この曲を聴け! 

Usher-to-the-ETHERさんのページ
Usher-to-the-ETHERさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 6251-6300
ALI PROJECT-神々の黄昏-JE TE VEUX
ALI PROJECT-Aristocracy-Un Tableau Blanc~絵画旅行~
ALI PROJECT-Aristocracy-Sacrifice
ALI PROJECT-Aristocracy-病める薔薇
ムック-鵬翼
ムック-鵬翼-昔子供だった人達へ
ムック-鵬翼-遮断
ムック-鵬翼-こもれび
ムック-鵬翼-サル
ムック-鵬翼-優しい記憶
ムック-鵬翼-モンスター
ムック-鵬翼-つばさ
ムック-鵬翼-1R
ムック-鵬翼-輝く世界
ALI PROJECT-Noblerot-Halation
ALI PROJECT-Aristocracy-少女貴族
ムック-鵬翼-蜘蛛
ムック-鵬翼-最終列車 -70's Ver.-
ムック-鵬翼-赤線
FUNERAL MIST-Salvation-Across the Qliphoth
FUNERAL MIST-Devilry-Realm of Shades
DARK FUNERAL
THE 3RD AND THE MORTAL-Memoirs-Fools Like Us
THE 3RD AND THE MORTAL-Memoirs
FUNERAL MIST-Salvation-In Manus Tuas
ALI PROJECT-Noblerot-LABYRINTH
ALI PROJECT-Noblerot-Rose Moon
ALI PROJECT-Noblerot-堕落論
ALI PROJECT-Noblerot-月光夜
ALI PROJECT-Noblerot-LOST CHILD
ALI PROJECT-Noblerot-ナルシス・ノワール
ALI PROJECT-Dilettante
ALI PROJECT-禁じられた遊び-禁じられた遊び
ALI PROJECT-禁じられた遊び-あたしがアリスだった頃
ALI PROJECT-Dilettante-ディレッタントの秘かな愉しみ
ALI PROJECT-Dilettante-昭和恋々幻燈館
ALI PROJECT-Dilettante-人生美味礼讃
ALI PROJECT-Dilettante-愛と誠
ALI PROJECT-Dilettante-鎮魂頌
ALI PROJECT-Dilettante-北京LOVERS
ARCTURUS-Sideshow Symphonies-White Noise Monster
ARCTURUS-Sideshow Symphonies-Hufsa
ALI PROJECT-コッペリアの柩-Apres Le Noir
ALI PROJECT-Aristocracy-コッペリアの柩
ARCTURUS-Sideshow Symphonies-Shipwrecked Frontier Pioneer
ARCTURUS-Sideshow Symphonies-Deamon Painter
Moi dix Mois-Nocturnal Opera-Vizard
浜崎 あゆみ-MY STORY-Game (original mix)
ULVER-Silence Teaches You How to Sing Ep
ALI PROJECT-月蝕グランギニョル-未來のイヴ
→PC向けページ
Tweet
0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 | 43 | 44 | 45 | 46 | 47 | 48 | 49 | 50 | 51 | 52 | 53 | 54 | 55 | 56 | 57 | 58 | 59 | 60 | 61 | 62 | 63 | 64 | 65 | 66 | 67 | 68 | 69 | 70 | 71 | 72 | 73 | 74 | 75 | 76 | 77 | 78 | 79 | 80 | 81 | 82 | 83 | 84 | 85 | 86 | 87 | 88 | 89 | 90 | 91 | 92 | 93 | 94 | 95 | 96 | 97 | 98 | 99 | 100 | 101 | 102 | 103 | 104 | 105 | 106 | 107 | 108 | 109 | 110 | 111 | 112 | 113 | 114 | 115 | 116 | 117 | 118 | 119 | 120 | 121 | 122 | 123 | 124 | 125 | 126 | 127 | 128 | 129 | 130 | 131 | 132 | 133 | 134 | 135 | 136 | 137 | 138 | 139 | 140 | 141 | 142 | 143 | 144 | 145 | 146 | 147 | 148 | 149 | 150 | 151 | 152 | 153 | 154 | 155 | 156 | 157


発言している44曲を連続再生 - Youtube



ALI PROJECT-神々の黄昏-JE TE VEUX ★★★ (2005-12-07 18:53:44)

