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Usher-to-the-ETHERさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 5651-5700
MAPLE LEAF-月追いの都市-白き想歌
MAPLE LEAF-月追いの都市-光との邂逅
MAPLE LEAF-月追いの都市-月追いの都市
MAPLE LEAF-ユラグソラ-世界の跡形
MAPLE LEAF-ユラグソラ-はじまりのうた
MAPLE LEAF-月追いの都市-捻子巻く月
MAPLE LEAF-月追いの都市-捻子巻く時計が月の満ち欠けを刻む
MAPLE LEAF-月追いの都市-遠い少女へ
MAPLE LEAF-月追いの都市-創世と終焉
SOLEFALD-Pills Against the Ageless Ills-Hyperhuman
SOLEFALD-Pills Against the Ageless Ills-The USA Don't Exist
SOLEFALD-Pills Against the Ageless Ills-Hate Yourself
KEEP OF KALESSIN-Through Times of War-Itch
KEEP OF KALESSIN-Through Times of War-Nectarous Red
KOROG-Korog-Interface
KOROG-Korog-Balance
KOROG-Korog
KOROG
MAPLE LEAF-ユラグソラ-精霊祀
MAPLE LEAF-ユラグソラ-ユラグソラ
MAPLE LEAF-ユラグソラ
MAPLE LEAF
KEEP OF KALESSIN-Through Times of War-Skygger av sorg
ASHADA-CIRCULATION-扉(DEPARTURE)
ASHADA-CIRCULATION-螺子(NEJI)
ASHADA-CIRCULATION-SNOWFLAKE
ASHADA-CIRCULATION
メリー
ASHADA
ASHADA-CIRCULATION-ある少女の願い(A GIRL'S WISH)
五人一首
五人一首-内視鏡世界-赫い記憶
AKERCOCKE-Words That Go Unspoken, Deeds That Go Undone-Abbadonna, Dying in the Sun
AKERCOCKE-Words That Go Unspoken, Deeds That Go Undone-Lex Talionis
AKERCOCKE-Words That Go Unspoken, Deeds That Go Undone-Eyes of the Dawn
AKERCOCKE-Words That Go Unspoken, Deeds That Go Undone-Shelter From the Sand
MORBID ANGEL-Heretic-Enshrined by Grace
MORBID ANGEL-Heretic-Beneath the Hollow
AKERCOCKE-Words That Go Unspoken, Deeds That Go Undone-Verdelet
AKERCOCKE-Words That Go Unspoken, Deeds That Go Undone-Seraphs and Silence
AKERCOCKE-Words That Go Unspoken, Deeds That Go Undone-Seduced
AKERCOCKE-Words That Go Unspoken, Deeds That Go Undone
DARK TRANQUILLITY-The Gallery-Punish My Heaven
MAYHEM-Apocalypse - Livre 66 Chapitre Premier-Anno Vempyr
ALI PROJECT-Collection Simple Plus
ALI PROJECT-Collection Simple Plus-亡國覚醒カタルシス(orchestral Crowd Ver.)
BEHEMOTH-Demonica-Blackvisions of the Almighty
BEHEMOTH-Demonica-The Dance of the Pagan Flames
BEHEMOTH-Sventevith (Storming Near the Baltic)-Entering the Faustian Soul
BEHEMOTH-Sventevith (Storming Near the Baltic)-Chant of the Eastern Lands
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MAPLE LEAF-月追いの都市-白き想歌 ★★ (2006-08-12 18:09:09)

この曲の優雅なメロディ、何故か思い起こすたびに竜宮城の映像が頭に浮かぶんですが…何故だろう(笑)。もちろんそのメロディラインが大好きなのは言うまでもないです。
しかし、変な倍音出てる感じのベースの音色が妙に印象に残る…しかもフレーズが休符を使って自己主張するものなので、なんか心臓の鼓動の音っぽく聞こえます。

MAPLE LEAF-月追いの都市-光との邂逅 ★★★ (2006-08-12 18:06:07)

一聴した所ではまるで母親が子供に昔話を聞かせているかのようなヴォーカルが優しい曲なんですが、よく聴くと造語によるコーラスがめちゃめちゃ練りこんであります。しかも音だけでなく、意味の面でもそのコーラスが絡んでくる所が凄い…。特にサビ前の高音が映える箇所なんて、一瞬の煌きを感じます。ほんとに光との邂逅って感じです。

