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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) 51-100
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44 MAGNUM-Danger-Your Heart ★★ (2011-05-07 12:58:11)
ヘヴィなグルーブ感がカッコいいですね
ギターも派手に聞かせますね
歌メロも日本的ですがカッコいい
44 MAGNUM-Prisoner ★★★ (2019-02-17 22:48:47)
今年の一月に早々とリリースしたデビュー35周年を祝うフルアルバム。アルバムのオープニングナンバー『I'm Lonely Man』から、インディーズ時代に演奏された楽曲を披露と、完全に硬派なスタンスの大阪発ブリティシュロック路線へとなるサウンドを聴かせてくれた。
今作のテーマはそこにあるのだろう、⑤曲目の『I Don't Know What You Say』などもベストアルバムやCD化に伴いボートラ扱いで世に出ていたナンバーのリメイク、詳しいバイオは分からないので割愛するが、曲調などを含め、昔のアイデアを具現化したのか意識したのか、デモなどの未発表曲をリテイクしたのかと、想像させるような楽曲で統一されており、往年のファンにとっては、ありがたいスタイルへと進んでいる。
色んな意味で現代的なサウンドを取り込んでいた昨今のバンドとしては、複雑な心境もあったかもしれないが、過度のオーバ
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44 MAGNUM-STILL ALIVE ★★★ (2011-04-14 17:54:06)
幻の4Thアルバム、いわゆるダンスミュージックに変貌する前のサウンドです
デモ音源集なのですが実にイキイキとした魅力溢れる名曲群が収録されています
ポップでキャッチーな面も残しつつ英国的な湿り気と陰りが初期の名残を感じさせ
完成品がどうなるのかと大いに興味を持ちました、解散した後だし聴いている方としては当時複雑な思いでしたね、全然期待もせずに友人に進められ聴き「マグナム男前やん」と関心したものです。未完成な部分もありますが普遍の魅力溢れる何々風サウンドではない時代を見据えた自身のキャラを崩さない男前な一枚です。マグナムに否定的な方は今作を聴くと評価も変わるでしょう、日本語英語ロックも案外悪くないですよ。雰囲気重視のロックサウンドが本格派へとスケールアップする前にダンスミュージックへの路線変更は痛かったなぁ。今作がまともにリリースされていたらマグナムの評価もっと違っていた
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44 MAGNUM-ストリート・ロックンローラー ★★★ (2011-01-26 02:53:16)
ジョンサイクス風の広瀬ジミー聡のギター印象的ですね
日本人丸出しの歌詞とタイトルにかっこ悪いと思う事もあるでしょうが僕は支持しますよ。
メタリックな質感を感じさせてくれるハードなギター
フックに富んだメロディ
LIVEで叩き上げられた演奏力
けして欧米のバンドにヒケを取ることのない存在感がありました
モトリー丸出しのファッションもやりすぎ感満載ですが
当時のメタルシーンなんてそんなの当たり前
派手派手なルックスだけでは終わらない本気がこの作品にはありました
当時の僕は彼らに否定的だったし
後の路線変更を考えればまともに評価をする気にもなりませんでした
オルタナ・グランジ全盛時代に
普通のメタルが聞きたく
彼らの作品を真剣に聞いてみて
メタル丸出しのサウンドにカッコよさを再認識させられたものです
コテ
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44 MAGNUM-ストリート・ロックンローラー-FRIDAY NIGHT ★★ (2016-11-12 19:53:38)
雰囲気がありますね
彼らにしてはヘヴィな切り口も印象的でした
44 MAGNUM-ストリート・ロックンローラー-I GIVE YOU MY LOVE ★★★ (2016-11-12 19:46:26)
ハードに迫っていますね
ダイナミックな演奏を堪能できるミドルナンバー
再発盤のボートラでしたね