原曲はサティ。かなり有名な曲なので、聴けば「ああ、この曲か!」って気付くと思います。歌詞はフランス語ですが…アリカさんってフランス語喋れるんでしょうか?発音、特にあの日本人なら絶対苦労するrの音が綺麗でびっくりしました。失礼かもしれませんが、noirっていう単語好きなのは分かるけど使いすぎだから喋れないと思ってた(笑)

ALI PROJECT-Aristocracy-Un Tableau Blanc~絵画旅行~ ★★ (2005-12-07 18:43:38)

タイトルの意味は「白い絵画」。
「病める薔薇」とは対照的に、高貴さや気高さといったものはありつつも親しみやすい曲調。どこかあったかいような感じ。特にAメロでフルートがちょっと歌メロをなぞるようなところが凄く好き。

ALI PROJECT-Aristocracy-Sacrifice ★★★ (2005-12-07 18:39:31)

破壊衝動をそのまま芸術へと昇華したかのような曲。
ファルセットを交えた妖しすぎる歌メロ、響き渡る魔女の哄笑、壊れたようなピアノのフレーズなど全てのベクトルが狂気へ向いているかのよう。「月蝕グランギニョル」からポップ性を除いて、狂性を高めていったらこうなりそう。まぁある意味キャッチーですけどね。

ALI PROJECT-Aristocracy-病める薔薇 ★★★ (2005-12-07 18:35:22)

サビこそバラード的な泣きメロで一聴で良いと思ったものの、そこ以外の難解なメロディやリズムトラックにノイズを配したりといった人を寄せ付けない雰囲気のアレンジに始めは近寄り難い印象を受けましたが、何度も聴くうちに「これは凄い名曲なのでは…」と自分の中で評価が変わっていきました。
取っ付きづらさはちょっとあるかもしれませんが、かなり浸れる楽曲です。

ムック-鵬翼 ★★ (2005-12-02 16:50:00)

今年発売された、通算5枚目となるフルアルバム。
雑誌のインタビューなどで「常温の音楽」への傾倒を口にしていた事や、パイロットシングルの
作風からも分かるように、今までのような絶望感や寂寥感に満ちたディプレッシブさが減り、
その代わりにちょっとした切なさや感情の機微などを歌う、メランコリックさが際立つ作風の
アルバムに仕上がっています。しかしそれでいて達瑯さんの感情過多なヴォーカリゼーションや
音作りにこだわったドラマティックで妥協の無いアレンジなどムックの長所や特性は
しっかりと引き継がれていて、なかなかの名盤といえる作品だと思います。
「是空」の時は前を向こうとし過ぎで視野狭窄に陥っていた印象を受けましたが、
今作の「つばさ」などは本当の意味で前を向いた曲と言えるのではないでしょうか。
ヴォーカル面では作風の変化のせいか達瑯さんが珍
…続き

ムック-鵬翼-昔子供だった人達へ ★★ (2005-11-28 12:50:25)

ロマンスのような一時の感情の昂ぶりではなく、本当の意味での普遍性を持った名曲ではないでしょうか。学生の私としては(といってもこの曲のような無邪気な時期はとうに過ぎてますが)、これを聴くと今をもっと大切にしなくちゃいけないな、って死ぬほど思います。
歌詞だけ読んだら絶対明るめの「溺れる魚」系フォークだろうなぁ、と思ってたら、意外にもがっつりしたバンドサウンドでした。

ムック-鵬翼-遮断 ★★★ (2005-11-28 12:45:05)

これも限定盤ボーナスディスクに収録。
叩きつけるような激しさを持った曲で、イントロや歌のバッキングに使われている、もはや「邪悪」と表現してもいいくらいダークなメロディのリフにうっとりしていると、サビは音が広がりなかなかにメロディアスな展開に。こんなドラマティックでかっこいい曲が初回盤だけなんて勿体無さ過ぎ。「モンスター」あたりと並べて本編に入れちゃえば良かったのにな。

ムック-鵬翼-こもれび ★★ (2005-11-28 12:40:56)

ムックにしては、何の衒いもないロックチューン。
でも感情表現に長けたヴォーカルや、相変わらずかっこいいアレンジセンスなど彼ららしさはしっかり残っていて、それが耳に心地良く仕上がっています。
「雨のオーケストラ」の後にこの曲が続く構成だからなのか、作詞者は違うのにもかかわらず何故かこの曲が「雨~」のアンサーソングに思えてしまいます。この2曲の流れはとても綺麗。

