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現在の東方というとこう言う曲を連想する人が多そうですね。
珍しくシンセクワイアを使っているので、
彼にしては西洋寄りの楽曲になっているのではないでしょうか。
それ以上に細かくちりばめられたピアノの方に耳が行きますが。

引きずるようなイントロが印象的な曲。
PC-98版の東方を髣髴とさせる懐かしさを孕んだ優しい曲ですね。
ただし、結構ドラムは所々で暴れており、
この後の曲への引継ぎを意識したのかなと思わせますね。

ズシンと響くバスドラムが癖になる曲。
途中で和太鼓が鳴り響くのもかっこよく、まさに日本人ならでは。
日本といえば和太鼓ですからね。これくらい暴れる太鼓が欲しくなるときもあります。

ギターリフが印象的なボス曲。
まるでラプソみたいな壮大な曲ですね。
これはぜひともシンフォニックメタルとして聴いてみたい。

割とメタルで聴くようなイントロに惹かれますが、
前作で言えば「古きユアンシェン」みたいに、アグレッシヴな印象があります。
結構ギタリストなら惹かれそうなフレーズばかりですし。

こちらはいつもの東方曲って感じですね。
ややインダストリアルっぽいイントロが印象的。
こういうアレンジも出来るんですね、神主。

こちらはメロデスっぽいですね。
ちょっと平安京のエイリアンっぽいフレーズが入りますが、
トランペットも含めてとんがったフレーズがかっこいいです。

こちらも前半ボスとは思えないほど激しいギターが入り込んでいます。
フレーズがフレーズなので、結構東方でもメタルアレンジが多いです。
意外とクッサクサなギターソロ大好きなのね、神主も。
多分、プレイ中にこの曲でヘドバンしたくなった人はメタラー。

まさかギターリフをもってくるとは予想外でした。
これは生バンドで聴いてみたい曲ですね。
結構ゴリゴリとした音と相性良さそうですし。
でも、メインフレーズは結構優雅なんですよね。
このギャップが面白いですね。
なんというかSlipknot→サラ・ブライトマンって感じ。

クリーンギターが心地よい、優しい楽曲。
なのに、ピアノが若干変態なのがたまりません。
こういう曲がタイトル曲とは…侮れませんね、神主。

深みのある紹興酒のような、しっかりとしながらも舌触りの良いアルバム。
一つ一つの楽曲が流れとして成立しながらもどれもが美しいのは嬉しいですね。
本当にジャケットの女性のように美しくも力強いアルバムです。
いいアルバムをありがとう！！

17分も続く大作。…おい、キャラソンじゃねぇよこれ！
前作もクッサクサなメタルで悶絶しましたが
こちらは大作主義のメタルサウンドに仕上がりましたよ。
途中でシアトリカルになったり、ヘヴィになったりと
本当に『作品』って感じに仕上がっていてビックリしました。
一部ではサンホラと呼ばれていますが、これはどちらかといえばラプソやStratovariusかな。
惜しむらしくは…キャラの声だから仕方ないけど高戸さんの声が弱い。
KAIMIJOとか谷山紀章ならもっと良くなったかもしれない。

たまには正統派の曲。

これぞ娘。きっての名ミディアムチューンではないでしょうか。
歌詞もつんくにしてはストレートなのもいいですね。
普段の歌詞もこういう方向でいいのにね。
これはぜひとも歌い継いでほしいですね。

･･･これ、モー娘。でやる意味あるのか？
ぶっちゃげ、これを聴くならupdated版を勧めます。
そっちのがアレンジとボーカルの差が埋まっているので。
なんてこんな無駄にシンプルにしたんだろう。

さて、困ったぞ。シングルとほとんど変わってねぇ（汗）。
だって、この曲に関してはおださくやだーいしで十分カバーできるからなぁ。
そっちで慣れきっている上に、違和感なさすぎて評価に困る。
そうなるとオリジナルに置けるれいなの立場って一体…。

これは田中入りとあんまし変わってないですねｗ
てことは、田中パートを主に歌っているのは佐藤だな？
あの中で田中の声に近いのは佐藤くらいだし。
そう考えるとちょっと肩透かし。てっきりおださく＋ズッキ＋だーいしで来ると予想していたから。
そうなると、一番怖いのは道重が抜けたときだな…。
あの声を再現（あるいはいい意味で覆せる）できるメンバーはいるのか？

さて、今のライブで聴けるバージョンはこちらですね。
田中のパートは主にダンスでセンターを勤めた石田や
シングルからメインを担当した鞘師を中心に割り振っており、
この二人の歌唱が見事にマッチしている。
まぁ、流石にこの曲だとおださくの使いどころは限られるわな…。
そういった意味では本来ならもう少し早く出すべき音源だったかも。

道重ソロの時点でデジポップになる覚悟は出来ましたｗ
予想通り、全編エフェクトかかりまくってます。
この人がオリジナルアレンジで歌いきれるはずがありませんから。
そうなると、アレンジもエフェクトボイスに合わせるしかないわな。
にしても音がちょっと古くないか？ EDMっぽい音を使ったハイエナジーみたい。
個人的にはこれ、中田ヤスタカにアレンジしていただきたい。エフェクト含めて。


