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BEYOND HELVETE-Self-Therapy
APPARITION-BLACKMUSA FROM THE EAST EMPIRE
APPARITION
NECROSLUT-BLACK DECEIVER
NECROSLUT
MEK NA VER-HERESY
MEK NA VER
ETHEREAL WOODS-KENILWORTH
ETHEREAL WOODS
SLAVLAND-Tarcza Swaroga
SYLVAN REALM (REVERIE)-ISOLATION
SYLVAN REALM (REVERIE)
CALVARIUM-Assaulting the Divine
CALVARIUM
SVARROGH-Kukeri
THRONUM VRONDOR-VRONDOR Ⅰ : EPITAPH OF MASS DESTRUCTION
THRONUM VRONDOR
LUSTRE-Night Spirit
LUSTRE
SELF-INFLICTED VIOLENCE-A PERCEPTION OF MATTER AND ENERGY
SELF-INFLICTED VIOLENCE
MOROWE-Pieklo. Labirynty. Diably
QUINTESSENCE MYSTICA-THE 5TH HARMONIC OF DEATH
QUINTESSENCE MYSTICA
NOCTE OBDUCTA-Galgendämmerung: Von Nebel, Blut und Totgeburten
NOCTE OBDUCTA
AZRAEL (US)-ACT Ⅲ : SELF & ACT Ⅳ : GOAT
FOUNDATION HOPE-Tunes for the Wounded
Berryz工房-愛のアルバム⑧-ああ、夜が明ける
Berryz工房-⑦ Berryz タイムス-シャイニング パワー
Berryz工房-⑦ Berryz タイムス-BOMB BOMB JUMP
BERRYZ工房-⑦ Berryz タイムス-女子会 The Night
Berryz工房-⑦ Berryz タイムス-本気ボンバー!!
Berryz工房-⑦ Berryz タイムス-マジカルフューチャー!
BERRYZ工房-愛のアルバム⑧-愛の弾丸
BERRYZ工房-シングル/カップリング/その他-告白の噴水広場
ASGUARD-Dreamslave
快楽音楽堂-GAMETAL5 - IDOL METAL M@STER
HORRIFIED-Deus Diabolus Inversus
HORRIFIED
MOON-Lucifer's Horn
KAWIR-To Uranus
KAWIR
HELGEDOM-SVARTKONST
HELGEDOM
モーニング娘。-12,スマート-彼と一緒にお店がしたい!
ENTHRAL-Prophecies of the Dying
ENTHRAL
BALFOR-Barbaric Blood
BALFOR
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発言している9曲を連続再生 - Youtube



BEYOND HELVETE-Self-Therapy ★★ (2011-10-08 00:08:19)

2011年発表の1st。

CDショップの紹介で、「病的にダメな感じのヴォーカル」みたいに書かれていて、つい買ってしまったんですが…「確かに!」って膝を打ちたくなるくらい、アッチに逝っちゃってるヴォーカルですね(笑)。最早苦悶を吐き出すとかそういうレベルではなく、自分の不注意で掃除機を壊した男が、顔を真っ赤にして口から泡飛ばしながら抗議してるような、ある意味エモーショナルなガナり声。こじれたらすぐにでも裁判所とかに訴えそうな勢いです(笑)。

しかし、普段の狂気の独り芝居ヴォーカルではなく、「Fears」のような割とまともなヴォーカルラインがある曲は意外にもかっこいいパフォーマンスを聴かせるし、「Confession」の語りは普通に渋くて素敵だし、実はスキルのあるヴォーカルなのかもしれません。何気にホイッスルボイスまで使ってますし。独り芝居ヴォーカルも、最初は滑稽
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APPARITION-BLACKMUSA FROM THE EAST EMPIRE ★★ (2011-10-06 21:42:13)

2010年発表の音源集。
08年デモの再録、09年デモ、ライブ音源を収録。

…プリミティブブラックって、DARKTHRONEの3rdのメロディックさを強調したような、メロディアスである意味聴きやすいものも意外と多くある印象ですが…このバンドはかなりカルトな路線ですね。ザラついた、毒の粒子を撒き散らすかのようなリフ、肺腑に溜まった邪霊を吐き出すように叫ぶヴォーカル、RAWで迫力あるドラムの音が粗い音質でダマになり、嵐に巻き込まれるような壮絶さを醸し出す、ノイジーさに悪意の詰まった音。

曲的には、初期ノルウェーのプリミティブ・ブラックの音をそのまま受け継いだ感じと言えますが…個人的には日本のCATAPLEXYやFATAL DESOLATIONを想起させる音なんですよね。オールドスクールなプリミティブブラックで、どこか炸裂感を感じさせる音作りが似てると思う。た
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APPARITION ★★ (2011-10-06 21:41:03)