ムック-鵬翼-サル ★★★ (2005-11-26 23:01:51)

今作のテーマは「常温の音楽」らしいですが、やっぱりこういうムック印(笑)の悲壮感漂う、シニカルな曲には惹き付けられてしまいます。
サビのヴォーカルに対して合いの手的に入るギターのフレーズがとてもかっこいい。歌詞の切れ味は流石ミヤ氏といった具合で、「順応するしか脳がねえ 悲しいサルの群れ」等という皮肉な表現は相変わらず上手いです。

ムック-鵬翼-優しい記憶 ★★ (2005-11-26 22:56:22)

どこか「未完の絵画」を思わせるバラード。
でも「未完」のような悲壮感や絶望感といったものはここではなりを潜め、この曲にはほろりとくるような切なさといったものを感じます。歌詞も「ストーブ」「花火」といった生活感を帯びた単語が上手く使われていて、感情移入してしまうんですよね…。

ムック-鵬翼-モンスター ★★ (2005-11-26 22:52:20)

音も詞も、まるで厭世の権化であるかのようなへヴィーな曲。
でも個人的には、「死して塊」なんかもそうなんですが、ここまで厭世的だとどうも作為性を感じてしまう部分がなきにしもあらず。曲自体はかなりかっこいいんですけどね。特に音色からしてぶっ壊れた感じのするギターソロは必聴です。

ムック-鵬翼-つばさ ★★★ (2005-11-26 22:49:46)

卒業式に歌えそうな感じの優しいメロディと希望の見える歌詞を持った、今までは絶対にアルバムの締めにはしなかったであろうタイプの曲。でも、ラストのコーラスで盛り上げてからギターを重ねたエンディングパートへと移行していく展開でアルバムの世界を閉じる部分は、どこか切なくそれでいて暖かな気分になります。やっぱり締めに相応しい曲。
こういう曲を作るようになったって事は、「翼を下さい」と歌ってたムックが自分の「つばさ」に気付いた、って事なのかな。

ムック-鵬翼-1R ★★ (2005-11-25 14:37:12)

読み方は「ワンルーム」かな?
「九日」以来となる女言葉の歌詞がポイントでしょうか。とても懐かしい感じのするメロディの曲です。この曲の、がならずに感情を込めた歌い方がとても沁みる。特にサビのラスト直前(「私を」のところ)の伸ばし方が最高に良いです。

ムック-鵬翼-輝く世界 ★★ (2005-11-25 14:33:57)

今まで一曲目はインストでしたが、今回は歌入り。
でもいきなり激しくならず、ゆっくり離陸していく感じが良いですね。これがあるお蔭で「サル」「赤線」「最終列車」の流れが際立ってる。
タイトルとは真逆の歌詞の世界観も好き。「仕方がない」という単語を全く異なる文脈で使っていて、深いです…。

ALI PROJECT-Noblerot-Halation ★★★ (2005-11-25 14:27:03)

Aメロなどで聴かれるキュートな歌いまわしと、サビの魔女のような歌い方のギャップが面白い曲。サビは先住民の呪いが降りかかってきそうなコーラスまで入っててとても雰囲気でてます。
ただ、一回目のサビが終わった後の「ぎゅっ、ぎゅっ、ぎゅっ、ぎゅっ」て音はちょっと…なんか力が抜ける(笑)

ALI PROJECT-Aristocracy-少女貴族 ★★★ (2005-11-25 14:21:46)

これ、そこらへんの過激をウリにしているバンドの曲よりもよっぽどロックしている曲なのではないでしょうか。過激さのベクトルにすらオリジナリティがあって非常にポリシーを感じられる曲。
でも、この歌詞が普通に共感できる自分は結構やばいかもしれない(笑)
「恥を知らぬ奴は葬れ」…かっこよすぎ。

ムック-鵬翼-蜘蛛 ★★★ (2005-11-23 08:36:31)

アルバム中、一聴して最も印象に残ったのがこれ。
歌詞はメンバー間の絆についてのものでしょうか。そういう詞がついているだけあって、ギターの叙情メロディ、変則的なパートとファストパートが噛みあいドラマティックな展開を見せるリズム、歌うようにメロディを紡ぐベースと全てのパートが聴き所でとてもかっこいい。まぁムックはどの曲も全てのパートに妥協が無いんですけど、この曲は特に素晴らしいです。

