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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) 5801-5850
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LION-Dangerous Attraction-After the Fire
LION-Dangerous Attraction-Armed and Dangerous
LION-Dangerous Attraction-Fatal Attraction
LION-Dangerous Attraction-Hard and Heavy
LION-Dangerous Attraction-In the Name of Love
LION-Dangerous Attraction-Never Surrender
LION-Dangerous Attraction-Shout It Out
LION-Trouble in Angel City
LION-Trouble in Angel City-Come On
LION-Trouble in Angel City-Forgotten Sons
LION-Trouble in Angel City-Hold On
LION-Trouble in Angel City-Hungry for Love
LION-Trouble in Angel City-Lock Up Your Daughters
LION-Trouble in Angel City-Lonely Girl
LION-Trouble in Angel City-Love Is a Lie
LION-Trouble in Angel City-Stranger in the City
LION-Trouble in Angel City-Victims of Circumstance
LIONHEART
LIONHEART-Hot Tonight
LIONHEART-Hot Tonight-Towers of Silver
LIONHEART-Second Nature
LIONHEART-Second Nature-Don't Pay The Ferryman (Chris De Burgh cover)
LIONHEART-The Reality Of Miracles
LIONHEART-Unearthed - Raiders of the Lost Archives
LIONHEART-Unearthed - Raiders of the Lost Archives-Ace In The Hole
LIONHEART-Unearthed - Raiders of the Lost Archives-Don't Hide The Feeling
LIONHEART-Unearthed - Raiders of the Lost Archives-Don't You Know What Love Is
LIONHEART-Unearthed - Raiders of the Lost Archives-Lionheart
LIONHEART-Unearthed - Raiders of the Lost Archives-Prisoner
LIONHEART-Unearthed - Raiders of the Lost Archives-Shooting All The Lights Out
LIONS BREED-Damn the Night
LIONS PRIDE-Breaking out
LIONSHEART-Abyss
LIONSHEART-Lionsheart
LIONSHEART-Lionsheart-All I Need
LIONSHEART-Lionsheart-Can't Believe
LIONSHEART-Lionsheart-Living in a Fantasy
LIONSHEART-Pride in Tact
LIQUID STEEL-Midnight Chaser
LISA DOMINIQUE-Gypsy Rider
LISA DOMINIQUE-Rock 'n' Roll Lady
LISA NEMZO-Tough Girls Can Be Pretty
LISA PRICE-Priceless
LITA FORD-Dangerous Curves-Larger Than Life
LITA FORD-Dangerous Curves-Playin' With Fire
LITA FORD-Dangerous Curves-Shot of Poison
LITA FORD-Dangerous Curves-What Do Ya Know About Love
LITA FORD-Lita-Close My Eyes Forever
LITA FORD-Out for Blood
LITTERER-Romancing the Night

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LION-Dangerous Attraction-After the Fire ★★★ (2012-06-03 01:48:31)

イントロから来てますね
胸キュン必死な哀愁のメタルナンバー
軽快なリズムプレイも歌メロも印象的ですね

LION-Dangerous Attraction-Armed and Dangerous ★★★ (2012-06-03 01:31:58)

煮え切らないメロディが英国的なカル・スワンの湿り気たっぷりの歌声との相性がバッチリ
でも弾けた印象を受けるアルバムの2曲目

LION-Dangerous Attraction-Fatal Attraction ★★★ (2012-06-03 01:28:06)

カッチリと纏まっていますね
これぞLIONなUS産叙情派メタルナンバー

LION-Dangerous Attraction-Hard and Heavy ★★★ (2012-06-03 01:35:37)

メロディアスな唄メロが秀逸です
ガッツ溢れるサビのヘヴィな掛け声も悪くないですよ
エモーショナルなギターソロの官能的な艶やかさにゾクゾクさせられます

LION-Dangerous Attraction-In the Name of Love ★★★ (2012-06-03 01:46:08)

堂に入った歌いっぷりがなんとも様になっています
哀愁のパワーバラード
おっさんの心に染みてきます
男前なサウンドもライオンならでは

LION-Dangerous Attraction-Never Surrender ★★★ (2012-06-03 01:39:23)

