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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) 10901-10950
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THE RODS-Vengeance ★★★ (2021-05-31 21:24:24)
男の哀愁を纏ったヤサグレハードサウンドを信条とするバンドが、往年のメンバーを引き連れ復活。AC/DCやMOTORHEADに例えられるような豪放磊落なシンプルサウンドは健在、そこにデイヴィッド“ロック”フェインステインのワイルドなギターが心地よく鳴り響きバンドサウンドを牽引、パワフルなリズム隊も呼応するようにワイルドなグルーブを叩き出し後方支援と完璧なアンサンブルを見せつけてきた。
この誤魔化しの効かないシンプルなハードサウンドは、懐かしさも手伝いハートにビンビンに鳴り響いてきます、もうソリッドでクールでホットな奴ですよ。理屈なんて必要なし、やんちゃで大人げない、男のハードサウンドに仰け反りまくりです。コンパクトに纏まった楽曲に込められたハンパないエネルギー、その破壊力を全身で浴びたくて気が付けばボリュームも上がりますよ、かつてはY&Tと対を成すようなバンドとして目されましたが、今や
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THE RODS-Wild Dogs ★★★ (2019-01-07 09:25:59)
派手さには欠けるが堅実なサウンドが売りのバンドだったTHE RODS。Vo.Gのデイヴィッド・フェインスタインがロニー・ジェイムス・ディオの従弟でELFのメンバーだっとのもチョイとした話題となり、マニア筋からは注目される存在。商業的な成功を収められなかったが、質実剛健とした硬派なハードサウンドのテンションは高い。沸々と燃え盛るクールな叫び、好対照な魅力をギュッと纏め熱を帯びたハードエモーションがエネルギーとなり放出するのは、やはりニューヨーカーならではの所作なのかイモ臭さはない。
AC/DCやSAXONといったスタイルに近いアメリカンロックの実力派バンド、大らかで大陸的なグルーブに中に、情念とも言える情緒があるのも彼らの魅力だ。
THE RUNAWAYS-Waitin' for the Night ★★ (2020-03-26 02:00:24)
下着姿で歌うのが話題にはなったが、色が付きすぎたのは間違いなかったでしょうね。その変は映画にもなったりと、このバンドの内情が赤裸々に描かれた一品もあるのですが、今作はシェリー・カーリーの脱退後にリリースされた3枚目。シンプルなハードサウンドを前面に押し出したロックサウンドに女の色気など皆無。
あたしゃ下着姿なんかじゃ歌いませんよと言わんばかりに、ジョーン・ジェットが吠えています。シンプルな中にある骨太なビートとギターサウンド、上手さでは語れないバンドが醸し出すグルーブ。⑤のようなシリアスなヘヴィブルースを聴かせるのも、このバンドの本分だったと言えるでしょう。変に色が付きすぎたバンド。また、実力以上に話題性が先行したが為に、短命になっあっともいわれる彼女たちですが、元祖女性のみのハードロックバンドとしての矜持を存分に感じさせる今作。嬢メタルブームが沸き起こる今だからこそ、聴いて欲しい
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THE SCREAM-Let It Scream ★★ (2022-11-30 18:42:39)
RACER Xの才能とSHARK ISLANDの才能がスクリームでクロスという帯たたきに笑ってしまいましたが、国内盤もリリースされたアメリカンロックバンドの1st。デビューにあたりSaints Or Sinnersから改名した記憶があるのだが思い出せない。
ここで唄うはジョン・コラビ、ギターはRACER Xのブルーノ・ブイエ、ドラムがSHARK ISLANDである。帯たたきは大袈裟だぞ。
後にモトリークルーにジョン・コラビが参加する事で脚光も浴びた記憶もあるが、リリース当時は大きな話題を呼ばなかった。出している音は、所謂レイトバックしたTHE70年代のサウンドであり、ガンズの成功の次にシーンが送り出した流行もんだった。アメリカ人の彼らがやるのだからホンマモンの空気はバンバン出ているのだが、如何せんバンドしての顔が無い。良くも悪くも聴いたことあるよねである。序盤からその
