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Usher-to-the-ETHERさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 6551-6600
ATROX-Terrestrials
JUDAS PRIEST-Painkiller-Painkiller
DARKTHRONE-Panzerfaust-En vind av sorg
DARKTHRONE-Panzerfaust-Hans siste vinter
Si monumentum requires, circumspice-Blessed Are the Dead Whiche Dye in the Lorde
DEATHSPELL OMEGA-Kénôse
SOURCE OF TIDE-Blueprints-Blueprint...
SOURCE OF TIDE-Blueprints-Revolt Future!
SOURCE OF TIDE-Blueprints-The Retaliation of Misanthrope
SOURCE OF TIDE-Blueprints-Static Development
SOURCE OF TIDE-Blueprints-Tales of Fruition
SOURCE OF TIDE-Blueprints-Enslaved by Principles
SOURCE OF TIDE-Blueprints-Ruins of Beauty (An Ode to the Art of Self-Destruction, Epilogue)
SOURCE OF TIDE-Blueprints
メリー-個性派ブレンド クラシック~OLDIES TRACKS~-R-246
メリー-個性派ブレンド クラシック~OLDIES TRACKS~-ビニ本2丁目八千代館
メリー-個性派ブレンド クラシック~OLDIES TRACKS~-愛国行進曲
陰陽座-臥龍點睛-蛟龍の巫女
陰陽座-臥龍點睛-不知火
陰陽座-臥龍點睛-組曲「義経」〜来世邂逅
Si monumentum requires, circumspice-Carnal Malefactor
Si monumentum requires, circumspice-Jubilate Deo (O Be Joyful in the Lord)
DEATHSPELL OMEGA-Si monvmentvm reqvires, circvmspice
B'Z-The Ballads 〜Love & B’z〜-ONE
CALI≠GARI-第7実験室-きりきりまいむ
DODHEIMSGARD-666 International-Ion Storm
DODHEIMSGARD-Satanic Art-Traces of Reality
BEHEMOTH-Zos Kia Cultus: Here and Beyond-Modern Iconoclasts
BEHEMOTH-Demigod-Before the Æons Came
ULVER-Blood Inside-Dressed in Black
ULVER-Blood Inside-Your Call
JANNE DA ARC-JOKER-風にのって
JANNE DA ARC-JOKER-HELL or HEAVEN ~愛しのPsycho Breaker~
JANNE DA ARC-JOKER-仮面
JANNE DA ARC-JOKER-ダイヤモンドヴァージン
JANNE DA ARC-JOKER-I'm so Happy
JANNE DA ARC-JOKER-Mr. Trouble Maker
JANNE DA ARC-JOKER-ツメタイカゲロウ
GOATBED-goatbed-循環の音色
ULVER-Metamorphosis Ep-Of Wolves & Withdrawal
ULVER-Blood Inside-Operator
ULVER-Blood Inside-In the Red
ULVER-Blood Inside-Blinded by Blood
ULVER-Blood Inside-Christmas
ULVER-Blood Inside
DARKTHRONE-Moonfog 2000-a Different Perspective-God of Disturbance and Friction
ARCTURUS-La Masquerade Infernale-Alone
BEHEMOTH-Demigod-Slaves Shall Serve
GOATBED-goatbed-風穴
GOATBED-ワーキングウォークマン-ジオデジオ
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ATROX-Terrestrials ★★ (2005-07-08 17:55:00)

2002年発表の3rdアルバム。
簡単に説明すると「プログレ的な要素も含んだ、美しいメロディをフィーチャーした
ゴシックメタル」と定義できそうな音楽性なんですが、ヴォーカルがほんと素晴らしいです。
The 3rd and the mortalのヴォーカリストの妹であるMonikaという人物がヴォーカルを
取っているんですが、一体どうやって歌ってるんだろう…と訝りたくなるほどに、
声の種類が多く、それを複雑怪奇に組み合わせて異様な世界観を演出しています。
前評判で「呪術的」「狂気に憑かれたケイト・ブッシュ」「無邪気さと邪悪さの両立」等、
凄く惹かれるような感想を目の当たりにしてきたんですが、ほんとに期待を裏切りません。
もちろん「狂気」といってもただ叫んだり闇雲に悲鳴を上げたりするのではなく、
演歌の「コブシ」だけを抜き出したように複雑
…続き

