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Usher-to-the-ETHERさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 801-850
μ's-μ's Best Album Best Live Collection-知らないLove*教えてLove
μ's-μ's Best Album Best Live Collection-夏色えがおで1,2,Jump!
μ's-μ’s Best Album Best Live! Collection II-きっと青春が聞こえる
μ's-μ’s Best Album Best Live! Collection II-ススメ→トゥモロウ
HAVOHEJ-Kembatinan Premaster
HAVOHEJ
NYDVIND-Sworn to the Elders
DYNFARI-Sem Skugginn
DYNFARI
AVERSIO HUMANITATIS-Abandonment Ritual
AVERSIO HUMANITATIS
KOLDBRANN-Vertigo
KOLDBRANN
μ's-μ's Best Album Best Live Collection-soldier game
μ's-μ's Best Album Best Live Collection-Snow halation
μ's-μ's Best Album Best Live Collection-Wonderful Rush
μ's-μ's Best Album Best Live Collection-ダイヤモンドプリンセスの憂鬱
μ's-μ's Best Album Best Live Collection-sweet & sweet holiday
μ's-μ's Best Album Best Live Collection-僕らのLIVE 君とのLIFE
μ's-μ's Best Album Best Live Collection-あ・の・ね・が・ん・ば・れ!
μ's-海色少女に魅せられて-私たちは未来の花
μ's-ことりLovin' You-スピカテリブル
μ's-μ's Best Album Best Live Collection-after school NAVIGATORS
μ's-μ’s Best Album Best Live! Collection II-輝夜の城で踊りたい
μ's-μ's Best Album Best Live Collection-Daring!!
μ's-μ's Best Album Best Live Collection-ラブノベルス
μ's-μ's Best Album Best Live Collection-恋のシグナルRin rin rin!
μ's-μ's Best Album Best Live Collection-まほうつかいはじめました!
μ's-μ's Best Album Best Live Collection-Love Marginal
NONTINUUM-Dwelling in Oceans
NONTINUUM
B'Z-C'mon-ピルグリム
ミルキィホームズ-Colourful Garden-恋の調査報告書
ミルキィホームズ-To-gather!!!!-パーティーパーティー!
LUSTRE-They Awoke to the Scent of Spring
DODSFALL-Den Svarte Skogen
DODSFALL
ENDEZZMA-Erotik Nekrosis
DECLINE OF THE I-Inhibition
DECLINE OF THE I
SILENT LEGES INTER ARMA-Silent Leges Inter Arma
SILENT LEGES INTER ARMA
JOTUNSPOR-Gleipnirs Smeder
JOTUNSPOR
BANNERWAR-Centuries of Heathen Might
BANNERWAR
GERM-Wish
GERM
ミルキィホームズ-To-gather!!!!-グッデイ・エブリデイ
ミルキィホームズ-To-gather!!!!-ヒロイン探偵物語
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μ's-μ's Best Album Best Live Collection-知らないLove*教えてLove ★★★ (2013-06-24 18:49:00)

まあ簡単に言えば、アイドルソング/アニメソング的なキャッチネスと、昭和歌謡っぽい懐かしいテイストの哀愁メロディの融合…という感じなんですけど、正直そんな言葉ではとても言い表せません。A~Bメロの、正に切ない恋物語の1ページを切り取ったかのような深い哀愁、そしてサビの哀愁を湛えたままのキャッチネスの爆発ぶりが凄まじい。頭サビにも使われているキーフレーズも非常に派手で印象深い。素晴らしいとしか言い様がないです(笑)。

μ's-μ's Best Album Best Live Collection-夏色えがおで1,2,Jump! ★★★ (2013-06-24 18:48:17)

μ’sの楽曲の中でも代表曲的な風格を持った楽曲だと思うんですけど、「僕らのLIVE~」「僕らは今のなかで」がアニソン的なアッパーさ、「Snow halation」が哀愁クサメロに寄った楽曲だとするなら、この曲はド直球ストレートなアイドルポップスと言えるでしょう。特にギターソロからキメを多用して溜めを作り、一気に開放的な情景が広がるラスサビへの入りは、音作りが完璧過ぎて耳を澄ませて聴いてたら鳥肌立った。なんだあのストリングスや効果音の絡め方は…。音が凝ってるだけじゃなくて、その「凝り」がポップ性を生んでいるのが真に凄いと思う。

μ's-μ’s Best Album Best Live! Collection II-きっと青春が聞こえる (2013-06-24 18:46:57)

これは正直「普通の曲」という印象。「普通にいい曲」。
いや、サビに向けて盛り上がっていく構成、ちょっと切なさも感じさせつつ、爽やかで盛り上がるサビ、お約束なギターソロとか、ポップスとしては申し分のないクオリティなんですけど、他の楽曲の主張の強さが念頭にあるとどうにも物足りない…。アニメのエンディングに使われた曲なので、あんまり主張が強過ぎるのは良くなかったのかも。

