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せーらさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 801-850
PRAYING MANTIS-Time Tells No Lies
BLACKFOOT-Flyin' High
WISHBONE ASH-Pilgrimage
YNGWIE MALMSTEEN-Trial by Fire: Live in Leningrad
YNGWIE MALMSTEEN-Concerto Suite for electric guitar and orchestra in E-flat minor, Op. 1
YNGWIE MALMSTEEN-War to End All Wars
YNGWIE MALMSTEEN-Alchemy
YNGWIE MALMSTEEN-Facing the Animal
YNGWIE MALMSTEEN-Magnum Opus
YNGWIE MALMSTEEN-The Seventh Sign
YNGWIE MALMSTEEN-Fire and Ice
YNGWIE MALMSTEEN-Eclipse
YNGWIE MALMSTEEN-Odyssey
YNGWIE MALMSTEEN-Trilogy
YNGWIE MALMSTEEN-Marching Out
YNGWIE MALMSTEEN-Rising Force
WISHBONE ASH-Pilgrimage-Valediction
WINTERHAWK
BUDGIE-Power Supply
UFO-Force It
TANK-Honour & Blood
TANK-This Means War
BLUE OYSTER CULT-Agents of Fortune
THE DATSUNS-Outta Sight/Outta Mind-Blacken My Thumb
LOUDNESS-SOLDIER OF FORTUNE
WINTERHAWK-Revival-Elijah
SCORPIONS-Fly to the Rainbow-This Is My Song
DARK STAR-Dark Star-Lady Love
DAVID SHANKLE GROUP
BUDGIE-In for the Kill
BACHMAN-TURNER OVERDRIVE-Not Fragile
THREE MAN ARMY-A Third of a Lifetime
QUARTZ-Satan's Serenade : the Quartz Anthology-Satan's Serenade
THE DATSUNS-The Datsuns-MF From Hell
CACTUS-Cactus-Feel So Good
EXCITER-Heavy Metal Maniac
UFO-Obsession
UFO-Lights Out
UFO-No Heavy Petting
OZZY OSBOURNE-Blizzard of Ozz
OZZY OSBOURNE-Diary of a Madman
HEART-Heart
LOUDNESS-DISILLUSION 〜撃剣霊化〜
ANTHRAX-Spreading the Disease
BLUE OYSTER CULT-Fire of Unknown Origin
SCORPIONS-Fly to the Rainbow-Fly People Fly
SCORPIONS-Taken by Force
SCORPIONS-Virgin Killer
UFO-Walk on Water
UFO-The Decca Years
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発言している9曲を連続再生 - Youtube



PRAYING MANTIS-Time Tells No Lies ★★ (2004-08-13 19:31:00)

81年発表の1stアルバム。邦題「戦慄のマンティス」。
NWOBHMバンドと言えば、IRON MAIDENに代表される激烈サウンドが特徴的ですが、その影でメロディーを売りにしていたバンドも少数存在していました。その代表格がこのバンド、そしてこのアルバムです。
ジメジメではなく、爽やかさを感じさせるメロディーに溢れています。「BEADS OF EBONY」「RUNNING FOR TOMMORROW」等、次々に押し寄せるメロディーの洪水。
NWOBHM作品としては文句なしにTOPレベルの名盤。

BLACKFOOT-Flyin' High ★★ (2004-08-09 17:43:00)

76年発表の2ndアルバム。ジャケットアートは飛行機。
CD化されているのは3rdアルバムから、と勝手に思い込んでいたので、本作をCDで見つけた時は本当に驚き、狂喜しました。
内容は期待通り◎。3rd「STRIKES」~5th「MARAUDER」同様、アメリカ南部の広大な大地を思わせる、おおらかでたくましい楽曲が揃っています。
メドロックのヴォーカルはこの頃から冴えまくっていますが、注目すべきはドラム。手数が多く実に軽快で、本作の大いなる魅力になっています。
こうなると意地でも1stも聴きたくなるのですが...、果たしてCD化されているのでしょうか...?