MAPLE LEAF-月追いの都市-月追いの都市 ★★★ (2006-08-12 18:00:08)

ヴァイオリンがなんとも優雅なタイトルトラック。
もしかしたら失礼かもしれませんが、この曲ってRPGを始めてやった時、オープニング曲を聴きながら画面を眺めている感覚に近いかも。これから始まる幻想世界への期待感が高まるというか…。正直RPGの方は一回で聴くともうその期待感が無くなってしまう事も多いんですが、この曲は何度聴いても色褪せないですね。

MAPLE LEAF-ユラグソラ-世界の跡形 ★★★ (2006-08-12 17:55:18)

この曲の静かに、愁いを湛えつつ語り掛けるヴォーカルのなんて素晴らしいことか…「ユラグソラ」同様、聴かずに死ねないレベルの名曲。ほんとこれ以上優しく繊細なヴォーカルがいるなら是非教えて欲しい(笑)
ラストの鐘の音から淋しげなアウトロへの展開…泣いていいですか、って感じです。

MAPLE LEAF-ユラグソラ-はじまりのうた ★★★ (2006-08-12 17:49:58)

この曲も「精霊祀」同様の親しみやすい民謡メロが特徴。
でも聴く分には良いけど、実際口ずさむと結構難しいメロディですよね。途中の神聖かつ静謐なコーラスパートは、この曲が詩におけるインヴォケイション(霊威を借りて良い詩を書くため、詩霊に呼びかける序詞の事)に当たる曲だと思うと分かりやすいかも。

MAPLE LEAF-月追いの都市-捻子巻く月 (2006-08-12 13:05:23)

「捻子巻く時計が~」のメロディをオルゴールで演奏したオープニングインスト。しかしこれ、エンディングにも使われてますが生オルゴールですよね…。アルバムの世界観を追求する為にオルゴールを作るこだわりっぷりに脱帽(笑)。

MAPLE LEAF-月追いの都市-捻子巻く時計が月の満ち欠けを刻む ★★★ (2006-08-12 13:01:32)

「月追いの都市」の主題歌に当たる曲だけあって、アルバム随一のキラーチューン。
とにかくメロディが絶品。頭からサビまで全てのメロディが胸に響く。ここまで印象的なメロディが全体に散りばめられた曲って探してもそうそうあるもんじゃないです。これと「ユラグソラ」は気が付けば口ずさんでます。リスナーの胸に残りつづける事必至な超名曲。

MAPLE LEAF-月追いの都市-遠い少女へ ★★ (2006-08-12 12:54:23)

音数の少ないバックに、淡々と呟くように歌うヴォーカルが乗ったダークな感じのバラード。歌からもバックからも、押し殺されたような、風化しそうな感情が伝わってくる。弱々しく鳴るノイズが、今にも壊れそうな世界観をあらわしているかのようです。

MAPLE LEAF-月追いの都市-創世と終焉 ★★ (2006-08-12 12:50:30)

妖しげな持続音をバックに、コーラスが天に昇るように絡み合う曲。
この「天に昇るような」感覚、ネット上のライナーを見て分かったんですがコーラスの音の高低が逆転するエンディングのせいかもしれませんね。

SOLEFALD-Pills Against the Ageless Ills-Hyperhuman ★★★ (2006-08-12 12:45:57)

濁声(絶叫)と普通声の掛け合いこそいかにもSOLEFALDっぽいですが、最初の激しさはどこのアングラ・シンフォブラックバンドかと…。この曲、ニーチェの思想が反映されていると言うレビュアーの人がいましたが…「次なる死の糸は交通ルールを書き換えるだろう」「次なる死の糸は学校(群れ、かも)を飾るだろう」…コンセプト全然理解出来ない…。確かにタイトルは「超人」を思わせはするけど。

SOLEFALD-Pills Against the Ageless Ills-The USA Don't Exist ★★★ (2006-08-12 12:40:58)

「♪The USA don't exist~」
「♪The USA don't exist~」
「♪The USA don't exist~」
SOLEFALDの曲なのにこんなにキャッチーで良いんでしょうか(笑)
これなら変態系嫌いな人でも聴ける…かな?

