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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) 1201-1250
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AXXIS-Time Machine-Don't Drag Me Down
AXXIS-Time Machine-Gimme Your Blood
AXXIS-Time Machine-Lost in the Darkness
AXXIS-Time Machine-The Demons Are Calling
AXXIS-Time Machine-Time Machine
AXXIS-Time Machine-Wind in the Night (Shalom)
AXXIS-Time Machine-Wings of Freedom
AXXIS-Utopia
AXXIS-Utopia-Eyes of a Child
AXXIS-Utopia-Fass Mich An
AXXIS-Utopia-Heavy Rain
AXXIS-Utopia-Last Man on Earth
AXXIS-Utopia-My Father's Eyes
AXXIS-Utopia-Sarah Wanna Die
AXXIS-Utopia-The Monsters Crawl
AXXIS-Utopia-Underworld
AXXIS-Utopia-Utopia
AXXIS-Voodoo Vibes
AZRAEL-King of the Steely Nation
AZRAEL-King of the Steely Nation-Behind the Mask
AZRAEL-King of the Steely Nation-Beyond the Wall
AZRAEL-King of the Steely Nation-Break the Ice
AZRAEL-King of the Steely Nation-Burning Down
AZRAEL-King of the Steely Nation-Close to the Soul
AZRAEL-King of the Steely Nation-King of the Steely Nation
AZRAEL-King of the Steely Nation-Knight in the Night
AZRAEL-King of the Steely Nation-Lethal Lover
AZRAEL-King of the Steely Nation-Shadowdancer
AZRAEL-King of the Steely Nation-Taking Your Heart
AZUZENA-Estrella Del Rock
AZUZENA-Liberación
Acid-Don't Lose Your Dreams
After Dark-Masked by Midnight
Agony Bag-Feelmazumba
Aiming High-Geraldine the Witch
Alexa
Alexa-Alexa
Almas Militares-Tormenta Solar
Almost Paradise (Love Theme from "Footloose")
Andy Rock-Into the Night
Aragon-Aragon
Arnel Pineda-Arnel Pineda
Arrow-Diary of a Soldier
Ashra-Luchador
Assassin-License to Kill
Atlantic-Power
Atlantic-Power-Bad Blood
Atlantic-Power-Can't hold on
Atlantic-Power-Dangerous Games
Atlantic-Power-Every Beat of My Heart

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AXXIS-Time Machine-Don't Drag Me Down ★★★ (2012-04-15 04:13:48)

メロディって大切だよな
と思わせてくれるへヴィなミドルナンバー
ラストに渋い選曲ですよ
好きですね

AXXIS-Time Machine-Gimme Your Blood ★★★ (2012-04-15 04:09:35)

軽快なノリが心地よいですね
メロディセンスも光ります
アルバム全編にわたる物語の終わりを予感させる
高揚感がたまりません

AXXIS-Time Machine-Lost in the Darkness ★★★ (2012-04-13 02:32:00)

メロディアスな疾走ナンバー
今作の方向性を色濃く滲み出しています
バックで流れるピアノがアクセント
ツインギターが交互に奏でるソロもかっこいい

AXXIS-Time Machine-The Demons Are Calling ★★★ (2012-04-13 02:34:48)

グルーブ感のあるリズムプレイがカッコいいですね
キャッチーなメロディも耳馴染みよく
洗練度の高さが伺えます
こういう曲は好きですよ
サビメロもギターソロの入り方も印象的です

AXXIS-Time Machine-Time Machine ★★★ (2012-04-13 02:25:57)

時計の針の音がスリリングなSE
バックで流れるリリカルなピアノの音色
木目の細かいアレンジが聞いています
ドイツ産の無骨とのマッチングがすばらしい

AXXIS-Time Machine-Wind in the Night (Shalom) ★★★ (2012-04-13 02:28:58)

扇情的なメロディが胸を打ちます
なんともハートウォームな牧歌的な雰囲気と
欧州産ならではの湿り気が程よく絡み絶妙なコントラストを描いています

AXXIS-Time Machine-Wings of Freedom ★★★ (2012-04-13 02:36:58)

