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Usher-to-the-ETHERさんのページ
Usher-to-the-ETHERさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 4901-4950
KTL-KTL 2-Snow 2
KTL-KTL 2-Theme
BEHERIT-H418ov21.C-Paradise (part Ⅱ)
BEHERIT-H418ov21.C-Fish
BEHERIT-H418ov21.C-Emotional Ecstasy
BEHERIT-H418ov21.C-The Gate of Inanna
マキシマムザホルモン-ロッキンポ殺し-ROLLING1000tOON
マキシマムザホルモン-ロッキンポ殺し-ハイヤニ・スペイン
マキシマムザホルモン-糞盤-暴力-BOURIKI-
KRIEG-Destruction Ritual
RHAPSODY OF FIRE-Symphony of Enchanted Lands-Emerald Sword
NARGAROTH-Geliebte des Regens-Wenn Regen liebt (Zwiegespräch mit mir)
NARGAROTH-Geliebte des Regens-Von Scherbengestalten und Regenspaziergang (Vision eines realen Todes)
NARGAROTH-Geliebte des Regens
JUDAS PRIEST-Painkiller
DARK TRANQUILLITY-The Gallery
NARGAROTH-Geliebte des Regens-Manchmal wenn sie schläft
DIMMU BORGIR-Death Cult Armageddon-Progenies of the Great Apocalypse
IRON MAIDEN-The Number of the Beast
KORN-Take a Look in the Mirror-Right Now
IN FLAMES-Soundtrack to Your Escape-The Quiet Place
The Number of the Beast-Hallowed Be Thy Name
LUGUBRUM-De Ware Hond (stavelot - Ghent)
LUGUBRUM-De Ware Hond (stavelot - Ghent)-Flinke Hond Von Hell Slaapwel
LUGUBRUM-De Ware Hond (stavelot - Ghent)-Neerwaartse Hond
LUGUBRUM-De Ware Hond (stavelot - Ghent)-The Dog in the Doorway
LUGUBRUM-De Ware Hond (stavelot - Ghent)-Opwaartse Hond
THORNS-Darkthrone Holy Darkthrone - Eight Norwegian Bands Paying Tribute-The Pagan Winter
THORNS-Thorns Vs Emperor-Cosmic Keys
EMPEROR-Thorns vs. Emperor-Thus March the Nightspirit
ASRIEL-夢の繭紡ぐ盲目の輪舞-雪月花
ASRIEL-夢の繭紡ぐ盲目の輪舞-夢纏の繭
ASRIEL-夢の繭紡ぐ盲目の輪舞-ゲルゲの舞踏
六弦アリス-ファンタジア
六弦アリス-ファンタジア-妖精と少年
六弦アリス-ファンタジア~2nd Sign~ルナティック・ラヴ-キミが笑えるように
片霧烈火-キネマ・イン・ザ・ホール-きねまむかしばなし「あなぼっこ」
片霧烈火-キネマ・イン・ザ・ホール-墓守ヶ丘
片霧烈火-キネマ・イン・ザ・ホール-復讐の銃口
六弦アリス-ファンタジア~2nd Sign~ルナティック・ラヴ
六弦アリス-ファンタジア~2nd Sign~ルナティック・ラヴ-サクラの丘
六弦アリス-ファンタジア~2nd Sign~ルナティック・ラヴ-ルナティック・ラヴ
六弦アリス-ファンタジア-樹海のヒカリ
MAYHEM-Ordo Ad Chao-Deconsecrate
MAYHEM-Ordo Ad Chao-Illuminate Eliminate
MAYHEM-Ordo Ad Chao-Great Work of Ages
MAYHEM-Ordo Ad Chao-Wall of Water
MAYHEM-Ordo Ad Chao-Anti
六弦アリス-ファンタジア-約束
六弦アリス-ファンタジア~2nd Sign~ルナティック・ラヴ-少年の右眼にはナイフ
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発言している40曲を連続再生 - Youtube



KTL-KTL 2-Snow 2 ★★ (2007-05-20 20:25:19)

この曲はどっちかというと静かに移り変わる音響を楽しむタイプの曲でしょうか。みぞれのようなノイズや、凍てつくキーなどから想像される、寒々しい世界観は確かに「雪」を思わせるかもしれません。

KTL-KTL 2-Theme ★★★ (2007-05-20 20:23:26)

