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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) 8001-8050
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PRETTY BOY FLOYD-Pretty Boy Floyd-Ace of Spades (Motorhead Cover) ★★★ (2016-08-31 13:42:50)
いろんなバンドのカヴァーを行う彼らですが
猥雑さがいい感じで混ざっていいですね
昔より上手くなりましたよ
PRETTY BOY FLOYD-Pretty Boy Floyd-American Dream ★★★ (2016-08-31 13:46:38)
キャッチーでグラマラスなイメージを残しつつ
キレと重さを加えたらしい一曲
PRETTY BOY FLOYD-Public Enemies ★★★ (2018-01-17 16:49:55)
グラマラスな衣装とメイク、ポップでキャッチーな華やかさの中に毒々しいケバさもある、まさにL.Aメタル集大成とも言える混じりっ気のない音楽性を引っ提げ89年に鮮烈なるデビューを飾った彼ら、うつろいでいく時代の中でも、揺ぎ無いスタイルを誇示いていたかれらが2017年にリリースした待望のフルアルバム。お約束とも言えるモトリーの未発表曲の⑨やラストに収録されたStarzのマイケル・リー・スミスの楽曲など、おもてなしの心を忘れないユニークなカヴァーを収録していますが、それにもましてオリジナルナンバーのキレは、今まで以上に瑞々しく弾けており、これぞPRETTY BOY FLOYDという楽曲が目白押し、はじき出すマシンガンな如き軽快なスピードナンバー②なんて、モロに80年代後期の、あの音が封じ込められていると思いますよ。個性的な歌声を武器に、パワフルでキャッチーなハードロックサウンドの旨味は過去最強と
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PRETTY BOY FLOYD-Public Enemies-Feel The Heat ★★★ (2018-01-17 17:22:52)
ノリノリのご機嫌なヤツです
ワイルドかつハードに駆け抜けていきますよ
PRETTY BOY FLOYD-Size Really Does Matter ★★★ (2024-05-09 15:07:47)
80年代末期彗星の如くシーンに登場してFADEING STARした伝説のグラムバンド。細々と活動を続けていた事に驚いたが、今作ではバンドメインバーを刷新。メインソングライターはQueeny Blast Popで活躍したベースのレスリー・サンダースを軸に展開、Queeny Blast Popも弾けるグラム系バンドで、そのメイクと言うが出で立ちに驚いた。真ん中にいるやつ前髪に大きなハード型のリボンを髪に巻き付けるセンスのバンド。こんなもん売れるかよだが、このバンドの音楽性を考えると親和性は抜群だ。
相変わらず癖の強い歌声だが、このグラム系サウンドのとの相性は抜群。レスリーもThe Distractions時代に書いたグラムパンクスタイルも持ち込み、やり切っている感は強い。ポップさも最大級、スリージーなロックスピリットにパンキッシュなアテチュードをねじ込み、らしさと進化を同時に楽
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PRETTY BOY FLOYD-Tonight Belong to the Young ★★★ (2016-08-31 13:36:23)
もとは1991年に録音されていたデモ音源の製品化。まさに1stで聴けた毒々しいスリージーなバットボーイズロックというのを、そのまんま引き継いでおり、スティーブ・サマーズのニッキー・シックス譲りの喉をこするように歌うセクシーヴォイスにKISS並みのコマーシャル性の高い楽曲の相性は、モロにあの時代のバブリーなバンド群を想起させられるモノで、バンドが醸し出す青春時代に巻き起こる刹那な危うさと、おセンチで甘口なメロディが醸し出す、チープで胡散臭いが中毒性の高い楽曲が目白押し、嫌いに人にとっては3安い青春映画をみせられたようなガッカリ感はハンパないでしょうが(まさにベストキッド3)、派手なルックスがイメージさせる通りのシンプルでキャッチーな楽曲は、モトリーとか聴いてきた世代として避けては通れません。演奏も緩いし、個性不足にイメージ先行と、ダメな個所をあげつらうのは簡単なんですが、華やかでバラエティ
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PRETTY BOY FLOYD-Tonight Belong to the Young-Far Away ★★★ (2016-08-31 14:07:40)