μ's-μ’s Best Album Best Live! Collection II-ススメ→トゥモロウ ★★★ (2013-06-24 18:46:21)

可愛いコーラスや歌い方に誤魔化されがちですけど、何気にリズムがロックっぽくて凄くかっこいい曲だったりします。Aメロでは抑制しつつ情熱が押さえ切れてない感じ、Bメロはキメを多用してボルテージを上げつつ、サビで思わずヘドバンしたくなるような激しいリズムで盛り上げ…と、メロディのテンションの高まりとドラムパターンが完璧にリンクしてるのが素晴らしい。アッパーなグルーヴ感がとても心地良い。なのにサビメロはバラード調で歌っても様になる泣きっぷりですからね。ホント良い曲だわ…。華やかなブラスも入ってちょっとパンキッシュな印象もある曲。

HAVOHEJ-Kembatinan Premaster (2013-06-23 23:14:19)

2009年発表の2nd。

PROFANATICAのメンバーによるブラックで、以前のアルバムにはPROFANATICAの楽曲の再録版も収録していたりという経緯から、本隊とさほど変わりない不敬で汚らわしいブラックだと思ってましたが…とてもそんなものでは!もっとカルトで人を寄せ付けないナニカですよ、これは…。

PROFANATICAを酸で溶かしたような崩壊しかけたWARブラックに、ノイズ要素を掛け合わせてまるで地獄の釜が煮えるかのような音像を実現し、そこにKRIEGを思わせる野蛮極まりない絶叫を乗せたスタイル。WARブラックでも普通もう少しリフにメロディを練りこむだろうし、ここまで非メロディアスな音源も珍しい…というくらい、メロディを殺し徹底した音像勝負の作品。

こういうノイズ音源って、聴き手のイマジネーションを刺激する触媒になってくれる事が多いんです
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HAVOHEJ ★★ (2013-06-23 23:03:09)

PROFANATICAのPaul Ledney氏による独りブラック。
バンド名はJehovahの逆さ読みから。

NYDVIND-Sworn to the Elders ★★★ (2013-06-22 23:19:59)

2010年発表の2nd。

男臭い哀愁ペイガンメロディをこれでもかと練り込んだギターワークを武器に、ブラスト爆走やスラッシーな疾走も交えミッドテンポ中心で壮大、かつドラマ性たっぷりに展開していく、かなりヴァイキングメタルに寄ったメロディックブラックメタル…簡潔に言えばそんな感じの作風ですが、このバンド、本当にフランス産なんでしょうか…(笑)。
メロディの濃さといい展開の大仰さといい、北欧のバンドよりヴァイキングらしいヴァイキングなんですけど(笑)。曲タイトルも「North」「Nordic」と言った単語が散見されますし。むしろフランス人のフィルターを一回通している分、「ヴァイキングらしさ」が更に煮詰まって、色濃く反映されているのかもしれませんね。

もちろん濃厚なだけでなく、音作りのクオリティも高く、ギターリフの厚みのある重厚でタイトなプロダクションは楽曲の壮
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DYNFARI-Sem Skugginn ★★★ (2013-06-22 17:32:50)

2012年発表の2nd。

作風的には寒々しい音像に時折SEやアンビエンス重視のキーボードなどを交えて展開する、いわゆるアトモスフェリックブラックで、VINTERRIKETやCOLDWORLD辺りの流れを汲む路線ですが…こちらはキーボードはあくまでスパイス程度で、バンドサウンドの強い音…というか、むしろスローパートなんかはスラッジに通じる重さを感じるくらい、低音も効いた音作りで、他の同系統のバンドとは一線を画した音。

スローパートの苦痛が降りかかってくるような絶望感も然る事ながら、幽鬼的なトレモロを纏っての疾走パートには鬼気迫るものすら感じられ、まるで悪霊の起こした超自然的で悪意に満ちた吹雪に凍らされるかのよう。VINTERRIKETがこのまま凍死するのもいいか…という感じなら、こちらは「今死んだら悪霊に魂を食われてしまう」みたいな、背筋も同時に凍らせるような怖
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DYNFARI ★★ (2013-06-22 17:31:43)

アイスランド産アトモスフェリック・ブラック。
去年CODE666と契約し、2枚目のアルバムをリリース。

AVERSIO HUMANITATIS-Abandonment Ritual ★★★ (2013-06-22 17:26:25)

2011年発表の1st。
最初はEgg of Nihilismからテープで250枚限定という限られたリリースでしたが、翌年Self Mutilation ServiceによりCD化されました。CD盤は500枚限定。