27分を超える大作にして、今作の目玉的な曲。
初めこそ空間にリズムが虚ろに響く静かな立ち上がりですが、徐々に酷寒の宇宙に裸で向き合うことを強要するような、地獄的かつ神秘的な音響の世界へと足を踏みいれていきます。演奏時間は流石に長さを感じますが、ミニマルな曲調にも関わらずその時間をたっぷり掛けて戦慄がひたすら加速していく音の世界は圧倒的と言えると思います。なんとなく雰囲気を出そうと思って、部屋を真っ暗にして聴いてたら本気で恐くなってしまった…(笑)

BEHERIT-H418ov21.C-Paradise (part Ⅱ) (2007-05-15 05:45:29)

いきなりテクノビートで始まったので、「これはもしやFISHの再来では…」と身構えてしまいましたが、ノイズやシンセも入り彼ららしい魔的な雰囲気になってきたので一安心。前の二曲がおっそろしくつまら…じゃなくてカルトだったので、なんか新鮮な気分(笑)

BEHERIT-H418ov21.C-Fish (2007-05-15 05:42:38)

出た(笑)!!おそらくBEHERITで最もカルトな曲。
最初にシンセのイントロが付いてますが、それが終わるとほとんど超単調なテクノビートのみの曲に。「ドッドッドッドッ(以下繰り返し&全く盛り上がらず終了)」。個人的にはKREIGの「Destruction Ritual」よりもずっと拷問音楽。この曲の何が魅力なのか、何を意図して作られたのか全く分かりません(笑)。

BEHERIT-H418ov21.C-Emotional Ecstasy (2007-05-15 05:37:39)

麻薬的・幻覚的なイメージを喚起するシンセ音楽。
…確かに音色もメロディもサイケデリックな感じなんですけど、どうももう一歩踏み込みが甘いように感じてしまうんですよね。このアルバム自体、過渡期の作品的な位置付けなのかも。

BEHERIT-H418ov21.C-The Gate of Inanna ★★★ (2007-05-15 05:35:16)

前作の「The Gate of Nanna」の姉妹曲とも言える曲。
同曲に酷似したフレーズを用いながらも、エレクトロニカ的なアレンジで生まれ変わってます。手法が変わっても、独特の魔的な雰囲気は健在。…でも、このアルバムの魅力は半分以上はこの曲の存在に凝縮されてしまっている気がする。

マキシマムザホルモン-ロッキンポ殺し-ROLLING1000tOON (2007-05-15 01:26:34)

う~ん…タイアップの原作は少し立ち読みした程度なんですが、「アカギ」と比べると原作に思い入れが無いのが見え見え(苦笑)。でもタイトルは「延髄突き割る」でも良かったと思う。

マキシマムザホルモン-ロッキンポ殺し-ハイヤニ・スペイン ★★★ (2007-05-15 01:23:58)

デス声に高音ラップにメロコア風サビに目まぐるしく展開する曲。
解説に「歌コピして欲しい」とあるように、一聴してめちゃめちゃ難しそうに聴こえる歌詞ながら実際口ずさむと案外無理がない音になっているのが凄い。それでもカラオケだと二人分歌わないといけないのでムズいですが(笑)

マキシマムザホルモン-糞盤-暴力-BOURIKI- ★★★ (2007-05-15 01:19:45)

曲も当然かっこいいんですけど、この曲は解説にもあるように真摯なメッセージが込められている所が良いですね。亮君って、ファンキーに見えて考え深いというか。ラスト、ふざけた感じに「いじめ、かっこ悪い」と入るのもある種の照れ隠しなんでしょうね。

KRIEG-Destruction Ritual ★★ (2007-05-12 21:20:00)

2002年発表の2nd。
やっちゃいましたね、KRIEG。
遂に出た、必要なもの(ベース)まで取っ払ってしまったプリミティブブラック(笑)。
作風は、頭四曲がEP「The Church」の再録である事からも分かるように、同EPと
同じ路線…つまり、フレーズが不明瞭になるまで歪んだギターがファストなドラムに乗り、
その上に苦痛に満ちたヴォーカルが乗っかる、かなりカルトな路線です。
…ただ、音源としての魅力は「The Church」よりも数段上だと思います。
まず音質はベースを抜くという暴挙を犯してまでシャリシャリした、低音の効いていない
音像を手に入れている上に、音が小さく迫力に欠けた「The Church」と比べて音量もまとも。
ヴォーカルもまだ「The Black House」の時のような咆哮ではなく、いかにもブラックな
がな
…続き

