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Usher-to-the-ETHERさんのページ
Usher-to-the-ETHERさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 4501-4550
ACID BLACK CHERRY-BLACK LIST-SPELL MAGIC
Acid Black Cherry-BLACK LIST-Black Cherry
FURZE-Necromanzee Cogent-Seance
FURZE-Necromanzee Cogent-Sathanas' Megalomania
FURZE-Necromanzee Cogent
EPHEL DUATH-Pain Remixes the Known
MANES-Vilosophe
VELVET CACOON
VELVET CACOON-Genevieve
SAMAEL-Solar Soul-Quasar Waves
SAMAEL-Solar Soul-Valkyries' New Ride
SAMAEL-Solar Soul-Solar Soul
中島みゆき-I Love You, 答えてくれ-惜しみなく愛の言葉を
中島みゆき-I Love You, 答えてくれ-ボディ・トーク
中島みゆき-I Love You, 答えてくれ-本日、未熟者
中島みゆき-I Love You, 答えてくれ-I Love You, 答えてくれ
ZABADAK-宇宙のラジヲ-Psi-trailing
ZABADAK-宇宙のラジヲ-双子の星
ZABADAK-宇宙のラジヲ-カシオピイア
ZABADAK-宇宙のラジヲ-Deir Paidir
ZABADAK-宇宙のラジヲ-宇宙のラジヲ
THE 3RD AND THE MORTAL-Project Bluebook-Sort of Invisible
!T.O.O.H.!-Order and Punishment (rad a Trest)-Hanicka - Pribeh Nebozacky
!T.O.O.H.!-Order and Punishment (rad a Trest)-Rad a Trest
!T.O.O.H.!-Order and Punishment (rad a Trest)-Konec Kontinentalniho Kontejneru
MYPOLLUX-Contraires-Ubiquité
MYPOLLUX-Contraires-Jeu
MYPOLLUX-Contraires-Chrysalide
MYPOLLUX-Contraires-Contrego
MYPOLLUX-Contraires-PAR DEFAUT
MARDUK-Rom 5:12
THE BIRTHDAY MASSACRE-Walking With Strangers-Movie
THE BIRTHDAY MASSACRE-Walking With Strangers-Red Stars
THE BIRTHDAY MASSACRE-Walking With Strangers-Falling Down
THE BIRTHDAY MASSACRE-Walking With Strangers-Goodnight
MYPOLLUX-Contraires
!T.O.O.H.!-Order and Punishment (rad a Trest)-Kali
!T.O.O.H.!-Order and Punishment (rad a Trest)-Analyza Zahnedy
!T.O.O.H.!-Order and Punishment (rad a Trest)-Al - Amin (aneb Jak Vycakat Jelito)
!T.O.O.H.!
!T.O.O.H.!-Order and Punishment (rad a Trest)
THE BIRTHDAY MASSACRE-Walking With Strangers
THE 3RD AND THE MORTAL-Project Bluebook-Drone
VELES-Night on the Bare Mountain-Majesty of War
VELES-Night on the Bare Mountain-My Bloodthirst (The Horrorstorm)
VELES-Night on the Bare Mountain-The Winter Morning
VELES-Black Hateful Metal-Millennium of Disgrace
VELES-Black Hateful Metal-Black Hateful Metal
MORTIIS
MORTIIS-Crypt of the Wizard
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発言している37曲を連続再生 - Youtube



ACID BLACK CHERRY-BLACK LIST-SPELL MAGIC ★★ (2007-10-17 23:36:35)

JANNEのハードな曲が好きな方にも受けそうなかっこいい曲。
…ソロになると音楽的実験をしたり、自己の内面を描くような志向が強まったりするアーティストが多いですが、彼の場合(取り合えず現時点では…この曲はソロ第一弾シングル)バンドの時のキャッチーさを更に追求したような作風になっている所が「らしい」ですね。

Acid Black Cherry-BLACK LIST-Black Cherry ★★★ (2007-10-17 23:31:28)

