Queen-Take Me Home ★★★ (2016-06-29 12:38:36)
硬質感と北欧らしい甘美なメロディが耳を惹きますね
パープル直系純度100%の北欧産サウンドに泣かされます
今ではすっかり聴けなくなったサウンドだな
北欧らしい煌びやかさがツボ
そしてメタルな攻撃性も兼ね備えた名曲です
BLACKSMITH-Tomorrow's Mystery-The King Has Lost His Crown ★★★ (2016-06-29 12:59:35)
凍てついた寒々しいメロディ
あか抜けないマイナー臭もまたエエです
ベタだけどね
BLACKSMITH-Tomorrow's Mystery-Tomorrow's Mystery ★★★ (2016-06-29 12:54:10)
シングルと言う事で甘いです
彼らのポップサイドを強調してますね
キラキラと陽の光を浴びながら澄んだ空気を舞うダイアモンドダストな一曲
北欧やなぁ
北欧ですねぇ
BLACKTHORNE-Afterlife ★★ (2007-12-13 04:31:00)
L.A界隈ではメタル暗黒の時代を乗り切ろうと名うてのミュージシャンが分裂と集合を繰り返しなんとか再起を伺っていた。そんな中、グラハム・ボネットを引っ張りだしたのか、出てきたのかは分かりませんが、結成されたのがこのバンドなのです。フランキー・バネリとチャック・ライトの強力リズム隊にKISSのギターを実弟に持つボブ・キューリックが参加というか、短命に終わったので良く分からないのですが四人がレコーディングしています。これも時代なのでしょうか、必要以上ヘヴィの迫る楽曲とガナリまくりのグラハムのアングリーな歌唱が気になりますが、アメリカンな正統派ヘヴィメタルを歌うグラハムには興味があり聴いてみました。やはり曲順は大切です、無駄に力の入ったメタルソングの頭②曲は蛇足、③以降フックのあるメロディが耳を惹くヘヴィメタルが聴けます。このメンバーならもっと違う事も出来たでしょうがこれも時代の流れなのでしょ
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BLACKTHORNE-Afterlife-Baby You’re the Blood ★★ (2007-12-13 04:39:36)
キャッチャーな唄メロとエモーショナルなボブのギターが印象的なミドルナンバー
BLACKTHORNE-Afterlife-Breaking the Chains ★★★ (2007-12-13 04:37:03)
さすがベテランのリズム隊に名うてのセッションプレイヤーが集まっただけはある、安定感がテンションの高さを表しています。グラハムのパワフルな唄が聴ける疾走ナンバー、ギターソロも熱い名曲ですね
BLACKTHORNE-Afterlife-Hard Feelings ★★ (2007-12-13 04:34:29)
ヘヴィなグルーブがカッコイイ、マーク・フェラーリのペンによるアメリカンなナンバー、ポップな唄メロが良いですが力みすぎだよ
BLACKTHORNE-Afterlife-Over and Over ★★ (2007-12-13 04:45:20)
ポップなサビメロが印象的なナンバー、この暗さが時代の表れなのか、残念な仕上がりになっているような気がします。でもイイんですよねぇ
BLACKTHORNE-Afterlife-We Won’t Be Forgotten ★★ (2007-12-13 04:42:10)
キャッチャーなサビが印象的なミドルナンバー。全体的に暗い感じなのが惜しい。曲の良さを半減させているような気がします。重厚なコーラスが渋いですねぇ
BLACKTHORNE-Don't Kill the Thrill ★★★ (2016-10-19 13:33:01)
Graham Bonnet Bandを立ち上げ近年は精力的な活動を再開するグラハム・ボネットらが結成したバンドのお蔵入りした2ndがボートラ満載でリリースされた一品。参加メンバーも前作同様、ボブ・キューリックにジミーウォルドー、リズム隊はチャック・ライトとフランキー・バネリによるL.A人脈を生かした必殺仕事人が集う構成となっており、音楽性も前作の流れを組みつつも、あそこまでヘヴィな音像で迫ってはおらず、グラハムもガナリまくりのパワーヴォイスオンリーで押し切っていないので、こちらも方がらしさは出ていると思います。ギターの音も含めダークで閉塞感のある90年代仕様のシリアスな音楽性ではありますから、キャッチーさやRAINBOWの影を追う方、チョットでもモダンな匂いが漂う事が気になる方は手を出さない方が良いでしょう。
グラハムにはもう少しソフトな曲で情緒のある歌声を披露してもらいたいのがフ
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BLADE RUNNER-Hunted ★★★ (2021-08-13 12:40:11)
