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Usher-to-the-ETHERさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 2851-2900
POCKET AD-東方パイレーツ・メタル!-キャプテン・ムラサ
POCKET AD-東方パイレーツ・メタル!-法界の火
POCKET AD-東方パイレーツ・メタル!-虎柄の毘沙門天
POCKET AD-東方パイレーツ・メタル!-青空の影
POCKET AD-東方ロマンティック・ゴシック-竹取飛翔~LUNATIC PRINCESS
POCKET AD-東方ロマンティック・ゴシック-上海紅茶館~CHINESE TEA
POCKET AD-東方ロマンティック・ゴシック-U.N.オーエンは彼女なのか?
POCKET AD-東方ロマンティック・ゴシック
POCKET AD-東方パイレーツ・メタル!
SEVENTH HEAVEN-Crazy World-Raging Storm
SEVENTH HEAVEN-Crazy World-Crazy World
SEVENTH HEAVEN-Crazy World
LAMENTGLACE
LAMENTGLACE-1ST DEMO-DEAR...
LAMENTGLACE-1ST DEMO-暁のゆらめき
LAMENTGLACE-1ST DEMO-黒きに舞う白い羽
LAMENTGLACE-1ST DEMO
MORBID SAVOURING
DESTROY DESTROY DESTROY-Battle Sluts
MORBID SAVOURING-Insensitivicious-Retained Virginity
MORBID SAVOURING-Insensitivicious-Jennifer Lopez
MORBID SAVOURING-Insensitivicious-All Hail McDonald's
MORBID SAVOURING-Insensitivicious
SUBWAY TO SALLY
SUBWAY TO SALLY-Kreuzfeuer
SAD LEGEND
SAD LEGEND-The Revenge of Soul-Executioner
SAD LEGEND-The Revenge of Soul-Night of the Hunt
SAD LEGEND-The Revenge of Soul-The Reaper's Song
SAD LEGEND-The Revenge of Soul-Imjin War
SAD LEGEND-The Revenge of Soul-Elegy of Slaughter Echoing in the East
SAD LEGEND-The Revenge of Soul
BROCKEN MOON-10 Jahre Brocken Moon
BLANKFIELD-Fast Forward to End of East-Half Ghost
BLANKFIELD-Fast Forward to End of East-The Princess is Dead
BLANKFIELD-Fast Forward to End of East-Guilty People, Innocent Doll
BLANKFIELD-Fast Forward to End of East-Last Remote
BLANKFIELD-Fast Forward to End of East
SOUTH OF HEAVEN-東方鋼鉄魔
SOUTH OF HEAVEN-東方鋼鉄組曲 第二章~永夜夢幻の月~
BLOODY SWORD-東方歌謡メタル-妖精乱舞
BLOODY SWORD-東方歌謡メタル-さめきった街にわかれを告げ…
BLOODY SWORD-東方歌謡メタル
BLOODY SWORD-東方歌劇曲-喪われた人格に捧げるファラウェル
BLOODY SWORD-東方歌劇曲-BLOODY KNIGHTS
BLOODY SWORD-東方歌劇曲
JILL'S PROJECT-Scarlet Fantasia Revive (岡垣正志&フレンズ)-Resolution
JILL'S PROJECT-Scarlet Fantasia Revive (岡垣正志&フレンズ)-Friends
JILL'S PROJECT-Scarlet Fantasia Revive (岡垣正志&フレンズ)
CADAVER-Necrosis
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発言している30曲を連続再生 - Youtube



POCKET AD-東方パイレーツ・メタル!-キャプテン・ムラサ ★★★ (2010-03-04 19:57:12)

最初のシンセの音色がトランスっぽかったので、一瞬戸惑いましたが、逆にこの音によって水飛沫を上げているような情景が浮かんできますね。しかしこの曲…アコーディオン(風のシンセ)でメロディ弾くと、こんなにコテコテなメロディだったとは…。

POCKET AD-東方パイレーツ・メタル!-法界の火 ★★ (2010-03-04 19:56:21)

冒険の終わりには、これくらいドラマティックな曲が合うのかもしれませんが…
一言言わせてもらえるなら、「これこそ東方ロマンティック・ゴシック」に入れればよかったのに(笑)。