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THE SCREAMING JETS-All for One ★★★ (2021-08-05 11:35:55)
1991年にオーストラリアでリリースされたデビュー作。そういう背景もあるのか中身は豪快なノリのロックサウンドが満載、AC/DCだし、個人的にはThe Angelsを思い出すサウンドだった。弾けだすタテノリのグルーブ、そしてキャッチーなロックの中に独特の悪っぽさを混ぜつつも健康的なスタイルを取っており、そこに古典的なHM/HRのエッセンスを炊き込み、ふっくら出汁の利いた上手い飯が出来上がるわけである。
このスタイルは中々、日本ではウケないのだが、とにかくノリが良くカラッとしている、日本酒よりはバドワイザーだし、麦茶よりはコーラだろうなぁ、ちなみにコストコ派の私はペプシだ。小細工無用の豪快なロックの中に小技を効かせ巧みの機能させた技術はデビューフルアルバムとは思えない完成度を誇り、聴き手の知的好奇心をくすぐる、この手のサウンドは青空の下、大音量で聴きたいものである。
ベタ中のベタ
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THE SIGN-THE SIGN OF LIFE ★★★ (2020-07-14 13:54:50)
懐かしい名前ランディ・ジャクソンを筆頭に、その世界では知られた有名人、マーク・マンゴールド、テリー・ブロック、ビリー・グリア、そしてボビーロンディネリという実力派が揃った、スーパーロックグループのデビュー作。
このメンツならと勝手にAOR調のメロディアスロックをやるんだろうと高を括っていたら、いい意味で完全に裏切られました。アメリカンプログレ畑が揃っているだけに、そんな甘い予想を覆し、ここで披露するのはドラマ性を有したロック抒情詩。立ち位置を明確にしながらを互いを高め意識し合うことで生まれる緊張感。そこから立ち昇る影は、ミート風のオペラロックから、カンサスに歌モノ路線のピンク・フロイドまでと多彩を極めている。
昔の名前で出ていますな懐古趣味を出したりすることのない現役感溢れる音楽性の持つフレッシュな感性に大いなる刺激を受けました。名のあるベテランが、守りの入ら
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THE STORM-Eye of the Storm ★★★ (2018-10-27 13:27:29)
レコード会社の方針転換に憂き目にあい、大御所チームのアルバムもお蔵入りする悲劇が訪れる。1995年リリースだが、国内盤は2年遅れの1997年にAVEXのBareknuckleからリリースされた。
プロデュースで参加するボブ・マーレットもソングライティングチームに参加。普遍的なメロディックロックを打ち立ててきた。シンプルだが玄人ウケするようなギターを絡ませるジョシュ・ラモスの存在感。そして押し引きを心得たエモーショナルな歌声のケヴィン・チャルファントのパフォーマンス力の図抜けた高さ、完全にJourney路線だが丁寧に作り込まれた職人技が映えるバンドサウンド。アメリカン産業ロック特有とも言えるムードを纏った爽やかなポップロックが耳を心地よく刺激していきます。スリルはないが安定感のあるサウンドは、1995年にアメリカンロックの良心が舞い戻ってきましたね。
リリース時
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THE STORYTELLER-Crossroad-A Passage Through the Mountain ★★ (2008-06-18 06:18:19)
雄雄しいサビメロが印象的なミドルナンバー
イントロにも惹き付けられましたね
THE STORYTELLER-Crossroad-Ambush ★★ (2008-06-18 06:16:13)
雄雄しいサビメロが印象的なミドルナンバー
イントロにも惹き付けられましたね
THE STORYTELLER-Crossroad-Ambush ★★ (2008-06-18 06:21:37)
コメントを間違えました
メロディアスなギターツインリードが聴き所
THE STORYTELLER-Crossroad-Kingdom Above ★★ (2008-06-18 06:28:09)
