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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) 1001-1050
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ATTACKER-Battle at Helms Deep-Disciple ★★ (2014-01-24 19:32:37)
こちらもアイデアの未消化な面が気になります
聞かせる場面もあるだけにもったいないように感じますね
パンチ効いてるんだけどね
ATTACKER-Battle at Helms Deep-Downfall ★★ (2014-01-24 19:33:57)
ザクザクと刻まれるリフ
キャッチーなメロディも顔を覗かせますね
メロディアスな展開もまずまずです
ATTACKER-Battle at Helms Deep-Kick Your Face ★★ (2014-01-24 19:38:49)
パワフルな疾走ナンバー
ブレーキの効かない小型トラックが坂道を爆走ってな具合ですかね
まぁ小型トラックですね
ベースのソロパートなんかも導入して局面を打開していきますよ
ATTACKER-Battle at Helms Deep-The Hermit ★★ (2014-01-24 19:27:13)
思わせぶりなイントロから一転へヴィに雪崩れ込みます
はちきれるパワーが漲っているオープニングナンバー
この歌声に国産バンドのマスターマインドのシンガーを思い出しましたね
ATTACKER-Battle at Helms Deep-The Wrath of Nevermore ★ (2014-01-24 19:29:48)
もう少し曲調に表情があれば印象も変わるのでしょうが
同じフレーズを多用しているのが面白みに欠けますよね
悪くないんだけど
ATTACKER-The Second Coming-Revelations of Evil ★★★ (2022-02-13 20:04:33)
DPのPICTURES OF HOMEをパワーメタル化したような一曲
シンガーの強烈ハイトーンも決まっています
リズムもタイトでパワフル
ギターも切れていますねぇ
NWOBHM仕込みのUS産パワーメタルに震えます
ATTAKK ★★★ (2012-11-21 03:02:09)
日本人ギタリストKUMA氏率いるUS産の正統派メタルバンド。1988年くらいにバンドを結成、KUMA氏は同じく日本人ながら米国で活動をしていたKUNI氏のサポートを勤めるなど本格的に海外で活動をしていました。大きな情報をしりませんが、当時の僕はミーハー丸出しだったので彼の活躍の続報を楽しみにしていたものです。
ATTAKK-Attakk ★★ (2012-11-21 02:57:56)
日本人ギタリストKUMA氏が在籍するUS産の正統派メタルバンドが1989年にリリースしたミニアルバム。日本人ギタリストがいるせいか日本人好みの哀愁を散りばめたメロディアスはサウンド軸にDOKKEN的なL.Aメタルの重厚さを取り込んだ本格派のメタルバンドでしたね。KUMA氏はGIT卒業のギタリストでテクニック的には申し分なく弾きすぎることなくセンスのよいフレーズを奏で楽曲に華やかな印象を与えてくれます、やや優等生なノリに日本人的な整合性を感じさせ面白みに欠ける面や前半からバリエーションには富んでいるのだがミドルナンバーが続きガツーンと来ないのもマイナス要素と個人的には思います、輪郭の甘い音質がなお更に拍車を欠けていますからね。曲順は重要ですよ。6曲入りのミニアルバムですバンド名を冠した疾走ナンバーの⑥を頭に持って①から聴けば個人的な不満も解消、テンポ良く楽曲も進みスッと聞き入ることが出来ま
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ATTAKK-Attakk-Attakk! ★★ (2012-11-21 18:40:00)
アルバムのラストを飾る疾走ナンバー
中盤の盛り上がりが熱い
サラッと終わるのが物足りないかな
ATTAKK-Attakk-Never Apart ★★ (2012-11-21 18:53:42)
ホッとさせてくれるような優しいメロディが印象的です
好みの問題ですがもう少し唄い方に工夫をしてくれると泣けるのですが
曲作りの才を感じさせるいい感じの曲だけに残念ですね
ATTAKK-Attakk-Not Your Man ★★ (2012-11-21 18:48:48)
ライトな感覚も宿るアメリカンな地味目のミドルナンバー
ギターソロも曲を壊すことなくいい感じで仕上げていますね
ATTAKK-Attakk-Ride the Dragon ★★ (2012-11-21 18:57:46)