WISHBONE ASH-Pilgrimage ★★ (2004-08-03 14:17:00)

71年発表の2ndアルバム。邦題「巡礼の旅」。
次作「百眼の巨人アーガス」にハマってこれも買ってみたのだが、こちらも素晴らしい出来である。
1曲目「よみの国へ」はインスト扱いだが、FOCUSの「HOCUS POCUS」みたいに、ヴォーカルが「パララッ♪パララッ♪」と楽器のように歌っている。スリリングで最高にクールな幕開けだ。
続く2曲目の「巡礼」は、8分半、幻想世界へと導いてくれる名インスト。
個人的に一聴してハッとさせられたのが6曲目の「告別」。叙情的な歌メロと、間を縫うメランコリックなギターがこの上なく美しい。
これは是非ともわたしと同じ世代、10代後半~20代のロックファンに体験してもらいたい。温故知新ね。最高だよ。

YNGWIE MALMSTEEN-Trial by Fire: Live in Leningrad ★★ (2004-08-02 13:17:00)

「ODYSSEY」リリースに伴うライブ作品。89年発表。
今では何故か全然聴かなくなったが、なかなか聴き応えのある作品なので、ファンなら是非体験してもらいたい。
とにかくアレンジされた「FAR BEYOND THE SUN」が凄くカッコイイのだ。ラストのジミヘンのカヴァー「SPANISH CASTLE MAGIC」もなかなか好きだ。
いや~懐かしい。良い作品だね。

YNGWIE MALMSTEEN-Concerto Suite for electric guitar and orchestra in E-flat minor, Op. 1 ★★ (2004-08-02 13:08:00)

98年に発表した、オーケストラとの共演作品。
GARY MOOREが好きだというギター部のOBが、飲み会の席で、本作を「すぐ飽きちゃうんだよね」と評価していたことが何故か未だに耳に残っている。
それは多分、当時わたしが本作を好んでちょくちょく聴いていたからだと思う。
今でもリラックスしたい時などは、よく聴いている。
もの凄い名作!って気は確かにしないんだけど、好きなんだよね、コレ。

YNGWIE MALMSTEEN-War to End All Wars ★★ (2004-08-02 12:45:00)

2000年発表の11thアルバム。
2nd並に「こもりアルバム」である。何とかしてくれ。
冒頭の疾走ナンバー「PROPHET OF DOOM」と、バラード「MIRACLE OF LIFE」の2曲は大変素晴らしいので、是非これ目当てに買ってもらいたい。
それ以外の曲も悪くはないと思うが、わたしはハマるまでには至れなかった。
ジャケットアートが、他の作品群と趣向が違うのは何故だろう...?

YNGWIE MALMSTEEN-Alchemy ★★ (2004-08-02 12:37:00)

99年発表の10thアルバム。
ギターを徹底的にメチャクチャ弾き倒している作品で、聴いていて何か鬼気迫るものを感じる。
しかし残念なことに、昔のようにソロに魅力が感じられず、今一つハマれなかった作品である。
「WIELD MY SWORD」「HANGER 18,AREA 51」といった曲も文句なしにカッコイイ部類ではあるのだが、どうも過去の焼き増しにしか感じられず、もう一つ好きになれない。
ただ、マーク・ボールズのヴォーカルは相変わらず凄いし、それ以外でも良いところはあるので、ファンなら一度は聴いてみる価値はある。

YNGWIE MALMSTEEN-Facing the Animal ★★ (2004-08-02 12:22:00)

97年発表の9thアルバム。
ドラムは何とコージー・パウエルである。
楽曲が非常に充実していて、90年代の作品の中では、名作「SEVENTH SIGN」の次に優れた内容であると言える。
しかし、ヴォーカルに少々癖があるので、この点で好き嫌いが別れそう。わたしはあんましこのヴォーカル、得意じゃない。
GARYのあの曲にそっくりなフレーズを持つ「BRAVEHEART」を筆頭に、「SACRIFICE」「LIKE AN ANGEL」「MY RESURRECTION」...等々、必聴の名曲が収録されているので、いずれにせよ避けることの出来ない作品だ。
オマケとしてステッカーが付いていたのだが、随分前に掃除機で吸い込んでしまって、残念ながら今はない。

YNGWIE MALMSTEEN-Magnum Opus ★★ (2004-08-02 12:10:00)