SOLEFALD-Pills Against the Ageless Ills-Hate Yourself ★★★ (2006-08-12 12:37:42)

この曲の普通声のパート、メロディも良いですし何より歌い方がPhilosopher Fuckの性格が現れていて良いですね。歌詞の内容も分かりやすい。何故か聴いていると変な踊りを踊りたくなるようなノリ(笑)。Suffer! Suffer! Suffer! Suffer!

KEEP OF KALESSIN-Through Times of War-Itch ★★ (2006-08-12 12:32:29)

本編が終わった後に収録されているボーナス的な曲。
暗黒アルペジオを導くのは、何故かノリノリなリズム。そしてそこに乗るのはSILENCERなんかを思わせるキチ系の絶叫。明らかに他の曲とは何か違う感じ。面白い曲だけど、ラスト音がデカくなるのは個人的には完全に蛇足。わざと聴きにくくしているのかもしれませんが、変な所にこだわらないで欲しい。★マイナス一個。

KEEP OF KALESSIN-Through Times of War-Nectarous Red ★★★ (2006-08-12 12:31:26)

ジャケには「Nectarious Red」とありますが、オフィによるとこっちが正しい曲名のようです。
結構ミディアムテンポの続く曲ですが、「甘美なる赤」のタイトルに相応しい、邪悪好きには甘やかに響くであろうメロディのおかげでダレることはありません。特にラストのツーバスに乗せてのトレモロリフはアルバム本編の締めを飾るに相応しい美しさです。

KOROG-Korog-Interface ★★ (2006-08-12 12:29:43)

この曲のヴォーカルエフェクト、気持ち悪すぎるんですけど…。
何かが煮えてたぎっているような感じですが、元がAttilaのヴォーカルなので汚物が煮込まれているかのような醜悪感がある(笑)

KOROG-Korog-Balance ★★ (2006-08-12 12:28:51)

キィキィと鳴くような高音ヴォーカルと、超低音の掛け合いだけでもう変態度マックス。バランスも何もあったもんじゃないです(笑)。

KOROG-Korog ★★ (2006-08-12 12:27:00)

2004年発表の3rdアルバム。

私はぶっちゃけるとAttilaの声目当てで聴いてみたんですが…流石、期待通りですね。彼は今まで色々なプロジェクトに参加していますが、このアルバムが一番声の種類が多いんじゃないでしょうか。呪詛、暗黒オペラな普通声はもちろんの事、なにか小動物(小悪魔?)の真似をしているとしか思えないようなキィキィとした高音の鳴き声風ヴォーカル、発声の仕方こそ違うものの下水道系並の低音ヴォイスなどかなりの芸達者ぶりを見せ付けてくれます。
彼のヴォーカルだけでもAttilaファンはマストと言えるでしょう。

しかし、曲の方は単純なブラックメタルではなく、むしろロックンロール(!)。
展開がトリッキーだったりブラストを取り入れたりしているものの、まさかこういうグルーヴィと言える音にAttilaのヴォーカルを乗っけるとは…と呆れる事必至なサウン
…続き

KOROG ★★ (2006-08-12 12:25:00)

Attilaの在籍していたバンドの一つ。ハンガリーのバンドです。
昔はスピードメタルだったとか…訳の分からないバンドです(笑)
結構知られてないみたいですが、Attilaファンは要チェックですぜ。

MAPLE LEAF-ユラグソラ-精霊祀 ★★★ (2006-08-12 12:21:53)

モチーフは謝肉祭?何処かの民族のお祭り的な感じの曲。
変拍子を使っていても決してマニアックにならず、聴きやすく、しかも印象深く取っ付きやすいメロディがあるのが流石です。ルーンを組み合わせたというコーラスも拘りが感じられます。3分弱の短い曲だけど、これだけメロが良ければ大満足。

MAPLE LEAF-ユラグソラ-ユラグソラ ★★★ (2006-08-12 12:20:38)

この曲は今まで聴いた全ての曲でベスト3に入るかも…いや、今これを書いている瞬間だったら一番好きかもしれないです。もうこの曲と出逢えて、レビューさせて頂いている事自体が凄く嬉しい。聴いていて、死んだらこの曲聴けなくなっちゃうから、出来るだけ長生きしたいなぁ…とか思いますもん。…ってレビューになってないし(笑)。
何処までも優しいヴォーカルとメロディ…その一声一声が耳に届くたびに、世界から憂鬱が一つずつ消えていくようです。サビに入るときの効果音も雰囲気出てて良いですね。

