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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) 8751-8800
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RIOT-Unleash the Fire-Immortal
RIOT-Unleash the Fire-Kill to Survive
RIOT-Unleash the Fire-Return of the Outlaw
RIOT-Unleash the Fire-Take Me Back
RIOT-Unleash the Fire-Unleash the Fire
RIOT-Unleash the Fire-Until the Meet Again
RIPPER-...and the Dead Shall Rise
RISING POWER-Power for the People
RISK-Hell's Animals
RITUAL-Widow
RIVERDOGS-Riverdogs
RIVERGE-Rebirth of Skull
ROADHOUSE-Roadhouse
ROADWOLF-Midnight Lightning
ROADWOLF-Unchain the Wolf
ROB MORATTI-Legends of Tomorrow
ROB MORATTI-Transcendent-Answer of Life
ROB MORATTI-Transcendent-Baby I'm Yours
ROB MORATTI-Transcendent-Lost and Lonely
ROBERT FLEISCHMAN-World in Your Eyes
ROBERT TEPPER-No Easy Way Out
ROBIN BECK-Trouble or Nothin'
ROBIN BECK-Trouble or Nothin'-A Heart for You
ROBIN BECK-Trouble or Nothin'-Don't Lose Any Sleep
ROBIN BECK-Trouble or Nothin'-First Time
ROBIN BECK-Trouble or Nothin'-Hide Your Heart
ROBIN BECK-Trouble or Nothin'-Hold Back the Night
ROBIN BECK-Trouble or Nothin'-If You Were a Woman and I Was a Man
ROBIN BECK-Trouble or Nothin'-In a Crazy World Like This
ROBIN BECK-Trouble or Nothin'-Save Up All Your Tears
ROBIN BECK-Trouble or Nothin'-Sleeping With the Enemy
ROBIN BECK-Trouble or Nothin'-Tears in the Rain
ROBIN MCAULEY-Business as Usual
ROBIN MCAULEY-Eloise
ROBIN MCAULEY-Eloise-Don't Say Goodbye
ROBIN MCAULEY-Eloise-Eloise
ROBIN MCAULEY-Standing on the Edge
ROBIN MCAULEY-Standing on the Edge-Chosen Few
ROBIN MCAULEY-Standing on the Edge-Do You Remember
ROBIN MCAULEY-Standing on the Edge-Late December
ROBIN MCAULEY-Standing on the Edge-Like a Ghost
ROBIN MCAULEY-Standing on the Edge-Running Out of Time
ROBIN MCAULEY-Standing on the Edge-Supposed to Do Now
ROBIN MCAULEY-Standing on the Edge-Thy Will Be Done
ROBIN RED-Robin Red
ROCK CITY ANGELS-Young Man's Blues
ROCK GODDESS-Hell Hath No Fury
ROCK GODDESS-Hell Hath No Fury-In the Night
ROCK GODDESS-I Didn't Know I Loved You (Till I Saw You Rock and Roll)
ROCK GODDESS-Rock Goddess

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RIOT-Unleash the Fire-Immortal ★★★ (2015-10-13 14:07:33)

泣いてますなぁ
メロウなエエ曲ですよ
厚みのあるハイトーンも似合ってますね

RIOT-Unleash the Fire-Kill to Survive ★★★ (2015-10-13 14:04:22)

阿吽のツインリードから繰り出されるキャッチーなリフワークも印象的ですね
メロディアスならしい一曲です

RIOT-Unleash the Fire-Return of the Outlaw ★★★ (2015-10-13 14:05:50)

タイトルからニヤニヤさせられます
曲調も裏切らない展開に笑みもこぼれますね
貫禄の一曲でしょう

RIOT-Unleash the Fire-Take Me Back ★★★ (2015-10-13 14:10:47)

Thundersteel路線のアルバムで
それ以前のニュアンスが強い古典的な手法による一曲
力強い歌い手が魅力的なメロを唄います
この曲に関らずドライブ感に欠けたミックスが気になるなぁ

RIOT-Unleash the Fire-Unleash the Fire ★★★ (2015-10-13 14:17:41)