キャッチーで感傷的なメロディが胸を締め付けるバラード
王道だしお約束ですがセンチな気分になりますよ
この安っぽさがエエ
PRETTY BOY FLOYD-Tonight Belong to the Young-Five Long Days ★★★ (2016-08-31 14:13:54)
明るくノリのよいらしい一曲
微炭酸な爽快感が優しい刺激を与えてくれます
PRETTY BOY FLOYD-Tonight Belong to the Young-Hands off the Radio ★★★ (2016-08-31 14:01:45)
大らかで爽快なメロディが印象的ですね
ポップでキャッチーでも嫌みがない
成長の跡も伺える一曲です
PRETTY BOY FLOYD-Tonight Belong to the Young-Hold on to Your Dreams ★★★ (2016-08-31 14:20:16)
バンドをメインストリームに押し上げるような華やかな一曲
メロウさのさじ加減もエエですね
PRETTY BOY FLOYD-Tonight Belong to the Young-Restless ★★★ (2016-08-31 13:51:21)
甘いね
爽やかだね
淡いね
ポップでキャッチーだね
Porn Starsにも収録されていますね
PRETTY BOY FLOYD-Tonight Belong to the Young-Stray Bullet ★★★ (2016-08-31 13:55:32)
おセンチなバラード
お約束感満載ですが彼れらしい魅力に溢れてます
PRETTY BOY FLOYD-Tonight Belong to the Young-Till the Real Thing Comes Along ★★★ (2016-08-31 14:12:04)
若さが弾けるポップソング
丁寧に作り上げていますね
幅広いファンに訴える事が出来るでしょう
PRETTY BOY FLOYD-Tonight Belong to the Young-Tonight Belong to the Young ★★★ (2016-08-31 13:59:25)
爽快さもあるアメリカンロック
ブリッジからサビに掛けての流れもシンプルだが耳を惹きますね
ジェフの歌声がバンドのカラーに染め上げていますよ
PRETTY MAIDS-Carpe Diem ★★★ (2013-04-10 08:16:59)
2000年リリースのアルバム、時代の流れに飲み込めれながらも、らしさを失わない底意地と気概に胸を打たれましたね。当然に2000年ですからモダンなサウンドメイクや生っぽさ、リフワークと時代を反映していますが、どの曲にも彼らが持ち合わせる扇情的なメロディとポップセンスが炸裂し哀愁具合も程ほどに散りばめ、ケン・ハマーの矜持を感じずにはいられません。耳を惹くフレーズは勿論、歌メロの充実振りも疑いのないもの、⑤⑨と言った肩の力を抜いたリラックスムードの楽曲を聴けば一目瞭然と感じるでしょう。個人的にはアルバム全体を多い尽くす時代性に2000年だよおっかさんとモヤモヤした気持ちを抱きますが、それはないものネダリでしょうね。彼らの叙情的な胸キュンフレーズはこんなもんじゃないと思いますが、今の感性で聴けば問題無しでしょう、メロディ派の若い人にこそ聴いて欲しい意欲に溢れた力作ですよ。
PRETTY MAIDS-Future World ★★★ (2019-07-08 20:47:13)
大物プロデューサー、エディ・クレイマーを招聘してリリースされた意欲作。欧州大陸の高貴な香りと叙情性、そして大衆性を完備するポップフィーリングを高次元で融合。ハード&ファストなのにポップで聴きやすいと言うオープニングの①など顕著に表れているだろう、またギターリフのキレも特筆すべきだ。
全般的に未完成な部分もあるのだが(②⑥などEUROPEみたいに聞こえる)。ロニー・アトキンスも、どんなキャラで歌うのか決めかねていると言えるだろう。それが欠点にならず将来性の豊かさに繋がっているのが、このバンドの魅力の一つだろう。
新加入のKEYを前面に絡ませつつも、音楽的な路線を押し広げる事に留まっているのも好印象。大衆性とハードサウンドの融合、欧州的な翳りと叙情性、その湿った感触がべたつかずに絡むのもワールドワイド仕様とも言え、おしなべてクオリティの高い楽曲が揃っているだけに視聴感も上
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PRETTY MAIDS-Future World-Future World ★★★ (2020-10-24 13:30:09)
いきなりイメージチェンジに成功しています
力みが賛否を分けそうですが
メジャー志向を打ち出しただけではないガッツを感じます
それでもって大衆性があるのだからスゴイ
でも若気の至りだよねぇ