なんか裏ジャケの曲名を見てるだけで、世の中に不満を持ってるのがヒシヒシと伝わってきそうですけど(笑)、意外なことに鬱ブラックとしてはかなり聴きやすい路線。多少ノイジーながら厚みのあるリフ、適正な音量で鳴らされるドラムによる音作りはブラック慣れしていれば心地良さしか感じませんし、スローパートに重きを置きすぎず、ブラスト疾走を多用し、ロック的なミディアムも交えたドラマティックながら(このジャンルとしては)コンパクトな曲構成もあって、鬱系としては非常に求心力に富んだ音。

そして鬱系のトレードマークである、主にトレモロリフによって奏でられる鬱メロディ
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AVERSIO HUMANITATIS ★★ (2013-06-22 17:20:11)

スペイン産鬱ブラック。
PRIMIGENIUMのライブメンバーでもあるLugubre氏が在籍。

KOLDBRANN-Vertigo ★★★ (2013-06-22 17:18:20)

2013年発表の3rd。

作風は一言で言えば、CARPATHIAN FORESTやURGEHAL、ENTHRAL辺りのバンドの流れを汲む、オールドスクールな側面も強く感じさせる、いわゆる「True Norwegian Black Metal」そのものという感じの音で、主要メンバーが関わるNATTELECARRIERよりも更にストレートな音なんですが…特に物凄く特徴のある路線という訳ではないのに、これが物凄くかっこいいんですよね。個人的には「ストロングスタイル」という言葉を思い出しました。

スラッシーでノリのいい刻みも多用しつつ、ブラックらしい土着的で薄暗い不気味さ、邪悪なメロウさを感じさせるフレーズも盛り込んだリフワーク、ブラスト爆走もある程度ありつつ、ロック寄りのダイナミックなミディアム、スラッシュビートによる体が自然に動く疾走、粘着質なスローなどを交えたリ
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KOLDBRANN ★★ (2013-06-22 17:17:28)

ノルウェー産ブラック。
元URGEHAL、現NATTELECARRIERのMannevond氏らによるバンド。

μ's-μ's Best Album Best Live Collection-soldier game ★★★ (2013-06-22 17:16:03)

クールな中に情熱を感じさせる曲調、というのは「ダイヤモンドプリンセスの憂鬱」とも共通した点ですが、こちらはもっとメロディのキャッチーさ・クサさを強調した仕上がりで、更に扇情的・挑発的な雰囲気の強い楽曲になってますね。ブラスの特徴的なフレーズから入り、スラップベースとパーカッションの絡み、ピアノのグリッサンドを経て、ストリングスによるクッサクサでパッションに満ちたメロディへと繋がる間奏も凝ってて滅茶苦茶かっこいい。

μ's-μ's Best Album Best Live Collection-Snow halation ★★★ (2013-06-22 17:15:15)

これは一聴しただけで、「プロジェクトにとってなにか特別な意味のある楽曲なんだろうな…」と察しがついてしまうほど、風格がある楽曲ですね。切なさの中に、夢へと駆け出していくかのようなポジティブさを感じるメロディが素晴らしい。雪を割って花が芽吹き始める如き繊細なオープニングから、雪原に青空が広がるようなサビへの展開も見事。ここまでアレンジもメロディもドラマティックにされるともうグゥの音も出ないですね。特にサビ後半の展開は赤面しそうなレベルのクサさなので、クサメロファンにも大推薦。

μ's-μ's Best Album Best Live Collection-Wonderful Rush ★★★ (2013-06-22 17:14:14)

煽りパートや掛け合い、ライトなラップパートなどをふんだんに用いた、終始ハイテンションな楽曲。ここまでテンション高く煽りパート入れたりすると、逆に内輪受けっぽくなりそうですが、メロディがしっかりしてる(というレベルじゃなくて、極上に良い)ので、ポピュラリティを全く損なっていないのが素晴らしい。後半、散々盛り上がった後のどメロウなパート、からの再び盛り上げての開放感溢れるサビへの展開とか反則でしょう…。
この曲は特にヴォーカルのパート割りがいいですね。Pileさんが伸びのある歌唱で聴かせ、徳井さんが切り込み隊長となって皆で煽りまくった後、内田さんの可愛メロウな歌声に繋ぐ流れが美しすぎる。作り手も愛情をもってやってるんだろうな…というのが凄く伝わってきます。

μ's-μ's Best Album Best Live Collection-ダイヤモンドプリンセスの憂鬱 ★★ (2013-06-22 17:13:32)

