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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) 7251-7300
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NUCLEAR ASSAULT-Game Over / The Plague
NUCLEAR SIMPHONY-Lost in Wonderland
Narita
Niagara-Now or Never
Niagara-Now or Never-I Should Be Stronger
Niagara-Now or Never-I Will Be There
Niagara-Now or Never-Live on the Line
Niagara-Now or Never-No Conversation
Niagara-Now or Never-Now or Never
Niagara-Now or Never-Secret Lover
Niagara-Now or Never-Take My Hand
Niagara-Now or Never-Walking
Niagara-Now or Never-You Belong to Me
Nightfall
Norden Light-Shadows from the Wilderness
Norden Light-Shadows from the Wilderness-Crossfire
Nucleator-Home is Where War is
Nutz-Hard Nutz
Nutz-Nutz Too
O'RYAN-Initiate
O'RYAN-Initiate-Emer May
O'RYAN-Initiate-It Must Be Love
O'RYAN-Initiate-No Retreat-no Surrender
O'RYAN-Initiate-Stop
O'RYAN-Something Strong
O'RYAN-Something Strong-Don't Let It Slip Away
O'RYAN-Something Strong-Emer May
O'RYAN-Something Strong-Reaction
O'RYAN-Something Strong-Stronger Than Love
OBSESSION-Methods of Madness
OBSESSION-Methods of Madness-Desperate to Survive
OBSESSION-Methods of Madness-Four Play / Hard to the Core
OBSESSION-Methods of Madness-High Treason
OBSESSION-Methods of Madness-Killer Elite
OBSESSION-Methods of Madness-Methods of Madness
OBSESSION-Methods of Madness-Panic in the Streets
OBSESSION-Methods of Madness-Too Wild to Tame
OBSESSION-Scarred for Life
OBÚS-Prepárate
OCTOBER 31-Gone to the Devil-Too Scared to Run
ODIN(U.S)-Caution!
ODIN(U.S)-DON'T TAKE NO FOR AN ANSWER
ODIN(U.S)-DON'T TAKE NO FOR AN ANSWER-DON´T TAKE NO FOR AN ANSWER
ODIN(U.S)-DON'T TAKE NO FOR AN ANSWER-JUDGMENT DAY
ODIN(U.S)-DON'T TAKE NO FOR AN ANSWER-ONE DAY TO LIVE
ODIN(U.S)-DON'T TAKE NO FOR AN ANSWER-SHINING LOVE
ODIN(U.S)-DON'T TAKE NO FOR AN ANSWER-SOLAR EYE
ODIN(U.S)-DON'T TAKE NO FOR AN ANSWER-THE WRITER
ODIN(U.S)-FIGHT FOR YOUR LIFE
ODIN(U.S)-FIGHT FOR YOUR LIFE-12 O'CLOCK HIGH

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NUCLEAR ASSAULT-Game Over / The Plague ★★★ (2023-01-29 16:26:20)

単体ではCD化されたいないような気がする1stと2ndの合間にリリースされたEP。アナログ盤はHigh Roller Recordsから2016年にリリースはされています。今や1stのボートラとして機能しているのですが、今作のポイントは、次のアルバムのつなぎでリリースしたモノや、所謂、ヴァージョン違いやデモ等で、お茶を濁さない正真正銘のEPであることがありがたい。
パンチの効いたドラムと存在感の強いベース、強靱なリズムプレイが爆音総攻撃の後方支援ヨロシクとバンドサウンドを底上げ、いい意味での多様性はアーティストとしての自由なマインドであり、好奇心を失わない姿勢は大いに買いでしょう。メランコリックな④などはバンドの新境地と言えジョン・コネリーの違う面をアピール出来ているだろう。何を聴きたいかで評価も大きく分けそうだが、とりあえずファンならば安心して聴ける一枚ですね。やはり創作面の工夫
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NUCLEAR SIMPHONY-Lost in Wonderland ★★★ (2019-07-31 12:29:35)

イタリア産のテクニカルスラッシャーによる1st。トリオ編成ならでは最小限に演出された展開は、緻密な要素が強く構成力の高さに唸らされます。オープニングから、少々アイデアの拝借もあったりするのだが、スラッシュ由来のドラマ性と攻撃性、無駄流れを感じさせないクールさ、それらを飲みこんだ威圧感はスラッシュマニアにとっては頼もしく映るでしょうね。