でも、悪いなさゆ。オリジナルのが好きだ。

オリジナルのチープなボディテクノっぷりに頭を抱えたものですが、
この曲で足りないピースがようやく足された印象。
これくらい派手なアレンジにしろよといいたいですね、オリジナルには。
ただ、ヴォーカルについては流石にオリジナルの方が上。
相手が悪すぎるが。なにせ愛ちゃんと鞘師じゃ…。

オリジナルはファンクテイストを強めたダンスポップスなのですが、
こちらはうーん…「努力 未来」のシャウトパートはいいのですが、
サビに入ると随分と違和感が。歌い方もオリジナルと同じなのもな。
ただ、オリジナルではバンブーダンスとなるメロディが
クアイアに変化したことにはビックリしましたね。クアイアになるとクセェｗ

シャウトも録り直したか。ナイス判断。
そして、流石にこれはEDMに合わないほうがおかしい。
オリジナルはメロのパワーがあってもバックが弱かったのが難点でしたが、
このアレンジはその弱点を覆してくれたのが嬉しいですね。
ラストは遊びすぎだがｗ

あちゃー、これはちょっとやりすぎだな…。
なんというか、パチンコにありそうなアレンジになってしまったような。
あと、「超超超 イイ感じ」のところはエフェクトかけろよ、とｗ
そういった意味ではもどかしいアレンジ。コレジャナイ感ががが。

オリジナルはややファンクテイストを盛り込んだシンプルな曲だったが、
これはこれでアリかな。スローにしたままだからユニゾンが映える。
贅沢を言えば、オリジナルの音もかぶせて欲しかったかな･･･なんて。

歌割り自体には文句ありません。
フクちゃんが中澤姉さんパートなのは納得できますし、
若々しい声も悪くないんですよ。
ただ、EDMによりすぎかなと。もうちょっとディスコフレーバーの越してもいいんじゃ？
平田さんならそれくらいのアレンジが出来そうな気もするんだが…。
あと、「♪LOVE LOVE LOVE ステーション」辺りはエフェクトかけないでほしかった。

すごくかわいい曲ですｗ
本来ならこれ、BeForUに歌わせる曲だろ…。
あるいはjunソロ名義のアルバムか。

そう、他の曲と違ってすっげぇアイドルポップスなんです。
ぶっちゃげ、浮いてますｗ
想像してみてください。Slipknotのアルバムの中に
シンディ・ローパーのカバーが入っている様を。

クサあああああああああああああああい！
こんなにもクッサクサなメロディを生み出しやがって！！
メタルに目覚める前から好きな曲ではあったが、
今聴くと結構クサメタルの香りがプンプンするぞ。
これで強靭なギターリフがあったら悶絶してるぞ、今！
音ゲー曲だからといって敬遠するなかれ。
あさきやこの曲のようなクサメロが結構あるんだから。

junのメロディはクサさがNAOKI以上になることが多いので、
彼女が作曲した曲は結構注目しています。
この曲はポップさが前面に出ていますが、クサさはなかなか。
ギターソロも結構な気が入っているのも良し！

発表当初はトランス要素の強い曲だったのですが、
アルバムだとロック色が強くなってますね。
ただ、これはりゆだとカッコイイのですが、
junだとカッコつかないな。彼女の声質のせいもあるんだろうが。

EDMにサックスが合うとは予想外でした。
メロディ自体はなんというか･･･ジャーマンテクノのようなバッキバキのメロディ。
ただ、欠点はPerfumeくさいんですよね、EDMっぽい打ち込みが。

これもプラチナ期ならではの曲ですね。
2013年以降の娘。が歌うにはもうちょっと熟成させないと…。
しかし、二人の歌唱力と他のユニゾンが上手く調和してないと
本当にバランスを崩して事故りますから、油断なりません。
こんなにもかっこいい曲をなぜ、スルーしたのか…自分が情けない。

おい、イントロのギターがクサいぞ！ｗ
メロディも予想以上にクサく、所帯じみた歌詞も気にならない。
まさにクサメロ大勝利である。
トドメといわんがばかりのバイオリンソロも強烈だぞ！！

まるで北欧クサメロのようなストリングスがツボの曲。
メロディも中々クサく、つんくの言うとおり、かなり透明感が出ています。
特に感想の優雅さは特筆モノです。

･･･おい、何でタイアップがワイドショーなんだ。
これこそコスメのタイアップにせんかい！！
そんな曲なんですけどね。タイアップのせいで曲が生きない。

楽曲は生ドラムならではのパワーがポイントのスパニッシュチューン。
アコギ（？）のカッティングがクールで、
何よりもユニゾンパートが結構気持ちいいんですよね。
これぞプラチナ期の醍醐味といったところでしょうか。

まさかのボディビート。
これこそプラチナ期ならではですね。
実際にダンスと歌、両方がこなせないと厳しい曲です。
メロディも結構クサく、バックもゴシカルな音をちりばめている一方で
打ち付けるようなビートを容赦なく鳴らしているのがいいですね。

