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Usher-to-the-ETHERさんのページ
Usher-to-the-ETHERさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 4151-4200
RED HARVEST-New World Rage Music-Final Scorn
RED HARVEST-New World Rage Music-Pity the Bastard
ETHER-ETERNAL BLUE-DOLL
ETHER-ETERNAL BLUE-HARLOT
ETHER-ETERNAL BLUE-CHAIN
ムック-志恩-ファズ
ETHER-COPPELIA-CAGE AUX POUPEES
ETHER-HEART-雪の檻
ETHER-COPPELIA-涙雨の惑い
ETHER-HANDS-HANDS
VRAIN-RENDEZ BLUE-熊ん蜂の飛行~FLIGHT OF THE BUMBLEBEE~
VRAIN-RENDEZ BLUE-MOONLIGHT RENDEZVOUS
VRAIN-RENDEZ BLUE-SOARING REFRAIN
VRAIN-RENDEZ BLUE-RISE
VRAIN-RENDEZ BLUE
ムック-志恩-フライト -Album ver.-
ETHER-COPPELIA-歪む影
ETHER-ETERNAL BLUE-邂逅する世界~SANCTUS~
ETHER-HEART-邂逅する世界~SANCTUS~(PIANO ARRANGE)
ETHER-HEART-HEART
COLDWORLD
COLDWORLD-Melancholie²-Hymn to Eternal Frost
COLDWORLD-Melancholie²-Red Snow
COLDWORLD-Melancholie²-Tortured by Solitude
COLDWORLD-Melancholie²-Dream of a Dead Sun
COLDWORLD-Melancholie²
ETHER-ETERNAL BLUE
LEVIATHAN-Massive Conspiracy Against All Life
HURUSOMA
HURUSOMA-Sombre Iconoclasm-Storm(live)
HURUSOMA-Sombre Iconoclasm-The Shadow
HURUSOMA-Sombre Iconoclasm-Grudge -from the Black Forest-
HURUSOMA-Sombre Iconoclasm-The Call of Wood
HURUSOMA-Sombre Iconoclasm-Shade of Soul
HURUSOMA-Sombre Iconoclasm
SINCERITY GREEN-Eternal Place
LAMENTED SOULS
LAMENTED SOULS-The Origins of Misery
HORNA-Envaatnags Eflos Solf Esgantaavne-Kuoleva lupaus
HORNA-Envaatnags Eflos Solf Esgantaavne-Vihan tie
HORNA-Envaatnags Eflos Solf Esgantaavne
黒夜葬
黒夜葬-∵Ga[Я]deN∵
GRIS(NIFLHEIM)
GRIS(NIFLHEIM)-IL ETAIT UNE FORET...-VEUX-TU DANSER?
GRIS(NIFLHEIM)-IL ETAIT UNE FORET...-LE GALA DES GENS HEUREUX
GRIS(NIFLHEIM)-IL ETAIT UNE FORET...-IL ETAIT UNE FORET...
GRIS(NIFLHEIM)-IL ETAIT UNE FORET...
CELESTIA
CELESTIA-Frigidiis Apotheosia: Abstinencia Genesiis
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発言している30曲を連続再生 - Youtube



RED HARVEST-New World Rage Music-Final Scorn ★★ (2008-05-04 21:32:41)

Maniacがヴォーカルとしてゲスト参加。GDOWで聴けたような語りや、エフェクトかけた絶叫で貢献してます。曲自体はドラムンベースっぽい箇所があったり、リミックス的な手法で作られてる感じですが…やっぱり激烈で、メタラーのメタラーによるリミックス曲と言う趣き。

RED HARVEST-New World Rage Music-Pity the Bastard ★★★ (2008-05-04 21:31:54)

ギターリフに空間的な処理が施されている所とかもあって、アレンジは凝ってるんですが…この曲の場合、その凝り具合が全て、体感速度ならぬ「体感野蛮度」のようなものに転化されている感じがします。マッチョどころか、どんな筋肉男も歯が立たない機会兵士にぶっ殺される感じ。

