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Usher-to-the-ETHERさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 6401-6450
メリー-さかしまエンドロール -PHANTOM OF THE GALLERY--想ひでサンセット
メリー-NUケミカルレトリック-デジーノート
メリー-NUケミカルレトリック-アタシは捨て猫
メリー-NUケミカルレトリック-薔薇と片隅のブルース
メリー-個性派ブレンド クラシック~OLDIES TRACKS~-愛国弐~マスラオ~
メリー-NUケミカルレトリック
DIR EN GREY-MACABRE-egnirys cimredopyh +) an injection
メリー-NUケミカルレトリック-哀しみブルートレイン
メリー-NUケミカルレトリック-ニセモノ天国
メリー-NUケミカルレトリック-空っぽな歌
メリー-NUケミカルレトリック-リフレイン~土曜日の涙~
メリー-NUケミカルレトリック-溺愛の水槽
メリー-NUケミカルレトリック-首吊りロンド
メリー-NUケミカルレトリック-迷彩ノ紳士
メリー-NUケミカルレトリック-SHAMBARA
ガゼット-DISORDER-東京心中
蜉蝣-色メガネとスキャンダル-葬失
蜉蝣-ⅩⅡ Dizzy-ⅩⅡ Dizzy
蜉蝣-白い鴉-白い鴉
Si monumentum requires, circumspice-Drink the Devil's Blood
Si monumentum requires, circumspice-Odium nostrum
Si monumentum requires, circumspice-Si monumentum requires, circumspice
DEATHSPELL OMEGA-Si monvmentvm reqvires, circvmspice-Hétoïmasia
ULVER-Perdition City: Music to an Interior Film-Dead City Centres
NEPTUNE TOWERS-Transmissions From Empire Algol
ULVER-Lyckantropen Themes
蜉蝣-色メガネとスキャンダル-エキゾチックな感染症
MUTIILATION-Vampires of Black Imperial Blood-Magical Shadows of a Tragic Past
MUTIILATION-Vampires of Black Imperial Blood
THOU SHALT SUFFER
THOU SHALT SUFFER-Somnium
稲葉浩志-Peace of Mind-Wonderland
キリト-Hameln
THE 3RD AND THE MORTAL-Project Bluebook-The City
THE 3RD AND THE MORTAL-Painting on Glass-Commemoration
THE 3RD AND THE MORTAL-Tears Laid in Earth-Why So Lonely
THE 3RD AND THE MORTAL-Project Bluebook-Stalker
THE 3RD AND THE MORTAL-Project Bluebook
THE 3RD AND THE MORTAL-Tears Laid in Earth
V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS-Moonfog 2000 a Different Perspective
MORTAL LOVE-I Have Lost...-Senses
MORTAL LOVE-I Have Lost...-Existence
MORTAL LOVE-I Have Lost...-Spine
MORTAL LOVE-I Have Lost...-Adoration
MORTAL LOVE-I Have Lost...-Reality
TUBE-HEART OF SUMMER-ベストセラー・サマー
蜉蝣-水浸しの数え唄-R指定
蜉蝣-ⅩⅡ Dizzy-添い寝ペッサリー
MORTAL LOVE-I Have Lost...
LEAVES' EYES-Vinland Saga-Farewell Proud Men
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メリー-さかしまエンドロール -PHANTOM OF THE GALLERY--想ひでサンセット ★★ (2005-09-08 19:01:37)

…メリーの得意とする、哀愁メロディをフィーチャーしたミディアム・チューン。もうこれでファンの方にはどういう曲か伝わると思います(笑)ちなみに、インディーズ・ベストではデュエットになってますが…やっぱりガラさんの声に惚れてる私としては、こちらのヴァージョンを推奨。

メリー-NUケミカルレトリック-デジーノート ★★ (2005-09-08 18:52:45)

本人達は「うわっ、メジャーにいってやっぱり変わっちゃったのか…」とファンをビビらせたかったんでしょうけど、先にインタビューで意図を読んじゃったからな…(笑)
PLAYボタンを押していきなりのデジタルな音色で意表を衝きますが、すぐにいつものメリー節に。しかし、このオープニングのインストだけ聴いてもアルバムの完成度が高い事が良く分かりますね…。