R&B風のリズム、物憂げな感じのメロディがどこかクールな雰囲気を醸し出す楽曲。どこか情熱を秘めているようなムードがあり、熱に浮かされたような空気感もありますね。良く聴くと色々な音が入っていてアレンジはやはり相当凝ってる(特にシンセの音色選びのセンスが秀逸)んですが、歌メロや歌唱でしっかり親しみやすい仕上がりになってるバランス感覚が良いです。

μ's-μ's Best Album Best Live Collection-sweet & sweet holiday ★★★ (2013-06-22 17:12:41)

最初はSnow halation辺りの派手なクサメロ曲に耳が行くんですけど、良く聴くと何気にこういう可愛らしくガーリーなポップソングの出来が物凄く良かったりする。女の子たちがスイーツ囲みながらガールズトークしてるような平和さ。それも他人の悪口とか絶対話題にしてなさそうなピュアさ。こういう曲は、これくらい毒がない方が良いですね。私も混ざりたい、っていうかこんな悪意のない世界の住人になりたいですもん(笑)。この曲を聴けば4分間だけそんな無邪気な世界へトリップ出来ます。疲れた時に聴くとホッとして溜息が出る…。

μ's-μ's Best Album Best Live Collection-僕らのLIVE 君とのLIFE ★★★ (2013-06-22 17:11:51)

これが一番最初のシングルらしいですね。
アイドルソングの魅力は合いの手のある…という主旨のことを、某超有名メタルギタリストも仰ってましたが、まさしくこの曲はそういう意味で正しくアイドルソングしてると言えるでしょう。間奏のヴォーカル掛け合いは勿論、主旋律の合間に入るブラスやピアノのお陰でテンションは常に右肩上がり。
しかし、これがプロジェクトの1曲目って完璧過ぎるでしょう。頭のどキャッチーなギターメロが来た時点で何か楽しい事が始まりそうなワクワク感があるし、その期待感を何倍にもブーストするサビも本当に素晴らしい。リアルタイムで聴いた人は恐らくプロジェクトの成功を確信した人も多かったのでは。

μ's-μ's Best Album Best Live Collection-あ・の・ね・が・ん・ば・れ! ★★ (2013-06-22 17:11:00)

ちょっとスパニッシュ入ったようなクッサい歌メロがかなりのインパクトを放つ楽曲。当然クサメロ好きには大推薦ではあるんですが、ちょっとサビが大袈裟過ぎて聴き疲れを覚えてしまうんですよね…。サビに至るまでのメロディの流れは完璧だし、サビフレーズの後半は凄く好きなんですけど…。

μ's-海色少女に魅せられて-私たちは未来の花 ★★★ (2013-06-22 00:08:38)

鼓や笛を使い、和風なムードを演出しつつ、哀愁メロディをブチ撒きつつの疾走!これはメタルとアニソンの両刀使いならば聴き逃し厳禁な楽曲でしょう!まるで陰陽座がメタルではなく、アニメソングを音楽の様式に選んでたらこんな曲を作りそう…という感じの曲。そしてサビ後半は昭和歌謡曲モードに入ったcali≠gari…というか、桜井青さんが書きそうなメロディなんですよね。意外にヴィジュアル系好きもこういう曲好きかも。ヴォーカルの声がシリアスで張りのある感じなのも良いですね。

μ's-ことりLovin' You-スピカテリブル ★★★ (2013-06-22 00:06:53)

ベースやアコギのフレーズが胸が詰まるような切なさを演出しつつ、アップダウンの多いシリアスな哀愁メロで疾走する楽曲それ自体も本当に素晴らしいんですが、この曲はヴォーカルワークありきだと思う。可愛い声に可愛い歌い回しだと個人的にはトゥー・マッチに感じるんですが、この曲はシンガーに甘く可愛い声質の内田さんを起用しつつ、歌い方はシリアス。声の可愛らしさも、楽曲の切迫感も、この取り合わせによってかなり強まっているように感じます。かっこいいのに、切ない溜息が出そうになる曲。

μ's-μ's Best Album Best Live Collection-after school NAVIGATORS ★★ (2013-06-22 00:05:34)

これ、明らかにBabymetalですよね(笑)。いくら本格的にアイドル演ってるプロジェクトだからって、そんなところまで行かなくても…(笑)。個人的には台詞的な部分がちょっと可愛らし過ぎる気はしますが、やっぱり重低音響かせつつ疾走しつつのアニソン流儀のキャッチネスブチ撒きメロディにはどうしようもなく惹かれるのです。しかし、ベストアルバムのトリにこれですか…結構ビックリした人も多いのでは。

μ's-μ’s Best Album Best Live! Collection II-輝夜の城で踊りたい ★★★ (2013-06-21 23:58:57)

