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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) 8551-8600
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ROBIN BECK-Trouble or Nothin'-Hide Your Heart
ROBIN BECK-Trouble or Nothin'-Hold Back the Night
ROBIN BECK-Trouble or Nothin'-If You Were a Woman and I Was a Man
ROBIN BECK-Trouble or Nothin'-In a Crazy World Like This
ROBIN BECK-Trouble or Nothin'-Save Up All Your Tears
ROBIN BECK-Trouble or Nothin'-Sleeping With the Enemy
ROBIN BECK-Trouble or Nothin'-Tears in the Rain
ROBIN MCAULEY-Business As Usual
ROBIN MCAULEY-Eloise
ROBIN MCAULEY-Eloise-Don't Say Goodbye
ROBIN MCAULEY-Eloise-Eloise
ROBIN MCAULEY-Standing on the Edge
ROBIN MCAULEY-Standing on the Edge-Chosen Few
ROBIN MCAULEY-Standing on the Edge-Do You Remember
ROBIN MCAULEY-Standing on the Edge-Late December
ROBIN MCAULEY-Standing on the Edge-Like a Ghost
ROBIN MCAULEY-Standing on the Edge-Running Out of Time
ROBIN MCAULEY-Standing on the Edge-Supposed to Do Now
ROBIN MCAULEY-Standing on the Edge-Thy Will Be Done
ROBIN RED-Robin Red
ROCK CITY ANGELS-Young Man's Blues
ROCK GODDESS-Hell Hath No Fury
ROCK GODDESS-Hell Hath No Fury-In the Night
ROCK GODDESS-I Didn't Know I Loved You (Till I Saw You Rock and Roll)
ROCK GODDESS-Rock Goddess
ROCK GODDESS-Young and Free
ROCK GODDESS-Young and Free-Love Has Passed Me By
ROCK'N'ROLL STANDARD CLUB BAND-ROCK'N'ROLL STANDARD CLUB
ROCK'N'ROLL STANDARD CLUB BAND-ROCK'N'ROLL STANDARD CLUB-CAUSE WE'VE ENDED AS LOVERS
ROCK'N'ROLL STANDARD CLUB BAND-ROCK'N'ROLL STANDARD CLUB-FOOL FOR YOUR LOVINNG
ROCK'N'ROLL STANDARD CLUB BAND-ROCK'N'ROLL STANDARD CLUB-INTO THE ARENA
ROCK'N'ROLL STANDARD CLUB BAND-ROCK'N'ROLL STANDARD CLUB-MISTREATED
ROCK'N'ROLL STANDARD CLUB BAND-ROCK'N'ROLL STANDARD CLUB-MOVE OVER
ROCK'N'ROLL STANDARD CLUB BAND-ROCK'N'ROLL STANDARD CLUB-SUNSET
ROCK'N'ROLL STANDARD CLUB BAND-ROCK'N'ROLL STANDARD CLUB-WISHING WELL
ROCKHEAD-Rockhead
RON KEELS FAIR GAME-Beauty and the Beast
RONDINELLI-Our Cross - Our Sins
RONDINELLI-War Dance
RONNIE ROMERO-Raised on Heavy Radio
RORY GALLAGHER-Blueprint-Walk on Hot Coals
ROSE ROSE-Brutalize
ROSE ROSE-Mosh of Ass
ROSEMARY BUTLER-Rose
ROSEMARY BUTLER-汚れた英雄
ROSEMARY BUTLER-汚れた英雄
ROSEMARY BUTLER-汚れた英雄-The Last Hero
ROSEMARY BUTLER-汚れた英雄-汚れた英雄
ROSS THE BOSS-By Blood Sworn
ROSS THE BOSS-New Metal Leader

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ROBIN BECK-Trouble or Nothin'-Hide Your Heart ★★★ (2012-07-10 21:52:11)

ハードなAOR調のオープニングナンバー
潤いのあるハスキーヴォイスが艶やかですね
個人的には今アルバムのハイライト
あのKISSもアルバム「HOT IN THE SHADE」から第一弾シングルとして
同曲をリリースしていますね(競作です)
個人的にはロビンの方が好きです

ROBIN BECK-Trouble or Nothin'-Hold Back the Night ★★ (2012-07-13 14:42:11)

憂いのあるイントロ
甘く切ない歌声
軽やかなハードポップですが
良く出来ていますね

ROBIN BECK-Trouble or Nothin'-If You Were a Woman and I Was a Man ★★★ (2012-07-10 22:04:42)