メリー-NUケミカルレトリック-アタシは捨て猫 ★★ (2005-09-08 18:48:26)

私的に好きな言葉遊びは「いつものようにふらっと来てよ/アタシの歌も少し♪♭♪」の部分。本当に僅かにフラット気味に歌ってるとか。その部分の低音は色気があって良いです。サビの早口もかなり好き。

メリー-NUケミカルレトリック-薔薇と片隅のブルース ★★★ (2005-09-08 18:45:24)

メンバーの「インストだけでも聴ける物を作りたかった」との言葉通り、Aメロのツインギターのフレーズや音色など、とてもお洒落で歌が乗らなかったとしても鑑賞に耐え得る名曲。
ヴォーカルも語尾に癖を押し出したり、カクカク歌うパートがあったりして面白いです。特に前者は更に曲の哀感を深めていて良い感じ。

メリー-個性派ブレンド クラシック~OLDIES TRACKS~-愛国弐~マスラオ~ ★★★ (2005-09-07 20:06:06)

「愛国行進曲」と比べると、コミカルな面はかなり薄くなってますが、ロックの普遍的なかっこよさが加わった感じの曲ですね。
やっぱりどうしても褒めたくなってしまうんですが、これもヴォーカルが最高。こんな迫力ある擦れ声で歌えるなんて…聴いてて惚れ惚れしますもん(笑)

メリー-NUケミカルレトリック ★★ (2005-09-07 19:59:00)

2005年発表の3rdアルバム。メジャー流通の音源としては第一弾です。
シングルでなく、アルバムを一番最初にリリースするのが彼等らしいです。
私はメジャーだからというより、再録を中心としたベストアルバムを先日発売したばかりという
リリースのタームが短い事でアルバムの完成度が落ちる事の方が心配でしたが…
そういう心配は、彼等には失礼でしたね。全曲にフックのある、素晴らしいアルバムです。
しかし…メジャーに行っても、全然変わらないですね(笑)
確かにいちごだいふくさんの言うように、ほんの僅かだけポップになっていますが、本当に
「ほんの僅か」です。しかもそれは今までのファンを突き放すものではなく、新しいファンに
アピールするキャッチーさとして現れているように思います。
レトロ感溢れる哀愁メロディをこれでもかと込めながらもロックの魂のようなも
…続き

DIR EN GREY-MACABRE-egnirys cimredopyh +) an injection ★★ (2005-09-07 16:59:13)

「肆・陸・壱・誤・漆・お腹出したい」=「白い粉を(血管の)中に出したい」明らかにドラッグについての歌ですね。最初、ポップなものしか音楽を知らなかった頃はこのアングラ感にかなりの衝撃を受けました。それでも冷静に聴くと「く・く・く・くくく漆い猫」とかラップ、最後の明るいメロディなどフックが至る所にあって、リスナーフレンドリーな曲でもあります。

メリー-NUケミカルレトリック-哀しみブルートレイン ★★★ (2005-09-07 16:48:26)

これも「溺愛の水槽」同様、シングル向けじゃないかと思います。
いかにもと言う感じの、メリーの王道っぽい曲調なのに今までのどの曲とも違う雰囲気がありますね。この曲を聴くと彼等からメロディが枯渇してしまうことはありえないとつくづく思います。

メリー-NUケミカルレトリック-ニセモノ天国 ★★★ (2005-09-07 16:44:34)

個人的には「BABYLON」までのSADSのヘヴィ・チューンに対するリスペクトが感じられる曲なんですが…どうでしょう?勿論借り物でなく、彼等流に昇華された曲ですが。ヴォーカルの掛け合いが非常に爽快です。
しかし…「Shambara」で「♪Go to heaven」と歌った後にこんなタイトルの曲を持ってくるとは…「社会の窓から顔出し/親に代わってお仕置きだよ」の歌詞は笑ってしまった(笑)こんな歌詞なのに(だからこそ?)、歌い回しがやけにかっこよくて印象に残ります。

メリー-NUケミカルレトリック-空っぽな歌 ★★ (2005-09-07 16:39:08)

