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一応、レイヴ風ラブソングなのですが…やっぱり歌詞がｗ
バックの音がかなり作りこまれているのでよけいに…ｗｗｗ

教訓：バカは本気だからこそできる業

ブラスとかブラック要素が特徴的なナンバー。
ロックとしては割りと王道的ですが、音がグラマラスですね。
ギターソロもサンタナみたいですね。

所謂モダンヘヴィネスですね。
音がかなり渋めに作っているため、
一般のメタラーからしたらもう少し暴れてほしいところかも。
あるいはデス声入れるとか。

ゲーム版はテクノ歌謡というジャンルに恥じないサウンドでしたが、アルバムではYMOライブのような音になっています。ドラムが生だったり、妙に中華風のアレンジになっていたりとか。

しかし、それ以上に歌詞が酷い！ 脇の毛がそよく鯉ってなんだよ！！ｗ
こんなもん、メタルで歌ったら不通に怒られる。

ゲーム版だけでも酷いのにこっちはさらに怪しくなってるｗ
原因は絶対にシンセブラス。この旋律が余計に胡散臭さを爆発させてる。
スクリーム（シャウト？）も入っているのでメタラーにも楽しめます、多分。

ゲーム版に比べて随分と儚くなったアレンジですね。ただ、メロディにあわせるとしたら純粋にこっちのアレンジですね。ゲーム版のアレンジも好きなんですが、儚さで言ったらこちらのほうが上なんで…。

初登場はbeatmaniaIIDX 12 HAPPY SKY。ゲームのテーマにはそぐわないですが、ゲームバージョンは割りとタイトなロックでした。
で、今回は前奏を大幅に長くしていくようですが、高揚感の高め方が若干テクノっぽいところがありますね。メロは抑揚こそ少ないですが、結構クサいです。

今回はいつに無く熱いメロディになってますね。
この頃のさわちゃんは前を向きたい欲求があったんでしょうね。
なんとなくですが、中近東っぽい箇所もあり、
やっぱり女子高生バンドとは思えません（褒め言葉）。

ただ、過去2作に比べたら幾分かポップですね。
予想ですが、この頃はデビューしたての頃だったりして。

本バンドといえばCHINOさんとまいなすいょんさんのコンビってイメージですが、
色々あってCHINOさんは自分のバンドから（！）勇舞さんを引っ張ってきた！

そりゃ、うっとりするような漢臭さですとも。
てか…JUSTISE STRIKEアナザーバージョンといわれても仕方ないかもｗ
こうなりゃヴォーカルもいょんさんと勇舞さんのツインにしてみません？

機甲戦記ドラグナーOPテーマのカバー。
しっかりと彼らのカラーになってますねぇ。
でもね、どうしても勇舞の歌声だと女性言葉に違和感を覚えちゃうｗ

かっこいいから別にいいんですけどね。

PVがネタ臭いのはいつものことなのであきらめるとして、
リードトラックとして見ても文句無し！
この曲で世界観が一発でわかりますし、
完成度も高いから本当に安心できます。
…正統派メタルに安心って表現使っていいのかわかりませんが。
こんなかっこいい曲が埋もれるなんてもったいない！

ええ、ぶっちゃげるとジャケ買いですｗ
それでもこれが当たりだったので嬉しい誤算。
勇舞氏のハスキーかつ鋭いヴォーカルにときめいて、
勇ましい演奏に私の中の大和撫子が大興奮です。
ボーナストラック『夢色チェイサー』だって
アルバムの流れを損ねていないですし、
バランスが取れた名盤ではないでしょうか。

私は3rdから入った人間ではございますが、
正統派バンドでここまでドキドキするとは…。
勇舞氏のヴォーカルもロバート氏とは違うセクシーさがあり、
曲も全く衰えていないどころか、ってレベルなので
安心して聴けるのがすごく嬉しいですね。

まぁ、欠点はIRON-CHINO氏による中二設定くらいでしょうねｗ

先行シングルですが、いつもの彼女らにしてはストレートですね。
いつもなら地の底を這うような迫力があったのですが…
やはり、アメリカを意識するといつものパターンじゃそっぽ向かれるんでしょうね。
そういった意味ではXXXXXX' American Kids!

