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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) 9301-9350
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SAVAGE GRACE-The Dominatress-Fight for Your Life ★★ (2011-02-20 16:03:57)
けたたましいドラミングが勇壮に疾走感を煽ります
音質などクソ喰らえ
バカ力溢れるブルーザー・ブロディばりの暴走感がカッコいい
SAVAGE GRACE-The Dominatress-Live to Burn ★★ (2011-02-20 16:13:47)
ツインギターの奏でるフレーズが印象的です
ランニングワイルドなどを想起させる典型的なメタルソング
SAVAGE GRACE-The Dominatress-The Dominatress ★★ (2011-02-20 16:10:02)
メイデンやプリーストといった英国的な性質を持つ
正統派のメタルナンバー
派手なギターがなんとも懐かしい
シンプルだが突破力のあるリズムプレイも悪くない
ショボイと言えばそれまでですが
僕は無視できません
SAVAGE GRACE-The Lost Grace ★★★ (2015-09-21 13:07:47)
Nuclear War Now! Productionsというデス・ブラック系を中心に作品をリリースする傍ら、マニアックな廃盤ものも復刻する事に尽力するレーベルから2010年に世に出た幻の一品。参加メンバーはオーメンのケニー・パウエルがいた「The Dominatress」のラインナップ。録音しているのは1st収録の楽曲。どのような形でこの音源が眠り目覚めたのがは分かりませんが、オリジナルとの聴き比べが一番の楽しみ方でしょう。デモ音源と思えわれミックスの違いなど興味深いのですが、今作の3曲目に収録されている「Dy By The Blade」は1stのオープニングを飾るインスト「Lions Roar」の唄ありヴァージョンでしょう。
SAVAGE MASTER-Mask of the Devil ★★★ (2019-08-21 18:47:06)
女性シンガー、スティシー・ピークことスティシー・サヴェッジを擁する、カルトメタルバンドの1st。彼女以外のメンバーは、黒頭巾をすっぽりと被りステージに立ちイーブルな世界観を演出しているのだが、良くも悪くもナスティでサヴェッジでいなたいスティシーの歌声が肝。ヒステリックに喚くようでそうじゃない、激しくシャウトするわけでもない、グロウルでもない、その猫が威嚇するようなシャウティングヴォイスは、何とも形容しがたいヘタウマ感が強く、聴き進めるうちにチョイとした不快感もあったりするのだが、彼女の存在感がより淫靡な魔の宴、サバト感を誘発させているのは間違いない。そして、どこか混沌とするルーズな演奏も退廃的なムード深め独自性を高めているのがポイントだ。
このバンド、大真面目に取り込んでいる為にコミカルさはない。だからこそ鉛色に発色する妖しげな魔が渦まいている。その魔界舞踏に付き合えるかが
…続き
SAVAGE MASTER-Myth, Magic and Steel ★★★ (2019-10-28 14:21:06)
日に日に肥える女性シンガー、スティシー・サヴェッジを擁するUS産のカルト系メタルバンドの3枚目。彼女以外のメンバーは黒頭巾をすっぽりと被りステージに佇むと言う背徳感MAXのサタニカルな演出を施すバンドですが、今作も今までの流れを踏襲する古典HM/HRサウンドを披露。いい意味でのメタル同好会的な匂いに、メジャー流通の洗練されたサウンドが主食に方には、マニアック度が高めかもしれませんが、このシケシケ感もある正統派サウンドは、手作り感の強めだった今までと比べると平均的な水準がアップ。灰汁も薄まり聴きやすくなってきましたね。
ギタープレイ一つとっても懐かしい空気が漂い、派手ではないが堅実なプレイは、時には邪気を払い旋律にまとわりつき、妖艶な魅力を放っています。スティシーの歌声もけして邪悪系ではないので、このギターの音色との相性は、このバンドの魅力の一つなんだろう。いい意味での隙間の空いたバ