ムック-鵬翼-最終列車 -70's Ver.- ★★★ (2005-11-23 06:13:18)

限定盤ボーナスディスクに収録。タイトル通り最終列車フォーク版です。初めて聴いた時はあまりの哀愁漂いっぷりに笑いそうになってしまいました。やはりメロディ的にこういうアレンジはハマります。
この曲のヴォーカルをもっともらしく(笑)評すると、子音の装飾的な使い方が非常に上手い…って感じかな。発音のしかたすらかっこいいです。達瑯さんは個人的に神と崇めるヴォーカリストのうちの一人ですね。

ムック-鵬翼-赤線 ★★★ (2005-11-23 06:07:05)

詞も、メロディもムックらしい切れ味が堪能出来る曲。
普通なら「自殺はいけませんよ」的な、おざなりな詞になってしまいそうなんですが、この曲で歌われる詞は「さよならやっとやすらげたんだね/今はただ静かに眠って」…攻撃的な曲調(特にVo)ながら、なんて優しく、大きく、心に沁みるんでしょう。やっぱりそこらのバンドとはモノが違います。ただラストの一行は東京在住の私としては賛同しかねるかも(笑)
ちなみに途中の語りは、DAMで調べてきた所によると、「周りを見渡しても誰もいない。自分の世界ばかりが膨らんでゆく。理想の自分は想像の中でばかり幸せで、やがて区別なんて出来なくなって、今日もまた赤い線を引いた」みたいです。

FUNERAL MIST-Salvation-Across the Qliphoth ★★ (2005-11-22 21:33:35)

この曲の、一瞬のブレイクにヴォーカルの邪悪なフレーズが挟まり、雪崩れ込む展開はかっこよすぎ。特に「Through the crust,penetrate」のところは一緒に叫びたくなります(笑)途中異様に潰れたうめき声も出てきてヤバい雰囲気。
しかし、FUNERAL MISTは歌詞の世界観も良い感じですね。神とユダが一つになった…とあったので、どうなるのかと思ったら最後はまとめて磔に。容赦無いなぁ。

FUNERAL MIST-Devilry-Realm of Shades ★★ (2005-11-22 21:32:21)

タイトル通り、「Realm Of Plagues」の原曲。
歌詞や展開はほぼ一緒ですが、Plaguesの方ではぅグおオォオォオ゛ォォォ!!!!みたいに叫んでた部分が笑い声になってたり、違う部分もあって聴く価値ありな1曲。Plaguesの方が好きだけど、ラストのうめき声はこっちの方がいいかも。

DARK FUNERAL ★★ (2005-11-17 20:02:00)

新作の日本盤「OPEN THE GATE」の再録が入るみたいですね。
あの曲ライブ盤聴いて一発で気に入ってしまったので、すごく楽しみです。

THE 3RD AND THE MORTAL-Memoirs-Fools Like Us ★★★ (2005-11-17 19:51:14)

殆どインストと言っても良い曲で、ジャジーなリズムにこういう妖しげな音が乗ると、癒されすぎて死にそう(笑)。冒頭部分に拍手っぽい音も入ってるし、アングラな劇場っぽい、暗いんだけどどこか上品な雰囲気。ジャズ・エイジのもぐり酒場でまどろんでるみたい。

THE 3RD AND THE MORTAL-Memoirs ★★★ (2005-11-17 19:47:00)

多数のセッションメンバーと共に制作した、2002年発表の4th。

「PROJECT BLUEBOOK」を先に聴いていたので、特に意外だとは思いませんでしたが、もうこの時点でほぼメタルから脱却し、心地良いリズムの繰り返し&キーボード等の幽玄な音色というスタイルに変わっています。どっちかというとMASSIVE ATTACKとか4th、5thの頃のULVER辺りに近いかもしれません。スクラッチの音なども入っていて今までとはかなり違う感じがしますが、やっぱり根底に流れるメランコリックさは今までの作品とどこか共通していて、ダークな物が好きであれば聴いていて癒されます。

ちなみにAnne-Maryは前作で脱退してしまったようです。
The 3rd And The Mortalというとゴシックメタルに女性ヴォーカルを導入した事で先駆者としての扱いを受けているバンドと聴
…続き

FUNERAL MIST-Salvation-In Manus Tuas ★★★ (2005-11-15 19:19:02)

