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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) 9601-9650
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SCORPIONS-Rock Believer ★★★ (2022-03-02 14:14:27)
ベテラン中のベテラン、今だ現役であることに驚かされるスコーピオンズの最新作。前評判通り、80年代的キャッチーで勢いのあるメジャー感バリバリの王道サウンドを披露。ある意味、デジャブ感は拭えないが、今さら奇をてらった冒険を必要としない年齢になっているので多くのファンは大歓迎しょう。限られた時間との戦い、正直衰えは隠せないが、元気溌剌がギリ許させる体裁を守っています。多才リズムを叩き出せるミッキー・ディーのドラムもバッチリはまり新鮮な空気を運んでいますね。イマイチ覇気のないアルバムをリリースしている大御所の中でスコーピオンズは良い成功例を示したと思う。50周年を祝うに相応しいアルバムですね。
SCORPIONS-Savage Amusement ★★★ (2012-04-04 01:02:05)
スコーピオンズならではの陰りのある哀愁のメロディが炸裂する名盤です、ガッツ溢れる疾走ナンバーも切れ味鋭いツインギターの調べも硬質感も薄めですが、メロディに弱い僕には否定できない世界観ですね。喰いたりなさも何のその前編にわたる80年代に入り研ぎ澄まされたスコピ節の洗練度に胸キュンですね、ともすればサラッと聞き流しそうですが今聞いても色あせないサウンドプロダクションは流石ですね。若かりし当時は売れてひよったな、悪態もついたのですがBLACKOUTで聞けたメタリックなスタイルから想像もつかないお洒落路線を理解するのに時間が要したんですね、普遍の魅力溢れる叙情性とアメリカンナイズを迎合した彼らの選択はけして間違えていなかったと思い知らされる名盤です。メロディにこだわりのある方や歌モノが好きな方なら聞いて損はしないでしょうね。味わい深さと円熟味、彼らが示した一つの完成形がここにあります。
SCORPIONS-Savage Amusement-Believe in Love ★★★ (2012-08-07 22:30:51)
流石は叙情派ジャーマンHM/HRバンド
堂に入った泣きのバラード
お得意の曲調ですが素晴らしいですね
並みのバンドには作れませんよ
SCORPIONS-Savage Amusement-Don't Stop at the Top ★★★ (2012-08-07 22:09:22)
メロディアスですね
でもメタルな質感も残っています
このセンスとワールドワイドな音作りが素晴らしい
メジャー感とらしさの融合
ソロもカッコいいね
SCORPIONS-Savage Amusement-Every Minute Every Day ★★★ (2012-08-07 22:27:21)
地味目な曲ですがやはり唄メロがいいですね
適度な重さもキレも損なわれないアレンジが素晴らしい
メタルバンドですよ
SCORPIONS-Savage Amusement-Media Overkill ★★ (2012-08-07 22:19:24)
唄メロがいいですね
この弾けぷりも時代ですよ
逆に今は新鮮に聞こえます
SCORPIONS-Savage Amusement-Passion Rules the Game ★★★ (2012-08-07 22:16:55)
無駄な装飾を外した演奏が素晴らしい
音符を埋めれば良いわけではありませんよね
カッコいいですね
メロディ命な哀愁のミドルナンバーと切れ味に彼らの凄味を感じます
SCORPIONS-Savage Amusement-Rhythm of Love ★★★ (2012-08-07 22:13:58)
このタイム感こそ80年代かな?