起承転結のある構成力が映えますね
聴き所も多いメロディアスなミドルハイナンバー
歌メロにヒネリがあれば印象も違ってくるでしょう
好きなタイプの曲なので地味に纏まっているのがマイナスかな
ATTAKK-Attakk-Thunder in the Night (private Hell) ★★★ (2012-11-21 18:42:11)
メロディアスかつシリアスな雰囲気を堪能できるミドルナンバー
構成が好きだしリフなんかも時代を感じさせますね
この空気がたまりません
ATTAKK-Attakk-Without a Word ★★★ (2012-11-21 18:46:13)
扇情的で湿り気を帯びたメロディが華麗に舞います
2曲目らしいタイトさと甘口加減が絶妙なミドルナンバー
ATTENTAT ROCK-Attentat Rock ★★ (2018-03-02 20:09:34)
フランスの古参バンドが1981年にリリースした1st。全身黒ずくめのマスク男が銃を持って車を襲撃すると言う緊迫感を醸し出すアイデアではあったが、まったく生かされていない緊張感に欠けたジャケットが色んな意味でインパクトを残していますが、時代的にNWOBHMが勃発、隣国のフランスにも、そのブームは直ぐに飛び火、シーン全体も結構な盛り上がりを見せていたとのことでしたが、どういう訳は日本の評論家の耳には届かず、全く情報を伝えることなく、完全なるロック後進国の格下扱いを受けたフランスのロックシーン。彼らはその黎明期を支えたバンドなのだが、どこかいなたい雰囲気があれど、熱きロックスピリットに突き動かされた音楽性は、まだまだ粗削りだが何かを突き破ろうとする初期衝動に包まれており、陽性な雰囲気はあれどロック然としたダイナミズムを生み出しています。彼らがメタルバンドとしての本領発揮は次作以降となるんだろう
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ATTENTAT ROCK-Le gang des saigneurs ★★★ (2018-03-02 20:36:42)
前作から3年後にリリースされた2nd。その間に彼らはしっかりと音楽性を研磨していたのでしょう、JP譲りの攻撃性やMSGばりの叙情性も蓄え、しっかりと時代にアジャストしてきました。
前作と比べると明らかにスピードもアグレッションも倍増、エッジの効いたリフワークの切れ味も、シャープなソロも、ハードにドライヴィングするロック然としたリズムも、メタルと呼ぶに相応しいダイナミズムを演出しており、音質も悪さをモノともしない迫力に満ちている。その魅力を端的に伝えているのが、スピーディでエネルギッシュな④に集約されているだろう。歌い手も一生懸命シャウトを決めているしね。
ある意味、彼らの歴史はこのアルバムから始まったと言えるのだが、イギリスのロックと親和性の高いフランスならではの、歯切れの良さとドラマ性にメタルな魅力を思いっきり感じるでしょう。テクノロジーや理論など物ともしない気骨のあるサウ
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ATTENTAT ROCK-Strike ★★★ (2018-03-06 16:13:37)
いまだになんて読むのか分からないフランス産の正統派HM/HRバンドの3rd。1st、2ndと作品を重ねる度に確実に成長してきた彼らですが、今作では見事に音楽性を開花、勢いと若さが漲るサウンドは欧州のバンドらしい叙情性を残しつつも攻撃性を高めており、硬質なツインリードを軸に勢いよく襲いかかる、その姿は正にへヴィメタルという言葉がピッタリとハマる強烈な一撃となっているでしょう。
多彩なイメージを膨らませる音楽性ではあるが、今まで以上に焦点も絞り込まれ、硬軟交えたドラマ性は、どの楽曲で確かな手応えを感じるし、その研ぎ澄まされた感性には、このバンドのスケールの大きさを感じずにはいられません。勢いのある楽曲にも、叙情性とフックのある歌メロをねじ込めるセンス、曲作りも上手さも冴えわたっていますね。そりゃ多少なりとも歌、演奏と未熟な面はあるでしょうけどね、核となるスタイルがあり、パワフル
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ATTICK DEMONS-Let's Raise Hell ★★★ (2016-09-03 15:32:45)
1stはRubicon Musicからリリースしたポルトガル出身の6人組による2016年リリースの2nd。あのブルース・ディッキンソンを彷彿とさせるパワフルな歌唱スタイルを存分に生かしたメイデン、プリーストタイプの王道正統派メタルを下地に、情熱的なポルトガルスタイルが上手く溶け合い、実にドラマ性の高いヒロイズム溢れる王道HM/HRサウンドを披露。