MAPLE LEAF-ユラグソラ ★★ (2006-08-12 12:18:00)

2002年発表の6曲入りミニアルバム。
以前このサイトのらくがき帳(BBS)にて、「生涯のアルバム10枚選ぶとしたら」
という主旨のスレッドを建てさせて頂いた事があるんですが、もし今その10枚を
選ぶとしたなら、この作品は間違い無く入ります。
特に心を掴まれたのはヴォーカルのあまりの繊細さ。
日本のヴォーカルでは中島みゆきさん、宝野アリカさん(ALI PROJECT)と並んでベスト3です。
中島さんが壮絶な感情表現で聴き手の心を揺さぶるタイプ、アリカさんが心を幻惑する
タイプだとしたなら、この霜月はるかさんのヴォーカルはそっと心に沁み入ってくるような歌声。
言い過ぎかもしれませんが、冗談じゃなく、疲れた世界を癒す為に遣わされた女神なんじゃないかと
思うくらい(笑)。私はこのアルバムを通じて、「歌う喜びとは何か」を再確認させられました。
…続き

MAPLE LEAF ★★ (2006-08-12 12:15:00)

登録して良いか、それこそ一ヶ月くらい悩んだんですが…まずかったらごめんなさい。
かなりマイナーかも…でも凄く良いアーティストだと思うので…。
AshadaやKircheなど、Zadabakから影響を受けたと思しき女性ヴォーカルものの
幻想音楽をやっているアーティストが最近現れていますが、個人的に一番好きなのがこのMaple Leaf。
霜月はるかさんの個人サークルという事ですが、サークルとグループって違うのかな…?
前述のアーティストのようなプログレっぽさは薄めですが、メロディやヴォーカルの
声質の良さ、ファンタジックな世界観では抜きん出ていると思います。
私は志方あきこさんから辿って知ったんですが、知名度はどれぐらいなんだろう。
最近ではSound Horizonの人とコラボしたり、kukuiというプロジェクトでアニメに
曲を提供し
…続き

KEEP OF KALESSIN-Through Times of War-Skygger av sorg ★★★ (2006-08-12 00:24:22)

まるで溜まり水から生じた紫色の毒霧が立ち込めるようなキーボード、その沼に向かって語りかける長老の声、そして沼地に住む怪物が暴れているかのようなリズム…全てが邪悪に染められている曲。ブラックとして申し分無しの空気感ですね。

ASHADA-CIRCULATION-扉(DEPARTURE) ★★ (2006-08-11 16:40:12)

タイトルこそ旅立ちを思わせるのに、この沈痛な曲調は一体…。
聴いていると視界からどんどん色が抜け落ちていくような錯覚に陥ります。でも、卑近な例えでは、私は進学でも新しい人間関係が出来る喜びより今の仲間と別れる悲しみの方が1000万倍深い人間なので(笑)、この悲しい旅立ちの世界観にはかなり共鳴します。

ASHADA-CIRCULATION-螺子(NEJI) ★★★ (2006-08-11 16:35:52)

前曲の「ある少女の願い」も悲しみに彩られたトーンを持つ曲でしたが、この曲は更に重々しい雰囲気ですね。まるでピアノの低音が聴き手の胸を抉るかのようです。歌メロ自体はアルバムの中でも取っ付きやすいと思うのに、この深みのある世界観は素晴らしいです。

ASHADA-CIRCULATION-SNOWFLAKE ★★★ (2006-08-11 16:31:52)

こういう曲に異国情緒を感じるのは、個人的にですがアコーディオンの音色が石畳の街を思わせるからかも。そしてそこに降り積もる粉雪の様に繊細なピアノ…。暑い夏、避暑地に旅行に行くお金が無くとも部屋でクーラーをかけてこの曲を聴けばオールオッケー(笑)

ASHADA-CIRCULATION ★★ (2006-08-07 23:42:00)