盛り上がりは短命だったNWOBHM、その音楽性を引く次ぐグループは多く存在しました。結局、ちゃんと適切に紹介したかに尽きるのですが、このアルバムのリリースは1984年、遅れてきたNWOBHMとしては厳しい時期だったろう。
オマケにレーベルはEbony Recordsときてますからね、ご愁傷様ですと慰みの声をかけ毛布の一枚もかけてあげたいのですが、出している音はホットでアグレッシブなガチンコメタルサウンドを披露。回転するリフワーク、前のめりの疾走感、うねりを上げるヘヴィグルーブと火を吹くギター、実に分かりやすりスタイルの古典サウンドです。
個人的には、これと言った決定打など無くともアルバム全体を楽しめるかは重要な要素であり、出オチバンドのアルバムを通して聴くのがキツイ、このバンドには繰り返し聴きたいと思う不思議な魅力がある。上手く言えないのだが、ブリティッシュロック路線のラウド
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BLASDEAD-ANOTHER DIMENSION ★★ (2015-01-18 12:55:02)
90年代から活動を続ける関東の正統派メタルが1996年にリリースした1st。北米マーケットがHM/HRは死にました的なニュアンスを打ち出していたので(おかげでBIG IN JAPAN)当時の背景を考えると勝負するのは厳しかったでしょうね。無骨なほどに熱いエナジーが迸るメロディアスなパワーメタル路線を貫いています。その姿は日本に根付くジャーマンスタイルを模倣したパワーメタルサウンドを奇をてらう事無く披露、ありふれた構成と無難さに幾度興奮は覚えませんが、その分ソツなくまとめ上げ安定感はあります。自主制作故の迫力の薄い音にパワーを半減されているものも、ガッツィな歌声も切れ込んでくるシャープなギターも日本人ならではのきめ細やかさが行き届き悪くないですよ。
ただ全体的なまとまりが少し弱いかも知れません。レコーディングなんでもう少し丁寧に仕上げて欲しかった。リズムのズレとか気になる面もあるのだ
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BLASDEAD-グラウンド・フレア ★★★ (2019-09-10 22:19:17)
国産パワーメタルの勇者ブラスデッドの2枚目。関東のメタルシーンはもとより正統派パワーメタルの牙城を守る勇者として誉れ高きバンドなのだが、紆余曲折を経て作り上げた今作は、音質云々の厳しい問題はあるのだが、胸を焦がす勇壮さと叙情味のあるメロディ、剛毅に打ち鳴らされるリズムを引っ提げ華麗に駆け抜けていく。その姿は類型的なものなのかも知れないが、期待を裏切らないツボを押さえた展開、ドラマ性を讃えながら疾走する姿は、へヴィメタルのカタルシスそのもの、パワー・メロディ・スピードの三拍子がバランスよく揃い、過度にならない匙加減が絶妙だ。
やはり日本人は細部に拘る。その職人気質は豪胆なパワーメタルの中に繊細さを作り出し、ブワーッと勢いだけで流れないワビサビを生み出している。パワー/スピードメタル系のマニアにとっては、一つの理想形を見事に描いたと言えるだろう。
BLASPHEME-Désir de vampyr ★★★ (2021-04-24 13:17:40)
お隣の国で勃興したムーブメントは当然のように飛び火、このバンドは正にフランスでも巻き起こるNWOBHMを盛り立てたバンドであることは間違いないだろう。メイデンよろしくなドラマ性の高い展開を用意、KILLESなどのメイデンの2枚目が好きならば、今作も間違いなく耳を刺激するだろう。
デビュー作はではファルセットを交えた歌声を聴かせていたマーク・フェリーもストレートな歌唱スタイルに重きを置き、良くも悪くも煩わしいと感じさせた歌い方を変えたのは、逞しくビルドアップされた今作の方向性を推し進めている。
硬質なメタルサウンドではあるが、どこか軽やかなオシャレ感が漂うのがフランス産のなせる技なのだろうか、メロディの質などに、特有の魅力を感じます。
英語圏以外は皆、格下と言う当時のシーンを反映しているかのように、フランス語で唄う彼等はワールドワイドな成功は収められなかったが、当時のマグ
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BLAZE(大阪)-Blaze ★★★ (2016-08-10 18:39:31)
オリジナルは2007年リリースの記念すべきデビューアルバム。2012年にはマニアご用達の『High Roller Records』から再リリース、海外のマニアにも注目を浴びる大阪産の正統派HM/HRバンド。まさに往年の国産メタルバンドが醸し出していたアノ音、完全に英国寄りの音、所謂マイケル・シェンカー節に乗るのは日本的な歌メロ、この絶妙な感覚が、ジャパメタブームが巻き起こる以前の日本には脈々を流れていたのですが、その後の隆盛と没落によりすっかり駆逐された音楽性が、やはり大阪で生きていたというのが感慨深いですね。正直音質もペラいし、バックはしっかりしているが、歌が弱いという欠点は相変わらずだ。日本人がスポーツの世界でフィジカルの弱さを指摘されるように、ロックにおけるパワーという点では、こればかりは補えないだろう。その辺りを国産メタルはアレだからと聴く前から敬遠される理由の一つなのでしょうが