軽やかにステップするリズム
フックに富んだメロディ
上手い唄を堪能出来る哀メロハードポップナンバー

ROBIN BECK-Trouble or Nothin'-In a Crazy World Like This ★★★ (2012-07-13 14:47:03)

甘く切ないハードポップナンバー
彼女の魅力が詰まっていますね
懐かしい時代を感じさせてくれます
ちなみに北欧のAlienも歌っていますよ
あとトーン・ノーラムにエリック・シンガー
そしてパット・ベネターが最初なのかな?
複数のアーティストが手がけている一曲ですね

ROBIN BECK-Trouble or Nothin'-Save Up All Your Tears ★★ (2012-07-13 14:44:57)

キャッチーさと艶やかな彼女の張りのある歌声
洗練されたハードポップナンバー

ROBIN BECK-Trouble or Nothin'-Sleeping With the Enemy ★★ (2012-07-22 20:02:46)

練り上げられた楽曲
適度な哀愁とフックに富んだメロディ
ハードな味付けも絶妙です

ROBIN BECK-Trouble or Nothin'-Tears in the Rain ★★ (2012-07-22 19:58:30)

ロビン・ベックの熱唱が胸を打ちます
やりすぎ感もここまでくれば見事
売れ線指向と揶揄できるも極上の出来栄えでしょう

ROBIN MCAULEY-Business As Usual ★★ (2020-02-15 02:26:32)

1999年に我が国の、しかもZAINレコードからリリースされたソロアルバム(日本独自の発売に留まる)。 Survivorのフランキー・サリバンと、スタン・ブッシュやKISS関連のお仕事で有名なカート・クオモが全面バックアップ。ロビンの歌を中心に三者が絡む仕様と、レーベルもZAINだしね、聴く前から想像はついていたのだが、ライトなアメリカン仕様のチョイ足し欧州型メジャーロックサウンドを披露、期待を裏切らない教科書通りの作風に仕上がった。既にライブでは実証済みな、ロビンの押しの強さは、どんな楽曲も自分色に染め上げ、器用なのか不器用なのか、わからんくなるがロビン色に染め上げているのが印象的。そんな中で③のようなメロウなナンバーが飛び出すとグッと惹き寄せられますね。ギターのサリバンも押し引きを心得、邪魔にならぬよう個性を剥き出しに弾き倒しているのが心憎い。スライドが飛び出すのもエエ味だったぞ。
…続き

ROBIN MCAULEY-Eloise ★★★ (2018-03-11 14:08:34)

Grand Prixが中途半端な形で消滅した後、ソロのシングルやFar Corporationに参加などを経て、マイケル・シェンカーと合流した事で一躍時の人なったロビン・マッコリーのソロ名義のシングル。
特筆すべきはGrand Prixの未発表曲と言われる②なんだろうが、ロビンのフックに富んだハーモニーを生かした潤いのる歌声を披露。殻のファンならずともメロディ派なら大いに楽しんでもらえるでしょう。
この作品、リリース後、マイケルと合流したロビン。憂いのあるアイリッシュなメロセンスと歌声が、あのバブリー路線でなければ、今日の評価も違っていたと思わずにはいられません。ライブにおけるゲイリー時代の楽曲を歌うロビンのパフォーマンスは元曲の魅力を余すことなく伝えており、今でも初期のダークな哀愁路線だったらなら、どうなっていたのかと考えますね。
両者とも売れたかったんだろうなぁ、そ
…続き

ROBIN MCAULEY-Eloise-Don't Say Goodbye ★★★ (2018-03-11 13:54:01)

Grand Prixの未発表曲
少々盛り過ぎたカヴァー曲よりも落ち着いていてロビンの声にあっている
聴くべきはコチラだろう

ROBIN MCAULEY-Eloise-Eloise ★★ (2018-03-11 13:46:44)

オリジナルはBarry Ryanというポップシンガーの楽曲。
オリジナルにあったロマンティックさも残しているがちょっと硬めのアルデンテな仕上がりになっていますね。

ROBIN MCAULEY-Standing on the Edge ★★★ (2021-05-14 12:43:16)

最近、BLACK SWANというバンドを始動させたFrontiersから、今度はロビンのソロが出ました。スパン早くないのか?なんて心配になりますが、今回もお馴染みの仕事人軍団が集合。アレサンドロ・デル・ヴェッキオにトミー・デナンダーらがクレジットされた安牌感、ある種のマンネリズムも感じますが、手堅いバックアップ体制はレーベル謹製の破壊力を持っているので、そこにどうロビンが絡むかに興味も津々です。