この曲のアコギソロ、高音が良く映えてて「首吊りロンド」のソロと双璧を成すくらい良いです。最後の曲らしく、少しの愁いを湛えながらも前に進んでいくような曲調ですが、いきなりラウドになるパートもあって少しトリッキーな印象。

メリー-NUケミカルレトリック-リフレイン~土曜日の涙~ ★★★ (2005-09-07 16:35:29)

本人曰く、B'zを意識したバラードだそうですが…B'z!?
どう聴いてもメリーの曲にしか聴こえない(笑)まぁ、「♪このままの二人」の部分の歌い回しなどは、ほんの僅かに昔のB'zっぽくはありますが。

メリー-NUケミカルレトリック-溺愛の水槽 ★★★ (2005-09-07 16:32:18)

個人的に、もし自分がこのアルバムからシングルを切るとしたらこれ。
ギターや歌はメロウなメロディ満載なのに、凄まじいテンションでがなり散らすロックなパートもあって非常にかっこいい曲です。
ストーカー的な愛情を歌った詞ですが、最後のくだりなどはファンに向けたものとして取ってもらって構わないとか。こんな良質なロックを聴かせてくれるなら、お望みどおりずっと見て(注目して)ますぜ(笑)

メリー-NUケミカルレトリック-首吊りロンド ★★ (2005-09-07 14:32:37)

FOOL'S MATEの特典CDで先行試聴可能だった曲。
メジャーから彼等を知った人はこの曲の詞が初めに目に入る筈ですが…「ダイアウト 首吊りをしよう」って(笑)それにしても、この曲のギターソロの音色はレトロで最高です。

メリー-NUケミカルレトリック-迷彩ノ紳士 ★★ (2005-09-07 14:29:03)

ある雑誌のレビューで「BALZACが嫉妬しそう」とコメントされていた通り、かっこいいパワーコーラスを含んだ曲。私の中では得意の哀愁メロディと、神から与えられたと言うほか無い(褒めすぎ?)、ガラさんの素晴らしいハスキーヴォイスのおかげでこっちにアドバンテージがあります。

メリー-NUケミカルレトリック-SHAMBARA ★★★ (2005-09-07 14:23:34)

いきなりサビメロのようなテンションの高さのAメロから、メリーのかっこよさ全開で突っ走る曲。特にその部分はヴォーカルも勢いがありつつ丁寧で、極上のメロディを堪能出来る歌い方で良いです。サビ(?)はキーフレーズ連呼タイプなのに、メロディアスに仕上がっててセンスを感じさせます。
メリーの代表曲にするつもりで作った、とは伊達じゃないですね。

ガゼット-DISORDER-東京心中 ★★★ (2005-09-05 10:16:28)

私がこういうテーマの曲が好きということもありますが、歌詞を読みながら聴いてて本当に泣きそうになってしまいました。このバンドが支持を受けるのは、こうした所でしっかりした世界観を演出出来るからなのかも。

蜉蝣-色メガネとスキャンダル-葬失 ★★★ (2005-09-05 10:11:15)

「死別」がテーマのバラード。
歌詞の描写が上手くて、聴いているこちらまで孤独感、喪失感に苛まれてしまいます。あるライブでは、バラードながらこの曲で始まることもあったとか…話を聴いているだけで世界観に引き込むようなライブの様子が浮かんできます。

蜉蝣-ⅩⅡ Dizzy-ⅩⅡ Dizzy ★★★ (2005-09-05 10:07:54)

1st以降初のシングルですが、1stの頃よりも音像が洗練されてきている感じがします。
この曲で凄いのはやっぱりヴォーカル。シャウト満載だし、あの高さでがなるのは結構喉に負担かかりそうですが、かなり気持ちよさげに叫び散らしてます。

蜉蝣-白い鴉-白い鴉 (2005-09-05 10:04:41)

確かに蜉蝣のシングルとしては普通すぎるかも…
だからこれをシングルで切った事に対しては、少しもやもや感がありましたが、ベースラインなどは結構かっこいいです。

Si monumentum requires, circumspice-Drink the Devil's Blood ★★★ (2005-09-05 09:59:36)

前曲「Carnal Malefactor」が神曲レベルの名曲のせいか、最初は気付きませんでしたがこれも余裕で☆3つクラスの名曲。全体的にメロディが荘厳でいて壮絶。他の曲と比べるとめっちゃタイトルの意味が分かりやすいですね(笑)