44 MAGNUM-ストリート・ロックンローラー-I JUST CAN'T TAKE ANYMORE ★★ (2011-01-24 21:26:42)
吉川らしいアメリカンなポップロック
梅原ポール達也の歌声も映えます
44 MAGNUM-ストリート・ロックンローラー-IT'S TOO BAD ★★ (2011-01-24 21:30:21)
日本語英詩ロックが素敵
サビメロが良いですね
広瀬JIMMYさとしのギターもそこで華が開きます
打ち込みぽっいリズムも印象的ですね
44 MAGNUM-ストリート・ロックンローラー-LOCK OUT ★★ (2011-01-24 21:15:22)
仄かな哀愁とキャッチーなメロディ
変にアメリカンしていない英国的な香りと日本人特有の感性がいい感じで融合しています
カッコいいですね
44 MAGNUM-ストリート・ロックンローラー-LOVING YOU ★★ (2016-11-12 19:55:57)
このバタ臭さがマグナムでしょう
雰囲気モノの一曲ですね
44 MAGNUM-ストリート・ロックンローラー-NIGHTMARE ★★★ (2011-01-24 21:17:51)
哀愁とマグナムらしい猥雑さがいい感じです
正統派のHM/HRナンバー
アメリカンテイストの強いロック色とは違う
質感が大好きです
44 MAGNUM-ストリート・ロックンローラー-STREET ROCK'N ROLLER ★★ (2011-01-24 21:10:05)
英国的な雰囲気が漂います
日本人的なエッセンスが強いですが
このストレートな感性は悪くない
彼らの代表曲
目くじら立てずに聴いてみてください
44 MAGNUM-ストリート・ロックンローラー-TOO LATE TO HIDE ★★ (2011-01-24 21:11:51)
メタリックな質感が良いですね
爽快な疾走ナンバー
44 MAGNUM-ストリート・ロックンローラー-VICTORY OATH ★★ (2011-01-24 21:20:46)
Voの声質適合が微妙です
哀愁のあるメタリックなナンバー
ギターリフも印象的ですね
このメロディは悪くない
44 MAGNUM-ストリート・ロックンローラー-YOU ARE EVERYTHING TO ME ★★★ (2016-11-12 19:48:48)
退廃的だがメロウな雰囲気が好きです
アルバムを占めるに相応しいロッカバラード
5X ★★ (2011-09-16 02:21:18)
一応、国産メタルマニアとしては廃盤になる前に買おうと思いましたね。東芝EMIだし直ぐに廃盤になると思いました。当時はVOWWOWのCDがない時代でしたからね。と言うわけでLIVEアルバムはないのですがCarmen Maki's 5Xもあります。バンド表記もCarmen Maki's 5Xになるんですかね。僕もオッサンになると気軽さを段々求めます、ダウンロードへのなし崩しは嫌な気もしますが、この先CD化発売が考えられない作品はやったらええんです。僕もダウンロードはエボニーアイズの2ndで行きましたから~、違法じゃなきゃ、やったらええんですよ~
5X-CARMEN MAKI'S 5X ★★★ (2013-02-13 15:41:55)
タキシードを着た女性がジャケットを飾る2nd。作風も前作の路線を継承しつつも誰が主役かを明確に提示した一枚。名曲MOVIN' ONの初期衝動を突き上げる傍若無人なハードロッキンナンバーは影を潜めましたが、カルメン・マキの歌を聞かせることを中心としたスタンスへとシフトチェンジ、少々物足りないかもしれませんがキッチリとした土台のアンサンブルの頂点には彼女の歌声を見据え作成された今作のもつ統一感とクオリティの高さはジャパニーズ・メタルシーンの創成期を語る上では外せない一枚でしょう。湿り気を帯びた哀愁が光る①や原曲を聴いてみたいと思わせるハードな5X流のハードな質感に彩られた②、小気味良くドライブする③、と流れよく進み彼女の出自を想起させるフォーキーなバラード⑤等を聴かせ幅広いファンを取り込む可能性を示唆しています。今となりゃ地味でしょうが初期プリーストのようなブリティシュハードな⑦のソリッドさ
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5X-CARMEN MAKI'S 5X-FANTASY ★★★ (2013-02-13 15:47:40)
哀愁のメロディに導かれるアルバムのオープニングナンバー
回転するリフ、ハードに迫るリズムプレイ
わかりやすい歌メロと今アルバムの路線を示す剛柔を兼ね備えた一曲です