95年発表の8thアルバム。
帯には「SEVENTH SIGNをも超えた、超傑作!」と書いてあるし、YNGWIE自身も発表当時は「最高に気に入っている」と言っていたが、現在はうって変わって評価の低い作品である。
名作「SEVENTH SIGN」には当然劣る内容であるが、個人的に結構好きな曲もあって、買った当時は、その好きな曲だけをポンポンと聴く聴き方をしていた。
「THE ONLY ONE」「FIRE IN THE SKY」「AMBERDAWN」「CANTABILE」の4曲がその好きな曲なのだが、これだけのために買っても損はないと言えるほど、出来は良い。

YNGWIE MALMSTEEN-The Seventh Sign ★★ (2004-08-02 11:55:00)

93年発表の7thアルバム。
凄い。やっぱりこれは文句なしに、手放しで大傑作と言える作品だ。
全曲名曲というわけではないのだが、バランスが良く取れている。
最強の疾走ナンバー「NEVER DIE」「SEVENTH SIGN」「CRASH AND BURN」。
感動のバラード「FOREVER ONE」「PRISONER OF YOUR LOVE」。
胸を打つ、叙情的なインスト「BROTHERS」。
正統派メタル不毛の90年代において、YNGWIEの作品は正にオアシスと言える。
これからYNGWIEを聴こうと思っている方には、まずは本作とALCATRAZZをオススメする。

YNGWIE MALMSTEEN-Fire and Ice ★★ (2004-08-02 01:17:00)

92年発表の6thアルバム。
かなり売れた作だが、内容は実験色の強い駄作として有名。
と言っても個人的には割と好きな作品で、結構聴いた。
何故かメジャーコードの「TEASER」、悲しげなバラード「CRY NO MORE」、絶品の小インスト「GOLDEN DAWN」、ボーナストラックとは思えないほどの秀曲「BROKEN GLASS」。
今でも時々聴きたくなる。

YNGWIE MALMSTEEN-Eclipse ★★ (2004-08-02 01:02:00)

90年発表の5thアルバム。
本作よりも出来の良いアルバムはいくつも存在するが、好みの問題で言えば、これがダントツに好きな作品だと言える。
洋楽ROCKにハマって最初期に手に入れた作品だから、ということも勿論あるだろうが、アルバム全体を覆う、どこか暗く感傷的な雰囲気がたまらないのである。
もっと細かく言うと、キラキラと煌めくキーボードが最高に魅力的だ。これは後にも先にも本作ONLYの魅力だと言える。
そしてヴォーカル。派手さこそないのだが、哀愁美に溢れている。
それらの魅力に支えられた楽曲、「SAVE OUR LOVE」「JUDAS」「FAULTLINE」等、本当に素晴らしい内容だ。

YNGWIE MALMSTEEN-Odyssey ★★ (2004-08-02 00:45:00)

88年発表の4thアルバム。
最も取っ付きやすいYNGWIE作品として知られている。
ヴォーカルはあのジョー・リン・ターナーだけど、YNGWIEのヴォーカルは上手いのが多いし、ジョーに思い入れもない私にとっては、この要素は特にプラスに働いてはいない。いや、良いんですけど。
曲はホントに親しみやすいのが多い。「HEAVEN TONIGHT」「DREAMING」「CRYSTAL BALL」「NOW IS THE TIME」辺りは、メタルファンじゃなくとも好きになれそう。

YNGWIE MALMSTEEN-Trilogy ★★ (2004-08-02 00:28:00)

86年発表の3rdアルバム。
YNGWIEの最高傑作として名高いが、わたしは「へぇ?そうなんだ」と思っているくちである。上の発言を観ると、同意見の方が何人かいるようで、決してこれは個人的な意見でないことが分かった。ジャケの方は文句なしに最高傑作だと思う。
大好きな作品ではないのだが、普通に好きな作品ではある。
大作インスト「TRILOGY SUITE OP:5」は、全メタルファン必聴。これはホントに凄い。YNGWIEを知りたいのなら、何はなくともこれを聴かなくてはならないだろう。
後は「FIRE」「MAGIC MIRROR」の2曲が個人的にお気に入りかな。

YNGWIE MALMSTEEN-Marching Out ★★ (2004-08-01 23:55:00)

