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Usher-to-the-ETHERさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 6901-6950
中島みゆき-恋文-情婦の証言
ANOREXIA NERVOSA-Redemption Process-STABAT MATER DOLOROSA '04
ANOREXIA NERVOSA-Redemption Process
ANOREXIA NERVOSA-Redemption Process-I'll Kill You
ANOREXIA NERVOSA-Redemption Process-The Shining
中島みゆき-おとぎばなし-Fairy Ring--海よ
中島みゆき-おとぎばなし-Fairy Ring--愛される花 愛されぬ花
中島みゆき-臨月-ひとり上手
中島みゆき-恋文-銀の龍の背に乗って
中島みゆき-私の声が聞こえますか-海よ
中島みゆき-私の声が聞こえますか-あぶな坂
中島みゆき-私の声が聞こえますか-アザミ嬢のララバイ
中島みゆき-いまのきもち-横恋慕
中島みゆき-寒水魚-傾斜
中島みゆき-悪女-悪女
中島みゆき-いまのきもち-歌姫
中島みゆき-いまのきもち-信じ難いもの
中島みゆき-いまのきもち-怜子
蜉蝣-蜉蝣-ピチ崇拝
蜉蝣-色メガネとスキャンダル-夕暮れの謝罪
蜉蝣-蜉蝣-所詮、自分は犬であります。
中島みゆき-いまのきもち-はじめまして
蜉蝣-落首-呪縛音
蜉蝣-黒髪のアイツ-黒髪のアイツ
DIR EN GREY-腐乱シネマ帝國楽団-Mama
中島みゆき-いまのきもち-この空を飛べたら
中島みゆき-歌でしか言えない-南三条
稲葉浩志-志庵-Touch
中島みゆき-おとぎばなし-Fairy Ring--あの人に似ている
中島みゆき-おとぎばなし-Fairy Ring--シャングリラ
中島みゆき-おとぎばなし-Fairy Ring--みにくいあひるの子
中島みゆき-おとぎばなし-Fairy Ring--雪・月・花
MARDUK-Plague Angel-Life's Emblem
MARDUK-Plague Angel-Throne of Rats
MARDUK-Plague Angel-The Hangman of Prague
MARDUK-Plague Angel
中島みゆき-いまのきもち-この世に二人だけ
中島みゆき-大銀幕-糸
中島みゆき-月-WINGS-紅い河
中島みゆき-日-WINGS-竹の歌
中島みゆき-パラダイス・カフェ-永遠の嘘をついてくれ
中島みゆき-Singles-横恋慕
PIERROT-FREEZE-WINDOW
PIERROT-パンドラの匣-KEY WORD
PIERROT-DICTATORS CIRCUS -A deformed BUD--神経がワレタ寒い夜
PIERROT-PRIVATE ENEMY-Analyze Chat 「FREAKS」〜FREAKS
ムック-痛絶-イタイ手紙
ムック-痛絶-鎮痛剤
ムック-痛絶-夜
ムック-是空-嘆き鳥と道化人
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中島みゆき-恋文-情婦の証言 ★★ (2005-02-10 02:36:12)

みゆきさん特有の、弱者に対する慈しみに満ちた視線が感じられる曲。
この曲自体はなんの救いも無いストーリーなんですが、こういう曲を書く事でリスナーに問題提起をする姿勢というのは素晴らしいと思います。でも曲を聴くと感心するよりもいたたまれなさが先に出てしまう自分…

ANOREXIA NERVOSA-Redemption Process-STABAT MATER DOLOROSA '04 ★★★ (2005-02-09 16:27:06)

3rd収録曲のリメイク。
I'll kill youにばかり目が行きがちですが、ボーナストラックではこっちも負けず劣らずかっこいいです。イントロの「♪スターバート、マーテーる、ドロるぉーサ」みたいな巻き舌女性ヴォーカルが妙にツボです。ラストのブレイク後に「NEW!! OBSCU!! RANTIS!! ORDER!!」と一緒に叫びたくなるように盛り上がる展開もいいですね。

ANOREXIA NERVOSA-Redemption Process ★★★ (2005-02-09 16:27:00)

2004年発表の4th。

私はこのアルバムで始めてアノレクに触れたんですが、壮絶ですね…最初聴いた時はヴォーカルとドラムのあまりの激しさにあまりシンフォニックに感じなかった程です。ちゃんと聴くと相当シンフォニックなんですけどね。