パワフルなリズムが重心低く突き進んできます
メタルにドが付く王道感がたまりません

RIOT-Unleash the Fire-Until the Meet Again ★★★ (2015-10-13 14:15:33)

タイトルも日本語訳「また逢う日まで」だもんなぁ
気分は尾崎紀世彦ですが
思わせぶりなタイトルと曲調
哀愁のメロディに胸を焦がしますね
アルバムを締めくくるのに相応しいですね

RIPPER-...and the Dead Shall Rise ★★★ (2023-09-13 15:45:18)

アメリカはテキサスのアングラメタルバンドの1st。活動歴は70年代後半かららしいがようやくフルアルバムにこぎ着けた。怪しげなジャケットやオカルトテイストそして下記のような名前で活動

Rob Graves - Undertaker Guitars, Vocals
Death - The Grim Reaper Guitars, Vocals
Sadie Paine - Vampyre Bass, Vocals
J.D. Shadowz - Executioner Drums, Vocals

みんな何らかのキャラを演じ歌い分けているようだ、方向性はMercyful Fateのようなシアトリカルなサウンド。楽曲もSEを挟み、なんらかのコンセプトを持って展開している。ゲストキーボードも大活躍、古いオカルト映画のようなSEに挟まれ流れるのだが、正直、似
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RISING POWER-Power for the People ★★ (2016-06-15 19:39:05)

ハイスクールララバイなイモ金トリオを彷彿とさせるジャケにたじろぐ事なかれ(真ん中の奴の前髪ビヨーんって伸びるな)、若かりし日のマイク・ポートノイが参加しているロングアイランドの3人組が1984年にリリースした1st。安価な値段、妖しげなジャケ、知らんレーベルとリプロ盤臭さ全開の一品ですが、逆にマイク・ポートノイに叱られ世の中から回収される前に買っておこうと青田買いを敢行、マニアの血が騒がせ衝動買いをしてしまったのですが、これが思いのほか、真面目にHM/HRの様式に乗っ取ったサウンドを披露、キャッチーなリフを基調とした楽曲は、いい意味での大衆性もあり、またトリオならではのシンプルだがスリルのある掛け合いはなかなか聴いていて面白い。US産らしいストレートな展開、最初のSEはバカッぽいが、あとは概ねシリアスな雰囲気があるのも悪くないですね。リリース時が1984年、マイク・ポートノイは1967年
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RISK-Hell's Animals ★★★ (2014-12-20 15:41:09)

メロディをしっかり歌い上げる骨太な歌声と鋭角なリフワークと展開、ダークな質感はレイジ等にも通ずる独特のクセがあり、緊張感溢れる演奏を堪能できる実力派で、その手のサウンドが好みの方なら楽しんでもらえること請け合いです。ある意味ドイツらしい無骨な突進力、男臭さ溢れる押しまくる楽曲と強引さもありますがスピーディでメロディアスなギターが駆け抜ける爽快感は耳馴染みも良く楽しめるのでしょう。とは言いつつも少々急ブレーキ、急ハンドルの楽曲構成が気にある面もあり、そこのB級感が漂うのですが、この時代ならではのジャーマンシーンを彩った生粋のサウンドは頼もしく、ある意味最大の個性でしょう。最近はすっかりお目にかからなくなったパワー漲るジャーマンメタルをお探しの方なら聴いて損はしないでしょうね。

RITUAL-Widow ★★★ (2018-10-01 12:33:11)

古くは70年代の初頭から活動していた英国のバンド。NWOBHMブームの煽りを受け1983年にデビュー作となる今作をリリースするのですが、ここで聴けるのは勢いのあるNWOBHMではなく、英国らしいドンヨリ系のビシャビシャに湿ったメロディとカビ臭い地下室サウンド、そのねっとりと絡みつく哀愁に気道が狭まる感覚を覚え咽びますが、マニアにこそ、これぞ英国メタルだという陰気臭さがたまらんでしょうね。
オープニングからその魅力が全開に発揮、HAVEN AND HELL風味のミドルナンバーからへヴィに跳ねるシャッフルナンバーへと流れる展開にも悶絶。全然垢ぬけない青空の見えない年中曇り空な陰気臭さに布団の裏にキノコも生えてくるのですが、このペシャンペシャンの音の向こうで聴こえる嵐の如く吹き荒れるリフの嵐、分厚い雲の中で渦巻く激しいリズムは落雷の如く怒り滾っている。