RHAPSODY OF FIRE-Symphony of Enchanted Lands-Emerald Sword ★★★ (2007-05-12 11:26:14)

サビメロ、そのまま合唱曲とかに出来そうですね…

NARGAROTH-Geliebte des Regens-Wenn Regen liebt (Zwiegespräch mit mir) ★★★ (2007-05-12 11:20:50)

出だしに疾走があり、アルバムの構成にも嫌味にならない程度の変化をもたらしてますね。ヴォーカルも邪悪の極みみたいながなり声なんですが、不思議と感情が伝わってくるような声。

NARGAROTH-Geliebte des Regens-Von Scherbengestalten und Regenspaziergang (Vision eines realen Todes) ★★★ (2007-05-12 11:11:32)

この曲はリフの輪郭がやや分かりづらく、ドラムの音も少し大きめかな?この曲では音作りの上手さが特に際立ってますね。ギターのノイズとドラムの金物の音が絶妙にマッチし、ノイズ系アーティストの作品を聴いているような気持ちよさ。

NARGAROTH-Geliebte des Regens ★★★ (2007-05-12 11:06:00)

2003年発表の3rd。
タイトルの意味は「雨の恋人」で合ってるかな?
ジャケからしてこのタイトルは「雷」を暗示しているのかもしれません。

作風的にはこの前に出たEP「Rasluka PartⅡ」の流れを汲む路線を進めた感じですね。かなり演奏時間の長い曲を、ひたすらブラック特有のジリジリした音質のリフで引っ張っていく、メロウなブラックメタル。基本的にどの曲も10分を超えていて、6曲で73分というランニングタイム、しかも17分の同じ曲がバージョン違いで2種類も入っているという凄い構成なんですが、まるでKanwulfの感情が伝わってくるかのようなミサンスロピックながらエモーショナルとも言えるメロディのせいか、意外にダレません。

特に前述の17分の曲などは、そのままリフで引っ張るだけならば流石にダレてしまいそうですが、絶妙のタイミングでリフが胸を締め付け
…続き

JUDAS PRIEST-Painkiller ★★ (2007-05-08 17:45:00)

…もう語り尽くされてて、今更若輩者の私が付け加える事も特に無いですが…
このアルバムの凄い所って、聴いていて「どうしてこのジャンルがヘヴィ・メタルと
呼ばれるのか」まで、なんとなく分かってしまう所だと思います。
まるで「ヘヴィ・メタル」というフレーズをそのまま音に具現化したような感じ。
私が聴いたのはリマスター盤で、オリジナル盤は聴いた事が無いんですが、音質もいかにも
メタル的な硬質さがあり、音量でも最近の作品に引けを取らず、大迫力。素晴らしい。

DARK TRANQUILLITY-The Gallery ★★ (2007-05-08 17:37:00)

彼らの作品はまだこれしか聴いてないんですが、凄いですね、これ。
とにかくメロディアスさが群を抜いてます。「メタルにしてはメロディアス」っていう
レベルじゃなく、まして「デスにしてはメロディアス」っていう次元でもなく、ここまで
メロディが語る音楽って他ジャンルでもなかなか無いのではないでしょうか。
特に私は単音メロディ大好きなので、終始にやけっぱなしもいいところです(笑)
また、今まで聴いてきたメロデスってARCH ENEMYとかは別としても、いまいちヴォーカルの
声が好きになれずハマれないことが多かったんですが、彼らはヴォーカルもかっこいいです。
ミカエル繋がりのOPETHと並んで、デスヴォイスでの感情表現に長けていると思います。

NARGAROTH-Geliebte des Regens-Manchmal wenn sie schläft ★★★ (2007-05-08 17:30:28)

普通、一曲17分の曲をアルバム中にバージョン違いで2回、計34分も、しかも基本的にミドルテンポでリフで引っ張っていく展開に乏しい曲を聴かされる…と聞いたら、絶対ダレそうだと思うんですが…それどころか、34分も聴いていられる事を逆に嬉しいと思わせるくらいに素晴らしいリフ…Kanwulfは天才ですか!?特にリフが高音になり、哀感を増してきたときはほんと何度聴いても胸が痛くなります。
Alternative Versionの方は高音リフのところでギターが足され、更にメロウな雰囲気が濃くなりますが…これは琴線に触れる、どころの話ではありません。琴線に触れ、そのまま掴んで引きちぎられるくらいツボにハマりました。…なんて曲だ。