広がりのあるメロディ
壮大な景色が目の前に広がります
バンドのアレンジセンスが光る一品
ポテンシャルの高いバンドですよ
流石はベテラン
美しいメロディが堪能できるバラード

AXXIS-Utopia ★★★ (2011-07-18 01:41:57)

2009年リリースの結成20年目を迎えるベテランジャーマンバンドにアルバム
昔の名前で購入しただけなんだけど素晴らしいアルバムでした。
硬質なメタル魂はそのままパワーを内包したメロディアスなサウンドの連続にただ驚嘆あるのみドラマ性を携えたド迫力なサウンドを安定感抜群のベテランが惜しみもなくテクニックを披露し一大叙情詩を築き上げている。主旋律を奏でるKeyの扇情的なフレージングとギターの相性は抜群、相乗効果が生み出す美旋律の数々に惹き込まれるでしょう。メタリックかつソリッドに締め上げるドラミングはバンドの屋台骨を支え軟弱な印象を与えずメタルの精神性を最大限に引き上げている。問題とされたVoもバンドの顔となり一大叙情詩のストリーテラーとしてアルバムタイトルが示す魅惑の世界へと導いてくれる。
ワールドワイドなジャーマンメタルな世界観を提示しながらも野暮な印象などを微塵も感じさ
…続き

AXXIS-Utopia-Eyes of a Child ★★ (2011-08-14 20:57:39)

この曲はギターが主導権かな
パワフルなリズムプレイも決まっています
華麗な世界観にひとスパイス
ある意味王道HM/HRナンバーも
今作の流れの中で脈々と彩られている

AXXIS-Utopia-Fass Mich An ★★★ (2011-08-13 23:16:18)

KeyとGは交互に奏でる主旋律
印象的ですね
ストレートな曲ですがアレンジがそうさせません
女性コーラスの配し方も楽曲を盛り上げています
メロウなパートも放り込み聴き手を飽きさせませんね

AXXIS-Utopia-Heavy Rain ★★★ (2011-08-14 20:59:44)

キャッチーさと扇情的な甘美なメロディが効いています
ビシッとメタルな仕上がりだけどね

AXXIS-Utopia-Last Man on Earth ★★★ (2011-08-13 23:13:08)

ミステリアスなイントロが壮大な世界観を感じさせてくれます
グイグイと引き寄せられますね
フックに富んだメロディが心地よく響きます
硬質でありながらも華麗な舞いが堪能出来ますね

AXXIS-Utopia-My Father's Eyes ★★★ (2011-08-14 20:50:44)

包容力のあるメロディが優しく泣かせます
良いバラードだねぇ

AXXIS-Utopia-Sarah Wanna Die ★★★ (2011-08-13 23:18:32)

こりゃまたカッコいい疾走ナンバーですね
ダークでミステリアスな質感と攻撃性
それらを内包するクラシカルなエッセンスが見事の融合しています
イントロのベタなフレーズに泣かされます

AXXIS-Utopia-The Monsters Crawl ★★★ (2011-08-14 20:52:44)

ヘヴィなナンバーを華麗に彩るアレンジが冴えています
コーラスワークとKeyの使い方が素晴らしい
ズンズンと迫るリズム隊もカッコいい
好きだね

AXXIS-Utopia-Underworld ★★★ (2011-08-14 21:03:12)

AXXIS流パワーメタルナンバーと言えば良いのでしょうか
華麗で硬質なメロディが印象的です
各パートに見せ場も作りアルバムを締めます

AXXIS-Utopia-Utopia ★★★ (2011-08-13 23:10:00)

アルバムのタイトルトラック
華麗でソリッドな疾走ナンバー
女性コーラスも効果的
ドラマティックな名曲ですね

AXXIS-Voodoo Vibes ★★★ (2011-07-19 01:13:06)

1997年リリースのアルバム
タイトルにブードゥーと来て1997年でしょ
似つかわしくない、かったるいスローなナンバー目白押しにゲンナリさせられるのかと思いきやメロディアスなサウンドは健在で独自のカラーを押し出しています。カッコイイですね。ミドルナンバーが中心でテンポアップする楽曲がないのは残念ですが一曲の完成度は高く時代の流れに合せ洗練された楽曲の中に欧州産ならではの愁いが独自のカラーを醸し出しています。この時代ならではのメジャー感とらしさを感じさせるアレンジは素晴らしい