哀愁のメロディが華麗に舞い上がります
でも地に足をつけた演奏と湿り気が絶妙な色合いを残し
憂いを感じさせます
キャッチーなんだけどカル・スワンがそれを許しません
湿りすぎな歌声がたまりません

LION-Dangerous Attraction-Shout It Out ★★★ (2012-06-03 01:51:23)

憂いを帯びた歌声を堪能しましょう
ハードな質感との相性もバッチリ
正統派HM/HRバンド「LION」らしさをふんだんに含んだミドルハイナンバー

LION-Trouble in Angel City ★★★ (2012-06-03 02:41:15)

既発曲の多さに二の足を踏みましたがオリジナル曲の秀逸さをレンタルCDで確認してから購入を決意しました。LIONの2ndフルアルバム。前作も洗練度もUP、堂に入った世界観を披露、哀愁迸る憂いを帯びた歌声が益々楽曲に彩を添えます、アメリカンな売れ線指向スタイルなど皆無、ディープ・パープルのシンガー候補にもなった実力を存分に披露していますね、全般的に品行方正なイメージを与えるダグ・アルドリッチのテクニカルなギタープレイもヒーロー然とした佇まいを感じさせ、王道HM/HRサウンドの中で息づいています。メジャーになれない彼らの欠点も愛でつつ米英混合バンドの真骨頂を味わうなら今作は外せませんよ

LION-Trouble in Angel City-Come On ★★★ (2012-06-03 01:58:57)

大げさなイントロとエンディング前のリズムプレイが好きですね
ダグの品行方正なギターソロも上手さを感じさせます

LION-Trouble in Angel City-Forgotten Sons ★★★ (2012-06-03 02:30:21)

ハードなギターに乗り哀愁が爆発しています
泣かせますね
そしてメタルな精神が滾りますね
地味かも知れないが
堂に入ったメタルバンドの実力を窺い知ることの出来る
名曲です

LION-Trouble in Angel City-Hold On ★★★ (2012-06-03 02:26:20)

わかりやすいストレートなアレンジが印象的です
こういう曲をもう少し増やすととっつき易くなると思います
ダグのエモーショナルなギターソロもカッコいい

LION-Trouble in Angel City-Hungry for Love ★★★ (2012-06-03 02:23:55)

大陸的なノリのミドルナンバーも
カル・スワンが容赦なく英国風に染め上げます
繰り返されるサビも印象的ですね

LION-Trouble in Angel City-Lock Up Your Daughters ★★★ (2012-06-03 02:00:58)

これくらいハッキリとした曲調をやってもらえた方が個人的には好きです
ギターソロもスリリングですよ
カル・スワンの歌声もバッチリはまっています

LION-Trouble in Angel City-Lonely Girl ★★★ (2012-06-03 02:28:02)

泣かせるなぁ
もっと聞きたいと思わせる名曲です
でも短すぎるよ!!

LION-Trouble in Angel City-Love Is a Lie ★★★ (2012-06-03 02:09:27)

LIONと言うバンドのスケールの大きさを物語る
哀愁のミドルナンバー
聴き応えのある一曲ですね

LION-Trouble in Angel City-Stranger in the City ★★★ (2012-06-03 02:43:46)

ストレートなアレンジが聞いています
王道を行くUS産叙情派メタルナンバー

LION-Trouble in Angel City-Victims of Circumstance ★★★ (2012-06-03 02:12:30)

叙情派メタルバンドの真骨頂を味わえますね
個人的にはアルバムのハイライト
カルの憂いを帯びた歌声も
バッキングのキーボードも好きです
ダグのギターソロも青白い炎が燃えてますね

LIONHEART (2021-04-01 02:20:03)

このバンドが再び脚光を浴びたのはデニス・ストラットンがプレイングマンティスに加わった事が大きい。実際、1992年に世界に先駆け、日本のみでCD化再発された時は、その前後でBURNN!誌において、再考され名盤発掘的なお墨付きをおもらった記憶がある、そのおかげでワタクシも1stを聴いたのだが、後期NOWBHMバンドとの認識として照らし合わさすと、かなりアメリカンナイズドされたシャレオツなサウンドだったことに驚いたものです。