DIMMU BORGIR-Death Cult Armageddon-Progenies of the Great Apocalypse ★★★ (2007-05-08 17:24:08)

個人的にDIMMUに期待しているのはこういう曲。
…もっとも、この曲はその「期待」を何倍にもして返すような名曲ですが。こういうと失礼かもしれませんが、邪悪さやブルータリティを極めたバンドって他にもいるし、DIMMUにはこういうハイクオリティでドラマティックな路線の曲を演ってほしいな。折角Simenみたいな良いヴォーカリストがいるんだし、それを活用しないのは宝の持ち腐れだと思います。

IRON MAIDEN-The Number of the Beast ★★ (2007-05-08 17:20:00)

COFの「HALLOWED BE THY NAME」から遡るという、割と邪道なルートからこの作品に
手を出しましたが、やっぱりHMを代表するバンドの名盤といわれているアルバムだけあって
かっこいいですね。正直に言うとノリ的に苦手な曲もあるんですが、そういう好みに合わない
曲ですら鮮烈なリフが現れるパートやベースのかっこよさは認めざるを得ません。
特に「HALLOWED BE THY NAME」は JPの「PAINKILLER」辺りにも匹敵する、メタルを
象徴する名曲だと思うんですが…(今のところ)このサイトの名曲ランキングを見ると、
2000ポイントに届きそうな曲もあるのに、この曲はまだ500ポイント行ってないですね…。
もっと評価されても良い曲だと思います。リフも展開もマジで素晴らしいです。
ちなみに、私の聴いたのはリマスター盤ですが…。
…続き

KORN-Take a Look in the Mirror-Right Now ★★★ (2007-05-06 20:30:55)

ヘヴィだけど、意外に間口の広い音でかっこいい。

IN FLAMES-Soundtrack to Your Escape-The Quiet Place ★★ (2007-05-06 20:27:49)

これだけ歪んだギターが入っているのに、どこかタイトル通り「静寂」な雰囲気が感じられますね。泣く寸前のようなヴォーカルも、以前より表現力を増している印象。

The Number of the Beast-Hallowed Be Thy Name ★★★ (2007-05-06 20:24:50)

ぶっちゃけCOFのカヴァーで知り、原曲に遡るという感じで知ったんですが、これは素晴らしいですね。メタルって基本的にはリフ重視の音楽だと思いますが、この曲のそれは神懸かってる…。

LUGUBRUM-De Ware Hond (stavelot - Ghent) ★★★ (2007-05-03 20:58:00)

2007年発表の7th。
…結構ベテランなんですね、このバンド。

まずジャケからして不思議なオーラが発生してます。
エルフなのかおっさんなのか良く分からない奇天烈なクリーチャーが黒いYシャツを着て「えへへ」という感じの表情で頭を掻いている意味不明さ。この時点で変態系駄目な人は避けるだろうと思われるので、ある意味親切なジャケといえるかもしれません。

音的には、サックスやオルガンをフィーチャーした前衛変態系ブラックという事が出来ると思いますが…。前衛ブラックではVED BUENS ENDEやSOLEFALDが挙げられますが、VBEはジャズにも通じるテクニカルな演奏力、SOLEFALDにはドラマティックで取っ付きやすい曲作りなどある程度メタル好きには受け入れやすい要素があるのに対し、このバンドの曲が醸し出すのはひたすら不条理で、かつユルい空気感。

…続き

LUGUBRUM-De Ware Hond (stavelot - Ghent)-Flinke Hond Von Hell Slaapwel ★★ (2007-05-03 20:42:34)

ラスト曲ですが、これ、最早ブラックとは呼べないのでは…。
少なくとも普通のブラックファンは最初から対象に入っていないかのような独自性がありますね。好き者なら悶絶確定、そうでなければ…どうなんでしょう(笑)

LUGUBRUM-De Ware Hond (stavelot - Ghent)-Neerwaartse Hond ★★★ (2007-05-03 20:39:47)