「BLACK JACK」や「Dry?」にも通じる、アップテンポなシャッフルチューン。やっぱりこういう曲を聴くとyasuさんってメロディセンスに優れてると思いますね。早口で楽しそうだし、カラオケで歌っても面白そう。
…でも、「あっ、あっ、あっ、あっ、中に出して~♪」はエロはエロでもちょっと下品に聴こえるかも(笑)。まあ、インタビューで曲のタイトルに付いて臆面も無く「キ○○マ的な」とか言ってましたからね(笑)。それも持ち味ってことで。

FURZE-Necromanzee Cogent-Seance ★★ (2007-10-17 23:23:22)

CDをトレイに乗せてプレイボタンを押すと同時に、「あ~い、りめんば~…」と不気味すぎるアカペラ…こんな悪趣味なオープニングなかなか無いです。しかもどれだけ待っても普遍的なブラックが始まる気配無いし(笑)。

FURZE-Necromanzee Cogent-Sathanas' Megalomania ★★ (2007-10-17 23:20:13)

23分を超える大作…なんですが、どれだけ曲が進んでも全く曲の着地点というか、目標みたいなものが見えてこないのが恐い…精神を病んだ人の妄想に延々付き合わされてる、みたいな。曲が終わっても、何か不吉な体験をした感覚だけが残ってしまう感じ。

FURZE-Necromanzee Cogent ★★★ (2007-10-17 23:16:00)

2003年発表の2nd。
2006年にCandlelightからスリップケース仕様でリイシューされました。

このバンドは先に3rdのUTDを聴いていて、そのブラックの要素を使いながらも変態的に仕上げた独特の音楽性にはかなり惹かれるものがあったんですが、この時点でもう変態です。むしろUTDよりもこっちの方が変態度は高いかもしれません。

ブラックメタルを一度融かして、FURZEという鋳型に入れて再構築したかのような不思議な音楽が72分に渡り吹き込まれた作品で、曲によってホラー的な悪趣味さがあったり粘性が高いブラックになってたり、23分にも渡る大曲だったりしますが、基本的にはどの曲も病んだ雰囲気で、しかもその病み方がストレートでなくネジくれてます。

プリミティブブラック自体普遍的なHR/HMの楽しみ方とは随分かけ離れた音楽ですが、それに一捻り半ヒ
…続き

EPHEL DUATH-Pain Remixes the Known ★★ (2007-10-14 11:15:00)

フルアルバム「Pain Necessary to Know」のダブ・リミックス。2007年発表。

明らかに聴いた事の無いヴォーカルパートが入っていると思ったら、どうやらヴォーカルとギターは一部新録されている模様。原作の無機質を複雑に組み合わせて有機質のレベルに到達しているような、あの独特な雰囲気もある程度残したまま他のジャンルにリミックスされた面白い作品。強調されたリズムが実に気持ち良いです。

ただ、デスヴォイスは出来れば抜いて欲しかったなぁ…こういうリズムの気持ち良さを楽しむ作風にはちょっと合ってない気がします。新録のヴォーカルは妖しい低音の普通声でなかなか。もはやメタルからは離れまくってますが、「Pain Necessary to Know」が気に入った人でその楽曲が他ジャンルにリミックスされるのに興味があれば買って損はないかと思います。

MANES-Vilosophe (2007-10-14 11:03:00)

2003年発表の2nd。
もうこの時点で大分エレクトロ・ゴシック化してますね。

エレクトロニカ/ジャズに更に傾倒した3rdと比べると、こちらの方がギターがメタル寄りでその重量感とドラムンベースっぽいリズムまで取り込んだ打ち込みドラムやキーボードの醸し出す浮遊感が合わさって、かなり独特な空気感を成しているように思います。
3rdが破滅する都市の夜景なら、こちらは宇宙的な浮遊感を描写している感じでしょうか。

…ただ、音は好みなんですがヴォーカルが微妙なのが痛いですね…。
3rdでは酩酊感を助長する色気のある低音や仏語の響きを活かしたラップなどもあってそれなりに聴けたんですが、今作は男性ヴォーカルが猫なで声で歌っていて正直自分には何の魅力も感じられませんでした。
SAMAELやULVERのように色気があって聴き手を引き込めるヴォーカルがいれば
…続き

VELVET CACOON ★★ (2007-10-12 17:04:00)

2002年結成、アメリカ産ブラック。
…最近のアメリカ産ブラックって病んでますね(笑)
海外の投稿レビューサイトでも多くのレビューが投稿されてるし、結構話題なのかな?

