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Usher-to-the-ETHERさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 7051-7100
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蜉蝣-発狂逆立ちオナニスト-執行猶予3年 ★★★ (2004-12-10 12:58:37)
まんまストーカー男を描いた詞が面白い曲。特に「君の部屋に男が来ました。(略)とりあえずそいつを吊るしました」って部分のブラック過ぎるユーモアセンスにはホント脱帽(笑)
カラオケでもライブでも盛り上がる曲で、みんなで「SUCK SUCK SUCK MY DRUG」とやるのが楽しすぎる(笑)でも、曲を知らない人の前でやると十中八九引くので要注意。
蜉蝣-過去形真実-説教38、5℃ ★★★ (2004-12-10 12:58:10)
シャウトスタイルでメロディをなぞる、テンション高めなヴォーカルが畳み掛ける曲調と相まってめちゃめちゃカッコイイ曲。
これも詞が秀逸で、「腐り切った僕は変わることが出来なくてまだ死んだ目をしているけれど」と自分を悲観ながらも「信じてる事が一つだけあるんだ、苦しみも痛みもいつかは終わる時が来るってコト」と必死で前向きになろうとしてる姿が痛いほど伝わってきます。タイトルは「詞が説教っぽく、熱を込めて語ってたら体温まで上がってしまった」っていう意味らしい…やっぱり変なセンスを持ったバンドです(笑)
蜉蝣-水浸しの数え唄-ゆびきり ★★★ (2004-12-10 12:57:52)
蜉蝣にあるまじき(笑)正統派V系ポップ。本人達曰く、「ポカリスエットのCMに使って欲しい」とか(笑)
でもこういう曲があるから他の発狂系も際立つのかもしれませんね。サビの無理矢理っぽい言葉の詰め方も味があって好き。
蜉蝣-蜉蝣事典大人の書店-アイドル狂いの心裏学 ★★★ (2004-12-10 09:41:59)
ライブ会場限定で配布されたCDに収録された曲。
まず「アイドルへの一方的な恋愛」というテーマで一曲書き上げてしまうところが凄い(笑)ライブで盛り上がる曲で、会場一杯の少年少女たちが「オ×ニーしました」と叫ぶのはかなり理不尽。ていうかいいのかなぁ(笑)
蜉蝣-落首-恋唄 ★★ (2004-12-10 09:36:05)
疾走・メロディアス・別れの歌詞とV系の王道サウンドを地で行く曲。
高音で歌い上げるサビがカッコいいです…でも、AメロとBメロがイマイチパッとしないメロディナなのが惜しいです。ここを改善すれば勿論★3なのになぁ…
蜉蝣-落首-傘 ★★★ (2004-12-10 09:35:45)
蜉蝣の楽曲の中で最も「哀愁」を感じる曲。
物悲しいサビを声高らかに歌い上げるヴォーカルが何とも言えません…特に最後は泣き叫ぶような感情の込め具合…アルバムの中ではこの曲が一番好き。
蜉蝣-落首-憎しみの独り芝居 ★★ (2004-12-10 09:35:28)
曲展開が同アルバムの「摩擦信仰」とちょっと似てるのがネックですが、サビ部分のリフがカッコ良く、聴いているとテンションが上がりそうです。メタル好きなユアナさんの良さが顕れた曲だと思います。
蜉蝣-落首-痺れ心 ★★ (2004-12-10 09:35:11)
アヴァンギャルドなピアノのイントロとは対照的に、叫び続けるヴォーカルと轟音のリフで叩きつけるような本編が印象的な曲。
歌詞はかなりまともな事を言ってますが、この爆発力は一体…(笑)
でも「痺れる 極まる 超常現象」の一行はどう見ても蛇足な気が…
蜉蝣-蜉蝣-根暗高速子守唄 ★★★ (2004-12-10 09:34:30)
3・3・7拍子(?)で突進するようなイントロで始まる曲。
歌詞が素晴らしく、頭から「生きるなんて下らない・死ぬなんて凄く怖い・謎に満ちた僕の未来」と現代の若者が持つ虚無感を見事に描写しています。でもこんな風に未来に不安を持つ事ってごく普通の事で根暗でも何でもないと思うけどなあ…
蜉蝣-落首-螺旋首 ★★★ (2004-12-10 09:00:19)
独特の螺旋を描くような歌唱がネジ込むようなギターリフに絶妙にマッチした、いかにも蜉蝣らしいエロティックな歌詞の曲。
歌詞の大意は「性欲があるのは健康な証拠で、それを下心と呼ばれるのは心外である」みたいな感じだと思いますが…極論すぎ(笑)でもその極論さが好きだなぁ。
蜉蝣-落首 ★★ (2004-12-10 09:00:00)