POCKET AD-東方パイレーツ・メタル!-虎柄の毘沙門天 ★★ (2010-03-04 19:55:35)

毘沙門天の威厳に満ちたメロディが、海賊たちのバトルテーマに…。
イントロのフガフガ・アコーディオンの音色がコテコテでいいなぁ(笑)。
メタルパートに入ると、ギターリフがそのパートを担う構成も上手いです。

POCKET AD-東方パイレーツ・メタル!-青空の影 ★★★ (2010-03-04 19:54:40)

激速ドラムロールで爆走するパートがかっこよすぎる曲。
試聴でこの部分聴いて、「これは買わないと」と思いましたもん。なんとなく、葛飾北斎のあの絵が浮かぶのはメロディのせいでしょうか。

POCKET AD-東方ロマンティック・ゴシック-竹取飛翔~LUNATIC PRINCESS ★★ (2010-03-04 19:53:35)

クワイア風のシンセを導入しているあたりが、「ゴシックらしさ」なのかもしれません。原曲補正で★2つで。

POCKET AD-東方ロマンティック・ゴシック-上海紅茶館~CHINESE TEA (2010-03-04 19:52:48)

原曲よりも更に青い空が見えそうなアレンジなんですが…
これはこれでアリ…かも。

POCKET AD-東方ロマンティック・ゴシック-U.N.オーエンは彼女なのか? (2010-03-04 19:51:51)

「U.N.オーエンを」「シンフォニック・ゴシックメタルを志向したアレンジで」こんなにゴシックっぽくなくアレンジできるのは逆に凄いと思うんですけど(笑)。ああ、平和だわ…。

POCKET AD-東方ロマンティック・ゴシック ★★ (2010-03-04 19:50:00)

09年発表の東方ゴシックメタルアレンジ(インスト)。
この界隈で正統派でもメロスピでもなく、敢えてゴシックを選ぶセンスに惹かれ購入。
…一口にゴシックと言っても、例えばSENTENCEDのような正統派寄りであるとか、
WITHIN TEMPTATIONやLEAVES' EYESのようなシンフォ系、M.MANSONのようなヘヴィロック、
ELENDのようなインダストリアル、OPETHのようなプログレよりのものなど、様々な
サブジャンルが混在しているわけですが…このアルバムの作風は、そのどれにも当てはまらない音。
…というか、普通にミディアムテンポのメタルに、東方のメロディをシンセで乗せたという
感じで、帯にあるような「シンフォニック」な音像でもなく、正直どこがゴシックなのか
分かりづらいです。強いていうなら、「U.N.オーエン」「亡き王女の為
…続き

POCKET AD-東方パイレーツ・メタル! ★★ (2010-03-04 19:48:00)

09年発表の東方パイレーツ・メタルアレンジ(インスト)。東方アレンジとしては2作目。
ライナーでは「モルガン船長」になりきって解説まで書くという凝りよう。
私は実はALESTORM未聴なんですが、そんな私がレビューしてしまっていいんでしょうか(笑)
まあ、ENSLAVED、GRAVELAND、ELVEITIE辺り聴いてるしオッケー…ですよね?
とにかく前作と比べると何もかもが成長していると思います。
打ち込み故の音質・アンサンブルの無味乾燥さはまあ仕方ないにしても、メロディの音色選びの
センスから楽曲構成の上手さまで何から何までレベルが上がってると思う。
中でも一番成長したのは、音楽で最も重要だと(個人的に)思う、「聴き手に情景を見せる力」
ではないでしょうか。それだけ、アーティスト自身のヴィジョンが固まった上で、作品を
作ったんじゃ
…続き

SEVENTH HEAVEN-Crazy World-Raging Storm ★★★ (2010-03-03 20:37:40)

餓狼伝説ファンとしてはタイトルの時点で燃えざるを得ない(笑)。
イントロ明けの1曲目に相応しいドラマティックな展開を持つ曲で、初聴のインパクトではタイトル曲を上回ると思う。これなら、MINSTRELIXやWIZARD'S HYMN辺りを追ってきたファンをも引き込めるのでは。