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SAVAGE MASTER-With Whips and Chains ★★★ (2024-11-20 02:33:44)
オールドスクール臭が充満するオカルトメタル番長。Cirith Ungolなどのシケシケカルトメタルからの影響も強い古典も古典のスタイルを継承する希有な存在なのだが、まぁ胡散臭いですよ。
ヘタウマ感マックスの歌声と、回転するリフワークと酔いどれリズムが醸し出すヘヴィグルーヴ。時にはスラッシュ勢からの影響も垣間見え、このバンドのルーツたる音楽性に懐かしさと同時に共感を覚えますが、なんと言っても危うい演奏と、嘘くさいカルトメタル臭がとにかく、地下メタル感を強めている。それ故に好き嫌いはハッキリと分かれるタイプの音楽なのだが、好きモノにはたまらん中毒性があり、前作からしっかりと成長の跡を見せ求心力を強めているのもポイント高し、とはいってもカルトメタル界隈での話なので、大手レコード会社リリースの作品に慣れ親しんでいる人には敷居は高いでしょう。
またスピードだキャッチーだなどが最重要課題
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SAVAGE MESSIAH-Insurrection Rising ★★★ (2016-05-31 13:23:38)
Headless Cross(渋いバンド名じゃ)というバンドを率いていたデイヴ・シルヴァーが、よりファストにアグレッションを求めて結成されたのがこちら、展開に拘った構成を下地に耳を奪う印象的なギターのフレーズ、しっかりと歌い込めるシンガーの存在感、先人たちの影響をおくびにも出さずに、切り貼りだらけのバンドが成功を収めている中で、彼の音楽性は実に興味深い仕上がりを感じさせています。攻撃的なリフワークから繰り出されるアグレッシブな疾走ナンバーの中で、テクニカルなソロも一際光を放ち、スリルに満ちた構成と展開には知的なムードも存分に漂い、非常にレベルの高い音楽性を披露しています。デイブのセンスがバンドの原動力となり、密度の濃い楽曲群は緩急のバランスに優れており、ダイナミックな演奏はある意味、ヘヴィメタルという言葉を体感させるのに最も相応しいスタイルで挑んでいますね。
SAVAGE MESSIAH-Plague of Conscience ★★★ (2016-05-31 13:38:29)
デイヴ・シルヴァーは実に勉強をしているなと感じさせる力作。テクニカルなギターフレーズを軸にアグレッションなリズムワークは今の時代性を確実に取り込む事に成功、益々緻密さが増した密度の濃い音楽性はより高次元へと昇華、アグレッションのみならず、叙情味溢れる歌メロをたっぷりと聴かせ、ヘヴィだがメロディックという両極端を見事に成立させています。敬愛する火薬さんのコメントが言い得て妙すぎて、今回は流石に盛れませんので、これ以上の駄文は載せれませんが(いつもの事ですがPARADOXの件は震えたな)。ドラマ性の極めた展開と攻撃性の高い音楽性、現代のメタル界において、これぞヘヴィメタルと呼ぶに相応しい音を極めているでしょう。
SAVAGE STEEL-Begins With a Nightmare ★★★ (2023-06-29 18:57:01)
オリジナルは1987年、あのNew Renaissance Recordsからリリースした1st。あのレーベルですからね、覚悟は必要ですが、このバンドは随分マシな部類に入るバンド。むしろ、もっと作り込む時間があれば相当、気合いの入った一枚になったのですが、未消化な部分をそのままリリースしたような雰囲気があり、ある意味生っぽさはあるが本人達はこれで納得したのかと想像させる一枚。
回転するリフワーク、先の展開を読ませないスリルはあるのだがNew Renaissance Recordsが全てをぶち壊していると思わずにはいられない場面が多々あり、そのあたりが評価を分けるだろう。
カナダのミュージシャンは勤勉である。その真摯な姿勢は作品に反映されておりプロダクションさえ良ければ相当な迫力と緊張感で聴き手を魅了したでしょう。歌声だってもっと鍛錬されたものなハズである。何か
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SAVAGE-Hyperactive ★★ (2019-06-07 13:38:06)