AZRAEL-King of the Steely Nation ★★ (2009-06-22 22:52:00)

6人編成の大所帯バンドAZRAELの2nd、ハロウィーンタイプのメロディアスなHM/HRサウンドが好きな方なら安心して聴くことの出来るかと思います、個人的にはこの手のサウンドは大好物ではなくウンチクを語るほどの知識もない僕が身を乗り出したくなるほどの魅力を放っていますね。線は細いものの伸びやかなハイトーンを駆使し楽曲に華を添える歌い手の存在はこの手のサウンドには貴重だ。楽曲も真新しさはないがツボを押さえたアレンジが耳を惹く内容となっています。日本人だからと敬遠せずに手を取ってもらいたいですね

AZRAEL-King of the Steely Nation-Behind the Mask ★★ (2008-11-24 22:31:18)

哀愁のあるメロディアスな疾走ナンバー
ジャーマン色が強いのが彼らの特徴
キメのフレーズが好きですね

AZRAEL-King of the Steely Nation-Beyond the Wall ★★ (2009-06-22 23:10:32)

哀愁のミドルハイナンバー
このメロセンスが彼らの生命線

AZRAEL-King of the Steely Nation-Break the Ice ★★ (2009-06-22 23:02:59)

シンプルだがギターリフがカッコイイですね
無駄に着飾らないアレンジも好印象
石原のハイトーン具合も絶妙

AZRAEL-King of the Steely Nation-Burning Down ★★ (2009-06-22 22:58:56)

新鮮味は薄いがピアノをフューチャーしたバラード
石原の肩の力が抜けた唄が良いですね

AZRAEL-King of the Steely Nation-Close to the Soul ★★ (2009-06-22 23:08:44)

硬質なアレンジと程よい甘さが耳を惹きますね
アルバムのラストを飾るのに相応しいです
アルバムを通して言えることなのですが頭から通して聴くと
疲れます
画一的な歌唱が評価の分かれ目でしょう
ギターソロもカッコイイです

AZRAEL-King of the Steely Nation-King of the Steely Nation ★★ (2009-06-22 22:54:28)

哀愁のあるメロディとポップなサビの対比が絶妙ですね
ジャーマン風だなぁ

AZRAEL-King of the Steely Nation-Knight in the Night ★★ (2008-11-24 22:29:34)

アルバムのオープニング
ドラマティックなインスト

AZRAEL-King of the Steely Nation-Lethal Lover ★★★ (2009-06-22 23:01:04)

哀愁の疾走ナンバー
イントロのキーボードも印象的ですね
歌メロもカッコイイですね

AZRAEL-King of the Steely Nation-Shadowdancer ★★★ (2009-06-22 22:57:12)

哀愁のメロディアスHM/HRナンバー
粗さも見受けられるが絶妙なアレンジが目を惹きますね
ハイトーン一辺倒じゃない唄も良いです
個人的にはアルバムのハイライト

AZRAEL-King of the Steely Nation-Taking Your Heart ★★★ (2009-06-22 23:05:47)

哀メロ炸裂です
サビメロに泣かされますね
いい感じで皆が哀愁を醸し出しているのです
咽び泣きます
キーボードソロもカッコイイ

AZUZENA-Estrella Del Rock ★★ (2017-02-23 14:27:51)

初期スパニッシュメタルを語る上では外せないSantaのボーカルだったAzucena嬢が、音楽性を広げていきたいバンドとの軋轢で脱退。こちらは1988年にソロになりリリースされた1st。
メイクも落とし心機一転だったんでしょうが、彼女の熱いロックな歌声が空回りするポップロックサウンドに舵を切っており、スペイン語の硬い語感との相性もあってか、随分と噛み合っていない印象が強く、これソロになったらありがちな奴じゃんと思わされるのが残念無念なのですが、全般的にソフトケイスされてはいるものの、スパニッシュなエレキギターの響きが涙を誘うバラードあり、彼女の歌声はやはり熱き血潮が滾るロックボーカリストである事に変化は無く、その辺りが聴き手の評価を分ける事となるのでしょう。リリース後、従来のファンの失望をウケ、翌年にリリースするアルバムではハードなスタイルに回帰するも、継続する活動には繋がらなかった
…続き