Si monumentum requires, circumspice-Odium nostrum ★★ (2005-09-05 09:59:18)

タイトルはおそらくラテン語で「我等の憎しみ」という意味かな?
「Si Monumentum…」の邪悪さを鬱に転化するような暗いメロディで、この2曲のセクションはアルバム中最も鬱度が高い部分になっているように思います。

Si monumentum requires, circumspice-Si monumentum requires, circumspice ★★ (2005-09-05 09:58:57)

『聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな、全能者である主、嘗ておられ、今おられ、やがて来られる方(ヨハネの黙示録4 : 8)』これはトリスメギオン(三聖頌)、セラフィムが主の御座の周りをこれを唱えつづけながら回っている、ってやつですね。
いきなり重々しいリフとブラストで畳み掛ける曲。
途中のメロディが、呪いをかけているかのようにダーク…
これ、ブラック好きではない人が聴いたらメロディアスにすら感じないかも。

DEATHSPELL OMEGA-Si monvmentvm reqvires, circvmspice-Hétoïmasia ★★★ (2005-09-05 09:58:42)

前3曲(除インスト)と比べるとやや地味な立ち上がりかもしれませんが、ラストの疾走とその前のメロウなパートなどはかなり聴き応えありです。特にギターソロはあまりにも甘美。
やっぱりこのアルバム、全曲が良いですね。

ULVER-Perdition City: Music to an Interior Film-Dead City Centres ★★★ (2005-09-04 23:53:10)

この曲も一曲目同様、サックスが入っていますがこっちは幾分壊れた雰囲気です。「破滅都市」の夜、ジャンクの街の中にけばけばしい灯りが点ったコミュニティがあるけど、ギャングの親玉によって仕切られてるような感じの曲。

NEPTUNE TOWERS-Transmissions From Empire Algol ★★ (2005-09-04 23:53:00)

Fenrizのソロ第二段。
とりあえずアヴァンギャルドなシンセ音楽と言う表現形態は変わっていません。

前作とは違い、予想通りの宇宙的な音色で始まったので「良いけど、意外性がないかも…」と思いながら聴いていると突然荘厳と言っても良い音色が!!やっぱりこの音楽は読めない…そこからはやはり持ち前の面白い展開で聴かせてくれます。今作品も前作同様2曲の大作を詰めた作品で、正直前作は2曲目はそこまで面白いとは思えなかったんですが、今回は2曲目に「ん?」って思うところがあったとはいえ、2曲とも気に入りました。

このプロジェクトは「クラウス・シュルツ」という人物から影響を受けているらしいですが…
Fenrizにこんな音楽を書かせるなんて、一体どんな音世界なんでしょうか。この一枚を聴いて、いつかジャーマンエレクトロニクスも聴いてみたいと思いました。

ULVER-Lyckantropen Themes ★★ (2005-09-04 23:53:00)

2002年発表のサウンドトラック。

前作にあたる「Perdition City」の空間との親和性をより深めていった結果、生楽器が殆ど(全く、かも)使われなくなり、曲の展開も反復を多く使用するようになり、さらにエレクトロニクスな世界観の深みに入り込んでしまったかのような作品。

とはいっても、あからさまにサイバーな感じの音ではなく、ピアノなども使い幽玄な音色に仕上げているのでとても聴きやすいです。ジャンルが違うとは言え、案外ブラックメタラーも好むのではないかと思います。個人的に2枚のサントラではこっちの方が好きかも。さりげなくノイズが一定のリズムを刻んでたりする所があるのも渋いです(笑)

しかし…ノルウェーではこのバンド(?)、二度もグラミー賞にノミネートされてるんですよね…こういう音に理解のある国民性って羨ましいです。

蜉蝣-色メガネとスキャンダル-エキゾチックな感染症 (2005-09-04 18:45:24)

これは…海外で買春、性病に罹り親友に打ち明けるも蔑んだ目で見られてしまう…っていうストーリーなのかなぁ?いまいち聴き所の分からない曲なんですが、JOYSOUNDではリストカッターなどを押えて真っ先にカラオケに配信されたり、意外に人気があるのかな?