質は高いがメジャー感がバリバリのメロディアスサウンドだった。後年、コンピ作に収録された曲を聴いた時に、このバンドも少なからずメジャー資本の横槍を入れられ方向性が変わったんだと思ったのですが、1999年に、今なお日本のみでしかリリースされていない、2枚組のデモ集を聴き長年の鬱積も晴れました。

そして30年以上たってから、デニスは、昔やり残したこと
…続き

LIONHEART-Hot Tonight ★★★ (2012-02-15 02:42:32)

火薬さんの意見に一票ですので特段語る事はないのですが、PRAYING MANTISファンなら押さえて欲しい一枚ですね。格式の高さと優雅で軽やかなメロディが耳馴染みよく刺激してくれるアダルトな雰囲気を味わえるハードポップの名盤です。デニスでポップときたらね、英国人のアメリカ風は失敗する図式が自分の中にあり敬遠していましたが、実際に聞いてみたら全然ちゃいますよね。DIE FOR LOVEの躍動感と湿り気のある歌声に引き寄せられましたね。洗練度の高さも高品質の証、メロディに拘りのある方は聴いて損はしませんよ。僕には先入観や雑誌の評価に振り回され食わず嫌いは良くないと教えてくれたオススメの一品です

LIONHEART-Hot Tonight-Towers of Silver ★★★ (2012-02-15 02:44:02)

サビのコーラスは素晴らしいですね
華麗なステップに胸躍るメロディ
ポップだの一言で片付けれないアレンジが素敵

LIONHEART-Second Nature ★★★ (2017-09-13 14:31:45)

個人的に彼らの再結成にさしたる興味は惹かれなかったが(お馴染みのメンバー過ぎるじゃん。くすぶり感がパないッス)SHYで歌っていたリー・スモールの参加に食指も動き、また同時期にリリースされる予定だったDA VINCIの再結成アルバムの同時購入が背中を押す形で手に入れる事を決意。正直、オマケ程度の期待値だったのですが、そんな舐めたワタクシの感性遥か彼方にブッ飛ばしてくれるような傑作を世に送り出してくれるとは夢にも思わなんだ。
英国的な格式の高さとすべてを包み込む奥ゆかしき伝統美、その重厚感にソフトな感性を塗し聞きやすく纏め上げた手腕は見事、ロッキー・ニュートン、スティーヴ・マンの二人も昔も名前で出ていますじゃない現役感を存分にアピール、プレイのみならずコンポーズでもバンドを支える事となり、デニス・ストラットンの良き相棒というかベストメンバーとして大活躍です。

『HOT T
…続き

LIONHEART-Second Nature-Don't Pay The Ferryman (Chris De Burgh cover) ★★★ (2017-09-06 17:32:11)

デニスとスティーブのコーラスワークも映えますね
カヴァーソングなんだ
どうりでクレジットに見知らぬ名前がありました
フックに富んだ哀愁のメロディとハードさが絶妙に絡んでいます

LIONHEART-The Reality Of Miracles ★★★ (2020-10-05 20:18:49)

奇跡の復活を果たした前作から、ついに待望の完全新作がリリース。シンガーは前回同様リー・スモールが担当。彼のエモーショナルで温かみのある歌声とコーラスハーモニーを中心とした作りは、このバンドの真骨頂。アメリカンなライトロックに手を出していないので、前作を支持した方なら安心して聴けるでしょう。
とにかくフックのある哀愁美に満ち溢れたメロディがテンコ盛り、適度なハードさも忘れることなく放り込み、デニスとスティーブのツインギターは、互いを高め合い尊重し合うかのように相性の良さを見せつけ、このバンドの推進力となりバンドを牽引、盤石のソングライティング力とかけ合わせれば、その破壊力は相当なものとなるでしょう。
メロディ派の心に永遠に寄り添ってくれる、メロディアスHM/HRの名盤が新たに誕生しましたね。

求められることを、おくびにも出さずにやり切る奥ゆかしさにグッときましたね
…続き

LIONHEART-Unearthed - Raiders of the Lost Archives ★★★ (2020-10-05 20:44:25)

あれ~?確実にコメントしたような気がする…
過去にも何度かあるのだが消されたような…
バグって俺のだけなくなるなんてあり得るのかね?