哀愁がいいね
独特のメロディラインを生かしています
聞き終えたときの
胸が締め付けられる思いに
ため息が漏れますね
SCORPIONS-Savage Amusement-Walking on the Edge ★★ (2012-08-07 22:21:28)
お約束感のあるバラード
80年代スコーピオンズらしい曲ですね
SCORPIONS-Savage Amusement-We Let It Rock... You Let It Roll ★★ (2012-08-07 22:23:56)
ダークな質感も残しているのがらしいですね
キレのあるギターリフも耳を惹きます
アルバムの中で一番ハードなナンバーです
SCORPIONS-Sting in the Tail-The Best Is Yet to Come ★★★ (2020-10-13 13:56:29)
メジャー仕様の哀愁のバラード
こういう曲が似合うバンドになりました
SCORPIONS-Super Rock Live in Japan 1984 ★★ (2008-10-08 05:12:00)
西武球場で行われた往年のラインナップによるLIVE VT
フロントマン4人のうち3人が頭髪に問題があるというのが気になるが
LIVEならではの切れのいいアクションとサウンドがカッコよく楽しめましたね
ANVIL BON JOVI M.S.G WHITESNAKEと参加したイベントだったのですが彼らが一番良かったのではないでしょうか?最近は日本でも大きなイベントが興行され盛り上がっています、元祖的なイベントとも言えるスーパーロック84の色んな意味での記録的な映像に是非とも触れて欲しいですね
SCORPIONS-The Hunters ★★★ (2021-05-24 13:22:18)
1975年にスコーピオンズのメンバーがザ・ハンターズと名乗りレコーディングを行ったレア音源。しかも、2曲ともパワーポップ系アーティとのカヴァーときている。あのウリ・ロートが弾いているの?それもだけでも興奮しますが、選曲の意外性や真面目にカヴァーする姿勢、なんともスコーピオンズらしいと感じますね。
クラウス・マイネの唄ウマ選手権ですが、見つけたら楽しんで貰いたい一品です。
SCORPIONS-Tokyo Tapes ★★★ (2014-07-31 16:06:21)
数あるLIVE音源はありますが今作は間違いなく上位に位置する作品でしょう。艶のあるクラウスの歌声はキレまくっているし、ウリのまとわりつく官能的なギタープレイは聴きどころも多く、初期の代表曲を網羅したBEST OF スコーピオンズとも言える選曲の美味しさも手伝い、日本人好みとも言われた叙情的な哀愁溢れる官能美に胸焦がれます。個人的には見事な日本語で歌い上げた「荒城の月」を聴き日本人で良かったと誇らしい気持ちにさせてくれた、この曲をベストテイクに上げたいと思います
SCORPIONS-Unbreakable-Maybe I Maybe You ★★★ (2013-03-22 23:17:41)
スコーピオンズの数あるバラードの中でも屈指の名曲
寒々しい光景が目に浮かびますね
泣きますよ
あまりの悲しさに気が弱っているときなら自殺しますわ
本当に素晴らしいバラード
偉大なバンドだ
SCORPIONS-Virgin Killer ★★ (2008-11-11 21:45:00)
僕が人生で唯一CDを買うのに恥じらいを覚えたジャケットが印象的な4th
独特のダークな質感と猛烈な泣きが混同したウリの冴え渡るギタープレイを堪能出来る初期スコーピオンズを代表する好盤。
SCORPIONS-Virgin Killer-Pictured Life ★★★ (2008-11-11 21:25:12)
ハンパじゃない泣きを発散するウリのギターに悶絶
哀愁のHM/HRナンバー
ルドルフの良い仕事をしている
SCORPIONS-Virgin Killer-Polar Nights ★★ (2008-11-11 21:34:03)
ブルージーな味わいのあるHRナンバー
インギーに影響を与えただけのことはあるギタープレイが冴えている唄はご愛嬌
SCORPIONS-Virgin Killer-Virgin Killer ★★★ (2008-11-11 21:29:19)
ギターリフがカッコイイなぁ
アグレッシブなクラウスの唄もきまっている
ウルリッヒ・ロート作の名曲
SCORPIONS-World Wide Live ★★★ (2021-12-19 14:43:16)
飛ぶ鳥を落とす勢いで上り詰めるドイツのスーパーロックバンド、このライブ盤は正にその勢いをダイレクトに伝えてきます。名曲②③と弾け飛んできたのもそうなんだろうが、とにかく活きのいいステージからは熱気がダダ漏れ、全世界制覇を目論む若き男達の野心が健全なパワーを伴い光り輝いています。
ミドルナンバーでは太古の恐竜たちがステージを闊歩するような堂々たる貫禄を感じさせ観衆を飲み込み、サウンドに爆発的なパワーを与えところ狭しと大暴れ、緊張感のあるスリルよりも賑々しい楽しさが、単純にカッコイイと思わせてくれます。
