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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) 5651-5700
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KISSIN' DYNAMITE-Steel of Swabia-Zombie ★★★ (2012-07-24 21:03:43)
少々風変わりな印象を持ちます
メランコリックでダークなミドルナンバー
KIX-Blow My Fuse-Don't Close Your Eyes ★★★ (2020-10-16 14:06:44)
青春時代を思い出す想い出の一曲
なんだかんだで良く聴きました
でもスラッシュから入ったので仲間に馬鹿にされそうなので
コッソリと聴いておりました
デニス・ストラットンがビージーズを聴いていて
メイデンのメンバーに馬鹿にされバンドを止めたみたいな逸話に共感しますよ
珠玉のアメリカンロッカバラード
今だからこそ多くの人に聴いて欲しいですね
時代を超越して愛される定番だと思います
クセが強めなのがいつまでも愛される要因です
KK's Priest-Sermons of the Sinner (2024-01-22 09:17:42)
あれ?過去にコメントした記憶があるぞ?消えているなぁ
冗談のような本当のバンド。それがKK'S PRIEST。先行公開された曲からもJP風味が漂うというのか、同じレシピというような感じ、もう少し明確な違いを出して欲しかった。王将と大阪王将の違いくらいは欲しかったのだが、とにかくJP仕込みのバンドサウンドを元メンバーがやるというカオス。
これは主義の問題だが、個人的には諦めが悪いと写ってしまった。なぜKKが解雇になったのか?この熟年離婚の真相を知らないので、なんとも言い難いのだが、分かれた元○○への当てこすりでは純粋なる新バンドの新作として聴くのは難しく、大塚家具問題くらい余計な情報が邪魔をして素直に耳に届かない。
確信犯的なフレーズの流用と、曲のタイトルなんかも面白いと転べる人には好意的に聴けるのだろうが、ここもシラけてしまった。
これがKKのバン
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KK's Priest-Sermons of the Sinner-Brothers of the Road ★★ (2021-11-20 18:23:19)
昔のアイデアを散りばめていますねぇ
パロディ臭もきつめなので純粋な新作としては受け止められないが
上手いことやっています
本家と揉めているのだからやり過ぎ裁判になったらアウトですよ
You've Got Another Thing Comin風味のロックアンセム
KK's Priest-The Sinner Rides Again (2024-03-11 09:40:17)
このバンドの成り立ちがどうしても批評に影響を与えますよね。前作の反省点を生かしバンドとしての本気度も上がっているのですが、最大の欠点はズバリ、KKがJPに戻っておいでと言われたら明日にでも解散するバンドという点に尽きる。
その腰掛け感がどうしても感性を曇らせる。素直に耳に届かないのだ。これがJPに憧れる新人バンドならば評価も違うのだが、なんとも言えない割り切れない気持ち。楽曲タイトルも悪ふざけしているなぁと、イジらずにはいられないものであったりと気になる点が多すぎる。
はやりフラットに聴けないとダメなんだろうが、ネガティブな要素が多すぎる。KKもいい加減に腹をくくり本気でバンドをやってほしい。そしてJPもどき&パクリと手を切り、おれもJPの一部なんだ、遺伝子を引き継ぐバンドなんだという考え方にシフトチェンジして欲しい。ネガティブな要素を排して音楽と向き合えば出
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KOBRA AND THE LOTUS-Out of the Pit ★★ (2015-06-28 14:12:46)