JUDAS PRIEST-Painkiller-Painkiller ★★★ (2005-07-08 17:51:22)

K-1の武蔵選手も大好きだという曲。
私は正統派は何枚か借りて、あまり合わないかと思ってましたがこの曲はホントかっこいいです。瀧本選手じゃないけど、「すみません、正統派なめてました」って思いました。特にドラムの音質凄く良いです。

DARKTHRONE-Panzerfaust-En vind av sorg ★★★ (2005-07-08 17:45:53)

タイトルの意味は「悲しみの風」。
これは凄いです。前作の名曲「Transilvanian Hunger」並の荘厳な泣きリフを備えた超名曲ですが、ヴォーカルがパワーアップしてる分こっちの方が上かも…途中で出てくるダークなリフもかっこいいし、心からお勧めの一曲。

DARKTHRONE-Panzerfaust-Hans siste vinter ★★★ (2005-07-08 17:45:38)

曲全体を荘厳トレモロリフで覆った、初期DARKTHRONEの王道的な展開を見せる曲。スローな曲も今作では増えましたが、こういう曲の切れ味は更に鋭くなっている様に思います。

Si monumentum requires, circumspice-Blessed Are the Dead Whiche Dye in the Lorde ★★★ (2005-07-08 17:45:23)

時折入る泣き声と共に、曲調を変えながら進行していく曲。
イントロの黒い霧が吹き出してくるようなギターの音色、2度目の泣き声パートの前のちょっと中近東っぽい(?)メロディのリフ、ラストの邪悪疾走など一瞬足りとも耳を離せない楽曲です。

DEATHSPELL OMEGA-Kénôse ★★ (2005-07-08 17:44:00)

2005年発表の、3曲入りミニアルバム。
前作「Si Monumentum~」から続く「3部作」の第2部的な役割を持つ作品
…ではなく、「付記」的な作品になるそうです。タイトルは作中で非常な危険を
孕んだ論理として言及される、キリストの神性放棄(Kenosis)から来てるのかな?
曲の方は、3曲と言っても全部で36分と言う大作主義で、前作同様SE的な部分が
長いものの、やはり物凄い完成度です。実は私はフルアルバムだと思って買ったんですが、
それでもここまで完成度が高いと、全く後悔は無いですね。
音は前作よりも厚くなっていて、特に破滅的なメロディと共に疾走するパートでは
トゥルーブラックの邪悪さと、ブルータルブラックの暴虐性を両方備えているように思います。
特にイントロのSE的な部分が終わり、一気にブラックパートに雪崩れ込んで行く部分は
…続き

SOURCE OF TIDE-Blueprints-Blueprint... ★★ (2005-06-29 00:07:11)

最後から2番目と言うあまり美味しくない位置にあるタイトルトラック(笑)
低音のデスヴォイスと重々しいギターリフでドゥーミーな雰囲気ですが、ギターソロの掛け合いから「Revolt Future!」のようなピアノが登場…ほんと、先が読めない…

SOURCE OF TIDE-Blueprints-Revolt Future! ★★★ (2005-06-29 00:05:56)

1分10秒、3分10秒で登場するピアノのフレーズが凄く良いです。
特に後者はそれに加えて普通声やストリングス系のキーも被さってきて更に荘厳。おそらくエレピと思われるこの音色、大好きです。

SOURCE OF TIDE-Blueprints-The Retaliation of Misanthrope ★★★ (2005-06-29 00:04:47)