ETHER-ETERNAL BLUE-DOLL ★★ (2008-05-03 00:36:47)

特殊な力を持つが故の軋轢や苦悩…小さい頃からFFやドラクエのRPGで育ってきた世代としては感情移入しやすいテーマですね(笑)。メロ自体もRPGに使われそうな幻想的な感じで歌詞の雰囲気と合ってると思います。

ETHER-ETERNAL BLUE-HARLOT ★★★ (2008-05-03 00:32:32)

このギターの音色…狙ってやってるんでしょうか。音自体はチープな感じが否めないんですが、映像に入るノイズのような視覚的効果も伴っていて、ダークな曲調に彩りを与えてるんですよね。
また、ヴォーカルはアルバム中でも渾身のパフォーマンスを聞かせてくれてると思います。「哀愁」を通り越して、「希求」のような感情が伝わってくる歌声。

ETHER-ETERNAL BLUE-CHAIN ★★★ (2008-05-03 00:28:59)

やっぱりETHERの曲ってV系の影響が強い気がする。とりわけこの曲は「heavenly」の頃のラルクの疾走曲の趣があるように思います。「CURELESS」辺りの曲をETHER流儀のシンフォ/ゴシック/コンセプチュアルな世界観でビルドアップした感じ。

ムック-志恩-ファズ (2008-05-02 18:16:26)

「東京 コイントス ダイブ」…ムックがこんな微っ妙~な歌詞を書いてしまうとは…ファズ掛かってるのは達瑯さんの作詞センスじゃないのかなぁ…ああ、「ママ」「幸せの執着」を書いた頃の反骨心は何処へ…。でも、曲がかっこいいので駄作と切り捨てられないのが悔しい。

ETHER-COPPELIA-CAGE AUX POUPEES ★★★ (2008-05-02 18:08:51)

タイトルは仏語で「人形の檻」。
1曲目同様、待ってましたのシンフォニックに疾走するゴシックチューン。サビよりもBメロの扇情度がヤバい!!こういうゴシック疾走って、創作における狂気表現とは良く合いますよね。SOUND HORIZONのArkとかも然り。

ETHER-HEART-雪の檻 ★★★ (2008-05-02 18:00:01)

なんか、前作(Coppelia)と比べると音作りが随分と垢抜けた感じがするんですけど…でもメロディの煽情度の高さや、V系/ゴシック掛かったダークさもちょっと感じられる世界観などの長所は変わってないのが嬉しいですね。これ聴いて、次のアルバムが凄く楽しみになりました。

ETHER-COPPELIA-涙雨の惑い ★★ (2008-05-02 17:56:03)

こういうバラード曲でもしっかり聴かせられるだけのメロディ・ヴォーカルの声質の魅力があるのは流石。なんですけど、音のバランスが悪く、他の曲が気持ち良く聴ける音量だとヴォーカルが大きすぎて耳が痛いのがマイナス。いくらエモーショナルで声質が良くても、少し辛いものがあるかも。

ETHER-HANDS-HANDS ★★ (2008-05-02 17:52:51)

世間で言う所の「桜系」にも通じる雰囲気の、ポップで、押し売りにならない程度のポジティブさが感じられる曲。…でも曲自体は良いんですけど、サビのハモりがRevoさん(SOUND HORIZON)そっくりの微妙な男ヴォーカルなのがちょっと…。まあ暑苦しいハイトーンよりは良いですけど…。

VRAIN-RENDEZ BLUE-熊ん蜂の飛行~FLIGHT OF THE BUMBLEBEE~ ★★★ (2008-05-01 23:22:34)

有名なクラシック曲のカヴァー。
あの忙しないフレーズをど迫力のバンドサウンドで再現してかっこよくならない訳が無い!!脳味噌引っ掻き回される…どころかブッ掻き回されます(意味不明)。