カナダ出身の女性シンガー、ブリターニュ・ペイジ改め、コブラ・ペイジが中心となり結成された、ガチガチのゾックゾクするやろな男根メタルに、こりゃまた力強い歌声が濃厚に絡みあうドメタルを聴かせてくれる1st。⑨ではモーターヘッドのカヴァーを披露したように、このあたりで今作の方向性も見えてきそうですが、ラストでは朗々と歌い上げる壮麗なナンバーも用意し剛柔兼ね備えたシンガーとしての資質を垣間見せてくれました。やや類型的な曲が多く、フックに富んだとは言い難い面もあり、その辺りに物足りなさを覚えますが、自己陶酔のおナルな歌い方や、ソプラノ一辺倒が苦手な僕には、これぐらい気合いが入っている方が頼もしく好感も持てました。
KOBRA AND THE LOTUS-Words of the Prophets-Black Velvet (Alannah Myles Cover) ★★★ (2019-12-25 14:27:56)
元曲のイメージを損なわないハードアレンジとコブラ・ペイジの色気のある歌声
シンガーとしてのポテンシャルの高さを見事に見せつけましたね
KOBRA AND THE LOTUS-Words of the Prophets-Sign of the Gypsy Queen (April Wine Cover) ★★★ (2016-08-09 18:02:29)
本家の哀愁にヤサグレ風味を足しましたね
このバンドらしい雰囲気になりました
何をやってもオリジナルの強さがハンパない
泣けるなぁ
KORN-The Paradigm Shift-Prey for Me ★★ (2020-10-13 14:09:34)
移り変わるシーンの中で辛酸をなめてきたバンドでもある
革新を求められてきたが
ある意味後退したと言われようが自らを確立させる定番を生み出す事は悪いことではない
リズムの刻みもエグイ
でも個人的にはオシャレロックすぎる
KRAKEN-Kraken I ★★★ (2020-03-06 13:09:53)
南米と言えばスラッシュ大国なイメージが強いのだが、コロンビアのメタルシーンを切り開いたと言われるレジェンダリーなKRAKENが披露したサウンドは実にオーセンティックな正統派スタイルでした。
オリジナルはアナログのみのリリースであるために現物を見たことはないのだが、今作と2枚目のアルバムをジョイントした作品をリミックスしてCD化リリースされたものだがるので、そちらで今作を確認することができますが、一部カットされているのでフルを聴くならダウンロード版を手に入れるのが一番でしょう。
シャリシャリとした細めのギターなど、懐かしい時代を感じるのだが、87年のコロンビアの経済状況や、そもそもロックを取り巻く環境を考えれば、メタルバンドとして音源をリリースするのは並大抵のことではないでしょう。そう思うと音質云々よりも、愛すべき音楽に実直に向き合った熱量に絆されます。
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KRAKEN-Kraken II ★★★ (2020-05-21 13:05:57)
南米はコロンビアを代表するレジェンダリーな男たちが世に放った2枚目のアルバム。今作はキーボードプレイヤーをゲスト参加させ、前作にあった気骨溢れるメタリックスタイルにいい意味での柔軟さ、所謂大衆性を加味させたことにより、マイナー調のメロディもグッと際立ち叙情性もアップ。自分たちにやりたいことがしっかりと具現化、前作の反省を踏まえしっかりと成長の跡を見せてくれます。
音楽性の幅が広がったと言っても軟弱になった要素は皆無、メジャー感のみならず、プログレッシブな展開も増し辺境地メタルのレッテルを自ら剥がしています。英詩ではないのでね、語感のなど気になる人もいるでしょうが、線は細いがハイトーンを駆使しエモーショナルに歌い上げる姿も前作以上に様になっています。
完全に前作とは別物と捉えた方が無難に解釈できる渾身の2枚目。コロンビアのメタルシーンがどのような形で形成されてい
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KRAKEN-Kraken III ★★★ (2024-04-12 14:28:58)
南米はコロンビアのメタルシーンを語る上では外すことの出来ないレジェンダリーなバンドの3枚目。ブルータリティ溢れるスラッシュ、ハードコア大国かと先入観を持っていたが、このようなバンドが人気を博しているという事実に興奮する。