今は亡きポニーキャニオンの洋楽レーベルからリリースされた、プレイングマンティスの結成20周年を祝うためにリリースされた、デニス・ストラットンが結成したバンドによる、幻のデモ音源集。これがマニア泣かせの激熱商品。
このバンドに興味がなければ意味はないのかも知れないが、どのような形で音楽的な変遷があったかを知れたりと、実に価値のある一枚。ニコ・マクブレインが一曲、ドラムを叩いたり、フィル・ランゾンがキーボードで参加とか、歌っているのはチャド・スミスだけじゃないとか、お楽しみが満載。
初期の頃は、より英国的でNWOBHM的なエッセンスも強く、実際DISC1のオープニングであるLIONHEARTはコンピ作にも収録され、マニアの
…続き

LIONHEART-Unearthed - Raiders of the Lost Archives-Ace In The Hole ★★★ (2021-04-01 01:10:46)

Vinnie Vincent InvasionやJourneyのシンガーとして知られる
ロバート・フライシュマンの曲をカヴァー
4トラック録音だそうで音質はショボいですが
このバンドには似合っていますね
いいフィーリングがありますよ

LIONHEART-Unearthed - Raiders of the Lost Archives-Don't Hide The Feeling ★★★ (2021-04-01 01:58:06)

英国らしい高貴なムードが漂う哀メロハードポップナンバー
線は細いが透明感のある歌声もマッチ
こういう曲を盛り込める三頭政治体制は間違いではなかった

LIONHEART-Unearthed - Raiders of the Lost Archives-Don't You Know What Love Is ★★★ (2021-04-01 01:13:07)

TOUCHの名曲をカヴァー
このバンドこういう曲が好きなんですねぇ
デニスとロッキーが唄い分けています

LIONHEART-Unearthed - Raiders of the Lost Archives-Lionheart ★★★ (2020-10-05 20:49:17)

HOT TONIGHTでデビューした時は
かなりアメリカン市場を意識していました
この曲を聴けば
そんなことをしなくとも十分通用したと思える
大衆性とハードテイストを併せ持っていたと思います
ワイルドなデニスのギターも悪くない
ハーモニーの美しさも健在
このバンドらしい瑞々しいポップフィーリングと大衆性を完備した代表曲の一つ

LIONHEART-Unearthed - Raiders of the Lost Archives-Prisoner ★★★ (2021-04-01 01:18:48)

我らが山本恭司のソロでも唄い
バーニー・マースデンのアラスカでも唄った
ロバート・ホーソーンがボブ名義で参加しています
彼の透明感のある歌声と
分厚いコーラスワークは似合いいますね
このラインナップには可能性を感じます
マンティスから流れてきたファンもグッと掴むでしょう
ドラマティックな展開もあったりと繊細さもたまらん

LIONHEART-Unearthed - Raiders of the Lost Archives-Shooting All The Lights Out ★★★ (2021-04-01 01:16:07)

英国のMR.BIGのシンガーだったジェフ・ペインが立ち上げたバンドのカヴァー曲
この煮え切らない感じも英国していますねぇ
ご機嫌なブギースタイルという事ですかね

LIONS BREED-Damn the Night ★★★ (2017-01-22 13:45:14)

セクシーなパツキン女性による”よろしくね”のポーズで決めるジャケットでお馴染みの、Scannerの前身バンドとして知られるドイツの5人組のよる1985年リリースの1st。のちにマニアご用達のCult Metal Classics RecordsからCD化もされた一品。懐かしきトーンのギターとジャーマンライクな突進力。垢抜けないB級感満載だが、そこには愛すべきメタルスピリットがてんこ盛り、調子っぱずれの歌も、逆に味があると思わせる力技も好きですね。
どこかジャーマンなキャッチネスもありますが、NWOBHM由来のリフワークを生かした疾走ナンバーが大半を占めているので、とりあえず速い曲がないと困るという方には摘み食いでもしながら聴いて欲しいのですが、この歌だとミドルナンバーにおける説得力が欠けるのがチト球に傷ですよね。もちろん、モッサリとした音質も飲み込めないとダメなのですが…。

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LIONS PRIDE-Breaking out ★★ (2016-04-23 13:50:56)