MUTIILATION-Vampires of Black Imperial Blood-Magical Shadows of a Tragic Past ★★ (2005-09-04 18:31:43)

途中のなりふり構わない叫びっぷりに一票。
しかし曲調の割に長い…嫌いな人には拷問でしょうね、これ(笑)

MUTIILATION-Vampires of Black Imperial Blood ★★ (2005-09-04 18:29:00)

これ、私は未だに最後まで一度に聴きとおせたことないんですが…(笑)
鬱だし邪悪だし、曲も結構長めだし。私もGODさんと同じく、ドラムはもう少し小さい方が良いと思いました。まぁ、それでなくてもリフの音色はかなりノイジーなんですけどね。

しかし、このヴォーカル、みなさんも仰ってますが、ブラック好きには堪らない邪悪さです。EMPEROR1st以前のIhsahnにも匹敵する、生きながらにして霊障を起こしかねない叫びです。こんなうめき気味の発声なのにがなり散らして、喉を痛めないんだろうか…

ただ、個人的にはもう少し一曲一曲に個性があればよかったです。
それさえクリアすれば名盤なんだけど、このアルバムはちょっと素っ気無い感じがします。まぁ、それを本気度と解釈するのもありかもしれませんが。

THOU SHALT SUFFER ★★ (2005-09-04 18:08:00)

EMPERORの前身バンド。この頃はまだデスだったそうです。
…なんですが、何故か後期はIhsahnのソロという変わった経歴を持っています。
でもPECCATUMが活動中の今、やっぱりもうリリースはないのかなぁ…

THOU SHALT SUFFER-Somnium ★★★ (2005-09-04 18:05:00)

2000年発表の…形式的には2ndアルバム。
Thou Shalt SufferはEMPERORの前身バンドでしたが、何故かこの作品はIhsahnのソロ。

Ihsahnが自分のクラシック趣味を全開に作ったインスト作品(ほんの僅かに女声Voもあり)という触れ込みで聴いていたので、最初は綺麗なシンセが静謐な空間を作り出して、タイトル通り安らかな眠りにリスナーを誘ってくれる作品なのかなぁ…と思っていたら、良い意味で裏切られました。

まずストリングスの音色中心の音楽だったのは予想通りだったんですが、メロディは全体を通じ華美な印象で、例えばIhsahnの名前も知らないような音楽好きのおじさん…みたいな人が聴いたとしても、40分を退屈せず聴き通してしまうのではないかと思います。全体的にキャッチーといってもいいくらいな雰囲気です。しかも曲が平均3~4分と、割と短く纏ま
…続き

稲葉浩志-Peace of Mind-Wonderland ★★★ (2005-09-03 17:39:02)

これがシングルの歌詞なのか!?って感じです。
これって、今まで世間的に「良い」とされる価値観に身を置いていた主人公が別の価値観に気付く、っていう内容ですよね…確か「ミイラ取りがミイラになる歌」って言ってましたが。稲葉さんは世間的に「良くない」とされる価値観でも客観的に見て、歌えるのが凄いです。

キリト-Hameln ★★ (2005-09-03 17:29:00)

PIERROTのヴォーカリストであるキリトさんのソロ1stアルバム。
雑誌などの発言をまとめると、「PIERROTに喧嘩を売る作品」だそうです。
その言葉通り、アルバムのバランスで言ったら歌メロの叙情性を重視した曲に重きを置いた
構成になっているとは言え、今までPIERROTで演ってきたものとそう変わらない音楽性です。
もちろん一回聴いただけでは「変」と思うのに、意外に口ずさみやすかったりするメロディや
わざと可愛く(?)馬鹿にしたような歌ったり、喉を絞って勢いをつける、好みの分かれる原因に
なっていると思われる「キリト唱法」もより癖を前面に出しているおまけ付きで健在です。
ただ、唯一の不満はギターサウンド。
「PIERROTに喧嘩を売る」と言う位だから、PIERROTなんぞ及びもつかないヘヴィネスや
変態リフなどを身に付けてくるかと
…続き

THE 3RD AND THE MORTAL-Project Bluebook-The City ★★★ (2005-09-03 11:54:35)