アタッキーなベースはスティーブハリス丸出し、荘厳な格式高いドラマ性は昨今のメイデンに通ずる魅力を内包しており、その切迫感溢れる構成力の高さ、でも難解に聴かせないアレンジセンスは単なるフォロワーで片付ける事のできない説得力の高さを持ち合わせており、憂いのあるメロディと情熱が迸るポルトガルスタイルが高次元でぶつかり合い火花を散らす姿はまさにメタルバンドの持ち合わせる魅力を、この上なく体現させてくれます。
ダイナミックなリズムプレイの柔軟
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ATTOMICA-Disturbing the Noise ★★★ (2023-05-31 13:28:18)
アルバム毎に音楽性も変わるということで賛否もあるでしょうが、ブラジルを代表するスラッシャーであることに変わりはなく、日本ではイマイチ伝わっていない南米産の代表格と言えるスタイルを構築している。
ブラストビートほど峻烈ではないが、このグルーブ感と暴虐性の高いリズムは実に有機的なリズムをたたき出しており、血沸き肉躍る高揚感を誘発、ドスを効かせ咆哮するシンガー、狂った雄たけびを上げるセンセーショナルなギターと、すべてが一体となりスラッシュメタルの一つの型を力いっぱい聴かせてくれる。
一寸先の展開を読ませない急降下する爆撃機、その機体から放たれる速射砲の殺傷力は、聞き手の感性をズタボロに、カチッとまとまらずいい意味でのラフさというのも、このサウンドの中にねじ込まれており、よく動く展開の中で効果的に機能と、異様なまでの緊張感が全体を覆いつくします。
ビックネームを入り口に入ってき
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AUTOGRAPH-Get Off Your Ass! ★★★ (2021-02-21 20:38:44)
知らないうちに復活していたアメリカンロックの健康的な面をフォローしていた堅実派のロックバンドの復活作。
シンガーのスティーヴ・プランケットは不在だが、ギターのスティーヴ・リンチとベースのランディ・ランドは健在、ソングライティング面において重要なリンチがいれば問題は起きないでしょう。
今作は80年代に披露したキーボードを前面に出した煌びやかで爽快なアメリカンロックは封印、もともと派手さの奥にある堅実さ、その職人気質の曲作りの上手さに定評のあったバンドだけに、ここで聴ける落ち着き払ったブルージーなメロディアスロック路線に違和感はない。
勿論、往年の姿を期待すれば大外しとなるが、何を求めるかで評価を大いに変わるでしょうね。
この時代に復活する意味のあるスタイルでの帰還、新たにフロントを飾るサイモン・ダニエルズはブルージーだ。音楽性ありきだったのか?彼に合わせたの
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AUTOGRAPH-Loud and Clear ★★★ (2013-06-08 19:28:22)
時代を感じさせるファッションの恥ずかしさを覚えるメンバーショットが眩しいアルバムジャケットを眺めても、出している音の本意気度は凄いと思わせてくれる1987年リリースの3rd。不良的なイメージのL.Aメタル郡とは違う健康的な生真面目さが音に色濃く溢れテクニック的にも申し分ないプレイを披露、安定感と湿り気を帯びた哀メロナンバーも放り込み楽曲の充実振りも素晴らしい、この手の品行方正な楽曲を通して聴くと個人的には「もっと暴れる曲ないんかい」「バカメタルが聴きたい」と物凄い反動に襲われるのですが、今作は程よくハードにまとめられ案外最後まですんなり聴くことが出来ます。やや置きに行った感もあるし、往年のプロ野球好プレー特集のBGM的な軽やかさに、もっとズドーンと構えた風格みたいなものを見せて欲しかったのですが、それでも「時代」に合わせるのではなく「時代」を作り出してやる!そんな気概を大きく感じる王道U
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AUTOGRAPH-Sign In Please ★★★ (2012-01-25 02:58:20)
メロディアスでアメリカンなサウンドが印象的なバンドが1984年にリリースした1st。カラッと能天気な面も見えますがKeyが入る事によりキャッチーさとメロディアス加減が絶妙な調和を魅せ、そこに豊かな音楽性を下地としたゴージャスなイメージと同じくらい、爽快感と甘酸っぱい雰囲気を味わいさせてくるアレンジは見事。テクニカルなギターを披露するSteve Lynchのプレイもアクセントとなりバンドの格を一段も二段もに押し上げていますね。こういったサウンドを支えるのは確かなテクニックを持って他にありません、シンプルだからこそ余計な装飾は邪魔になり鼻につくもの、洗練されつつもアイデア豊富な極上のハードポップチューンが目白押しの好盤です。仄かな哀愁が切れ込んでくる様と爽快感は夏のドライブのお供にピッタリです。ポップでキャッチーいい曲ですねと、お行儀よく終わらないロック色と整合感は見事です