タイトルは「汝の御手に」の意。私的には「Realm Of Plagues」とこれがアルバム・ペストヴォーカルパフォーマンス賞ですね。
特に血管が切れそうな声で繰り返される「Tibi soli peccavi/et malum coram te feci(唯一の貴方に罪を犯し、悪を貴方の前にて行いました)」は、内容だけ聴くと懺悔みたいなのに、明らかに懺悔を聴く神父を殺そうとするかのような殺意が篭もってるんですが…(笑)
ちなみに、12分くらいありますが後半はSEっぽいインストです。

ALI PROJECT-Noblerot-LABYRINTH (2005-11-12 09:38:12)

アルバム中、ある意味最も衝撃だったのがこの曲かも。
「愛と誠」や「赤と黒」などとは比べ物にならない程にポップ。ZARDあたりがカヴァーしても全く違和感なさそうな曲。さっきまで禁断の愛を歌い上げてたユニットとは、とても思えません(笑)

ALI PROJECT-Noblerot-Rose Moon ★★ (2005-11-12 09:35:04)

「奪いたい あなたを/微笑みや言葉や愛 わたしの知らないものから」…この詞はもう分かりすぎて嫌になるくらいに良く分かる…この人は文学性に優れた詞だけでなく、心の機微を描く力量にも素晴らしいものがありますね。歌詞を先に読んでたので、もうイントロだけで涙腺がヤバかった(笑)

ALI PROJECT-Noblerot-堕落論 ★★ (2005-11-12 09:30:56)

とてもポップな曲ですが、「アイノコトバ」をわざわざカタカナ表記にした理由が分かった時ははっとさせられた…それにしても、この曲の歌声はほんとに夢見る乙女っぽいですね。

ALI PROJECT-Noblerot-月光夜 ★★★ (2005-11-12 09:28:12)

サンプリングやキーボードの音は冷厳な雰囲気を醸し出していますが、歌やメロディのせいか同時に包み込むような、優しく暖かい雰囲気も感じさせる、深みのある名曲。歌詞も、読んでるだけで泣きそうになるくらいに良いです。

ALI PROJECT-Noblerot-LOST CHILD ★★ (2005-11-12 09:25:06)

最初は音作りの妙が理解出来ず「?」でしたが、サビ辺りで吸い込まれました。アコーディオンの音色なども入っているのに、全く牧歌的な感じがしなくて面白い曲です。最近のThe 3rd And The Mortalなんかが好きな人が聴いても結構ハマリそう。

ALI PROJECT-Noblerot-ナルシス・ノワール ★★★ (2005-11-10 22:47:51)

私の友人もそうなんですが、ゴスロリとや○い好きって何か因果関係があるんでしょうか(笑)。…まぁそんな感じの、倒錯した歌詞です。曲の方は、一応バラードに入るのでしょうが、悲劇的なメロディで一本の糸が張り詰めたような緊張感があって、一度聴いただけでで気に入ってしまいました。
詞の世界はかなり好みが分かれそうですが、メロディは全ての人の頭の中に響かせてみたい位良いです。素晴らしい。

ALI PROJECT-Dilettante ★★ (2005-11-10 22:38:00)

今年発表されたフルアルバム。
12月にはアルバム「神々の黄昏」の発売が控えているらしいですが…
こんな完成度の高いアルバムを発表した年にもう一枚とか良いんでしょうか(笑)?嬉しいけど。
しかし、このアーティストがつまらない曲を作るのって想像できないです。
前作にあたるのは「EROTIC & HERETIC」でしょうか?
まだ「E & H」、「Noblerot」しか持っていませんが、少しポップになったと思います。
ちょっと前に出た「禁じられた遊び」は結構売れたらしいので、その影響もあるのかも。
「夢魔の夜~」や「Schism」のような曲が入っていないのは少し淋しいですが、「愛と誠」
「昭和恋々幻燈館」のようなポップな曲も素晴らしいのでやっぱり良い作品です。
「人生美味礼賛」「北京LOVERS」のようなおどろおどろしい雰囲気の曲もあります
…続き

ALI PROJECT-禁じられた遊び-禁じられた遊び ★★★ (2005-11-08 18:21:59)