ロックスターのオーラをまとったメンバー、ウリ・ロートやマイケル・シェンカーと言ったスタープレイヤーの公認として、小粒感の否めないマティアス・ヤプスが、華がなかろうとバンド一丸で盛り上げロックバンドのライブとして理想的といえる運びで最後まで楽しませてくれる。欧州的な叙情性と大衆性を
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SCREAMER-Adrenaline Distractions ★★★ (2016-01-09 15:24:25)
正統派HM/HRマニアにとっては安定のブランド「High Roller Records」から2011年にリリースされた北欧はスウェーデン出身のツインギター編成、ベースがボーカルを務める4人組による1st。あえて狙ったのでしょうが、この少々埃っぽい臭を漂わせたサウンドメイクがツボ、生き生きとした良質なメロディが華麗に躍動するヘヴィなサウンドはまさにNWOBHM、キャッチーなリフワークにフックに富んだメロディを生かした歌メロ、一聴して耳に馴染む聴き易さと、ハードさのバランス感覚は若手とは思えぬ完成度の高さ。その分、粗くともはち切れんパワーがない分、少々大人しいと感じる面はあるのかもしれませんが、今は欧州を中心に、かなり規模で普通の音楽が急速に認知を広め、一頃のデスヴォイスブームも落ち着き、ようやくドーナツ化した空洞を埋める作業が進んでいるように感じます。歴史は巡るのですが、色んなスタイルのバ
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SCREAMER-Hell Machine ★★★ (2019-10-17 16:56:51)
専任シンガーのアンドレアス・ウィクストロームを加え5人編成へと生まれ変わった3rd。メンバー変更も音楽性に大きな変化もなく、古き良くHM/HRサウンドの血脈を守る若き勇者は健在だと言う事をアピールしています。曲数も無駄のない8曲、おおよそCD時代とは思えない、スッキリとした作りとなっているが、これは現在の主流だろう。音源はダウンロード、あるいは定額制の時代だ、そんな世の中で、無駄に詰め込む商品に価値など見出せないだろう。
焦点を絞り込んだ音楽性は視聴感も抜群、メロディアスかつハードなサウンドは、突出した派手さやスピードはないが、『これだよこれこれ』とマニアをニヤつかせるお約束の展開を軸に、安心安定のブランド力を発揮しています。TVではないが寄席では確実に笑いを取る、実力派芸人のような安定感、力任せで聴かせない技巧とまとまりに一日の長を感じずにはいられません。先人達の足跡を辿り、その
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SCREAMER-Highway of Heroes ★★★ (2019-10-17 16:38:47)
スウェーデンのトラディショナルHM/HRサウンドを信条としたバンドの4Th。前作から専任シンガーを加入させたのですが、その彼が若かりし頃のジェフ・スコット・ソートを思わせる歌声を披露。北欧風味と言うよりは普遍的なスタンスに立つ、正攻法で迫る王道サウンドとの噛み合わせも当然ながらシックリくる逸材、バンドは強力な武器を手に入れた事になります。
とにかく期待を裏切らない展開、それはド派手な仕掛けもなく、過激さやスピードが売りでもない。昨今のラウドミュージックとは一線を画す、古臭いものだろう。ただ、このバンドはオジサン、おばさん相手のトラディショナル商法ではない、本気で、このスタイルを尽き詰め継承しようとする、ガチンコメタルバンドなんだと認識できるギミックなしの本気の音が詰まっているのだ、攻撃性を孕んだメロディアスメタルサウンド、もっと臭いメロやパワフルさを出せば、日本のレコード会
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SCREAMER-Phoenix ★★ (2016-01-25 15:54:47)
スウェーデン出身のNWOTHMバンドが2013年にリリースした2nd。頭からいきなりメイデンよろしくな疾走ナンバーで幕が開き、往年のサウンドを愛するものならニヤニヤとさせられること間違いなしと掴みはOK。音楽性も概ね前作の流れを組みNWOBHM風の楽曲に北欧ならではの冷ややかなメロディが乗り、甘口にならない硬質感とビンテージ臭がこのバンドの肝、やや狙いに行った感は否めないが、若いのに古臭い音を出す奴らだなぁと興味は尽きません。鋭利なリフとテクニカルなソロ、メロディアスな美旋律が華麗に踊るポップフィーリング溢れる快活な楽曲は聴いていて気持ちがイイですね。
SEAX-Speed Metal Mania ★★★ (2018-07-20 16:14:30)