AZUZENA-Liberación ★★★ (2017-02-23 14:39:46)

スパニッシュメタルの女帝Azucena Martín-Dorado Calvo嬢がスペルをチョイと変えてAZUZENAと名乗りソロに転向、今作は1989年リリースの2枚目。前作はソフトなロックサウンドに接近、その方向性には従来のファンから不評を買い早速方向転換を図るのですが、おそらく彼女自身にも、こちらの路線で行きたいという思いが透けて見えており、熱を帯びたパワフルシャウトが映えるハードスタイルに回帰。もちろん音楽性の幅を広げる事も怠ってはおらず、バラードあり、ポップナンバーあり、スピードナンバーありと実に多様性を帯びつつもギターオリエンテッドな作風に終始した一枚。全ては熱い熱情が迸るスパニッシュメタルに要約されており『ヨッ待ってました』と声を上げ膝を打ちたくなる方向性にファンとしては安堵しましたよ。
しかしアルバムタイトルを和訳すると『解放して』という意味があり、メタルシンガーと
…続き

Acid-Don't Lose Your Dreams ★★ (2017-06-05 16:43:40)

ドイツのトリオバンドが1989年に苦節10年を経てリリースした1st。当時のドイツと言えばカボチャメタルをイメージさせるのですが、こちらのバンドが出している音は、あのSINNERばりの哀愁路線のHM/HRサウンドを披露。シングルギターなのですが、ハモリのツインリードが飛び出したりとLIVEでの再現に不安もあるのですが、屈強な男のダンディズム溢れるTHIN LIZZY風サウンドとジャーマンメタルの相性は悪くないのは証明済みなので、その筋のマニアならニアニアとしながら楽しむ事が出来るでしょう。全10曲34分のランニングタイムが示すようにコンパクトな楽曲が適度な疾走感を伴い小気味よく進む構成も見事にハマり気軽に楽しめるのも好印象。意外とあるようでないのが、SINNERタイプなんでね。でもね、歌は雰囲気モノのヘタだし、あぶなっかしい演奏なんですが(雪崩式ブレンバスター並みの破壊力にズッコケますよ
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After Dark-Masked by Midnight ★★★ (2021-09-13 14:14:02)

1983年にレコーディングするも世に出ることなく埋もれたNWOBHMバンドの1st。1995年にドイツのレーベルからリリースされるもあっという間に品切れ、その後マニア御用達のSKOLレーベルから500枚の限定盤が出るも現在は流通がありません。その代わりデジタル配信があるので問題はありませんが、配信盤はボートラが3曲、しかしSKOL盤はボートラ6曲となっています。マニアとしては聴きたいのですが、手に入らないものが気軽に聴けるだけで贅沢は言えませんかね。
1981年にシングルを出したときはツインギター編成にキーボードも加わる大所帯だったものの、今作はシングルギター編成に変更、キーボードは3曲のみの参加と随分と音楽性に変遷を感じますが、いかにもNWOBHM的なマイナーサウンドを展開。無頼なパワーもあるが、どちらかと言えば英国ならではの情緒といなたさ、湿り気のあるメロディ強めで何とも言えな
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Agony Bag-Feelmazumba ★★ (2021-07-05 17:07:15)

NWOBHM期にシングルをリリースした実績のあるグラムありパンクありメタルありのミクスチャー系バンドのフルアルバムなのだが、詳しいバイオはサッパリだし、調子こくとドエライ嘘を流布するので止めときます。
今作の成り立ちは分かりませんが、とにかくなんでもありのごった煮感が凄い。とくに③曲目などサバスとクィーンとキッスにより三つ巴のバトルロイヤルのような様相の曲も飛び出したりと懐が深い。
その反面、妙に明るいグラム系の曲もあるのだが、とにかく○○というジャンルに括るのが難しい音楽性である。また、アホっぽい空気を出しているが、楽曲はけしてノリで作られたものではなく緻密な作業を感じさせ、アホの振りが出来る賢い人たちだと言うのが伝わる。
シンガーもシアトリカルに歌いこなしも出来る器用さを生かしサックスからフルートまで担当するのだから面白い、バックを固める演者も幅広い音楽性をフォロー
…続き