このバンドでまず凄いと思ったのはヴォーカル。高音絶叫系のデス声ですが、狂性&声量が半端じゃありません…まるで突き刺すような鋭い声で絶叫しまくりで素晴らしいです。でもたまに入るホラー映画の犠牲者みたいな声での語りはちょっと微妙…それと個人的にですが、フランス語の「r」の音が独特で好きです。日本人がなかなか真似できない発声ですよね。もちろん上でも書いたように演奏も壮絶で、ブラック特有のダークで叙情的なリフもあり、シンフォニックなパートではスケールの大きなメロディを聴かせてくれるのでシンフォブラ好きなら「買い」だと思います。


…続き

ANOREXIA NERVOSA-Redemption Process-I'll Kill You ★★★ (2005-02-09 16:26:46)

ヒステリー起こしてるような壮絶なヴォーカルが妙にはまっている(笑)、X JAPANのカヴァー。原曲もX JAPANの楽曲の中でもアグレッシブに攻め立てていくタイプの曲だったためか、個人的にはこのヴォーカルでもあまり違和感を感じません。
カラオケでこっちのヴァージョンで歌える人は尊敬に値します(笑)

ANOREXIA NERVOSA-Redemption Process-The Shining ★★★ (2005-02-09 16:26:29)

一曲目からこれですか…
シンフォニックなイントロが始まったと思ったら、たちまち激烈ブラックに。フランス語部分のリフが特に好きです。

中島みゆき-おとぎばなし-Fairy Ring--海よ ★★★ (2005-02-08 15:27:58)

1st収録の超名曲を、バラード的にアレンジしての再録。
元のヴァージョンに☆を3つつけたので、こちらには4つつけたいくらいです(笑)ただ、曲後の波のSEは正直いらなかったかなぁ…本物の波音をサンプリングするよりもメロディで表して欲しかったかも。本編はもう言う事は何もありません。超々名曲!!!

中島みゆき-おとぎばなし-Fairy Ring--愛される花 愛されぬ花 ★★ (2005-02-08 15:18:26)

童謡にも劣らないほど親しみやすいメロディの曲。
…どうしてこの曲が「みにくいあひるの子」の次なんでしょう(笑)やりきれなさ倍増って感じです。
それにしても、歌詞の「愛される花も 愛されぬ花も 咲いて散るひと春に 変わりないのに」って、もう悟りの境地に近いですよね…

中島みゆき-臨月-ひとり上手 ★★★ (2005-02-08 15:13:18)

「わかれうた」の路線を踏襲したようなシングル曲。
メロディが親しみやすく、ポピュラリティのある曲です。

中島みゆき-恋文-銀の龍の背に乗って ★★★ (2005-02-08 15:11:03)

「命の別名」「地上の星」にも通じる、中島みゆき特有の暖かな眼差しで傷ついた人々を見つめた歌詞に感動せざるを得ない曲。
「地上の星」が気に入った人なら気に入るであろう壮大な曲調です。
それにしても、天野月子さんの「龍」といいこの曲といい、どうして一流の人達って聴き手の脳裡に龍を想起させるメロディが書けるのでしょうね…

中島みゆき-私の声が聞こえますか-海よ ★★★ (2005-02-08 15:06:16)

かなり短い曲ですが、暖かなメロディを堪能出来る超名曲。
特に「時はいま いかりをあげて」からのメロディはこの世に生まれて音楽を通じてメロディを味わえる事に感謝したくなる程(大袈裟?)良いと思います。これが1stアルバムの収録曲というのだから、驚かずにはいられません。

中島みゆき-私の声が聞こえますか-あぶな坂 ★★★ (2005-02-08 15:01:41)

再録アルバム「いまのきもち」でも冒頭を飾った曲。
このアルバムでも一曲目です。「いまのきもち」版のような重厚さはまだ出ていませんが、寂しげな感じが強いです。メロディも若干違うのでチェックする価値大有りです。
それにしても、サビ前の「ジャーン」って音が時代を感じさせる(笑)

中島みゆき-私の声が聞こえますか-アザミ嬢のララバイ ★★ (2005-02-08 14:58:12)