AUTOGRAPH-Sign In Please-Turn Up the Radio ★★★ (2020-10-16 14:10:53)
やりにいっているなぁ
やりにいっている名曲です
この普遍的な響き
THE80年代なラジオ向けの大衆ロックソングです
このコーラスだってギリギリでロックに留まっている
そのセンスが最高に好きです
なんだかんだで今でも聴きたくなりますね
狙い過ぎが癖になります
ギターも巧者
AUTOGRAPH-That's the Stuff ★★★ (2014-12-13 18:23:17)
THEアメリカンなサウンドが底抜けに陽気な雰囲気を醸し出していますが、芯はしっかりとロックしている精神性が色濃く感じさせるテクニックに的にも申し分ない実力派が1985年にリリースした2nd。パッと聴きは完全にMTV全盛のパーティーロック風な軽快さと明るいノリに「なんだぁこの軽薄な奴らわ」眉間に皺も思いっきり寄せるのですが、ちょっと真剣に耳を傾けると、邪魔をしないハードでタイトなリズム、ギターヒーロー然とした華やかさプレイ、間口を広げるキーボード、厚みを持たせるコーラスハーモニー、健康的なハードポップサウンドにスリルは皆無かも知れませんがツボを押さえた分かりやすい楽曲の持つ親しみやすさは相当なもので、けっして売れ線になびきすぎない根っこの太さも頼もしく、商業的な成功の狭間で揺れ動くアーティスト気質みたいなものも感じさせ、浅いようで深い”音で勝負”出来るバンドサウンドに勉強させられましたね。
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AUTUMNS CHILD-Zenith ★★★ (2023-01-07 08:16:01)
ミカエル・アーランドソンがフロントマンを務めるメロディックメタルバンドの3枚目。コンスタントにアルバムをリリースと活動も順調な用でメロディメイカーとしての才能を遺憾なく発揮という事でしょう。相棒であり右腕として辣腕を奮うMOON SAFARIのポントゥス・オーケソンのギターワークもギラリと光を放ち、ここで聴ける多様性の溢れたメロディアスメタルサウンドの根幹を支えている。
とにかく叙情派ナンバーは勿論だが、煌びやかなポップチューンにバラード、戦隊モノの主題歌みたいな楽曲まで用意とやり過ぎなくらい、メインストリームに睨みを利かせつつも、合い言葉は哀愁のメロディと言わんばかりに、徹底した音楽性を追求している。
その中で哀愁美の配合を変えバラエティに富んだと感じさせる手腕は見事でしょう。やはり参加メンバーの技量というモノがモノを言っている。技巧的志向のバンドサウンドではないが、余計な
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AVATARIUM-Avatarium ★★★ (2014-03-16 19:59:59)
女性シンガーを擁するCandlemassのレイフ・エドリング率いる北欧産ドゥームHM/HRバンドの1st。禍々しいアルバムジャケットに女性Voとくれば、昨今流行りの高音全開のフェメールヴォイス&ゲロ吐きだろうという先入観が頭をもたげ通常は素通りです。正直、猫も杓子もツインボーカル体制に極端なコントラストを置きに行く音楽にまったく興奮出来るたちではないし、ニューハーフじゃあるまいし、女性なのに○○みたいなんですはもう飽きた(極端な高音もお腹いっぱいなんです)。ところが偶然立ち寄ったお店でこのアルバムがかかっていたのですが、レイフ・エドリングが手を出しているんだから暗黒サウンドに冷ややかなメロディを放り込み魔術的な輝きを放つお約束サウンドに新鮮味は薄いのですが、女性シンガーをフロントに持ってきたことに流行りに乗っかった狙いだけでは済まされない必然性が感じられ歌いだしの瞬間から引き込まれました
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AVATARIUM-Avatarium-Avatarium ★★★ (2014-04-20 12:16:02)
重厚な一曲です
クラシカルなパートの盛り込み方も熟練の技
艶やかな暗黒叙情派HM/HRサウンドに悶絶です
AVATARIUM-Avatarium-Bird of Prey ★★★ (2014-04-20 12:22:27)
好きですね
儚さ命の叙情的なメロディアスドゥームサウンドに殺られます
儚くも美しい刹那な一時を闇が覆い尽くすヘヴィな世界観を思いっきり堪能してください