2006年発表の1st。
このアルバムは、信頼しているレビューサイトが二つも(一つは志方あきこを紹介してくれた
サイトで、もう一つはSOLEFALDやATROXを紹介してくれたサイト。全然路線が違う…)
絶賛していたので、これは絶対外れないなと思ったら案の定の素晴らしい作品でした。
このユニットのコンセプトは「どこにもない世界」らしいですが、本当に聴いていると
イマジネーションの中に埋没しそうな綺麗なアルバムです。凛とした空気感を醸し出す
ピアノにヴァイオリンやマンドリン、アコーディオンなどが絡み合い、ノスタルジックな
雰囲気に。淡々と歌ってるように聴こえながら実は繊細に抑揚をつけているヴォーカルも
良い感じですね。個人的には、石畳の街で灰色の空から雪が舞い降り、街灯を見上げながら
追憶に浸っているような悲しげだけどロマンチックなイメ
…続き

メリー ★★ (2006-08-06 22:40:00)

ガラさんは最初はインタビューでも喋らないキャラを売りにしてて、でも
そのうち喋りたくなったのか「イタコ」と称して喋るようになり、
今では普通にインタビューに答えちゃってますね(笑)
多分、喋り声を明かさないのはその名残ではないかと思います。
ちなみに、このバンド「はいからさんが通る」のCDが出た当時に友人に
紹介され知ったんですが、今思えばその友人は慧眼だったなぁ…。
当時から新人とは思えないくらい曲が良かったですが、ここまで大きくなるとは。
しかもまだまだ大きくなるポテンシャルを秘めてますからね…。良いバンドです。

ASHADA ★★ (2006-08-06 22:17:00)

最近1stを出したばかりのプログレユニット。
もうネットでもかなり話題になっているようですね。
ZABADAKやKIRCHEに近い音楽性と思いますが、1stであの完成度は凄い…
ちなみにメンバーがブログでCDレビューをやっていますが、OPETHやCRADLEを
始めとしてAKERCOCKEやSOLEFALDまであったのでビックリしました(笑)
メタラーからの注目度もかなり高いのではないでしょうか。

ASHADA-CIRCULATION-ある少女の願い(A GIRL'S WISH) ★★★ (2006-08-06 22:13:58)

もう始めの時点でピアノが物悲しく、悲痛な追憶に浸りながら佇んでいるような雰囲気ですが、そこに雪が降り始めるような視覚効果を伴う(←あくまで私のイメージです)マンドリンが…!
『悲しい出来事は/夢の中だと信じてもいい?』…なんて切ない曲なんでしょう。メタルのギターソロぐらいで泣く人が聴いたらドライアイになってしまいますよ(笑)。

五人一首 ★★ (2006-08-06 22:01:00)

>骨なしフライドチキンさん
Distributed by DISK UNIONとあったので、DISK UNIONなら買えると思いますよ。
ユニオンが近くに無ければ、多分Amazonでも取り扱ってるかと。

五人一首-内視鏡世界-赫い記憶 ★★★ (2006-08-06 21:59:57)

20分に届きそうな演奏時間を誇る大作。
演奏時間が長いだけでは勿論なく、楽器隊の絡みは他の曲にも増して素晴らしいです。もうバンドサウンドとキーの絡みだけで絶頂感。途中のキーボード地獄ともいうべき間奏パートには思わずうっとり…。そしてラストの歌メロのなんと綺麗な事。こんな曲なら、20分の演奏時間も全く苦にならないでしょう。

AKERCOCKE-Words That Go Unspoken, Deeds That Go Undone-Abbadonna, Dying in the Sun (2006-08-06 21:54:16)

これは…アヌビス神召喚の儀式か何かですか?

AKERCOCKE-Words That Go Unspoken, Deeds That Go Undone-Lex Talionis ★★★ (2006-08-06 21:52:52)

デス要素は全く無く、祭儀的な音が流れるラスト曲。
寝る前に聴いたらこれのせいで悪夢見そう。この曲のマンドリン、絶対黒い影がその音色の裏側からこっち見てる…ある意味締めに相応しいかも。

AKERCOCKE-Words That Go Unspoken, Deeds That Go Undone-Eyes of the Dawn ★★ (2006-08-06 21:49:41)

タイトルからは夜明けだけど、昇ってくるのが太陽ではなく巨大な眼球(EYESだから複眼みたいな感じかな?)…みたいな連想なんですが、その不気味なイメージがハマってて洒落にならない曲ですね(笑)。ブルデス並の畳み掛けから唐突に妖しげなパートに移行したり、先の読めない展開。

AKERCOCKE-Words That Go Unspoken, Deeds That Go Undone-Shelter From the Sand ★★★ (2006-08-06 21:46:30)