韓国産プリミティブブラック。
FENRISULFも参加したコンピ「Oriental Abyss」に音源を提供した事でも知られてますね。

NECROSLUT-BLACK DECEIVER ★★ (2011-10-06 21:01:47)

2010年発表の1st。

…ブラックメタルでこういうジャケ(悪魔集団が裸の女性のワタを引きずりだしてる、ちょっとお馬鹿な感じのイラスト)だと、出音はスラッシュと未分化だった頃のオールドスクールなテイストを受け継いだ、ノリのいいダーティで背徳的な路線と相場は決まってるものですが…想像していた音そのまんま過ぎて吹きました(笑)。低音を効かせた、粗いと言うより「汚い」音でドカドカ蹴散らすような音は単純にかっこいい。

ダーティなノリだけでなく、時折ヤケクソ気味に疾走したり、邪悪メロディをリフに乗せたり、イカレたギターソロを入れたり、意外と曲が一本調子ではないのも良いですね。ただ、「こういう音が好き」「こういう音が出したい」というのは嫌というほど伝わるんですが、それ以上に踏み込んでいないのが惜しいですね…。既存の路線をなぞってる感があるというか。…と言っても、かなり確信
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NECROSLUT ★★ (2011-10-06 21:01:09)

様々なスタイルのブラックメタルを追及するフィンランドの才人、Shatraugによる独りブラック。このプロジェクトではウォー系にも通じるダーティさを感じさせる、オールドスクールでプリミティブな路線のブラックを演ってます。

MEK NA VER-HERESY (2011-10-05 22:48:01)

2010年発表の1st。

1曲目のSEが終わると、どこか遠くの方から聞こえてくるような幽かな音でバンドサウンドが入ってきましたが…SE~小さな音でフェイドイン~爆音、の流れはFUNERAL MISTの「Salvation」で体験済みだったので、「その手には乗らないぞ」と音量を上げなかったんですが…曲が終わるまで、遠くから聞こえてくるような音量のままでした。もっと言うと、アルバム全部この音量です(笑)。

…正直、こんなに音が小さいって分かってたら買わなかったかも、ってレベルなんですが、曲の方は真っ当にかっこよく、質も高いプリブラなのが小憎たらしい(笑)。プリブラ特有の酩酊感を壊さない程度にドラマ性のある展開、雰囲気あるキーボードやアコギ+トラッドメロの導入など、曲も演奏もまともで、ミュージシャンシップの高い人が作ったプリブラという感じ。SE終わって、最初のトレモ
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MEK NA VER ★★ (2011-10-05 22:45:57)

FORGOTTEN TOMBやHIEMSで活動する、Algol氏も参加するイタリアのブラックメタルバンド。去年韓国のレーベルMisanthropic Artより1stアルバムをリリースしています。

ETHEREAL WOODS-KENILWORTH (2011-10-05 22:41:30)

2008年発表の3rd。

触りの部分を聴いた感触では、妙に躍動感のあるリズムと、キーボードによるメランコリックなメロディを部分的に取り入れてはいるものの、喋り声をそのまま歪めたようなヴォーカルは弱いし、地味目なブラックなのかな…と思いましたが、途中でヴォーカルがちょっとラップのような歌い回しを付け出したときには耳を疑いました(笑)。あくまで「ラップっぽい」程度ですけど、突然こういう部分が来ると物凄く印象に残る。

他にも、最近のCRADLE OF FILTHの曲のクライマックスで使われそうなギターメロが唐突に登場したり、ゴシック趣味の強い耽美なピアノを大々的に取り入れてみせたり、催眠的なメロディをパーカッシブなリズムに乗せたり、とにかく一筋縄ではいかない展開が多いのが特徴。ただ、キーボードやトレモロリフがメロウなフレーズを弾くパートや、突飛な仕掛けを施したパート
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ETHEREAL WOODS ★★ (2011-10-05 22:40:23)

イギリス産ブラックメタルバンド。
…やはりイギリスのブラックって、何か他と違う部分のあるバンドが多い気がする。

SLAVLAND-Tarcza Swaroga ★★★ (2011-10-04 22:29:11)

2006年発表の5th。

これは素晴らしいペイガンブラック!
民族メロディや戦争のSEを用いたオープニングからして、NOKTURNAL MORTUMを連想させますね。RAWなブラックメタルサウンドの上に笛や民族楽器による、余りにもクサすぎるお祭りメロが乗る音は、NMの「NeChrist」アルバムに近い世界観があると思う。パーカッションの導入も本格的。