個人的には先行公開されたタイトルトラックの②がDOKKEN過ぎた為にイマイチ素直になれないのだが(それ以外にもアレサンドロ&トミーが関わったバンドの流用がある)、90年代に日本国内でリリースされたソロに通ずるような哀愁のあるメロディと、ロビンの押しの強い歌声が絡むと言うお約束感を見事に演出しており、ロビンのファンであればガッツポーズ連発のパフォーマンスと楽曲の良さに大満足となるでし
…続き

ROBIN MCAULEY-Standing on the Edge-Chosen Few ★★★ (2022-05-09 21:49:45)

ブルージーですねぇ
古典ロックなアプローチと現代的な音作り
ロビンの歌声もバッチリとハマり盛り上げています
こういうトーンを操りフックのあるメロディを歌い上げるロビンの持ち味に魅了されます
五月蠅くないのが良いのです

ROBIN MCAULEY-Standing on the Edge-Do You Remember ★★★ (2022-05-09 21:47:36)

裏で鳴るオルガンがいいですねぇ
多彩な鍵盤プレイと的確なギターワーク
職人技が冴え渡ります
サラリと流れそうな雰囲気をありますが耳を捉えますねぇ
ソロ前のグルーヴィンなインストプレイの格好良さに痺れます
作業の合間に聴くBGMにはなれませんよ

ROBIN MCAULEY-Standing on the Edge-Late December ★★★ (2022-05-09 21:43:13)

懐かしき80年代風のメロウなハードポップナンバー
フックのある良いメロディを書けるパートナーとロビンの相性に疑いはない

ROBIN MCAULEY-Standing on the Edge-Like a Ghost ★★★ (2022-05-09 21:32:26)

隙を見せると直ぐに押しの強さが前に出すぎてしまい
何を唄っても暑苦しく感じさせるのが欠点のロビン
だからMSGでもハマりませんでしたね
ここで聴ける彼の歌声は曲調に完璧にフィット
古典的な匂いを発散するオルガンの音色が凄く耳に残ります
テクニカルなギターソロも気持ちが良い
全体的なバランスの良さのおかげでロビンの情感豊かな歌声に集中できます
やれば出来るじゃないかぁロビンである
ドリーミングなハードサウンドもわるないぞ

ROBIN MCAULEY-Standing on the Edge-Running Out of Time ★★★ (2022-05-09 21:52:07)

アルバムのラストにロックなナンバーを持ってきたアイデアは大正解
試聴感の良さも手伝い
また最初から聴きたくなります
パワフルなロビンの歌声がめちゃくちゃハマっております
こういう曲を歌わせたら右に出る者がいないと思わせるロビン節がたまらん

ROBIN MCAULEY-Standing on the Edge-Supposed to Do Now ★★★ (2022-05-09 21:40:14)

HEARTのハワード・リーズがゲスト
その成果は他の曲とは毛色の違いを感じさせ
アルバムのアクセントとなり見事に成功している
ロビンもギリギリで暑苦しくならず押さえてくれたのが嬉しい

ROBIN MCAULEY-Standing on the Edge-Thy Will Be Done ★★★ (2022-05-09 21:35:48)

アルバムのオープニングを飾るメロディアスかつダイナミックなロックソング
いい意味でリラックスしているロビンの歌声は衰えを感じさせず見事に華を添えています
主役たる存在感の強さ
自分の魅力となるトーンを巧みに操っています
ロビンには抑え気味に唄って欲しいねぇ

ROBIN RED-Robin Red ★★★ (2022-01-18 18:25:17)

スウェーデンのメロディアスHM/HRバンドDEGREEDのヴォーカル、ロビン・レッドのソロアルバム。オーディション番組出身という経歴も話題性十分。DEGREEDの方がオシャレ過ぎて、ちょっとしか耳にしなかったのだが、今作は本家とは違い懐かしきスタンダードな唄モノロックサウンドをやり切っている。80年代から90年代にかけて良く耳にしたサウンドを想起した。
ここにモダンな匂いは無い、現代的なテクノロジーの恩恵は受けているが、やっている音はノスタルジックだ。それだけに主役たるロビン・レッドの歌声が重要なのだが、これが実に温かみのある歌声を披露、時代を超越した普遍的メロディアスロックとの相性も良く、チョイハスキーな声が絶妙な哀切を演出している。
ギターワークも素晴らしいし参加メンバーも機能と全てが優等生なのだが、この手のサウンドを知らない若い人には新鮮に聞えるでしょう。甘ったるいだけ
…続き

ROCK CITY ANGELS-Young Man's Blues ★★ (2018-09-25 14:32:32)