名曲『LET IT LOOSE』のインパクトが強く、それ以外の曲は凡庸を言われてしまったNWOBHMバンドの2枚目。今作は彼らが英国のバンドらしい叙情性と、暗雲立ち込めるドンヨリ系の煮え切らないメロディを軸とした独特のサウンドを披露。飛び抜けた曲がないと言われるが泣かせのリードプレイが耳を惹くオープニングなどインパクトは十分ある。むしろ全般的な整合が増した事により、雰囲気重視のスタイルがバレてしまった的なニュアンスの方が気になるところだ。
巷に溢れ返ったパワーダウン感は理解できるが、全般的に支持するほどクオリティは下がっておらず、妙な色気を出してポップ化を図ったと言われますが、NWOBHM出身らしい攻撃性は残しているがポイント。それにしても音質の緩さが欠点を炙り出しているのは如何ともしがたいなぁ。しかしワタクシのような貧乏耳には、この緊張感緩めのサウンドも逆にビンビンと響い
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SAVAGE-Hyperactive-We Got the Edge ★★★ (2019-06-07 13:41:23)
バンドの新たなる可能性を示唆したシングルカットナンバー
この手の曲にボーカルの力量が追いついていないが
全ての雰囲気を込みでNWOBHM然とした魅力を残しているが好印象
わしゃ好きやでぇ
SAVAGE-Loose 'n Lethal ★★★ (2011-11-25 02:23:22)
オープニングナンバーの尖がり具合がたまりませんね
NWOBHMの勢いをダイレクトに感じさせるサウンドが印象的な1983年リリースの1st
当時としてはオープニングを飾るハイパーな高速ナンバーが断トツでカッコいいのですが
②以降の余り走らないHM/HRナンバーも好きで②④⑤あたりが特にオススメですね
それにしても音質の悪さと相まった荒々しい作品ですね
不思議とその大味さが旨味に聴こえるのだから、恐るべしNWOBHMだよ
雑誌でも取り上げられている温故知新なサウンドをお探しの方なら
まずは手を出してみてください80年代初期の愛すべき隠れた名盤ですよ
SAVAGE-Loose 'n Lethal-Berlin ★★★ (2022-04-02 14:41:39)
若い頃はスピードばかりに目がいったが
もう少しキャリアを積んだ頃には
この手のミドルにも耳が反応するようになりました
音質の悪さに腹ただしい思いを味わいますが
なんかこう曲順的にいいんですよね
何が良いのかと言われると困るが
曲順の妙味が楽曲の良さを膨らませています
SAVAGE-Loose 'n Lethal-Cry Wolf ★★★ (2011-11-30 04:20:02)
仄かな哀愁を散りばめた唄メロが好きですね
切れ込んでくるギターソロも良い
大味なグルーブ感が心地よい
ある意味彼らの本質はこっちかな?
SAVAGE-Loose 'n Lethal-Dirty Money ★★ (2011-11-30 04:22:40)
ズンズンと突き進むほこりっぽいミドルハイナンバー
典型的なHRスタイルが懐かしい
SAVAGE-Loose 'n Lethal-Let It Loose ★★★ (2011-11-30 04:17:19)
硬質なリフがカッコいい
この破天荒すぎないパワフルさが
はち切れんばかりに暴発寸前的な感覚が良い
SAVAGE-Loose 'n Lethal-On the Rocks ★★ (2011-11-30 04:23:56)
哀愁のあるメロディとギターリフが印象的ですね
地味目だが曲順的にも効いていますよ
SAVATAGE-Dead Winter Dead ★★ (2008-09-19 16:57:00)
1995年にリリースされたサラエボの内紛を背景に描かれたロック・オペラ第2弾。
「STREETS: ROCK OPERA」ほど仰々しくはないが厳粛な襟を正して聞きたくなるような重みがあり、じっくりと練り上げられた楽曲はミドルテンポが中心でとっつきにくいが一曲の完成度の高さは見逃せない。この当時にこういった独特のスタイルを貫く精神に美学を感じさせ今なお異彩を放つ好盤だと思う。どの曲にもドラマがあり一曲の中にある中盤から後半にかけての爆発力を秘めた構成は素晴らしいものがある。
ツインギターもクリス・キャファリーとアル・ピトレリを迎え絶妙な絡みを聴かせてくれる。それにしてもジョン・オリバのプレイは凄い、彼の奏でる鍵盤の妙味がこのバンドの生命線とも思える、重厚なアンサンブルを奏でるのに一役買っているし、ピアノにおける壮絶な泣き具合は見事としか言いようがないほど強烈な存在感を放って