μ’sの曲は大体聴いたんですが、私の中でダントツに気に入ったのはこれ。
耽美系ゴシックをベースに、アニメソングのキャッチネスでチューンアップしたようなメロディがもうツボ過ぎてツボ過ぎて…。キャッチーで美しいだけでなく、聴き手を挑戦的な気持ちにさせるような煽情感があるのが本当に素晴らしいんです。Aメロから煽りまくり、サビで最高潮のテンションを迎えるメロディの流れも実に良い。ハロプロっぽいダンサブルなリズムも相俟って、超が付く名曲に仕上がってます。カップリングだけど完璧に表題曲を喰ってる…。

μ's-μ's Best Album Best Live Collection-Daring!! ★★★ (2013-06-21 23:56:38)

この曲は個人的に最近(One Two Three辺り)のモーニング娘。のダンサブル路線に近い楽曲だと思うんですが、音も構成ももっと分かりやすく仕上げてきた感じですね。個人的にはこれくらい分かりやすい方が好み。キャッチーなコーラスと挑発的な合いの手の掛け合い、サビの抜けのいい高音など、シンガーのPileさんの魅力が詰まった楽曲。「True Diva」も買ってしまおうかなぁ…。
タイトルが「Darling」でなく「Daring」なのは、歌詞の内容と、「敢えて…する」「恐れずに…する」という意味の動詞「Dare」の現在分詞形を引っ掛けてるから?発音は思いっきり「Darling」ですけど。

μ's-μ's Best Album Best Live Collection-ラブノベルス ★★★ (2013-06-21 23:54:15)

最初ベストを借りて聴いた時は、ゆる~いコーラスパートや合いの手でちょっと引き気味になり、飛ばしてしまったんですけど…フルコーラス聴いたら超名曲でした。なんだろう、この緊張感のあるサビのメロディは…。ちょっとJanne Da Arcっぽい感じも。サビとのギャップの合わせ技で、気が付いたらコーラスパートのユルさも妙に癖になってました。ちなみに、後からソロVerも聴かせて貰ったんですが、サビで徳井さんがシリアスで張り気味の歌唱、Pileさんが巻き舌気味のコミカルで可愛らしい歌唱と、他の曲から受けるイメージと逆の歌い方をしてたのがかなり興味深かったです。

μ's-μ's Best Album Best Live Collection-恋のシグナルRin rin rin! ★★★ (2013-06-21 23:52:49)

アイドルの可愛らしさ+モータウン風の跳ねたビートの楽曲に外れなし、とは良く言いますが、この曲も実に素晴らしいですね。日常的の風景を描きながら、苦いリアリティを徹底的に排除したような、優しくてスイートな世界観。リアルな歌詞も好きだけど、やっぱりアイドルにはこういうある意味での幻想を持たせてくれる世界観を求めてしまうのです。タイトルがRingじゃないのは、キャラ名に引っ掛けてでしょうか。

μ's-μ's Best Album Best Live Collection-まほうつかいはじめました! ★★★ (2013-06-21 23:50:29)

歌声こそ如何にもなアニメ声ながら、パンキッシュな演奏にアニメソング屈指の明朗で元気いっぱいなメロディが乗る、アニソンの中でも屈指といえるキャッチネスを放つ楽曲。初めて友人に聴かされた時は、「これ主題歌だよね?」って3回くらい聞きましたもん(実際は登場人物「矢澤にこ」のキャラクターソング)。ブラスが軽快さを更に煽るサビは、正にキャッチネスの極北。これ以上キャッチーな歌メロがあるなら教えてほしい(笑)。
サビは男性が出せるギリギリの音域でのロングトーンが続くので、男性がハードコア調の血管切れそうなガナリ声ハイトーンとかで歌っても何気にサマになりそう。演奏もパンクロック風ですし。しかし、ラスサビ前のシャウト(?)は何回聴いても何言ってるか分からない…

μ's-μ's Best Album Best Live Collection-Love Marginal ★★★ (2013-06-21 23:48:09)

「輝夜の城で踊りたい」が黄金期のモーニング娘。をモチーフとした楽曲なら、こちらはプラチナ期の世界観を引き継いだ楽曲と言えるでしょうか。切なく抑えた感じながら、どこか物語も感じさせるドラマティックなメロディが絶品。何気にギターメロにかなり泣き要素入ってるのも良いですね。アンサンブルにおいて歌の強い構成のポップスなのに、物語的で情景的な仕上がりなのはやはりアニメ文化発祥の楽曲の強みでしょうか。

NONTINUUM-Dwelling in Oceans ★★ (2013-06-20 22:27:29)