VELVET CACOON-Genevieve ★★★ (2007-10-12 17:03:00)

2004年発表の2nd。
中古で格安(約500円)だったし評価も高いみたいなので購入しましたが、これは掘り出し物かも。

路線的には、同郷のXASTHURやKRIEGなどに通じる、ブラックのノイジーな音質を逆手に取った音像・音響で聴かせるタイプのブラックですね。前述のバンドの音楽はあくまでバンドサウンドでのノイジーさなのに対して、このアルバムはバンドの音に由来しないであろうノイズを重ねたパートがあったり、17分に及ぶアンビエントが収録されていたりして、より音像・音響を追求したような音楽性と言えると思います。

ほとんどのパートではメロディが不鮮明だし、展開も必要最小限という感じですが、まるで魔界の電波を受信して勝手に音を出すラジオを聞いているような不穏な雰囲気があって、ムードの濃さで言ったらブラックの中でも最高級と言えるかもしれません。囁くようなヴォーカルも
…続き

SAMAEL-Solar Soul-Quasar Waves ★★★ (2007-10-12 16:59:51)

電子音楽とメタルを融合させただけでなく、この曲ではミステリアスな音色やパーカッションによる民族的要素まで取り入れられてます。それでいてサビ部分はあくまでもキャッチー。Xyのセンスには脱帽せざるを得ません。

SAMAEL-Solar Soul-Valkyries' New Ride ★★★ (2007-10-12 16:59:04)

これは聞いた瞬間刀牙の烈海王が浮かんできた…(笑)
「フン!ハ!フン!ハ!」の掛け声が、僧兵が正拳付きの練習をしているように聴こえて、インパクトありすぎ。そのせいで音だけ聴くとヴァルキリーとかはとても出てきそうにないように聴こえます。

SAMAEL-Solar Soul-Solar Soul ★★★ (2007-10-12 16:57:58)

大量の悪魔が、一糸乱れぬ統制でマスゲームをしてる光景が浮かぶような、悪魔的でかつダンサブルな名曲。もしサタニズムを下敷きにした全体国家を作るならば、この曲に合わせてマスゲームをやらせれば人民を洗脳できそうな感じです。

中島みゆき-I Love You, 答えてくれ-惜しみなく愛の言葉を ★★ (2007-10-11 22:18:11)

女声ヴォーカルを表すのに「天使の歌声」とはよく使われる表現ですが、この曲のそれは「菩薩の歌声」。歌に込められた愛情のレベルが「慈愛」にまで達してます。

中島みゆき-I Love You, 答えてくれ-ボディ・トーク ★★★ (2007-10-11 22:15:07)

曲的には、「土用波」辺りにも通じる、最近のシングル路線をヘヴィにした感じで文句無くかっこいい。しかし、歌詞も歌唱も「言葉なんて迫力がない」という歌詞に反して実に迫力満点。「僕がさし出せるのは命だけだ」…やっぱりこの人、サムライの血が流れてますよ(笑)

中島みゆき-I Love You, 答えてくれ-本日、未熟者 ★★★ (2007-10-11 22:11:29)

「宙船」に続き、TOKIOに提供した曲のセルフカヴァー。
…もう歌いだしの一声の時点で、切腹の覚悟を決めた武士のような切迫した雰囲気が伝わってきます(笑)。流石、某誌のレビューで「修羅雪姫」とか呼ばれてただけあります。明らかにメタラーが嫌うような使い捨てポップではない情念の曲なので、メタラーも覚えてカラオケで歌ってみてはどうでしょう。

中島みゆき-I Love You, 答えてくれ-I Love You, 答えてくれ ★★★ (2007-10-11 22:06:50)

こんな豪快なI love youが他にあるでしょうか(笑)
ほとんど恫喝に近いような感情の入れ込み様ですが、それだけに真摯さが伝わってきて聴いていて心地良いんですよね。メタラーなら同じように感じる方も多いはず。
ただ、曲自体は文句無く★3つレベルなんですが、彼女のヴォーカルの力強さをブーストするのに、安易にサックス使いすぎているアレンジはちょっと…確かに曲に合ってるんだけど、これだけ続くと流石に飽きるかも。