AVATARIUM-Avatarium-Boneflower ★★★ (2014-04-20 12:19:03)
この退廃的なムードがツボですね
アルバムの中でも一番キャッチーな歌メロが耳を惹きます
渋いソロも楽曲を覆い尽くす妖しげなムードもジクジクと体に沁み込み熱くさせてくれます
AVATARIUM-Avatarium-Lady in the Lamp ★★★ (2014-04-20 12:25:01)
荒涼とした大地が目に浮かびます
静と動の対比が素晴らしい
後半の盛り上がりも前半の静寂を帯びた妖艶なパートも聞き応え十分
このバンドならではの在り方が如実に物語ってくれます
素晴らしいね
AVATARIUM-Avatarium-Moonhorse ★★★ (2014-04-20 12:10:37)
お得意のドゥーミーな出だしからアコギパートへ雪崩込み歌が
ハッとするほどに美しい展開に流れる瞬間が素晴らしいですね
メランコリックやでー
AVATARIUM-Avatarium-Pandora's Egg ★★★ (2014-04-20 12:13:27)
頭からアコギ&儚い歌声に胸が締め付けられます
ドゥーミーながらも叙情的なフレーズの応酬に感嘆
ダイナミックでメリハリが効いた効き応えのある一曲です
AVATARIUM-Avatarium-Tides of Telepathy ★★★ (2014-04-20 12:27:56)
濃厚な暗黒叙情派サウンドを見事に描き切ったアルバムのラストを締めくくる一曲
アルバム全般に言えることなんですが
ドゥーム版ブラックモアズナイト的な楽曲ですね
通して聞くと流石にインパクトも薄れますが
独特の世界観が滲み出たシリアスなメロディックドゥーム
AVENGER-Blood Sports ★★★ (2014-10-22 19:43:16)
初代シンガーにブライアン・ロスが籍を置いていた事でも知られる、悪名高きニートレーベルから1984年にリリースした1st。オレンジ色掛かった、写真の現像室みたいな配色に映るトゲトゲアメフト部がチェーンソーを持つジャケットに目が点になりますが、アルバムタイトル「BLOOD SPORTS」を見て、そういうことかいな?と考えさせられますが、時代背景的にもNWOBHMの流れを組む攻撃的なギターリフを軸にスピーディーで荒々しいパワーメタルサウンドは中々の迫力があり聴いていてゾクゾクと高揚感を煽られます、直線的なリズムパターンも懐かしい香りがしてたまりませんね。ちなみにシンガーのIan "Swifty" Swiftさんはブライアン・ロスの前にSATANでデモ音源をリリースしているので声質的にも似たタイプですからモコっとした湿り気が加味された声ですので英国産のサウンドにはピッタリなタイプです。⑧のDea
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AVENGER-Blood Sports-Enforcer ★★★ (2024-02-17 03:51:14)
チョイチョイチョイ
もう少し丁寧に演奏せんかいなぁ
そんな声をも掛けたくなりますが
これがNWOBHMですよね
アルバムのオープニングナンバーなんですが
こういう曲をやるバンドなんだと言うのが端的に伝わるでしょう
どこか健康的に聞こえるのが不思議
AVENGER-Killer Elite ★★★ (2014-07-27 13:33:57)
かつてブライアン・ロスが在籍いしていて彼の声でシングルもリリースしている英国産のNWOBHMサウンド直系の彼等が1985年にリリースした2nd(ベースはBLITZKRIEGでも弾いています)鋭角的なリフワークとパワフルで直線的なリズムが心地良く響き、その攻撃性と相まって実にキレのあるサウンドに仕上げています。そのスタイルはSATANやBLITZKRIEGにも通ずる憂いを帯びたメロディと沸々と燃え盛る青白い炎のような情熱が共存しているし質感は極めて硬質だ。また若干の妖しげな魔術的テイストもありNEAT万歳な音質がその胡散臭さに拍車を掛けアンダーグランド極まりないマイナー臭も激増、マニアならニヤニヤと笑いも止まらない音に体中が喜びを感じるでしょう。メジャーにはなれなかったが確実に一時代を築いた音楽性、憂いを帯びながらもパワフルな攻撃性を失わない正統派サウンドを一部のマニアだけが楽しむのはもっ
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AVENGER-Prayers of Steel ★★ (2019-06-04 19:37:06)