前作の音楽性を更に推し進めた今作、音楽性の幅も奥行きも広げ、キーボードプレイヤーを前面に押し出しメロディックなスタイルを研磨した。正直、もっとヘヴィなスタイルのバンドだっただけに、この柔軟さというのか、音楽性の変遷には少々驚くが、バットボーイズ系やグランジ/オルタナムーブメントの芽吹きを感じさせない、プログレテイストを加味させたスタイルは正統派サウン支持支持するマニアにはこちらの方が刺さるでしょう。
それにしても音楽性の幅を広げたねぇ、メロディの拡充とキャッチネスさの増量。それだけに留まらないロックなスタンス、ちゃんとメインストリームを視野に入れていたんです
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KRAKEN-Una leyenda del rock-Frágil al viento ★★★ (2024-04-12 14:35:40)
情念タップリ
感動のバラード
さりげなくねじ込まれるストリングスのアレンジ
巻き舌ヴォーカルの熱情
これが南米仕込みなんでしょうね
KREATOR-Coma of Souls ★★★ (2021-12-14 14:57:04)
SODOMのギタリストだったフランク・ブラックファイアーが加入、その相乗効果はあったのか今まで以上にメリハリの効いた音楽性を確立した意欲作。メロディアスさと苛烈なる攻撃性、後のメロデス勢にも影響を与えるような情感溢れるメロディを導入することで音楽性を深化させていった。勿論、唄は相変わらず叫び声を上げ神経を逆撫でしていく、リズムはソリッドでキリリとタイトに締め上げている。人間力を感じさせるスラッシーなサウンドはテクノロジーに頼りすぎな昨今のシーンとは別のベクトルを放出しているだろう。
クールなアイデアを具現化したメロディアスなリフやソロ、しかしそれらに軟弱な要素など一切見当たらず、90年という微妙な年に孤高の存在へと押し上げる音楽性へと昇華させている。
同郷のスラッシュ軍団から比較しても個性という武器を手に入れたバンドに死角は見当たりません、個人的には彼らのカタログの中ではトッ
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KREATOR-Endless Pain ★★★ (2021-12-14 15:11:15)
勃興するスラッシュメタルシーン、メタリカの成功は多くのフォロワーを生むのだが、ドイツからも早い段階で活きのいい若手が登場、彼らのそんなバンドの一つなのだが、デビュー作という事もあり未消化な部分もあるのだが、それ以上に猛り狂う獣性を帯びたリズムプレイの数々に本能を刺激され、ハイテンションな咆哮ヴォイスに身の危険すら感じます。そしてギターはテクニックに裏打ちされたプレイを披露、丁寧に対応しようと苦心する姿は攻撃性の高いスラッシュでは一際耳を惹くパートだけに凶暴なドラムとの絡みは、勢いで流されそうになるのだが、互いが組み合い踏ん張る事で歯ごたえのあるスラッシーなサウンドを形成している。
欧州由来のダークでメロディアスな設えを土台に、初期衝動に突き動かされたサウンドは、作品に対するあらゆる不満を木っ端微塵に吹き飛ばすだけに勢いがあります。せーのってダッシュを繰り返す無謀なスピード勝負スタイ
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KREATOR-Enemy of God ★★★ (2016-01-06 14:50:30)
スラッシュメタルのリバイバルにより多くのバンドが復活&原点回帰を告げる、僕もしばらく、この手のサウンドと距離を置いていたのですが「Thrash Domination 06」を見てからプチマイブーム到来、失われていた時間を取り戻したのですが、今作を聴いて驚きました。まずは音楽性の幅を感じさせるフックに富んだ扇情的なメロディの数々、それらを拡散しないよう集約するスラッシーな攻撃性を誇示するギターワークと強靭なリズムプレイ、アグレッション極まりない音楽性にここまで色と艶を付けていた事に驚きました。従来の魅力と、ある意味、メロデスにも通ずるメランコリックさが高次元で融合、2000年以降のスラッシュサウンドとして威風堂々とした仕上がりにひれ伏しますね。それにしても、激烈なピッキングとリフワークはこのバンドならではだね。
KREYSON-Anděl na útěku(Angel on the Run) ★★★ (2015-04-01 12:41:36)