時代的に雨後の筍のごとく氾濫したスラッシュ勢、国内盤もテイチクから出ているが大きな話題になる事無く消えてしまった。次の一手がなかったと言うのも消えたスピードの拍車を掛けているのが残念。無名だから云々言われそうだが、リズムの乱れもないし、プレイ全体から漲る迫力はデビュー作をは思えない充実感を誇っている。古典を踏襲した旬な音だから、説得力と厚みがあったのも好印象だった。

Narita ★★★ (2007-12-10 04:14:16)

メロディアスかつアグレッシブなインストナンバー
緊張感溢れるプレイの応酬がたまりません

Niagara-Now or Never ★★★ (2014-01-07 10:59:50)

Keyを含むスペイン出身の5人組による1988年リリースの1st。王道中の王道はど真ん中を闊歩する叙情派メロディアスHM/HRサウンドが聞けます。音質の薄っぺらさは気になりますが、軽やかなフレーズを刻み楽曲に彩りを添えるkeyの活躍ぶりも目が行きますが、時代を感じさせるギターヒーロー然とした華やかなプレイと、聞き手を飽きさせることなく4分半のドラマを見せつけてくれます。後半尻すぼみ感もありますが中盤で聞ける硬質なメタルチューンにバラードなども配し押さえるところはしっかりと押さえ抜かりのない構成もバンドのポテンシャルの高さを物語、1stとしては申し分ないクオリティを兼ね備えています。80年代ならではの味わいが普遍的な魅力となりワタクシの耳に癒しと運んでくれます。余談ですがTHE MANZAIを見ていて確かにウーマン・ラッシュアワーは面白いでしょうが、漫才として見ても、フリートークの技量を考
…続き

Niagara-Now or Never-I Should Be Stronger ★★★ (2014-01-07 11:06:42)

こちらもパワフルに疾走していきます
リフワークも冴えますね
伸びやかなハイトーンも決まっています

Niagara-Now or Never-I Will Be There ★★★ (2014-01-07 11:39:19)

軽やかなステップを刻む音色を奏でるKeyが印象的ですね
正攻法で責める叙情派スパニッシュHM/HRバンドの魅力がギュッと凝縮されています
カッコいいわ
お約束だけどソロの入り方とか好きですね

Niagara-Now or Never-Live on the Line ★★★ (2014-01-07 11:14:36)

アルバムのラストを飾るパワフルなミドルナンバー
真っ向勝負の今作を象徴するような締めくくりですね

Niagara-Now or Never-No Conversation ★★★ (2014-01-07 11:09:04)

メロディアスなミドルナンバー
堂に入ったアレンジが炸裂します

Niagara-Now or Never-Now or Never ★★★ (2014-01-07 11:04:57)

軽やかなイントロの裏で鳴るラウドなドラム
刻まれるギターリフ
メロディアスかつパワフルに駆け抜ける様に王道HM/HRの定義を感じます
お約束感満載もガッツポーズが出ますね
久しぶりに聞いたけどええわ

Niagara-Now or Never-Secret Lover ★★★ (2014-01-07 11:12:50)

地味目ですが安定感がありますね
チョコチョコと琴線を刺激する
メロセンスが好きです

Niagara-Now or Never-Take My Hand ★★★ (2014-01-07 11:02:27)

美しいメロウなバラード
コーラスワークも映えますね
曲順も絶妙です

Niagara-Now or Never-Walking ★★★ (2014-01-07 10:57:51)

Keyが音に厚みを与えています
力強いメロディックなHM/HRナンバー
華やかな時代が蘇ります

Niagara-Now or Never-You Belong to Me ★★★ (2014-01-07 11:10:26)

コーラスワークも映えますね
哀愁のメロディアスハードポップナンバー

Nightfall ★★★ (2012-06-21 17:10:45)