Aiming High-Geraldine the Witch ★★★ (2018-04-07 15:09:51)

ドイツの4人組による1989年にお蔵入りになった幻のアルバムがPure Steel Records傘下のマニアックなアルバム再発専門のKarthago Recordsから2014年にリリース。派手なツーバスに導かれるタイトルトラックのGeraldine, The Witchのような疾走ナンバーもあるが、メロディックかつキャッチーなHM/HRナンバーも収録と欧州由来の叙情的なメロディを主軸に正統性の強い楽曲で勝負。薄っぺらいミックスの関係で、ダイナミズムの欠如は如何ともしがたいマイナスな要素なれど、このバンドが進みたかった方向性は、多くのマニアから共感を得られるようなパワー、スピード、メロディを揃えた好盤として楽しんでもらえると思います。所謂HELLOWEENブレイク前のジャーマンメタルの系譜を辿る音楽性、そこもマニアのハートを擽る要因でしょうね。

Alexa (2014-05-29 07:38:21)

スイス人女性シンガーAlexa Anastasia(アレクサ・アナスタシアかな?)がポール・サブーに見出され1989年にアルバムをリリース。その美貌からは想像も出来ない男勝りの野太い歌声に驚かされるでしょうね。ポール・サブーが絡んでいるので乾いたアメリカの風が吹き荒れております、リー・アーロン等にも負けいないパワフルな実力派シンガーですね

Alexa-Alexa ★★★ (2014-05-29 07:55:22)

スイス人でカルフォルニア出身の彼女がロスでポール・サブーに見出され1989年にリリースした1stを紹介します。ポール・サブーですからね、ハードなギターを中心にキーボードが装飾を飾るスケールの大きなアメリカンロックが展開されるのは予想できたのですが、彼女のパワフルな歌声には驚かされました。男勝りの野太い歌声に何度もクレジットを見返し、本当に女性シンガーなのかなと思ったものです。王道を行くサウンドにガップリ四つと組合い一歩も引かない押し相撲を展開する彼女の歌声に終始魅入られ、コマーシャル性の高い楽曲との相性も抜群で堂に入ったパフォーマンスは圧巻です。女だからと言って舐められない往年の空気を纏った極上のハードポップアルバム、マニアなら勿論ですが、湿りすぎないメロディックなサウンドがお好みの方はハマるでしょうね。2006年にMTMから再発、僕も店頭で流れている今作を聴き購入を決意したクチですから

Almas Militares-Tormenta Solar ★★ (2014-02-06 15:42:56)

メキシコ産で歌詞はスペイン語(ややこしいわ)のバンドが2012年にリリースしたアルバム。イントロから盛り上げますね、特に①の後半で聞けるスウィープアルペジオの嵐には笑みがこぼれますがその後が続きません。やや線の細いシンガーが巻き舌でまくし立てるのですが、ちょっと弱いかな。楽曲もいまどき珍しい実直なまでのパワーメタルを聴かせてくれるのですが全般的に何か物足りなさを感じてしまい楽曲におけるツメの甘さも散見出来できます。その物足りなさが評価の分かれ目でザクザクと刻まれるクランチーなリフワークも聴けるしネオクラ様式美マニアなら身を乗り出さずにはいられないツインギターの絡みや緩急を携え起伏を凝らしたアレンジと聴きどころも多いのですが、「なんだかなぁ」となります。またスペイン語が情熱的な感情を剥き出し剛毅なパワーメタルサウンドと対峙している姿なども頼もしいのですが「なんだかなぁ」不安定なリズムプレイ
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Almost Paradise (Love Theme from "Footloose") ★★★ (2019-05-31 12:53:23)