オリジナルは1990年にリリース、アナログを経て1991年にドイツのFlametraderからリリース。そして1993年に国内はビクターからジャケットも変わりリリース。僕が彼らを知ったのはビクターが当時1500円くらいで自社のコンピレーション作をリリースしており、そこでオープニングナンバーの①が収録されていました。やや頼りないと思えるハイトーンシンガーと当時としては繊細なトーンのシャラシャラしたギターが興味をそそり、また欧州圏内でしか味わえない望郷をくすぐる扇情的なメロディに惹かれ購入。「オーオーオーオー クレイェイソーン」と勇ましく歌う上げる前記の曲は勿論ですが、メロディックでノリの良い③や爽快なバラード⑤の繊細さにキュンとなるし、⑥ではEUROPEの「Scream of Anger」のような攻撃性と叙情性を加味した曲を盛り込み、静と動のコントラストも見事なメロディックHM/HRを披露
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KREYSON-Anděl na útěku(Angel on the Run)-Anděl na útěku(Angel on the run ) ★★★ (2015-04-01 13:05:26)
キャッチーさも兼ね備えた攻撃的な疾走ナンバー
アルバムの流れ的にも絶妙でしたね
KREYSON-Anděl na útěku(Angel on the Run)-Fade Out ★★★ (2015-04-01 12:43:03)
切れ味鋭い哀愁が夜の街を駆け抜けます
JP風の硬質な味が魅力
KREYSON-Anděl na útěku(Angel on the Run)-Kreyson ★★★ (2015-04-01 12:45:42)
コーラスは歌いたくなるね
バンドの魅力をギュッと詰め込んだ一曲でしょう
古典的な手法だが透明感溢れるパートの導入部も感動的です
KREYSON-Anděl na útěku(Angel on the Run)-Nejde vrátit čas(I need you ) ★★★ (2015-04-01 13:14:24)
静と動のコントラストを生かした一曲
ややシンガーのパフォーマンスに未消化な面はあれど
エモーショナルな作風に感動を覚えますね
繊細さと透明感が肝です
KREYSON-Anděl na útěku(Angel on the Run)-Skalp ★★ (2015-04-01 12:47:11)
キャッチーでメロウなミドルナンバー
アルバムの2曲目としては王道ですね
扇情的なリードプレイに引き寄せられます
KREYSON-Anděl na útěku(Angel on the Run)-Svědomí(Dreamin) ★★ (2015-04-01 13:07:49)
メロウなミドルナンバー
エモーショナルなバンドサウンドに惹き寄せられます
KREYSON-Anděl na útěku(Angel on the Run)-Upíří láska(No Blue Skies ) ★★ (2015-04-01 12:59:40)
頭とラストにスローパートを盛り込んだ一曲
全般に包まれる透明感と爽快さ
ジャーマン的な直線的展開とのバランスが面白い
KREYSON-Anděl na útěku(Angel on the Run)-Vzdálená(Faraway) ★★★ (2015-04-01 13:02:12)
感動的ですね
繊細さを生かしたバラード
メロディアスなギターも好きだし後半の盛り上がりも印象的です
突き抜ける歌声だねぇ
KREYSON-Anděl na útěku(Angel on the Run)-Ztracená archa(Golden Ark ) ★★ (2015-04-01 13:10:40)
メロデイックな疾走ナンバー
彼らのハードサイトを表現していますね
KREYSON-Anděl na útěku(Angel on the Run)-Čarovná noc(Deep in the Night ) ★★★ (2015-04-01 12:52:07)
爽快も加味されたメロデイックな一曲
このブライトさが絶妙ですね
ラストに向けての弾け具合も好きですね
KREYSON-Křižáci ★★★ (2016-03-23 12:54:16)