漆黒の美学を追求する男、レイフ・エドリング率いるCANDLEMASSが新たなシンガー、メサイヤ・マコーリンを加入させて作り上げた1987年リリースの2nd。貫かれる闇の宴、暗く重く引きずる重厚なサウンドは初期サバスを想起させ北欧ならでなのでしょうか、徹底的に暗く湿った音像ながらもどこか儚げな幻想的世界観を映し出し独自のスタイルを披露してくれます。この手のサウンドを飽きさせる事無く聞かせるアレンジは実に素晴らしいですね。④のような曲を聴くと顕著に彼らが示すドラマ性を猛烈に感じさせられます、中毒性の高いリフワークと劇的な構築美が織り成す世界に、初期サバスのフォワローだけに留まらない個性を感じます。甘美な陶酔感を醸し出す唄メロの美しさとマコーリンのパフォーマンスを素晴らしく闇を艶やかなに照らします。たまにはこういったサウンドを聴きBGMにはなりえない劇的なドラマを堪能したいものですね。ちなみに
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Norden Light-Shadows from the Wilderness ★★★ (2016-08-19 13:10:46)

シルヴァーマウンテンの2ndでリードシンガーを務めたクリスター・メンツァーが中心となり、スタジオミュージシャンとして生計を立てていた昔の仲間に声を掛け作り上げた1987年にリリースした唯一のアルバム。所謂北欧独特の甘美なメロディにラフな歌声が乗るという微妙なかみ合わせではありますが、総じて質の高い演奏とアレンジに支えられた楽曲は聴き応え十分、もっとクラシカルさや甘ったるさ、さらにはキャッチーさなどのコマーシャル性を際立たせた作風が多い北欧スタイルの中で、今作は堅実さゆえの地味さはあるが、実にバランスの良い仕上がりとなっていて、そのタイトなリズムの刻みは可能性の広げ、職人肌のギターとキーボードの絡みは空間演出に大いに活躍しております。でもクドクならない作風の中でも無頼なクリスターの歌声はクセが強い。ちなみに今作でドラムを叩いているのは後にインギーのエクリプスに参加するマイケル・フォン・ノウ
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Norden Light-Shadows from the Wilderness-Crossfire ★★★ (2016-08-19 13:14:41)

北欧らしい透明感もありアルバムの中でアクセントになっていますね
サビではポップに弾けます

Nucleator-Home is Where War is ★★ (2014-09-05 14:11:03)

ドイツ産のデスラッシュな5人組による2012年リリースの1st。冒頭からマシンガンの音が聞こえてきたりと戦争を題材にした曲を収録されアルバムジャケットから想像出来るような攻撃的で社会性の強いサウンドが聴こえてきそうです(⑦のトレブリンカはドイツ軍の忌まわしき収容所だったのですが、施設を放棄する際にバレではイケないと隠ぺいを計り、施設の場所に木々を植え森に見せかせた、許されざる暗黒の歴史を物語るいわくつきの地名)曲によっては単に走るだけではないヘヴィネスさに重きを置いたスタイルにかつてのスレイヤーあたりをダブらせますが、咆哮するアグレッシブな歌声とソリッドなリフワークが重く暗いシリアスな楽曲の中で激しく打ち鳴らされ禍々しい暗黒面を押し出しています。リズムも今風ではありますがアグレッシブなスピードナンバーでも安易な方法論を取らず生っぽいグルーブが心地よく、攻撃的なデスラッシュサウンドの屋台骨
…続き

Nutz-Hard Nutz ★★★ (2019-03-02 10:20:38)

新たにキーボード奏者を正式メンバーに加え5人編成へと生まれかわった1977年リリースの3rd。今まで以上にキーボードにも比重を置く事で音楽性に広がりと深みがましたサウンドは、前作と比べるとアンサンブルの強化はされたが、Hard Nutzというタイトルの割には前作よりも洗練されたポップサウンドを披露。このバンドの強みと言える華麗なコーラスワークも見事に決まり厚みを増したポップロックスタイルへと昇華している。

時代的にニューウェーブなどに押される形となったハードロック勢。このグループの立ち位置は非常に面白い。英国的なニュアンスも強いのに、爽快感やポップセンスにはアメリカンな要素も感じられ、なんとも質の高いプレイとアレンジで楽しませてくれるバンドでした。センスのあるボーカルハーモニーや枯れた味わいのギターなどジンワリと沁み入る旨味もありますよぁ。
有名どころじゃなくとも優れ
…続き

Nutz-Nutz Too ★★★ (2019-02-26 17:08:29)