アルバム中、唯一10分を超える大作。
前半は黒い音塊の中狂人が笑い叫ぶようなエクストリーム・メタルですが、後半は異世界音楽に。特に8分30秒辺りからの音は悪夢としか思えません。そうかと思えば、エンディングはメタルとしての真っ当なかっこよさが復活して終了。全体としてかなりシュールな印象の曲。流石に大作だけあって展開も音作りも凝ってますね。

MORBID ANGEL-Heretic-Enshrined by Grace ★★★ (2006-08-01 22:59:50)

この曲はやばい位手数の多いドラムが堪能出来るブルータルパートも素晴らしいですが、「Arise~」からの緩急のついた展開はそれに輪をかけて好き。
怒れる神のような威厳のある咆哮と喉がイカれそうな絶叫を組み合わせたヴォーカルとそれをサポートするドラムのアンサンブルに恍惚感を感じる名曲です。

MORBID ANGEL-Heretic-Beneath the Hollow ★★★ (2006-08-01 22:55:26)

この黒い霧に包まれながら徐々に体力を奪われていくような禍々しい雰囲気、流石という他ないですね。よく聴くとリフもソロも結構メロディアスなのに、ありえないぐらい邪悪。ヴォーカルもたまに入れてくる高音絶叫がマジなイカレ声でかなり怖い。

AKERCOCKE-Words That Go Unspoken, Deeds That Go Undone-Verdelet ★★★ (2006-08-01 22:52:08)

プログレ/アヴァンギャルド系のメタルを期待して聴いた人はこの音圧と、ヴォーカルの醸し出す野蛮なフィーリングにどう思うのでしょうか(笑)。ギターソロもなんだが捩れる雰囲気でいい感じ。でもブラックメタラー的に美味しいのはやっぱり途中のトレモロリフパートですね。1曲目から最高の掴みです。

AKERCOCKE-Words That Go Unspoken, Deeds That Go Undone-Seraphs and Silence ★★★ (2006-08-01 22:48:23)

最初に提示したブルータリティがドロドロに蕩けていくような展開が印象的な曲。次にブルータリティが復活した時には寒気のするようなかっこいいギターフレーズを伴い、かなりドラマティック。また天使との性交を思わせるSEを含むパートでは妖しげな雰囲気も聴き所。
しかし、ラスト近くの笑い声はちょっとこっちまで笑っちゃうなぁ(笑)ドラムのリズムに合ってるところが面白いです。

AKERCOCKE-Words That Go Unspoken, Deeds That Go Undone-Seduced ★★★ (2006-08-01 18:24:42)

この肉体的ブルータリティに優れるだけでなく、精神をも衰弱させていきかねない妖気を放つ演奏…MORBID ANGELなんかと比較しても劣らないのではないでしょうか。更にこのバンドの場合、そこからプラスαな展開がありますからね…素晴らしいです。

AKERCOCKE-Words That Go Unspoken, Deeds That Go Undone ★★★ (2006-08-01 18:21:00)

2005年発表の4th。

このバンドが評判が良いと言うのは聞いていたんですが、ジャケが全裸の女性だったり(これは違うけど)、バンド名が鶏の鳴き声みたいだったりしたので、B級のバンドだと思って敬遠してたんですが…なんてもったいないことをしていたんだろう(笑)。B級なんてとんでもない。間違い無くA級…っていうかS級のメタルです。

これはジャンル的にはプログレ・デス/テクニカル・デスになるのかな?ダイナミックで暴虐性をしっかり伝える音質の良さや厚みのあるリフはデスっぽいですが、時折入る邪悪でメロウなリフや歌詞なんかはブラックっぽいですね。しかも、そのデス/ブラック的なエクストリーム・メタルなパートだけでもかっこいいのに、このバンドは幽玄なアルペジオやキーボード、妖しげな普通声などもフィーチャーした異次元的なパートを導入する事で、曲を前衛的で面白いものにしているのが興
…続き

DARK TRANQUILLITY-The Gallery-Punish My Heaven ★★★ (2006-07-27 18:32:14)