派手さを好むメタルフ
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RIVERDOGS-Riverdogs ★★★ (2021-12-08 13:37:17)

メタルバブルが膨れるだけ膨れ、そろそろ宗旨替えを考え始めたシーン、ガンズの登場はBACK TO 70'に全速力で向かわせることとなり多くのブルースベースのロックバンドが生み出された。このバンドを一躍シーンの最前線へ送り出したのは腕はあるが、見合ったギャラがもらえないヴィヴィアン・キャンベルの参加に尽きる、彼がリードギターに迎えられた事により日本でも好意的に受け止められた。
雑誌のレビューも好調で、それこそシンガーは若い頃のカヴァーディルと称された事で、多くの人からソックリと言われてしまったが、ここで聴ける歌声は、あそこまで暑苦しくなくエモーショナルだがスッキリとした味わいがあり、無理目のシャウトも交えないので視聴感はずっと上である。ブルージーな唄い回しだが声質そのものがカヴァーデイルと違います。
楽曲の充実感と面白さ、落ち着いた作風ながら華やかさもあり完成度は高い。イントロか
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RIVERGE-Rebirth of Skull ★★★ (2022-08-19 19:17:32)

知る人ぞ知る国産スラッシャーが2009年に復活の狼煙を上げた待望のアルバム。今は入手困難な初期の音源+新曲にライブ音源まで追加したのがドイツ盤。そしてワタクシが楽しんでいるのは、そのドイツ盤なのだが、昔、ダビングしたテープで聴いた音源はモッサリとした田舎ハードコアスラッシュみたいなイメージだったが(ダビングを重ねたテープという問題点があるのでお許しを)ここで聴けるのは血なまぐさいダーティーな音色、そして下品さをねじ込んだスピードサウンドは最高にクール、サウンドプロダクションも思ったよりしっかりしており、オールドスクールが狙ってやっているのではなく自然体で打ち鳴らされているのが好印象。正直、小綺麗にまとめ上げたスラッシュや、オシャレなモダン化した奴なんざ聴けねぇよぉと、古典を愛してやまない猛者にはたまらんものがあるでしょう。
BIG4とか、ある時から祭り上げられた存在の彼らを、ワタク
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ROADHOUSE-Roadhouse ★★★ (2016-08-20 13:05:51)

デフ・レパードの『High 'n' Dry』までリードギターとして参加していたピート・ウィリスと同じくドラマーとして1978~1979年までドラムを叩いていたフランク・ヌーンらが中心となり結成されたバンドの1st。参加しているメンバーのバックボーンをそのままに、大成功を収め多くのフォロワーを生んだデフ・レパード風サウンドを披露。その嫌みのない洗練されたポピュリズム溢れる音楽性の質は高く、同じ釜の飯を食った仲なんだからと言わんばかりの模倣を通り越したスタンスでガッツリとやっております。マイルドでエッジに欠けた音楽故にハードなモノを好む方には少々手ぬるく感じるでしょうが歌モノ及び英国風ポップロックが好きな方なら大いに楽しんでもらえるでしょう。スリルは無いが安心して聴けるしね、やっぱり耳に残るメロと壮麗なコーラスワークはベタだけど良いです。ギターもツボを押さえているわ職人肌だね。個人的にも夏場
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ROADWOLF-Midnight Lightning ★★★ (2023-05-20 13:38:04)

一歩間違えればパロディと言われそうな80年代がメタルを完全にやり切るバンド。まるでMTV全盛のメタルシーンを思い出すのだが、今の若い人には逆に新鮮に聞こえる可能性もありますね。
懐メロ大会です、色々と気になると一切楽しめないでしょう。ここは、この実直にコピーした80年代型メタル大会を楽しんだものガチです。青空の下、大音量で鳴らし小粋なドライブといそしみたいところですね。
やってる本人達の楽しそうな雰囲気が伝わるのもポイント、ワンフレーズとかじゃなくて構造が80年代型なんですよね、もうやり過ぎなんてレベルじゃない。そのものである。妙な色気やテクノロジーに頼り切らない姿勢も買いでしょう。でも潔癖な人は止めた方がいいですけどね。