…続き
SAVATAGE-Dead Winter Dead-Christmas Eve (Sarajevo 12/24) ★★★ (2008-09-19 17:08:17)
MOZART AND MADNESSの流れを受け、クラシカルなイントロから劇的な展開が始まるミドルナンバー
ラストに向けての盛り上がりは圧巻だ
SAVATAGE-Dead Winter Dead-Christmas Eve (Sarajevo 12/24) ★★★ (2008-09-19 17:13:31)
コメントを間違えました
ドラマティックなインストナンバー
徐々に盛り上がっていく構成が素晴らしい
SAVATAGE-Dead Winter Dead-Dead Winter Dead ★★★ (2008-09-19 17:11:45)
MOZART AND MADNESSの流れを受け、クラシカルなイントロから劇的な展開が始まるミドルナンバー
ラストに向けての盛り上がりは圧巻だ
SAVATAGE-Dead Winter Dead-I Am ★★ (2008-09-19 17:19:11)
久しぶりにジョンの歌声が聴けますヘヴィな曲調にあっていますね 美しいピアノをフューチャーしたパートとの対比が素晴らしい。ドラマだなぁため息がでます
SAVATAGE-Dead Winter Dead-Mozart and Madness ★★★ (2008-09-19 17:02:24)
タイトルが示す通り荘厳でクラシカルな世界が爆発したインストナンバー
このアレンジセンスと演奏力にひれ伏します神々しいまでに美しい
SAVATAGE-Dead Winter Dead-Not What You See ★★★ (2008-09-19 17:15:50)
アルバムのラストを飾るパワーバラード
ここまで聴き通したら感動的しますよ
彼らお得意のオペラティックなコーラスパートも見事
SAVATAGE-Dead Winter Dead-Sarajevo ★★★ (2008-09-19 17:28:21)
静と動のコントラストが見事なアルバムのオープニングナンバー
内紛をモチーフにした今作を象徴する曲ですね
クラシカルなアレンジも見逃せませんし泣き具合もハンパじゃない凄みを感じさせます
SAVATAGE-Dead Winter Dead-This Is the Time (1990) ★★★ (2008-09-19 17:22:55)
イントロのギターにやられました
壮大なドラマを感じさせる彼らの類稀なセンスが爆発した名曲ですね。美しいピアノの音色に感動します
SAVATAGE-Gutter Ballet ★★ (2007-11-23 14:46:00)
初めて聴いた感想はアメリカのバンドにしては随分と欧州的な抒情性を持つバンドだと思いました。美しいピアノで始まるタイトルトラックの②などを聴いた時は驚いたものです。Voジョンのシアトリカルな歌唱に好悪が分かれるでしょうが、この劇的な構築力を誇る楽曲の数々に驚嘆しました。このアルバムからサヴァタージ風の様式美の世界が始まるのですが今アルバムが彼らの代表作なのではないでしょうか。ヘヴィな①神々しいまでに美しいメロディと構築美が昇華した②壮絶な泣きのギターとオーケストラをフィーチュアした繊細なクリスのギターが泣ける③パワーバラードの④刹那に美し泣きのインスト⑤疾走ナンバー⑥静と動のコントラストが絶妙な⑦メロディアスなギターリフが印象的な⑧ドラマティックなバラード⑩と最後まで素晴らしい楽曲が続きます。このオペラを思わせる華麗なる世界に是非足を踏み入れて欲しいですね。
SAVATAGE-Gutter Ballet-Gutter Ballet ★★★ (2007-11-23 14:56:02)
美しいピアノに導かれて始まる壮大かつ美しきオーケストレーションとHMとの融合を果たした劇的な名曲。クリスの鬼気迫るギターソロに圧巻です。
SAVATAGE-Gutter Ballet-Hounds ★★★ (2007-11-23 15:10:47)
ドラマティックかつ壮大な世界観がオペラを思わせるミドルナンバー。静と動のコントラストが見事。クリスのギターも素晴らしい
SAVATAGE-Gutter Ballet-Of Rage and War ★★★ (2007-11-23 14:49:37)
地を這うが如きうねるリズムがカッコイイ、ヘヴィなミドルナンバー。下品な唄がまた曲に合っている