イギリスはリバプール辺りを中心に活動していたブリティシュロックバンドが1975年にリリースした2nd。適度なハードさに負けないくらい甘口のポップなメロディを嫌みなく溶け込ませる事に成功。この何とも言えない相反する融合が実に魅力的であり、まだまだ完熟しきれていない70年代のロックシーンならではのバンドであろう。ZEPがサイケにブルース、DPはクラシックをルーツに持っていたりする中で、このバンドはその両者からも距離を置きつつも、巧みなポップセンスを重厚なアンサンブルと、華麗なコーラスワークで挟みこみ独特のスタンスで聴かせる手腕に終始しており、④曲目の『Change's Coming』などで聴ける哀愁美も絡めたハードサウンドは、このバンドならではの強み。
70年代に主役不在とも言えるバンドスタイルは、ある意味健全なパワーバランスを保持しており、楽曲重視で勝負している姿は好感が持てる。また
…続き

O'RYAN-Initiate ★★ (2007-08-15 11:42:00)

ブリティッシュな香りのするAORの名作です
時にはジョン・ウエットンのように時にはグレン・ヒューズのようにとソウルフルかつ説得力溢れる歌声を聞かせてくれます 愛娘のことを歌ったバラード⑤は出色の出来
①④⑪⑫⑬はこちらのアレンジのほうが好きです

O'RYAN-Initiate-Emer May ★★★ (2007-08-15 11:50:33)

暖かい歌声が優しく包み込んでくれるラブバラードです
子供が出来たら子守唄に聞かせてあげたくなりますね
オリジナルよりリメイクされたこちらのほうが泣けます

O'RYAN-Initiate-It Must Be Love ★★★ (2007-08-15 11:45:41)

オライアンの絶唱が光る壮大で威厳に満ちた名曲です

O'RYAN-Initiate-No Retreat-no Surrender ★★★ (2007-08-15 11:55:21)

オライアンのソウルフルかつパンチの効いた歌声を生かした
ビート感の強いロックナンバーです
オリジナルのグレン・ヒューズに負けない唄を聞かせてくれます

O'RYAN-Initiate-Stop ★★★ (2007-08-15 11:59:34)

オライオンの唄を前面に出したロックナンバー
オリジナルよりカッコイイです ちなみにオリジナルで歌っているのは、今は亡きレイ・ギランです
今作はソウルフルで実に素晴らしい

O'RYAN-Something Strong ★★ (2007-08-15 12:08:00)

ソフトで洗練されたAORの好盤 彼のソングライターとしての才能を見せてくれます
表現力豊かで叙情的なVoに癒されたい人にはオススメです 本当に唄は上手いです
ちなみにオライアンとはケルトネームなんだとか

O'RYAN-Something Strong-Don't Let It Slip Away ★★★ (2017-07-07 14:50:56)

オライアン本人もお気に入りの一曲
ほんのりと甘酸っぱい
それでいながらもアダルトな魅力に溢れた名曲ですね
上手いねぇ
2ndでもリメイクされていますね

O'RYAN-Something Strong-Emer May ★★★ (2017-07-07 14:52:42)

愛娘に対する父の思いを情感たっぷりに歌い上げています
2ndでもリメイクされていますので聴き比べるのも一興でしょう
叙情派ヴォーカリストの真髄を堪能しましょう

O'RYAN-Something Strong-Reaction ★★ (2007-08-15 12:11:17)

躍動感溢れるVoがカッコイイ
なにがどうって事は無いんだけど
好きです

O'RYAN-Something Strong-Stronger Than Love ★★★ (2007-08-15 12:16:31)

叙情的なメロディラインが印象的なナンバーAORの佳曲です

OBSESSION-Methods of Madness ★★ (2009-06-11 23:25:00)

突き抜ける伸びやかなハイトーンを駆使し歌い上げるマイク・ヴェセーラのパフォーマンスに耳が行きますね、的確なギタープレイで華を添えるツインリードも素晴らしいし王道を行くHM/HRサウンドは正統派のメタルファンなら聞いて損はしないでしょう。青臭さを感じつつもメリハリに聴いた楽曲郡はどれも漲る力強さみたいなものを内包しメタル魂を鼓舞します。

OBSESSION-Methods of Madness-Desperate to Survive ★★ (2009-06-11 23:13:37)

ヨーロピアンテイスト溢れる哀愁のヘヴィバラード
メリハリの効いたマイクの歌声に痺れます

OBSESSION-Methods of Madness-Four Play / Hard to the Core ★★★ (2009-06-11 23:06:14)