バンド部分がアングラなスラッシュ要素の強かった「NeChrist」に比べると、こっちはプリミティブブラックの要素が強い感じですね。親しみやすいペイガン色全開のパートも非常に魅力的ですが、民族色の入ったトレモロリフが更に暗黒性に深みを増すようなパートも、それに負けないくらい素晴らしい。ヴォーカルの絶叫の必死な感じ、朴訥としたノーマルボイスにも惹き付けられます。

ただ、NMの「NeChirst」が
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SYLVAN REALM (REVERIE)-ISOLATION ★★ (2011-10-04 22:23:00)

2007年発表の1st。
「REVERIE」名義でのリリース。

個人的には、音質でかなり損をしてる音という印象。
作風的には、割と長めなアコースティックパートを挿入しつつ、トレモロリフのみに頼りきらない、メタリックでダイナミック、しかしメロディック・ブラックの繊細さはしっかり残したメロディを練り込んだリフ捌きで聴かせる、メロディ重視の聴きやすいブラックメタルという感じで、邪悪さは薄めですがロック的なリズムも導入され、ストレートにかっこいいと言える音だと思う。

ただ音質が、ブラックメタルとしては悪くない、むしろ音の分離はかなり良く、各パートの音ははっきり聴こえるくらいなんですが…メロディの繊細さの割に音作りが大味なのが惜しいんですよね。リフの歪みが妙に金属的だったり、ドラムのRAWさが逆に野暮ったく聞こえたり、音質と作風が今ひとつ合っていない感じ。ア
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SYLVAN REALM (REVERIE) ★★ (2011-10-04 22:22:04)

アメリカ産ブラックメタル。
以前はREVERIEの名義で活動していたバンドで、名義変更と同時に独りプロジェクトからバンド形態に移行した経歴があるみたいです。現在はWOEのメンバーも参加。

CALVARIUM-Assaulting the Divine ★★ (2011-10-04 22:14:39)

2004年発表の4曲入りEP。
当初はBEHEXENとのスプリットに提供する予定だったとか。

ブラックらしい粗さを保ちつつ、この系統としては割と太めな音のリフと、邪悪が脈動するようなゴリゴリしたベースによって演出されるダーティな音質は、どちらかというとオールドスクール系や、ウォー系に近い感触がありますが…曲の方はダーティさよりも邪悪な空気感を重視した、カルトで地下臭いムードの充満した、プリミティブな路線ですね。

前述したようにプリミティブとしては低音が効いており、音が太いんですが、それが曲の邪悪さをより引き立てているように思います。太いバンドサウンドによって黒く塗り潰された視界に、神秘的なギターメロだったり寒々しいトレモロだったりのメロディが影のようによぎり、体の芯まで響くような暗黒度の高い雰囲気が演出されていると思う。

ただ、カルトではあ
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CALVARIUM ★★ (2011-10-04 22:11:43)

フィンランド産ブラック。
HORNAやBEHEXEN、SATANIC WARMASTERのメンバーや元メンバーによって構成されているという時点で、既にアングラでプリミティブな音を出してるというのが想像付きますよね。

SVARROGH-Kukeri ★★★ (2011-10-02 20:51:23)

2006年発表の3rd。
これは今まで聴いたペイガン/フォークメタルの中でも、特濃の作品。

ペイガン/フォークメタルバンドの中には、例えばトラッドを曲の合間に挿入したり、民族楽器や民謡のメロディをメタルサウンドに乗せたりするものが多くありますが、それらの音ってどれもメタルの展開や様式がまず前提としてあって、民族音楽の要素はあくまで「取り入れられた」ものであることが少なくないですが…

このバンドは民族音楽の要素とメタルの要素が、互角に配分されている感じですね。時には民族音楽の方がメインになることもしばしばで、流石に「~メタル」ではなく、「アヴァンギャルド・ブルガリアン・ミュージック」を標榜してるだけのことはある、濃ゆい音を出していると思います。

しかも民族音楽とメタルの混ぜ方が、パートによって全く異なるのが面白いんですよね。時にブブゼラのよう
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THRONUM VRONDOR-VRONDOR Ⅰ : EPITAPH OF MASS DESTRUCTION ★★ (2011-10-01 19:35:11)

2007年発表の1st。

粗くネクロな音質の中で、強烈ながなり声とトレモロリフを乗せて疾走する、タイプ的にはオーソドックスなプリミティブブラックという感じの音ですね。トレモロ含有率は比較的高めで、平均よりもややメロディアスな音。ただこのバンドの場合、音質の「粗さ」が結構特徴的で、それが魅力に繋がってますね。