80年代の後半に巻き起こったBACT TO 70’。そのムーブメントを牽引したのは空前の大成功を収めた苦労人バンドGN'R。それまでのヘアメタル勢に対するアンチテーゼとしてジワジワと売り上げを伸ばし最終的にはヘアメタル勢が道を切り開いたMTVの影響もありシーンの勢力図をあっと言う間に塗り替える事になるとは驚いた。
確かに飽和状態のシーンへ、次の一手を模索していた売り手と、浮かれまくっているアーティストに辟易としてはファンにとっては、ラフでスリージーなブルースベースのハードサウンドは、ギミックなしのカッコよさがあり次の時代への道しるべになるには十分なインパクトがあった。ZEPとかめちゃくちゃ見直されたしエアロも再結成していたしね。お膳立てが揃った中で、次にゲフィンが目をつけたバンドがコチラのグループになります。

すでに英国のDOGS DAMOURなんかがいち早く紹介され
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ROCK GODDESS-Hell Hath No Fury ★★★ (2019-01-07 10:13:15)

早くもベースが交代しているがターナー姉妹が揃っていればバンドは盤石なんだろう。今作は名手クリス・タンガリーディスをプロデューサーに迎え、早くも音楽性をモデルチェンジ。クリスの手により進化したバンドサウンドは音質やプレイの向上もさることながら、メリハリをつけることに成功した事が大きい。歌メロの充実やコーラスワークの装飾と1stで魅せていた叙情性と洗練度を上げる事でシャープさに磨きが掛かり、よりソリッドでパワフルに変貌した。
バンドとしてのプレイアビリティや楽曲面でのクオリティは前作を遥かに凌ぐ出来栄えで正統性の高いHM/HRが大好きな方なら大いに楽しんでもらえるでしょう。よく言うじゃないですか『女は見た目じゃない愛嬌だ』『容姿じゃない心根が大切なんだ』とかね。このサウンドは正に、その見た目じゃない愛嬌であり心を大切にした本格派のサウンドに生まれ変わりましたよ。デビュー当時からメロディ
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ROCK GODDESS-Hell Hath No Fury-In the Night ★★★ (2019-01-07 10:58:29)

哀愁のメロディが耳を惹きますね
硬軟交えた楽曲に成長の跡も伺えます
クリスが提示した方向性が間違ってはいないと言う事を雄弁に物語る一曲である

ROCK GODDESS-I Didn't Know I Loved You (Till I Saw You Rock and Roll) ★★ (2019-01-07 10:37:00)

2ndリリース後にシングルカットされたGary Glitterのカヴァー
この曲はアメリカ盤のアルバムに収録されたもので英国盤には未収録である
ちなみに日本盤は英国のものだった
PVを見てドラムの妹がやる気なしなのがチョイと面白い
まるでSince You've Been Goneのコージー・パウエルみたいだ(笑)
アメリカ進出の為のオーダー
ベースの娘が妊娠を理由にバンドを脱退
全米ツアーを前に活動は暗礁に乗り上げる

ROCK GODDESS-Rock Goddess ★★★ (2019-01-07 09:53:41)

NWOBHMムーブメントの流れは大きな潮流を作りだし多くのバンドを輩出した。まぁNWOBHMというのは1979~81年くらいのことをいうんだよと、思う人にとってはなんのこっちゃわからないになるのでしょうが、NWOBHMというのが現象であるのと同時にシーンと言うかジャンルへと昇華した音楽性だと思っているので、洗練され短命に終わったとされる説はあるが、こういうバンドの音を聴かされるとNWOBHMの影響を無くしては語れなくNWOBHMと呼んだ方がシックリくるだろう。
GIRLSHCOOLに続けとばかりにロンドンからデビューを果たした女性3人組のバンド。バンドの顔であるVo.Gのジョディ・ターナーのパワフルヴォイスを軸に、豪快なロックサウンドと叙情的なメロディも配したサウンドは聴き応え十分。それもプロデューサーがGIRLSHCOOLを手掛けたヴィック・マイレだったのも大きいだろう。しなやか
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ROCK GODDESS-Young and Free ★★ (2020-03-22 17:19:08)

ジョディ&ジュリーのターナー姉妹を中心に女性のみのトリオ編成バンドによる3枚目。前作の流れをより推し進め洗練度もアップ。全般的に軽めのサウンドに方向転換させられており、なんだか女子プロレスラーがリング上で歌っているシーンがダブるのだが、ジョディのドス効いたスケ番ヴォイスは健在、タピオカ店に事務所総出で乗り込むそうな勢いは失っておらず、ロックバンドとしての矜持を保っている。ギターもシャリシャリしているし、リズムセクションも、このサウンドなら、やむなしなミックスに終始させられており、これで華やかになればよかったんだが、思いのほか地味でオッサンくさい空気感が出ており、中途半端さがハンパない。よく言えば堅実にまとまったんだろうが、メンバー間で、この方向性に素直になれなかったのが要因だろうと推察しますね。これもポール・サムソンが絡んでいるからオッサン臭いんだと勝手に決め込んでいるんですが(笑)、こ
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ROCK GODDESS-Young and Free-Love Has Passed Me By ★★★ (2020-03-22 17:25:23)