VRAIN-RENDEZ BLUE-MOONLIGHT RENDEZVOUS ★★★ (2008-05-01 23:21:36)

何気にアルバム中一番好きな曲だったりします。
ちょっとジャズっぽいお洒落な雰囲気が感じられる曲ですが、キーボードと絡むギターの音色が凄くいい。フレーズやアンサンブルだけでなく、音色にまでしっかりと配慮が行き届いてるアレンジ能力の高さが窺えますね。

VRAIN-RENDEZ BLUE-SOARING REFRAIN ★★★ (2008-05-01 23:20:49)

このバンドって本当にメタルが好きなんでしょうね…。
キーボードが目立つフレーズを弾いている時や歌メロが前に出てる時でさえ、ギターが単調な刻みリフで援護に回ったりという事が無く、しっかりと存在感のあるフレーズを入れるバトル上等なアンサンブル。やっぱりメタルのアンサンブルはこうでないと!

VRAIN-RENDEZ BLUE-RISE ★★★ (2008-05-01 23:20:01)

オープニングからいきなりの離陸→飛翔でめっちゃ痺れる。
一旦飛び出したらラストまでテンションが落ちず飛翔しっ放し。ラストテンポ落とす所まで聴くと、曲を聴いただけなのに何かをやり遂げたような充実感(笑)。ただ、欲を言えばコーラスはもっと力強いほうが良かったなぁ。

VRAIN-RENDEZ BLUE ★★ (2008-05-01 23:18:00)

2007年発表の1st。
まずメンバーの宇宙船の乗組員と陰陽師を混ぜたような奇抜な格好に目が行きますが…
確かに、メタルをベースにサイバーなトランス風シンセや日本人らしいポップな歌メロを
混ぜたスタイルは、この奇抜極まりない格好に通じる物があるのかもしれませんね…。
自分達のスタイルをしっかりと持っていながら、リフやアンサンブルなどメタルとしての
根本的な魅力にも全く妥協は無く、クオリティの高い非常にかっこいいサウンドだと思います。
そのスタイルの中でも疾走するキャッチーな曲だけでなく、バラードを始めジャズっぽい
雰囲気の曲やクラシック曲のど迫力のカヴァーなんかもあったりして、アルバム一枚を通して
リスナーの興味を反らさせないバラエティに富んだ作品に仕上がってるのも良いですね。
ヴォーカルはアニソンっぽいと言われてるようですが…媚びた
…続き

ムック-志恩-フライト -Album ver.- (2008-05-01 02:38:19)

う~ん…どうしてもこの曲にはポジティブな感情を作れないかも…
感情豊かなヴォーカルやアレンジ力の高さを除いたら、「青き春」で批判してるようなバンドと何が違うのか…。「七五三みたいになっちゃって」という歌詞も、最近の技巧に走りすぎな歌詞を思うと皮肉に聞こえて、笑えるやら哀しいやら…。

ETHER-COPPELIA-歪む影 ★★★ (2008-05-01 02:29:34)

これも前作の1曲目に負けないくらい素晴らしい名曲。
ゴシックな世界観のストーリーが、このメロディと疾走に乗せて一気に動き出していくのが感じられる…ほんとにこのユニット、キラーチューンでの爆発力にかけては右に出るものがいないんじゃないかと思いますね。でもそれだけに、2ndも3rdも1曲目ばっかりリピートしてしまう…。他の曲も悪くないんですけど、これのインパクトが余りにも強いので…。

ETHER-ETERNAL BLUE-邂逅する世界~SANCTUS~ ★★★ (2008-05-01 02:20:22)

最高級のゴシック/V系寄りのクサメロを纏って、クラシカルに疾走するドラマティックな曲…と言うのは簡単ですが、このメロディが疾走に乗ったのを聴いた時の高揚感はとても言葉なんかでは…!!今すぐにクサメロを愛する全ての人の頭にこの曲を響かせ、そして悶絶させたい…其の位メロディが素晴らしい。