フォーキーなイメージを抱かせるメロディアスな泣きのバラード、線の細い唄がマイナスかな、ギターソロも泣かせてくれますね
THE STORYTELLER-Crossroad-Loss of a Friend ★★ (2008-06-18 06:24:35)
泣きのパワーバラード
扇情的なギターソロが耳を惹きますね
THE STORYTELLER-Crossroad-The Eye of the Storm ★★★ (2008-06-18 06:12:34)
今アルバムのハイライトと言える哀愁あるメロディが疾走するナンバー扇情的なメロディがチョコチョコと胸を締め付けます
ギターソロのツインリードにやられたな
THE STORYTELLER-Crossroad-The Unknown ★★ (2008-06-18 06:06:14)
ガンマレイ、ハロウィーンと言ったところを想起します
ジャーマン風の北欧産のメロディアスな疾走ナンバー
カイ・ハンセンよろしくではあるがフォーク・トラッド調のメロディを導入し個性を放っている
THE STORYTELLER-The Storyteller ★★ (2008-06-23 07:14:00)
HAMMERFALL直系の疾走感溢れる楽曲に北欧風のフォーク・トラッドを味付けしたサウンドが売りのHM/HRバンドの2ndを紹介します。このアルバムを知ったきっかけは、贔屓にしているCDショップに足を運んだら店内BGMとして流れるのを聴き、全体的に垢抜けないB級感が漂う印象を受けたものの、時より惹きつけるツインギターのスリリングなプレーが印象的で、この手のサウンドが壊滅的な時期だけに購入する決意をしました。
確かに個性的ではないし先輩達の面影もチラホラ見え隠れしますが、このご時勢にメロディアスなパワーメタルサウンドを叩きつけてきた彼らの心意気に胸打たれたものです
ソナタアークティカやエドガイ等の若手正統派HM/HRサウンドに興味のある方なら楽しめるかと思います、スピーディでありながらもメロディを失わない楽曲とツインギターは中々のものですよ
THE UGLY KINGS-Darkness Is My Home ★★★ (2020-10-04 19:08:06)
オープニングからいぶし銀の哀愁美が砂煙に交じりながら、ユラユラと揺らめいていきます。このブルージーな味付けのハードサウンドの持つパワーは、何とも形容しがたい魅力があり、ドイツのレーベルではあるが彼らはオーストラリアのバンドだというのが面白い。その意外性に驚かされるが、ここで聴けるサウンドは人を突き放すようなひんやりとした感触、そして人間臭さのあるエモーションが爆音と共に渦を巻き弾き出されている。
聴き手の感性にグッと沁み込んでくる濃度の高い古典ロックの響き。アルコール強めの酒を飲んだ時に、頭にグイっとアルコールが回る、あの感覚に似ている。ファズの掛かったギター、生々しいヘヴィグルーブを叩き出すリズム隊の旨味、そのガレージロックにも通ずる剥き出しの感性が、サザンロックとも交わり合う事で独自のスタンスを構築、その悲哀に満ちたパワーブルースは心地よく聴き手を酔わせていく。
新たなる
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THE 冠-鎧兜鎖血 ★★★ (2017-08-22 18:37:44)
昨年2枚のセルフリメイクベスト盤を出し好調ぶりをアピールするメタル馬鹿一代な男、冠徹弥率いるTHE冠が2015年にリリースしたミニアルバム。ノッケから冠らしいヘヴィだがキャッネスさ全開のスピードナンバー『鎧兜鎖血』で幕が開けるお馴染みの展開に掴みはOK(ライト冠ファンなのでこの曲なんてよむの?テツカブトヨロイクサリチなの??)。2曲目以降も冠らしい遊び心満載のヘヴィロックと親しみやすいメロ&男の哀愁全開のパワーヴォイスに魂焦がして楽しみます。おバカなパーティロック風味も全然違和感ないので、かれのLIVEは本当に楽しいものになるでしょうね。ある意味、メタル界きってのフェス向けのバンドかと思います。また相変わらずのコミカルな歌詞を、はめ込み破綻しないように仕上げるセンスも実に高いスキルが要求されるのでね。
今やBaby Metalが、あそこまで成功するなら、冠スタイルのヘヴィロ
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THE 冠-鎧兜鎖血-Ww3 ★★★ (2017-08-22 18:10:00)