ZABADAK-宇宙のラジヲ-Psi-trailing ★★★ (2007-10-11 22:01:41)

個人的にZABADAKでもトップクラスに好きな曲が、吉良さんの囁くようなヴォーカルと生楽器によるアコースティックアレンジでリメイク…これだけでももう大満足。基本的にアコースティックながら、敢えてコーラスにエフェクトを用いている箇所もあって、それが曲の世界への耽溺をより強めてくれます。

ZABADAK-宇宙のラジヲ-双子の星 ★★★ (2007-10-11 21:57:32)

小峰さんの夜空の赤い星に向かって祈祷を捧げているかのような、シャーマニックなコブシの入った歌唱が非常にかっこいい曲。この人も本当に良いヴォーカリストだなぁ…吉良さんのハモリも懸命に付いていこうと頑張ってます(笑)。

ZABADAK-宇宙のラジヲ-カシオピイア (2007-10-11 21:52:25)

ZABADAK版「たなばたさま」でしょうか。
メロディの感じがそっくり。見上げる星がベガとアルタイルじゃなくてカシオペアになった感じ。歌詞の「きつきとまはせ」という表現が好き。

ZABADAK-宇宙のラジヲ-Deir Paidir ★★★ (2007-10-11 21:48:45)

ここでこの曲をリメイクしてくれたのが凄く嬉しい…
アコースティックなアレンジになっても、特に静かな曲調になっているわけでもなく、原曲と同様の民族的なメロディのキャッチーさを存分に楽しめる仕上がりになってます。こっちの方が民族的なフィーリングがアップしてるかも。

ZABADAK-宇宙のラジヲ-宇宙のラジヲ ★★★ (2007-10-11 21:45:31)

木漏れ日の降り注ぐ森のベンチで、父が子供に歌い聴かせているかのようなやさしい雰囲気の曲。なんだか、凄く作り手の人柄が偲ばれるような曲なんですけど(笑)。

THE 3RD AND THE MORTAL-Project Bluebook-Sort of Invisible ★★★ (2007-09-29 11:41:54)

ギターのザラついた質感が強く、スタジオ版とはまた違った陶酔感を演出するライブバージョン。スタジオ版ではAnne-Mary嬢が陶酔の中に現れる夢魔のようなヴォーカルで妖しさを醸し出してましたが、彼女が脱退した為こちらは男女ツインヴォーカル。男ヴォーカルが太くて怪しくて意外にも良い味。
MANESも男ヴォーカルでエレクトロゴシックやるならこういうヴォーカル取り入れて欲しいな…。

!T.O.O.H.!-Order and Punishment (rad a Trest)-Hanicka - Pribeh Nebozacky ★★★ (2007-09-29 11:31:05)

イントロのリフから一気に惹きつけられます。
解説によると、この曲のテーマは水の精に殺された女の子の話らしいですが…ヴォーカルがハッスルしてるせいで猟奇性とか悲劇性がいまいち伝わりません(笑)。むしろブラックジョーク的なイメージかも。

!T.O.O.H.!-Order and Punishment (rad a Trest)-Rad a Trest ★★★ (2007-09-29 11:29:30)

後半のジャジーな雰囲気が謎のタイトルトラック。
…HR/HMっていうジャンルって、ギターリフのかっこよさでは他ジャンルの追随を許さないといわれてますが…そのジャンル内にあっても彼等のこの作品でのそれは最高級ではないでしょうか。この曲に限った事ではないですが。

!T.O.O.H.!-Order and Punishment (rad a Trest)-Konec Kontinentalniho Kontejneru ★★★ (2007-09-29 11:27:48)

こっちが2曲目でいいのかな…?
普通声もフィーチャーした、呪術的な展開が印象に残る曲。
他の曲で聴けるファニーさとは別の意味で母国語の響きを活かしてますね。

MYPOLLUX-Contraires-Ubiquité ★★★ (2007-09-29 11:25:27)