ベルギーの古参レーベル『Mausoleum Records』から1985年にリリースされた1st。塩っ辛い親父声のリードシンガーの在り方が評価を思いっきり分けそうですが、硬派で男臭いパワフルな正統派HM/HRサウンドを披露、哀愁のメロディと噛みつくほどに刺激的な攻撃性、そのバランス感覚が絶妙でアメリカやドイツ、英国では聞くことのできないバンカラ一代漢メタルが醸し出す味わいに目頭が熱くなります。ある意味、定番化した楽曲なのかも知れませんが、その中でも秀逸なアレンジが生えるパートなどが顔を覗かせる瞬間のカッコよさ、その圧力に胸が焦がれギラリとした個性に引き寄せられますね。

LIONSHEART-Abyss ★★ (2022-03-27 17:11:38)

知らないうちにホワイトスネイクと比較されたと言うか、ポストホワイトスネイク的な扱いを受けたスティーブ・グリメットの伸びのあるハイトーンと古典ロックが魅力のバンドによるフルアルバム。NWOBHMファイターだったグリメットが、何故カヴァーディルと比較されたりされたのかは分からないが類似点は、そんなに無いですよ。向こうはホワイトブルースに触発されたバンド、このバンドにそんなテイストは少ないでしょう。1stには少しあるかも知れないが、それよりもドラマティックな様式美路線が人気だったりしたので、尚更ホワイトスネイクは重ならないような気がします。あえて類似バンドを探すならカル・スワンのいたLIONかも知れませんね。

なんだかんだ言いましたが個人的には、随分とご無沙汰のバンドです。オープニングから懐かしい雰囲気満点の楽曲で掴みはOK、②③とブリティッシュ路線で湿らせ、ブルージーな④も登場
…続き

LIONSHEART-Lionsheart ★★ (2007-12-13 05:05:00)

英国の香りが漂う洗練されたHM/HRの名盤です。93年という時代を考えると感慨深いものがあります。オープニングからして堂に入った湿り気の帯びたスティーブ・グリメットの歌唱が素晴らしく、キャッチャーな③やドラマティックな⑤⑥⑦等で聴ける声は白眉ではないでしょうか!②のブルージーな歌いだしもカッコイイ。このバンドが幻の如く消えたのはメインのオワーズ兄弟が脱退した時から見えていたのが残念です。しかしグリムリーパー時代とは比べ物にならないスティーブの表現力豊かな歌唱がなければこうはいかなかったのも事実。正統派の作品をお探しの方は迷わず手に入れてみてはいかがでしょうか?

LIONSHEART-Lionsheart-All I Need ★★★ (2007-12-13 05:19:23)

ホワイトスネイクにしか似合わないようなメロウなナンバーをカッコよく聴かせてくれます。この曲を聴いてキュンとならない人と音楽の話は出来ないと思います。泣けるなぁ

LIONSHEART-Lionsheart-Can't Believe ★★★ (2007-12-13 05:10:50)

英国の伝統すら感じさせるHM/HRの醍醐味を伝える名曲です。
力強く躍動するリズムのカッコよさに気絶しそうになります。こういう曲があるからメタルはやめられない、ラストのグリメットの熱唱に悶絶です。ドラムも強力だよー

LIONSHEART-Lionsheart-Living in a Fantasy ★★★ (2007-12-13 05:16:23)

躍動感溢れるリズムにリリシズムすら感じさせるメロディアスかつドラマティックなナンバー。全てが素晴らしい

LIONSHEART-Pride in Tact ★★★ (2017-02-07 13:49:44)

1stに収録されたようなド派手な曲がなく地味になったと言われた2nd。確かに一聴すると前作ほどにインパクトは薄いだろうが、楽曲の練り込みは今作の方が上に感じられ、突出した楽曲がないと言われたとしても全般的な視聴後の満足度は決してヒケは取っておらず、往年のWHITESNAKE風のブルージーな曲なども上手に料理され、ブルージーなブリティッシュテイストこそ、このバンドの魅力なんだなぁと確認させるのに相応しい一枚です。
所謂、様式美系のメロディックロックスタイルが好みの人には少々喰い足りない面はあれど、スティーブ・グリメットの艶のある歌声とブリティッシュHM/HRの相性は抜群で、その相乗効果の旨みを存分に味わえる今作も素晴らしいアルバムでしょう。