SEVENTH HEAVEN-Crazy World-Crazy World ★★★ (2010-03-03 20:36:31)

タイトル曲だけあって、プログレの素養も感じさせる深遠なムード作り、歌メロも含めたアンサンブルの濃さなど、他の曲とはどこか「別格」な感じ。若手のバンドの中でも、地力があることを証明するような一曲ではないでしょうか。一芸に秀でただけのバンドでは、絶対こういう曲は出来ないと思う。

SEVENTH HEAVEN-Crazy World ★★ (2010-03-03 20:34:00)

09年発表の2nd。
歌謡曲っぽいベタベタな哀愁こそないものの、展開にメリハリのついた歌メロを
確りしたアンサンブルがサポートし、間奏などのパートではネオクラ的な速弾き、
プログレ的なキーボードをフィーチャーしたドラマティックな展開が、多くの
国産クサメタル愛好家の心を掴んだ作品。他の多くの国産クサメタルとは異なり、テンポ設定や
リフなどからは、メロスピ/メロパワよりもハードロックがベースにあることが感じられます。
プレスの評価では、ギタリストのスキル不足やヴォーカリストの表現力が指摘されてますが…
個人的には全く問題無いレベル。ギターは…私は弾かないので技術的なことはよく分かりませんが、
かっこいいフレーズが生み出せてるかの方が、スキルそれ自体より何倍も重要だと思う。
素人耳には、スキル不足から聞き苦しさを感じたりする所も特にないし
…続き

LAMENTGLACE ★★ (2010-03-03 20:25:00)

国産シンフォニック・ゴシックメタルバンド。
メンバーの殆どはSINCERITY GREEN、ANCENT MYTH絡みだとか。
でも、ブックレットのオフィ行っても何も無いし、もしかして活動休止中なんでしょうか…
デモを聴く限り、かなりツボを突いた音楽性なので存続して欲しいんですが…

LAMENTGLACE-1ST DEMO-DEAR... ★★★ (2010-03-03 20:24:01)

こういうデモ作品だったら、3曲目はバラードだろうな…と思ってましたが、ここでも華美で繊細な疾走曲を持ってくるとは…。間奏のギターソロとか、感性の面では明らかにクサメタルの気がありますよね。こういう感性を持った人の方が、(コテコテの海外産ゴシック好きよりも)国産シンフォゴス系には合ってるのかも。凄く聴きやすくて良いです。

LAMENTGLACE-1ST DEMO-暁のゆらめき ★★ (2010-03-03 20:23:18)

前後2曲と比較すると、やや落ち着いた感じがしますが、こういう曲調だとヴォーカルの美声がより際立ちますね。悲痛な祈りのような感情が伝わってきます。

LAMENTGLACE-1ST DEMO-黒きに舞う白い羽 ★★★ (2010-03-03 20:22:27)

このゴシック・メタルの儚さと可憐さに、歌謡曲的なキャッチーさを加えた曲調は、ヘヴィメタルを聴いているというよりも、むしろASRIEL辺りのシンフォゴス系のバンドを聴いている感じ。しかもASRIELの勝負曲と比較しても太刀打ちできるくらい歌メロがいい。ああ、この音質で聴くのが勿体無い…。

LAMENTGLACE-1ST DEMO ★★ (2010-03-03 20:20:00)

07年発表の3曲入りデモCD-R。
バンド名に「ビビッ」と来る物を感じて、中古100円で投げ売られているのを
購入したんですが、「もしかして私には霊感が!?」と思うくらい、ピンポイントに
私のツボを突いた音楽性で驚きました(笑)。しかもメンバーは、今や雑誌の表紙を
飾るまでの人気バンドになったANCIENT MYTH、SINCERITY GREEN絡みだとか。
音楽性の方は、前述のバンドのメンバーから構成されていることからも分かる通り、
女性ヴォーカルをフィーチャーしたシンフォニック・ゴシック。ただ、全編日本語詞で
あること、歌メロがより歌謡的であること、繊細なピアノ・アトモスフェリックなキーが
バンドの音より強い音像などからは、むしろASRIELやETHER辺りの、同人シンフォゴシックに
近い聴き心地に仕上がってるように思います。
…続き