2010年発表の4曲入りEP。
と言っても演奏時間は30分近くありボリュームもなかなか。

出ているレーベル、海をモチーフに使ったジャケットや楽曲名などから大体の予想が付く通り、鬱ブラックのスタイルとシューゲイザー的儚さを融合させたような、アンビエント要素の強いポストブラック。トレモロリフを多用し、儚げなメロディを繊細なノイズ質に乗せて美しい情景を描きつつ、ゆったりと展開していく作風。ヴォーカルが変に裏返ったような滑稽な叫びではなく、ガチの歪み切った絶叫なのも個人的には好感触。

似た系統のシューゲイザー・ブラックと比較しても、例えばブラストでの疾走を取り入れたりといったドラマ性もなく、ひたすら淡々と情景を描くことに徹している分、やや作風としてはマニアックと言えるかもしれません。ただ、この徹底振りが、意識が緩やかに海の中を揺蕩うような、意識下に働きかけてくる
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NONTINUUM ★★ (2013-06-20 22:24:54)

オーストラリア産ディプレッシブ/ポストブラック。
鬱ブラックを多く輩出した事で有名な韓国のレーベル、Misanthropic ArtよりEPをリリース後、自主制作で1枚目のアルバムを発表したものの現在は解散してしまった模様。

B'Z-C'mon-ピルグリム ★★★ (2013-06-16 23:42:19)

B'zのバラードには素晴らしいものが多いですけど、ここにきてキャリアの中でも最高クラスのものを生み出せたんじゃないでしょうか…。この哀愁だけでなく、日本人的な侘び寂びの感じられる、儚く切ないメロディ、正に作曲家松本孝弘の面目躍如という感じ。恋愛について歌っているだけじゃない深みを感じるというか、幼い頃に見た情景がふと思い浮かんで、不意に胸が詰まるようなあの感じ、それを音楽で体験出来るような楽曲。余りにも集中して聴いてるとマジ泣きしそうになるんですよね…。

ミルキィホームズ-Colourful Garden-恋の調査報告書 ★★★ (2013-06-16 23:09:50)

Aメロ、Bメロ、サビの全てが弩級のキャッチネスを放ち、しかもAメロは1コーラス目と2コーラス目で全く違うメロディ、その上煽りパートまで兼ね備えたやたら豪華な作りの楽曲。この分かりやすい盛り上がり、やはりアニソンはこうでないと!って感じです。最初「まだですー」「あーゆーれでぃ?」とかの台詞がクドく感じたんですが、聴きまくってたらなんか可愛く思えてきてしまった…。ちなみに、この曲を歌わせて、サビのフレーズ「ん?」「うん。」をCELTIC FROSTの「ウッ!」みたいな感じで言う人は間違いなくメタラー。

ミルキィホームズ-To-gather!!!!-パーティーパーティー! ★★★ (2013-06-16 23:01:30)

凄くかわいい曲ですね、普段ブラックとかエグい曲聴いてる私が聴いたら浄化されて死んでしまいそうなくらい(笑)。可愛さのベクトルが、変に媚びてる感じではなくて、身近に感じられるような、気取らないガーリーさなのが良いですね。跳ねたリズムにどキャッチーなリズムが乗る構成は、単純に盛り上がれる。聴いてて楽しい気分になれる名曲です。

LUSTRE-They Awoke to the Scent of Spring ★★★ (2013-06-16 22:23:12)

2012年発表の3rd。

以前聴いた1stは、余りにも「アトモスフェリックである事」に徹し過ぎている感があったんですが、割と有名なレーベル(De Tenebrarum Prinpicio)に移籍したこともあって、新譜を購入したんですが…なんか段違いに良くなってる印象。1stの頃は、深遠な世界観を描いてはいたものの、聴き手にアピールするような聴きやすさに欠けた感じでしたが、今作はよりリスナーフレンドリーになった感じ。と言っても、あくまで「アトモスフェリック・ブラックというジャンルにおいて」ですけど。

バンドサウンド入りの前半2曲、アンビエントに徹底したインスト2曲の計4曲で約40分という構成ですが、1stと比べると音像の変化のさせ方が大胆で、それがある意味での聴きやすさの一因になっている気がします。ギターメロディとノイズの交じり合った、神秘のヴェールに包まれた中
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DODSFALL-Den Svarte Skogen ★★ (2013-06-16 11:52:07)

2011年発表の1st。

このバンドって、2009年結成ですよね…?本当は15年前じゃないの?と言いたくなるくらい、堂に入ったオールドスクール・ブラックメタルを展開。ブラックらしい邪気を撒き散らしつつ、時にスラッシーさも感じさせる、メタリックながら黒いリフ捌きを中心に展開していく楽曲は、まるでGORGOROTHとDISSECTIONの中間を取ったような作風。