他のプリミティブ系が高音強調型のシャーシャーした音を選ぶことが多いのに対し、この作品は高音域やや弱め、低音域やや強めの「ズモモモ…」という感触の音。これがリフのノイジーさを軽減して聴きやすくし、更に海底から響くような、独特の質感を生んでると思う。トレモロなど、メロディックな部分はしっかり前に出して聴かせてくれる辺りも、カルトになりすぎず良い感じ。

なかなか良い按配の、聴いていて心地よいプリミティブブラック。
個人的には刺々しい音質よりこ
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THRONUM VRONDOR ★★ (2011-10-01 19:33:12)

ベルギー産ブラック。
今までに二枚のアルバムをリリースしてますが、二枚目はかのTotal Holocaust Recordsから出している模様。

LUSTRE-Night Spirit (2011-10-01 19:29:26)

2009年発表の1st。
20分を超える曲を2曲収録した、大作主義の作品。

音像全体をギターリフのノイズ質と、アトモスフェリックなキーボードの交じり合った靄のような音が覆い尽くし、そこに叙情的なピアノメロを乗せ、スローかつミニマルに進行していく、アンビエント寄りのブラック。ピアノメロはBURZUMの「Filosofem」を狂気的でなく、優しくしたような感触があって良い感じですが、マイクに近づいて無理矢理呼気で声歪めたようなヴォーカルはちょっと微妙かも。

この人はアートワークの写真も自前で撮っているらしく、音の方にも「情景的であること」に対する並々ならぬ拘りが感じられますね。1曲目はピアノを神秘的で奥行きのあるキーボードに代えたり、バンドサウンドを一旦引かせてアンビエントになったり、2曲目ではピアノが少なめな代わりに中間部に神秘的なキーのフレーズが出てきた
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LUSTRE ★★ (2011-10-01 19:28:37)

スウェーデン産独りブラック。
HYPOTHERMIAに在籍していた事もあるNachtzeit氏のプロジェクト。

SELF-INFLICTED VIOLENCE-A PERCEPTION OF MATTER AND ENERGY (2011-10-01 19:23:24)

2009年発表の1st。

「自己に向けられた暴力=自傷」なんて、如何にも自殺系ブラックっぽい音出してそうなバンド名ですが…意外にもメロディは絶望感よりも儚さが強いですね。スロー~ミドルを中心に、そこはかとない哀感を醸し出すトレモロを聴かせるスタイルは、鬱系というよりはALCESTやLANTLOSなどの、シューゲイザー系ブラックに近い感触があります。

ただ、どこか優しい感じすらするメロディとは対照的に、ヴォーカルはマジで自傷行為に励んでそうな狂性があって、それが優しくなりすぎない緊張感を生んでいると思う。声を裏返らせたり半泣き気味になったりしながら、常に苦しげに何かを訴えるかのような声で、聴いているとなんか可哀想な気分になります(笑)。「哀れを誘う声」というのは、こういう声なのかもしれませんね。

…でも、個人的にはちょっとハマり切れないアルバムだっ
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SELF-INFLICTED VIOLENCE ★★ (2011-10-01 19:22:34)

イギリス産鬱ブラック。
フューネラル系よりはシューゲイザー系に近い音出してるバンドですね。

MOROWE-Pieklo. Labirynty. Diably ★★★ (2011-09-30 22:40:32)

2010年発表の1st。
このバンドも、安易に「~系」とカテゴライズされる事を拒むような、独特の音を出してますね…。

不吉で毒性の強いメロディを軸に、ミディアムテンポを基調として舐るように展開する、妖しいムードたっぷりのアヴァンギャルドな音で、個人的にはVED BUENS ENDEやVIRUSをまともなメタルに更生させている途中、みたいな印象を受けました。メロディの妖しさはDEATHSPELL OMEGAやLEVIATHAN辺りにも通じるかも。ヴォーカルも第一声からいきなり未知のウイルスに脳を焼かれたような、気色悪い狂性を持った声で聴き手を迎えてくれるし、なかなかグロ度の高い音。

しかし、ここまでならそこまで個性的とは言えないんですが、このバンドが面白いと思うのは、どこかポーランド産デスに影響を受けたような、ヘヴィさも感じられること。全体的には毒素がアト
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QUINTESSENCE MYSTICA-THE 5TH HARMONIC OF DEATH ★★★ (2011-09-29 23:59:03)

2011年発表の1st。

シンフォニックブラックの中には、初期LIMBONIC ARTや初期NOKTURNAL MORTUMなど、キーボードのシンフォニックな部分が装飾に留まらず、バンドサウンド以上の存在感を持ってしまった、ブラックメタル・シンフォニーとでも呼ぶべき音像のものもありますが、このバンドはまさしくその系列ですね。