こちらのアヴェンジャーはピーヴィーことピーター・ワグナーひきいるRAGEの前身として知られるバンドの1st。参加メンバーもそのままRAGEに引き継がれるのですが。REGEほどの凝った展開ではなく、NWOBHMからの影響も強めのストレートなサウンドで勝負。厳しいレコーディング環境だったのかリズムのズレなど気になる面はあるが、欧州由来のメロディとガッツ溢れるジャーマンテイストも巧みに取り込み自己をアピールと、まだまだ青臭さは残っているが、曲作りの上手さなど将来性を感じさせるバンドではあります。1995年に国内盤をリイシューしたビクター盤には、4曲入りのEPをカップリングでCD化もされています。RAGEファンはもとより、ジャーマンメタルの真骨頂ともいえる剛毅な流儀に則ったメタルが好きな方なら手にとっても損はしないでしょう。
AVENGER-The Slaughter Never Stops ★★★ (2015-07-10 05:54:39)
ブライアン・ロスが在籍していた事でも知られるNWOBHMバンドが2014年に復活を告げる3枚目のオリジナルアルバム(シンガーのイアン・スイフトがサタンにいて、彼と入れ替わる形でブライアンがサタンに加わる)。昨今のリバイバルブームには驚かされますが、彼らもシーンにカムバックするとは驚きですね、シンガーにイアン・スイフト、ドラムのゲイリー・ヤングと往年のメンバーも顔を揃え繰り出されるは、これまた往年のNWOBHMサウンド。粘り腰のシャープで直線的なリズムは健在、ツインギター編成に変わった事により、ドラマティックなツインリードと供に絡み合う切れ味鋭いリフワークを軸としたアグレッシブなスタイルに往年の空気を纏いつつも、より幅広い音楽性をアピール、あの悪名高きニートレーベルからのリリースで今一つ評価を得られなかった初期の作品群を更に推し進めた作風にはNWOBHMマニアならずとも目頭が熱くなるでしょ
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AXE CRAZY-Ride on the Night ★★★ (2017-05-15 16:39:31)
Axe Crazyというバンド名を聴かされるとイメージが湧くのがNWOBHM界でも随一のスピードを誇ったJAGUARの代表曲を思い出すのですが、このバンドはまさに、その音楽性を現在に蘇らせたような方向性をとっており、その筋のスピードメタルが好きな人ならたまらんモノがあるでしょう。疾走するツービート、タイトなドラムとメイデンよろしくなベース、随所に盛り込まれるツインリードの印象的なフレーズ、歌い手の線の細さは少々頼りないが、愛すべきNWOBHMスタイルを前に戯言は無用。濃密な80年代エキスを、しじみエキスばりに薄める事も無く、でも飲みやすいようにコーティングした作りになっており、古くて新しい正統派サウンドとして若い人にも十分、楽しんでもらえるでしょう。グランジ以降のアメリカを通さないメタルと言うのは、ある意味、メジャー級のレコード会社からのリリースとなると、ほぼ皆無なのですが、天下のNo
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AXE STEELER-On the Run ★★ (2018-11-19 10:46:19)
南米はコロンビア産の正統派HM/HRバンドは2018年にリリースした1st。出している音は鋭利なリフワークが突っ込んでくるNWOBHM直系のスピードメタルサウンド。その捻りのないストレートな展開はマニア心を擽るのですが、イマイチキレ不足の演奏と、歌いきれないヴォーカルのおかげで、物凄いB級感は発散。このアングラ臭にクラクラと目眩に襲われますが、地下室サウンドが大好物のマニアにはたまりませんよね。走るだけと思いきや、メロウなインストナンバーも挟みアルバムの流れに起伏を作っている。それに耳を澄ませばツインギターコンビは随所に魅力的なフレーズもねじ込もうと努力しており、伝統的英国様式サウンドから受けた影響を微塵も隠さずに取り込み、ドラマ性を高めようと苦心する姿は好感が持てますね。
次回はもう少し丁寧な録音を試み、よりよい環境でミキシング出来れば良いですね。今の時代にチョイと厳しい分離の悪
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AXE WITCH-Pray for Metal ★★★ (2022-05-15 21:33:10)
オリジナルは1982年に4曲入りのEPとしてリリースされた作品。そこにデモや幻のライブ音源などをパッケージして2019年にマイナー音源の発掘に精を出すSkol Recordsから全16曲入りのフルボリュームで世に放たれています。
収録曲はこちら
01 - Born in a Hell
02 - Heavy Revolution
03 - In the End of the World
04 - Death Angel
05 - Axewitch (Demo 1982)