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BLAZE(大阪)-The Rock Dinosaur ★★★ (2017-03-03 17:52:42)
前作から9年ぶりに6曲入りのミニアルバムをドイツのインディレーベル『High Roller Records』からリリースした関西が誇る正統派HM/HRバンドのブレイズ。ファンとしては待ってましたと感慨深いモノがありますが、9年のブランクを埋め合わせるが如くオープニングから迸る情熱と咽び泣く哀愁のメロディが炸裂、NWOBHM直系のサウンドにマイケル・シェンカーばりの泣きの旋律を導入、ある意味、例えるならスコーピオンズにマイケル・シェンカーが加入し、日本人好みに纏めましたと言えるような、マニアの琴線に触れまくる、仕様は圧巻の一言。その泣きのギターは②のエンディングで延々と繰り出されるRIOTの『WARRIOR』風のソロでもニヤニヤとさせられるほど、コッテリしてるが後味すっきりのコッサリ風味にマニアのハートは鷲掴み、④のようなキャッチーさも兼ね備えたメタルアンセムなど、エモーショナルで説得力に
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BLAZE(大阪)-The Rock Dinosaur-Underground Heroes ★★★ (2017-03-01 14:53:58)
NWOBHMを題材に歌っているのかな?
バンドの心意気が溢れる一曲
哀愁のあるメロディとキャッチネスさがエエ具合で混ざっています
ツボを突き泣かせるギターソロもエエですよ
BLAZE(東京)-Danger Zone ★★ (2010-08-11 20:46:00)
ブラックモア直系のギタリスト池田繁久率いる伝説のHM/HRバンドの記念すべき1st
Voにツインザーなどで知られるカヴァーデイルタイプの渋い歌声を聞かせてくれる生沢祐一を向かえかつてのメンバーが集結(KeyはB'zのサポートメンバーで知られる増田隆宣)結成から30年ベースのジャックさんの尽力で今作が日の目を浴びたというのだから感謝しないといけません。真新しさは皆無、2003年にここまで渋い音源に新譜として出会えたことに感謝します、高次元に昇華された池田のギターは本当に素晴らしく、本人が眠たい音楽をやっているだけに当時は良く愛聴したものです。「伝説の封印が今、解かれる」の帯びタタキに偽りなしですよ
BLAZE(東京)-Danger Zone-Adriana ★★★ (2022-03-09 12:37:06)
泣きのインストナンバー
池田のギターは実に味わい深い
彼がリッチータイプと言われるのも納得ですが
それだけに終わらないバンドサウンドが美味しい
BLAZE(東京)-Danger Zone-Danger Zone ★★★ (2022-03-09 12:29:30)
キーボードの壮大なプレイで幕が開けるアルバムのタイトルトラック
この厳かな頭からどうなるのか興味が沸きますよね
プログレッシブな匂いのするテンション高めの一曲
こういう曲をかっこよくやれるのはVOWWOWと彼らくらいですよ
BLAZE(東京)-Danger Zone-Devil Doll ★★★ (2010-08-11 20:51:18)
渋いシャッフルナンバー
懐古主義ですが良いものは良いですよ
今の時代にここまでやり切れるなんて
本意気度が伝わりますね
唄メロがいいんだよね
BLAZE(東京)-Danger Zone-Fire ★★★ (2010-08-11 20:49:29)
メロディアスと安易に言いたくないです
純度100%の70年代正統派HM/HRサウンドのカッコよさたるや
エンディングまで聞き漏らすことの出来ない名曲です
アルバムのオープニングを飾るのに相応しい
BLAZE(東京)-Danger Zone-Freedom ★★★ (2022-03-09 12:36:08)
生々しいバンドサウンドが楽しめます
70年代的な発想を現代に落とし込んだという事でしょう
ロックバンドかくあるべきなダイナミックな演奏
豪快なノリが腰にきますよね
ブレイズというバンドを端的に洗わすような古典ロックナンバー
今でもこういう音も求めている人は世界中にごまんといますよ
BLAZE(東京)-Danger Zone-Ignorance ★★★ (2010-08-11 20:56:00)
IKEの優しい温か味のある歌声に泣かされます
感動のバラード
シンプルだからこそ泣けるのです
NOBUのプレイも効いていますね
BLAZE(東京)-Danger Zone-Mary ★★★ (2022-03-09 12:33:23)
インストを挟んで
ファンキーなサウンドが飛び出しますね
古典ロックの旨味
上手く現代のフィルターを通していますよ
古い曲を古いまま現代に蘇らせましたね
結局は様式美路線なんだよねぇ
BLAZE(東京)-Danger Zone-Some Day One Day ★★ (2010-08-11 20:53:32)