イントロからメタリックな疾走ナンバーと流れます
マイクのヒステリックなハイトーンが心地よく耳に届きますね
なんの捻りもない正統派のHM/HRナンバーに胸が熱くなりました
派手なギターソロも好印象

OBSESSION-Methods of Madness-High Treason ★★ (2009-06-11 23:09:51)

気持ちよく抜ける伸びやかなハイトーンと
古典的な王道を行くHM/HRサウンドに魅了されますね
これで良いのです

OBSESSION-Methods of Madness-Killer Elite (2009-06-11 23:19:29)

時より切れ込んでくるツインリードにひきつけられます
普遍の魅力溢れる佳曲です

OBSESSION-Methods of Madness-Methods of Madness ★★★ (2008-10-21 03:09:24)

邦題「狂気の方程式」に涙がでます
US産のヨーロピアンテイストの強い疾走ナンバー
アルバムのタイトルトラックにてハイライト
マイク・ヴェセーラのメタリックで伸びやかなハイトーンが心地よい

OBSESSION-Methods of Madness-Panic in the Streets ★★ (2009-06-11 23:17:48)

ハードでメロディアスなツインリードが心地よいですね
マイクの爽快感すら感じさせるハイトーンもカッコイイ
アルバムの最後を飾るのに相応しい王道HM/HRナンバー

OBSESSION-Methods of Madness-Too Wild to Tame ★★★ (2009-06-11 23:15:40)

アメリカのバンドらしい豪快なノリが心地よいですね
パワフルな魅力溢れる王道ナンバー

OBSESSION-Scarred for Life ★★★ (2016-04-18 13:00:41)

マイク・ヴェセーラがフロントマンを飾る事で知られるコネチカット出身のツンギター編成5人組による1st。あのエニグマからリリースされている事に感慨深いものが個人的にはありますね(涙)メイデン、プリーストといった王道サウンドを下地に当時としても古臭い音と言われた実直な鋼鉄サウンドは、チョイ前にリリースされたミニアルバム同様、シャープでエネルギッシュな正統派サウンドを披露。バタバタとしたリズムにはUS産パワーメタルの味わいがありますが、L.Aあたりのバンド群とは一線を画すヨーロピアンな響きがバンドの肝でしょう。マイクのハイトーンを武器に鉛色に輝きを放つアングラ臭漂うコンクリートメタルはなかなかの品質と保っていますよ。お約束感満載だけど疾走ナンバーの持って生き方とは、やっぱり好きですね。

OBÚS-Prepárate ★★★ (2023-08-27 16:33:38)

元祖スパニッシュメタルと呼ばれる大御所バンドの1st。NWOBHMからの影響も滲み出るハードブギースタイルはAC/DCからSAXON系の軽快なサウンドを展開、ノリの良さと適度な重さ、ブルージーな味わいだが小気味よく疾走するサウンドは、まさに初期型スパニッシュハードサウンドとも言える魅力が満載、BARON ROJOなんかもそうだと思うんですけどね。
今の感性で聴けば、音質も良くないし古くささは否めません。しかし伝統芸能とも言うべき古典サウンドの旨味を味わえるのも今作ならではの魅力。シンプル故にごまかしの利かないサウンドは、この時代ならではの背景が生み出したオリジナルティというものに彩られており、定番だからこそ感じ取れる安心感と適度な刺激が心地よく耳を刺激していくでしょう。
スペインのメタルシーンがけして遅れていないと言うことも確認出来ますよね。日本だと、もっと違うバンドが認知さ
…続き

OCTOBER 31-Gone to the Devil-Too Scared to Run ★★★ (2021-04-04 21:30:13)

シングルに収録されたカヴァー
押しの強い無頼なバンドのイメージがあったがけに予想外のカヴァー
本家よりもラフな仕様になってるが
バンドのイメージに即している
こういう隠れた名曲に再びスポットライトを当てる機会を作ってくれたことが嬉しい

ODIN(U.S)-Caution! ★★★ (2024-08-05 15:39:30)