真面目に歌いあげる反戦ソング
重々しいヘヴィなグルーブが気持ちいい
ギターリフも刺さってくるね
THE 冠-鎧兜鎖血-ビキニライン ★★★ (2017-08-22 18:07:15)
ヘヴィなグルーブを引っ提げキャッチーな歌メロが暴れる冠らしいミュージックノリノリなヤツ
歌詞は世間の価値観に囚われずはみ出していこうって事でしょう
それがビキニラインってね(笑)流石ですよ
THE 冠-鎧兜鎖血-鎧兜鎖血 ★★★ (2017-08-22 18:04:32)
アルバムのオープニングにピッタリのヘヴィなグルーブが心地よいスピードナンバー
男臭い哀愁を漂わせるヴァースからサビの持っていき方が冠なんでしょう
早口で捲し立てるのも好きですよ
だっふんだにメイデン、AC/DCにヴェノムって遊びすぎじゃないの(笑)
THE 冠-鎧兜鎖血-初志冠徹 ★★★ (2017-08-22 18:13:22)
サビでは弾けるキャッチネスさ
それらに負けないヘヴィでタフなグルーブ
ギターも勢いやヘヴィさだけではないワビサビがあって良いです
バカウマなメンツやで
これが冠メタルの真髄ですかね
THE 冠-鎧兜鎖血-断裂 ★★ (2017-08-22 18:08:40)
サビが好きですね
このムード歌謡風がエエです
THE 冠-鎧兜鎖血-野垂れ死んだら許さない ★★ (2017-08-22 18:11:09)
サビでパッと開けますね
これも狙ったんでしょう
多くのファンを納得させる曲ですね
THE 冠-冠祭 ★★★ (2017-08-17 17:22:06)
その際立ったキャラがお茶の間での人気を博しバラエティ番組などにも顔を出していた実力派のシンガー冠 徹弥ことTHE冠がSo What?解散後に立ち上げたソロプロジェクトバンド。ミクスチャー系のラウドロック色の強かったSo What?よりも80年代的なメタル成分を多めにした作風は、キャッチーなコーラスパートなども増量して、より普遍的な音楽性へと回帰。ゴリゴリのヘヴィサウンドとコミカルな歌詞、そしてキャッチーさも忘れないアレンジ、様式や固定観念に囚われないマニアにとっては、この質の高い冠のパフォーマンスに魅了されるでしょうね。
どんなに好きでも、やりたい事でやっていても飯は食えません。特にメタル系となれば、なおのことです。その生き様は⑧に要約されているように感じますが、劇団新幹線での圧倒的なパフォーマンス、デトロイト・メタルシティのクラウザー三世の吹き替え、あのロブの代名詞とも言えるハイ
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THE 冠-冠祭-エビバディ炎 ★★★ (2019-02-17 23:01:06)
現代的なへヴィロックサウンドを轟かせる冠 徹弥
ワビサビのある展開は日本人らしい
そして腹いっぱい笑わせてくれます
ワタクシはこういうの大好きです
ワシもいつまでヘヴィメタル聴いているのって言われたことあるわい
THE 冠-帰ってきたヘビーメタル ★★★ (2017-08-20 15:44:39)
前作同様、ゴリゴリのメタルナンバーからキャッチーなミュージック ノリノリなポップソングがあったりと、実にふり幅の大きい冠流HM/HRサウンドが聴けますね。もはやブレる事のない音楽性、ある意味、デジャブ感からくるマンネリ感もありますが、アイデア豊富な組み合わせもバッチリとハマり、ヘヴィなリフワークから跳ね上がるリズムまで全てを飲み込む高いスキルは健在ですね。特に繊細なフレージングを持ち込むギターも今まで以上に耳を惹くプレイを随所に見せており、そのバランス感覚は過去最高のモノとなったでしょう。
喜怒哀楽を込めた冠流ヘヴィメタルシャウトも健在、甘口なメロディを歌ってもロック色を失わない、彼の歌声は稀有な存在でしょう。欧米のバンドを見ても、グロウルは凄みはあるが、普通に歌った途端にロックシンガーとしては明らかに見劣りするコリン・テイラータイプが多い中で、冠は、どこまでもTHEメタルヴォイス
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THE 冠-帰ってきたヘビーメタル-〜テーマ オブ 鉄兜〜帰ってきたヘビーメタル ★★★ (2017-08-19 16:20:29)
壮大なイントロに導かれ始まるドがつくヘヴィメタルナンバー
LIVEでも皆が拳を突き上げるでしょうね
まさに帰ってきた冠サウンドに焦がれます