PRETTY MAIDS-Jump the Gun ★★ (2008-11-13 23:19:00)
あのロジャー・グローバーをプロデューサーに迎え制作された4th
初期のメロディアスなパワーメタルサウンドを捨て前作で魅せたメロディアスなメジャー志向のサウンドをより高みに望み効果的なKEYの使い方も音楽性の幅を広げ洗練された極上のメロディアスHM/HRを聞かせてくれる名盤です
今作は正統的叙情派HM/HRサウンドへと大きく舵を取り彼らのカタログとしては
異質な感じはするのですが全米史上を意識したメジャーな質感と欧州ならではの湿り気を帯びたメロディが琴線を触れていくアレンジが光ります
ロジャー・グローバーを選んで正解だったね
僕はこのアルバムを支持しますよ
PRETTY MAIDS-Jump the Gun-Attention ★★★ (2008-11-13 23:25:55)
叙情的なメロディが哀愁を伴い力強く疾走する名曲
今アルバムのハイライトとも言える
従来のファンも納得ですね
PRETTY MAIDS-Jump the Gun-Don't Settle for Less ★★ (2008-11-13 23:34:19)
洗練された極上のメロディアスHM/HRナンバー
程良いヘヴィさにメジャーの土俵の上でも勝負できる
高いクオリティを誇っている
PRETTY MAIDS-Jump the Gun-Jump the Gun ★★ (2008-11-13 23:44:53)
タイトなリズムプレイが印象的です
キャッチャーでメロディアスなミドルナンバー
よく考えられたアレンジも見逃せません
ヘヴィな質感も残しつつも聴き易い
流石はロジャー・グローバー
PRETTY MAIDS-Jump the Gun-Lethal Heroes ★★★ (2008-11-13 23:32:29)
儚く美しいイントロに何かが始まる期待感を持たされます
洗練されたメロディが耳を惹く極上のメロディアスHM/HR
繰り返されるサビのリフレインも印象的です
PRETTY MAIDS-Jump the Gun-Partners in Crime ★★★ (2008-11-13 23:22:59)
重厚なコーラスをいかしたサビメロが良いですね
キャッチーながらも哀愁のあるメロディが耳を惹く名曲です
洗練されていますね
PRETTY MAIDS-Jump the Gun-Rock the House ★★★ (2008-11-13 23:35:57)
軽快なメロディが疾走する様がカッコイイですね
ポップだが湿り気を帯びているのが今作の魅力
PRETTY MAIDS-Jump the Gun-Savage Heart ★★★ (2008-11-13 23:38:27)
ハンパない泣きを発散する哀愁のパワーバラード
ロニーアトキンスの歌声も心に染み渡りますね
メロディアスなケン・ハマーのギターも良い仕事をしています
PRETTY MAIDS-Jump the Gun-Young Blood ★★★ (2008-11-13 23:40:24)
この曲も泣いていますね
メジャー感と湿り気を帯びたメロディの絡みが絶品です
PRETTY MAIDS-Kingmaker ★★★ (2019-07-06 22:11:12)
ベテランバンドも時代の流れには逆らえず音楽性の方向転換があった。それと同時に老いていくメインキャストに痛々しさを感じイマイチ手が出なくなってしまったバンド。今作も人からただ同然で貰ったものなのだが、ここで聴けるサウンドは現代的な要素と自らが培った欧州パワーメタルサウンドを巧みに融合。見事に古くて新しいサウンドを引っ提げ復活している。長い付き合いになりつつあるFrontiers Recordsのアドバイスは間違いなくあるのだろうが、テクノロジーの導入によるドーピングに目をつむれば(こんなに歌えません)往年の姿を重ね合わせても違和感のない仕様になっているのが最大のポイント。そしてメイズ節と言えるハードでへヴィなのにキャッチー、という親しみやすさを現代的に盛り込んだ手腕は見事だ。
この歳になっても③のようなポジティブハードポップをやっても様になるのも頼もしい限りですね。これもFr
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PRETTY MAIDS-Louder Than Ever ★★★ (2019-07-06 22:24:33)
現体制によるセルフリメイクと言われていたが蓋を開ければ①④⑨⑫が新曲という構成。そして再生させたのも90年代以降のらしくないと言われガチな時代のものに着手する構成となった。
これも人から貰ったものなのだが、有名な曲をあえて排除したのが拘りなのだろう、個人的には知らない曲が多く、また余り聴いていないアルバムからの選曲だったりと、以外性が高く大いに楽しんだ。思わず棚から埃の被ったCDを探し出し聴き比べたモノのです。古くて新しい現代的なスタイルへアップデート。やや加工臭はキツ目だが、これをテクノロジーの導入として受け止めれるかで評価も大きく分かれるでしょうね。