デヴュー曲です。
メロディアスでカラオケでも歌いやすそうな曲。歌詞が姐御っぽいです(笑)ちなみにこのアルバム版ではイントロ部分にスキャットが付け加えられたり、シングル版とは異なるアレンジがなされています。

中島みゆき-いまのきもち-横恋慕 ★★ (2005-02-05 17:25:08)

昔出したシングルのリメイク。
原曲はかなりポップでしたが、こちらのアレンジではウィスパーを多用して大人っぽい感じに仕上げています。というよりもほぼ別の曲になっているので、原曲を飽きるほど聞いた人でも楽しめるかと思います。

中島みゆき-寒水魚-傾斜 ★★★ (2005-02-05 17:19:28)

「いまのきもち」にも収録された曲のオリジナル版。
こっちの方がややポップなアレンジで、ヴォーカルはちょっとたどたどしいような感じがします。やっぱり私的には重厚なヴォーカルが歌詞の世界と溶け合った「いまのきもち」収録版の方がお勧めです。
…それにしても、息子と母親がこんなにまですれ違ってしまうなんて、なんて悲しい話なんでしょうか…。

中島みゆき-悪女-悪女 ★★ (2005-02-05 17:14:17)

タイトルは「悪女」だけど、なんか歌詞の主人公はどっちかというと「いいひと」の方に分類される気が…(笑)
括弧で括られた部分で声質が変わる所が好きですね。でも、どうしてアルバム版はあんなアレンジにしたんだろう…声が変わる部分もないですしシングル版の方が断然いいと思います。

中島みゆき-いまのきもち-歌姫 ★★★ (2005-02-05 17:09:47)

今まで聴いた中島みゆきの楽曲の中でも、メロディと歌詞の密着度が最も高い部類に入りそうな曲。このメロディを聴くと何故か海に面した断崖の上で赤いドレスを翻しながらたおやかに歌い上げるみゆきさんが思い浮かびます(笑)
最初は8分強という長さもあってあまり好きではなかったんですが、聴きこむうちにどんどん好きになっていった一曲です。

中島みゆき-いまのきもち-信じ難いもの ★★ (2005-02-05 17:05:04)

割とポップで口ずさみやすそうな曲ですが、歌詞はやっぱりみゆき節。「歌姫」などと同じように、男性の嘘に対する感情が著された一曲。
それにしても自分の耳すら「信じ難いもの」に変わってしまう孤独感って…

中島みゆき-いまのきもち-怜子 ★★★ (2005-02-05 17:00:49)

「♪れぇぇいこ~」と名前を呼んで始まる、全国の怜子さんが羨ましく(?)なってしまうような曲。そういえばさだまさしさんの妹さんも怜子さんですね(笑)
女性の嫉妬という重々しい感情を歌にして昇華するという点で、中島みゆきの音楽がいかに健全なものであるかを実感できる曲。とはいっても、この生々しすぎるストーリーは人によっては好みが分かれそうな所。

蜉蝣-蜉蝣-ピチ崇拝 ★★ (2005-02-04 22:53:35)

蜉蝣の専売特許とでもいうべき、妙にリアリティのある変態性のある歌詞とともに暴走していく曲。でもこれって…大佑さんの好むフェティシズムじゃあないですよねぇ(笑)

蜉蝣-色メガネとスキャンダル-夕暮れの謝罪 ★★★ (2005-02-04 22:47:57)

パンク調の曲で疾走する、爽快な楽曲。
この曲で特筆すべきはドラムパート。今までに無い切れ味の良さと躍動感が感じられます。歌詞カードの可愛い(?)イラストにも注目。

蜉蝣-蜉蝣-所詮、自分は犬であります。 ★★ (2005-02-04 22:42:48)

ロック魂を剥き出しにしてがなり散らすようなヴォーカルが特徴的な、やけくそな明るさを感じさせる楽曲。「昨日も今日も明日もずっと」の部分は、蜉蝣の曲のサビ前ではトップクラスのかっこよさです。
後のシングル「12 dizzy」にも繋がっていく曲調。

中島みゆき-いまのきもち-はじめまして ★★★ (2005-02-03 17:56:49)

明日への希望が感じられるような、力強い曲。
「少しだけ 少しだけ 私のことを愛せる人もいると思いたい」という歌詞が、「前向きなフリ」ではない現実をしっかりと見つめた上でのポジティブさが感じられて、素敵だと思います。