85年発表の2ndアルバム。
本作にはジャケットアートが新旧2種類存在するが、一応両方所持している。
本作の特徴は、まず何と言っても音の悪さである。凄く音がこもっていることから、わたしは「こもりアルバム」と呼んでいる。
音質はともかく、楽曲の方は素晴らしく「DON'T LET IT END」「OVERTURE 1383」「ON THE RUN AGAIN」「SOLDIER WITHOUT FAITH」がとにかく好き。他にも有名な「I'LL SEE THE LIGHT, TONIGHT」「I AM A VIKING」が収録されていて言うことない。
次作「TRILOGY」が一般的に初期の名作と名高いが、個人的にはこっちの方が断然好きなのである。
音の悪さを改善すれば、向かうところ敵なしと言えるだろう。
それと、この時期のLIVE IN JAPANのビデオが
…続き

YNGWIE MALMSTEEN-Rising Force ★★ (2004-08-01 23:38:00)

84年発表の1stアルバム。収録曲の大半がインスト。
YNGWIEの殆どの作品は洋楽ROCKに目覚めてまだ間もない頃に聴いたので、どれもそれぞれに思い入れがある。特に「ECLIPSE」「SEVENTH SIGN」「MARCHING OUT」、そして本作は好んで良く聴いたものだ。
収録曲はどれもYNGWIEにとって重要なものばかりだが、わたしが好きな曲は、今も昔も「EVIL EYE」「イカルスの夢 組曲 作品4」の2曲。
最近は頻繁に聴くこともなくなったが、気持ちを落ち着かせたい時などは本作の出番である。これからもよろしく。

WISHBONE ASH-Pilgrimage-Valediction ★★★ (2004-08-01 01:43:18)

叙情的な歌メロが最高に感動的。
この曲のおかげで、WISHBONE ASHのCDを全部揃えたくなった!!

WINTERHAWK ★★ (2004-07-31 18:55:00)

紹介してくれたアゴさんにはホント感謝してます(^-^)/

BUDGIE-Power Supply ★★ (2004-07-29 22:18:00)

80年発表の8thアルバム。
4th「IN FOR THE KILL」に惚れて早速次に手に入れた作品ですが、あの一種異様な個性はどこへやら。至ってオーソドックスなHRを展開しております。
だから聴く価値がないのかと言えば全然そんなことはなく、本作はホントに佳曲揃いで、胸を張って名盤であると言える内容です。
80年というとNWOBHM全盛期。NWOBHMはとんでもなく凄い名曲がひしめいている時代ですが、これほどアルバムとしてまとまりの取れている作品はそんなにないと思います。さすがベテランというべきか。
全体のバランスは、名作と誉れ高い「IN FOR THE KILL」より上だと思います。
「SECRETS IN MY HEAD」最高!

UFO-Force It ★★ (2004-07-29 22:02:00)

75年発表の4thアルバム。
男装した女性、女装した男性というショッキングなジャケット。ヒプノシスのセンスは本作でも冴えている!
ギターソロはいつも通り叙情的ですが、ハードでストレートな楽曲が中心です。中でも「SHOOT SHOOT」がやっぱり良い。
「LET IT ROLL」は後のMSGの名曲「LOOKING FOR LOVE」の原型?と思えるほどギターリフがそっくり。
切なげな「HIGH FLYER」、大袈裟すぎるほどのミュート音が何か良い「MOTHER MARY」もオススメ。

TANK-Honour & Blood ★★ (2004-07-28 20:04:00)

84年発表の4thアルバム。TANKの最高傑作で、80年代メタル必聴作品。
BURRN!誌で確か94、5点を獲得していたと思います。
「THE WAR DRAGS EVER ON」「HONOUR&BLOOD」の2曲が、とにかく理屈抜きで最高。
個人的には、...いや、これは絶対個人的なことではないハズ。「HONOUR&BLOOD」のギターソロは、聴けば必ず鳥肌が立ってしまう!!これ聴いて何も感じない人は、即刻メタルファンを辞めた方がいいです。
こうなると必然的に次作も聴きたくなるのですが、何と廃盤なんですねコレが。ハァ~

TANK-This Means War ★★ (2004-07-28 19:49:00)