イントロからプログレちっくな妖しさ全開で、聴いているといつの間にかこのバンドの描き出す不条理で不穏な空気感の虜になってしまいます。ゴシック好きにはたまらない雰囲気。やっぱりゴシックって根本的にダークな音楽だと、改めて実感。

MYPOLLUX-Contraires-Jeu ★★★ (2007-09-29 11:22:02)

オルゴールと歌によるイントロ部分が印象的な、メランコリックな曲。オルゴールの捻子を巻く演出が入っているのも心憎いですね。歌もメロウに歌い上げてますが、曲が進むに従って感情が入っていき、ラスト付近ではどこから声を出してるんだ、って感じのシャウトまで(笑)

MYPOLLUX-Contraires-Chrysalide ★★★ (2007-09-29 11:19:25)

サビ部分の力強い歌声に驚きました。一瞬ですが、NIGHTWISHのように一部を男ヴォーカルに歌わせてるのかと思ったくらい(笑)。後半のデスヴォイスの一歩手前の鬼女声もかっこいいですね。

MYPOLLUX-Contraires-Contrego ★★ (2007-09-29 11:17:11)

ピアノやチェロをバックに、呪術的な歌声が響く曲。
フランスの古城の廃墟から聞こえてくる亡霊の声のような雰囲気。
次の曲との繋がりも良い感じです。

MYPOLLUX-Contraires-PAR DEFAUT ★★★ (2007-09-29 11:15:33)

アルバム中、最もヴォーカルが表現力を発揮している曲。
歌という以上に、演奏陣の好サポートを得たLussi嬢の邪悪な一人芝居という感じ。名演であり怪演です。ジャケの雰囲気やメンバーのファッションからなにか可愛らしいものを期待した人は間違い無く引くでしょう(笑)。でもその媚びてなさが実にかっこいいです。

MARDUK-Rom 5:12 ★★ (2007-09-29 00:23:00)

国内盤も出てますが、私も輸入盤を購入しました。
それまで輸入盤どこも約2500円くらいだったのに、国内盤が出てから見たら2000円になってたので(笑)。それに国内盤も曲数が増えているという訳ではないみたいなので…。ちなみに、タイトルは聖書のローマ人への手紙の罪と死に関連した部分を指してます。

作風的には、前作同様反宗教よりも、ブラックメタルを通じて「死」を色々な側面から描写したような作風で、GODさんの言う通り勢いから雰囲気重視にシフトしてますね。スローでムードのある曲を効果的に配した構成は7thとも共通しているように思います。
前作よりもヴォーカルやベースが良く聴こえるようになっていて、音質はアップしてます。

ただ、個人的な思い入れでは前作の方が上かもしれません…。
ロック的なリズムを取り入れたり、ゲストを呼んで普通声で歌わせたりしてますが
…続き

THE BIRTHDAY MASSACRE-Walking With Strangers-Movie ★★★ (2007-09-28 22:02:48)

このタイトルの付け方上手いですね。本当に映画が終わって皆が席を立っていくような一抹の寂しさが感じられます。

THE BIRTHDAY MASSACRE-Walking With Strangers-Red Stars ★★ (2007-09-28 22:00:15)

かなりヘヴィなギターをフィーチャーしたパートを含む曲。
ですが歌が始まるとやはりポップでメロウな雰囲気も。このヘヴィ方向に行き過ぎない感じがいいですね。

THE BIRTHDAY MASSACRE-Walking With Strangers-Falling Down ★★ (2007-09-28 21:58:25)

シンセの音色といい、トランシーなリズムといい、小可愛らしい印象の曲。その中にほんの一滴だけ毒が入っている感じでしょうか。ミッ○ーの中の人をドラーグクイーンがやってるディ○ニーランドに連れてこられたみたいなキッチュ感(?)。

THE BIRTHDAY MASSACRE-Walking With Strangers-Goodnight ★★ (2007-09-28 21:55:50)

アルバム中、この曲のメロディが一番好きかも。
「♪You're just a lover~」辺りがぐっと来ます。

MYPOLLUX-Contraires ★★ (2007-09-27 23:18:00)