コノ後のシングルが良すぎたせいか、優等生すぎてつまらない曲になりました。
Usher-to-the-ETHERさんも仰られたとおり、これは娘。じゃなくてもいい曲です。
ぶっちゃげ、いまならJuice=Juiceか研修生にパスします。
多分、どの時期の娘。でもあまりしっくり来ないかもしれませんね。

ようやく、両A面とはいえ…メインタイトル曲で道重大暴れ。
冒頭のラップは音程が認識できない道重がまぁ、適任だことｗ
しかも、珍しく道重のクセに生声メインです。
ライブを見る限り、この曲はあまり音をはずしていないので、
やっぱり、彼女にはこのタイプの曲が得意なんだなと再認識。

肝心の楽曲はどこか渋谷系の影響を受けていた頃のアイドルソングを思い出します。
しかし、そこはつんく♂、こっそり下世話なメロディを入れてます。
でも、オサレなのがハロプロらしくていいと思います。

うーん、Usher-to-the-ETHERさんの言うとおり、
このタイトルはどうかと思いますｗ
卒業シングルのタイトルとしても、ですが。

楽曲は平田さんにしては珍しいディスコチューン。
彼らしいビートを使いながらも王道的な仕上がりになっています。
やはり愛ちゃんは見事に歌いこなしています。
…本当はれいにゃじゃなくてりほりほと愛ちゃん、ガキさんの3トップにすべきなんですが、
まだエースであるれいにゃは外せないですよね…。
このタイプだとれいにゃの声が全然生きない。

このユニットについては本当に名曲が多いです。
特にjun作曲についてはクサメロが多いのでメタラーにもオススメです。

哀愁タップリのスパニッシュチューン。
こういう曲だとjunのヴォーカルは光るのな。
けっこうクサみこそあるが、ポップさも同居しているかと思いきや
あまりポップさが出てこず、最後まで泣きのクサメロばかりだった。
こういうタイプはムチャクチャ好みだが、世間の評価は低い。何故だ。

く、クサい！ これはクサすぎる！！
ボーカルがアレなのを抜きにしてもこれはクサすぎて素晴らしい。
アレンジもメロディを邪魔しない様に展開しているのも良い。
ただ、感想は流石にクサメロくらい入れろと思いましたが。
これはぜひともメタルアレンジで聴いてみたいほどの名作。

流石にこのタイプのユーロビートにPaulaのボーカルはマッチするなぁ。
泣きまくるメロディに哀愁漂う名ボーカル、クッサクサのシンセリード。
これらが一体となって異臭を巻き起こす名ユーロビートではないだろうか。

まんま、デビュー当初のV6が歌ってそうな曲ですねｗ
まぁ、あちらはまんまハイパーユーロビートなんですがね。
かっこいいことはカッコイイのですが、もう一工夫ですね。
もう少し和楽器をフィーチャーするとかね。

Paulaとは違う、パワーのあるヴォーカルが印象的なナンバー。
かっこよさとヴォーカル特有の泣きが効いているのが好印象。
元がバラードだけにかなり泣きまくったメロディがたまりません。

典型的なラテンポップスですね。
この手のサウンドといえば無駄に哀愁漂いながらもハイテンションな曲ですが、
見事に再現出来ているのがいいですね。
出来ればパーカッション郡は生音にしてほしいのですが、これは贅沢かな？

落ち着いたメロディのユーロビート。
なのに結構な気が入ったメロディなのでけっこうクサいです。
くにたけさんのボーカルもいい意味で切なくていいですね。
泉さんが失恋ソングを作るのもわかりますわ。

音こそチープですが、V系由来の無駄な歌唱力とドギツイ歌詞、
そしてどこぞの音楽集団のような電波っぷりが一体になるとこうなる。
流行った当初は「なんでノンケまで歌うんだよ」と頭を抱えましたが、
ネタだから別にいっかと今に至るわけですが…
やっぱりノンケがあんな歌詞を朗々と歌うのはちょっと不気味ですね。

どこか月下の夜想曲を連想させるのもムカつくけどいい！ｗ

中々テクニカルなギターフレーズを織り交ぜながらも
パワフルなメロパンクに仕上がっているナンバー。
メロもなかなかクサく、Ta_2のヴォーカルも安定していて聞きやすい。
どこか、メタルに通ずるパワーを秘めている良曲。

「さくらさくら」のアレンジバージョンなのですが、
和太鼓の低音が心地よく、途中の阿波踊りみたいなパートも楽しいですし、
加速してからの笛が哀愁タップリに鳴いていてとても美しいです。
というより、ダンスリミックスのはずが叙情性が増してるってどういうこと？

どこかケミカル・ブラザーズや5時代のレニー・クラヴィッツみたいなサウンドですね。
シンセパートもどこかトランスやアンビエントの影響を受けた音になっていて、
ロックでありながら深みにハマるような楽曲に仕上がっているのが不思議ですね。

普通、こういう曲はメタラーに嫌われる傾向が強いのですが、
結構変態チックなメカニカルフレーズだと思うのですが、いかがでしょう？
ドラムスも結構ノリがよく、結構タイトな音を使ってる印象ですね。
個人的には「Setting Sun」みたいなのが好みなのですが。