メタリックでダークなリフやギターソロが耳を引く曲…だと思って聴いていると、エンディングではかなり怖い事に…明るいメロディに載せてあの蟲声絶叫だけでも不気味なのに、そのままの雰囲気で「人間憎悪の復讐の幕は上がった…」と、朗々と宣言してます。怖…

SOURCE OF TIDE-Blueprints-Static Development ★★★ (2005-06-29 00:03:46)

一曲目だからって、ヴォーカル気合入りすぎです(笑)
いきなり低音デスヴォイスで攻め込んできたと思ったら、ピアノに合わせ中音域の蟲ヴォイス、それが一段落つくと演説系の普通声、さらに疾走と共に今度は高音で蟲声…でもこのトゥーマッチさが好き。途中のロボットヴォイス、スピーカーで聞くと頭に直接響いてくるみたいで面白い。

SOURCE OF TIDE-Blueprints-Tales of Fruition ★★★ (2005-06-29 00:02:39)

これ、なんとなくオフィで試聴してみたんですが、イントロの轟音リフと琴のような音色のキーが被さり、そして異世界へ誘うようなキーから本編に突入する展開を聴いた時点で、「買い!!」と思いました(実際、次の日に買いに行った)。名曲だと思います。

SOURCE OF TIDE-Blueprints-Enslaved by Principles ★★ (2005-06-29 00:01:11)

珍しくブラスト入りパートがある曲。
間奏のゴシック・ホラー小説の世界へといざなうようなキーがとても素敵。

SOURCE OF TIDE-Blueprints-Ruins of Beauty (An Ode to the Art of Self-Destruction, Epilogue) ★★★ (2005-06-28 23:59:28)

戦場に転がる兵士の屍を前に、嘆き悼んでいるような朗唱パートからして惹き付けられる物がある、アルバムではもっとも長い曲(約7分)。もちろん、長いだけではなく、ドラマティックで特に声の質を高低で変えたような朗唱ハモりにフルートの切ない音色が絡んでいく辺りは絶品。全体のメロディが良く、アルバムで最も好き。

SOURCE OF TIDE-Blueprints ★★★ (2005-06-28 23:58:00)

2002年発表の3rd。
流石Ihsahnの親族(こういう褒め方、もしかして失礼かな?)、独自の世界を繰り広げてます。

音的にはミディアムテンポ中心のブラックメタルが基調にあるみたいなんですが、ゴシック的な耽美な音色のキーボードが全体に散りばめられていたり、ところどころにモダンでサイバーな味付けをされたアレンジが登場したり、どうにもカテゴライズしづらい音楽です。
ジャケットも虻にマイクロチップが埋め込まれているという、ブラックとはかけ離れた物ですし。でも、ヘヴィなリフに美しいキーが絡んでいく所などは普通にぞくぞくしますね。

そしてサウンドに負けじと特徴的なのは、中心人物Lord PZのヴォーカル。
作品中ではかなり色々な歌い方をしているんですが、特に印象的なのは高・中音域での叫び。もしも地球上が蟲に支配されて、彼らがコミュニケーションのために
…続き

メリー-個性派ブレンド クラシック~OLDIES TRACKS~-R-246 ★★★ (2005-06-26 11:09:00)

メリー的尾崎豊リスペクト!?
サビのメロディの泣かせ具合がほんと素晴らしい。ガラさんの声質を最大限に生かした哀愁のメロディです。テンポも心地良く、大好きな曲。

メリー-個性派ブレンド クラシック~OLDIES TRACKS~-ビニ本2丁目八千代館 ★★★ (2005-06-26 11:04:44)

今回一番化けたと思う曲。
特にギターソロの音色&メロディ、ラストのサビの錯乱しながら歌っているような声の使い方が良い感じ。ちなみに、ミニアルバム「はいからさんが通る」では歌詞が手書きですが、「自慰行為」というフレーズの「慰」という字の所に注釈が付いていて、「字がむずかしいからてきとう…」とか書いてあるので必見です(笑)