2004年発売の2nd。
メンバー曰く「以前よりも音の絡みを重視した作品」。
少し辛口かもしれませんが、一言で言うと「プチ名盤」だと思います。
重々しく始まる①からシングルの②、蜉蝣らしい猥雑さと独特な歌唱がマッチした③に繋ぐ
つかみの部分ではリスナーを世界に引き込むことに成功していますし、爆発力のある⑥や
過去最高に哀愁を感じさせる⑦、彼らなりにV系の王道を表現したような⑩なんかは
いいと思うんですが、少し贅肉が多いようにも思います。
④や⑨はただへヴィなだけであまり展開に面白みを感じられません…
特に⑨は雑誌で名曲「執行猶予3年」の続編である事を
におわすような発言をしていたので、なおさら残念でした。
某雑誌のレヴューにもありましたが、もう少し整理が必要だと思います。
そういえば歌詞中に「評論家って人たち クズにしか見
…続き
NOKTURNAL MORTUM-Goat Horns-Unholy Orathania ★★★ (2004-12-06 19:43:34)
イントロと途中で挿入されるキーボードが異教の燔祭を思い起こさせる曲。原始の民族が持つある種の神秘性すら感じさせます。誤解を恐れずに言ってしまえば、RPGとかの「原始ステージ」みたいな所でこんなメロディが流れたらいいな。
NOKTURNAL MORTUM-Nechrist-Night Before the Fight ★ (2004-12-06 19:43:16)
この曲は歌い方がちょっとAttilaっぽいうめきですね。
ただちょっと無理してるのが感じられてしまう…かも(笑)
NOKTURNAL MORTUM-Nechrist-Black Raven ★ (2004-12-06 19:42:52)
曲のタイプ「ジャーマン」というより「シャーマン」!?
イントロの呪文は祈祷師が人を呪い殺す様が浮かんできそうでかなり怖くていいです。でも肝心のブラックパートはいまいち、かも。
稲葉浩志-マグマ-なにもないまち ★★ (2004-12-05 22:30:59)
稲葉さん流のボサノバ!?
ラストはボコーダーを使いコミカルさを演出していますが、なんだか逆にそれが痛々しく感じます。
PIERROT-FREEZE-FREEZE ★★ (2004-12-05 20:20:15)
Aメロ部分の高揚感のあるギターフレーズと硬質ながなりの掛け合いが何ともかっこいい曲。一曲目にして洋楽へヴィロックに勝るとも劣らない音像を提示する事に成功していますが、ちょっとアルバムの掴みにしてはサビが地味な気がします。
DISSECTION-Where Dead Angels Lie-Elisabeth Bathori ★ (2004-12-05 20:14:37)
原曲のヴォーカルをAttilaが務めているせいか、この曲でのJonの声もいつもより少しうめき気味。
今でもライブで演奏するみたいですね。
DISSECTION-Maha Kali-Unhallowed(rebirth Version) ★★★ (2004-12-05 20:11:47)
2ndアルバム収録曲のリメイク。
終わり方がスッキリしたアレンジで、少し短くなってます。2ndのヴァージョンと比べると小綺麗になった代わりに、音圧が減ってしまったのが残念…でもヴォーカルは更に迫力を増してますし、後半に差し掛かる所のソロは相変わらず流麗なメロディで聞き惚れさせます。
DISSECTION-Maha Kali-Maha Kali ★★ (2004-12-05 20:10:14)
「REBIRTH OF DISSECTION」としてシーンに帰ってきたDISSECTIONの復帰第一弾!!…なんですが、いきなり今までに無かった曲調です。ミディアムテンポだしキャッチーで異国情緒溢れる女声コーラスまで使用しているし、個人的にはこういうのも悪くないと思います。でもやっぱりファンとしては吹雪の如きテンションで疾走するDISSECTIONを待ち望んでる訳で、復帰一発目としてこういう問題作はどうなのかと思いました。アルバムの曲なら何も問題無いんですが…何年も待ったファンが離れないか、ちょっと心配。
DARKTHRONE-Sardonic Wrath-Information Wants to Be Syndicated ★★★ (2004-11-18 22:06:13)
インスト明けの一曲目を飾る曲。
途中からミドルになるとは言え、このテンションの高さには驚かされました。この曲は特にVoがDeadっぽいと思うんですが…どうでしょう?