06 - Nightmare (Demo 1982)
07 - Beyond the Realms of Death (Judas Priest cover) (Demo 1982)
08 - We Salute this Town (Demo 19
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AXE WITCH-The Lords of Flies ★★ (2019-01-26 13:33:09)
古くは70年代の終わりから活躍するスウェーデンの老舗バンド。所謂NWOBHMに触発された古典的スタイルである。その為、後年多くの人がイメージする北欧スタイルとはかけ離れたシンプルなサウンドだけに、よほど気合いの入ったマニアでもない限り、眠たくなるようなシンプルなサウンドと映るだろう。スピードを競ったり、重心低く襲いかかるようなへヴィネスさはない。
しかし、当時としては十分、迫力のあるサウンドであり、基本中の基本のようなシンプルなハードサウンドを奏でている。それだけにリフワーク一つとっても皆がシェアするアイデアであり、当時としても垢抜けたサウンドではないのだが、今となっては、この古臭さが鼻腔を擽るマイナー臭を放ち、マニア心を刺激するから不思議だ。
ウィリアム・ゴールディングの名著をタイトルに持ってきた記念すべきデビュー作。バンド名も魔術的だから、いろいろ期待するだろうが、いなた
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AXE WITCH-Visions of the Past ★★★ (2022-05-14 20:16:39)
知る人ぞ知る初期の北欧メタルシーンを支えた老舗バンドによる2枚目のフルアルバム。雑誌の影響もありヨーロッパが元祖北欧メタルみたいに言われるが、あれは嘘ではないが本当ではありません、強いて言えばワールドワイドな成功を収めたであり、音楽性に直結する事はありませんね。キーボード込みのスウィートメロディは、スウェーデンでもソフトケイスされたバンドと認知さていますので、そのあたりは完全に否定しておきます。
スカンジナビア半島のロックバンドが一堂に介するコンピ作などにも顔を連ね、認知度を高めた中でのデビュー、いなたさの残る古典サウンドだった前作から比較するとNWOBHMの風は北欧の地でも吹き荒れており、今作にはその影響の強さを確認出来ます。初期型北欧メタルの雛形と言える作風、ここには冷ややかなメロディはあれど、糖度の高いオーロラサウンドをは一線を画す、剛毅なロックスタイルに軸足を置き、
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AXE-Axe ★★ (2010-01-20 18:01:00)
メロディに拘りのある方は是非一度聴いてほしいですね
甘くハードさに欠ける部分もありメタルしていないとの声もあるでしょうが、
繊細なフレーズと美しい叙情味溢れるメロディの数々に心を奪われるでしょうね
若かりし頃に出会った時は興味も持たないサウンドが歳を重ね成熟される度に
体に染みてきますね。ツボを得た奇をてらわないアレンジとポップセンスも見逃せませんよ
AXE-Axe-Back on the Streets ★★★ (2010-01-20 17:46:59)
躍動感溢れるメロディアスなHM/HRナンバー
ドラマ性を感じる構成と音楽に青春時代の懐かしさがこみ上げます
AXE-Axe-Forever ★★★ (2010-01-20 17:42:03)
美しいピアノの音色に心が洗われます
この爽快感はUS産ならでは
AXE-Axe-Hang On ★★ (2010-01-20 20:56:16)
EDGAR RILEY JRがいい仕事をしていますね
美しいハーモニーが印象的です
叙情的なハードポップナンバー
AXE-Axe-How Come I Love You ★★ (2010-01-20 20:53:18)
程よい泥臭さも感じさせる哀愁のメロディアスハードなミドルナンバー
AXE-Axe-Life's Just an Illusion ★★★ (2010-01-20 17:50:49)
美しいハーモニー爽快感溢れる哀愁のメロディに涙腺が刺激されます
エッジはないがこういった歌モノに身を委ね
心を穏やかにしたいものです
ズンズンとビートの効いたリズムはロックしていますよ
AXE-Axe-Sympathize ★★★ (2010-01-20 20:58:36)
ジャージーな雰囲気も感じさせてくれるUS産の哀メロナンバー
力強い歌声がまたカッコよさを増してくれます
派手さはないが堅実なプレイがツボですね
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