5X-CARMEN MAKI'S 5X-FEVER ★★★ (2013-02-13 15:53:19)
ジョージ吾妻=アメリカンという図式を勝手に抱いていました
プリティシュハードなミドルナンバー
ソリッドな質感がたまりません
ソロも盛り上げますねジョージ吾妻の熱演に焦がれます
5X-CARMEN MAKI'S 5X-LOVE CONFESSION ★★★ (2013-02-13 15:57:32)
渋いですね、そして熱を帯びています
カルメン・マキの熱唱も胸を打ちますが
コーラスパートを盛り込んだ後半の盛り上がりが渋くカッコいいです
5X-CARMEN MAKI'S 5X-SUNNY ★★★ (2013-02-13 15:49:48)
哀愁のハードロッキンナンバー
5Xの旨味が濃密に抽出していますね
英詩の雰囲気として様になっています
5X-HUMAN TARGET ★★★ (2011-09-15 03:35:34)
ド頭からハードロッキン全開のナンバーで幕が明けます、名前だけは前から知っていたしジョージ吾妻氏のバンドだしと百聞は一見にしかずと言う事で聴いたときの衝撃は相当なものです。ハードにウネリを上げるギターのカッコよさとダイナミックなリズムプレイに打ちのめされましたね。適度な聴き易さと荒々しさはこれぞハードロックだなと言いたくなる名盤中の名盤です、リリースは1981年で1993年にCD化もされています。本意気のHM/HRサウンドが聴きたい方にはオススメですよ、計算されすぎない初期衝動が突き上げる男前なサウンドを前にオシッコがちびりそうになりました。カルメン・マキって誰やねんとバカにしていた自分が恥ずかしい。①は名曲だね
5X-HUMAN TARGET-DEVIL'S IN THE CITY ★★★ (2013-02-13 16:16:21)
R&B調の歌唱スタイルを披露するマキ嬢のエモーショナルさも様になっています
やさぐれ梶芽衣子な女囚さそりスタイルが好みの方は⑥あたりがよいでしょう
フロントマンとしての多彩な表現力を携えた一面を見せ付けるのに十分な一曲です
バックの渋さと堅実さは言うに及ばずですよ
5X-HUMAN TARGET-DOWN TO PIECES ★★★ (2013-02-13 16:10:34)
たしかにプリーストですね
シャープさが印象的なブリティシュハードな一曲
5X-HUMAN TARGET-MIDNIGHT TRAIN ★★★ (2011-09-15 03:37:55)
グルーヴィーな疾走ナンバー
カッコいいなぁ
猛烈に初期衝動に蹴りを入れられます
5X-HUMAN TARGET-MOVIN'ON ★★★ (2011-09-15 03:41:33)
暴れてますなぁド派手なハードロックナンバー
このドライブ感はたまりません
アルバムをオープニングにてハイライトナンバー
5X-HUMAN TARGET-悪い夢 ★★★ (2013-02-13 16:07:17)
薬物逮捕の苦境から抜け出した心境をつづった歌詞が意味深
5Xのもつスケールの大きさとカルメン・マキのリアルな歌唱が耳を惹きます
ハードに迫ってきますよ
72 Seasons ★★ (2023-04-21 13:45:11)
すっかりモンスターバンドとなり崇め祭られる事になってしまったメタリカ。彼らのピークはとっくに過ぎ、今、アメリカで求心力の高いバンドではなくなっている。少なくとも10代の若者を振り向かせられるようなバンドではない。
そういう環境はかつての売れないとイケないという呪縛から解き放たれているだろう。
もはや世界中にいるメタリカフリークを相手にすれば十分だ。日本でもメタリカという威光は凄まじいだろう。
結論から言えば、一曲が長いである。これと言ったスリルがあるわけではないので、ほとんど曲は、あと1分くらい短くても良かった。しかし、彼らが選んだ音楽性はNWOBHMからの流れを感じさせるモノであり、古典的なスタンスでメタリカ流のアリーナロックをやっている。
リムジンに乗り回し、札束でビンタを食らわすようなゴージャスさ、大きなスタジアムで彼らが暴れている姿を想像するのは簡
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72 Seasons-Lux Æterna ★★★ (2023-06-11 16:59:55)
流れ込む強烈なリズム
キャッチーで親しみやすいヤツです
NWOBHMテイスト満載なのもいい
ロードとリロードってなんだったんだ?