妹のジュリー・ターナーがリードヴォーカルを務めるアコースティカルなバラード
彼女の可憐な歌声がマッチしています
箸休めにピッタリです

ROCK'N'ROLL STANDARD CLUB BAND-ROCK'N'ROLL STANDARD CLUB ★★★ (2014-06-23 15:07:43)

1996年リリースのアルバム。CDショップに山積みで置いてあり、なんのCDかなと思い手にしたらB'z松本の企画モノ、裕福になり余裕も出て昔の仲間と作り上げた作品なんだね。自らのフラストレーションを吹き飛ばしたいのか、そんな裏読みをしつつも収録されている曲目を見れば興味がないわけがありません。彼がどんな活動をしようと僕にはれっきとしたメタル系ギタリストであり事に変わりわなく手を出しやすい方向性のようですので迷わず即購入。予想通り期待を裏切らない頭からケツまで満足のいく仕上がりとなり、気心の知れた名うてのミュージシャンのとのプレイは、技と技のぶつかり合いと言うよりも、心温まるミュージシャンシップの融合と感じさせ、聴いていてなんだか嬉しい気持ちにさせられます。それにマニアなら思わずニヤッとさせられるような拘りのプレイを貫いており松本孝弘の入魂ぶりに嬉しくなりますね。本来あるべき姿がここにあるよ
…続き

ROCK'N'ROLL STANDARD CLUB BAND-ROCK'N'ROLL STANDARD CLUB-CAUSE WE'VE ENDED AS LOVERS ★★★ (2014-06-23 15:24:28)

出だしから拘ったんでしょうね
なるほどなぁと感心させられる一曲ですね

ROCK'N'ROLL STANDARD CLUB BAND-ROCK'N'ROLL STANDARD CLUB-FOOL FOR YOUR LOVINNG ★★★ (2014-06-23 15:20:04)

僕が友人とコピーした時はバーニー・マースデンを担当
思い入れの強い一曲でした
曲全体のフィーリングも
ソロも松本流のアレンジが映えますね

ROCK'N'ROLL STANDARD CLUB BAND-ROCK'N'ROLL STANDARD CLUB-INTO THE ARENA ★★★ (2014-06-23 15:15:38)

成り切りぶりも相当ですね
増田もイイねぇ

ROCK'N'ROLL STANDARD CLUB BAND-ROCK'N'ROLL STANDARD CLUB-MISTREATED ★★★ (2014-06-23 15:31:55)

情念の歌声を聴かせる生沢の上手さも光ります
成功者の松本が弾いてもイマイチ泣けない
性格がねじ曲がった自分が悪いんだけどね
エエカヴァーですよ
間違いなく

ROCK'N'ROLL STANDARD CLUB BAND-ROCK'N'ROLL STANDARD CLUB-MOVE OVER ★★★ (2014-06-23 15:26:52)

歌が凄い
この音圧は人見元基ならでは
惜しい逸材の隠居に複雑な気持ちを抱きます

ROCK'N'ROLL STANDARD CLUB BAND-ROCK'N'ROLL STANDARD CLUB-SUNSET ★★★ (2014-06-23 15:22:39)

タッチやトーンもまんま弾くだけではない
拘りが感じられます
愛溢れるカヴァーですね
青山純のドラムもイイですね

ROCK'N'ROLL STANDARD CLUB BAND-ROCK'N'ROLL STANDARD CLUB-WISHING WELL ★★★ (2014-06-23 15:12:55)

原曲はFREE
本当にスタンダードな一曲です
レスポールにヴィブラードとポール・コゾフですね
流石だね
一発で分かるドラムの樋口もまた凄い

ROCKHEAD-Rockhead ★★ (2018-10-06 15:59:44)

エンジニアからプロデューサーとして活躍し一時代の音を築き上げた男として知られるボブ・ロックが中心となり1992年にリリースしたバンドの1st。このアルバムには彼が手がけてきたモトリー、ボン・ジョヴィ、メタリカ的な音が溢れている。一流のプロが集まり作り上げただけに、洗練された中に土着的なアメリカンロックのニュアンスねじ込む流石の音作りと楽曲が目白押しで、飛び抜けたリーダートラックはないが、ソツなく纏めあげた楽曲群の数々の質は高いです。