US産スピードメタルバンドが2016年にリリースした3rd。限定枚数によるアナログの自主製作盤と言う事ですが、2ndとのカップリングでCD化もされていますのでパッケージに拘る方にも安心ですよね。
とにかくスピード・スピード・スピードと四の五の言わずに突っ走っていきます。オールドスクール丸出しのパンキッシュなスピードメタルが好きな人なら大いに楽しめるでしょうね。この頼りがいの無い素っ頓狂なハイトーンも、マニアにとっては味わい深いものに変換されるのだから、恐るべしマイナーメタルの世界です。まさに魔境だし、この暴走感に向こうにある、鼻腔を擽る浮腐臭漂う暗黒美が、これまた魅力的じゃないですかね。
その魅力を司るのが爆裂感を煽るリズム隊だし、叙情的なフレーズで切れ込む事もあるツインギターのよるものでしょう。
SEBASTIAN BACH-Child Within the Man ★★★ (2024-10-01 05:58:51)
SKID ROWのようなバンドは衰退するL.Aシーンの象徴のようなバンドとして扱われた、その歴史は日本の商業誌が伝える事は無かったが、セバスチャンにとっては、80年代のキャリアを嘲笑されるような自体に苦々しい思いを感じていたろう。
前作を聴いていないのでなんとも言えないが、正直、今作の作りには驚いた。彼のキャリアはヘアメタルからの脱却である。それを意識して音楽活動に精を出していたのだが、ここでは見事にSKID ROWサウンドが復活している。
これが本当の3枚目というようなアルバムだ。それだけに、随所にオマージュが隠されている。それが賛否を分けるだろう。相変わらず、コレやっているのかと叩く向きもあるだろう。
何よりメディアが軒並み高評価なので、完全に乗っかってきた連中もいるからたちが悪い。後出しジャンケンで豪語される、有名人は苦労するよ。
でもアメリカではもう過去の
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SEBASTIAN BACH-Child Within the Man-(Hold on) To the Dream ★★ (2024-10-01 06:04:27)
シングルカットされた一曲
スローパートで始まるがすぐにヘヴィなパートへと流れる
3枚目アルバムに収録されたダークでモダンな残り香がヘアメタル時代を否定している
ダークでヘヴィなナンバー
出だしが静かに始まるのでバラードかと思ったらダークでミステリアスなヘヴィロックになるなんて
SNSで大炎上するだろうよ
セバスチャンは大丈夫だったのか?
SEBASTIAN BACH-Child Within the Man-About to Break ★★★ (2024-10-01 06:10:54)
叩きつけるヘヴィグループ
そして良い意味で裏切った爽快でメロディアス
そのキャッチーさはセバスチャンの現役感を強烈にアピール
往年のファンを歓喜させるような曲であろう
アルバムのフィナーレへと向かうには丁度良い曲だ
なにより期待値を上げてくれた
このアルバムには最も必要なタイプの曲だったろう
シンプルなことはとても良いことだ
SEBASTIAN BACH-Child Within the Man-Crucify Me ★★★ (2024-10-01 06:31:26)
アルバムの流れを殺しませんね
本当にレコードのB面にあたる流れは完璧
スリルに満ちた先を読ませない展開
セバスチャンも柔軟な歌声を披露
往年の姿を重ね楽しむ事が出来ます
モダンさも無視しない今作における完成度の高さを雄弁に物語る一曲
ソロパートからの一瞬無音になる小技も効いている
イイ曲です
流れ的にも素晴らしいねぇ
よそ見なんてさせてくれないよ
SEBASTIAN BACH-Child Within the Man-Everybody Bleeds (2024-10-01 06:34:55)
狙いすぎましたね
少々昔の匂いを出しています
熱量の高いこれぞセバスチャン・バック
かれがバズの愛称で親しまれた時代を想起させますが
オープニングナンバーとしては少々弱い
速いだけでは乗れないのだ
でもこの手のサウンドに馴染みの薄い若い人には
ケツを蹴り上げるだけの勢いはある
オジサンなんでもうこういうの沢山知っているので
あぁってなるんですよね
3回くらいで飽きました
SEBASTIAN BACH-Child Within the Man-F.U. ★★★ (2024-10-01 06:26:24)
スティーヴ・スティーヴンスがゲスト参加
耳に残るリフワークとヘヴィなグルーブ
ソロでは圧巻のスター性を発揮するスティーブン
セバスチャンを脇に追いやる形になっている
それでも歌が入れば主役はおれだと誇示
両者の特性が生きたいダイナミックなハードサウンド
ファンにはたまらん一曲だろう
SEBASTIAN BACH-Child Within the Man-Freedom ★★ (2024-10-01 06:38:25)
やりにいったオープニングナンバーに続き
始まるSKID ROWサウンド
ここでは魅力な歌メロを披露