ETHER-HEART-邂逅する世界~SANCTUS~(PIANO ARRANGE) ★★ (2008-05-01 02:14:31)

2ndの神曲「邂逅する世界~Sanctus~」をピアノバラードにアレンジ。こっちのアレンジだと、哀愁が漂いすぎててどうも悲劇的な結末しか浮かんで来ないんですが…邂逅できなかった世界っていう感じがします(笑)。

ETHER-HEART-HEART ★★ (2008-05-01 02:10:14)

「雪の檻」ではなくこっちがタイトル曲なのが象徴的ですね…
ヤケクソなスラッシュビート+病み病みな語り+不穏なアルペジオ+ツーバス→メロディアスなサビな曲。このユニットがこんなにメタル志向だとは思わなかった…。構成的にはRaphaelの「人間不信」を思わせる曲。ただサビが浮いてる気がするのと、私は語りよりもクサメロが好きなので★は二つで。

COLDWORLD ★★ (2008-05-01 02:06:00)

ドイツのコールド/アンビエントブラック。
NOCTERNITY、ex-LUNAR AURORAのAndreasの主催するレーベルであるCold Dimensions
から1stを出してます。Cold Dimensions、業務再開したんですね…良かった。
最近VINTERRIKETが結構注目されてますが、強力なライバルが出現してしまったのかも…。

COLDWORLD-Melancholie²-Hymn to Eternal Frost ★★★ (2008-05-01 02:05:34)

サウンドスケープの美しさも然る事ながら、メロディ自体が凄く美しい。
身を切るような哀しみが感じられます…。

COLDWORLD-Melancholie²-Red Snow ★★★ (2008-05-01 02:04:45)

このノイズ質とメロディ質が半ば分離しかけてるようなギターの音質、凄く良いなぁ…。キーボードと溶け合って引き込まれる…というか吸い込まれます。疾走パートも走馬灯が駆け巡っているみたい。寝たら凍死するかも(笑)。

COLDWORLD-Melancholie²-Tortured by Solitude ★★★ (2008-05-01 02:03:55)

「孤独に苦しめられて」というタイトルですが…どう聴いても、友達がいないとか言うレベルの孤独じゃないですね、これ(笑)。全く日の光の届かない岩戸の中で、氷の中に閉じ込められて意識だけ永久に残る…という拷問を受けてるみたいな。

COLDWORLD-Melancholie²-Dream of a Dead Sun ★★★ (2008-05-01 02:02:50)

いきなりアトモスフェリックなキーに包まれるのではなく、電子音を絡めて始まるオープニングが期待を煽りますね…いかにも空間演出が上手そうで(笑)。そしてその期待を裏切らない質の高さ。この曲の普通声のコーラス、LUNAR AURORAにも通じる神秘性があっていいですね。出来れば他の曲にもこういうコーラスいれて欲しかったなぁ。

COLDWORLD-Melancholie² ★★★ (2008-05-01 02:00:00)

2008発表の1st。
タイトルの「2」は本当は2乗みたいな表記です。

一言で言うなら、XASTHURやVINTERRIKETの良いとこ取りをしたサウンド。シンセがバンドサウンドを包み込む、アンビエント寄りの音像や寒々しい情景を描写するメロディはVINTERRIKETにかなり近いですが、こっちの方が疾走も多くバンドの音が強めで、トレモロリフの存在感がしっかり有るので、VINTERRIKETの音楽性はアンビエントに寄り過ぎててちょっと…という人でも気に入るんじゃないかと思います。VINTERRIKETがアルバムを通して一つの情景を見せる傾向があるのに対し、このバンドは寒々しい情景は保ちつつも、曲毎に表情を変えながらアルバムを構築するのも異なるポイントですね。