サックスが大々的にフィーチャーされ、呪術的な雰囲気を醸し出す曲。
それなりに疾走しているパートもあるんですが、やっぱりなんとなくユルい空気感がありますね…。普通、こんな空気感と呪術的な雰囲気なんて両立できません。ある意味天才かも…こういう曲を作ろうとする事自体が。

LUGUBRUM-De Ware Hond (stavelot - Ghent)-The Dog in the Doorway ★★★ (2007-05-03 20:36:26)

BURZUMの「Burzum/Aske」とGORGOROTHの「Under the Sign of Hell」を聴いてブラックにハマった陽気なナイスガイが、同じような音楽を作ろうとしたら全く別の物に仕上がってしまったような変態的ブラック。暗くなりきれないメロディが素敵。

LUGUBRUM-De Ware Hond (stavelot - Ghent)-Opwaartse Hond ★★★ (2007-05-03 20:33:51)

最初こそブラックらしいサウンドで始まりますが、途中でVED BUENS ENDEをユル~くしたようなインプロヴィゼーションのようなアンサンブルのパートがあったり、ラストには音の軽めなドゥームになったりして意味不明の15分間。

THORNS-Darkthrone Holy Darkthrone - Eight Norwegian Bands Paying Tribute-The Pagan Winter ★★★ (2007-05-03 20:29:42)

DARKTHRONEのカヴァー。
THORNSらしい、インダストリアル要素を取り入れたカヴァーで、ヴォーカルはデス声の代わりにエフェクト掛けた語りがメイン。ですが然程違和感が無いのは、プリミティブもインダストリアルも「冷徹さ」という共通点を持っているからかもしれません。

THORNS-Thorns Vs Emperor-Cosmic Keys ★★ (2007-05-03 20:26:18)

EMPERORの初期の名曲のカヴァー。
…とはいっても、普通のカヴァーではなく、原曲後半のリフをミニマルに繰り返して展開する、スローテンポで冷徹なインダストリアルな曲にしているので、原曲のドラマティックさを期待するとがっかりするかもしれません。こういうものだと分かった上で聴けば、なかなか面白いアレンジだと思います。

EMPEROR-Thorns vs. Emperor-Thus March the Nightspirit ★★★ (2007-05-03 20:22:28)

タイトル通り、「Thus Spake the Nightspirit」の別アレンジ。
メタル要素を抜き、クラシカルな曲に組み替えたもので「Opus Satana」やTHOU SHALT SUFFERでの「Somnium」などと同様の作風。デス声はありませんが、ラストの「Nightspirit~」の朗唱パートは残っており、大きな聴き所となっています。

ASRIEL-夢の繭紡ぐ盲目の輪舞-雪月花 ★★★ (2007-05-03 16:05:08)

日本的な「儚さ」や「切なさ」といった「ワビ・サビ」と、ゴシック由来の煌びやかさが極めて高い次元で交錯する至高の名曲。元から持つゴシック要素に加えて、こういう和を取り入れても全く違和感無く、素晴らしいものを作り上げるセンスに脱帽です。

ASRIEL-夢の繭紡ぐ盲目の輪舞-夢纏の繭 ★★★ (2007-05-03 16:01:41)

これはかなりメタラー受けするんじゃないでしょうか。
曲に挿入される、ギターのちょっとしたリフやフレーズが実にスリリングでかっこいい。…っていうか、ソロはモロにRAPHAELの「Sacrifice」なんですが。メロディそのものの類似性は元より、区切り方までそっくり。やっぱり黒瀬さんってメタラーなんでしょうか。少なくともメタル好きではありそう。

ASRIEL-夢の繭紡ぐ盲目の輪舞-ゲルゲの舞踏 ★★★ (2007-05-03 15:58:33)

音の陰から妖精が悪意を込めた眼でこちらを見ていそうな、魔性の雰囲気が濃密な、蟲惑的極まりない楽曲。どんどん戦慄が加速していき、緊張感が頂点に達した所で繰り出される疾走パートは、あまりにもかっこよすぎ。
…しかし、ここが非HR/HMアーティスト(メタルと全く関連が無いものは×とはいえ)への発言もOKな、他ジャンルに寛容なサイトで本当に良かった。こんな素晴らしい曲に推薦コメント書けないんだったら、それこそ悔しさで死にそうです(笑)