ROADWOLF-Unchain the Wolf ★★★ (2020-12-04 11:52:55)

オーストリアから現れた正統派HM/HRの精神性を継承する4人組によるデビューフルアルバム。ロック然とした力強い歌声、JPやSAXONと言ったバンドから影響を受けたサウンドはストレートな手法を用いり実直に再現、あまりに素直なスタイル故に、見新しさはないのだが、ツボを押さえた展開と楽曲構成、歯ごたえのある演奏と熱量の高さ、メタル特有のドラマとカタルシスの開放。ベタ故のお約束に熱くなれるかどうかがカギだろう。
トラディショナルサウンドに目がないマニアならグッとくること間違いなしだが、何らかの代替え品である事は否めない。それでも、こういう姿勢を現代に持ち込んだバンドを往年したくなるのは必定とも思え。個人的には愛して止まない音楽性であります。ハルフォード風の声質も楽曲にバッチリとハマっている。
時代を超越するHM/HRの本流サウンドに旨味、そして何物にも代えられない魅力、今作にはそうい
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ROB MORATTI-Legends of Tomorrow ★★ (2016-10-12 13:08:47)

国内盤は今は亡きAVEXのBAREKNUCKLEからリリースされたモラッティ名義の一枚。VON GROOVEのムラデンの助力を経てリリースされた今作はカナダらしい大陸的なリズムと憂いを含んだメロディが耳を惹く歌モノロックとなっており、総じてクオリティの高い楽曲に支えられ、彼のハイトーンを気持ちよく堪能出来ますね。何を聴かせるかを明確に定め皆が一丸となっているんで派手さはありませんが、堅実な作りはエエもんを聴かせてくれますよ。ポップでキャッチー、その爽快感溢れるメロディの数々、心温まるエモーショナルな響きにほっこりとさせられるでょう。

ROB MORATTI-Transcendent-Answer of Life ★★★ (2016-10-12 13:15:57)

ポップなメロディが躍動するオープニングナンバー
エモーショナルな響きが沸々と青白い炎を燃やしていますよ

ROB MORATTI-Transcendent-Baby I'm Yours ★★★ (2016-10-12 13:18:52)

胸キュンハードポップソング
癖の強いハイトーンが前に出ていますね
サビで泣かせすぎないのが好きです

ROB MORATTI-Transcendent-Lost and Lonely ★★★ (2016-10-12 13:13:20)

洗練されたアーバンな魅力
感情を突き動かす哀愁のメロディ
キュンと感傷的な気分を味わいため息がでます
泣かせる大人のロックサウンドだね
職人肌のギタープレイも好きですね

ROBERT FLEISCHMAN-World in Your Eyes ★★★ (2016-08-05 16:40:24)

ジャーニーの『INFINITY』の制作にも関わった男であり、スティーブ・ペリー参加の前にジャーニーの専任シンガーの座を射止めた男として知られ、1979年にソロをリリース、その後US産ハードポップバンドのチャンネル結成も短命に終わり、ヴィニー・ヴィンセントの1stに参加する事で知られるロバート・フライシュマンがメロディックロックの総本山として君臨する『Frontiers Records』から2002年にリリースした1st(国内盤は翌年キングレコードから出てます)。終始リラックスしたームードの中、ハイトーン一辺倒ではない彼本来の魅力を存分にアピール、聴きようによっては衰えただけだと言えなくもないのですが、いい意味で枯れた味わいの歌声でジックリと聴かせてくれます。狙いに行ったようなジャーニースタイルの音楽性に恨み節も感じますが、『Frontiers Records』らしい作風は聴いていて安定感
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ROBERT TEPPER-No Easy Way Out ★★★ (2015-10-04 16:01:33)