本当にどうしてこうなったｗ

オケも手の込んだことをしていて、
いかにチープかつ手抜きに聴こえるかを
しっかりと計算して作っているから性質が悪い。
そして、歌もわざと下手に歌っていやがるときた。
こんなことするから後のUFOエンドが…。

本人名義では初となるソロアルバム。
多少はバラバラだが、聴いてみると本人のルーツを
そのままぶち込んでおり、これが意外とまとまっている。
その為、曲ごとではなくてアルバム全体を見ないと
良さが全くわからないアルバムになっている。

この辺りは評価が割れそうだが、
アーティストとしては当然の行動だろう。
一人のアーティストとして徹底した世界観は
まさに、コナミにとってはすばらしい逸材だったであろう。

初登場はpop'n music 12 いろは

ゲーム版ではテクノベースのロックでしたが
こちらは完全なニューウェーブですね。
ヴォーカルがわざとヘタに歌ったり、
気持ち悪くしてみたりと本当にひねくれてるｗ
最後の最後でこんなのをもってくるとは…！

初登場はbeatmaniaIIDX 12 HAPPY SKY…なんですが、
ゲームコンセプトにそぐわないガチテクノです。

脳みそを引っ掻き回すようにグチャグチャしたエフェクト使ったり、
不安を煽るような展開をベースにしたりと
この人のガチテクノは本当に強烈。
ちなみにタイトルはフランス語で「残念だよ」とか「失望した」って意味です。

初登場はbeatmaniaIIDX 7th styleでしたね。

そういえばニューウェーブってこんな感じでしたね。
ただ、この曲に関して言えばゴスも混ざってますね。
それがらしいかな、なんて思いますけど。

もうね、歌詞もだけどSanaの歌がスッゴクエロい！
マシンビートを容赦なく打ち付けられたら嫌でもうずきます。
こんな官能的な曲を収録しちゃって大丈夫なのかしら。

書き下ろしバラードで、ヴォーカルはSanaが担当。
本当に優しく降り注ぐようなバラード。

何もかもが優しくて、母性的な音なので
ゆっくりと目を閉じたいときに聴きたい。

所謂おふざけソング。

けど、なんか学園祭の素人バンドのような
不思議な高揚感があるんですよね。

ゲストヴォーカルはあのAUTO-MODのGENET!!
予想通り、冷酷なインダストリアルゴス。

メロのクサさは勿論、普段のGENETさんからは
想像できない冷たさがあって面白い曲です。

ゲストヴォーカルに本田恭章を招き入れたロック。
どこかサイレントヒル2～3あたりを思わせる曲で、
メロディも本当にゲームにありそうな感じ。

ゆえにアルバムでは浮き気味なのが残念。

本当に美しいトランスで、彼の本気がよくわかる曲です。
ヴォーカルもそうなんですが、細かいシンセも硝子細工みたいで
朝帰りにこの曲を聴くと、本当に気持ちがいいんですよ。

あるエンディングを迎えると聴くことができる曲。
不協和音とムダにズレたスネアがポイント。
おふざけとはいえここまでやるか！？ｗ
もう、ここまで来たらどうしたらよいのやら…。

実はテーマ曲の原型だそうです。

当時はベースが無かったのでベースレスの楽曲になったそうですが
それでもタイトに聴こえる音作りには驚きました。
しかも洋画のような空気がするんですよね、この曲。

ベースをいれずにラジオ音源風に加工して製作すると
こんな風に不思議な空気になるのか…。

普段はベースなどの低音楽器に慣れ親しんでいる我々も、
この曲がベースレスで成立することに驚くだろう。

この曲も随分と罪作りですよね。
哀愁がハンパじゃないですし、
何よりも非現実をくっきりと描ききっている。
音もどこかメタルっぽさがあるように思えます。

ゲームの根本を上手く表現している名曲。
まさかホラーゲームでこのようなインストゥルーメンタルロックが
見事にマッチするなんて想像だにしませんでしたし、
実際に曲の悲しみとか軽快さが見事にマッチしているんですよね。
今でもサントラが売れているのはこの曲のおかげかも。

今思えば、この曲って見事にエモですよね。
サビの爆発具合とか。

実際はR&B歌唱を取り入れているんでしょうけど、
そんなことを微塵も感じさせない歌声とミキシングは見事。

ゲームでのエンディングでこの包容力のある歌声に
皆様も安堵の息を漏らしたのではないでしょうか。

牧歌的でありつつもロックとしての側面も忘れておらず、
まさに叙情溢れる、父性のバラードですね。
女性ではこの独特の哀愁は出せないでしょうね。

えらくドゥーミーな音には泣き濡れたローテンションヴォーカルが似合う。
ゴシックメタルを愛聴している方ならご存知でしょう。

なんというか、ここまでゴシカルな仕上がりになるとは思いもしませんでした。
作曲者もゴシック要素をふんだんに取り入れている旨を仰られたし、
いい提示ではないでしょうか。肝心のゲーム内容はさておき。