2006年発表の2ndアルバム。
DISK UNIONによると本国(フランス)ではEVANESCENCEを超える人気だとか。
引き合いに出されている通り、ジャンルはヘヴィロック要素の強い女声ゴシックでしょうか。
こっちの方が変拍子の多用などプログレの要素を含んだ演奏、アルバム全体を通じて感じられる
不穏で頽廃的、不条理な雰囲気、ヴォーカルの歌い方のシアトリカルさなど、よりメタラーに
受けるサウンドになっていると思います。一曲ですがゲストによるデス声もあり。
Voの歌唱は見た目に似合わず(見た目通り?)意外と過激。
確かに普通に歌う分には可憐な声なのかもしれませんが…2曲目のサビの雄々しさすら
感じる力強い歌声や、10曲目の囁きや裏声、嘲笑、デス声寸前の絶叫を駆使してリスナーを
恫喝するような歌唱など、かなり多彩な表現力で曲に緊張感を与
…続き

!T.O.O.H.!-Order and Punishment (rad a Trest)-Kali ★★★ (2007-09-25 22:28:30)

アルバムのラストを飾る名曲。
非常に聴き応えのある、複雑でテクニカルなアンサンブルで魅了してくれるのはいつもの事ですが、曲中盤から終わりにかけて聴けるギター&ベースのソロは変態性だとか暴虐性だとか以前に叙情的メロディとしてとても魅力的。このバンド、根本からしてセンスがあるんだろうなぁ…。

!T.O.O.H.!-Order and Punishment (rad a Trest)-Analyza Zahnedy ★★★ (2007-09-25 22:27:14)

♪Homeleso~と歌っているので、おそらくこっちが3曲目かと…
ギターのカッティングのメロディがスパニッシュ入ってて、それを実に上手くデスサウンドと融合させててセンスの良さが光ってます。冒頭の♪Homeleso~のおっさんチックな低音デス声、良い味出してますね。こんな声出しながら公園の砂場でラジオ体操してたら、多分警察に通報されるでしょう(笑)

!T.O.O.H.!-Order and Punishment (rad a Trest)-Al - Amin (aneb Jak Vycakat Jelito) ★★★ (2007-09-25 22:25:55)

短いSEの後に繰り出される、期待通り…いや期待をはるかに超えるテクニカル・デスメタルサウンドに悶絶。…したのも束の間、真面目なサラリーマンが自分をニワトリだと思い込むクスリを打たれてヒステリー起こしたかのようなヴォーカルが全て持っていってしまいました(笑)。
しかしベースのメロディのかっこよさが際立ってますね。ヒロイックと言ってもいいくらいかも。

!T.O.O.H.! ★★ (2007-09-25 22:23:00)

チェコ産、ビザール・テクニカル・デス/グラインド。
バンド名は「The Obliteration Of Humanity(人間性の抹消)」の略だとか。

!T.O.O.H.!-Order and Punishment (rad a Trest) ★★★ (2007-09-25 22:17:00)

2005年発表の4thアルバム。
Encyclopaedia Metallumでも90点以上のレビュー連発と、世間での評価も非常に高い作品。

音の方は、その評価の高さに恥じない、高品質かつ独特なテクニカルデス/グラインド。
プログレッシブな展開で、複雑かつブルータルな曲にも関わらず、リフ捌き一つ取っても魅力的で、むしろどこかキャッチーな印象。ギター・ベース・ドラムの音のせめぎあいが非常にかっこよく、間違い無く第一級のバンドと言っていいクオリティがあると思います。

各パートがこれだけ主張しているのにも関わらず、やりすぎて曲としてつまらなくなる事もなければ、こんなに個性的な音なのに似たような曲が並んだり捨て曲があったりする事もない作曲能力・編曲能力は本当に凄い。音質もクリアで特にベースが良く聴こえ、音量も適正で迫力のある物で素晴らしいアンサンブルをより
…続き

THE BIRTHDAY MASSACRE-Walking With Strangers ★★ (2007-09-22 18:12:00)