ふかしすぎて空回り気味のオープニングナンバーを立て直した
この歌声は自然だしギターソロもクール
なによりリズム隊はさらにケツを蹴り上げ
聴き手を扇動している
セバスチャン・バックに期待する音を素直に出したのは正解
オープニングナンバーこっちで良かったんじゃない
SEBASTIAN BACH-Child Within the Man-Future of Youth ★★★ (2024-10-01 06:18:34)
後半の仕切り直しとなるヘヴィな一曲
哀愁のあるメロディとモダンさを残したアレンジ
そしてセバスチャンの凄むだけではない歌声が絶妙に絡み
新旧サウンドの魅力を伝えている
なんとなくな前半よりこなれてきた後半の方がオジサンには染みる
SEBASTIAN BACH-Child Within the Man-Hard Darkness ★★★ (2024-10-01 06:42:55)
個人的には5曲目とそれ以降には境目があると思っている
ここまでは過去の集大成を上手くモダンヘヴィネス時代を向き合い
違和感なく溶け込ませている
若い人にはヘヴィだが浮遊感のあるグルーブに魅了されるだろう
歯応えのあるサウンド
セバスチャンも柔軟な声で魅力を発揮
余談だがサムネイルの画像
アルバムジャケットカッコ悪いな
SEBASTIAN BACH-Child Within the Man-To Live Again ★★★ (2024-10-01 06:15:53)
このアルバムの視聴感を高めているのはラストの2曲に尽きる
ある意味
彼の持つもう一つの顔
柔和な声が優しく包み込むも逞しい
大きくなれよマルダイハンバーグである
ベタだが良くやってくれた
もっと80年代的な曲も用意できたが
そこを微妙に避けているのが憎い
まぁファンは思いっきり2枚目のアルバムに入っていた強烈なバラードを期待するだろうけど
そこまでは大袈裟ではないが
今の姿が反映されていてこれはこれで正解だ
SEBASTIAN BACH-Child Within the Man-Vendetta ★★★ (2024-10-01 06:21:35)
かつてはJPのカヴァーもライブで行いロブ・ハルフォードと共演も果たしましたね
そんな80年代後半の勢いを持ち込んでいる
キラーリフと起伏のあるセバスチャンのヴォーカルパフォーマンス
モダンさを味方に付けクールな印象を与えている
尻上がりにアルバムが良くなるというのは理想だろう
SEBASTIAN BACH-Child Within the Man-What Do I Got to Lose? ★★★ (2024-10-01 06:07:07)
やってますねぇ
多くのファンが待ち望んだSKID ROWサウンドの復権
このグルーブ感にやられるのでしょう
前の曲がああいう変わり種だったので余計にシンプルに染みてくる
SEBASTIAN BACH-Give 'Em Hell ★★ (2024-11-02 08:15:32)
前作の流れと言うよりもアメリカンロックがルーツのミュージシャンが揃えば、こういうごっついヘヴィなサウンドになるのは必然。サビでは奇妙なほどキャッチーになるのだが、根幹にあるのはオールドスクールでも、グランジ/オルタナムーブメントを土台としたオールドスクール。
2014年は、カート・コバーンも伝説である。あのサウンドも十分に過去の遺物なのですよ。
そういう時代を無視して、迎合できなかった身としては、今作も古き良き90年代型ヘヴィロックを今風のテクノロジーで仕上げた一品。目新しさは皆無。スキッドロウを彷彿とさせるような場面は少ないが、主役がキャッチーなメロや、お得意のシャウトをかましてくれるだけで、満足できるファンも多いでしょう。個人的には、凋落の元ロックスターとしか思っていない。セバスチャン・バックという存在。
彼は80年代の成功を否定して、ミュージカルと
…続き
SEBASTIAN BACH-Give 'Em Hell-Rock ’n’ Roll Is a Vicious Game ★★★ (2024-11-02 07:56:51)
モダンヘビネス旋風が吹き荒れるアルバムの中で異彩を放つApril Wineのカヴァー
サウンドは骨太だが原曲に対するリスペクトがハンパない
なので聴いていて無理が生じない
こういう古典は大好きだ
SEBASTIAN BACH-Kicking & Screaming ★★ (2021-07-21 16:10:27)
サブスク生活の楽しみはマイナーなバンドの発掘と言うよりは、知ってはいたが手を出してこなかったメジャー流通の作品に手を出すことの方が多いですね。イタリアの名門と呼んでも差し支えのないFrontiers Recordsから出ていたセバスチャン・バックのソロアルバム。レーベルお得意のメロディアス路線と言うよりは、いかにも2010年代のアメリカンサウンドを基調に、SKID ROW時代を思い起こさせるような作風になっている。