サビのメロディは一回聴いただけで大体頭に残ってしまうほど鮮烈なものですが、そこに乗るヴォーカルはひとフレーズごとに狂気を増していくかのよう。「あなたが憎らしい」の所なんて笑いながら人刺しそうなヤバさを感じてしまいます。
ちなみに、この曲も「聖少女領域」同様、深夜アニメ・ローゼンメイデンの主題歌で使われたようですが、大丈夫でしょうか?子供が間違ってテレビ付けた時こんな曲が流れたらビビるのでは(笑)深夜だし…。どういう映像と共に使われたのか、ちょっと見てみたかったな。

ALI PROJECT-禁じられた遊び-あたしがアリスだった頃 ★★ (2005-11-08 18:16:33)

確かアリカさんは童話を書いて出版したこともあるんですよね…そんな彼女の感性が活かされた逸品でございます。歌詞の暗黒童話みたいな、意味深な雰囲気が凄く好き。この歌詞の下の、目が虚ろなアリカさんの写真が怖くも素敵です。

ALI PROJECT-Dilettante-ディレッタントの秘かな愉しみ ★★★ (2005-11-08 18:13:10)

サビのハイトーン、ファルセットながら何処までも上昇してゆくメロディが凄いですね…心をきりきりと締め付けられているかのような感じ。聴くだけなら良いけど、普通の人なら口ずさむだけで頭痛くなりそう(笑)

ALI PROJECT-Dilettante-昭和恋々幻燈館 ★★★ (2005-11-08 18:09:20)

キュートだけど、どこかほろりとくる世界観を持った曲。
他の曲って可愛らしく歌ってても、明らかに裏に黒い笑いが見えそうな曲が多いですが、この曲は普通に可愛いです。特に「♪文学の香り」の歌い方は要注目(笑)こういう世界なら、私も昭和に生まれ変わってみたいかも。
それにしても、この曲のオルガンは本当に最高中の最高…

ALI PROJECT-Dilettante-人生美味礼讃 (2005-11-08 18:05:40)

この曲のAメロ、やけに可愛らしいような…なんかアリカさんが不二家のペコちゃんの表情でナイフとフォークを持って愉快な振り付けしながら歌ってる姿が浮かんでくる(笑)
しかしBメロからは緊張感を増し、ラストのサビのアカペラ部分なんて迫力ありすぎで怖くなる程。ユニークな曲です。

ALI PROJECT-Dilettante-愛と誠 ★★ (2005-11-07 17:20:35)

シングルになりそうな路線の曲ですが、実際のシングル曲と比べるとちょっと毒は控えめで聴きやすいかもしれません。応援歌らしくメロディが勇壮でテンポも良いので、体育祭で流しても大丈夫…じゃないかな、やっぱ。

ALI PROJECT-Dilettante-鎮魂頌 ★★★ (2005-11-07 17:17:07)

タイトルこそ「鎮魂頌」ですが、この曲のサビは、魂が鎮まるどころか「魂が震える歌」だと思います。このメロディにこの歌声で、あにドラマティックにならざらんや、といった感じ。ピアノも単なるバッキングでなく、印象に残るメロディを歌の合間に入れてきて良い雰囲気。

ALI PROJECT-Dilettante-北京LOVERS ★★★ (2005-11-07 17:12:52)

タイトルからは、中国で起こったちょっとロマンティックな悲恋、みたいなライトなものを想像してましたが…全然違いました。
最初は可愛く歌ってるなぁ、と思っていたら、いきなりドスの聴いた声になりそのままサビへ突入!!勇壮な男声コーラスを従え嬌声と威厳のある声を行ったり来たりするヴォーカルはかなり悪魔的。肌が粟立つような感覚を覚える程にかっこいいです。

ARCTURUS-Sideshow Symphonies-White Noise Monster ★★ (2005-11-04 22:07:08)

このイントロの一筋縄では行かないというか、いかにも何か出てきそうな感じの一癖ある雰囲気、良いですね~。途中ドラムのフィルからキャッチーになるかと思わせといてそうでもない展開もやっぱり癖があって好き。
でも、みんなで「フォー!!」とか言ってるんですけど…今回のARCTURUSは何だか楽しそう。

ARCTURUS-Sideshow Symphonies-Hufsa ★★★ (2005-11-04 22:06:51)

1st以来と思われる、久しぶりの母国語チューン。
Simenのヴォーカルも他の曲より心持ち低めで、威厳がある感じなので特にこの曲でのパフォーマンスは気に入っています。ラストのギターソロはアルバムの締めに相応しいかっこよさ。