ただし、前述のバンドの音楽性は、その後の音楽性の変化などから、予算や録音技術などの非意図的な要素が多分に絡んでいたと推し量れるのに対し、このバンドは確実に意図してこの音を作ってると思う。基本打ち込みっぽいブラスト中心のファストな展開ながらシンフォニーを阻害するような煩さはないし、猛然とリフを刻んでるパートですらキーの方が音量が上だったりするし。

また、LIMBONIC ARTなどはアトモスフェリックな音で神秘性を演出するスタ
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QUINTESSENCE MYSTICA ★★ (2011-09-29 23:56:08)

ウクライナ産シンフォニック・ブラック。
今年、初のCD作品となる1stアルバムを出したばかりのバンドです。

NOCTE OBDUCTA-Galgendämmerung: Von Nebel, Blut und Totgeburten ★★★ (2011-09-28 20:53:44)

2002年発表の4th。

私が購入したのはMetal Mindから2000枚限定でリリースされているリイシュー盤で、販促シールに「ドイツで最も影響力のあるブラックメタルバンドの1つ…」みたいに書かれていて、「ほう…」って感じでレジに持っていったんですが、謳い文句に釣られて大正解でした。素晴らしくクオリティの高いメロブラです。

…どうもこのバンドはゴシック寄りだった時期もあるらしく、他のアルバムのレビューではよくOPETHが引き合いに出されてますが、ここで聴けるのはメロディックなリフを最重視したタイプのメロブラ。ブラック特有の、身を切るような凍てつき感を伴う苛烈なリフといい、時々MAYHEMのManiacを思わせる殺気だった絶叫ヴォーカルといい、個人的にはたまらない音。

ただ、この作品はガチなメロブラではありますが、割と長尺の曲も(ブラック的な)ミ
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NOCTE OBDUCTA ★★ (2011-09-28 20:52:03)

ドイツ産メロディックブラック。
2006年に一旦活動を停止したものの、現在は再開している模様。

AZRAEL (US)-ACT Ⅲ : SELF & ACT Ⅳ : GOAT ★★★ (2011-09-28 20:46:56)

2007年発表の…3rdという扱いでいいのかな?
タイトルからして3枚目と4枚目のカップリング再発とかかと思ったんですが、元からこの形でリリースされてるみたいですね。ちなみに発売元はLEVIATHANなどのリリースでもお馴染み、信頼と実績のMoribund Cult。

やはり実績のあるレーベルが目を付けるだけあって、個性的かつ毒々しいダークさのあるブラックメタルを演っていますね。アトモスフェリック系に近い音色の、黒い霧が吹き出すようなリフの音色に包まれ、リズム面でも引っ掛かりを持たせたアヴァンギャルド寄りのアンサンブルを聴かせるスタイル。個人的な印象としては、LEVIATHANに少しだけVED BUENS ENDEのエキスを垂らした感じ。

ただ、音像重視型のアトモスフェリック・ブラックと比べると、こちらは展開にしろリフのフレーズにしろ、かなり実体的である
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FOUNDATION HOPE-Tunes for the Wounded ★★ (2011-09-28 20:45:19)

2008年発表の…多分3rd。

インダストリアルノイズやサンプリング、クワイア等を組み合わせて陰鬱な情景を描くダークアンビエントで、Cold Meat Industry系列を追っている人なら「これだよ、これ!」と膝を打ちそうな音ですね。ジャンルがジャンルだけに、メロディらしいメロディがないのに、音像だけで暗く沈んだムードをしっかり描いているのは流石ですよね。

個人的には、音像・音響重視の作品にもかかわらず、どこかドラマ性を感じる作品でもあります。1曲目の、荘厳で宗教的と見せかけて、実は人工的に処理されたもののクワイアからインダストリアルノイズに移行する展開は、大罪を犯した男が教会に懺悔に来たら天使を発見、しかしよく見ると天使の顔はのっぺらぼうで、彼らの羽搏きが男の視界を黒く塗り潰し、視界が晴れるといつの間にか地獄にいた…みたいなストーリーを思い浮かべました。い
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Berryz工房-愛のアルバム⑧-ああ、夜が明ける ★★★ (2011-09-28 20:42:49)

雑誌のレビューで、キーボードの音色の多彩さについて褒められてましたが、確かにこの曲のキーのアレンジはちょっとしたシンフォメタル並だと思う。サビの歌メロに合いの手的に入る音とか、アレンジャーは絶対プログレ好きだと思うし。しかしここまでやりながら、キーが出しゃばり過ぎることなく、大人しめのポップスになっているところが凄いと思う。歌の面でも、サビの「♪愛は~」のロングトーンとか、どこか切迫したシリアスさが感じられて、垂れ流しのポップスとは一線を画す曲になってますね。