モンスターバンドの風格が漂うシンプルな一曲
なんでもかんでもメタリカ最高と言われるのも可哀想だなぁ
そんなメインストリームにいるバンドではなかったのにね
8084-Love and War ★★★ (2016-10-16 13:31:59)
US産のAOR系のHM/HRバンドが1989年にリリースした2nd。乾いているが哀愁のあるメロディとキラキラとしたポップセンスが瑞々しく弾ける嫌みのない優等生サウンドを披露。BON JOVIやNIGHT RANGERにSTAXと言ったバンドをミックスしたような音楽性はハードポップマニアにとっては安定のブランド力をもっているでょうね。少々エッジ不足ではありますが、哀愁を帯びつつも心温まる良質なアメリカンロックを前に戯言は無用。8曲入り30分をチョイと超えるランニングタイムですから、今ではフルアルバムと思ってもらえないお手軽感についついリピートしたくなるのも好印象です。耳触りの良さとフックのあるメロディの設け方も上手いですよ。
9.0-Too Far Gone ★★★ (2020-05-11 14:18:59)
シュラプネルとは何かと縁のあるピーター・マリノと若手ギタリスト、クレイグ・スモールらが中心となり結成されたバンドの1st。快活でアメリカンなノリから、チョイ叙情系のメロディアスなナンバーまで取り揃えた今作は、バランスに配慮されている好盤。やや音質的に深みに欠けた印象もあるが、ヴァン・ヘイレンタイプの陽気に駆け抜けるだけではない、歯ごたえのあるサウンドもあったりと、多方面から楽しむことが可能な一枚。このメジャー感と、ヴァン・ヘイレンもどきが、好き嫌いのどちらに転ぶかで評価も分かれるでしょうね。
いずれにしろギターは巧者、リフ一つとっても工夫があり、リズムの刻み方も、時代性に合わせ引っ掛かりのあるグルーブのスムーズに聴かせてくれる。ピーター・マリノの暑苦しい歌もうっとしいなぁという場面が多々出るのに苦笑いもあるが、そこに愛着を覚えますね。このあとバンドはどうなったのかは知りませんが、ベ
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91 SUITE-91 Suite ★★★ (2022-03-27 16:39:55)
音だけ聴けば北欧系かなぁと思わせる甘く切ないハードポップサウンドが魅力のバンドによる1st。スペイン産のBON JOVIみたいな雰囲気の楽曲はどれもがメロディ派の耳を優しく刺激する高品質サウンドを保持、新鮮味はない定番なれど、リリースされた時期が2001年となると貴重な存在だったと理解できるでしょう。世界に先駆けAvalonからリリースされたのもポイントですが、ワタクシは輸入盤しか知らず国内盤の存在を知りませんでした。
2008年にはリマスター盤も出ましたが、そちらも廃盤、パッケージ商品に拘る方には少々お高い買い物かも知れませんが、その価値はあるぞと言えるメロディ派にとっては隠れた名品であると言いたいですね。
弾けるパッショネイトも隠し味に、ソフトケイスされた哀メロナンバーに嫌み無く落とし混む非凡なるセンス、爽やかさと甘口なキャッチネスに絡む熱のある歌声、定番
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91 SUITE-Back in the Game ★★★ (2022-10-10 14:25:41)
メロディ派の間では有名なスペイン産のメロディックHM/HRバンドの復活作。厳密にはEPに+新曲という構成なので、前半の6曲丸かぶりに苦言もあるでしょうが、80年代の初期から中期にかけてのBON JOVI風味スパニッシュヴァージョンという音楽性は、メロディ派にとって胸キュンポイントも高めな楽曲が目白押し、時代を超越する普遍的なメロディと作風に古いも新しいもなく、常に定番であるブランド力たる音楽性を全開で披露している。奇をてらっていない分、物足りなさを覚えるマニアもいるでしょうが、逆を言えば、その安定感はずば抜けたモノであり、メロディ派を自負するマニアならば、その寸分違わぬ披露するドラマティックな展開に胸が恋い焦がれます。
裏切らない事が一番嬉しいAOR調のメロディックメタル、スペイン産という事で、チョイと暑苦しい音楽性をイメージする人もいるかも知れませんが、このバンドはとにかく洗練さ