ニュージャージー出身のロックシンガー、ロバート・テッパーの1st。ハードなギターとキーボードを生かした軽やかでダンサンブルなサウンドに野性味あふれるパワフルかつハスキーがかった艶のある歌声が乗るという官能的ですらある姿が実に頼もしくカッコいい。その魅力はオープニングの①から濃厚に飛び出し、彼の実力を如実に物語っている(映画「ロッキー4」でも印象的なシーンのバックで流れたカッコいいスポーツカーで夜道を激走しながら怨敵ドラゴとの一戦を覚悟する奴ね)②も同じくスタローン主演のポリスアクション「コブラ」で仕様と順風満帆な船出を遂げるのです。同郷のボンジョヴィからハードな色を抜きよりライトな作風に倒錯しながらも隠しきれないパワフルヴォイスはロックな魅力をギュッと内包し、時には優しく、時には激しく抱きしめてくれる激情が迸る男臭い魅力がたまりません。ハードな曲やバラード、ポップスまで全9曲から織りなす
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ROBIN BECK-Trouble or Nothin' ★★★ (2012-07-10 22:39:41)

HOUSE OF LORDSのVoジェイムス・クリスチャンの奥様でも知られる女性シンガー、ロビン・ベックが1989年にリリースした2nd。クレジットにデスモンド・チャイルド、ダイアン・ウォーレンと来ればハードポップマニアなら食指が動くでしょう、その期待に答えてくれる女性ならではの艶と色気を伴うハスキーヴォイスがフックに富んだ哀愁のメロディを優美に力強くなぞるハードなAOR調の名盤です。ゲストにスティーブン・ルカサーの名前もあり豪華な雰囲気が滲み出ているのも今作の聴きどころ、ロック然とした豪快さと繊細なメロディを生かしたアレンジ、流石はデスモンドチャイルドといいたくなります。いわゆる唄モノです、ジャーニーのようなソフトケイスされたアメリカンロックですが、彼女の情感豊かな歌声と壮麗なメロディが極上の癒しを運んでくれますね

ROBIN BECK-Trouble or Nothin'-A Heart for You ★★★ (2012-07-22 20:00:26)

哀愁のハードポップナンバー
ハスキーな歌声が艶やかですね
サビでパッと明るくなるのがいいです

ROBIN BECK-Trouble or Nothin'-Don't Lose Any Sleep ★★★ (2012-07-10 21:55:13)

壮麗なハードポップナンバー
この甘さがいいよね

ROBIN BECK-Trouble or Nothin'-First Time ★★★ (2012-07-22 20:05:10)

アダルトな女性の魅力が詰まっています
都会的な洗練度も聞きやすさを演出していますね
カッコいいねぇ

ROBIN BECK-Trouble or Nothin'-Hide Your Heart ★★★ (2012-07-10 21:52:11)

ハードなAOR調のオープニングナンバー
潤いのあるハスキーヴォイスが艶やかですね
個人的には今アルバムのハイライト
あのKISSもアルバム「HOT IN THE SHADE」から第一弾シングルとして
同曲をリリースしていますね(競作です)
個人的にはロビンの方が好きです

ROBIN BECK-Trouble or Nothin'-Hold Back the Night ★★ (2012-07-13 14:42:11)

憂いのあるイントロ
甘く切ない歌声
軽やかなハードポップですが
良く出来ていますね

ROBIN BECK-Trouble or Nothin'-If You Were a Woman and I Was a Man ★★★ (2012-07-10 22:04:42)

軽やかにステップするリズム
フックに富んだメロディ
上手い唄を堪能出来る哀メロハードポップナンバー

ROBIN BECK-Trouble or Nothin'-In a Crazy World Like This ★★★ (2012-07-13 14:47:03)

甘く切ないハードポップナンバー
彼女の魅力が詰まっていますね
懐かしい時代を感じさせてくれます
ちなみに北欧のAlienも歌っていますよ
あとトーン・ノーラムにエリック・シンガー
そしてパット・ベネターが最初なのかな?
複数のアーティストが手がけている一曲ですね

ROBIN BECK-Trouble or Nothin'-Save Up All Your Tears ★★ (2012-07-13 14:44:57)

キャッチーさと艶やかな彼女の張りのある歌声
洗練されたハードポップナンバー

ROBIN BECK-Trouble or Nothin'-Sleeping With the Enemy ★★ (2012-07-22 20:02:46)