SAVATAGE-Gutter Ballet-She's in Love ★★★ (2007-11-23 15:07:33)
ヘヴィな疾走ナンバー。アルバムの流れでここでやられるとグッときますね。
SAVATAGE-Gutter Ballet-Symmetry ★★ (2007-11-23 17:11:55)
若干ツメは甘いもののメロウな魅力溢れるドラマティックなミドルナンバー、かれらのセンスとスケールの大きさが伺える佳曲です
SAVATAGE-Gutter Ballet-Temptation Revelation ★★ (2007-11-23 15:00:03)
劇的な展開が美しいインストナンバー、次の曲へのつなぎとしては素晴らしい
SAVATAGE-Gutter Ballet-The Unholy ★★★ (2007-11-23 15:15:42)
美しいギターリフが印象的なヨーロピアンテイストたっぷりの名曲です。サヴァタージ風様式美炸裂といったところか。
SAVATAGE-Gutter Ballet-When the Crowds Are Gone ★★★ (2007-11-23 15:04:43)
切ないほどに力強く歌い上げるジョンの絶唱が胸に突き刺さる、ドラマティックにてオペラな世界観すら感じさせるパワーバラード。クリス、ジョンのオリヴァ兄弟の抒情性が爆発した名曲です。
SAVATAGE-Handful of Rain ★★ (2007-11-23 15:40:00)
クリスの死という失意を哀しみを乗り越えて制作された八枚目。後任のギターに元TESTAMENTのアレックス・スコルニックを迎えて五人編成で制作されました。当時の制作環境を考えればツメの甘さは責められないのではないのでしょうか。アレックスのプレイはテスタメンと時代から定評はあったもののスマートすぎる感じがする、それほどまでにクリスのギターの紡ぎだすメロディに魅力があったと言うことかと思い知らされました。パワーメタルな①彼らの真骨頂とも言うべき劇的なドラマとオペラにも通じる世界観が圧巻な③ムーディーな⑦壮絶な泣きを讃えるバラード⑩等の名曲が収録されている。ザッカリーのナチュラルトーンで歌うパートが良い
SAVATAGE-Handful of Rain-Alone You Breathe ★★★ (2007-11-23 16:51:42)
クリス・オリヴァに捧げるバラード。ドラマ性に溢れた名曲だと思う
SAVATAGE-Handful of Rain-Castles Burning ★★★ (2007-11-23 16:47:05)
哀愁のあるメロディと彼らならではの複雑な曲構成が見事なミドルナンバー。サヴァタージ風様式美といったところか、美しいギターとピアノが聞かせれくれます。中盤でドラマティックに盛り上がりを見せてくれます
SAVATAGE-Handful of Rain-Chance ★★★ (2007-11-23 16:38:32)
多くのユダヤ人をナチスによる虐殺の魔の手から救った日本人外交官の事を歌ったオペラティックなナンバー、幾重にも絡み合うコーラスパートとオーケストレーションのアレンジが凄まじい、かれらの美しき構築美とドラマ性が見事に昇華した劇的な名曲中の名曲
SAVATAGE-Handful of Rain-Handful of Rain ★★ (2007-11-23 16:30:15)
静と動のコントラストが絶妙なミドルナンバー、ザッカリーのタフな唄がヘヴィな曲に負けじと対峙しています。ギターがややスマートすぎるのが気になるがこれはこれで素晴らしい楽曲の質を下げるものではないが、クリスならもっと泣けたのではと思う
SAVATAGE-Handful of Rain-Nothin'going on ★★ (2007-11-23 17:08:39)
ヘヴィなギターリフがカッコイイ疾走ナンバー。後半で激烈に盛り上がるのが見事です
SAVATAGE-Handful of Rain-Stare Into the Sun ★★ (2007-11-23 16:41:30)
アレックスのエモーショナルなギタープレイがカッコイイ、ドラマチックなパワーバラード。ザッカリーの温か味のあるミドルレンジを活かした歌声も良いです
SAVATAGE-Handful of Rain-Taunting Cobras ★★★ (2007-11-23 16:24:24)