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A Ⅱ Z-The Witch of Berkeley - Live ★★★ (2020-03-31 20:42:02)
デイブとゲイリーのオーウェンズ兄弟が中心となり結成されたNWOBHMバンドのデビュー作。デビューがライブ盤という、何とも言えない環境下のリリースに、上手く言えないのですが悲哀を感じさせるのがポイント。
AⅡZ!コールに押されSMOKE ON THE WATERみたいな曲が始まったときは、あれっとなるのだが、聴き進むにつれ独自性をアピール。英国的な憂いと煮え切らないメロディ、そしてリフワーク一発で押すわけではない展開に懐の深さを垣間見ます。
いかんせんライブ録音な為に、バンドの全容というのか、良くも悪くも実力が判明してしまい、イマイチ跳ねあがらないのだが、憂いのあるパートとハードなバッキングとの対比が絶妙な③あたりからグイグイと感触もよくなり、ライブの臨場感がプラスに作用、このギミックなしの構成に、バンドの真骨頂というのか等身大に魅力に触れ、俄然応援したくなります。
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A BAND CALLED O (2022-03-09 17:48:33)
元々はThe Parlour Bandというプログレバンドでしたが、メンバーチェンジに伴いA Band Called Oと改名。二枚のアルバムをリリース後、再びメンバーチェンジに伴いThe O Bandとバンド名を変更します。
このバンドの事をアルファベット一文字の”O”と思っている人は世界に3人くらいしかいないでしょう。
アルバムジャケットにもデカデカとA BAND CALLED O、Within Reach以降はThe O Bandが正式です。このサイトでもA BAND CALLED Oで4枚とも自動登録が出来ました。
このバンドの事を”O”というバンドで登録するのはマイケル・ジャクソンの事を”J”と呼ぶのと同じです。王貞治の事をウォンと呼ぶくらい、あらゆる情報を無視しての認識でしょうね。世界に3人いないかも知れません。その貴重な一人が日本にいることに笑いを通り越し
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A.S.A.P.-Silver and Gold ★★★ (2021-03-29 17:44:33)
今作をリリースする辺りから、エイドリアン・スミスはメイデンを抜けるのではと噂になっていました。元々、メイデン加入前のバンドURCHINでは、唄も担当、そして音楽性もポップな叙情派ロックをやっていたので、今作の方向性に違和感はない。しかし、そういう情報は必ずしもポピュラーではない為に、多くのファンにとっては、おもてたんと違うという事で、あまり良いリアクションを得られなかったと言われていますが、英国スタイルを基調としつつもワールドワイドな展開を視野に入れた楽曲を収録、アメリカン仕様が少々鼻にはつくが作品のクオリティは総じて高く、マニアならずとも手が出るライトな音楽性に傾ている。
バーニー・マースデンもアラスカやったからなぁ、なんて妙に納得できたりするのですが、格式高いメイデンスタイルを期待すると正直ガックリとくるでしょう。
個人的にはEARTHSHAKERに提供したような曲調も期
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ABATTOIR-Vicious Attack ★★ (2015-12-01 13:40:33)
最近、オフィシャルの再発盤もリリースされたUS産パワー/スピードHM/HRバンドの1st。④ではモーターヘッドのカヴァーを収録したように頭からド派手に突っ走ってきます。けたたましく鳴り響くパンキッシュなビート、時には欧州風味の湿り気すら感じさせる荒れ狂う緩急をつけたツインギター、これらが一体となり突破力を魅せる様のカッコ良さにグイグイと引き寄せられますが、少々似たような曲が続きだれそうになるのが難点。しかし光沢のあるコンクリートサウンドの持つヤサグレ感はこの時代ならでは、小手先のテクニックに頼らない一点勝負な姿勢にマニアなら胸が焦がれますね。ちなみに今作でボーカルを務めるスティーブ・ゲインズさんの弟はストライパーのベーシスト、ティモシー・ゲインズですよ。