ここで聴けるのはライブ版ですが…
なんかこの曲のピアノの音色、妙に「和」を感じるんですが…私だけ?かなり日本人好みのメロディだと思います。このメロディ、琴とかでやっても合いそう。

THE 3RD AND THE MORTAL-Painting on Glass-Commemoration ★★★ (2005-09-03 11:52:08)

メロトロンやトロンボーンの響きが、聴き手に死を前にしているにもかかわらず心地良いまどろみから抜け出せなくなってしまうかのような感覚を呼び起こす曲。
このモノクロームな音像、恐ろしくも魅力的ですね。

THE 3RD AND THE MORTAL-Tears Laid in Earth-Why So Lonely ★★★ (2005-09-03 11:51:37)

やっぱり1曲目からこの曲への繋ぎに悶絶する人は多いようですね。
高音が良く映える、聴いていて切なくなるリフのメロディも絶品。

THE 3RD AND THE MORTAL-Project Bluebook-Stalker ★★★ (2005-09-03 11:50:58)

バグパイプやクラリネットの音がお洒落なインプロヴィゼーション。
最初は淡々とした曲だと思いましたが、段々とこの海岸線のホテルのバルコニーから夕日を眺めてるみたいな雰囲気に引き込まれていきました。…でも、なんか微妙に四次元入ってるような(笑)

THE 3RD AND THE MORTAL-Project Bluebook ★★ (2005-09-03 11:50:00)

2005年発表の作品。
新曲2曲、ライブ5曲の変則的なCDです。
このCDでは1stの頃と違い、殆ど(全く?)と言っていい程メタル要素はありません。
新曲は2曲とも繰り返される打ち込みのリズムに、男女ヴォーカルを交えた幽玄な音色が乗る
というものになっていますが…こういうのって確かトリップホップというのでは?
ライブもインプロヴィゼーションの曲が2曲も入ってるし、おそらくメタラーの間では
問題作となりそうな感じですね。個人的には③や④なんかかなり良い雰囲気だと思うんですが
新作なのに某所で投売りに近い値段で売られていたり、やっぱり好みが分かれるのかな…
因みに、④~⑦はMDに直接レコーディングしたので、ブートレグとして扱って欲しい
みたいな事が書かれていますが、音質はかなりクリアで普通に楽しめます。

THE 3RD AND THE MORTAL-Tears Laid in Earth ★★ (2005-09-03 11:50:00)

94年発表の1stアルバム。
ゴシック好きの間では名盤と言われているだけあって、良い作品です。
このアルバムの音楽性は「エクスペリメンタル・ドゥーム・メタル」とも定義される通り、
非常にゆったりとしたテンポに切ないメロディを乗せるものとなっています。
ヴォーカルを担当するKari Rueslattenの声も、透き通っていながらもどこか聴き手に
畏怖を感じさせる雰囲気があって、66分聴き通したら必ず鬱になれます(笑)
個人的には5、6曲聴いただけで、もう寂しくなってしまいます。

V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS-Moonfog 2000 a Different Perspective ★★ (2005-08-30 15:44:00)

Satyrの運営するレーベル、MOONFOGのコンピレーションCD。
二枚組で、一枚目が書き下ろし新曲、二枚目が既発音源集という組合せ。
このアルバムで特に凄いのは二枚目の方ですね。
SATYRICON、DARKTHRONEといった有名ブラックメタルバンドや、GEHHENAやTHORNSなど
ブラック好きなら名前を知っているだろうバンドたちが、それぞれのアルバムから
選りすぐりの楽曲をセレクトしてきています。特にDODHEIMSGARDはサイバーブラックの
神曲とも言えるクオリティの高い曲を2曲も提供していてびっくりしました。
一枚目の方もSatyrがPhil AnselmoやKilljoy等と組んだプロジェクト「EIBON」の
曲が収められていて、とても豪華なコンピレーションアルバムです。

MORTAL LOVE-I Have Lost...-Senses ★★★ (2005-08-26 08:43:55)

アルバム随一のキャッチーさを誇る疾走曲。
掛け合いのサビがとても分かりやすく、このバンドに全く興味が無い人がたまたまラジオから流れてきたのを聴いたとしても、耳に引っかかると思います。