LIQUID STEEL-Midnight Chaser ★★★ (2016-09-06 14:04:13)

オーストリア出身のツインギター編成5人組が2016年にリリースした2nd。所謂メイデン、プリースト直系のNWOTHMバンド、歌は弱いものの、勇壮なメロディとパワー漲るアグレッシブなサウンドが心地よく駆け抜ける様にはメタルバンドならではのカタルシスを開放、先人達の作り上げた様式を真っ向から引き継ぎ、現代に再アレンジした楽曲はどれも馴染みやすいモノがあり、下手すると単なるフォロワーで終わるのですが、ギリギリのところで踏みとどまっています。キャッチーなリフワーク、扇情的なフレーズを奏でるツインリードの調べ、欧州産ならではの湿り気のあるメロディ、中世ヨーロッパをイメージさせる王道スタイル故に飽きのサイクルも早そうですが、地に足を着け押さえるべき所を押さえるアレンジはHM/HR系の入門編に持ってこいではないでしょうか。

LISA DOMINIQUE-Gypsy Rider ★★★ (2017-06-16 14:59:01)

当時ケラング誌の企画などで、かなりプッシュされていたと言われるイギリス人女性シンガー、リサ・ドミニクの1991年リリースのソロアルバム第二弾。前作よりもソフトな路線にシフトしたとも言われていますが、しっとりとした叙情的メロディを歌いあげる彼女のパフォーマンスも上々で、バックを支える本格派志向のサウンドとも合致し、前作よりも売れたいんじゃ感に無理目な印象が薄くなり、エエ感じでハードさとポップさのバランス感覚が取れていますね。
全てにおいて前作を凌ぐ内容なのですが、1stは大手ダウンロードサイトで手に入るのに、今作は安易なリプロ盤かオリジナルの作品を探すしかなく、作品としてはこちらの方が上なので、彼女の魅力を味わうなら今作から聴いて欲しいですね。哀愁のあるメロディが映えるハードポップサウンドは、歌モノロックを愛する方にはグッとくるものがありますよ。哀メロありロックありバラードありと安定
…続き

LISA DOMINIQUE-Rock 'n' Roll Lady ★★ (2017-06-16 14:45:25)

Marino The Bandのシンガーだったリサ・ドミニクが1989年にリリースしたソロ転向後の第一弾アルバム。ギターに前身バンドのマリノさんが全面参加しているように、単純に彼女を前面に出し売りたいという関係者の意向も見え隠れするのですが、半裸をさらしたジャケも細身すぎてセクシーさにチョイと欠けるのも残念な仕上がりで、女人禁制を掲げる潔癖症のマニアから反感も買う代物と誰も得をしていないのが気になりますね(安い洋モノポルノなルックスが更に拍車を掛けますね)
肝心の楽曲ですが、チョイハード目の歌モノポップロックが目白押し、アルバムタイトルに偽り無しのストレートな音楽性に嫌味など全くなく、何を聴かせたいかを明確に定めているのが好印象です。その反面、余りにも余白が少なく、ともすれば何を引っ掛からずに、最後までサラリと流れてしまう個性不足が評価を分けるでしょうね。
今日一日を飾る一発
…続き

LISA NEMZO-Tough Girls Can Be Pretty ★★★ (2017-09-25 14:23:55)

アメリカ人の女性シンガー、リサ・ネムゾが1985年にリリースした記念すべき1st。彼女のパンチの効いた歌声を中心にしたハード目のロックサウンドで勝負、70年代のHEARTあたりにも通ずる魅力はありますが、あそこまで土着的ではありません。それもそのはずで、彼女はどういう経緯でアルバムのリリースに漕ぎ着けたのか詳細は分かりませんが、ドイツのメトロノームレコードと契約を交わしヨーロッパでデビュー、今作はあのレインボースタジオでもレコーディングですからね。埃っぽさよりも耳馴染みの良いメロディが心地よく刺激を与えるハードサウンドへと進んだのも頷けます。装飾を省いたシンプルなビートを刻むリズム隊、地味だがいぶし銀のギタープレイに職人気質を感じずにはいられないし、サックスの音色もカッコいいし、キーボードの使い方もこの手の楽曲ではありがちだし生命線ともいえる要素も高いのですが、主役たる彼女の歌いっぷりが
…続き