DARKTHRONE ★★ (2004-11-18 22:06:00)
このバンドってライブを殆ど行わない上に、二人しかメンバーいないんですね。
つい最近までFenrizはヴォーカルだと思ってました。ドラムだったとは…意外。
DARKTHRONE-Sardonic Wrath ★★ (2004-11-18 22:05:00)
はぁ…もう10枚目なんですね、このバンド…(笑)
MAYHEMなんてまだフルレンスは3枚しか出していないというのに…
私はこのアーティストのアルバムは今の所「Transilnanian Hunger」しか持っていないので
それと比べる事しか出来ませんが、以下感想です。
まず音質なんですが、良い意味で変わっていませんね(笑)
ギターの音がちょっと厚くなって、紙ヤスリから普通のヤスリになったかなぁ…位の違いはありますが、
ノイズをたっぷり含んだ、でも聴いていると妙に心地良くなるという基本的な部分は何も変わっていませんでした。
そしてヴォーカルなんですが…より感情が込められていて、MAYHEMのあの故Deadを
思い起こさせるテンションの高いがなりを聴かせてくれます。ちなみに、このバンドで
Voを務めるNocturno CultはMania
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JANNE DA ARC-Love is Here-少年の瞳 ★ (2004-11-16 17:15:13)
初めて聴いた時、Aメロのロボットのようなトリッキーな棒読みなヴォーカルに唖然となってしまいました。こういうギミックがありつつサビでは確固たるメロディがあるのがJanneらしいですね。同じkiyoさん作曲の「TRAP」と相通ずるものがあるように思います。
ちなみに仮タイトルは「心霊写真」だとか。そっちのヴァージョンの歌詞も読んでみたい(笑)
JANNE DA ARC-JOKER-Love is Here ★★ (2004-11-16 17:13:25)
yasuさん曰く「心の行方」のアンサー・ソング。
最初に歌詞を読んだ時は、「『心の行方』の主人公にこの歌詞の様に言ってあげられる人がいたなら、そもそも『心の行方』の主人公は苦しまない訳で…」という思いが頭をかすめてしまい、正直アンサーソングとしてどうなのよ、と思いました。ですが、この曲を「『心の行方』の主人公に宛てた曲」ではなく、「『心の行方』の歌詞に共感した人へ宛てた曲」として見る事が出来た時、非常にyasuさんらしい優しさに溢れる曲だと思うようになりました。特に「♪望まないとしても差し伸べ続けるよ」というフレーズは、多くの人がぐっと来るのではないでしょうか。
曲的には最近のJanneのポップ・サイドでは出色の出来だと思います。ファルセットの使い方がキレイに決まる所がかっこいいです。
NOKTURNAL MORTUM-Lunar Poetry-Perun's Celestial Silver ★★★ (2004-11-14 21:13:53)
3rdアルバムでリメイクされる事になる曲の原曲…なんですが、キーボードをより前面に押し出したアレンジで、音質こそ悪いものの叙情性で言うと圧倒的にこちらの方が上だと思います。
やっぱりこの曲のイントロの笛のメロディ、ホント良すぎ…
ULVER-Themes from William Blake's The Marriage of Heaven and Hell ★★★ (2004-11-14 21:13:00)
イギリスの詩人、兼挿絵画家として有名なウイリアム・ブレイクの作品「天国と地獄の結婚」を元にした、1999年発表の4thアルバムであり、2枚組の大作。とりあえずこの作品を楽しむため、原文の日本語訳を入手して読みながら聴いていますが、これはとても興味深い作品ですね。
私はブレイクはおろかロマン派の詩人の作品自体に触れた事が無かったんですが、衝撃的な内容を多分に含んでいて多少なりとも驚いてしまいました。特に既存の宗教の価値観をある意味で否定しているようにも取れる「The Voice Of The Devil」や、格言を羅列したような示唆的な「Proverbs Of Hell」に最も興味を惹かれました。前者はもしかしたらブラックメタルをプレイする人たちにも共感する所があったかもしれませんが、当時(1700年代末期)教会等に批判されなかったのか、ちょっと気になります。
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ARCTURUS-La Masquerade Infernale ★★ (2004-11-11 19:38:00)