国内盤はビクターからリリースされていますね。こちらの登録はチェコ盤です。前作はプロデューサーに我らがロックンロルフ船長を迎え制作されたのですが、今作はプロデューサーは違えど、前作で示した北欧寄りのパワーメタル路線をそのまま踏襲、十字軍と言うシリアスなコンセプトを念頭に置き、突破力のある勇壮なメロディを主軸に様式美系のパワーメタルサウンドを披露。瑞々しいヴォーカルハーモニーだが、線の細い歌声にイマイチ頼りなさを感じてしますが、パッショネイト溢れるハードな曲は勿論だが、バラードなどでは顕著に表れる悲哀を込めたメロディを奏でるギターやキーボードの持つ冷ややかな質感の美しさ、欧州産ならではの泣きと感情を揺さぶる旋律にグッと引き寄せられるものがありますね。アレンジや楽曲も前作より練り上げられた印象もあり、共産圏ならではのチープな音作りではありますが、この冷ややかな空気はお国柄の成せる技なんでしょう
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KRISTAL-Rock Yeh Yeh 60'an ★★★ (2018-08-23 12:00:04)
2000年にデビューを果たしたマレーシアのHM/HRバンドが2007年にリリースしたアルバム。東南アジア≒格下扱いを受けそうですが、これが思いのほか日本人の琴線に触れるメロディ、所謂ワビサビのある演歌にも通ずるような情念やアジア的ポップセンスも満載、バックの演奏もソツなくまとまりメジャー級の一品に仕上がっています。
アジアのバンドと言う事で個人的には親しみやすさを感じ、この粘りのある英国寄りのサウンドと東南アジア歌謡テイストが絶妙な絡みを見せ、独自性と欧米諸国に負けないクオリティを誇示している姿に頼もしさを感じますね。
アジア圏にありがちな歌い手の力量不足もこのバンドは回避。若い頃の影山ヒロノブみたいな声でロックシンガー然とした歌唱スタイルから甘いトーンも器用に歌いこなします。どこか郷愁を誘う哀愁のメロディとロック然としたパワーを内包した、歯ごたえのある演奏。
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KRISTAL-Rock Yeh Yeh 60'an-Ayahku Kahwin Lagi ★★★ (2018-08-23 12:07:51)
アルバムのオープニングナンバー
ガツーンとスピードナンバーがくるのかと思ったら
へヴィなミドルナンバーだった
堅実な演奏とコブシの効いた歌
親しみやすいメロディにアジアの血が騒ぎますね
KRISTAL-Rock Yeh Yeh 60'an-Baju Hijau ★★★ (2018-08-23 12:14:13)
泣かせのギターで幕開け
そのままバラードに流れ込むのかと思ったらテンポアップ
クドクならないコテコテ感がマレーシアメタルなのか
絶妙なところを突いてくる
KRISTAL-Rock Yeh Yeh 60'an-Bibir Mesra Jiwa Parah ★★★ (2018-08-24 16:04:31)
アジアンな哀愁が滲み出たメロディックな一曲
音質の割に深みを感じるのは演奏力の高さのおかげ
マレーシアの底力を垣間見ましたね
KRISTAL-Rock Yeh Yeh 60'an-Dendang Remaja ★★★ (2018-08-24 16:02:01)
暗く湿った哀愁のミドルナンバー
こちらが知らんだけで
地に足のついた本格派のサウンドが楽しめる
KRISTAL-Rock Yeh Yeh 60'an-Ikan Todak ★★★ (2018-08-23 12:16:57)
仄かな哀愁を漂わせるポップロック
歌がサウンドに負けていないのがイイ
こういうタイプの曲もサラリとこなす実力のあるバンドなんですね
ギターは巧者だなぁ
KRISTAL-Rock Yeh Yeh 60'an-Kenanganku ★★★ (2018-08-23 12:11:07)
懐かしい雰囲気のメロディです
演歌調の歌謡テイスト
こういうスタイルにアジアのロックを感じる
メロディ一つとっても欧米じゃないもんなぁ
KRISTAL-Rock Yeh Yeh 60'an-La Obe ★★★ (2018-08-24 16:07:51)
この曲に限った事ではないが
昭和歌謡の匂いが人懐っこいイメージを抱かせますね
これが東南アジアから聴けると言うのが不思議だ
KRISTAL-Rock Yeh Yeh 60'an-Oh Fatimah ★★★ (2018-08-24 16:15:27)
アルバムのラストは泣きのロッカバラード