ABATTOIR-Vicious Attack-Ace of Spades ★★★ (2016-06-20 15:30:36)
ケツに火がつきます
バンドが目指す方向性がこれなんでしょう
良質なカヴァー
ヤサグレ感も本家に負けていませんよ
ABATTOIR-Vicious Attack-Don't Walk Alone ★★★ (2016-06-20 15:38:03)
荒々しいね
パワフルでアッパーな一曲
このドタバタ劇な曲なのに爽快感を与えているのが彼らの魅力なんでしょう
ABATTOIR-Vicious Attack-Game of Death ★★★ (2016-06-20 15:45:05)
俺たちは走るだけじゃないと思わせるが走って走りまくります
コンパクトだが印象的なメロディも飛び出しますね
ラストまで手抜かりなしのパワー&スピードに特化したメタルサウンドのオンパレードに
お腹いっぱいもう一杯な気分になります
ABATTOIR-Vicious Attack-Screams From the Grave ★★★ (2016-06-20 15:22:34)
まずは一旦落ち着こうを声をかけたくなる
ドタバタ感がUS産パワー/スピードメタルの持ち味です
血沸き肉踊るスピードナンバー
これがダメならこのバンドは聴かない方が良いです
それにしてもドタバタしてんなぁ
最近見かけなくなった音楽性です
ABATTOIR-Vicious Attack-Stronger Than Evil ★★★ (2016-06-20 15:41:06)
階段から工具箱をひっくり返したような騒々しさが味わえます
バンドの持ち味なんでしょうね
落ち着こうと声を掛けても無駄なんでしょう
それがUS産パワーメタルだわ
ABATTOIR-Vicious Attack-The Enemy ★★★ (2016-06-20 15:28:50)
頭から勢いのある曲が続きますね
③曲目でもそのスピード感は衰えず
メタルな様式に沿った展開も映えます
派手なツインギターも印象的だし
パンチの効いているリズムもらしいです
ABATTOIR-Vicious Attack-The Living and the Dead ★★★ (2016-06-20 15:33:07)
キャッチーさもねじ込んだUS産パワーメタル
自らのカラーを損なわないアレンジは見事
硬派なバンドでしたね
ABATTOIR-Vicious Attack-Vicious Attack (Maniac) ★★★ (2016-06-20 15:25:35)
①から間髪いれずに曲が続きますね
荒くれスピードメタルの真骨頂を堪能できます
ベースがグイグイと引っ張っていますね
サビでは思わずメイニアックっとクドイ歌い方をマネたくなりますよ
ABOUT US-About Us ★★ (2024-03-15 08:30:23)
Frontiersが遂にインド系のバンドと契約を交わすとは驚きですね。インドという広大な土地ですからね。本国で売れるだけでも大金持ちになれそうですが、ワールドワイドな契約を勝ち取る意味は、より計り知れない影響力を及ぼすでしょう。
既に本国での成功を収めた後の契約というのだから逆輸入で我々も知ることとなります。インドのロック/メタルシーンに手を出したら、とんでもないことになりそうだなぁ、と予感させましたが、まだ手を広げるのに躊躇しますね。ヘヴィメタル探訪、幾ら時間があっても足りないですよね。
最初に知ったのは①のPVだったのですが、その素直なAOR調のロックサウンドに魅了。80年代風味満載の曲調に素直に引き寄せられました。まぁインドというイメージがあったせいで余計にそうだったのですが、このバンドの魅力はそういう甘さだけに特化されたものではなく、しっかりとスパイス
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ABSTRAKT ALGEBRA-Abstrakt Algebra ★★★ (2024-11-04 02:20:32)
過去の発言がまた消えているぞ?ホントに投資詐欺にあった気分だよ。なぜ消える?100以上消えているぞ??