現役感を知らしめるフレッシュなへヴィサウンドは今の時代を無理なく押し込める事に成功。ワタクシのようにお久しぶりネ、だからそう聴こえるのかも知れないが、90年代の楽曲も違和感なくハマりフレッシュ感を増幅しているのが肝だ。メロデ
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PRETTY MAIDS-Motherland ★ (2019-07-07 21:54:42)
まずは一部のマニアを覗いて評判の悪いJUNP THE GUN時代を彷彿とさせるナンバーの登場に驚いた。そこに最新のテクノロジーを導入しているのだからパワーメタル路線を期待するファンにとっては肩すかしを喰らうだろう。次の②も同様の路線となっているのも同じく驚きである。ケンとロニーの二人のアイデアなのか?それともレーベルの意向なのかは想像でしかないのだが、今や盟友と呼んでも差し支えのない、自身もミュージシャンでありギターも唄もやる、プロデューサーのジェイコブ・ハンセンの助力によるところは間違いないだろう。
古さに埋没しない現代的なサウンドプロダクション。その為に全体的に軽めに仕上がっている。ギターもシャリシャリとしたものとなり、ファットなへヴィサウンドとは一線を画すものである。全てにおいてワールドワイド仕様の為に、このバンドの個性と言うのが薄まっているのも残念だが、今の時代にアジャスト
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PRETTY MAIDS-Pretty Maids ★★★ (2019-06-03 13:31:52)
英国のレーベルに目をつけられデビューを果たした記念すべきEP。その影響はNWOBHM譲りの攻撃性やアイリッシュフレーバーもあったりと、次の作風とは若干違いはあれど、北欧的な甘みとジャーマンテイストにも通ずる硬派なサウンドを両立したようなスタイルを既に披露していたりと、後の片鱗を随所に感じさせるのが最大の聴きどころ。
海外のレーベルから見放されても我が国は最後まで彼らを支援していたのだが、1990年には待望のCD化を日本先行でリリースされたのも貴重な出来事でしたね。当時の日本には、このような世界初のCD化などの快挙は掘り起こしを行う気概があった事が懐かしいです。
厳しいレコーディング環境をものともしない若さに任せた勢いと、先人達の影響下にあれど自分達の確固たる信念に基づいたサウンドは、十二分に個性を際立させている。そのバランス感覚もデビューEPとしては及第点以上
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PRETTY MAIDS-Pretty Maids-City Light ★★★ (2022-05-13 19:50:46)
NWOBHMの影響を受けていますよねぇ
初期ならではの懐かしい味付け
最近の売れ線志向とは違うベクトルに熱いモノを感じます
PRETTY MAIDS-Red, Hot and Heavy ★★★ (2014-09-07 15:00:39)
デンマーク出身、正統的な北欧サウンドを世に伝える彼らが1983年にリリースした1st。北欧バンドが持つ透明感よりもパワフルでシャープな音が個性を放ち切り込んできます。ロニー・アトキンスの男気あふれるワイルドな歌唱も重要なファクターとなりヘヴィな印象を与え他のバンドとの違いを確立、個性を際立たせることに貢献しています。またツインギターが奏でる叙情的なメロディの旨味も当時としてはかなり斬新なイメージを与えたしキーボードの使い方もクラシカルさに拍車を正統的なスタイルの中で巧みに駆け引きを行っております。力強いヘヴィなサウンドですが彼ららしいポップセンスも随所に顔を見せているし北欧風の甘美なメロも炸裂しています。メジャー感もそこそこあるし勢いと洗練度が嫌みなく溶け合い甘すぎない硬派なスタイルが高次元で昇華されており聴き応えのある一枚へと仕上がっていますね。時代の波に翻弄されながらも常に自らのスタ
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PRETTY MAIDS-Red, Hot and Heavy-Fortuna Imperatrix Mundi/Back to Back ★★★ (2020-10-24 13:23:56)
この時代が一番好きですね
メタリックかつメロディアスなプリティメイズ節炸裂の代表曲
最新作は冗談としか思えないほど売れ線志向になびきすぎだよ
PRETTY MAIDS-Red, Hot and Heavy-Red, Hot and Heavy ★★★ (2020-10-24 13:25:37)
いいですねぇ
典型的なメタルアンセム
大地を踏み鳴らし拳を振り上げたくなります