練り上げられた楽曲
適度な哀愁とフックに富んだメロディ
ハードな味付けも絶妙です

ROBIN BECK-Trouble or Nothin'-Tears in the Rain ★★ (2012-07-22 19:58:30)

ロビン・ベックの熱唱が胸を打ちます
やりすぎ感もここまでくれば見事
売れ線指向と揶揄できるも極上の出来栄えでしょう

ROBIN MCAULEY-Business as Usual ★★ (2020-02-15 02:26:32)

1999年に我が国の、しかもZAINレコードからリリースされたソロアルバム(日本独自の発売に留まる)。 Survivorのフランキー・サリバンと、スタン・ブッシュやKISS関連のお仕事で有名なカート・クオモが全面バックアップ。ロビンの歌を中心に三者が絡む仕様と、レーベルもZAINだしね、聴く前から想像はついていたのだが、ライトなアメリカン仕様のチョイ足し欧州型メジャーロックサウンドを披露、期待を裏切らない教科書通りの作風に仕上がった。既にライブでは実証済みな、ロビンの押しの強さは、どんな楽曲も自分色に染め上げ、器用なのか不器用なのか、わからんくなるがロビン色に染め上げているのが印象的。そんな中で③のようなメロウなナンバーが飛び出すとグッと惹き寄せられますね。ギターのサリバンも押し引きを心得、邪魔にならぬよう個性を剥き出しに弾き倒しているのが心憎い。スライドが飛び出すのもエエ味だったぞ。
…続き

ROBIN MCAULEY-Eloise ★★★ (2018-03-11 14:08:34)

Grand Prixが中途半端な形で消滅した後、ソロのシングルやFar Corporationに参加などを経て、マイケル・シェンカーと合流した事で一躍時の人なったロビン・マッコリーのソロ名義のシングル。
特筆すべきはGrand Prixの未発表曲と言われる②なんだろうが、ロビンのフックに富んだハーモニーを生かした潤いのる歌声を披露。殻のファンならずともメロディ派なら大いに楽しんでもらえるでしょう。
この作品、リリース後、マイケルと合流したロビン。憂いのあるアイリッシュなメロセンスと歌声が、あのバブリー路線でなければ、今日の評価も違っていたと思わずにはいられません。ライブにおけるゲイリー時代の楽曲を歌うロビンのパフォーマンスは元曲の魅力を余すことなく伝えており、今でも初期のダークな哀愁路線だったらなら、どうなっていたのかと考えますね。
両者とも売れたかったんだろうなぁ、そ
…続き

ROBIN MCAULEY-Eloise-Don't Say Goodbye ★★★ (2018-03-11 13:54:01)

Grand Prixの未発表曲
少々盛り過ぎたカヴァー曲よりも落ち着いていてロビンの声にあっている
聴くべきはコチラだろう

ROBIN MCAULEY-Eloise-Eloise ★★ (2018-03-11 13:46:44)

オリジナルはBarry Ryanというポップシンガーの楽曲。
オリジナルにあったロマンティックさも残しているがちょっと硬めのアルデンテな仕上がりになっていますね。

ROBIN MCAULEY-Standing on the Edge ★★★ (2021-05-14 12:43:16)

最近、BLACK SWANというバンドを始動させたFrontiersから、今度はロビンのソロが出ました。スパン早くないのか?なんて心配になりますが、今回もお馴染みの仕事人軍団が集合。アレサンドロ・デル・ヴェッキオにトミー・デナンダーらがクレジットされた安牌感、ある種のマンネリズムも感じますが、手堅いバックアップ体制はレーベル謹製の破壊力を持っているので、そこにどうロビンが絡むかに興味も津々です。

個人的には先行公開されたタイトルトラックの②がDOKKEN過ぎた為にイマイチ素直になれないのだが(それ以外にもアレサンドロ&トミーが関わったバンドの流用がある)、90年代に日本国内でリリースされたソロに通ずるような哀愁のあるメロディと、ロビンの押しの強い歌声が絡むと言うお約束感を見事に演出しており、ロビンのファンであればガッツポーズ連発のパフォーマンスと楽曲の良さに大満足となるでし
…続き