初期の頃を思わせる彼等らしいパワーメタルナンバー。アグレッシブな唄と強靭なリズムが心地よい
SAVATAGE-Handful of Rain-Watching You Fall ★★ (2007-11-23 16:49:54)
哀愁溢れるメロウなミドルナンバー。ピアノが効果的に導入されていてアクセントになっている、アレックスのエモーショナルなギターも悪くない。地味だがいい曲だと思う
SAVATAGE-Poets and Madmen ★★★ (2022-05-30 13:02:30)
2000年という時代に真っ向から対峙した意欲に溢れた一枚。荒々しいサヴァタージサウンドと濃密な世界観の融合、ここで聴ける静謐なるクラシカルテイストと、パワフルなヘヴィメタルスタイルをぶつけ合うことで独自のスタイルを磨き上げている。ある意味、サヴァタージと言えばな音楽性をより深化させることで独自性を強烈にアピール。どの曲にもドラマがあり、その起伏に富んだ展開は耳を捉えてありません。噛みつくようなラフな唄い回しも、荘厳なるバンドサウンドに食らいつき獣性を加味させている。
自分たちの型を持つバンドの強み、去ったメンバーもいるが、そういう事態も乗り越え結束力が増したと思わせたのも今作の評価を上げることに繋がっているだろう。何を聴きたいかで評価も分かれるのだろうが、2001年に新章のページを捲ったと感じさせた古典と新機軸の両面をバランス良く打ち出した今作は大いに支持できますね。
SAVATAGE-Power of the Night ★★ (2011-07-14 23:23:11)
1985年リリースのアルバム
プロデューサーにマックス・ノーマンを迎えメタリックな当時のサウンドを叩きつけてくれました。後のドラマティックなサウンドとは違い80年代中期を飾る硬質なアメリカンHM/HRを聞かせてくれます。LOUDNESSもマックス・ノーマンにしごかれたように、SAVATAGEも時流にあわせたサウンドで勝負したのでしょうね。ある意味80年代メタルを語る上で外せないサウンドではあります、今の感覚で聴くと機械仕掛けなUS産正調メタルはどう聞こえるのか若い人にこそ味わって欲しいですね。
SAXON (2021-06-13 15:09:23)
↑
まず上記の発言に対して私が HIGASHIというユーザーを個人攻撃していると思われるのはキツイので正式に謝罪します。
どうしてそう思われたのかは分かりませんが、私、自身は特定の誰かに対して、気に入らないから攻撃してやろうという概念を持ち合わせてはいません。
どのあたりがHIGASHI批判に繋がったのかは私にはよくわからないのですが、そう思われたのであれば違いますよと断言します。そして今後も個人攻撃をする予定はないのでご安心ください。
これは失礼な言い方になりますが、正直、HIGASHIさんの発言に対して意識をして目を通したことがほぼありません。
今回も目に留まったのは≪BURRN!!のレビューに歩調を合わせるだけの自称サクソンファン≫の部分があったからです。
これはやぶさかではないと思い、長文を拝見しました。
失礼なのですが、
…続き
SAXON-Battering Ram ★★★ (2016-05-10 15:28:14)
サクソン渾身のニューアルバム、ドイツに渡ってから顕著になりつつあるパワーメタルを軸に、キャッチーなリフワークと荒々しいキレ、印象的なフレーズによって構築された楽曲は往年の空気をまとい更なる進化を告げる一枚として高らかに鳴り響いています。かつてのバイカーズロックの雰囲気も取り戻しているし、小気味良いスピード感も心地よく、老いて益々盛んという言葉もピッタリハマるような活きのいいナンバーが続く構成が憎い。
往年のサクソン節も炸裂するリーダートラックの①に始まり、ミステリアスな語りからキャッチーなリフを従え走り出す②のパワフル感たるや、サビメロもエエですね。中盤から流れるミステリアスな空気がたまりません、説得力溢れる③。ノリの良さも懐かしいですねストレートな④。メロディックなソロが好きですねノリの良い⑤、ヘヴィなミドルナンバーだが活きのいい新鮮なリフワークが見事に生えます流石の⑥。
…続き
SAXON-Battering Ram-Battering Ram ★★★ (2016-02-22 13:51:41)
力強いリフワークが印象的
流石のサクソン節が楽しめるオープニングナンバー
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