ALI PROJECT-コッペリアの柩-Apres Le Noir ★★ (2005-11-04 16:02:19)

アコギとピアノをメインに、管楽器を少し加えただけのシンプルな演奏をバックに歌い上げるバラード。サビ部分の、語尾は殆ど吐息の様になってしまう、呼気を多く含む繊細な歌い方は名唱の域に入っていると思います。

ALI PROJECT-Aristocracy-コッペリアの柩 ★★ (2005-11-04 15:59:12)

打ち込みの機械的な音色が、何故か私の中ではストリングスやヴォーカルの高貴な響きと融け合わず、確かにキャッチーなのになんだか妙な雰囲気を感じてしまいます。
私の持っているシングルのジャケはアニメタッチの女性がこちらに向けて銃を構えているという物なんですが、それからは全く想像の付かない音。

ARCTURUS-Sideshow Symphonies-Shipwrecked Frontier Pioneer (2005-11-04 00:28:10)

何かこの曲は他の曲と比べて一段と音圧が無い気が…しかもラストに遭難した宇宙船からの最後の通信が途絶えたみたいなノイズが入ってるし。意図的なのかなぁ…ぶっちゃけ無い方が良いかも。曲そのものはULVER1stの3曲目に匹敵するピアノソロが聴けて良い感じなので惜し過ぎる…。

ARCTURUS-Sideshow Symphonies-Deamon Painter ★★ (2005-11-04 00:23:52)

緩やかに展開していく曲調のせいか、この曲を聴くと上下左右の概念が消失した宇宙空間をあてもなく彷徨ってるみたいな感じになります。こういう音空間の中で聴くと、荘厳なはずのチャーチオルガンもまるで自分に照射される宇宙線のように思えてくるから面白いです。

Moi dix Mois-Nocturnal Opera-Vizard (2005-11-01 23:34:38)

「Wail on desolate gale」って…まんまDISSECTIONの「SOULREAPER」と同じ歌詞じゃないですか(笑)一応、ohがonに代わってますが…全然曲調は違うのですけど、なんかルーツが垣間見れて微笑ましいです。あとはデス声がもっと悲痛さを出せれば良かったな。

浜崎 あゆみ-MY STORY-Game (original mix) ★★★ (2005-11-01 23:29:48)

4th以降の彼女の曲はあまり聴いていませんでしたが、この間妹が聴いているのを横から聴いて「今でもちゃんとかっこいい曲やってるんだなぁ」と思いました。メロディ・アレンジともにかっこいいです。

ULVER-Silence Teaches You How to Sing Ep ★★ (2005-11-01 23:13:00)

「SILENCING THE SINGING」と対を成すEP。2001年発表作品。
あちらは3000枚限定だったのに対し、こちらは2000枚限定。

「SINENCING THE SINGING」はミニマルな曲が3曲入っているというスタイルのEPでしたが、こちらは様々に音像を変化させていく、24分もの大作が一曲のみ収録されています。最初は幽霊の出る廃墟にレコーダーを置いて夜中にそれを稼動させ、録音したようなノイズで始まり、音飛びのようなノイズがリズムを刻む中ピアノが淋しげに鳴り響いたり、Garmのヴォーカルが亡霊の如く妖しく仄めいたりといった展開を見せます。基本的にノイズ中心の音楽ですね。

でも、ノイズ系なんて聴けないと思ってましたが、そんな私にさえ24分間聴かせてしまう音作りのセンスはやはり素晴らしいです。そして、ラストはまるで父が娘を寝かしつけるかのよ
…続き

ALI PROJECT-月蝕グランギニョル-未來のイヴ ★★★ (2005-10-31 16:50:45)

「解剖学的」とかいて「アナトミック」ですか…「月蝕~」の「死と生」を「タナトスとエロス」と読ませたり、やはり言葉の使い方のセンスは非凡です。
曲の方は、いきなりAメロの途中からベースラインも歌メロも妖しくなる部分からテンション上がります。サビでもファルセットまで行かないきゃいきゃいした声質を交ぜてアクセントを付けるヴォーカリゼーションで、他の有象無象を寄せ付けない素晴らしい歌い手である事をまたしても証明。…ほんとカップリングとは思えないかっこよさです。このシングルは買うべき。


MyPage