アメリカンなポップセンスとロックな力強さが同一の力で押しあいへしあう感覚は実に面白い、そしてシンガーのスティーブ・ジャックが情感豊かな歌声で楽曲の魅力を倍増させていますね。エモーショナルなメロディ、サビを彩る色彩豊かなコーラスワーク、パッと広げる解放感のある展開などなど、ボブ・ロックやないかーいとなるわけですね。

メインストリーム
…続き

RON KEELS FAIR GAME-Beauty and the Beast ★★★ (2021-04-06 21:46:19)

あのイングヴェイ・J・マルムスティーンを世に送り出し(踏み台にされた?)、その後はBLACK SABBATHに一瞬参加、そしてKISSのジーン・シモンズの助力を得て世に出たロックンローラー、我らがロン・キール。
80年代にそこそこの成功を収めるもメタルバブルに乗っかれるほど、器用でもなくシーンから消える事となる。
その後1997年に突如、北の狂獣SABER TIGERのアルバムに参加した時は驚きました。叙情派バンドに何故?キールなんだ?
その予測不能な化学反応はパルプンテの如き破壊力で、マニアを楽しませてくれましたね。
そんな不器用な歌声が愛されるロン・キール。一時期はカントリーで食いつないでいた苦労人、迷走するキャラを極めていたのが、この時代だと思います。
ロン以外は全員女性のツインギター編成、セクシー系の女性を4人も従えハーレム状態を楽しむことに、どう考
…続き

RONDINELLI-Our Cross - Our Sins ★★ (2014-04-10 16:16:42)

Cross Purposesで共演しているトニー・マーティンをシンガーに迎え、ベースには同じくサバス等多数の経歴を重ねている歴戦の兵、ニール・マーレイをベースに迎え入れたロンディネリ兄弟がメインのバンドが2002年にリリースした2nd.国内盤はキングレコードから10曲入りでリリースされており、僕が持っているのは9曲入りの輸入盤です。2000年以降の中途半端な正統派メタル、メンバーの割の小さくまとまっており、決め手に欠ける印象を持ちますが、2002年リリースだから仕方がないのかな?と割り切って聞きました。マーティン節も健在だし上手い演奏なんですが曲がイマイチ面白くない。ブルージーなナンバーなんかもあるし光沢のあるサバス風の曲も用意されているのですがやっぱり決め手に欠けた地味な印象を拭えません。でもこれが聞き進むにつれて、叙情的でマイルドな音色を奏でるギターとツボを押さえた老獪なテクニックを
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RONDINELLI-War Dance ★★★ (2014-04-10 15:45:02)

Rainbow・Black Sabbath・Blue Öyster Cult・Riot・Axel Rudi Pell等でドラムを叩いたボビー・ロンディネリと、兄弟だったと思いますギターのテディ・ロンディネリにBlack Sabbath・Badlandsや横関敦にジョージ・リンチのソロ、フェノミナ2なんかでも歌っていた、今は亡き魂のシンガー、レイ・ギランにWhite Lion・ザックワイルド関連のバンドやMegadethなんかのベースとして知られるジェームス・ロメンゾ等が集い結成されたバンドが1985年に録音されお蔵入りした作品が1996年に突如日の目を浴びることになった幻の一品を紹介します。前半4曲スタジオ録音に後半4曲がLIVE音源ということでコレクターアイテムの復活的なニュアンスを感じますが、これが時代背景をそのままに照らし出した適度に乾いた正統派のUS産メタルを披露、キーボードも効
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RONNIE ROMERO-Raised on Heavy Radio ★★★ (2023-02-05 13:27:40)

リッチー・ブラックモアに見いだされてからは、引っ張りだこの売れっ子シンガーになったロニー・ロメロ。その胸板の厚いドン・ムラコばりに暑苦しい歌声は、繊細な楽曲には似合わないのだが、歌唱力はまちがいはなくメタルを歌うに適した声質の持ち主と言えよう。
まぁヴァンデンバーグや若井望との共演は個人的にピンと来なかったが、ヴァンデンバーグが眠たいブルースロックをやるよりもよっぽど評価出来るし、若井も名前が売れるならば良かったろう。

個人的にはけして好きなタイプの歌い手でないので前作のカヴァーアルバムは聴いていないのだが、今作はアナタのオススメ新作ですと推されたので視聴、その前から小出しでも出ていたしね、彼の年齢的なモノもあり、有名な楽曲のカヴァーが大半だ。DPの①は予想外だが、曲がつまらんので掴みに成功したとは言えない。
ベタ中のベタ、容易に原曲を比較できるパフォーマンス、
…続き