83年発表の3rdアルバム。
TANKの方向性がハードコア・パンクからメタルへと変貌を遂げた作品。
秀曲揃いで、最高傑作とされる次作「HONOUR&BLOOD」にも、部分的には勝っています。
パラリラパラリラ♪とシンセの鳴る1曲目の「JUST LIKE SOMETHING FROM HELL」は、「THE WAR DRAGS EVER ON」型の名曲。それ以降、1曲目のテンションを保ちつつ、最後まで一気に聴けます。どの曲もドラマティックで、実に良い。

BLUE OYSTER CULT-Agents of Fortune ★★ (2004-07-25 08:47:00)

76年発表の4thアルバム。邦題は「タロットの呪い」といい、初期の傑作として有名。
B級臭いジャケットアートが凄く好き。
『米国版SABBATH』、ということで「ホントか~?」と思い聴いてみると、想像と違ったキャッチーな楽曲にズッコケてしまった。そういう点ではNWOBHMバンドのDEMONみたいですね。
本作は、どこかホラーチックで神秘的なメロディーを持ちながらも、取っ付きやすい楽曲が目白押しで、あっという間に気に入ってしまいました。今ではすっかり愛聴盤です。
「死神」「ヴェラ・ジェミニの復讐」「罪深き恋」がやっぱり最高。

THE DATSUNS-Outta Sight/Outta Mind-Blacken My Thumb ★★★ (2004-07-24 19:15:27)

「超」が付くほどカッコイイ名曲!!!
ギターがホンットに最高!!!

LOUDNESS-SOLDIER OF FORTUNE ★★ (2004-07-24 03:55:00)

89年発表の大傑作スタジオアルバム(8th)。
ヴォーカルはYNGWIEの「SEVENTH SIGN」でも歌っているマイク・ヴェセーラ。
例えばRIOTの「THUNDERSTEEL」のように、文句のつけようのない、正に正統派メタルの鑑ともいえる内容。歌良し、プレイ良し、楽曲良し。
ファストナンバーであるタイトル曲と「RED LIGHT SHOOTER」は、あの「CRAZY DOCTOR」に次ぐ、まるで後光が差しているような素晴らしすぎる出来。「DANGER OF LOVE」で聴ける哀愁美も最高。
正統派メタル愛好家なら、絶対に避けられない1枚です。

WINTERHAWK-Revival-Elijah ★★ (2004-07-22 09:30:52)

ジャケットの雰囲気をそのまま伝える、幻想的な曲。
反響したドラムが、実にドラマティックに感じられます。
つくづく魅力的なバンドだなー。

SCORPIONS-Fly to the Rainbow-This Is My Song ★★★ (2004-07-22 09:22:47)

意外にポイントを獲得していることにとってもハッピーである。
メロディーを弾くベースと、リズミカルなドラム、そして哀愁の歌メロが最高に良い。
最近、何故か無意識にこの曲を口ずさんでいることがある。
それだけ印象に残る曲だということか。

DARK STAR-Dark Star-Lady Love ★★★ (2004-07-22 09:16:53)

明るい「LADY OF MARS」といった感じのする曲。
ハモるコーラスは、DARK STAR最大の武器である。

DAVID SHANKLE GROUP ★★ (2004-07-21 02:41:00)

http://www.davidshanklegroup.com/

オフィシャルサイトです。曲の試聴や、ビデオクリップが鑑賞出来ます。
そういえば、新しいヴォーカリストが決定したらしい。

BUDGIE-In for the Kill ★★ (2004-07-19 20:03:00)

74年発表の4thアルバム。
ナニコレ(笑)?ギターとベースのユニゾンした超ヘヴィーなリフに、線の細いヘンテコ高音ヴォーカルが乗っかる。凄い個性。
このヴォーカルが実に曲者で、薬に犯され幻覚観ながら歌ってるんじゃないか?と思えるほどのラリっぷり。
タイトル曲「IN FOR THE KILL」と「CRASH COURSE IN BRAIN SURGERY」の2曲がとにかく変。ヘンテコ空気から一転してメランコリックな「WONDERING WHAT EVERYONE KNOWS」も聴き所。面白いね~。

BACHMAN-TURNER OVERDRIVE-Not Fragile ★★ (2004-07-19 06:34:00)