2007年発表の3rd。
それにしても、バンドロゴやアートワークのポップでゴシックなセンスが素晴らしいですね。
半分はジャケ買いです(ジャケ見る→ネットで試聴→購入のパターン)。
クレジットを見るとアートワークにもメンバーが関わっている模様。
肝心の音楽性の方ですが、EVANESSENECEのファンの掲示板で話題になったというだけあり、
その手のファンにもアピールするような、かなり聴きやすい部類に入るゴシックメタル。
ヴォーカルの声質(個人的には天野月子さんに似てる気も)といい、キーボードをふんだんに
使ったファンシーで明るめな曲調といい、EVANESSENCEよりも更に聴きやすいと思います。
メタラーよりも一般洋楽ファン、BURRN!の読者よりもINROCKとかの読者に受けそう。
ただ、折角魅力的なヴォーカルがいるのに、歌メロがやや
…続き

THE 3RD AND THE MORTAL-Project Bluebook-Drone ★★ (2007-09-22 18:07:32)

「MEMOIRS」の路線をもっとドライにしたような印象の新曲。
男女ヴォーカルの掛け合いも雰囲気たっぷりですし、Bメロ部分(?)辺りまではかなり好きですが、サビの粘着的な伸びやかさのヴォーカルのインパクトが少しムードを壊し気味な気も。

VELES-Night on the Bare Mountain-Majesty of War ★★★ (2007-09-16 18:07:26)

これは個人的には★4つ付けたいくらいの曲。
ペイガン系叙情メロも良いんですが、何と言ってもキーボードが最高。宇宙を感じさせる音色…ペイガン戦士に、宇宙パワーが降臨してパワーアップしたんでしょうか(笑)

VELES-Night on the Bare Mountain-My Bloodthirst (The Horrorstorm) ★★★ (2007-09-16 18:06:11)

「我が血の乾き(恐怖の嵐)」…なんともおどろおどろしいタイトルが付けられてますが、アルバム中でも際立った涙腺を刺激するメロディがリフに込められてます。鳴り響く太鼓に乗せて、戦士の嘆きと呪詛が聴こえてくる…。

VELES-Night on the Bare Mountain-The Winter Morning ★★★ (2007-09-16 18:04:42)

氷の礫が吹き付けてくるかのようなトレモロリフに、曲全体を靄の様に包み込む雰囲気たっぷりのキーボード…実質的な1曲目から、ペイガン系を求めて聴いた人の期待にしっかり応える名曲が聴けます。

VELES-Black Hateful Metal-Millennium of Disgrace ★★★ (2007-09-16 18:03:18)

音は普通のメタラーでは耐えられないんじゃと思うくらい軽いですが、メロディや雰囲気は素晴らしいものがあります。メロウなんだけど、呪わしさをも感じさせるメロディのリフが聴ける曲。

VELES-Black Hateful Metal-Black Hateful Metal ★★★ (2007-09-16 18:01:58)

これ、ある意味NARGAROTHの長尺曲よりもミニマルかも…。
中間部に展開を設けているものの、リフが単純な分シンプルな響き。
タイトル通りの感情を執拗に反復。なかなかここまで徹底するのは難しいのでは…。

MORTIIS ★★ (2007-09-15 21:31:00)

ex-EMPERORのベーシストのソロ。
VONDやFATA MORGANAなどの別プロジェクトもいくつか手がけているアーティスト。
最近の音源は未聴ですが、ゴシック/インダストリアルに転向したらしいですね。
それにしても、IldjarnといいTchortといい、EMPERORのベースは濃い人が多い…(笑)

MORTIIS-Crypt of the Wizard ★★ (2007-09-15 21:28:00)

1996年発表の4thアルバム。
実際にはDark Dungeonからリリースされた五枚のシングル「Felden Og Kallet」「En Sirkel As Kosmisk」「Vandreren's Sang」「Stjernefodt」「I Morkret Drommende」を一枚に纏めたものみたいです。2006年、リマスター、スリップケース仕様、ライナーノーツ付きで再発されました。

ライナーでもTANGERINE DREAMなどから影響を受けている事を認めている通り、音楽性はシンセによるアンビエント。Fenrizが「NEPTUNE TOWERS」でやったようなジャーマンプログレそのものの音というよりは、後期BURZUMやSatyrのWONGRAVEN等にも通じる、メロディで情景を描く志向が強い音。映画のサントラ的とも言えるかも。中世北欧を題材にしたドキュメンタ
…続き


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