何々風な一曲
アレンジも含め
まんまあの時代の空気を内包するナンバー
僕は支持します
BLAZE(東京)-Danger Zone-Vino Amargo ★★★ (2022-03-09 12:32:02)
冒頭からアコースティカルなギターが情熱的に奏でられます
ガットギターの音色は良いねぇなんて言っていたら
次の曲に続きます
BLAZE(東京)-Dream Chaser ★ (2019-01-17 13:38:32)
ブラックモアタイプのギタリストとして知られる池田繁久が率いた伝説のバンドだったブレイズ。正式な音源が出るまでに時間が掛かったが、前作は良い意味で70年代テイストの強い作風であり、バンドとしてのルーツを嫌みなく聴かせる好盤。
腕の自身のあるミュージシャンが作り込んでくれたサウンドは懐かしさだけに埋没しない現役感もあり、顔見せとしては上々の一枚だった。
それだけにリリースの間も空きすぎな中でリリースされる今作の期待値は高かったが、思いのほか先人達のアイデアをこする作風に終始しており、おもてたんと違うと感じるのが難点。良くも悪くもセンスが問われる一枚。余りにも○○過ぎる作風は、日本人の悪いところが出過ぎでおり、彼らの音楽性を支持するオジサン達にとっては手厳しいものに映るだろう。素人相手に荒稼ぎする有名なロックデュオの影響が強すぎるよとキーボードの増田に苦言を呈したいくらいだ。このバ
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BLAZING RUST-Armed to Exist ★★ (2020-08-10 12:36:14)
ツインギター編成5人組によるロシア産正統派HM/HRバンドの1st。レーベルはドイツのPURE STEELです。出している音は完全に80年代型のHM/HRスタイル。その懐かしい空気に付き合えるかが最大のポイントなのだが、ここにいる5人は、他のバンドでも活動しており、シンガーも他ではギターで活躍と数名のパートチェンジもあったりと、ある意味、プロジェクト的な匂いも発散、さらに英詩で唄うときているから、けしてドメスティック活動で終わるつもりはないと推察できる。だからドイツのレーベルと契約できたのでしょう。それだけにロシア特有のメロディや癖がないので、そっち方面を求めると少々食い足りないのだが、所謂NWOTHM軍の一員として楽しめる要素は強いでしょう。
プレイ&楽曲共に若干の詰めの甘さはあるのだが、ツボを押さえた演奏とアレンジは古典派にとってはマストな要素、いい意味でのキャッチーさと欧州由
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BLAZON STONE-Return to Port Royal ★★ (2014-06-19 08:41:11)
バンド名とアルバムタイトル、これはまさにジャーマンHM/HRの雄、ランニングワイルドそのものである、そして出している音もランニングワイルドそのものである、良質なコピーバンドだと言えばそれまでだが、彼らを愛し勉強していますね。2013年リリースの1st、雰囲気で手を出した大人買いの一枚、先人たちの影響を微塵も隠さない王道を行くメロディックパワーメタルが展開されており、聴く人によっては怒られそうですが、僕は楽しみましたよ。パクリととるかオマージュと取るかで評価も分かれますからね。やりすぎ感満載ですが、愛が勝っていると思います。ランニングワイルド直系の勇壮さと叙情的なメロディを活かした海賊サウンドをギター・ベース・ドラムの三役を一人でこなしたCed君の責任も大きいでしょうが、彼らがスウェーデン出身ということに二度驚かされました。これジャーマンじゃん。北欧からこっちのヴァイキングメタルをやられる
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BLAZON STONE-War of the Roses ★★★ (2018-10-17 14:08:34)
バンド名もさることながら楽曲の4小節も聴けば彼らがロックン・ロルフ船長率いるRUNNING WILDのフォロワーだと気付くでしょう。その成り切りぶりたるやね、全ての実権を握るのはヴォーカル以外のパートを一人で務めるCed氏。彼のメタルマニアっぷりに驚かされるのだが、彼はこのバンド以外にも複数のプロジェクトを動かしており、多くのバンドで同じようなスタンスで活動する才人である、と言うよりもメタル馬鹿という言葉が似合う究極のマニアだろう。
派手なパイロをぶっ放すステージでも人気だったRUNNING WILD、ヨーロッパ全土を股に掛け活動していたからこそ、スウェーデンの地から、こんなに気合いの入ったフォロワーが生まれたのでしょう。
しかし、このバンドは単なるフォロワーで終わることなど無く精鋭を欠く本家を凌ぐキレまくった海賊メタルを聴かせてくれるマニア泣かせのバンド。確かにRU
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