THE 冠-帰ってきたヘビーメタル-あの部屋から ★★★ (2017-08-19 16:48:19)
哀愁のあるアニソンメタルですね
こういうのも冠の魅力でしょう
THE 冠-帰ってきたヘビーメタル-くれくれシックスティーン〜青春の俗欲〜 ★★★ (2017-08-19 16:46:09)
タイトルからも想像できますがポップですね
なんだかカボチャメタルですね
歌詞もストレートな青春です
THE 冠-帰ってきたヘビーメタル-サンダーロード ★★★ (2017-08-19 16:44:08)
ヘヴィなグルーブが心地よい三連ナンバー
歌メロの乗せ方も耳馴染みが良いですね
サビが印象的です
面白いですよね
THE 冠-帰ってきたヘビーメタル-パーティーソング ★★★ (2017-08-19 16:37:36)
パーティソングというタイトル通りの分かりやすさが詰まっています
ノリノリな軽やかさとパンキッシュに弾けるメタルスピリット
これぞ冠流ヘヴィメタルサウンドなんでしょう
THE 冠-帰ってきたヘビーメタル-ヘッドバンギン謝罪行脚 ★★★ (2017-08-19 16:28:49)
ヘヴィメタルなサラリーマン哀歌ですかね
大真面目なオフザケにワタクシは付いていけませんが
このバンドの魅力が詰まっています
THE 冠-帰ってきたヘビーメタル-哀罠メタル ★★★ (2017-08-19 16:30:23)
ノリのよい曲ですね
冠がメタル愛をキャッチーなメタルサウンドに乗せて歌いあげています
余計な事を考えず楽しみましょう
LIVE映えするんでしょうね
THE 冠-帰ってきたヘビーメタル-帰るべき場所 ★★★ (2017-08-19 16:52:39)
ヘヴィバラードですね
ストレートな世界観が逆にエエですよね
アルバムを〆るのに相応しい一曲です
THE 冠-帰ってきたヘビーメタル-帰郷 ★★★ (2017-08-19 16:24:41)
悲哀に満ちた人生観を冠流に表現していますね
ヘヴィなミドルナンバーですがサビメロの持って行き方も冠流ですね
この辺りが親しみやすさなのでしょう
メタルを知らない人にこそ聴いて欲しいですよ
曲調は紛れもなくズッシリとしたヘヴィグルーブを基調としてますからね
THE 冠-帰ってきたヘビーメタル-糞野郎 ★★★ (2017-08-19 16:35:29)
キャッチーなサビメロとアグレッシブなヘヴィーグルーブに目も覚めますね
ウンコ漏らした小学5年生のピンチを歌っています
一見アホそうですが、サビで繰り返されるリフレインには違う景色がありますよね
冠節は裏設定を考える面白さもあるんですね
THE 冠-最後のヘビーメタル LAST OF HEAVY METAL ★★★ (2017-08-18 15:29:06)
コミックバンド的な扱いを受けるお笑いメタルと言うジャンルでも出来そうな、冠徹弥のソロバンドが軟弱な日本の音楽シーンに叩きつけてきた2nd。コミカルな歌詞と風貌に目が奪われがちだが、数々のオマージュも含め、自身がやりたい事はアグレッシブなメタルソングと哀愁のメロディの融合、皆が声を揃えたくなるコーラスパートも残しつつ手ぬるさを緩めない攻撃性はメタルの美味しい所を総取り状態、バッキバキのハードナンバーや④のようなノリノリのパーティーロック風も用意し、やりたい事を貫き通す事とメジャー資本に乗るという折衷案を冠流儀に則り見事にやりきっておりますよ。
オフザケが前に出過ぎていると言われる冠ですが、今回は⑥の世界観は中々マジじゃないですかね。ワタクシのようなオッサンには、グランジ以降のメタルをしっかりと取りこんでいるが、避けては通れない80年代的ヴァイブを嫌みなく感じさせる点がエエですね。
THE 冠-最後のヘビーメタル LAST OF HEAVY METAL-永遠の咬ませ犬 ★★★ (2019-02-17 23:29:42)
ゴリゴリのへヴィサウンドが心地よい
シニカルな歌詞も効果的である
真っ向勝負の冠サウンドはハード&へヴィなサウンドを好むものの心に必ずや訴えかけるだろう
THE 冠-最後のヘビーメタル LAST OF HEAVY METAL-中3インマイドリームス〜行ってみたいなL.Aに〜 ★★★ (2017-08-18 15:03:45)
このPV大好きです
たわいもない中学生なノリの会話も下ネタのぶっこみ方も好きですね
何より楽曲がエエじゃないですか
まさにミュージック ノリノリですよ
後半グッと硬派なパートに雪崩れ込みますが
あの映像はEXODUSのTHORN IN MY SIDEを意識しているのかな?