蜉蝣-落首-呪縛音 (2005-02-03 17:43:23)

ストレートな憎しみを書き連ねたヘヴィな楽曲。
「死んでください…死んでください」と終始攻撃的な雰囲気で、前作の「ピチ崇拝」にも通ずる楽曲。何故か最後はテクノ調になって終わり。

蜉蝣-黒髪のアイツ-黒髪のアイツ (2005-02-03 17:27:52)

個人的に「白い鴉」は微妙だったので購入を渋っていたんですが、この曲は良かったです。昔の恋人の姿を偶然見かけた所からスタートするユーモアのある歌詞も面白いですし、Bメロのコーラスとシャウトもかっこいいです。ただサビのリフがあまり面白くなかったり、いまいち名曲になりきれない印象。

DIR EN GREY-腐乱シネマ帝國楽団-Mama (2005-02-03 12:25:52)

2冊目の詩集に付属の曲。今回はこの一曲のみです。
ジャジーなピアノがジャケットのような廃墟に置いてある錆びたピアノを想起させる曲で、荒涼とした感じとお洒落な感じを同時に醸し出しています。ただ、雰囲気重視のためか、ヴォーカルの録音レベルが小さいのが勿体無い。

中島みゆき-いまのきもち-この空を飛べたら ★★ (2005-02-03 12:12:35)

「空を飛ぶ」というのは割とポジティブな行動や希望のメタファーとして扱われる事が多いように思われますが、この曲ではそれが「悲しい話」と全く逆の意味で使われているのが新しかったです。
個人的にはDir en greyの「理由」と並んで、ビルの屋上にいるときに聴いてはいけない曲です(笑)

中島みゆき-歌でしか言えない-南三条 ★★★ (2005-02-03 12:04:59)

「作詞家・中島みゆき」の実力をまざまざと見せつけるような、ストーリー性と心情描写の同居した歌詞が絶品な曲。こういう曲調にしては7分半とかなりの長尺ですが、歌詞のストーリーを追う事でまるでちょっとした小説を読むかのような楽しみを聴き手に与えてくれる一曲です。

稲葉浩志-志庵-Touch ★★ (2005-02-03 12:01:02)

ギターレスの曲ですが、ギターを使っていないとは思えないほどの厚みのある音です。全体的にメロディアスで、特に「明け方の夢の中だけじゃなくて~」からのメロディとリズムが良い感じです。

中島みゆき-おとぎばなし-Fairy Ring--あの人に似ている ★★ (2005-02-03 11:32:58)

さだまさしさんとのデュエット曲。
さだまさしさんとみゆきさんは、二人とも日本で5本の指に入る作詞家だと思いますが、その二人が共作するということで注目の一曲です。
ですが、二つの心情を別々に歌い、サビで心情が統合されるという構成は見事ですが、お互いのソロ作品と比べるとややアクが少ないようにも思えます。やっぱりこういう自分の世界をしっかり持っている人たちはソロの方が自分を出せるのかもしれませんね。

中島みゆき-おとぎばなし-Fairy Ring--シャングリラ (2005-02-03 11:26:48)

オリエンタルな感じのするメロディと、胡弓の音色が異国情緒を漂わせる一曲。中島みゆきの音楽を聴いた当初はこのような曲があるなんて思ってもいませんでしたが、こういうメロディもいいですね。

中島みゆき-おとぎばなし-Fairy Ring--みにくいあひるの子 ★★ (2005-02-03 11:22:58)

普通のポップ歌手ならばまず歌にする事を避けるであろう、恋愛においての「容姿」の生み出す悲劇を綴った曲。おどけてみせている主人公が、「あの人まで笑わないでいてほしかった」と心情吐露するフレーズが切ないです。
ポップなのに悲壮感漂う曲調も、主人公の心情を上手く表現していますね。ヴァイオリンソロも綺麗。
…それにしても、どうしてみゆきさんの曲って「わかれうた」といいこの曲といい、人でなしな男性像がよく登場するんでしょうか(苦笑)いたたまれなくなるんですが。

中島みゆき-おとぎばなし-Fairy Ring--雪・月・花 ★★ (2005-02-03 11:16:21)

工藤静香さんに提供された曲のセルフカヴァー。
シングル曲だけのことはあるキャッチーなメロディに、コーラスが絡んで良い雰囲気を醸し出しています。

MARDUK-Plague Angel-Life's Emblem ★★★ (2005-02-02 23:03:00)