メリー-個性派ブレンド クラシック~OLDIES TRACKS~-愛国行進曲 ★★ (2005-06-24 21:23:56)

ぐあぁっ…「確固たる軍事力の無い経済大国は無意味」「解決策は徴兵制どの復活」などのキレた主張をする演説が削除された上に、ヴォーカルに過剰なエフェクトが…。なんでこんなアレンジにしてしまったんでしょう…これでも充分かっこいいし聴く価値大有りなんですけど、前の方が良かった。

陰陽座-臥龍點睛-蛟龍の巫女 ★★★ (2005-06-24 21:09:06)

まだアルバム発売から3日しか経っていないというのに、こんなに発言者が多く、しかも☆を3つ付けている人が殆どなのがこの曲の名曲振りを象徴していますね…。勿論私もこういう曲は大歓迎。
サビのミックスヴォイスに頼らない、しっかりとした高音が非常に骨があって気持ち良いです。黒猫さんも歌ってて楽しいでしょうね。

陰陽座-臥龍點睛-不知火 ★★★ (2005-06-24 21:08:33)

物憂げな気分で夜行バスに揺られているような感じの、「疾走」まで行かないテンポが心地良い曲…だと思ったら、瞬火さん曰く陰陽座でも最速の部類に入るとか…言われないと分からないですね、これ。
この曲、歌もギターもメロディが凄く良いです。大仰さはないですが、どの大仰なメロディよりも心に染み渡るようなメロディと音色です。

陰陽座-臥龍點睛-組曲「義経」〜来世邂逅 ★★ (2005-06-24 21:08:19)

この曲、歌詞カードを見ないで聴くと普通の失恋バラードと思ってしまいそうです(笑)。
「来世(つぎ)を待つの」なんて耳だけで聞くと「次(の恋)を待つの」と聴こえます。「義経」の締めにはちょっと地味だと思わなくもないけど、ギターソロやメロディは流石に良いですね。

Si monumentum requires, circumspice-Carnal Malefactor ★★★ (2005-06-20 16:36:28)

吹雪の中を死にそうになって彷徨うかのような、悲壮感ただよう冷たいリフをフィーチャーしたブラックメタルから、「荒城の月」のメロディを使った合唱パートに繋げる、非常にドラマティックな名曲。
私もブラック史に残る名曲だと思いますが、「荒城の月」のような日本人の「ワビ」「サビ」の世界をフランス人が覗き込んだことで、こんな邪悪な曲が出来たのかと思うと凄く興味深いです(笑)

Si monumentum requires, circumspice-Jubilate Deo (O Be Joyful in the Lord) ★★★ (2005-06-20 16:36:12)

リフの美しさが群を抜いて秀でていると思う曲。
やっぱりこのバンドはブラック好きのツボを完璧に押える術を知っているのではないかと思います。ラテン語詞の「Inter spem et metum」は「希望と絶望の間に」という意味だそうです。その部分なんて、本当に神秘的なメロディ…。個人的には、ブラックなのにこの曲のメロディからは讃美歌を連想しました。

DEATHSPELL OMEGA-Si monvmentvm reqvires, circvmspice ★★★ (2005-06-20 16:35:00)

2004年発表の3rd。

確かにこれは凄い作品ですね…
まずメロディなんですが、ちゃんとブラック特有の荘厳かつ荒涼とした物はもちろんの事、時折出てくる鬱メロディがやばいです。BURZUMにも匹敵する程の鬱屈したメロディで聴き手の生きる気力をじわじわと蝕んでいく事請け合いです。音質も低音が効いていながら、決して音圧に頼る事でマッチョになったりせず、邪悪さを保ったブラックとしては理想的な音造りなんじゃないかと思います。

そこに乗っかるヴォーカルも、うめきとがなりの中間くらいの声なんですが、明らかに喉に負担を掛けそうな歌い方にもかかわらず、安定していてまるで地獄の聖書を淡々と朗読しているかのような、威厳と邪悪さを兼ね備えた悪魔の声を出しています。