MORBID SAVOURING ★★ (2010-03-02 19:25:00)

DEATHSPELL OMEGAやCLANDESTINE BLAZEでの活動で有名なMikko Aspa氏が
かつて在籍していたグラインド・コア。HORNA、BEHEXEN、SARGEISTのShatraugも
バンドの中心人物として在籍しているようです。

DESTROY DESTROY DESTROY-Battle Sluts ★★ (2010-03-02 19:23:00)

2009年発表の2nd。
バンド名が「破壊・破壊・破壊」、アルバムタイトルが「戦う淫売」、そしてジャケが
異形のクリーチャーと一体どんなイカレタ音楽なんだ、と思わせますが(笑)、実は
初期CHILDREN OF BODOMのキラキラメロデスと、ヴァイキングメタルの勇壮でクサい
メロディ、サントラ的なドラマティックな展開を組み合わせたような、デス声入りの
メタルの中ではかなり聴きやすい部類の音。
私はこれ、ヴァイキングかメロデスかと言われたら、明らかに後者に属する音だと思う。
確かにメロディや音使いにはヴァイキングっぽさがあるんですが、ヴァイキングメタルを
聴いているとよく感じられる、神話崇拝的なオカルティズムや、都会離れした自然の
空気感などは余りなく、ヴァイキング的な要素はあくまで曲の劇的さ、かっこよさを
追求するのに使われて
…続き

MORBID SAVOURING-Insensitivicious-Retained Virginity (2010-03-02 19:19:43)

言ってる内容がCREAMFACEとめっちゃ被りますね。
やっぱりこの手は歌詞のユーモアを楽しみながら聴くといいかも。

MORBID SAVOURING-Insensitivicious-Jennifer Lopez (2010-03-02 19:18:12)

もうタイトル紹介できただけで満足です…(笑)

MORBID SAVOURING-Insensitivicious-All Hail McDonald's (2010-03-02 19:16:57)

Fast-food fucking rules!

MORBID SAVOURING-Insensitivicious ★★ (2010-03-02 19:15:00)

03年発表の1st。
Mikkoは不参加のようですが、ShatraugはMalice Pooper名義で参加してますね。
基本的にはインタビューなどを抜粋したSEを挟みつつ、ダーティな音を聴かせるグラインドで、
Mikkoの別プロジェクトのCREAMFACEと比べるとスピードは抑え目で、オールドスクールな雰囲気。
リフやリズムなどもしっかりしてるし、音質も何を演ってるか分からない汚さではないんですが…
何故か暴走した機関車のようなポンコツ感があるんですよね(笑)。ドラムは古い汽車の駆動音、
リフの音色はそれが上げる黒煙…みたいに思えてくる。遠くで泣き叫ぶような高音絶叫と、
エフェクト掛けすぎで何だか良く分からない低音のヴォーカルが更に地下っぽい雰囲気を助長してます。
歌詞は…この手のバンドでは珍しくないですが、やっぱりヒッドい内容です(笑)
…続き

SUBWAY TO SALLY ★★ (2010-03-01 22:06:00)

ドイツのフォークメタルバンド。
90年代前半から活動するバンドで、既に10作のフルレンスを発表しているベテランです。

SUBWAY TO SALLY-Kreuzfeuer ★★ (2010-03-01 22:05:00)

2009年発表の10th。
タイトルの意味は「十字砲火」で合ってますか?
最近ELVEITIEやEQULIBRIUM等のバンドがメタラーの間でメジャーな評価を得るなど、
最近フォーク/ペイガンメタルはかなり注目を浴びているようですが、その文脈でこのバンドも
結構話題になることが多いですね。ただ、前述のバンドがメロデスやクサメタルなど、モダンな
メタルを志向している感じがするのに対し、この人たちの作品はリフやリズムなどに
ハードロックの骨太さ、グルーヴ感が息づいている感じですね。
バグパイプやハーディ・ガーディなどの民族楽器も取り入れたスタイルで、おそらくベースに
あるのはドイツの中世の雰囲気なのではないかと思いますが…時々中近東っぽい
エキゾチックさに聴こえたり、ゴシック的な耽美さが垣間見えたりもしますね。ゴシック/
プログレの
…続き