また、このバンドはレーベル「Cold Dimensions」に所属しているだけあって、空間・音響の
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ETHER-ETERNAL BLUE ★★ (2008-05-01 01:57:00)

2007年発表の2nd。
このユニットも、最近メジャーデビューしたASRIEL等と同様、ゴシック寄りの世界観を
演出しながらも歌を重視した作風をやってますね。ASRIELやALI PROJECT等のメジャー
クラスと比べると音質やアレンジに少し物足りなさがありますが、1曲目のサビのクサメロ&
疾走のもたらす高揚感など、ここぞという時の爆発力では勝るとも劣りません。
ヴォーカルの、ちょっと泣きの入った感じの、清楚に伸びる声質も大きな魅力だと思います。
…この人の声って、どこか歌う事への真摯さみたいなものが感じられて好きなんですよね。
また、アルバム一枚で一つのストーリーを構成する、コンセプチュアルな世界観も魅力的。
超大雑把に言えば、分断された世界に住む二人の主人公が出逢うまでの物語…みたいな感じで、
世界観の設定などはかなり凝ってて、
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LEVIATHAN-Massive Conspiracy Against All Life ★★★ (2008-04-28 05:57:00)

2008年発表の3rd。

XASTHUR等と同様、鬱ブラックとして評価されてるみたいですが、LEVIATHANの音楽はブルータルさもあるせいか、鬱や病気だけでなくどこか血腥さも漂ってる感じがしますね。XASTHURが漆黒の闇だったとしたら、こっちは明かりを付けたら実は死体置き場かもしれない…みたいな恐ろしさがあるように思います。

相変わらず、リフの歪め方の上手さは際立ってますね。
メタリックすぎる音になって雰囲気を損なったり、ノイジーながら歪みが耳に痛い音で気が散ったりといった事に決してならない音作りはブラックらしい酩酊感やアングラな魅力満載。リフ自体もまるで生きているかのような、有機的なグロテスクさをも感じさせるようになって更に凄みを増したんじゃないでしょうか。これを聴いて、Wrestは天才だと思いましたね…。はっきり言って、このアルバム、病んでる以前
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HURUSOMA ★★ (2008-04-23 22:42:00)

大阪のプリミティブブラック。
HURUSOMAは漢字で書くと「古杣」で、妖怪の名前だそうです。

HURUSOMA-Sombre Iconoclasm-Storm(live) ★★★ (2008-04-23 22:41:58)

「Recorded at Osorezan」だそうですが…わざわざ恐山まで行ってライブレコーディングしたんでしょうか…徹底してますね…。この曲はギターの音色がかっこいいです。台風が来た時こんな感じだった気がするし、本当に嵐って感じの音。土地の霊的なパワーがギターに宿った!?

HURUSOMA-Sombre Iconoclasm-The Shadow ★★★ (2008-04-23 22:41:14)

これは名曲だと思います。
アングライズム放出しまくりのプリミティブ・ブラックから、落語か何かが始まってしまいそうな小粋なアコギパートが挿入され、またプリミティブブラックに変貌と言う展開に驚愕。プリブラパートも独特な雰囲気を纏ってるし、ほんと個性的で素晴らしいです。

HURUSOMA-Sombre Iconoclasm-Grudge -from the Black Forest- ★★★ (2008-04-23 22:40:31)

この曲のイントロのドラムと笛…いかにもって感じですね。
これを聴いて、三角頭巾を被って白装束を着てうらめしやなアレ以外を想像する人っているんでしょうか(笑)

HURUSOMA-Sombre Iconoclasm-The Call of Wood ★★ (2008-04-23 22:39:29)

終わり際のお経のようなSEが効果的で印象的な曲。
欲を言えば、こういう音をもっとバンドサウンドと絡み合わせて欲しかったかも。

HURUSOMA-Sombre Iconoclasm-Shade of Soul ★★ (2008-04-23 22:38:50)