リフの緊張感とメロディの良さ、ブラストの凄絶さはもう言わずもがなの超名曲ですが、歌詞の方も凄い…死神が男に残酷な死を突き付けるという内容ですが、理不尽な死に怯える男の台詞と冷厳かつ無慈悲な死神の台詞が、Mortuusのデスヴォイスによって表現されています。詞を読みながら聴くとかなり怖い作品です。
しかしその詞も、詩語(「vernal bloom」=春の花、等)が使われていたり意外にもポエティックなんですよね…MARDUK、恐るべし。

MARDUK-Plague Angel-Throne of Rats ★★★ (2005-02-02 23:02:42)

一曲目が切り返して雰囲気を変えたのだと思っていたら、いつのまにかCDプレイヤーに「2曲目」と表示されていました(笑)この繋げかたは見事としか言い様がないですね。「やられたっ」って感じでした。個人的に4回目くらいの「Throne of rats」で吐きそうな声を出すのがすっごいツボです。

MARDUK-Plague Angel-The Hangman of Prague ★★★ (2005-02-02 23:02:20)

今回はSEを一曲目に配置して、雰囲気を盛り上げてから本編に突入かな~とか思って暢気に構えていたら、突如「これがMARDUKだ!!」といわんばかりの超絶ブルータルブラックに!!メンバーは変わっても、音楽の方は相変わらずで安心です。

MARDUK-Plague Angel ★★★ (2005-02-02 23:01:00)

ブルータルブラックからは最近離れてましたが、輸入盤のあまりの安さにつられて購入。
でも、アートワーク白黒で病んでて今までで一番かっこいいと思いますが、歌詞が非常に読み辛いですね…日本盤を買うべきだったかも。

作品の数が増えるにつれ、音楽性を変化させるバンドとそうでないバンドがいますが、MARDUKは間違いなく前者ですね(笑)4thと聴き比べてみても、「進歩」はしていても、ブラスト・荘厳リフ・がなりスタイルのデスヴォイスという曲の根幹はなにも「変化」してません。
4thの時とは共通するメンバーが一人しかいないのに、やっぱりファンが望んでいる事と自分たちのやりたい事がはっきり分かっているバンドって強いんだな…と、改めて実感。

さて、今作を作るにあたってVoのLegionが脱退し、新メンバーにMortuusが加入した訳ですが、このヴォーカルもかなり良いで
…続き

中島みゆき-いまのきもち-この世に二人だけ ★★★ (2005-02-02 16:24:57)

「二人だけこの世に残し死に絶えてしまえばいいと心ならずも願ってしまうけど/それでも貴方は私を選ばない」
…どうして中島みゆきの恋愛の歌って、こうもリアルなのでしょう…ここまで切ない片想いを歌った曲は他に知りません。っていうかあまりのリアルさに聴くたびに凹むんですが(苦笑)、それでもこの世界観にはなすすべも無く惹き付けられてしまうのです。サビのちょっと声が掠れる所が、さらに曲に哀感を与えています。

中島みゆき-大銀幕-糸 ★★★ (2005-02-02 16:17:30)

聴けば聴くほど、暖かみが伝わってくるかのようなバラード。
その歌声とメロディは全ての痛嘆を包み込んでしまうかのようです。

中島みゆき-月-WINGS-紅い河 ★★ (2005-02-02 16:13:17)

B'zの「赤い河」は壮大な河の流れとちっぽけな自分を対比させたような楽曲でしたが、この曲は河の流れにたゆたうかのようです。
メロディはとても綺麗ですが、どうにも5拍子が体に馴染まない…ライナーにもあったけれど、舟酔い感覚に陥ってしまいそうな曲です(でもそこが良いんですけどね)。

中島みゆき-日-WINGS-竹の歌 ★★★ (2005-02-02 16:08:55)

フォークにも通じる、いかにも日本的なメロディを持った曲。
胡弓や三味線を使用したと思しきオリエンタルな音色の演奏が、みゆきさんの歌声と溶け合って素晴らしい世界を繰り広げています。

中島みゆき-パラダイス・カフェ-永遠の嘘をついてくれ ★★★ (2005-02-02 16:04:33)