Loverboyのマイク・レノとHaertのアン・ウィルソンの二人によるデュエットソング
ベタベタまバラードの為に聴いているこっちが恥ずかしくなるが
このベタさが逆にたまらんに転ぶとドハマりするでしょうね
映画『Footloose』に収録のサントラ
シングルカットされてヒットしました
良く売れた映画のサントラ盤としても知られています
上手い唄と甘いバラードに癒されたい方はマストでしょう

Andy Rock-Into the Night ★★ (2022-11-24 12:16:00)

WILD ROSEのギタリストとして有名なアンディ・ロックが満を持してリリースするソロアルバム。レーベルはAOR HEAVENですから、メロディックメタルバンドのギタリストによるソロ作という想像から逸脱しない内容になると思ったが、寸分違わぬAOR風味満点のソフトケイスされたスタイルになっている。
それが、むしろ唄モノ過ぎるくらいだ。なにより驚くのがほとんど一人でやっている。唄もリズムセクションも曲作りもミキシングもプロデュースまでも、完全なるソロアルバムを制作。
一切の邪魔が入らない環境は作り手にとって、さぞや気持ちが良いと思いますが、やはり本業がギタリストだけに、メインヴォーカルを張るのがキツい、唄中心の作風なのに、その唄が最弱というのがかなり問題である。あのケン・ヘンズレーよりもヤバい。
そういう唄の弱さが思いっきり足を引っ張るのが問題。素直の曲作りは刺激も薄めでイ
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Aragon-Aragon ★★★ (2022-11-29 14:55:39)

バンド名が同じグループが沢山して混同するのですが、こちらはアメリカ産のスラッシュメタルバンド。今作を1988年に産み落とし消えたので、その知名度の低さは絶望的なのだが、スラッシュメタル好事家の間ではレア盤として持ち上げられたとか?
そんな幻のバンドなのですが、Divebomb Recordsからボートラ入で復刻盤CDが出たと言うことでプチ話題となりました。ボートラ3曲入というのも大きな後押しとなるだろうが、既に台頭したスラッシュシーンを眺めると、このバンドのサウンドは些かレトロチックではある。その古典メタルからの影響も取り込み、東海岸メタルならではのクールさ、その冷徹なる音色はスピードとキレのあるリフワークを軸に、規則正しく打ち鳴らされている。
インディーズ故にダイナミズムの欠如は如何ともしがたいが、そういう問題点を差し引いても、NWOBHM仕込みのハードコアパンクススタイル
…続き

Arnel Pineda-Arnel Pineda ★★ (2019-04-28 18:13:50)

今やジャーニーのフロントマンを務めるフィリピンを代表するシンガーとなったアーネル・ピネダが1999年にリリースしたソロアルバム。配給も大手WARNERとフィリピ産のAORサウンドではあるが、クオリティは低くない。むしろどこに出しても恥ずかしくない洗練度を誇っています。
幼少期の苦しい時代の話など聴くも涙、語るも涙の苦労人。そのうちアンビリーバボーなどで再現VTRでながれるんじゃないかというくらいのシンデレラストーリーを体感する事でも有名だろう。個人的にはアーネルの赤貧時代のエピソードには、北斗の拳にて、ばばぁに扮するデカイ男が出てくる、あたりの件を思い出さずにはいられないのだが、サウンドは、ほぼバラードタイプのスローナンバーに占拠されており、ハードなものを好むマニアにとっては、スキップ、スキップの連続で最後まで聴き通す事はないだろうが、ジャーニーに抜擢された男の若い頃の雄姿を拝みた
…続き

Arrow-Diary of a Soldier ★★★ (2019-05-09 12:12:26)

知る人ぞ知る幻の北欧メタルバンドのEPにデモ音源+未発表曲を追加して2018年に再発された一品。オリジナルは1985、」86年にマテリアルですからね。ヨーロッパの成功を受けた甘美なスタイルの北欧サウンドは、その筋のマニアにはたまらんモノがあるでしょうね。脇の甘い演奏も、どこか垢抜けないのも北欧ブランドならではの味わい、冷ややかなミンティアサウンドに爽快感もMAXです。
透明感あふれるメロディと叙情性、北欧産ならではの甘美なヴォーカルハーモニー、その繊細でクリアーなサウンドは当時タイムリーに紹介されていたら話題になっていたと思いますね。また全員が一体となり楽曲を盛り立てる姿に好感を持ちました。この危うさが、儚さに感じるのもポイントです。すきじゃないとそう聴こえないでしょうけど(笑)