このドラムの金物の音が凄く雰囲気があると思う。
妖怪たちが何かを打ち鳴らしながら百鬼夜行を敢行してる感じ。

HURUSOMA-Sombre Iconoclasm ★★ (2008-04-23 22:37:00)

2006年発表の音源集。
98年の1st「Welcome to Hurusoma World」に6曲を加えた14曲を収録。

妖怪の名前を冠するだけあって、メロディにはどこかMYSTICUMにも通じるオカルティックな神秘性や、日本特有の陰湿さ・陰惨さの篭もった叙情が感じられるプリミティブブラック。
音質も各パートが聴き取れる範囲の適度な荒さだし、ヴォーカルは割れ割れの絶叫だしいかにもな感じですが、お経めいた歌やいかにも幽霊が出てきそうな効果音といったSEを挿入したり、恐山でライブレコーディングされたらしい曲まで入ってたり、ジャケ(首なし地蔵)やバンド名から想起される恐怖感を煽るような雰囲気を醸し出す工夫もかなりなされていて、結構個性的だと思います。

また、所々狂ったようなギターソロが挿入されたり、Sabbatのカヴァー曲ではやけくそな疾走感が感じられ
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SINCERITY GREEN-Eternal Place ★★ (2008-04-23 22:34:00)

2007年発表の1stミニ。
公園に黒装束で佇むブックレットのメンバー写真がなんか面白い…(笑)
「黒ソプラノと邪悪な旋律」というキャッチコピーが目を引きますが、黒さ邪悪さ一辺倒ではなく、
邪悪さ・メロウさ・美しさが1:3:4くらいに混じりあったメロディで押す、アトモスフェリックで
意外にポップさも備えたゴシックメタル。ちょっとですがデスヴォイスも入ってたりします。
黒百合姉妹あたりをメタルにした感じというと近いでしょうか。因みに1曲目(イタリア語)以外は英詩。
ギターの音圧は控え目で、所々印象的なフレーズを入れつつも基本的に裏方で支えてる感じで、全体を
キーボードが包んでいる音像が大きな特徴になってますね。この音像、蜃気楼に包まれているような
感覚があって、ゴシックな雰囲気を更に高めていて良い感じ。私はこの手の雰囲気重視のメタルや
…続き

LAMENTED SOULS ★★ (2008-04-20 21:13:00)

BORKNAGARやDIMMU BORGIRを始めとしたバンドにその独特の歌声を吹き込み、
多くのリスナーを魅了したSimenや、CADAVER INC.やAURA NOIR、DHGなどに在籍し
ノルウェーのブラックシーンを支える重要人物であるAppolyonら(ブラック好きには)
豪華メンバーによるドゥームメタルプロジェクト。
彼等の音源集「The Origin of Misery」はARCTURUSのDVD「Shipwrecked in Oslo」と並んで、
Simenの声に魅了されたSimenフリークなら見かけたら是が非でも手に入れておきたい逸品。
やっぱり彼の声は最高ですよ…。

LAMENTED SOULS-The Origins of Misery ★★ (2008-04-20 21:12:00)

2004年発表の音源集。93年から97年にかけての音源を収録。

メンバーはノルウェーのブラック界の大物が集結したって感じですが、音楽性のほうはブラックというよりはドゥームメタル。鬱々と沈んでいくばかりではなく、ロックンロール的な躍動感やグルーブ、かっこよさが感じられたり渋めの泣きメロが結構多くフィーチャーされていたりして、かなりメタルとしては聴きやすい部類だと思います。ヴォーカルもノーマル声で歌い上げてますし。
私はドゥームはフューネラルやドローンの系統が好きなので、正直言うとこういう作風は好みから外れるんですが…それでもこのアルバムは素晴らしいと思います。