バックマンなる3兄弟が中心のカナダ出身のバンド。来日経験もあるようだ。歯車がバンドのトレードマーク。
本作は74年発表の3rdアルバム。アルバム・シングル共に全米制覇を成し遂げた傑作。
全米制覇した作品...といっても、あんまり知名度はありませんよね。わたしがこのバンドを知ったのは、某雑誌でSPIRITUAL BEGGARSのルーツとして紹介されていたからです。1年以上前のことだと思いますが、それからずっと気になっていて、最近店頭で発見し、即買いした次第です。
結構無骨で埃くさいサウンドで、今時の全米NO.1作品とは180°路線が違う。
でもそんな無骨さの中に親しみやすさも確かに感じられ、ヒットした「恋のめまい」と「ハイウェイをぶっ飛ばせ」がとても良い!
新品でも1300円くらいで買えましたので、あなたもいかが?

THREE MAN ARMY-A Third of a Lifetime ★★ (2004-07-18 10:13:00)

ギターのヘッドとドラムのスティックで出来たマシンガン、というユニークなジャケットの本作は、このバンドの1stで、70年発表。
GUNを解散したガービッツ兄弟が次に結成したバンドらしい。わたしはGUNは今のところ未聴だし(RACE WITH THE DEVILは知ってるけど)、このバンドのことも全然知らないので、ホントに聴いた印象しか言えませんが...凄くイイよコレ。全10曲、歌そっちのけで弾き倒してる感じで、特にドンガドンガとパワフルなドラムの存在感が凄いです。
演奏も良いけど曲も良い。ただ、レコードからそのまま落としたのか知らないけど、「プツプツ」という雑音が聞こえるのが気になります。
わたしの年代ってのはHELLOWEENやらSONATAといったバンドが専ら人気を独占しているわけですが、そういうのも良いとは思いつつも、こういった70年代ハードも無視せず聴こうよ、とか
…続き

QUARTZ-Satan's Serenade : the Quartz Anthology-Satan's Serenade ★★★ (2004-07-17 03:44:10)

悪魔的な雰囲気と泣きのギターソロが大いに評価出来ると思います。☆は3つあげるよ。

THE DATSUNS-The Datsuns-MF From Hell ★★★ (2004-07-17 03:34:09)

MOTOR HEADみたいな図太いリフが、体内に響き、元気が湧いてくる。

CACTUS-Cactus-Feel So Good ★★★ (2004-07-15 04:37:58)

後半のドラムがSO GOOD!

EXCITER-Heavy Metal Maniac ★★ (2004-07-14 19:21:00)

83年発表の1stアルバム。元祖スラッシュバンド?
まずビックリなのが、こんな激烈な内容なのに、リードヴォーカルがドラムの人だということ。ライブでちゃんと歌えてたのだろうか...?
ドンドコうるさいドラム、ヒステリックなヴォーカル、歪んだギター。
当たり前の話ですが、METALLICA等のA級バンドとは違って、楽曲構成がどうのとかじゃなく、とにかく力で押せ押せなタイプ。ですから稚拙な部分が結構目立つわけですが、これが不思議とハマっちゃうんですよ。
難しいこと考えずに、馬鹿さを楽しみましょう!

UFO-Obsession ★★ (2004-07-12 18:47:00)

78年発表の7thアルバム。邦題「宇宙征服」。マイケル在籍最後のスタジオ作。
相変わらずヒプノシスのジャケットがイカしてますね~。
大のシェンカーマニアであるマイケル・アモットが一番好きな作品らしいです。
本作は、何だか他の作品と違って、どこか明るい雰囲気が感じられます。ですから、UFOの悲しげなメロディーに惹かれているわたしとしては、一番聴かない作品だったりします。でも、楽曲の出来は、相変わらず優れています。
小曲「ARBORY HILL」が何だかとっても好き。

UFO-Lights Out ★★ (2004-07-12 18:35:00)

77年発表の6thアルバム。邦題「新たなる殺意」。
究極のバラード「TRY ME」と「LOVE TO LOVE」がやっぱり凄い。「ROCK BOTTOM」に次ぐ、指折りの名曲です。後は「TOO HOT TO HANDLE(邦題/燃えたぎるギター)」「LIGHTS OUT」の2曲が有名ですが、わたし個人としては、それ以外の曲がむしろ最高だと思っております。例えば「自殺行為」とか「ひとりぼっちのロックンロール」など。どこか寂しげなメロディーが胸に響くのです。
UFOを聴くなら、「現象」と本作がまずはオススメ。