1997年に発売された2ndアルバムで、タイトルはフランス語で「地獄の仮面舞踏会」の意味。ちなみに、現在は廃盤になってしまったようですが、日本盤も出ています。
…このアルバムについてはちょっと辛口になってしまいます。
メタルから離れた音楽性はそれはそれで好きですし、難解なアレンジは裏を返せば深みがあり、聴けば聴くほど好きになる要因になるので問題は無いんですが、如何せんヴォーカルが煮えきりません。Ulverの1stや4th、このバンドの3rd等を聴いてGarm(この作品ではWolf Gと名乗っているようです)のヴォーカルに心酔していたんですが、この作品での彼のヴォーカルはくぐもった低音で地味なメロを追う物が多く、その魅力ある声質が全く活かせていないように感じます。「THE CHAOS PATH」での独特の節回しを付けたヴォーカルはとても良かったのですが…
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MAYHEM-Live in Marseille 2000 (DVD) ★★★ (2004-11-07 23:11:00)
MAYHEMのフランスでのライブの模様を収録した、2001年発表のDVD。
オール・リージョン対応なので日本にいながらMAYHEMのライブが見れちゃいます。
このバンド、音源を聴いているだけでも演奏能力に長けているのが分かりますが、こうして映像で見るともう…本当に見てる人を圧倒する凄まじさですね。正直言うと私はバンドサウンドが好きなだけで、「技術がどれだけ優れているか」に関しては興味の範疇外だったんですが、Hellhammerのまるで早送り映像を見せているかのようなドラミングや、Blasphemerの右手が痙攣しているようにしか見えない弾きっぷりを見ていると、バンドマンが早弾きなどの技術に憧れる理由が少し分かるような気がします。
メタルのDVDを買うのはこれが初めてですが、改めてメタルって凄いと思い知らされました。
Maniacのパフォーマンスは動
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MAYHEM-Grand Declaration of War-COMPLETION IN SCIENCE OF AGONY ★ (2004-11-04 22:26:15)
10分近くにも及ぶ大作。
展開はまったりし過ぎのきらいがありますが(というか、この単調さもコンセプトの一環と思われます)、この曲のヴォーカルは凄すぎです。まるで反転する宇宙の苦痛を一身に背負ったかのような凄絶振りで、デス声好きならばこのヴォーカルのみで涅槃出来そうな勢いです(笑)
NOKTURNAL MORTUM-To the Gates of Blasphemous Fire-The 13th Asbath Celebration ★★ (2004-10-29 20:18:20)
邪悪な音質のシンフォニック・ブラックの中に響き渡る…笛の音!?
微妙に牧歌的な音色とメロディを暗黒の音楽にマッチさせてしまうのがこのバンドの凄い所ですね。
ARCTURUS-La Masquerade Infernale-The Chaos Path ★★★ (2004-10-27 23:50:14)
私的命名「宇宙人の演歌」(笑)。
ここでリードヴォーカルを取っているのは4thから加入する事になるSimen氏ですが、演歌並みのコブシを効かせたり親父チックなヒステリックながなり声になったりある意味壮絶なパフォーマンスを聴かせてくれます。SIDESHOW SYMPHONIESでもこういう歌声が聴きたかったな。
SATYRICON-Nemesis Divina-The Dawn of a New Age ★★★ (2004-10-27 23:49:24)
ブラックの一曲目って個人的には名曲が多い印象があるんですが、その中でもこの曲は目立った名曲と言えるでしょう。その荘厳なメロディや剣を抜くエフェクトなど、中世の雰囲気が漂っている所がとても気に入っています。
ちなみに歌詞はクレジットにもあるように、聖書のヨハネ黙示禄をSatyrが歌詞に合うよう少し書き換えたもの。本当に聖書にこんな恐ろしい情景描写があるのかって感じですが、ちゃんとあります(笑)
陰陽座-臥龍點睛-組曲「義経」〜夢魔炎上 ★★★ (2004-10-27 23:48:37)
陰陽座の長尺の曲は鵺しかり、奇子しかり名曲が多いと思いますが、14分という過去最大の長さを誇るこの曲も期待を裏切らない出来です!!