そして、この作品を超がつく程の名盤たらしめていると思うのが名曲⑪の存在。もしかしたら、ブラック黎明期
…続き

B'Z-The Ballads 〜Love & B’z〜-ONE ★★★ (2005-06-16 18:35:58)

「号泣」というような単語が思い浮かぶような、泣きメロの洪水のようなバラードもいいけど、こういう心を暖めるようなメロディで自然と涙が零れてきそうなバラードも良いです…松本さんはこういったタイプの「泣き」をやっても上手いんですね。

CALI≠GARI-第7実験室-きりきりまいむ (2005-06-16 18:24:31)

知る人ぞ知る、某バンドの「キリキリ×イ」の元となったと思われる曲。
まぁ、是非はともかくとしてこの割と地味めな曲に目をつけたのは何気に慧眼だと思った。

DODHEIMSGARD-666 International-Ion Storm ★★★ (2005-06-16 18:15:02)

アフリカの未開の民族の呪術的祭事をモダンなメタルサウンドで表現したような曲調から、サイバーブラックパートへ。このサイバーブラックパート、打ち込みなんですが人間が速いと感じる限界の速度に近いものを感じます…その後のアレンジも凄く、正にメンバーの才覚が溢れ出して止められないといった様相を呈しています。

DODHEIMSGARD-Satanic Art-Traces of Reality ★★★ (2005-06-16 18:14:01)

疾走するだけでなく、重いリフにピアノが絡むパートを配したりととにかくドラマティックな曲。曲の展開にあわせてギターの音質を巧みに変えるアレンジなんてもう見事としか言い様がありません。ブラックパートも邪悪な叙情性を湛えつつも気合入りまくりの超名曲。

BEHEMOTH-Zos Kia Cultus: Here and Beyond-Modern Iconoclasts ★★ (2005-06-16 18:12:35)

この曲、曲も勿論良いですが、歌詞も注目です。
なんと、アルファベットで読み仮名がついているとは言え、象形文字の部分が…しかも結構可愛いです(笑)。もしかして、この象形文字もメンバーが書いたのかな?

BEHEMOTH-Demigod-Before the Æons Came ★★★ (2005-06-16 18:11:39)

Nergalの声にいつにも増した怒りが感じられる曲。
詞はイギリスの文学史に名を残す詩人Swinburneの「Atalanta in Calydon」から引用されていますが、考えることをしない者をその詞の中で批判したというSwinburneと、「No Sympathy For Fools」という曲を作ったNergalは何か通じる物があったのでしょうか。でもSwinburneもまさか自分の詞がこんな風に歌われるとは思わなかったでしょうね(笑)
これからもこの調子で浅ましい連中に鉄槌を落としつづけてもらいたいです。

ULVER-Blood Inside-Dressed in Black ★★★ (2005-06-15 21:31:47)

非常に重々しい曲調で、聴き手の恐怖感を煽るかのような曲。
ULVERはブラックからはもう完全に離れてしまったようですが、この恐怖感は一級品のブラック以上に素晴らしいです。特に途中挿入されるエフェクトや、ラスト近くのピアノなんてなにか大切なものが粉々にされ、粒子になって暗闇の中へ散布されているかのようです。

ULVER-Blood Inside-Your Call ★★★ (2005-06-15 21:31:34)

電話のベル、響く足音、生命維持装置の稼動音のような(あくまでイメージです)電子音など、サンプリングを駆使してリスナーの想像力を刺激してくれる曲。私的には真夜中の病院を電気も付けずに歩いているかのようなイメージ。
最後は瀕死の病人が助けを求めてかけた電話のベルの音だけが、虚しく響き渡るのであった…と思ったら、誰か出たみたい。

JANNE DA ARC-JOKER-風にのって ★★★ (2005-06-15 21:16:34)