凄い…これはDTの代表曲と言うより、メロデスの代表曲なのでは…
曲の頭から終わりまでまるでクラシックの名曲の最も盛り上がる部分と同じくらいのテンションのメロディを奏で続けるギター、主導権を握った時にはギター以上にメロウになるベース、ギターソロパートでは音色を変え、華麗さを演出するドラムと全ての楽器に見せ場があって最高です。メタルの本質の一つに「過剰さ」があるとすれば、この曲はメタルの中のメタルと言えるのではないかと思います。

MAYHEM-Apocalypse - Livre 66 Chapitre Premier-Anno Vempyr (2006-07-27 18:26:47)

Wolf's Lair Abyss制作時のリハーサルトラック。
流石にリハーサルだけあり音質は悪いですが、ドラムやリフなどのフレーズはちゃんと聞き取れるくらいなので安心です。ただ、個人的にはWolf's~の一番の売りは明らかに殺す気満々のヴォーカルだと思うんですが、この曲はヴォーカルのミックスが悪く隣の部屋から聴こえてくるみたい。これだけはなんとかして欲しかった。リフなどかっこいい部分もあるのでWolf's~のようなミックスでやっていたら名曲になったと思われるだけに惜しいです…。

ALI PROJECT-Collection Simple Plus ★★ (2006-07-26 01:50:00)

2006年発表のベスト盤。
主に「wish」~「月蝕グランギニョル」のシングルとそのカップリングを収録。
初回限定盤には「月蝕~」のライブ映像と「亡國覚醒カタルシス」のプロモーションビデオ、
通常盤には「亡國覚醒カタルシス」の新ヴァージョンを収録。
このアルバム、曲順を追って聴いていくと面白いですね。
最初は「wish」「ピアニィ・ピンク」などキュートとも表現できるほど乙女チックな
ポップな曲が中心なのに、ターニングポイントとなる「コッペリアの柩」からは
まるで封印を解かれたように、夢魔の本性を現したダーク・ゴシック・耽美な楽曲が並びます。
もちろんALI PROJECTはこれ以前にもシングルでも「恋せよ乙女」などマニアックなアレンジの
曲をリリースしているんですが、この時期のシングルを並べたら何故かコンセプトアルバムの
趣が現
…続き

ALI PROJECT-Collection Simple Plus-亡國覚醒カタルシス(orchestral Crowd Ver.) ★★★ (2006-07-26 01:29:51)

ストリングスメインの演奏だと言うのに、このテンションの高さ!!
まるでミケランジェロの最後の審判を思わせるような壮麗な演奏をバックに、皮膚の下で蠢く蛇の幻覚の如き危うさを伴うアリカさんのヴォーカルが…こんな曲を聴いた日にはもう精神が高揚しすぎで血管が沸騰しそうです(笑)。この管楽器が黙示録の天使のラッパに聴こえてしまう程のダークさ、もう末代まで語り継ぎたいぐらいの名曲、いや神曲です。この曲は初めて聴いたらほんと言葉を失うくらいの衝撃を受けると思います。

BEHEMOTH-Demonica-Blackvisions of the Almighty ★★★ (2006-07-25 09:43:24)

この曲は聞かせどころがはっきりしていて、展開にメリハリがあって良いですね。「In my vision~」からはキーが入り、リフも緊張感を増しサビとも言える盛り上がりで、聴いていてテンションが上がります。

BEHEMOTH-Demonica-The Dance of the Pagan Flames ★★★ (2006-07-25 09:40:05)

個人的にデモ曲の中ではメロディが1、2を争うくらいぐっと来ました。
しかしイントロでそのトレモロリフにより表現されるメロディの良さにうっとりしていると、「ワオ~ン…」と狼の鳴き声が…。何故かこのSEは脱力を誘います…(笑)。とはいえ曲自体は名曲ですよ。

BEHEMOTH-Sventevith (Storming Near the Baltic)-Entering the Faustian Soul ★★ (2006-07-25 09:36:35)

この曲はアコギのメロディだけ取ってみれば、ちょっと今の作風とも通じる物があるかも。本編は紛れもなくブラックメタルですけど。

BEHEMOTH-Sventevith (Storming Near the Baltic)-Chant of the Eastern Lands ★★★ (2006-07-25 09:34:35)

この曲はなんと言ってもヴォーカルの4連続悲鳴絶叫でしょう!!
BURZUMなんかを思わせる高音絶叫が素晴らしい。まるで声帯の軋みが聞こえてくるようなヤケクソな叫びっぷりが凄い…。ギターソロもメロウで良い感じ。


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