六弦アリス-ファンタジア ★★ (2007-05-01 19:41:00)

2006年末に発表された、恐るべき完成度を誇るデビュー作。
音楽性は「語れ」の所でも書いた通りシンフォニックロック+トラッドといった感じで、
今作は「ルナティック・ラヴ」とは違いメタル要素は希薄(6曲目にメロスピ的な疾走が
あるくらい)ですが、その分民族色が濃く、SOUND HORIZONと初期ZABADAKの中間の路線と
言う事が出来るかもしれません。コンセプトアルバムですが、SHと違い語りは無いため、
その分取っ付きやすいと言えると思います。
このアルバムで最も優れているのは、やはりその群を抜いたメロディセンスでしょうね。
なんか主旋律に関しては印象に残らないメロディを探す方が難しいというくらい、
琴線に触れるメロディが多いです。ほぼ打ち込みで制作されたらしいですが、音質に
チープさは無く(強いて言えば一部Voの処理が聞き辛い所が
…続き

六弦アリス-ファンタジア-妖精と少年 ★★★ (2007-05-01 12:08:51)

タイトル通りのファンタジックさで、プログレにも通じるドラマティックな展開を持った曲。SOUND HORIZON辺りともセンス的には共通する物があるかもしれません。途中の民族色強いメロディで盛り上がる箇所が特に好き。アルバムを聴き終えた後にもう一度聴くと、違う表情が見えてくる歌詞の世界観も良いですね。

六弦アリス-ファンタジア~2nd Sign~ルナティック・ラヴ-キミが笑えるように ★★ (2007-05-01 12:05:00)

明るく、ポップで取っ付きやすさではアルバムの中でも最上だと思う曲…ですが、逆にその明るさが、少年の自分が正しいと確信しているが故の狂気を感じさせます。

片霧烈火-キネマ・イン・ザ・ホール-きねまむかしばなし「あなぼっこ」 ★★★ (2007-04-30 21:56:20)

何気にアルバム中で一番お気に入りです、この曲。
タイトルの示す通り日本むかしばなし的雰囲気で、気だるいヴォーカルがキャッチーなメロを歌ってます。ピアノも良い感じで耳に残る曲ですが、歌詞はカニバリズム(含インセスト?)でなかなかにダーク。異色でありながら「らしい」曲。

片霧烈火-キネマ・イン・ザ・ホール-墓守ヶ丘 (2007-04-30 21:52:07)

この曲、オケは雰囲気たっぷりで好きなんですが、歌メロはちょっと繰り返しすぎな気がします。おそらくミニマルな効果を狙ったと思いますが、私は歌謡曲要素+ミニマル要素の組み合わせが苦手なので…。名曲、力作だとは思うんですが、個人的な好みに照らすと★一個かな…。

片霧烈火-キネマ・イン・ザ・ホール-復讐の銃口 (2007-04-30 21:47:59)

インダストリアルの要素の強い無機質なオケが、タイトル通りの冷たい銃口を思わせるような曲。…悪くないんだけど、どうも彼女のヴォーカルじゃなくても良いような気が…。もっと言うと、歌モノにしなくても良い気が…。個人的には微妙かなぁ…。

六弦アリス-ファンタジア~2nd Sign~ルナティック・ラヴ ★★ (2007-04-30 09:37:00)

2007年発表の2nd。
前作では新人とは思えない完成度と、卓抜したメロディセンスで聴き手を驚かせた
六弦アリスが、待望の二枚目のアルバムをリリースしました!
音楽性は前作同様、プログレ(っていうかシンフォニックロック)から強く影響を受けた
サウンドですが、今回はトラッドの要素が減り、代わりにメタル要素がやや強くなった感じです。
民族的な要素を強く取り入れればメロディがクサくなるのはある程度必然だと思いますが、
今作のメロディの良さが民族要素がより濃かった前作にも全く劣らない素晴らしさという事を
考えると、六弦アリスは真にメロディに対して卓越したセンスを持っているということが
出来るのではないでしょうか。今まではSOUND HORIZON辺りが最もキャッチーなメロディを
書くアーティストだと思っていましたが、強烈なライバルが現れたと見
…続き

六弦アリス-ファンタジア~2nd Sign~ルナティック・ラヴ-サクラの丘 ★★★ (2007-04-30 09:10:43)