さすがにこれだけの長さの曲となるとメロの数も多いですが、良いものばかりでまたしても瞬火さんのメロディメイクの才能を見せ付けられてしまいました。また、義経の心中を語るパートを黒猫さんが担当していますが、義経が隠し持っているアニマを感じさせつつちゃんと男っぽい(というか青年っぽい)声になっているのが凄いです…きっとこれが瞬火さんの中にある義経のイメージなんでしょうね。
陰陽座-組曲「義経」~夢魔炎上-傀儡忍法帖 ★★ (2004-10-27 23:31:39)
忍法帖がこんなにも明るく…しかも歌詞に忍者が出てこないという(笑)
曲の進行に合わせてドスを効かせたり可愛らしく歌ったりころころ表情を変えるヴォーカルが良い感じです。特に少しドスを効かせた低音部分は大人の色気が感じられてとてもカッコイイですね。
陰陽座-組曲「義経」~悪忌判官-微睡忍法帖 ★ (2004-10-27 23:31:12)
死の際に瀕したくノ一の元に、愛する人が駆けつけてきてくれてその最期を看取る…というストーリーを持つ曲。
音の空間を漂うようなアレンジは最期の夢か現か分からないような意識の境界を表したものだと思いますが、曲のバックグラウンドを考えず歌詞も読まず聴くとそのポップなメロディから幸せな恋愛の最中にいる女性が喫茶店で頬杖を付いて窓の外を眺めながら空想に耽っている…という映像が浮かんでしまう(笑)
PIERROT-FREEZE-MYCLOUD ★ (2004-10-27 23:30:26)
「Psychedelic Lover」並にドライブ感のあるロックで、ライブを意識して作った曲らしいです。ただ、ややサビのメロディにインパクトが足りず流れていってしまう印象。ライブの山場になる曲ならもう少しキャッチーさに拘って欲しかったかも。
PIERROT-DICTATORS CIRCUS -A deformed BUD--THE DREAM WHICH WARPED ★★ (2004-10-27 23:30:03)
プリミティブなリズムとパワーコーラスが力強い曲。
ですが、ラスト2行はかなり悲しい…けど、人生にはこういう風な気分になる時も確かにあるわけで、そういう感情を包み隠さず表現する手法には共感しました。それにしても幾重にも重なり合うコンセプトを作り出したり、普段から理論武装してそうなキリトさんがここまでの心情を表現するとはかなり意外な感じです。
ABORYM-Fire Walk With Us-Theta Paranoia ★ (2004-10-24 21:38:11)
これがブックレットの説明で「聴き手を鬱や瞑想状態etc…に引き込む」みたいに書かれていたθ派なんでしょうか。普通のノイズにしか聴こえませんが(笑)これは評価不能かも。
ABORYM-Fire Walk With Us-Det som en gang var ★★ (2004-10-24 21:37:07)
BURZUMのカヴァー。
シンセのイントロは省略されている為、原曲よりやや短くなっています。このバンドらしくインダストリアル的なアレンジでちょっとリミックス的な印象を受けましたが、これはこれで良い感じです。クレジットによるとこれを歌っているのはAttilaではないようですが、一部でAttilaっぽい声が聞こえてくるのは何故でしょう?
ABORYM-Fire Walk With Us-Sol Sigillum ★ (2004-10-24 21:35:55)
BURZUMの6thに入っていそうな感じの、幻想的なインスト。本編を締めると同時に、BURZUMカヴァーである次曲への繋ぎとしての役割も果たしている曲だと思います。
ABORYM-Fire Walk With Us-Love the Death as the Life ★★★ (2004-10-24 21:34:46)
一曲目のアウトロのSEから続けてそのまま入っていきます。
打ち込みで疾走感があるのは一曲目と共通ですが、教会音楽を超邪悪にしたようなイメージのイントロの荘厳ギターシンセや、妖しげなギターソロにも注目。
ABORYM-Fire Walk With Us-Total Black ★ (2004-10-24 21:33:17)
タイトルトラックにも劣らない暗黒のメロディ…ですが、肝心のAttilaのヴォーカルがあまり前に出てこない為、少し物足りない感があります。でもやっぱりこの雰囲気はいいなぁ…
ABORYM-Fire Walk With Us-Our Sentence ★★★ (2004-10-24 21:32:15)
一曲目からAttilaの歌唱力がMAYHEMの1st録音時とは比較にならない程上がっているのが分かります。悪魔を通り越して魔王の域に達していると思わせる哄笑や、声が安定した事で深みの出た高音喚きがかっこいい。
ABORYM-Fire Walk With Us-Fire Walk With Us! ★★ (2004-10-24 21:30:50)
Attilaの呪詛ヴォーカルと機械を通したような声の掛け合いが面白いタイトルトラック。
後半のまるで暗黒の世界に流れる聖歌のようなメロディのギターシンセとAttilaの妙に音程感があるのが却って不気味なヴォーカルが組み合わさって出来る世界観は暗黒音楽好きには堪らないものがありますね。