参加メンバーやプロデューサーにもよるのだろうが、思いのほかデジタル加工なサウンドになっており、オジー・オズボーンにも通ずるような若々しいスタイルと古典を散りばめているが、こうなると主役である彼の歌声の衰えが気になる。高いところも出ていないし、中低音域も艶が足りないが、元々こんなもんだという話もあるので生々しい仕上がりになったと言えるのだが、バックの作り物サウンドが少々気
…続き
SELVAGERIA-Selvageria ★★ (2022-09-12 13:22:10)
南米はブラジル産のドグサレ、スピード/スラッシュメタルバンドの記念すべき1st。その殺伐とした空気とスピーディーな演奏は、どこか危なかっしく、ハラハラとさせられるのだが、そのドキドキ感がいい意味でスリルを生み出し初期型スラッシュやスピードメタルを真っ向勝負でやっている。良く聞き取れない歌声、そしてサビでのハイトーンとワンパターンで芸が無いなぁなんて思うし、聴かせ方がイマイチ粗挽きだったりもするのだが、そういう不満をねじ込めるだけの魅力が、このヴァイオレントな作風に現れている。
直情的に刻まれるリズム、冷徹なるリフワークとリズムプレイはスピーディーに刻まれることで一定の緊張感と生み出し、聴き手の感性に切れ込んでるでしょう。ただ、脇見をしていると、いつ曲が終わり、次の曲が始まったのか見失うというメリハリのなさは最大の欠点でしょうね。それこそが魅力だという猛者もいるのでしょうが、ワタクシ
…続き
SENTINEL BEAST-Depths of Death ★★★ (2017-05-23 16:57:31)
Metal Blade主催のコンピ作Metal Massacre VIIにも楽曲を提供している。US産のスピード/スラッシュHM/HRバンドの記念すべき1st。とにかくアグレッシブかつスピーディーな楽曲が目白押し、US産マイナーメタルらしいガチャガチャとしたやかましさ故に、整合感の高いキャッチーなメジャー級の作品に慣れた人には、かなり厳しいモノとなるでしょうね。たぶん、煩いわと言われ音量を下げられるかチェンジを余儀なくされる代物でしょう。
しかし個人的にはこれぞメタルだよなぁと言わしめる怒気と破壊力に恐れ戦き、何物も寄せ付けない誉れ高きメタルスピリットを存分に味わい崇め祭りたくなります。音楽性に関しては火薬さんのコメントに付け加える要素はなし(いつもそう思っているのですが)とにかく当時のメタルシーンの底力を体感したい人は是非とも手にとって欲しい一品です(大手ダウンロードサイトで安価
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SENTINEL BEAST-Depths of Death-Corpse ★★★ (2014-10-11 13:20:25)
メリハリのある構成が好きですね
ブンブン唸るベースもシャープなギターもカッコいい
パンチは効いているが歌メロはキャッチーなのがバンドの肝
SENTINEL BEAST-Depths of Death-Depths of Death ★★★ (2014-10-11 13:09:12)
アルバムのオープニング
イントロで盛り上げ一気に切れ込んできます
キャッチーな歌メロとシャープでメタリックな疾走感がたまりません
ランニングタイムも3分きってますからね
清々しいわ
SENTINEL BEAST-Depths of Death-Dogs of War ★★★ (2014-10-11 13:18:46)
パワフルですね
豪放磊落な一曲です
SENTINEL BEAST-Depths of Death-Evil Is the Night ★★★ (2014-10-11 13:21:44)
スピード命な一曲
ベルギーのACIDあたりが好きな方はニヤニヤしますかね
SENTINEL BEAST-Depths of Death-Mourir ★★★ (2014-10-11 13:13:46)
イントロのベースも印象的ですね
メロディアスなギター
分かりやすいメロディを歌うだみ声シンガーのパンチ力
音質は良くないが弾けていますよ
好きですね
SENTINEL BEAST-Depths of Death-Phantom of the Opera ★★★ (2014-10-11 13:06:40)
本家の緊張感を削ぐ事無く
より研磨された良質のカヴァー
アルバムのラスト収録されていますが
蛇足になりがちなものを上手に料理しています
SENTINEL BEAST-Depths of Death-Revenge ★★★ (2014-10-11 13:27:25)
ダークな色合いも濃いですね
ヘヴィな中盤も聴かせますよ
SENTINEL BEAST-Depths of Death-Sentinel Beast ★★★ (2014-10-11 13:24:37)
こちらもキレッキレですね
走りまわるリズムの心地よい事
小細工無用な清さとメリハリをつけた構成が光ります
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