SAD LEGEND ★★ (2010-03-01 22:02:00)

韓国産シンフォニックブラック。
全ての楽器やプロデュースをex-HOLYMARSHのNaamah氏が担当する独りプロジェクトです。

SAD LEGEND-The Revenge of Soul-Executioner (2010-03-01 22:01:20)

この曲では、濁声で歌ったりハイトーンに変なフックを付けたり、自身のヴォーカルスキルを色々試そうとしてますが…濁声が微妙なパワーメタルっぽく聴こえたり、今一つという気も…シンフォブラックとしては良いんですが、せっかくの彼のヴォーカルが、逆に活きてない感じ。

SAD LEGEND-The Revenge of Soul-Night of the Hunt ★★ (2010-03-01 22:00:33)

ピアノとヴォーカルメロディの醸す雰囲気が、何か壮大な物語が幕を閉じようとしているような感覚を覚えさせる1曲。まあ、実際ラストの曲なんですけどね。ただ、中間のアルペジオが少し長い気も。

SAD LEGEND-The Revenge of Soul-The Reaper's Song ★★★ (2010-03-01 21:59:45)

イントロから全力で泣かせに掛かってる感じですね。しかも、その「泣かせ」が独特のクサいメロディセンスでちゃんと功を奏しているのが素晴らしい。この曲の歌いまわしは、少しSimen(DIMMU BORGIR、BORKNAGAR、ARCTURUS)を意識してる気もします。

SAD LEGEND-The Revenge of Soul-Imjin War ★★★ (2010-03-01 21:58:54)

前曲がファンタジー系RPGの泣かせシーンで流れるメロディだとしたら、こっちはド演歌のバックにでも流れていそうなメロディ。これでハイトーンにSimen風の小節が効かせられるようになったら完璧なんじゃないでしょうか(何が?)。

SAD LEGEND-The Revenge of Soul-Elegy of Slaughter Echoing in the East ★★★ (2010-03-01 21:57:55)

このメロディ、ドラマの人死にシーンに使うには余りにもベタ過ぎると思うけど、ファンタジー系ゲームでヒロインが死ぬシーンだったら凄く良く合うと思う。「かくして、○○(主人公or敵役)は××(ヒロイン)を殺した世界を、敵に回す道を選んだ…」みたいな(笑)。ラストゆっくりフェイドアウトするのもベタベタでいいですね(笑)。

SAD LEGEND-The Revenge of Soul ★★★ (2010-03-01 21:56:00)

09年発表の2nd。

メロデス風味も感じられる、刻み重視のリフに、アトモスフェリックなキーボードが絡むシンフォニック・ブラック。…なんですが、ヴォーカルのマイルドな普通声が普通のシンフォブラックとは比較にならない程多用されているのが大きな特徴ですね。Vintersorg氏や、(EMPERORの2ndの頃の)Ihsahn氏を思わせる見事なオペラティックな、威風堂々とした歌唱で、個人的にはこれだけで名盤指定したいくらいにドつぼ。ハイトーンも使用しますが、小節こそ回さないものの、変に力まない、ダサくならない上品なスタイルはDIMMUやARCTURUSのSimen(ISC Vortex)氏に通じるものがあると思う。

それにも増して特徴的なのは、その余りにもベタベタな哀愁の篭もった、メロディセンス。日本人(特にファンタジー音楽・ゲーム音楽系ミュージシャン)がトラッド風味
…続き

BROCKEN MOON-10 Jahre Brocken Moon ★★ (2010-02-27 08:55:00)

2008年発表の2枚組企画盤。

ディスク1は、05年の1st「Mondfinsternis」の全曲をそのまま収録。基本は陰鬱なメロディに発狂ヴォーカルと、いわゆる「鬱ブラック」にカテゴライズされる音ではあるんですが、メロディが救いの無い漆黒ではなく、どこか「哀愁」も感じられるモノクロの情景が浮かぶ感じであったり、そのメロの哀感を活かしたメロウな疾走プリブラも演っていたり、FORGOTTEN WOODS風のロック的リズムを取り入れた曲、ダークアンビエントなどもあり、表現の方法はなかなかに多彩。