Berryz工房-⑦ Berryz タイムス-シャイニング パワー ★★★ (2011-09-28 20:42:19)

一体何なんだ…これは…。
曲的には、クールなリズムに黒人音楽っぽいコーラスや豪奢なブラスが乗るトラックに、力強く太いヴォーカルが絡む、非常にキャッチーでかっこいい曲なんですが…。歌詞が弁当って(笑)。しかも二段重ねのボリュームでおかずが唐揚げだけって、逆に悪意を感じるんだけど(笑)。これもシングルですよね、売る気あるのか…(笑)。でも「♪唐揚げだけの~」って口ずさんでみると意外と音のハマりは良いという不思議。

Berryz工房-⑦ Berryz タイムス-BOMB BOMB JUMP ★★ (2011-09-28 20:41:27)

黒人音楽のグルーヴを部分的に取り入れた楽曲は結構多い印象なんですが、この曲はシャネルズとか、昔のR&B歌謡のテイストを踏襲した曲で、このグループが演ると意外に斬新に聴こえます。昔から親にシャネルズやRATS&STAR、鈴木雅之さんなどを聞かされて育ってきたので、こういう曲はすんなり好きになれます。

BERRYZ工房-⑦ Berryz タイムス-女子会 The Night ★★★ (2011-09-28 20:40:39)

タイトルからはかまびすしくてカラフルなイメージの楽曲を予想してましたが、意外にも薄暗いクサメロが全編に渡って聴けるクール系の曲。こぶしを効かせたりウィスパー気味に歌ったりしながら、サビではやはりこのグループ独特の切迫した声で決める、歌い回しのドラマティックさがメロディの良さを更に引き立てる曲。

Berryz工房-⑦ Berryz タイムス-本気ボンバー!! ★★ (2011-09-28 20:40:07)

流石にこのタイトルは…と思いましたが、イナズマイレブンのタイアップソングと聞いてまあ納得。曲的には、夏の抜けるような青空が浮かぶような、爽やかなメロディで疾走する、勢いのある曲調ですが…Aメロのやさぐれっぷりが半端ないですね(笑)。かっこいいし、個人的にはたまらない歌声です(笑)。

Berryz工房-⑦ Berryz タイムス-マジカルフューチャー! ★★★ (2011-09-28 20:39:26)

曲調は全っ然関係ないですけど、zilchでいうところの「Easy Jesus」にあたる曲なのかな、と思います。割と短めの演奏時間の中で、そのグループの持ち味を凝縮して伝えるようなところが似てると思う。クールさ、元気のよさ、可愛らしさなどのバランスが良く、アルバムラストに相応しい曲だと思います。

BERRYZ工房-愛のアルバム⑧-愛の弾丸 ★★★ (2011-09-28 20:38:03)

何気にメンバーの声質や、歌い回しのスキルを最大限に活用してかっこよく仕上げた曲なんじゃないでしょうか。サビの裏返り気味のしゃくりが、疾走感のある哀愁メロとも相俟って、刺さるような胸に来る感じを出してると思う。Aメロ~Bメロ~サビの流れもよく、どこを切ってもクサくてほんと素晴らしい。シングルらしいシングルだと思います。

BERRYZ工房-シングル/カップリング/その他-告白の噴水広場 ★★★ (2011-09-28 20:37:23)

これは初めて聴いたとき耳を疑いました。
歌謡曲っぽい曲は数あれど、この曲はまるっきり歌謡曲。町会の旅行とかで、年配の方が集まる宴会の、会場に設置されてるカラオケで歌っても違和感なさそうですもん(笑)。アイドルグループなのにこういう曲でシングル切っちゃうのが素敵。

ASGUARD-Dreamslave ★★★ (2011-09-27 21:43:35)

2005年発表の3rd。

これまた大仰な作品ですね…
刻みを多用した、メロデス的なヘヴィなリフを主軸としつつ、メロディックなトレモロリフを取り入れたバンドサウンドに、息が詰まるような大仰さのキーボードによるオーケストレーションを被せた、シンフォニックな作風。インスト明け1曲目のトレモロと、そこに被さるストリングスからして大袈裟過ぎるくらい大袈裟。ヴォーカルの威厳のあるデス声も、大袈裟な音に負けない迫力がありますね。