RORY GALLAGHER-Blueprint-Walk on Hot Coals ★★★ (2021-08-22 19:29:34)

幅広い音楽性をバックボーンに持つロリーらしい一曲
新メンバーの挨拶代わりには強烈ですね
鍵盤奏者として加わったルー・マーティンのピアノの被せ方がイイ
勢いに乗るバンドを象徴するようなアルバムのオープニングでしたね

ROSE ROSE-Brutalize ★★★ (2019-03-19 20:35:57)

1stから4年ぶりにリリースされた2nd。体制もトリオからツインギター編成に4人組に変更、その成果は音楽性にも見事に表れており、へヴィな硬質感もアップ。リズムにも深みが増し、よりソリッドでバイオレントなサウンドへと舵を切る事となった。またギターアプローチにも広がりが増え、メタル的な要素もアップ。そんじょそこらのデスメタル系など、全て駆逐する程の過激さを纏ったダイハードなデス系ハードコアサウンドは、1stで聴けた爽快感や無邪気なお楽しみ感を排除。
厳つく暴れ倒しまくりで聴き手を刺激しまくりです。どこか血生臭い空気感も漂い実にバイオレントなサウンドへと仕上げてきた。
歌い手の粗暴な咆哮スタイルもキレが増しヒステリックな音楽性に拍車を掛けてくる、その熱き血潮が迸る唄は不快感と共に精神的な苦痛を与える刺激を携えており、過激さと暴虐性が増した音楽性との相性も抜群だ。
恐れるものな
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ROSE ROSE-Mosh of Ass ★★★ (2019-03-19 20:15:36)

ジャンルを問わず過激なモノを好む方なら知らない者はいないと言われる国産バンドのフルアルバム。当時はスケーターロックなる言葉で呼ばれる事も多く、そのパンキッシュなサウンドにスラッシュ風味を塗しダイハードなハードコアスタイルまで飲み込んだ、音楽性は唯一無二の存在として国内でも多くのフォロワーを生む存在へと上り詰めた。
ある意味、様式と言うかスタイルが確立されていたメタル系のハードサウンドとは微妙に異なるが故に、個人的にはハマらなかったが、あらゆるジャンルを複合的に取り込みハードコアスタイルへと研磨させた音楽性は、メタル系のような深みはないが、性急なビートがアグレッシブにバンドをサウンドを押し上げ、そこにソリッドなリフワークがギャンギャンと喚き立て過激さを牽引、その上でより分かりやすい構造を示し、激しく雄たけびを上げる唄が一体となり一気呵成に突っ走っていきます。
色んな音楽性を詰め
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ROSEMARY BUTLER-Rose ★★★ (2017-09-01 15:00:49)

角川映画の迷作と誉れ高い?草刈正雄がフリーのロードレーサー役を熱演した『汚れた英雄』の主題歌やアニメの主題歌などを歌い日本でも認知度の高かった彼女が1983年にリリースした1st。AOR調の歌モノを中心とした打ち込みビートも導入したダンサンブルなロックナンバーから、ソフトロックに王道バラードあり、チョット マッテ クダサイという歌詞が飛び出す、親日ぶりをアピールするナンバーもあったりと多様性に富んだ楽曲が収録された一枚。
自身もミュージシャン稼業をとして裏表で活動を行い、多くのアーティストのバックコーラスを担当、その仕事ぶりが多くのミュージシャンから賞賛を受けたミュージシャンでした。また自身もバンドのベース兼リードシンガーを担当したりと、凄い実力者です。
そのトレーニングを積んだ歌声は、上手いが故の個性不足ではありますが(みんな似てしまう)、力強さを損なわないキュートでパンチ
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ROSEMARY BUTLER-汚れた英雄 ★★★ (2021-11-04 13:37:48)

角川映画『汚れた英雄』の主題歌として知られる名曲中の名曲。映画は、10分たっても20分たっても主演の草刈正雄は出てこず、レースシーンと主題歌を何度も流し、劇中、汚れた英雄ことRiding Highを100回くらい流したんじゃないのかなぁというくらい、ローズマリー嬢のパンチの効いた歌声が印象的なのですが、やはり草刈正雄登場シーンのインパクトには勝てません。そういうぶっ飛んだ演出が最後まで繰り広げられる角川映画なのですが、この曲の良さに助けられた感は大きいと思いますよ。
カップリングのバラードも込みで今作は歌モノロックファンなら抑えて欲しいシングルになります。実は、今作がCDで聴ける『角川映画主題歌集』のみかと思います。でもカップリングのバラードは収録されていません。なのでどこかで復刻して欲しいなぁと思いますね。現在、ローズマリー・バトラーの1stソロアルバムの配信版に、Riding
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ROSEMARY BUTLER-汚れた英雄 ★★★ (2021-11-05 19:07:27)