MORTAL LOVE-I Have Lost...-Existence ★★ (2005-08-26 08:42:58)

音数が少ない中にヴォーカルの呟くような声が入ってくるオープニングが、アルバムの世界観へとリスナーをいざなっていく曲。
「I am dead」の高音を聴くと、まだ一曲目だというのにとても切ない気分に…。

MORTAL LOVE-I Have Lost...-Spine ★★ (2005-08-26 08:42:03)

この曲の「pain forever after」の部分、メロディだけ聴くと久遠の道を苦痛を背負いながら歩いていくような情景が思い浮かびますが、Voの声質のおかげでいくらかポップ(もちろん悪い意味ではなく)に聴こえます。

MORTAL LOVE-I Have Lost...-Adoration ★★ (2005-08-26 08:41:01)

先行シングルに抜擢された楽曲。
詞の主人公を優しく眠りに誘うかのようなマイルドな男性ヴォーカルを聴いていると、なんだかこっちまで悲しい気分に陥り、そして慰められているような感覚を覚えます。

MORTAL LOVE-I Have Lost...-Reality ★★★ (2005-08-26 08:39:30)

今回のアルバムでは、最長でありながら最も気に入った曲。
男声と掛け合いのAメロも、途切れ途切れに呟くようなBメロも、音程を揺らしながら伸びやかに歌うサビも、どの歌メロもそれぞれに素晴らしい。月並みなコメントですが、長さを感じさせない良質の楽曲であると思います。

TUBE-HEART OF SUMMER-ベストセラー・サマー ★★ (2005-08-26 04:03:44)

かっこいいけど、「OK Tonight」がどう聴いても「おけつナイト」にしか聴こえない(笑)

蜉蝣-水浸しの数え唄-R指定 ★★★ (2005-08-26 04:00:11)

こういう一曲の中に変態的なパートとメロディアスなパートが混在する曲って大好きです。Biological Slicerのテイクと水浸しのテイクを聞き比べると、バンド、特にヴォーカルの成長が良く分かります。自分の声の特性を上手く活かしてる感じ。ただBio~の方でも、リフやシャウト自体はかなり良い感じですけどね。

蜉蝣-ⅩⅡ Dizzy-添い寝ペッサリー ★★ (2005-08-26 03:56:06)

Bメロのリフや軽快なドラムのフレーズにロックを感じる曲。
「DEAD DUCK」のコーラスも2種のシャウトを瞬時に使い分けていてかっこいいです。添い寝しているだけなのに相手が避妊具を付けたという、そんな寒い女いるのかよ(苦笑)的な出来事からインスパイアされた歌詞もまあまあ面白いですが、「足がグラグラ Graduation」の駄洒落は親父ギャグだと思う…

MORTAL LOVE-I Have Lost... ★★ (2005-08-26 01:12:00)

2005年発表の2ndアルバム。
このバンドのキーとなるフレーズは「もし人を愛せないのなら、生きる理由は何なのか」
らしく、切ない空気に満ちたアルバムになっています。
特にヴォーカルですが、「可愛い」といってもいいくらいの澄んだ声で、特に透き通る高音と
歌唱上の良いアクセントになっている軽くしゃくりあげるかのような歌い方を聴いていると、
胸を締め付けられるかのような感覚に陥ります。この人の声は「一聴き惚れ」してしまいました。
また、曲自体も良くて、2、3回聴いただけでこのアルバムのメロディのどこかを無意識で
口ずさんでしまうほど印象深いメロディが散りばめられている上、そのメロディも
「メランコリック」ではあっても、「ディプレッシブ」まで行かない鬱度で聴きやすいです。
それでいてメタル者が好みそうな音圧はちゃんと備わっているのが心憎いで
…続き

LEAVES' EYES-Vinland Saga-Farewell Proud Men ★★★ (2005-08-24 22:50:47)

荘厳なティンパニのイントロから、ヴァイキングが自らを鼓舞するかのような勇壮な曲調が続くかと思いきや、いきなり嵐に巻き込まれたかのようにダークな曲調に!!
でも、「Across the sea~」からは最高級な泣きメロな上、期待してた勇壮さもあって凄く良いです。


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