音質は…ちょっと作り物っぽさがあるものの、しっかりヘヴィさを出せていて、曲の大仰さとマッチした音作りなのが良いですね。ただ、派手にキーボードが舞っていたり、ギターがメロディックなフレーズを弾いているときはいいんですが、時々それらを一旦引かせ、ヘヴィなリフで押すパートは、音作りでのある意味での無機質な感触が仇となり、ちょっと味気なく感じることも
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快楽音楽堂-GAMETAL5 - IDOL METAL M@STER (2011-09-27 21:42:22)

2011年発表のゲームソングカヴァーアルバム。

今回のカヴァー対象は音楽、取り分け歌に異様に力を入れていることでも知られるアイドルマスター。個人的にアイドルマスターの音楽は凄く好き(ラジオ派生の曲もチェックしてるくらい)で、それを名盤「みんなのめたる」を作った快楽音楽堂がアレンジ、更に悶絶メタルの管理人さんがライナー書くとなれば…そりゃ買うに決まってます(笑)。

…が、ちょっと辛口にレビュー書いてもいいですかね…。
まずジャケ。下着を見せながら笑うキャラが書かれたイラストに早くも心が折れそうになる(苦笑)。気を取り直して1曲目の「エージェント夜を往く」を再生…Bメロまでは良い感じだったんですが、「溶かしつくして」を「溶かちつくちて」と発音するヴォーカルにどん引き。正直、もうライフはゼロって感じです(笑)。

これに加えて、「TOWN」に「てっ
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HORRIFIED-Deus Diabolus Inversus ★★ (2011-09-25 08:53:33)

2002年発表の3rd。
OPETHのMikaelがゲスト参加。

付属のバイオグラフィーによると、「Genre : Melodic Death Metal」となってますが…確かに、リフにもしっかりメロディを練りこんでくるスタイルはメロデス的ですが、演奏の邪悪なマッシブさはデスメタル的でもあり、ブラス、キーボードを用いたシンフォアレンジやトレモロリフなど、シンフォブラック的なアレンジも見られ、各ジャンルの良いとこ取りと言える音になってますね。どこかゴシック的な頽廃性もありますし。

何気にFredric Nordstromがプロデュースを担当してるんですが、彼の洗練された、メタリックな重さをがっつり聴かせる音質が、このバンドの持つ作風にぴったり合ってますね。メロディの暗さもあり、かなり重厚な世界観が描かれてる。ヴォーカルはダーティな地声交じりのがなりですが、
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HORRIFIED ★★ (2011-09-25 08:51:25)

ギリシャ産メロディックデス/シンフォニックブラック。
2002年の3rd発表を最後にディスコグラフィーの更新が止まってますが、何気に結成されたのは89年でかなり活動歴が長いバンドだったりします。

MOON-Lucifer's Horn ★★★ (2011-09-25 08:48:59)

2010年発表の3rd。

2ndでは、エキゾチックなキーボードとタイトなドラムが非常に特徴的なデス/ブラックを演っていましたが、約10年の時を経てもう別のバンドみたいな作風になってますね…。今作は、デスメタル的なドロドロした感触と、ブラックの毒性を上手く合わせたリフを、ブラストに乗せてブルータルにカチ込む、近年のBEHEMOTHやNON OPUS DEI辺りに通じるファスト路線。

路線が変わるにあたり、キーボードの使用頻度が激減してますが、エキゾチックなメロディはリフやアコギのフレーズなど、ところどころに残っていて、それが曲の毒々しさを助長すると同時に、フックを与えてますね。また、前作では粗さもあった音質が改善され、腹に響くヘヴィさを手に入れたことでブルータル度が大幅アップ。ヴォーカルもそれに合わせ見違えるように進化、粘着性のあるがなりでより非人間的なスタイル
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KAWIR-To Uranus ★★★ (2011-09-23 20:11:47)

2010年発表の6曲入りEP。
新曲3曲、93-94年の曲のリマスター3曲という構成。

…もう入りの、アコギと笛が力強いリズムに乗るインスト部分からしてペイガンメタルの醍醐味ともいえる叙情メロが炸裂していて、情景が眼前に浮かんでくるようですね。その情景を塗り潰すようにRAWなバンドサウンドが入ってきますが…よく聴くとリフやリードにしっかりペイガン色の強いメロが練り込まれていて、かなり叙情的な作風。音質はRAWながら迫力もあり、特にツーバスを連打するパートでは「ゴゴゴゴゴ…」的な、何かが迫ってくるような圧力がありますね。

このバンドは結構ライブ活動も行っているらしく、曲にはライブでもしっかり盛り上がれそうなメリハリや、フックのあるメロディがあるため意外とカルトな風味は薄めで、聴きやすい音だと思う。特にリードギターやリフに練り込まれた勇壮で哀愁たっぷりのペイ
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KAWIR ★★ (2011-09-23 20:07:51)