UFO-No Heavy Petting ★★ (2004-07-12 18:22:00)

76年発表の5thアルバム。
ファンなら誰でも知っていますが、マイケルのいる70年代UFOはどれも傑作。これと前作は知名度でいえばイマイチかもしれませんが、内容は文句なしに◎なのです。
「I'M A LOSER」から「CAN YOU ROLL HER」への繋がりは何時聴いてもゾクゾクするし、名曲「ON WITH THE ACTION」は言うまでもなく凄いし、ラストのスペーシーな「MARTIAN LANDSCAPE」まで残らず良い。
頻繁に聴く作品です。

OZZY OSBOURNE-Blizzard of Ozz ★★ (2004-07-11 16:46:00)

80年発表の1stアルバム。邦題「BLIZZARD OF OZZ~血塗られた英雄伝説」。
名作と呼ばれるあらゆるROCK作品の頂点に君臨する、正に「聖典」。オジーとランディーの二人の天才が作り出した本作は、当然全曲が名曲。未だに収録曲の半数以上が、ライブでの重要なレパートリ-を占めています。「MR.CROWLEY」「REVELATION」の神々しさを前にすると、他のいかなる楽曲も色褪せて見えてしまうほど。
わたしは今でこそMANOWAR最高!などと言っていますが、オジーに対する絶対的とも言える敬意は、やっぱり何時までも変わりませんね。

OZZY OSBOURNE-Diary of a Madman ★★ (2004-07-11 16:46:00)

81年発表の2ndアルバム。1stと同じくROCK作品の最高峰。
ライブで演奏されるものは少ないものの、オジーとランディーという史上最強コンビが作り出す楽曲は、当然の如く名曲揃い。
わたしはROCK世界に足を踏み入れたばかりの頃、運良くすぐに本作と出会えたのですが、それこそ朝から晩まで聴き惚れていました。おかげで「OVER THE MOUNTAIN」「DIARY OF A MADMAN」等のメロディーは、今ではすっかり体に染みついています。一番大切な時期に本作に巡り会えた幸運に唯々感謝するのみ(1stとライブもね)。
ところで、年を重ねても毒を吐きまくり、相変わらず尖っているザックですが、オジーやランディーの話になると尊敬を全面に出すその姿は、ファンとしてとても嬉しいですね。

HEART-Heart ★★ (2004-07-09 19:37:00)

85年発表の9thアルバム。アルバム、シングルともに大ヒットしたHEARTの代表作。
わたしは勝手に本作を「女性VO.ものの最高峰」と認識しています。とにかく頭の「IF LOOKS COULD KILL」と、尻尾の「SHELL SHOCK」が強烈。
どうしてもハードな音楽になるとスイートな女性VO.は埋もれてしまいがちですが、本作はそれら一連の作品群とは全然違う。楽曲以上にタフでカッコイイ、アンのヴォーカルに、わたしは一発で魅了されてしまいました。
最初に言った2曲の他も総じて佳曲。「NEVER」が特にオススメ。

LOUDNESS-DISILLUSION 〜撃剣霊化〜 ★★ (2004-07-09 19:37:00)

84年発表の4thアルバム。LOUDNESSの出世作として有名。タイトルの「撃剣霊化」の意味がわからん。
正直言って、このアルバムは歌詞・歌唱面で、ダサいところがた~くさんあります。でも楽曲のクオリティーは諸外国のA級バンドを凌駕せんばかりのもので、特に「CRAZY DOCTOR」の素晴らしさは筆舌に尽くしがたい!
本作で聴ける高崎のハイレベルなギタープレイは後世に多大な影響を与え、あのポール・ギルバートまでが彼の大ファンであることを公言しています。確かにRACER Xを聴くと、LOUDNESSの影が多く見て取れますね。
わたしにとっても、国産メタルのカッコ良さが認識出来た思い出の1枚です。

ANTHRAX-Spreading the Disease ★★ (2004-07-09 19:36:00)