クリアで音圧のある音作りながら、多少刺々しさも残したプロダクションもブラック然としてますし、ヴォーカルの多少細いながらエグく潰れたがなり声も如何にもブラックメタルしてて非常にかっこいい。時折毒が効きつつも、メロディアスなトレモロを入れてくる展開も印象深いですし、オールドスクールなブラックが好きであれば反応せずにはいられないような音。

2010年代の作品ながら、ブラック黎明期の作品を聴いている
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DODSFALL ★★ (2013-06-16 11:50:23)

元はメキシコのIshtar氏によって結成されたブラックメタルバンド。後に元ANCIENTのV-Rex氏らが加入し(現在は脱退)、ノルウェーを拠点に活動しているとか。

ENDEZZMA-Erotik Nekrosis ★★★ (2013-06-16 11:39:17)

2012年発表の1st。

2012年に残念ながらお亡くなりになったURGEHALのTrondr Nefas氏らが参加するブラックメタルバンド…との事ですが、これがURGEHALやCARPATHIAN FOREST、GORGOROTH辺りのオールドスクールなブラックメタルバンドに、オカルティックなキーボードややや前衛的な展開を加味したような路線で、独特の病んだムードがあって非常にかっこいい仕上がりなんですよね。

まず面子が面子だけに、ブラックメタル部分は安定のかっこよさ。オールドスクールなリフを中心に、メロウであったり不気味であったり、アングラな熱気を感じさせたり様々なフレーズを入れて展開するギターワークからして、一流のノルウェジアン・ブラックって感じだし、キーボードの音色選びのセンスも、バンドの熱気やノリを殺さずにホラーでプログレッシブな雰囲気を与えているあた
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DECLINE OF THE I-Inhibition ★★★ (2013-06-15 16:34:27)

2012年発表の1st。

ポストブラックって、バンドによってはブラック本来の持つ暗黒性やネガティビティからかけ離れた世界観を演出していて、個人的には物足りないと思うバンドが少なくないんですが、このバンドは流石MERRIMACKみたいなドス黒い音出してるバンドのメンバーが演ってるだけあって、並の鬱ブラック以上に病んだ音出してますね…。

作風的には、閉塞感を強く感じさせる、ドゥーミーに歪みを引き摺るような質感のリフにフランス産らしい病んだ耽美さを感じさせるメロディを練り込み、地下室めいた薄暗い雰囲気を演出しつつ、プログラミングやノイズ、打ち込みのリズムなどのインダストリアル要素、キーボードや女性ヴォーカル等も取り入れて前衛的に展開していく、アーティスティックで病的な感性のポストブラック。

ただし、キーボードやサンプリング等の全く開放感のない音色選びの
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DECLINE OF THE I ★★ (2013-06-15 16:32:26)

フランス産ポストブラック。
MERRIMACK、VORKREISTなどのメンバーによるプロジェクト。

SILENT LEGES INTER ARMA-Silent Leges Inter Arma ★★★ (2013-06-15 16:27:32)

2012年発表の1st。

セールでかなり安価だった上、出してるレーベルも有名どころ(Eisenwald)なので、取り合えず押さえておこう…くらいの気持ちで購入しましたが、これは当たりですね。低音の効いたプロダクション、速いだけでなく重さも感じられるドラミング、ハーモニクスを交えたりヘヴィさも垣間見せるリフ、凄みの聴いた低音グロウル…など、デスメタル的な特色も備えた、なかなかハイクオリティなジャーマンブラック。

一言で言えばそんな感じなんですけど、デス的な重さ・暴虐性の強いバンドとしては珍しく、トレモロリフなどに込められたメロディにフレンチブラックに通じる、病んだ美しさが感じられるんですよね。しかもその聴かせ方も一本調子ではなく、有機的にうねるような展開でメロディを聴かせてくれる所がまた素晴らしい。低音が効き、ヘヴィな質感を生みつつも、モダンになりすぎず若干生々
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SILENT LEGES INTER ARMA ★★ (2013-06-15 16:26:48)

ドイツ産ブラック。
バンド名はキケロの引用で、「戦時下に法は沈黙する」という意味だとか。

JOTUNSPOR-Gleipnirs Smeder ★★ (2013-06-15 13:14:03)

2006年発表の1st。

GORGOROTH人脈によるブラックメタルという事ですが…GORGOROTHとは似て非なる路線の、上質なノルウェジアン・ブラックという感じの音ですね。ブラックメタルらしい狂気や邪悪さ、そしてメロウさを秘めつつも、しっかりメタルしているギターリフなんかは正にGORGOROTHらしいハイセンスさですが、こちらの方は凶暴さよりも頽廃的な空気感や暗黒なムードに重きを置いている印象。