と言うわけで、偶然消えたのを見つけたので再投稿します。本当に投資詐欺にひっかかり掛け持ちバイト気分です。
諸処の問題を抱え解散したCandlemass。そのメンツが揃い再始動したのがこのバンドであり、ある意味Candlemass第二弾とも言える。
その音楽性は北欧テイストを抱きかかえながらも暗黒面をフィーチャー、冷ややかな感触の中にすり込まれるドンヨリとしたヘヴィサウンド、その黒く濁った感性は泥水のようにウネリ、まとわりつく。合間に聞こえる悲哀に満ちたピアノの音色もアクセントに、パワフルかつアグレッシブなオープニングナンバーはCandlemassファンは勿論だが、それ以外のファンも喜ばせるような名曲となった。
その印象とは2曲目以降も続き、燃え上
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ACCEPT-Accept ★★ (2017-09-29 13:48:14)
ジャーマンメタルのパイオニアといっても過言ではないアクセプトの記念すべきデビュー作。1stということで音楽性は固まっておらず、疾走ナンバーは勿論ですが、ポップロックあり泣きのバラードあり、軽快なロックありと多様性に富んでおり、実に興味深い内容にはなっています。この時からバラードの出来は絶品でピーター・バルデスがリードヴォーカルを務める③などで聴ける抒情的かつダークな世界観など、なかなか味わい深いものがありますよね。
ある意味、同郷の先輩SCORPIONSからの影響も大だ。後年炸裂するパワー漲る漢メタルとは一線を画すものだが、1979年という時代背景を考えると納得の方向性でもありますね。
まだまだ青臭いがウルフのギターにも、時折ギラリと光るセンス溢れるフレーズが登場したりと、マニアなら興味も惹かれるかと思いますが、男気あふれる姿を想像すると肩透かし感が半端ないので注意が必要です
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ACCEPT-Accept-Glad to Be Alone ★★★ (2019-12-18 22:25:08)
泣いてますなぁ
初期スコーピオンズのような慟哭の根暗バラード
ダークテイストがエモーショナルな渦を巻き聴き手の感情を激しく揺さぶります
初期の頃から
この手のバラードを得意としたバンドでしたね
ウルフのなり切りぶりも1stならではでしょう
ACCEPT-Balls to the Wall ★★★ (2012-05-05 03:53:31)
前作の流れを踏襲し格段にビルドアップされた筋骨隆々な鋼のサウンドを堪能できる一枚。
疾走感よりも重量感が聞き手をねじ伏せます、アクセプトならではの硬質な世界観を楽しめますね、音質も良くなり重低音の男性コーラスの配し方が素晴らしく男臭さに拍車を掛け今作における世界観の底上げに大きく貢献しています、これぞアクセプトの個性でしょうね。パンチ力のあるリズムプレイもドイツ産ならではの頑固一徹な職人気質に溢れている、やや面白みに掛けるかもしれないが僕は好きですよ、鮮烈な印象を与えるウルフのギターも健在、金きりヴォイスに益々拍車がかかり艶も増したウドの歌声にメタル魂を鼓舞されます、全編にわたるダークな世界観と言うかメタリックな重苦しさと、それらを際出させるコマーシャル性こそが今作の最大の聴き所のように思えます、メタルバンドのひとつの指針となる重厚なる世界観にワクワクさせられますね。
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