ROBIN MCAULEY-Standing on the Edge-Chosen Few ★★★ (2022-05-09 21:49:45)

ブルージーですねぇ
古典ロックなアプローチと現代的な音作り
ロビンの歌声もバッチリとハマり盛り上げています
こういうトーンを操りフックのあるメロディを歌い上げるロビンの持ち味に魅了されます
五月蠅くないのが良いのです

ROBIN MCAULEY-Standing on the Edge-Do You Remember ★★★ (2022-05-09 21:47:36)

裏で鳴るオルガンがいいですねぇ
多彩な鍵盤プレイと的確なギターワーク
職人技が冴え渡ります
サラリと流れそうな雰囲気をありますが耳を捉えますねぇ
ソロ前のグルーヴィンなインストプレイの格好良さに痺れます
作業の合間に聴くBGMにはなれませんよ

ROBIN MCAULEY-Standing on the Edge-Late December ★★★ (2022-05-09 21:43:13)

懐かしき80年代風のメロウなハードポップナンバー
フックのある良いメロディを書けるパートナーとロビンの相性に疑いはない

ROBIN MCAULEY-Standing on the Edge-Like a Ghost ★★★ (2022-05-09 21:32:26)

隙を見せると直ぐに押しの強さが前に出すぎてしまい
何を唄っても暑苦しく感じさせるのが欠点のロビン
だからMSGでもハマりませんでしたね
ここで聴ける彼の歌声は曲調に完璧にフィット
古典的な匂いを発散するオルガンの音色が凄く耳に残ります
テクニカルなギターソロも気持ちが良い
全体的なバランスの良さのおかげでロビンの情感豊かな歌声に集中できます
やれば出来るじゃないかぁロビンである
ドリーミングなハードサウンドもわるないぞ

ROBIN MCAULEY-Standing on the Edge-Running Out of Time ★★★ (2022-05-09 21:52:07)

アルバムのラストにロックなナンバーを持ってきたアイデアは大正解
試聴感の良さも手伝い
また最初から聴きたくなります
パワフルなロビンの歌声がめちゃくちゃハマっております
こういう曲を歌わせたら右に出る者がいないと思わせるロビン節がたまらん

ROBIN MCAULEY-Standing on the Edge-Supposed to Do Now ★★★ (2022-05-09 21:40:14)

HEARTのハワード・リーズがゲスト
その成果は他の曲とは毛色の違いを感じさせ
アルバムのアクセントとなり見事に成功している
ロビンもギリギリで暑苦しくならず押さえてくれたのが嬉しい

ROBIN MCAULEY-Standing on the Edge-Thy Will Be Done ★★★ (2022-05-09 21:35:48)

アルバムのオープニングを飾るメロディアスかつダイナミックなロックソング
いい意味でリラックスしているロビンの歌声は衰えを感じさせず見事に華を添えています
主役たる存在感の強さ
自分の魅力となるトーンを巧みに操っています
ロビンには抑え気味に唄って欲しいねぇ

ROBIN RED-Robin Red ★★★ (2022-01-18 18:25:17)

スウェーデンのメロディアスHM/HRバンドDEGREEDのヴォーカル、ロビン・レッドのソロアルバム。オーディション番組出身という経歴も話題性十分。DEGREEDの方がオシャレ過ぎて、ちょっとしか耳にしなかったのだが、今作は本家とは違い懐かしきスタンダードな唄モノロックサウンドをやり切っている。80年代から90年代にかけて良く耳にしたサウンドを想起した。
ここにモダンな匂いは無い、現代的なテクノロジーの恩恵は受けているが、やっている音はノスタルジックだ。それだけに主役たるロビン・レッドの歌声が重要なのだが、これが実に温かみのある歌声を披露、時代を超越した普遍的メロディアスロックとの相性も良く、チョイハスキーな声が絶妙な哀切を演出している。
ギターワークも素晴らしいし参加メンバーも機能と全てが優等生なのだが、この手のサウンドを知らない若い人には新鮮に聞えるでしょう。甘ったるいだけ
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ROCK CITY ANGELS-Young Man's Blues ★★ (2018-09-25 14:32:32)