個人的に、「アルバムラストの疾走曲の前のバラード」という位置付けの曲では一番好きです。「月光花」ほどキャッチーではないけれど、少しずつ心に沁みてくるメロディです。
…でも、殆ど間を置かずに「ダイヤモンドヴァージン乙女」がはじまっちゃうのはなぁ。もう少しでいいから、余韻に浸らせてくれても。

JANNE DA ARC-JOKER-HELL or HEAVEN ~愛しのPsycho Breaker~ ★★★ (2005-06-15 21:13:12)

イントロのキーとか、間奏のベースとか数え上げたらキリがないほどかっこいいポイントが多いのに、歌詞はダメ男とダメ女が依存しあう恋愛について(笑)。本人達はなんか楽しそうだけど、自分の目の前にいたらイヤだろうなぁ…「世界中を敵にしても君とならかまいはしない」…もう何も言いません(笑)

JANNE DA ARC-JOKER-仮面 ★★ (2005-06-15 21:08:19)

サビに行くまでは「バラードだなぁ…」と聴いていましたが、サビに入ると今までバンドサウンドだったのに何故かキーと歌だけに!!ほんとkiyoさんは変わった曲好きですよね(笑)。「間奏~もう一度サビ」という展開に持っていかず、コンパクトに纏めた編曲も好印象。

JANNE DA ARC-JOKER-ダイヤモンドヴァージン ★★★ (2005-06-15 17:53:03)

「ダイヤモンドヴァージン乙女」…
ここまでやられると、もうグゥの音も出ません(笑)。最初は「乙女」までをタイトルにいれるつもりだったとか。それやってたら、タイトルのインパクトでB'zの「ギリギリchop」を抜いてトップになったのになぁ(笑)売り上げは落ちるだろうけど。

JANNE DA ARC-JOKER-I'm so Happy ★★★ (2005-06-15 17:48:36)

ストレートな愛情を綴った、とてもポップな曲。
歌詞はやっぱりクサい(笑)んですが、それ以上にこのメロディの切なさとも相まって直接心に響くかのようです。こう言うと失礼かもしれませんが、こういう、さり気なくホロリと来る曲も作れるなんて、Janneも成長したなと思います。

JANNE DA ARC-JOKER-Mr. Trouble Maker ★★★ (2005-06-15 17:42:57)

この曲は「アルバムの流れ的にこういう曲が足りない」と言う理由から作られたらしいですが、確かにこの曲がある事でアルバムの完成度が格段に上がっているように思います。歌詞は「ACID BREATH」と一緒で、やっぱりネットの争いを批判しているのかな?浅ましい連中を「Fxxk」と切って捨てる部分がとても爽快。

JANNE DA ARC-JOKER-ツメタイカゲロウ ★★★ (2005-06-15 17:38:45)

「GAIA」の頃から曲自体はあったらしいですが、今回のアルバムでようやくレコーディングされた王道疾走ナンバー。個人的にはこの曲と「HYSTERIC MOON」のサビって、初期(渚のオールスターズ辺り)のTUBEっぽい哀愁を感じてしまうんですが…まぁ私だけでしょう(笑)

GOATBED-goatbed-循環の音色 ★★ (2005-06-13 18:25:18)

タイトル通り、一つのフレーズの繰り返しを軸に展開していく曲。
そんな縛りがあるのにここまでポップにしてしまう手腕は流石の一言。

ULVER-Metamorphosis Ep-Of Wolves & Withdrawal (2005-06-13 18:23:38)

この曲、始めはほぼ無音のイントロ部分が無駄に思えて嫌いだったんですが、イヤフォンで聴くと何かが耳元で微かに蠢いているみたいで気持ちいい。聴覚だけでなく、触覚も刺激する音…なのかも。

ULVER-Blood Inside-Operator ★★★ (2005-06-13 18:19:40)

メロディ、早弾きソロ、ツインドラムとその全てが聴き手に焦燥感をもたらす楽曲。
なんか忙しすぎてパニックを起こしてるような感じ。個人的に好きな箇所は「ホスピタール!!」の言い方。なにも「病院」って単語をそんな気合入れて叫ばんでも(笑)