この幻のシングルが配信盤で登場しているとはね。単体で1500円とかで売られるような商品でしょうが、それは手が出ないがマニアは欲しくなる。そんな悩みを解消してくれたのがサブスク生活ですが、でもいつ配信停止になるか分からない音源もあるので、痛し痒しでも、膨大な音源を棚から探すことなく簡単に検索できるのはありがたい。とくに買うまでもない音源を気軽にチェック出来るのは、あらゆる意味でもアドバンテージだ。たまにアナログ盤からCDに移行した時代を重ねる人間もいるが、全然比較にならない。

ODINがツインギター体制だった初期の音源、そのギタリストは一瞬、メタリカに参加したブラット・パーカーことダミアン・C・フィリップスというマニア好みのギタリストがいるのがポイント。既にダンカン兄弟も揃っているし、シンガーはクセ強のウエンディOだ。

このバンドの持つ退廃的ムードが醸し出す毒気
…続き

ODIN(U.S)-DON'T TAKE NO FOR AN ANSWER (2011-03-07 04:12:03)

自身のカラーを持ち合わせていたL.A出身のバンド
カットTシャツにスパッツと時流に合せたファッションも
出している音はラットやモトリー・ポイズンらとは違い
ヨーロピアンなスタイルにも根ざした正統派HM/HRサウンドでした
耳障りと感じる趣きもあるシンガーの力量に好みが分かれそうですが
当時の音楽シーンを知る上では面白いでしょう
誰もしらないのでしょうが同時はアメリカでもブイブイ言わせていた
破竹の新人メタルバンドでしたからね

ODIN(U.S)-DON'T TAKE NO FOR AN ANSWER-DON´T TAKE NO FOR AN ANSWER ★★ (2011-03-07 04:03:49)

ブリブリとしたハードナンバー
雰囲気重視ですが良いですね

ODIN(U.S)-DON'T TAKE NO FOR AN ANSWER-JUDGMENT DAY (2012-04-22 17:32:49)

若干の詰めの甘さも感じますが
小気味良く飛ばしたい感じは伝わります
アルバムのラストナンバー
この手の曲は切れが命です
ギターの頑張りが目に付きます

ODIN(U.S)-DON'T TAKE NO FOR AN ANSWER-ONE DAY TO LIVE ★★ (2012-04-22 17:28:05)

独特な雰囲気のあるエキゾチックなギターが印象的ですね

ODIN(U.S)-DON'T TAKE NO FOR AN ANSWER-SHINING LOVE ★★ (2012-04-22 17:29:56)

メロウな雰囲気を演出しています
ハイトーンも控えめでいい雰囲気で進んでいきます

ODIN(U.S)-DON'T TAKE NO FOR AN ANSWER-SOLAR EYE ★★ (2011-03-07 04:06:27)

線の細い金きりハイトーンが評価の分かれ目
勢いのあるミドルハイナンバー

ODIN(U.S)-DON'T TAKE NO FOR AN ANSWER-THE WRITER ★★ (2011-03-07 04:01:23)

L.Aのバンドらしからぬ
おどろおどろしい雰囲気のナンバー
欧州産的な湿り気が印象的
シンガーの唱法が好みの分かれ目か

ODIN(U.S)-FIGHT FOR YOUR LIFE ★★ (2010-03-05 05:24:00)

後にアーマードセイントに加入するダンカン兄弟が在籍していた
L.Aメタルバンドの1988年リリースの1stを紹介します
L.Aメタル然とした切れ味鋭いロックナンバーから
欧州産的な泣きが共存した楽曲が収録されていて散漫な印象を
与えるが好みで聞き分ければよいのでさほど気になりませんでした
ギターはすでにメタル然としたハードなサウンドを聴かせています
特にクラシカルなインスト④からドラマティックな泣きのヘヴィバラード⑤の流れはドラマティックでランディ時代のOZZYサウンドを思い出します。
どこか翳りのある世界観は能天気なアメリカンサウンドとは違い
独自性を打ち出しでいる。
頼り気のないハイトーンに萎えそうになりますが
20才ソコソコの若者達が織り成す硬質な様式美的なサウンドに何故か惹かれます
勿論L.Aメタルファンが聴いても
…続き

ODIN(U.S)-FIGHT FOR YOUR LIFE-12 O'CLOCK HIGH ★★ (2010-03-08 03:40:31)

メタリックな質感がシャープに迫ってきます
オープニングを飾るL.Aメタルナンバー


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