ベタな展開ですがメロセンスがエエのです
PRETTY MAIDS-Spooked ★★★ (2013-04-10 08:49:38)
1997年リリース、彼らが復活の狼煙を上げた一枚。ある時期、彼らのような叙情的なフレーズが甘酸っぱいメロディを伴いながらも熱いエナジーが迸る走る楽曲などクソダサいと言われる時代があったわけで、(その後、普通に唄うのがクソダサい時代が到来します)彼らも随分と苦戦したでしょう「Please Don't Leave Me」のカヴァーソングのヒットなども方向性に迷いを生じさせたのかも知れません。試行錯誤の末、行き着いたのが従来のメロディック路線でいわゆる、ダサくて臭いメロディとキャッチーさが強烈なフックとなる良質なメロディが踊るメタリックな作風へと舵を切り、ファンの溜飲を下げたことでしょう。勿論、時代背景を意識した音作りも忘れておらずダイナミックで生っぽい音は新たなる感触を与え、久々にKeyがフィーチュアした楽曲を放り込み奥行きと幅を広げている。疾走ナンバーは勿論だが、ポップサイトを表現する楽曲
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PRETTY MAIDS-Spooked-Twisted ★★★ (2020-10-24 13:32:03)
お約束感満載です
このバンドの定番と言えるような展開とメロディ
自己のスタイルを持っているバンドの強みを感じますね
PRETTY MAIDS-Undress Your Madness ★ (2020-07-02 17:58:19)
欧州のメタルシーンの重鎮と言っても差し支えのないベテランバンド。メジャーシーンとの戦いの上で試行錯誤を繰り返してきた彼らだが、2019年のアルバムは大胆に売れる音楽性に舵を切っている。
若い人は知らないかもしれないが名盤『Jump the Gun』がリリースされた時など、軟弱になった、ロジャー・グローバーに殺されたとか、売れ線になびきやがってと、一部のマニアから強烈なダメ出しを受けたのですが、今作など、そんな賛否があったなんてことは木っ端微塵に吹き飛ばす、ハイパーメジャーハードポップウルトラヒットアルバムに仕上がっています。頭から数曲聴き、もうそろそろエンジンがかかるだろうと待っていたら、そのまま最後までラストラン完走。
これじゃ、BON JOVIのヨーロッパヴァージョンだよと、思えるほど、売れるたいアルバムである。
いつノーラ・ローヒモが歌いだすんだと、思えるほど今の
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PRETTY WILD-Pretty Wild ★★★ (2017-03-26 13:04:59)
北欧はスウェーデン出身の4人組による2014年リリースのアルバム。Dead End Exit Recordsという、あまり馴染みのレーベルからのリリースのせいか知名度が低いようですが、出している音は、ビックギターにビックドラムから繰り出される耳馴染みの良い豪快なアリーナロックサウンド。全編に渡り張り巡らされるキャッチーでフックに富んだメロディ、好きな人には頭からケツまで安心安全の保証付きとなるのですが、その反面、物凄く個性不足でもあるので、そこが評価を分けるでしょうね。
ある意味、究極のポピュリズムをフォローする音楽性は鼻につく事もあるでしょうが、キッチリと図面を広げ、丁寧に作り上げた楽曲の持つ輝きは、世代を超え愛される普遍的ロックサウンドとして、デカイステージと会場の中で大音量で聴きたくなる音楽だと思います。良く練り上げられたアレンジとフックの富んだメロディの数々、ロックの持つ豪
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PRIDE OF LIONS-Immortal-Are You the Same Girl ★★★ (2015-07-03 03:36:39)
クリアーで力強い歌声に魂が震えます
感動を呼び覚ますストリングスのアレンジも冴えわたる珠玉のバラード
上手い
本当に上手い
PRIDE OF LIONS-Immortal-Ask Me Yersterday ★★★ (2015-07-03 03:43:43)
ほんのりの哀愁と爽快感を伴った曲調
伸びやかな歌声が映えますね
裏で鳴るハード目のギターもエエ仕事してます
何を聴かせたいかを熟知している技巧が冴えわたる名曲
PRIDE OF LIONS-Immortal-Delusional ★★★ (2015-07-03 04:10:25)
甘く切ないポジティブなメロデイックロック
濁りのないマイルドで透明感のある一曲
心が洗われますね
PRIDE OF LIONS-Immortal-Everything That Money Can’t Buy ★★★ (2015-07-03 04:09:34)
雄大なスローナンバー
お約束感満載ですがイイものはエエ