ヴォーカルは一流の鬱ブラなら標準装備している発狂系絶叫・嗚咽悲鳴を使いこなしているのは当然ながら、怨嗟の篭もった感情を糊上に塗りつけるような、邪悪な中音域が特に素晴らしい。この手には珍しいマイルドで漢らしい普通声も、「もしかしてドイツの葬式ってこんな感じだったりして…」と
…続き

BLANKFIELD-Fast Forward to End of East-Half Ghost ★★ (2010-02-27 08:50:32)

原曲のメロディは、居合の達人の間合いに入ったような緊張感のあるものだと思いましたが…こっちのバージョンは、問答無用でズタズタにされている感じですね。

BLANKFIELD-Fast Forward to End of East-The Princess is Dead ★★ (2010-02-27 08:49:27)

これは…メロディを早回ししすぎて、上品さがちょっと失われているような…この曲だったら、「悪魔城ドラキュラ」のボスの方が相応しそうな感じしますもん(笑)。でも、ギターワークは素晴らしいし、原曲やゲーム音楽を抜きにしたら名曲。

BLANKFIELD-Fast Forward to End of East-Guilty People, Innocent Doll ★★★ (2010-02-27 08:47:53)

グラインド並のスピード感が、何故こうもハマってるのか不思議(笑)。
もう「本気を出したアリス・マーガトロイドのテーマ(非公式)」に認定してもいいんじゃないんでしょうか(笑)。全力で殺しに来てるような速射ドラムと、それにしっかりついていくギターワークがかっこよすぎる。

BLANKFIELD-Fast Forward to End of East-Last Remote ★★★ (2010-02-27 08:46:59)

原曲自体、どこか哀愁の裏に「焦燥感」が漂っているようなメロディでしたが…その「焦燥感」を何倍にもブーストするとこんな感じになるんでしょう。途中の4つ打ちのパートも、「何かに駆り立てられる感じ」を更にアップさせてると思います。

BLANKFIELD-Fast Forward to End of East ★★ (2010-02-27 08:45:00)

09年発表の東方インスト・メタルコアアレンジ。
帯タタキによると「爆走エモーショナルメタルコア」とのことですが…正直ここまで
「爆走」に拘ったアルバムを作ってくれるとは思いませんでした。パートによっては、
その「爆走」がグラインドレベルになってるんですが…(笑)。必然的に、ギターワーク
(特にリフ)もリズムに合わせてファストになってるんですが、その中で疾走感・焦燥感を
更にアップさせたり、邪悪さを重視したり変化に富んだパフォーマンスをしてくれていて
実に素晴らしい。
しかも、一つの展開で引っ張る事を良しとせず、矢継ぎ早に展開を繰り出していく所が
「凄み」を感じるんですよね…ここまで整合性を保ったまま、「カオティックさ」を
表現できるバンドもそうないのでは。更に突然4つ打ちを取り入れたり、様々な要素も
取り入れてますが…元々音がカ
…続き

SOUTH OF HEAVEN-東方鋼鉄魔 ★★ (2010-02-25 19:10:00)

09年発表の東方HR/HMインストアレンジアルバム。
このサークルの東方アレンジとしては、これで第8作目となるらしいです。
このサークルは「東方鋼鉄組曲 第二章」を先に聴いていたんですが…
帯叩き通りのスラッシーなリフを軸に据えた、テクニカルなギタープレイを重視し、
キーボードはほんのサポート程度に使用されている作風で、別のバンドになったような
変化にびっくり…と思ったら、今回はギタリストのCaster氏がアレンジを担当し、
「組曲」でアレンジを行っていたMarl氏はマスタリングを手掛けているようです。
…ゲーム音楽のカヴァーとなると、結構リードギターやキーボードによる主旋律を重視する…
酷いバンドだと、ジェネリック医薬品みたいなリフに、変化に乏しい音色のギターやキーが
延々…みたいなものもありますが、そういうC級とは光年の距離を置い
…続き