べったりとまとわりつくのがアジアン
KRISTAL-Rock Yeh Yeh 60'an-Suzana ★★★ (2018-08-24 16:10:09)
陰気臭い曲が多いので
この手のポップロックは耳を惹きますね
アニソンチックな雰囲気も日本人にウケそうだ
KRISTAL-Rock Yeh Yeh 60'an-Tak Mengapa ★★★ (2018-08-23 12:21:11)
哀愁のメロディが耳を惹きますね
合いの手コーラスに笑った
なんかグループサウンズみたいですよ
この歌謡ロック調が似合うバンド
ソロでは俄然前に出るギターも悪くない
KROKUS-Alive and Screaming ★★★ (2021-12-04 17:36:31)
2004年と2006年にもライブ盤を出していますが、こちらは1986年にリリースしたライブアルバム。アルバム『Headhunter』から②③⑧⑨の4曲と直近のアルバム『Change of Address』は④、『The Blitz』から⑤と硬軟のバランスを考えた1986年仕様の選曲で魅了、ラストが名曲Headhunterというのも嬉しいですね。叩き上げのライブバンドとして知られる、KROKUSだけに、その勢いのあるステージとサウンドは王道を貫き理屈抜きで楽しませてくれます。
2000年以降の円熟味を増したステージも良いが全盛期とも言えるエネルギッシュなステージに客席の興奮度も伝わりますね。ノリの良い楽曲を中心とした硬軟のバランスが良い選曲も視聴感を上げています。
KROKUS-Big Rocks ★★★ (2018-10-08 15:10:16)
1. N.I.B. (Black Sabbath cover)
2. Tie Your Mother Down (Queen cover)
3. My Generation (The Who cover)
4. Wild Thing (The Troggs cover)
5. The House of the Rising Sun (The Animals cover)
6. Rockin' in the Free World (Neil Young cover)
7. Gimme Some Lovin' (Spencer Davis Group cover)
8. Whole Lotta Love (Led Zeppelin cover)
9. Summertime Blues (Eddie
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KROKUS-Big Rocks-Summertime Blues ★★★ (2021-07-02 19:13:12)
オリジナルはエディ・コクランの曲
多くのミュージシャンが取り上げている超がつく有名なナンバー
どこかで聴いているでしょうね
一般的にはビーチ・ボーイズやベンチャーズ
あるいはT・レックスとかになるのでしょうが
やはりアメリカンヘヴィロックの始祖ブルーチアーヴァージョンが一番好きですね
ここではクロークスらしいAC/DC風のロックサウンドに仕上げています
KROKUS-Big Rocks-The House of the Rising Sun ★★★ (2018-09-08 15:05:05)
アニマルズがヒットさせた古くから伝わるアメリカのフォークソング
ボブ・デュランも取り上げていますが
元々作者不明の民間伝承的なフォークソング
それをアニマルズがロックヴァージョンに仕上げヒットさせた
娼婦が自分の人生を悔いる歌だったらしいが
アニマルズが男の話に変えたらしい
邦題”朝日の当たる家”にまつわる話は興味が尽きない
そもそもの曲の明確な作者&出所が分からないなんてね
こちらのカヴァーはアニマルズヴァージョンを意識した仕上がりなんでしょう
マークの嗄れ声も悪くない
ギターも渋かった
でもアニマルズは凄すぎたな
KROKUS-Change of Address ★★★ (2011-07-13 01:46:36)
音楽性の変化はアルバム毎のことなのですが、血気盛んな子供だった僕には「ひよったな~」でお仕舞い。時期を過ぎ正統派サウンドに飢えていた90年代に聞き返し良さに気がつきました。全編に渡り湿り気たっぷりの欧州産泣きのメロディを伴い華麗に躍動します。程よいポップフィーリングはメジャー感バリバリだし、違和感はあるのだが、良い意味で柔軟なスタイルを築いている。Vo、マーク・ストレイスの艶やかで感情表現豊かな歌声を披露しバンドの顔として君臨しています。