火薬先輩お疲れ様です。
ワタクシ、残念ながら国内盤を見たことがありません。収録曲が大幅に違うのですね。ちなみにアニメの主題歌は角川映画主題歌集で視聴済みです。飛ぶ鳥を落とす勢いの角川だからそこ実現したキース・エマーソン参加だったのでしょう。
そして愛情物語の情報はレアすぎて手が出ませんが、YouTubeで探して聴いてみようかと思います。貴重な情報ありがとうございます。
他のユーザーにとっては適切な情報ですね。
再発されると良いのですが、権利の関係がネックでしょうか…など邪推したくなります。

ROSEMARY BUTLER-汚れた英雄-The Last Hero ★★★ (2021-11-04 13:47:35)

いいですねぇ
角川な優しくロマンを包み込むバラードタイプの一曲
映画はクラッシュしたポンコツの部類に入るのだが
この曲の持つ普遍的な魅力は傷ついた心を癒やし
レースに負けた男達を優しく慰めます

今の映画は内容に見合わないJPOPが多すぎる
今作はイメージを損なわないどころか救っていますよね
主題歌と併せて名曲でしたね
どこかで配信されんかね

ROSEMARY BUTLER-汚れた英雄-汚れた英雄 ★★★ (2021-11-04 13:42:45)

この曲を書いたのは日本人の作曲家、小田裕一郎さん、
作詞はトニー・アレン、歌はローズマリー・バトラーというややこしい編成。
所謂、俺は洋楽しか聴かないという鎖国体制の偏屈モノを混乱させる楽曲になります。
普通に良い音楽に巡り会いたいと思う方ならなんの問題もないのですがね…

ロッキーの主題歌EYE OF TIGERあたりを思い出させるビートの聴いた楽曲、
そしてパワフルなローズマリーの嬢の歌声に魅了サビメロもグッとくるのよねぇ
歌メロが抜群に良いのです、日本人の耳に馴染むんですよねぇ。
と言うことでカッコイイロックを聴きたいと思う方はジャンル不問でお楽しみください。
この昭和感も愛して欲しい。
哀愁のあるメロディと力強い歌声に持って行かれるのよ~

ROSS THE BOSS-By Blood Sworn ★★★ (2020-04-21 12:45:35)

近年はMANOWARの曲を再現するライブなどに注力していた元MANOWARのロス・ザ・ボスが8年ぶりにリリースした3枚目がコチラ。後半3曲のMANOWARカヴァー大会がボートらに収録されていますが、本編も正にMANOWARスタイル一直線。そのやりすぎ感に苦笑いも出ますが、本家がイマイチやり切れていない昨今、その代替え品としては素晴らしいクオリティを保持、むしろ本家を超えてきているぞと言える力が漲っています。その肉汁滴るホルモニックな濃厚エピックメタルワールドのこってり感に、耐性のない方はオープニングナンバー終了後には、胸焼けを起こしているかと思いますが、充当に、あの路線を踏襲しているので、はっきり言って清々しいです。あのフレーズは○○だよなぁとか、デジャブ感が逆に、このエピカル満願全席の味付けにメリハリを付けているのだから、このバンドのやり方は正解なのでしょう。正直、シンガーの断末魔ハイ
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ROSS THE BOSS-New Metal Leader ★★★ (2020-04-01 18:00:59)

バンドのスタートはMANOWARのトリビュートバンドだった。そこにロス・ザ・ボスを招きKEEP IT TUREに参戦したのを契機にバンドは本格化。ロスの名前を前面に出して始動となるが、この時点ではソロバンドではなかったと言われるデビュー作。
個人的にはダサいと感じさせるアルバムタイトルも、2008年となればクラシックメタル再考の機運も高まりフェスなども行われていた時期。この機を逃すなとリバイバルブームを作りだしていただけに、ある意味タイムリーと言えなくもない。
ドイツのAFMからリリースですから、もう、ある程度、聴く前から音が漏れ聞こえるのですが(ドイツのIvory Nightメンバーらが参加です)ギミックなしのガチンコメタルサウンドで勝負。その威風堂々とした佇まいは、マニアックな感性に陥ることなく、ヘヴィメタルの本流のど真ん中を闊歩する超横綱相撲サウンド、いい意味のメジャー
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