ABORYM-Fire Walk With Us ★★ (2004-10-24 21:29:00)
イタリアのインダストリアル・ブラックメタルバンドの2001年発表の2nd。
前作ではAttilaはゲストとしての参加だったらしいですが、今回からは正式メンバーとして加入したみたいです。
音的にはMAYHEMの問題作「GRAND DECRALATION OF WAR」以上に実験的な音ですが、インダストリアル的な音で打ち込みを多用しながらも邪悪さが感じられる所がこのアルバムの良い所ですね。最も耳を惹かれた点はギターシンセを使っている所で、その妖しげな音色が荘厳なのか不気味なのか分からない独特のメロディと相まって、暗黒の世界を構築しています。正直に告白すると、自分はAttilaのネームヴァリューで買ってしまったんですが、もしAttilaがいなかったとしても興味深い音楽であることには変わらないです。
肝心のAttilaのヴォーカルですが、MAYHEM1s
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MAYHEM-Grand Declaration of War-A Grand Declaration of War ★★ (2004-10-23 22:09:07)
前作収録の「Symbols Of Bloodswords」のラストと酷似したメロディのリフを伴い、行進曲調のリズムで進んでゆく、コンセプトアルバムの幕開けに相応しい曲。
Maniacの歯切れの良いシャープなデス声が良い感じです。およそブラックメタルに相応しくないカッチリした音質も、この曲、そしてこのアルバムのコンセプトと良く合っていて決してマイナスにならない所が素晴らしいです。
DISSECTION-Live Legacy ★★★ (2004-10-22 20:24:00)
2003年発売のライブ盤。
97年のドイツでのライブの模様が収録されています。
全体的にテンションが非常に高く、特にヴォーカルは凄いです。
がなり系のヴォーカルスタイルはライブではかなりの肺活量が必要とされるはずですが、この人の場合アルバムよりも強力なデス声を聴かせてくれます。また、MC(といっても一曲ずつ区切られている為、タイトルコールや「THANK YOU VERY MUCH!!!」くらいしかないですが)のかっこよさは今まで私が聴いたライブ盤の中でもトップクラスです。あんな声でタイトルコールかまされた日にはもうテンションは上がりっぱなしですよ(笑)
ちなみに、私が持っているのは輸入盤なので日本盤についているかは分かりませんが、おそらく本人達が書いたであろう曲解説もついているので、資料的価値も高いといえますね。…ただ、全7(インスト含)曲ですぐ終
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DISSECTION-Storm of the Light's Bane ★★★ (2004-10-22 20:24:00)
95年発売の2ndアルバムですが、1stとはかなり異なるサウンドを聴かせてくれますね。勿論ギターのメロディアスな疾走ブラックメタルという、根幹の部分は変わっていませんが、まずギターのディストーションが分厚くなったため、リフの寒々しさと禍々しさが更にアップして正にブリザード・スタイルといった感じの音を構築しています。
一方では歪みが厚くなったためにある意味でのキャッチーさは減り、1stよりも即効性は減退したように感じますが、その分収録曲の数が絞られ、もっと世界観が統一されたように思います。私的には最初は1stの方が好きだったけれど、聴きこむに従ってこっちがお気に入りになっていきました。
ちなみに輸入盤には通常盤のほか、「WHERE DEAD ANGELS LIE」のデモ音源、TORMENTORのカヴァー「ELIZABETH BATHORY」(←うめき気味に歌うJ
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Storm of the Light's Bane-Thorns of Crimson Death ★★★ (2004-10-22 20:23:50)
1stの「BLACK HORIZONS」のサビ部分並にテンションが上がる勇壮なリフが凄くカッコイイ曲。3回登場するサビの「THORNS OF CRIMSON DEATH」というフレーズの歌い方が毎回違いますが、私的にはライブ盤の一回目の「DEATH,DEATH,DEATH!!!」と3回叫ぶパターンが一番好き。
Storm of the Light's Bane-Where Dead Angels Lie ★★★ (2004-10-22 20:23:31)
「闇は見る者を魅了するが、それに属するものでなければその餌食でしかない…」というコンセプトの曲。闇に魅せられた天使の運命や如何に…(笑)
これはDISSECTION流のバラードなのでしょうか?ゆったりと、耽美な暗黒世界を聴かせてくれます。イントロのツーバスと叙情メロのギターが絡む所は痺れました。
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