スローテンポで優しくも悲しいメロディが印象的な曲。
歌ってる人の表現も本当にドンピシャで、
こういったらゲーム音楽としてどうかと思うけど、
本編と切り離して聴いても十分に耐えうる曲だと思います。

UKロックのテイストがすごく強く、なおかつメロも起伏が少ないですが
すごく感情があふれ出ているように聴こえるのは本当にお見事。
泣き濡れたという表現がピッタリですし、まさに傑作。

で、持ち歌のユーロビートを掛け合わせたらあら不思議。
最初から一曲でしたよってくらいになじんでます。

…ってあれ？
なんというか、掛布雅之と松村邦洋が同時に解説するようなｗ

冒頭の茶番は一体何の意味が…

そしてそのシャウトどこで学んだ！ｗ
いやぁ、まさかピコがハードロックを持ち込んでくるとはのぉ。
声もいつに無く男らしいので別人かと思った。
こういう曲にもかかわらず歌えているのは本当に努力したんだな。
地味に様になっているし、いつかスクリームかスクリーチを
身に着けてほしいところじゃのぉ。メジャーじゃあ厳しいかもしれんが。

どちらかといえば歌声は女性寄り。
彼の場合は自然な声色で女性視点の曲を歌えるのが強みで、
今回はその強みを引き出した極だと思う。

楽曲は中島美嘉が歌ってそうな曲になっており、
ポップではあるが叙情性があるのが心憎い。
ただ、秋って感じがしないなぁ。それが残念。

さて、前作はもうすでに知っているので
今回はどんな風になってるかなと聴いてみたら…
おい、前作のパクリじゃねぇか！！ｗ

そりゃあ、前作のオケで歌えるわ。
samfreeさん、わざとやったな…？

やっぱりTETSUYA曲だからすごくポップだなぁ。
こういうやわらかい曲は本人もあまり歌わないだろうから新鮮だが、
もう少し爆発力がほしいな。

比較的ヘヴィなリフを使用しているがどちらかといえばパンク寄りの音。
昔はそうでもなかったのに男っぽい声になったなぁ。

そこまでドコドコ鳴っていないがギターソロがなかなかよい。
歌詞はちょっとナードっぽいから好みが分かれるかも。

比較的ライトな方の楽曲ですね。
聞いていただければおわかりの通り、所謂詐欺の歌です。とりあえずPVはツッコんだら負け。いくらなんでも買いすぎだろ！

と、言いたいがマルチ商法とかってこうなるんですよね。
おぉ、怖い怖い。

『恐山』から犬神サァカス團名義に変更されました。
その為、この名義は『ここはどこの細道じゃ』で最後になるんだとか。
路線も変わるため、色々戸惑う部分もありますが、
犬神の人々にはぜひとも新路線を成功させてほしい。

ムダに高い歌唱力とムダに完成度の高い歌詞、そこにイラッとさせるのにちょうどいいメロディとコードが乗っかることでここまでぶん殴りたくなるような名曲で迷曲になるとはなぁｗ　パロディとはここまで本気になることで成立することを改めて実感。

「NEUE TANZ」のパロディ。
新舞踊が新箪笥になりましたｗ
しかもケチャが単なる掛け声に。
どうしてこうなった。

「PURE JAM (ジャム)」のパロディ。
こっちは本家に似せているのでスッゲェ紛らわしいｗ
しかし、ガムのCMソングに使われなくてガッカリ。

『HAPPY END (ハッピーエンド)』のパロディ。
すいません、踊れないのですがｗ
元ネタは結構ダークなのに…こっちはバカです。
バカアンビエントです。
なんというか…KORNを無理矢理KORPIKLAANIにするようなモンですね。

「CUE」のパロディ。
税務署の皆様、テーマソングに是非。
というより、相手側はいくら脱税しているんだｗ

実験作『LOOM』…徐々に上昇してくる音に高揚感を覚えるのだが、
こちらはだんだん音が下っていく気持ち悪い展開に。

ただし、札幌市民なら懐かしくなるだろう。
なぜなら、地下鉄でよく聴く音だからである。
隣のカップルがイチャつき始めたら大音量で流すといとをかし。

ごもっともである＜タイトル

「磁性紀-開け心-」のパロディだが、
不協和音を使ったきらきらぼしで始まり、
しかも本家以上にぶっ壊れているとはこれいかに。
とりあえずモーツァルトに土下座しようか。