メロディ重視の軽めのサウンドですので、何をしてメタルかで好みも分かれるのでしょうが、重すぎずポップ過ぎないバランス感覚に気を配った一品です。
でも世界的には大失敗したアルバム。いくらなんでも路線変えすぎでしょう。
KROKUS-Change of Address-Let This Love Begin ★★★ (2011-07-13 01:36:43)
哀愁のバラードナンバー
欧州産の湿り気たっぷりな泣きのメロディに
胸が締め付けられます
涙腺決壊の珠玉のバラード
KROKUS-Change of Address-Now (All Through the Night) ★★ (2011-07-13 01:33:49)
哀愁のハードポップナンバー
肩の力がいい感じで抜けています
アルバムのオープニングとしては地味かな
KROKUS-Change of Address-World on Fire ★★★ (2011-07-13 01:48:57)
ハンパない泣きを発散します
ヘヴィさとメロウさが絶妙に融合しています
地味かもしれないが名曲です
KROKUS-Fire and Gasoline Live ★★★ (2021-12-05 17:02:20)
前年にリリースしたRock the Blockに伴うツアーをパッケージしたライブアルバム。ちなみにあのWarner Bros. RecordsからリリースされたモノはDVD付きの3枚組となっています。CDも全20曲を収録したフルボリュームのライブアルバムと知られ、ファンにとってはライブ完全体現とも言える内容としても支持される作品であり、ファンならずとも知られたライブアルバムでしょう。
会場はホームと言えるスイスだけに歓迎ムード、新旧の楽曲やカヴァーソングを散りばめ、バランス良く聴かせています。当然、あれがないとかこれが聴きたいという不満はあるでしょうが、復帰したマークを迎えるという意味や、2004年のライブという観点から好意的に受け止められる選曲かと思います。
彼らが国民的な人気があって、本文とも言えるロックサウンドをかき鳴らすことで、これだけ支持されるのだからたいしたもので
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KROKUS-Hardware ★★★ (2020-02-18 13:13:57)
マーク・ストレイスの加入した前作辺りから知名度をグッと上げた彼ら、今作は通算5枚目となるのだが前作の路線を推し進めつつもメジャー感も加味しようと模索した跡があり、やりすぎAC/DCを封じ込めつつオリジナルティを研磨しようと苦心した一枚でしょう。いろんな意味でやりすぎ感があり、⑤などに代表されるように、相変わらずやってんなぁとなるのですが、おなじ基本路線なら情熱刑事哀愁系のシンプルハードの⑦方が耳を惹きますね。その次い出てくる⑧の色気に、このマーク・ストレイス時代の真骨頂を感じますよ。
かつてはバンドの中心人物だったギターのトミー・キーファーが今作を最後に脱退。ドラック中毒が酷くクビになったのだが、その後1986年に、自ら命を絶ち人生を終えました。⑧を聴くたびに、そのことを思い出しますね。渋めの出だしから、転調して走り出す、この曲の持つ刹那な響きに胸が熱くなります。このエモーションも
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KROKUS-Headhunter ★★ (2008-10-07 04:10:00)
アルバム毎に音楽性が変わるバンドで
どのアルバムがオススメかとなると
欧州産の叙情的なメロディとスピード感が絶妙な絡みを魅せる
王道を行くHM/HRサウンドを披露した今作が個人的には良いかと思います
レインボーに声を掛けられたマークの力強い歌声も素晴らしい表現力を携えているし
堅実なバックの演奏も時代を感じるタイトさとエッジが程よく耳を刺激してくれる
今の若い人にはかったるいなぁと感じるかもしれませんが
この手のサウンドの古典ともいえる作風は聴き応えがあるかと思います
正統性の強いHM/HRに興味のある方は是非触れてみて欲しいですね
AC/DCもどきじゃない彼らの個性も感じられる好盤です
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