いずれにせよ大真面目にふざけている姿はカッコいいです
THE 冠-死にぞこないのヘビーメタル ★★★ (2017-08-18 15:39:12)
人生の喜怒哀楽を独特の世界観を通して描き上げる歌詞が印象的なキャラの濃い冠徹弥率いるソロバンドの第三弾アルバム。今回は今まで以上にバラエティに富んだ楽曲が収録。
相変わらずのポップでキャッチーなメタルソングやゴリゴリのハードナンバーに加え、ピアノをバックに歌い上げるバラードまでとやりたい事をやりきった印象が強く、過去最大のふり幅とも言えるアグレッシブさとコマーシャルリズムの対比が実に面白い。ある意味、歌謡ポップスとも言えるメロからバキバキのストロングメタルまで幅広くフォローしているのだから恐るべしですよね。自身が培ってきたメタルバンドに対する愛あるオマージュも含め、ソロ、リフ、リズムと実に計算された盛り込み方が今作も魅力的に光っていますね。冠に押される事無く各自が卓越したプレイで盛りたてていますね。
THE 冠-傷だらけのヘビーメタル ★★★ (2017-08-17 17:45:46)
THE冠の本格始動を告げる1st。2000年以降のヘヴィグルーブと同じくらいゴリゴリの王道HM/HRのパターンを持ち込んだい意欲作。特筆すべきは哀愁の歌メロをミニアルバムより大増量、それはオープニングの①から全開に華開き、PVを見て泣き笑いするマニアも続出するでしょうね。どこまでも熱くアグレッションさを緩めないナンバーも多いがラストに収録された劇団新幹線の看板女優としてお馴染みの高田聖子さんが歌う①のアンサーソング、メタル好きの男に惚れた女の悲運を歌ったムード歌謡調の⑬の登場には参りましたとシャッポを脱ぎましたね。この遊び心がバンド最大の魅力でしょう。
ヘヴィな楽曲の中にねじ込まれる男の悲哀を演出する泣きの歌メロとストロングシャウト、その魅力は④のような曲に集約されていますが、とにかく問答無用で身体が勝手にリズムを取りたくなるヘヴィグルーブとキャッチネスさ、そのなんでもありな作風は
…続き
THE 冠-傷だらけのヘビーメタル-俺なりのペインキラー ★★★ (2017-08-18 15:12:49)
これも面白いね
良く出来ていますよ
冠節なのかね
頭の歌詞好きですよ
『なんで喰いつく奴の話 ゴシップ雑誌の受け売りなのに』
SNSの世界も同様で後のせサクサクの奴が多すぎるがな
ちなみにワタクシは接待でカラオケ拒否します
なのでこの曲は沁みますよ
THE 冠-傷だらけのヘビーメタル-傷だらけのヘビーメタル ★★★ (2017-08-18 15:07:47)
このPVと歌詞を見て心に刺さらないメタラーいますか?
泣き笑いの名曲ですよ
ムード歌謡とメタルの融合かね
THE 冠-奪冠-イロモノ ★★★ (2019-02-17 23:13:57)
やめろと言われても~♪って西城秀樹じゃん(笑)
タイトルからも自虐臭が満載で面白い
冠のキャラ設定の強みを感じるが
曲はいたって大真面目のへヴィメタル
メロディアスな歌メロは日本人なら懐かしい空気感を感じホロリとさせられるのでは?