なんといっても、ヴォーカリストSimenのパフォーマンスがめちゃくちゃツボ。
高音の良く伸びる気品のある声質で、他のヴォーカリストにはこの声質だけでももう決定的なアドヴァンテージを得てると言え
…続き

HORNA-Envaatnags Eflos Solf Esgantaavne-Kuoleva lupaus ★★★ (2008-04-19 07:18:18)

この曲、音像やヴォーカルはやっぱりプリミティブブラックらしい邪悪さに満ち溢れてるんですが…メロディがどこか前向きな感じのメロウさがあるような気がします。聴いていると浄化されていきそうな感じ。

HORNA-Envaatnags Eflos Solf Esgantaavne-Vihan tie ★★★ (2008-04-19 07:17:29)

一番プリブラとしての魅力を伝えやすい曲を頭に持ってきてますね。
CD掛けて最初の2秒でこんなリフが聴けてしまうのは反則でしょう。しかもサビ(?)では視界が開けるようなメロディ作りもあって更に叙情的に。北欧のメロウさを詰め込んだプリブラの名曲。

HORNA-Envaatnags Eflos Solf Esgantaavne ★★ (2008-04-19 07:15:00)

2005年発表の4th。
SATANIC WARMASTERやSARGEISTのメンバーが絡んでいたり、ジャケや使われているフォントの雰囲気からも想像される通りのメロウでストイックなプリミティブブラック。

CDのプレイボタンを押すといきなり口ずさめるくらいのメロディアスなリフが飛び出してくるし、メロウさの瞬間最大風速でいったらSATANIC WARMASTER以上と言えるかもしれません。音質も荒さを保ちつつ、ノイズが耳にそれほど痛くない歪ませ方で、作風のストイックさとも相まってプリミティブ特有の陶酔感を強く感じさせます。

また、SATANIC WARMASTERと異なる点としては、ペイガン系にも通じる勇壮なメロディが結構フィーチャーされているというのが挙げられます。曲によっては明るめとも言える気も。ヴォーカルは声がひっくり返る寸前みたいな狂犬じみたがなり
…続き

黒夜葬 ★★ (2008-04-16 19:32:00)

国産シンフォニック・ゴシック。
…こういうメタルとトランスを両方演っているようなアーティストは
HR/HMと非HR/HMのどっちに分類すればいいんだろう…。
トランス系の曲にもゴス的な美意識が感じられるので、HR/HMにしておきましたが…。

黒夜葬-∵Ga[Я]deN∵ ★★ (2008-04-16 19:28:00)

2007年発表の2nd。
デビューミニはオリジナルでしたが、今作や前作はゲーム音楽(上海アリス幻楽団)のカヴァー。
…黒夜葬お前もか(笑)。いや、プラスに作用してると思うし別にいいですけどね。
デビューミニではテクノビートにチェンバロやストリングスなど、クサメタラー御用達のキーを
濃厚に絡めたスタイルで、アーティスト名やコンセプト、アートワークなどからはゴスに傾倒しすぎて
リストカットとかしてそうな女の子が演ってるみたいなイメージがあったんですけど(笑)、どうやら
本性はメタラーだったようですね。
曲名も「Master of Puppet」「Paradise Lost」とかあからさまにメタルを意識するようになってるし、
音もクラシカルなキーボードを残しつつ強靭なリフとリズムで攻め立てるようになり、曲によっては
完全にメタルといってもい
…続き

GRIS(NIFLHEIM) ★★ (2008-04-15 22:11:00)

カナダ、ケベック州出身のブラックメタルバンド。芸術的・哲学的でありながら鬱で絶望を
感じさせる音楽性が、耳聡いブラック好きからの支持を受け始めている模様。
以前はNIFLHEIMの名前で活動していて、1stやデモはそっちの名義で出してるみたいです。
名前以外は同バンドみたいなので纏めて登録しておきました。

GRIS(NIFLHEIM)-IL ETAIT UNE FORET...-VEUX-TU DANSER? ★★★ (2008-04-15 22:10:46)