LISA PRICE-Priceless ★★★ (2017-02-28 16:09:03)

カナディアンメロディックHM/HRバンドWrabitやリー・アーロンのギタリストして知られるジョン・アルバーニも参加しているカナダ出身の女性シンガー、リサ・プライスが1983年にリリースしたEP。オープニングから軽やかで透明感のあるポップロックが満載、哀愁のメロディと躍動するロックなリズムも相性良く噛み合い、彼女の歌声を際立たせる事に成功、その甘く切ないハスキー系の歌声にキュンと胸がトキメキますね。キャッチーな楽曲の中にふんだんに盛り込まれる哀愁のメロディ、歌モノロックが好きな人は勿論ですが、哀メロ派にはたまらんモノがあるでしょう。エッジは効いてないのでハードなモノを好む方にはチョイと喰い足りないので注意は必要ですが、シンプルだが丁寧に作り込まれた楽曲は聴き応え十分、6曲入りってのが物足りないと思わせるクオリティは携えていますよ。

LITA FORD-Dangerous Curves-Larger Than Life ★★★ (2009-11-27 03:11:01)

王道を行くハードロックナンバー
程よいキャッチーさが心地よいです

LITA FORD-Dangerous Curves-Playin' With Fire ★★★ (2009-11-27 03:13:38)

洗練されたポップフィーリングが心地よいです
人口甘味料たっぷりな炭酸ドリンクのような爽快感が好きです

LITA FORD-Dangerous Curves-Shot of Poison ★★ (2009-11-27 03:08:47)

爽快感溢れるハードポップナンバー
アメリカンだねぇ

LITA FORD-Dangerous Curves-What Do Ya Know About Love ★★★ (2009-11-27 03:07:04)

時代性を加味したゴージャスな色合いの強い
ハードロックナンバー
王道を行くアレンジが良いです

LITA FORD-Lita-Close My Eyes Forever ★★★ (2009-11-27 03:16:00)

やりすぎ感はあるものの
オジーとのドュエットが話題のバラード
良い曲ですね

LITA FORD-Out for Blood ★★★ (2019-11-17 20:56:38)

トニー・アイオミの元カノ(ブートだが音源も録音)としても有名な元Runawaysのリタ・フォードのソロアルバム第一弾。地味目だが実力のあるリズム隊を引き連れ、彼女をメインに据えたやり方は正解。誰が主役かをビジュアル的に明確なものにしたのだが、そんなイメージ戦略は必要なしの元気溌剌な本格派のロックサウンドを披露、とにかく音が楽しそうにコロコロと飛んだり跳ねたりとロックなリズムに合わせ大騒ぎしている。
シンプルに聴かせる手腕と見た目以上にハードに迫る本格派志向、それでいながらも大衆的な面を際立たせるアレンジは見事、彼女の才色兼備ぶりを遺憾なく発揮している。ポップな躍動感と火薬の匂いが漂うロックの香り、キャッチーな歌メロと抜群のグルーブ感を誇るリズム、メジャーロックの醍醐味を味わえる一品ですね。

LITTERER-Romancing the Night ★★★ (2017-02-14 18:13:27)

Catamount Recordingと言うレーベルから1995年にリリースされた一枚。1987年に『Rock This City』というLPを一枚世に送り出しているのですが、今作はその作品9曲に+1988年録音の5曲を追加されており、個人的には全然知らんバンドだったんですが、贔屓にしていたお店のBGMとして流れているのを聴き、甘く切ないメロディとキャッチネスさが程良く溶け合うAOR系のハードサウンドに魅了、歌い手の音程の甘さは気になるが、楽曲は実にツボを突いていてマニアな心をくすぐり続け購入を決意。ベースがリードボーカルを兼務、ドラム以外皆、LITTERERと名乗っており、家族仲よくバンド活動してんのかなぁと思い気になりますが、詳細はサッパリ分かりません。
知名度は低いが哀愁のメロディが胸を締め付けるハードポップな作風は、ハードな質感を必要以上に削がれぬようロックの持つダイナミッ
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