ギリシャ産ペイガンブラック。
何気に90年代前半から活動している古株のバンド。

HELGEDOM-SVARTKONST ★★ (2011-09-23 20:04:27)

2010年発表の8曲入りデモ。
Mystery of Death Productionsより500枚限定でリリース。

デモと言うこともあってか、関連バンド(SVARTRIT、KAOS SACRAMENTUM、GRIFTESKYMFNING)と比べても音は相当に粗めで、普通に録音の乱れも入っているような、未加工な感触の非常に強いサウンド。
路線も関連バンドとは割と差別化がなされていて、こちらはスロー~ミドルの展開を中心に、トレモロリフやアルペジオが不気味に響き渡る作風で、プリミティブとディプレッシブを掛け合わせたような作風。ただ、ベースがギターノイズの合間を這い回り、聴いていると脳が蕩けそうになる音作りは、絶望感よりも幻惑的なムードが強い印象。

総じて関連バンドよりもカルトな路線だと思います。
演奏時間は21分強と短めですが、妖しい儀式的ムード
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HELGEDOM ★★ (2011-09-23 20:01:51)

スウェーデン産ブラック。
SVARTRITのメンバーによる別バンド。

モーニング娘。-12,スマート-彼と一緒にお店がしたい! ★★★ (2011-09-23 20:00:35)

一応「この地球の~」と両A面シングルという建前ではあるものの、アルバムに入るのが確定している上に、「この地球の~」のシングルはアルバム未収録の新曲が入ったカップリング違いのバージョン(当然この曲は未収録)もリリースされているという、地味に不遇な扱いを喰らってる曲。

ですが、確かにカップリングには勿体無い良い曲だと思います。タイトル通り、カラフルでポップな可愛らしい楽曲ですが、アレンジによる可愛らしさの演出がプロフェッショナル。特にパーカッシブに曲に彩りを与えるピアノの響きが個人的に好き。メロディも明るく弾けた曲調ながら、サビは泣きが効いていて良い感じ。何気にソロを含むギターパートに印象深いフレーズが多いんですが、個人的にはダラダラと刻むだけのリフ入れて「メタリック(笑)」みたいにするよりは、こういうポイントで使うアレンジの方がポップスとしては断然かっこいいと思う。

ENTHRAL-Prophecies of the Dying ★★ (2011-09-23 00:48:03)

97年発表の1st。
2010年にFrostscald Recordsよりボートラ入りで再発。

寒々しさを演出したり、毒々しさを撒き散らしたり、少しフォーキーな感触もあったり、展開によってメロディの表情を変えるトレモロリフを乗せた疾走をメインに展開していく、かなりメロディックなブラック。時折入る、ちょっとアヴァンギャルドな感触もあるスローパートの気色悪い雰囲気は、SJODOGGの作風に繋がるものがあるかもしれませんね。

また、音の作り方も結構独特。
決して厚みのある音ではないですが、トレモロリフがかなり前に出され、ガラガラに歪んだベースや、妙に抜けの良いドラムが良く聞こえる音は、聴いててなんだか不可思議な感触を覚えます。この音質が、メロディックながらどこかカルトなムードを出すのに一役買ってますね。

ただ、この時点では荒削りな部分がある
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ENTHRAL ★★ (2011-09-23 00:44:52)

ノルウェー産ブラックメタル。
SJODOGGのKjetil氏らが創設したバンド。

BALFOR-Barbaric Blood ★★★ (2011-09-22 21:50:49)

2010年発表の2nd。

ウクライナって、ペイガン系のバンドが幅を利かせているせいか、どうも辺境っぽさがあったり、カルトな音を出しているバンドが多い印象があるんですが、このバンドはエクストリームメタルとしてごく真っ当な、クオリティの高い音を出してますね。今にも日本盤が出そうな音だと思う。

キーボードによる装飾も用いつつ、刻みも多用するメタリックで圧力のあるリフと、ブラスト中心のリズムの絡みによる暴虐性で、聴き手を圧倒するブラックですが…個人的にはEMPERORの3rdやZYKLONの1stを思い出しますね。シンフォニック(ZYKLONはインダストリアル)要素に頼り過ぎず、それがなかったとしても暴虐で質の高いものを聴かせられるであろうところが似てる。ただ、この作品はそれらと比べても更に装飾が少なく、私的にはシンフォ系よりブルータル系に分類したいくらいですが。
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BALFOR ★★ (2011-09-22 21:49:38)

ウクライナ産ブラックメタルバンド。
完全に偏見だけど、ウクライナ産で辺境っぽさがないのってある意味新鮮かも。
SATYRICONトリビュートでは「K.I.N.G.」をカバーしてたりします。


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