この曲調だと、最初のSEは老人が異常をきたして幼児退行を起こしたように思えてしまいます(笑)。ヴォーカルも老人が無理矢理搾り出しているかのような痛々しさがあって素晴らしい。天国に召される最後の時まで、恨み言と助けを求める声の入り混じった意味不明の言葉を吐き出しながらもがいてる感じ。…といっても、この曲のタイトルは日本語に訳すと「踊りませんか?(Do you want to dance?)」なので、そのイメージは私の勝手な妄想ですが(笑)

GRIS(NIFLHEIM)-IL ETAIT UNE FORET...-LE GALA DES GENS HEUREUX ★★★ (2008-04-15 22:08:48)

人々の喝采のSEと、その上に乗る怒りと憎しみで表情が崩壊して半笑いの様になりながら涙目で何かを訴えてくるようなヴォーカルの対比が見事。こういうセンスがどこか哲学的な雰囲気を醸し出してるんですよね…。

GRIS(NIFLHEIM)-IL ETAIT UNE FORET...-IL ETAIT UNE FORET... ★★★ (2008-04-15 22:07:34)

このバンド、ギターノイズを上手く利用してるだけあって、やっぱり音の作り方が上手い。特に、途中ギターのディストーションの粒子とドラムの音が混ざり合って、波動を発しているように聴こえる箇所があるのが面白い。

GRIS(NIFLHEIM)-IL ETAIT UNE FORET... ★★ (2008-04-15 22:05:00)

2007年発表の2nd。

これは鬱ブラックとしてかなり凄い作品なのではないでしょうか。
…鬱ブラックで括ってしまうには美しさや芸術性が強い気もしますが。他のバンドを引き合いに出すなら…厚いギターノイズに覆われたプロダクションや悲痛なメロディセンスは近年のNARGAROTHに、嗚咽を漏らしながら悲鳴を上げて訴えかけるヴォーカルはSILENCERに、時々聴けるSEの、更に鬱な情景や不条理性を浮かび上げるような使い方はLIFELOVER辺りに通じるものがあるように思います。

でもそれらバンドの所を良い所を吸収して、新たなスタイルを提示したというよりは各バンドのキッツい所、鬱な所ばかりを集めて凝縮したような感じですね(笑)。殊にヴォーカルは、憎しみが募りすぎて声を震わせながら語ってる所とかもあって、ある意味SILENCERよりキてるかも。間違い無く名演と言えるで
…続き

CELESTIA ★★ (2008-04-14 21:03:00)

郊外の高級高層マンションみたいな爽やかな名前ですが、フランスのブラックメタルバンド。
Drakkar Productionsの社長で、以前NeigeとMORTIFERAをやっていた事でも知られる
Noktuと、日本盤も発売され絶好調なXASTHURのMaleficから構成されている模様。

CELESTIA-Frigidiis Apotheosia: Abstinencia Genesiis ★★★ (2008-04-14 21:02:00)

2008年発表の2nd。
ALCESTやMUTIILATIONを始め、フランスのバンドってメロディに独特の美的センスを持っているものが多い印象がありますが、このバンドもその特徴を色濃く持ってますね。

SATANIC WARMASTER辺りのメロウ/邪悪な感性を持ったプリミティブブラックに、ALCESTの清浄さをほんの少し加えて更に叙情味を増した感じというと近いでしょうか。そこにMaleficのキーボードがうっすらと花を添えてます。耽美的なメロディがかなりフィーチャーされている一方、視界が闇に閉ざされるような漆黒のメロディで押すパートも結構あったりしますが、決してちぐはぐにならずしっかり止揚させ曲のレベルをより高めているセンスが素晴らしいですね。トレモロのメロディだけでなく、時々聴けるアルペジオが醸し出す美しさも悶絶もの。一角獣の棲む森のような、幻想的で
どこか浮
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