冠サウンドの新たなる代表曲の誕生でしょう
ライブ映えもするわなぁ
THE 冠-奪冠-ヘビーメタルで ★★★ (2019-02-17 23:17:59)
THE冠が奏でるへヴィバラード
実力派シンガーの熱唱に引き込まれます
余裕綽々で歌うんだよなぁ
こういうハードなバッキングに負けない歌い手と言うのは日本では稀有だ
彼はライブでも歌えるから凄い
もっと大きいステージで活動出来る逸材だ
日本で唯一ロブ・ハルフォードよりもハルフォード出来る男だからね
THE 冠-奪冠-奪冠 ★★★ (2019-02-17 23:09:17)
現代的なへヴィネスさを蓄えた古典芸能
クランチーなギターサウンドも超クールな印象を与える
こういったゴリゴリのメタルサウンドは若い人にも十分ウケるだろう
鶏・寿司・風呂・寝ろ・の有名空耳をこすったのは笑った
THE 冠-日本のヘビーメタル ★★★ (2022-02-02 15:53:41)
最近は千鳥の相席食堂にも出ていました、我らが孤高のメタルヒーロー、哀愁の鋼鉄神、THE冠が2020年にリリースしたフルアルバム。現代的なテクノロジーの恩恵は受けているがオーガニックな人間力も同様にアピール、80年代から現在までのハードシーンの匂いを存分に撒き散らしながら真っ当な現代的メタルサウンドで魅了。
筋金入りのメタルファンが一般社会で生きる息苦しさを歌詞にしているのも共感性が高く、彼の唄はあらゆる世界で日陰で生きる大衆迎合できないマニアにいつでも寄り添っている。本来ロックが持っているフラストレーションの解放、そこに多大なるエンタメ性を盛り込んだのが冠サウンドと言えるだろう。少々エモい曲でもビシッと筋が通っているのは、メタル的なサウンドが核にあるからである。彼が高らかに歌うように、これが日本のヘビーメタルの進化形なのかも知れない。
彼のサウンドには一貫したモノがある、どん
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THEM-Manor of the Se7en Gables ★★★ (2020-08-04 18:42:40)
前作は顕著にマーシフル・フェイト、キングダイアモンドからの影響が大きい音楽性だったのだが、今作では大枠のイメージこそ、彼らからの影響を感じさせるが2枚目のアルバムという事もあってか、オリジナルティを大きく出してきた。
ダークホラーファンタジーをコンセプトとした作り込みは、スラッシーさも大幅に加味され加速度も増している。
とはいいつつも、ファルセットを交えた奇怪な歌い回しやシャウトなどキングダイアモンドを彷彿とさせるし、闇の語り部として、暗黒の言霊を並べる姿は本家に肉薄する存在感を発揮、ここまでやられたら文句も出ません。この辺りに、パロディ的に匂いを感じると、とてもじゃないが手を出せないバンドとなるのでしょうが、マーシフルフェイト中毒に汚染され、パロディでは終わらない、自分たちのカラーを前のめりに出してきたことで、素材が生き生きとしている。これが俺たちの大好きな事、徹底
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THEM-Sweet Hollow ★★★ (2016-12-05 12:32:50)
バンド名にアルバムジャケット、そしてアルバムタイトルと悪魔的なあのバンド、キングダイヤモンドやマーシルフェイトの影響を感じずにはいられませんが、出している音も完全に同系統に位置するプログレッシブかつ様式美然としたメロディックメタルを披露。そのオカルトテイストを下敷きに構築された楽曲の完成度の高さに驚きますが、シンガーもキングダイアモンドが憑依したかの如く、高低を使い分ける独特のファルセット唱法を巧みに使い分け、ストーリーテラーたる魅力を遺憾なく発揮、もはやフォロワーと通り越したなりきりぶりに感服しましたね。
一本筋を通しつつも豊富なアイデアを纏め上げたヴァリエーション豊かな楽曲は、緻密なアレンジセンスがギラリと光り、その鋭い演奏力が司る印象的なフレーズの数々には、まさに悪魔的な響きもあり、禍々しくも美しく纏い聴き手をグイグイと惹きこんでいくでしょう。米独混合バンドと言う事で欧州テイ
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THIN LIZZY-Fighting ★★★ (2018-09-13 10:02:24)
いきなりのカヴァーソングで幕開けですがライブでは重要なレパートリーとなる事でも知られます。ツインギター編成も板に付き確実に音楽性の幅を広げてきました。若い二人に触発されるようにフィル・ライノットも表現力を高め、多彩な楽曲を自分流に染め上げている。
哀愁のツインリードが映える③直線的に進むだけではないグルーヴィーさに、このバンドの個性が光っている。続く④もジョン・ノーラムもカヴァーしたバンドの代表曲の一つ。マイナーなローカルバンドからいよいよメジャーシーンへと打って出る力を身に付けた出世作と言えるだろう。
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