SOUTH OF HEAVEN-東方鋼鉄組曲 第二章~永夜夢幻の月~ ★★ (2010-02-25 19:08:00)

09年発表の東方永夜抄HR/HMインストアレンジ。
コンセプト上、道中曲とボス曲を組み合わせて1曲にまとめる、という構成を(Exを除く)
全ステージ分で演ってるんですが…これ、纏めるの凄い大変だっただろうなぁ…(笑)。
19曲ぶんの珠玉のクサメロたちが僅か40分弱、10トラックに詰まってます。少なくとも、
原曲を知らない人間が聴いたとしても違和感を感じないレベルに纏まっていると思うし、
曲間などに挿入されるギターソロなどには、到底繋ぎでは済まされないかっこよさがあると思う。
普段はあくまでギターが主であることを弁えつつ、最終ステージのオープニングでは
ティンパニ等も入れ大仰に盛り上げる、押し引きを心得たシンフォ要素、HR/HMを一旦離れ、
サントラ風の音で叙情的なメロディを聴かせるイントロ&アウトロ、他曲よりもアグレッシブで
雰囲気が
…続き

BLOODY SWORD-東方歌謡メタル-妖精乱舞 ★★ (2010-02-25 19:06:12)

どうも原作だと地味目な印象のあるルーネイトエルフですが、主旋律を泣きのギターに代えるとこんなにもかっこよく聴こえるんですね…実は凄くメタル向きのメロディなのかも。KISSING THE MIRRORが超絶クサ曲「おてんば恋娘」との抱き合わせでアレンジも演ってますので、そちらも是非。

BLOODY SWORD-東方歌謡メタル-さめきった街にわかれを告げ… (2010-02-25 19:04:31)

メタラー的にタイトル詐欺な曲(笑)
こんなタイトルだと、ミカエル咲夜氏が頑張ってハイトーン出すのかと期待してしまうじゃないですか…なまじ歌詞を引用してるだけにねぇ…。普通に「"不思議の国のアリス"のメタルアレンジ」としては悪く無いんですが、期待外れ感が強いので★は1個で。

BLOODY SWORD-東方歌謡メタル ★★ (2010-02-25 19:03:00)

09年発表の2nd。前作から約2ヶ月での発表。
…といっても、自作のアレンジは4曲で、他にVELFORESTのIzna氏やex-GALNERYUSのTsui氏、
KISSING THE MIRROR、KINGHTS OF ROUNDのYazin氏もアレンジ等に参加しているので、半分は
オムニバス的な性格を持ったアルバムと言えるのかも。
でもこのアルバム、はっきり言ってタイトル詐欺なんですけど(笑)。
前作でヴォーカルを務めたミカエル咲夜氏が何故かキーボードに専念、よってヴォーカル曲は
VELFORESTのIzna氏の歌う「摂氏-⑨℃」、KISSING THE MIRRORの提供した
「Enter the Bizarre Sanctuary」の2曲のみに。しかも後者はキラキラメロデススタイルで
ヴォーカルはデス声のため、実質「歌謡メタル」なの
…続き

BLOODY SWORD-東方歌劇曲-喪われた人格に捧げるファラウェル ★★★ (2010-02-25 19:00:54)

Farewellというごく普通の単語を、わざと変った読み方してハッタリかますのもV系的ですよね(笑)。こういうセンスって意外と重要。この曲はサビで原曲のメロディをいじってますが、それによって元々ゴスっぽかったメロディが、更にV系らしくなってます。

BLOODY SWORD-東方歌劇曲-BLOODY KNIGHTS ★★ (2010-02-25 19:00:04)

途中のブラスト→デス声での煽りパートがモロにV系的ですよね(笑)
ライブだと、この煽りパートを10分くらい演ってんだろうな…って感じ。何かの機会に、ボーナストラックとしてこの曲の擬似ライブバージョンとか演ってくれたら面白そうかも。

BLOODY SWORD-東方歌劇曲 ★★ (2010-02-25 18:58:00)