85年発表の2ndアルバム。邦題「狂気のスラッシュ感染」。いいね。
4大スラッシュバンドの中ではダントツの聴きやすさがあり、特に本作は正統派メタルの要素を多分に含んだ内容で、もの凄く取っ付きやすいです。遊び心もたっぷりで、わたしはMETALLICAと同等かそれ以上にお気に入り。
軽めでありながらも、手数が多くスピーディーなチャーリーのドラムが最高に気持ちいい。ジョーイのヒステリックなシャウトも最高!
「A.I.R」「MADHOUSE」は当然として、後ろ3曲(ドラマティックな「ARMED AND DANGEROUS」→パワフル極まりない「MEDUSA」→ハチャメチャな「GUNG‐HO」)が、も~たまらないのだ!!
メタラーを自称するなら、これは聴かないとダメ!

BLUE OYSTER CULT-Fire of Unknown Origin ★★ (2004-07-09 19:35:00)

81年発表の10thアルバム。
シンセが全編で活躍する不思議なメロディーの楽曲が満載。BLACK SABBATHとはまた違った魔術的な魅力が味わえます。収録曲は全て一貫性があり、アルバムとしてのまとまりも非常に良く取れています。神秘的な3曲目「VETERAN OF THE PSYCHIC WARS」は絶品。
「タロットの呪い」同様、文句なしの傑作。

SCORPIONS-Fly to the Rainbow-Fly People Fly ★★★ (2004-07-08 19:58:58)

獲得票の少なさに引いた...。
初期SCORPIONS最大の名曲。
まるで演歌な雰囲気は、一度聴いたら忘れられません。

SCORPIONS-Taken by Force ★★ (2004-07-08 19:49:00)

78年発表の5thアルバム。邦題「暴虐の蠍団」。墓地で撃ち合いをしている、というジャケットは、発禁対象になった国もあるとか。
有名無名問わず、どの曲も残らず全部素晴らしい内容。「カロンの渡し守」だけじゃあありませんよ、本作は。
後は...特に言うこともないな。とにかく聴いてみて下さい。

SCORPIONS-Virgin Killer ★★ (2004-07-08 19:37:00)

76年発表の4thアルバム。邦題「狂熱の蠍団」。裸の少女、という超強烈なジャケットが凄い。
本作は初期SCORPIONSの傑作と言われてますが、個人的に初期作品の中では一番思い入れのない作品です。というのも、ウリの歌うヘンテコな2曲がとにかく本作の印象を悪くしているからです(笑)
それ以外はいつも通り最高だと思います。1曲目「PICTURED LIFE」は、「FLY PEOPLE FLY」と並ぶ超名曲。ひたすらくら~い「YELLOW RAVEN」とか、疾走感溢れる「CATCH YOUR TRAIN」とか、ホントに良い曲ばっかり。やっぱり初期SCORPIONSは最高ですね。

UFO-Walk on Water ★★ (2004-07-07 23:44:00)

95年発表の、多分スタジオ14作目。70年代の黄金のラインナップ、ここに復活!
「WALK ON WATER」つーことで、水面に立つメンバー、という何だかつまらんジャケとは裏腹に、全盛期を思わせる充実した内容に思わず聴き惚れてしまう。いや~、カッコイイ!!そのカッコイイ新曲9曲に加え、「DOCTOR,DOCTOR」「LIGHTS OUT」のリメイクも収録されていて、とっても満足な内容。
中古で安く出回っているので、まだ持ってない人は即行で入手するべし!

UFO-The Decca Years ★★ (2004-07-07 23:14:00)

93年発表の、初期UFOのコンピレーション盤。
迷作1st・2nd収録曲の他、シングルB面の曲やらドイツ限定でリリースされた曲などが加えられた面白い内容。マイケル加入直後に録られたらしい「GIVE HER THE GUN」と「SWEET LITTLE THING」は、初期UFO特有のノホホ~ンとした田舎臭い雰囲気ながら、マイケルのチョーキングが所々で顔を出す変な曲で、興味深い。
久しぶりに「C'MON EVERYBODY」聴いたけど...、やっぱり初期UFOは良い(笑)
ボルトン先生万歳!(^o^)今何してんですか先生?


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