吉田拓郎さんに提供された曲で、青空の下で自転車を漕ぎながら聴きたいような爽やかな曲調のフォーク…ですが、歌詞はかなり切ないです。
「傷ついた獣たちは最後の力で牙をむく/放っておいてくれと最後の力で嘘をつく」というフレーズには魂が震えるくらいに感動してしまいましたし、「人はみな 望む答だけを聞けるまで尋ね続けてしまうものだから」というフレーズには真理が含まれていると思います。
これを聴きながら自転車を漕いでたら、涙で視界が曇って事故るかもしれませんね(苦笑)

中島みゆき-Singles-横恋慕 ★★ (2005-02-02 15:57:19)

歌詞は全く関係無いんですが、この曲調ってどこかクリスマス・ソングの雰囲気があると思います。個人的には「いまのきもち」のヴァージョンよりもポップで好みです…尤も、こんな歌詞の曲を独りでクリスマスに聴いてたら絶対泣きますが(笑)

PIERROT-FREEZE-WINDOW (2005-02-01 23:16:37)

「ICAROSS」「AGITATOR」「壊れていくこの世界で」「HILL-幻覚の雪-」に続く、サビが「だから~」で始まる曲。
メジャー進出後、アルバム一枚に付き「だから」ではじまるサビの曲を入れるのは何か意図があってのことでしょうか(多分偶然だと思いますけど・笑)

PIERROT-パンドラの匣-KEY WORD ★★★ (2005-02-01 23:12:40)

PIERROTらしい、妖しくキャッチーなメロディを持った曲。
かなりいい曲だと思うんですが、DICTATORS CIRCUSで録り直されなかったのはかなり残念…今の実力で演奏したヴァージョンを音源として残して欲しかったな~。

PIERROT-DICTATORS CIRCUS -A deformed BUD--神経がワレタ寒い夜 ★★ (2005-02-01 23:07:47)

個人的には、「暑い夜」よりも寒々しいアレンジのこっちの方が好き。
Bメロ部分がサビを食いそうな勢いでかっこいいです。
それにしてもこのタイトル…漢字と平仮名、片仮名を全て使用した日本語の集大成のようですね(笑)

PIERROT-PRIVATE ENEMY-Analyze Chat 「FREAKS」〜FREAKS ★★ (2005-02-01 23:03:39)

確かに詞はちょっと…
一番で加害者の視点、二番で被害者の視点、サビは俯瞰視点で見た詞を書くなどの工夫が欲しかった所。俯瞰視点だけで一方的に断罪するような表現には疑問を覚えますし、加害者の動機を「性衝動」と言い切っているのも頂けないです。曲がかっこいいだけに惜しいですね…
ANALYZE CHATの方は笑っちゃいました。
あんなに白々しいニュース無いですって(笑)
「愛情に飢えていたんでしょうかね~」の言い方が面白い。

ムック-痛絶-イタイ手紙 ★★★ (2005-01-29 14:53:22)

ミヤさんが、自分がストーカーだったらどう思うかをテーマに歌詞を書いたらしい曲。Bメロのヴォーカルに手を加えている部分は古びた感じが良く顕れていると思います。
「ヤクソクシタノニヤクソクシタノニ…」と何度も呟くパートがあったり、全体的にダークな雰囲気ですがサビはメロディアスで綺麗です。

ムック-痛絶-鎮痛剤 ★★ (2005-01-29 14:49:16)

大人になる事で失うものへの痛みを、シャッフルのリズムに乗せて歌った曲。ベースが生き生きしていて良い感じです。
でも、ヴォーカルは1st pressのヴァージョンの方が丁寧で良いと思います。この曲はあまりがならない方が良い気が…

ムック-痛絶-夜 ★★ (2005-01-29 14:46:03)

「痛絶」の後半戦の始まりを告げるバラード
…とは言っても、リフが重々しく、かなりヘヴィな音作りがなされています。間奏のスキャット部分がさらに演奏の重厚さを際立たせていてかっこいいです。

ムック-是空-嘆き鳥と道化人 ★★ (2005-01-29 14:41:45)

珍しくワウを多用したリフがなかなかに殺傷力の高い一曲。
歌詞を読んだとき、「未来永劫 泉は涸れ果てた」とか、自虐的なフレーズが多く、達瑯さんは音楽に対して煮詰まってるのかと思いました。まあ、全くの杞憂でしたが…


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