PRIDE OF LIONS-Immortal-If It Doesn’t Kill Me ★★★ (2015-07-03 04:17:53)
渋いイントロの入り方に咽びます
円熟味と若々しい血の導入が功を奏していますね
哀愁溢れる扇情的なメロディ
パワフルで伸びやかな歌声にグッと引き寄せられますね
邪魔しないリズムプレイとミックスが素晴らしい
PRIDE OF LIONS-Immortal-Immortal ★★★ (2015-07-03 04:01:48)
扇情力の高いメロディと隙に無い演奏を従え
クリアーでパワフルな歌声が主役を張ります
メロディックHM/HR界の最高峰に位置する彼らのアルバムの幕開けに相応しい一曲
PRIDE OF LIONS-Immortal-Shine On ★★★ (2015-07-03 03:55:40)
ジム・ピートリックがエエ仕事をしています
爽快感と仄かな哀愁が香る名曲
キュンとさせられますね
ピアノの使い方も上手い
ロックしてるしね
PRIDE OF LIONS-Immortal-Tie Down the Wind ★★★ (2015-07-03 03:40:59)
力強い歌声が良質なメロディと供に躍動します
AOR系のハードサウンドとしては最高峰に君臨する
バンドのポテンシャルの高さに唸りますね
PRIDE OF LIONS-Immortal-Vital Signs ★★★ (2015-07-03 03:53:08)
ゾクゾクとさせられますね
色気のあるメロディックロックに打ちのめされます
無駄のないアレンジと上手い演奏
情熱的な歌声と全てに必然性を感じますね
PRIMAL FEAR-Black Sun ★★ (2021-02-23 21:52:12)
移り変わる時代の中で、彼等は変わることのない価値観を用いてゴクゴク当たり前のことを懸命にやり切っている。ある意味、時代錯誤感のある正統性の強いスタイルを武器に一点突破ともいうべき姿勢を披露。ファンにとっては実に頼もしい存在でしょう。
このグループには最大の問題がある、それはあからさまなアイデアの流用。流石に4枚目となると、もう少し創意工夫をと思うのだが、この時代に、このスタイルを築いたことを称賛するべきであろう。
ダイナミックなリズムプレイとアイデア豊富なキレのあるギター、ザクザクと刻まれるリフもゴン太、それでありながらも時代性を加味した音作りを行い、古さに埋没しないフレッシュ感がある。それだけにデジャブ感を減らせば、もっと高い評価を受けるでしょうね。
印象的なリフ、スリリングなソロ、メロディアスなフレージングと旨味はありますよ。
PRIMAL FEAR-Jaws of Death ★★★ (2017-02-26 12:51:40)
ラルフ・シーパースの強烈なハイトーンとスピード感溢れるエネルギッシュな演奏が魅力の彼らが1stでの成功をウケ、翌年に早くもリリースされた2nd。痛烈に連打されるドラム、エッジの効いたギター、ジャーマンメロディックパワーメタルと言えばこれと言いたくなる展開にマニアならずとも拳を振り上げずにはいられないでしょう。ある意味、PAINKILLERパート2的な作風ではあるが、これが俺たちの目指す世界観なんだと言わんばかりの剛毅なムードに圧倒されっぱなし、力技でグイグイと推し進めてきたと思いきや⑥のようなメロウなロックアンセムを放り込み、METAL GODとの姿を重ね合わせたくなる小技もありと、前作以上に練り込まれた楽曲も増え、単なるプロジェクトでは終わらないバンドとしての新たなる船出となる強烈な一枚との印象が強い力作。
疾走するパワー、ドラマ性を称えた展開と叙情的なメロディの数々、ヘヴィだが
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PRIMAL FEAR-Nuclear Fire ★★★ (2017-02-26 13:20:23)
楽曲の半数がスピードナンバーで占められた勝負作と言われる3枚目。さぞやLIVEでも盛り上がるだろうなぁと思わせる勢い重視の楽曲は突破力も高まり、この手のバンドに必要不可欠なパワー&メロディ、スピードという三拍子がそろい踏み、扇情的なメロディが激しくも疾走する様に圧倒されるでしょう。それもこれも強力無比なハイトーンシンガー、ラルフの歌唱力があってこそだし、しのぎを削るツインギター、緩急を司るリズム隊、2000年と言うこの時代に、これぞヘヴィメタルと言う激奏激唱だが、どの楽曲にもメタルの流儀に乗っ取ったドラマ性があり、今まで以上に強く深く進化しつつも、広がりのあるキャッチネスさも損なっていない、実に堂に入った一枚である。
スピード感を煽る楽曲が増えた事は、この手のバンドに求められる要素なのだろうが、その反面、過去2枚以上にデジャブ感が増えたのも個人的には気になるところで、その辺りが評価
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