80年代の後半に巻き起こったBACT TO 70’。そのムーブメントを牽引したのは空前の大成功を収めた苦労人バンドGN'R。それまでのヘアメタル勢に対するアンチテーゼとしてジワジワと売り上げを伸ばし最終的にはヘアメタル勢が道を切り開いたMTVの影響もありシーンの勢力図をあっと言う間に塗り替える事になるとは驚いた。
確かに飽和状態のシーンへ、次の一手を模索していた売り手と、浮かれまくっているアーティストに辟易としてはファンにとっては、ラフでスリージーなブルースベースのハードサウンドは、ギミックなしのカッコよさがあり次の時代への道しるべになるには十分なインパクトがあった。ZEPとかめちゃくちゃ見直されたしエアロも再結成していたしね。お膳立てが揃った中で、次にゲフィンが目をつけたバンドがコチラのグループになります。

すでに英国のDOGS DAMOURなんかがいち早く紹介され
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ROCK GODDESS-Hell Hath No Fury ★★★ (2019-01-07 10:13:15)

早くもベースが交代しているがターナー姉妹が揃っていればバンドは盤石なんだろう。今作は名手クリス・タンガリーディスをプロデューサーに迎え、早くも音楽性をモデルチェンジ。クリスの手により進化したバンドサウンドは音質やプレイの向上もさることながら、メリハリをつけることに成功した事が大きい。歌メロの充実やコーラスワークの装飾と1stで魅せていた叙情性と洗練度を上げる事でシャープさに磨きが掛かり、よりソリッドでパワフルに変貌した。
バンドとしてのプレイアビリティや楽曲面でのクオリティは前作を遥かに凌ぐ出来栄えで正統性の高いHM/HRが大好きな方なら大いに楽しんでもらえるでしょう。よく言うじゃないですか『女は見た目じゃない愛嬌だ』『容姿じゃない心根が大切なんだ』とかね。このサウンドは正に、その見た目じゃない愛嬌であり心を大切にした本格派のサウンドに生まれ変わりましたよ。デビュー当時からメロディ
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ROCK GODDESS-Hell Hath No Fury-In the Night ★★★ (2019-01-07 10:58:29)

哀愁のメロディが耳を惹きますね
硬軟交えた楽曲に成長の跡も伺えます
クリスが提示した方向性が間違ってはいないと言う事を雄弁に物語る一曲である

ROCK GODDESS-I Didn't Know I Loved You (Till I Saw You Rock and Roll) ★★ (2019-01-07 10:37:00)

2ndリリース後にシングルカットされたGary Glitterのカヴァー
この曲はアメリカ盤のアルバムに収録されたもので英国盤には未収録である
ちなみに日本盤は英国のものだった
PVを見てドラムの妹がやる気なしなのがチョイと面白い
まるでSince You've Been Goneのコージー・パウエルみたいだ(笑)
アメリカ進出の為のオーダー
ベースの娘が妊娠を理由にバンドを脱退
全米ツアーを前に活動は暗礁に乗り上げる

ROCK GODDESS-Rock Goddess ★★★ (2019-01-07 09:53:41)

NWOBHMムーブメントの流れは大きな潮流を作りだし多くのバンドを輩出した。まぁNWOBHMというのは1979~81年くらいのことをいうんだよと、思う人にとってはなんのこっちゃわからないになるのでしょうが、NWOBHMというのが現象であるのと同時にシーンと言うかジャンルへと昇華した音楽性だと思っているので、洗練され短命に終わったとされる説はあるが、こういうバンドの音を聴かされるとNWOBHMの影響を無くしては語れなくNWOBHMと呼んだ方がシックリくるだろう。
GIRLSHCOOLに続けとばかりにロンドンからデビューを果たした女性3人組のバンド。バンドの顔であるVo.Gのジョディ・ターナーのパワフルヴォイスを軸に、豪快なロックサウンドと叙情的なメロディも配したサウンドは聴き応え十分。それもプロデューサーがGIRLSHCOOLを手掛けたヴィック・マイレだったのも大きいだろう。しなやか
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