最初のピアノの旋律で心を掴まれ、次にキーが入ってきたときにはもう心を支配されていました(笑)。サビメロは儚さ、メロウさ、暖かさなどが感じられますが、コンセプトのせいかその裏に「空虚さ」のような感情も含まれているような気がします。歌詞以上に「語る」メロディ。

六弦アリス-ファンタジア~2nd Sign~ルナティック・ラヴ-ルナティック・ラヴ ★★★ (2007-04-30 09:07:17)

どこか「LUNATIC GATE」「DNA」の頃のJANNE DA ARCにも通じる雰囲気が感じられる、メタル度の高いタイトルトラック。かっこよさに重きを置いた音ですが、歌メロは言うに及ばず、リフのスリリングなメロディも素晴らしい。この人、どんなタイプのメロディを書いてもセンスが滲み出てきてしまうんでしょうね…
メタル風アレンジと言っても、流石にメタルと比べるとギターの音が弱い気もしますが、「殺し」とも言えるメロディが非常に優れているため、音楽としての魅力において全く劣るものではありません。

六弦アリス-ファンタジア-樹海のヒカリ ★★★ (2007-04-29 19:57:28)

個人的に「約束」と並んで大好きな曲。
ドイツ語にも通じる造語の響きと、ケルト的なメロディが織り成す美しく神秘的な世界観。ヴォーカルの表現力で神秘性が増してます。この人の声、こういう曲に凄くマッチしてますね。

MAYHEM-Ordo Ad Chao-Deconsecrate ★★ (2007-04-29 19:33:37)

Attilaの不気味なコウモリ的奇声を以って始まる曲。
…この曲のHellhammer、ツーバスがところどころ凄い事になってるんですけど…もはや人間業じゃない感じ。壮絶にも程がある。

MAYHEM-Ordo Ad Chao-Illuminate Eliminate ★★★ (2007-04-29 19:30:58)

基本的には魔素の濃い中をゆっくりと進んでいくような、ミディアム~スローで展開する曲ですが、途中のファストパートは常軌を逸してます。いや、MAYHEMは常軌を逸していない曲の方が珍しいですが(笑)、この曲の演奏は特にイってる。

MAYHEM-Ordo Ad Chao-Great Work of Ages ★★★ (2007-04-29 19:26:14)

Hellhammerのテクニカル過ぎなドラムも壮絶ならば、それに連動するBlasphemerのギターも凄い…まるで達人同士の剣戟のようです。本編突入前の静寂も、剣豪が睨み合っているような緊張感。このアルバムは今まで以上にBlasphemerのギターの魅力が出てますね。

MAYHEM-Ordo Ad Chao-Wall of Water ★★ (2007-04-29 19:22:30)

音は割と篭もってますが、ドラムが脳内を這いまわっているような感覚を覚えるミックスになっている辺り、結構試行錯誤してこういう音にしてるのかもしれません。これで音が大きければ完璧なのに…。安いイヤフォンで聴こうとするとかなりの確率で音が割れます(笑)。

MAYHEM-Ordo Ad Chao-Anti ★★★ (2007-04-29 19:19:55)

Blasphemerのギターからどす黒い血煙が発生してそうなリフが凄くかっこいい曲。テクニカルだし、音色も雰囲気たっぷりで素晴らしい…MAYHEMというとEuronymousの評価が非常に高いですが、このBlasphemerも彼に全く劣らないギタリストだと思い知らされます。

六弦アリス-ファンタジア-約束 ★★★ (2007-04-29 19:15:51)

クサメロ好き悶絶即死確定キラーチューン。
どこかジブリ映画辺りの音楽を思わせる、牧歌的かつ超絶キャッチーなメロディがマンドリンで、女性ヴォーカルで繰り返される…!!ここまで来ると、普遍的な要素を備えているといっても過言ではないように思います。

六弦アリス-ファンタジア~2nd Sign~ルナティック・ラヴ-少年の右眼にはナイフ ★★★ (2007-04-29 19:13:05)

一分強しかないインスト曲。
ですが、このブラームスの「ハンガリア舞曲」を思わせるメロディが素晴らしすぎ。主旋律で言ったらハンガリア舞曲でも最も有名で最もクサい(笑)5番を凌ぐぐらい良いメロディかもしれません。マジで天才的なメロディセンスです。


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