09年発表の東方V系風HR/HMヴォーカルアレンジ。
…正確には、「青春時代にメタルを聴いていた人が結成したV系バンド」風アレンジ(笑)。
一応「ヴィジュアル系ロック」を謳ってはいますが、リフの作りや間奏のソロパートなど
根幹にあるのは明らかにHR/HM。ただし、ヴォーカルが明瞭な主旋律を担っている代わりに、
プロダクションや演奏自体は多少甘めな印象なので、V系風という肩書きやゲーム文化発祥と
いう点も考慮すると、「メタラーなら必聴」とまでは言えないかも。
逆にV系からメタルに入った人、もしくはメタルと平行してV系にも注目している人は
間違いなく楽しめるでしょう。取り敢えずストーカーネタのサイコな歌詞、間奏での
煽りパートは基本ですよね(笑)。ただ、ヴォーカルがナルシーな低音+ファルセット多用と
いうスタイル自体は良いんですが、声量不
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JILL'S PROJECT-Scarlet Fantasia Revive (岡垣正志&フレンズ)-Resolution ★★ (2010-02-24 21:22:08)

個人的に、この曲(の原曲を他アーティストがアレンジしたもの)を偶然聴いたお蔭で上海アリス幻樂団と東方を知ったので、思い入れが強いんですよね…硬派なリフとテンポ設定、クサメタルよりクサメタルしたメロディが上手くマッチしてます。ヴォーカルも媚びず暑苦しくならずの良い声で、高音の張りが素晴らしく聴き応えがある…のに、ミックスがふざけてるせいで魅力激減。この曲は原盤のインストバージョンの方が好きです。

JILL'S PROJECT-Scarlet Fantasia Revive (岡垣正志&フレンズ)-Friends ★★★ (2010-02-24 21:17:56)

IRON ATTACK!以上にゲーム音楽っぽくないですね(笑)。
東方の豊穣なメロディも、再録に当たって取り入れた女性ヴォーカルも全てはおまけで、間奏及び後奏のギターソロ&キーボードソロに全てが集約されているような感じ。「どうだ、参ったか」とでも言わんばかりのかっこよさ。ええ、参りましたとも(笑)。

JILL'S PROJECT-Scarlet Fantasia Revive (岡垣正志&フレンズ) ★★ (2010-02-24 21:13:00)

08年発表の東方Project HR/HMアレンジ「Scarlet Fantasia Ⅰ」の再発盤。09年発表。
同盤初回ボーナスディスクに収録されていた2曲と、「Ⅱ」の「御伽の国の鬼が島」の
リメイク版を収録の上、更に「魔法少女十字軍」「幻想郷」の2曲をヴォーカルアレンジに
差し替えての復刻。ヴォーカルには、STARLESSの荒木真為嬢を起用。
ちなみにこのシリーズ、現在「Ⅳ」まで発売されていて、来月「Ⅴ」も出るそうです。
路線としては、クサメタル特有の疾走感や劇的なメロディラインに頼りきらず、ミッドテンポ
中心でがっつりとキーとギターの絡みや、グルーヴィなリフを聴かせる様式美ハードロック。
リフ&ドラムがグルーヴ、キーとリードギターがメロと担当が分かれてしまっているきらいは
ありますが、どのパートもプロフェッショナルな質の高さで聴かせて
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CADAVER-Necrosis ★★ (2010-02-23 21:10:00)

2004年発表の3rd。
CADAVER INC.から名義を戻してのリリースです。CADAVER INC.の「Displine」が圧倒的な暴虐性で多くのエクストリームメタル好きの心を掴んだ作品だったからか、このアルバムでの名義・路線の変更は賛否あったようですね。

スラッシュの心地良い疾走感とダーティさを前面に押し出した路線で、AURA NOIRやAUDIOPAINに近い作風に。まあ、AppolyonもCzralもAURA NOIRの構成員だし、この面子でブラックンド・スラッシュ演ったら当然こうなるよね、という期待通りの音です。

ただ、ダーティさのかなり強いAURA NOIRと比べると、こっちはCADAVER INC.に通じる硬質さや、凶悪さが強い印象。リフにスラッシーなキレの良さだけでなく、ブラックの不健康さが篭められている点はAURA NOIRと共通す
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