暗黒アンビエントや破滅的なドゥーミーな楽曲を挟みつつ進行するスタイルは、まるでノルウェジアンブラックの王道に、鬱ブラックや(「Si~」期の)DEATHSPELL OMEGAの闇を取り入れたかのよう。ただ、アンビエントパートに少々冗長な部分があったり、エフェクト掛けすぎて生々しい狂気が減退してるようなヴォーカルはカリスマ性に欠けたり、痒い所にあとちょっとで手が届かな
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JOTUNSPOR ★★ (2013-06-15 13:10:45)

現WARDRUNAのKvitrafn氏、現GOD SEEDのKing氏というGORGOROTH絡みのメンバーによるブラックメタル。2006年にCandlelightより一枚のアルバムをリリースしてますが、現在は活動していない模様。

BANNERWAR-Centuries of Heathen Might (2013-06-15 01:49:05)

2006年発表の2nd。

いかにもペイガンらしい、アコギを交えたオープニングで浸っていると…突然嫌がらせのように(笑)金属質なノイジーさ全開のギターリフが爆音で奏でられ、一瞬耳が死にそうになりました…。ULVERの3rdと張り合おうとするかのような、強烈なジギジギ・ギターサウンド。この時点でもう初心者は回れ右かもしれません。

しかし、肝心の楽曲の方はなかなか。ギターリフには時折国旗をバックに掲揚しているかの如きペイガン勇壮メロが練りこまれ、印象に残るし、ブラスト疾走時の暴虐性、ヴォーカルの絶叫の凶悪度もかなり高い。何気にしっかり緩急付いた展開であったり、メロウなベースであったり、楽曲の作りは結構丁寧だと思う。

という訳で決して悪くないアルバムですが、ULVERの3rdのどノイジー+どメロウという閃光めいた対比と比べると、ちょっとインパクトに欠ける
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BANNERWAR ★★ (2013-06-15 01:47:12)

ギリシャ産ブラックメタルバンド。
GRAVELANDのトリビュート盤に参加した事からも分かる通り、ペイガン/NS思想を持って活動しているバンドのようです。

GERM-Wish ★★★ (2013-06-12 22:51:41)

2012年発表の1st。

鬱ブラック好きの間で話題を呼んだAUSTEREのメンバーによる新プロジェクトという事ですが…ブラックメタル的な要素はヴォーカルの裏返り気味の悲痛な絶叫、うっすらノイジーな音作り、一部で聴けるブラスト疾走くらいで、シューゲイザー的な儚さとエレクトロニカ的な近代性の方が目インディッシュになったような作風。普通のブラックファンには軟弱、鬱系好きには絶望感が足りないとか言われそうですけど、個人的にはこの作風、実はかなり好きなんですよね。

ただ儚いだけ、綺麗なだけの音だと、私的にはどうしても退屈に思えてしまうんですが、このバンドの作風は民族調のメロディや悲哀の篭もったピアノなどで分かりやすい哀愁があるパートであるとか、電子音だけでなく、リズムまで打ち込みにした硬質な感触のパートであるとか、パートによって聴き心地がかなり異なる上、悲痛絶叫等のブラ
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GERM ★★ (2013-06-12 22:51:00)

AUSTEREを始め、GREY WATERS、NAZXUL、PESTILENTIAL SHADOWS、WOODS OF DESOLATIONなどに関与していた事でも知られる、オーストラリアの鬱メタルの旗手、Sorrow氏によるプロジェクト。以前在籍したバンドよりも更にブラック離れした音。

ミルキィホームズ-To-gather!!!!-グッデイ・エブリデイ ★★★ (2013-06-12 22:45:52)

メロディや歌詞は確かにガーリーで可愛らしい感じなのに、バンドサウンドが妙にハードな作りなのがユニークな楽曲。…なんですけど、決してミスマッチという訳ではなく、溢れんばかりの元気を楽曲に注いでいるのが面白いですよね。聴いていて爽快になれる、溌溂としたノリのいい楽曲。…でも最初歌詞見た時はかまぼこを枕元に置いて寝てるのかと思ってビックリしました(笑)。まさかネコの名前とは…。

ミルキィホームズ-To-gather!!!!-ヒロイン探偵物語 ★★★ (2013-06-12 22:40:42)

昭和…までいかない、近過去っぽい歌謡クサメロと、ティンパニなどを利用したややスケールの大きい感じのオケが上手く噛み合い、青空を思わせる爽やかさを感じさせてくれる楽曲。楽曲も本当に素晴らしいんですが、この曲は佐々木さんの歌声が感動的なまでにフィットしてるからこその名曲だと思います。「可憐」なのに「前向き」「元気良く」って無茶苦茶難しいオーダーだと思うんですけど、それをこれ以上なく表現出来ていると思う。この曲の奇跡的なまでのマッチ感とか、技術ではどうにもならない部分に、私は感動を覚えるんですよね。


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