このバンドを土台に日本でもアルバムをリリースしたRenegadeの前身バンドとして知られ
…続き

Ashra-Luchador ★★★ (2014-09-13 14:48:16)

鎧武者、義・勇・仁・礼・侍・真・忠義・名誉、と漢字が踊るジャケット、自主制作のチープさが滲みでていますが迷うことなく即購入。予備知識なしスペイン産の4人組ツインギターが情熱的なメタルサウンドを披露、ラタブランか等にも通ずる正統性の強いメタルサウンドは妖しげなジャケットなどを木っ端微塵に吹き飛ばすカッコよさ、演奏も上手いし歌もうまし、楽曲は多彩で充実したアレンジと練り上げられたメロディがお国柄とも言える情熱酒場で乾杯な熱さを伴い躍動する様はスペインならでは、今のご時世に真っ当過ぎるスタイルを貫くとは恐れ入ります。今や自称でアイドルにもなれるし、自称佐村河内にもなれる世の中です。裾野が広がる事は良い事ですが、よりよい審美眼を持ち精査していきたいものです。売れる音楽性ではないが、彼らのような硬派なサウンドがヘヴィメタルの本流で生きていける世界が健全だと思いますね。色を付けて誤魔化しが効く世の中
…続き

Assassin-License to Kill ★★★ (2017-08-12 15:05:30)

こちらのアサシンはペンシルヴァニア出身の5人組が1985年にリリースした8曲入りの1st。2016年にLIVE音源を3曲追加して待望のCD化となった幻の一品。1985年と言う事ですが華やかなL.Aメタルの影響は受けておらず、欧州的な翳りはあるが、情緒の無いドライなアメリカンロックサウンドを披露。豪快に突き進むだけではない悲哀を感じさせる陰影の描き方、古典的で忠実な方法論ではあるが、確実にマニアのツボを突くアレンジを心がけており、その姿勢は今となっては懐かしい古典芸能を見ているようですね。
これといった難点は無い代わりに、頭一つ抜きんでた楽曲が無いと言われるのが、この手のインディバンドの作品なのですが、このバランス感覚こそ、骨太な正調US産HM/HRサウンドとして楽しむ事が出来るでしょう。

Atlantic-Power ★★★ (2015-02-10 13:36:13)

英国産ハードポップバンドが1994年にリリースしたアルバム。時代はグランジ・オルタナ全盛、厳しい環境下にこの手のサウンドを世に送り出すミュージシャンがいた事に驚きます。英国産らしい憂いに富んだメロディが優しく抱きしめてくれる佳曲が目白押し、刺激は薄いがキーボードの使い方も出しゃばらずも効果的に使い嫌味なく聴き手の守備範囲を広げ、万人に喜ばれるようなハードな刺激を加味しているのが印象的。地味ですが、いぶし銀のアレンジが冴えわたるの職人技に、「人生送りバント」でお馴染みの川相昌弘を思い出されますね。本当に地味目なんですがマニアには②の”Power over me ”を強く勧めますね。フックに富んだメロディが胸を締め付ける名曲です。

Atlantic-Power-Bad Blood ★★ (2015-02-10 13:05:42)

陽性なノリの良いハードポップナンバー

Atlantic-Power-Can't hold on ★★ (2015-02-10 13:09:54)

こちらもお約束な甘酸っぱいハードな一曲

Atlantic-Power-Dangerous Games ★★★ (2015-02-10 13:17:10)

ピリリとスパイスの効いたハード目の一曲
アルバムの中でいいアクセントとなる締めてくれます
歌メロもいいですよ
サビで無駄に明るくならないのは英国産の性
それがいいんですよね

Atlantic-Power-Every Beat of My Heart ★★ (2015-02-10 13:14:44)

徐々に盛り上がりサビでちょっと弾けます
ちょこちょこと攻めてくる刹那な哀がエエのよね


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