ULVER-Blood Inside-In the Red ★★★ (2005-06-13 18:18:41)

この曲、後半ダークな雰囲気の中にいきなり明るいメロディが出てくるのがかなり怖いんですが…ピエロが全員実は犯罪者だったり、入った人と出た人の数が違うお化け屋敷とかがありそうな暗黒の遊園地って感じ。

ULVER-Blood Inside-Blinded by Blood (2005-06-13 18:17:43)

この曲のサブタイトル「TO LEON FROM DADDY」の「LEON」って、もしかしてメンバーの息子さんなんでしょうか?確かに歌いだしのヴォーカルなんか父性的な感じがします。シンセの海の中で無意識と意識の間を彷徨うような幻想的な曲。

ULVER-Blood Inside-Christmas ★★★ (2005-06-13 18:16:34)

イントロはクリスマスソングらしくベルが鳴り響いてますが、もうこの時点でバックでかなり複雑なベルの響かせ方もしています。本編はこんなタイトルがついているとは思えないほどダーク。そもそも歌いだしからして「A god is born and others die」ですし(笑)。

ULVER-Blood Inside ★★★ (2005-06-13 18:15:00)

2005年6月12日年発表の8th(サントラ含む)。

今回のアルバムはサントラではないせいか、ULVER作品としては久しぶりにGarmのヴォーカルが聴けます。しかも全曲なので、Garmのヴォーカリストとしての能力に心酔していた私としては嬉しい限り。

音的には…これ、なんていうジャンルなんでしょう?
ピアノやシンセ、ストリングスなどが入っていてメロディアスですが、サンプリングやノイズもかなり入っていて、スタイル的には4th「Themes from~」を更に幻想的、重層的、そしてシュールににした感じでしょうか。それでいてメタル者らしいギターソロが入っていたり、ツインドラムで聞かせる曲もあったりするんですよね…。

特に後半の収録曲なんですが、時々出てくる妙に明るいメロディが、逆に何処かネジが外れているかのような狂気性を感じさせます。何と言うか、恐
…続き

DARKTHRONE-Moonfog 2000-a Different Perspective-God of Disturbance and Friction (2005-06-13 18:12:37)

DARKTHRONEが初めてコンピ提供のために作った曲。
そのためなのか、いつもより1、7倍くらいネクロ度が上がってます(笑)。あとはもう少しリフに面白味があればなぁ。

ARCTURUS-La Masquerade Infernale-Alone ★★ (2005-06-13 18:11:02)

Edger Allan Poe meets Heavy Metal!?
ポーの韻を踏みまくりの詞がメタルサウンドに乗った曲で、このアルバムの中では最もメタルらしいメタル。Hellhammerのドラムも炸裂しています。

BEHEMOTH-Demigod-Slaves Shall Serve ★★★ (2005-06-13 18:09:52)

Nergalの篭り気味のアカペラ・デスヴォイスで始まる曲。
古代の神秘を音に具現化したようなソロパートではテンポを落としてツーバス連打したり、緩急のつけ方も上手いです。ラストの「SLAVES SHALL FXXKING SURVE!!」がかっこいい。

GOATBED-goatbed-風穴 ★★★ (2005-06-13 18:08:35)

音のおもちゃ箱をひっくり返したようなSEから、自分の耳元にだけ小宇宙が出現したかのような音色に繋げるイントロの時点で名曲確定。サビ部分のコーラスとの掛け合いや、巻き舌のようなサンプリングも面白いです。

GOATBED-ワーキングウォークマン-ジオデジオ ★★ (2005-06-13 18:07:41)

帯に「歌謡曲」という表記(多分皮肉でしょうけど)があるだけに、歌メロの良さも相当なもの。この曲はその歌メロと、チープなのかスリリングなのか、スタイリッシュなのか良く分からない雰囲気がお気に入り。それにしても変なタイトル…


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