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Usher-to-the-ETHERさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 5601-5650
織田哲郎-Melodies-愛のために。
SOLEFALD-Pills Against the Ageless Ills-Fuck Talks
SOLEFALD-Pills Against the Ageless Ills-Hierarch
SOLEFALD-Red for Fire - An Icelandic Odyssey Part Ⅰ-Crater of the Valkyries
SOLEFALD-Red for Fire - An Icelandic Odyssey Part Ⅰ-There is Need
SOLEFALD-Red for Fire - An Icelandic Odyssey Part Ⅰ-Where Birds Have Never Been
SOUND HORIZON-Chronicle 2nd-詩人バラッドの悲劇
SOUND HORIZON-Chronicle 2nd-蒼と白の境界線
SOUND HORIZON-Chronicle 2nd-聖戦と死神
SOUND HORIZON-Chronicle 2nd-約束の丘
SOUND HORIZON-Elysion ~ 楽園幻想物語組曲 ~-エルの肖像
SOUND HORIZON-Chronicle 2nd-アーベルジュの戦い
AKERCOCKE-Choronzon-Praise the Name of Satan
AKERCOCKE-Choronzon-Leviathan
AKERCOCKE-Choronzon-Goddess Flesh
SOUND HORIZON-Chronicle 2nd
SOUND HORIZON-Chronicle 2nd-黒の予言書
SOUND HORIZON-Chronicle 2nd-雷神の左腕
SOUND HORIZON-Chronicle 2nd-沈んだ歌姫
SOUND HORIZON-Chronicle 2nd-書の魔獣
DODHEIMSGARD
SOUND HORIZON-Elysion -楽園への前奏曲--辿りつく詩
SOUND HORIZON-Elysion -楽園への前奏曲--魔法使いサラバント
SOUND HORIZON-Elysion -楽園への前奏曲--恋人を射ち堕とした日
ARCTURUS-Sideshow Symphonies-Nocturnal Vision Revisited
ムック
ARCTURUS-La Masquerade Infernale-Painting My Horror
ARCTURUS-Shipwrecked in Oslo
SOUND HORIZON-Elysion -楽園への前奏曲--檻の中の花
SOUND HORIZON-Elysion -楽園への前奏曲--澪音の世界
SOUND HORIZON-Chronicle 2nd-雷神の系譜
SOUND HORIZON-Elysion -楽園への前奏曲-
GORGOROTH-Ad Majorem Sathanas Gloriam-Untamed Forces
GORGOROTH-Ad Majorem Sathanas Gloriam-God Seed (Twilight of the Idols)
GORGOROTH-Ad Majorem Sathanas Gloriam-White Seed
GORGOROTH-Ad Majorem Sathanas Gloriam-Sign of an Open Eye
GORGOROTH-Ad Majorem Sathanas Gloriam-Wound Upon Wound
GORGOROTH-Ad Majorem Sathanas Gloriam
SOUND HORIZON-Elysion ~ 楽園幻想物語組曲 ~-エルの楽園(→side : A→)
SOUND HORIZON-Elysion ~ 楽園幻想物語組曲 ~-エルの楽園(→SIDE : E→)
SOUND HORIZON-Elysion ~ 楽園幻想物語組曲 ~-Yield
SOUND HORIZON-Elysion ~ 楽園幻想物語組曲 ~-Ark
SOUND HORIZON-Elysion ~ 楽園幻想物語組曲 ~-エルの天秤
SOUND HORIZON-Elysion ~ 楽園幻想物語組曲 ~-StarDust
SOUND HORIZON-Elysion ~ 楽園幻想物語組曲 ~
メリー-PEEP SHOW-レトロフューチャー
メリー-PEEP SHOW-NAMELESS NIGHT~名もなき夜~
メリー-PEEP SHOW-窓から逃げたラブソング
CARPATHIAN FOREST-Fuck You All!!!!-The Frostbitten Woodlands of Norway
CARPATHIAN FOREST-Fuck You All!!!!-Submit to Satan!!!
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発言している43曲を連続再生 - Youtube



織田哲郎-Melodies-愛のために。 ★★★ (2006-09-20 20:49:22)

この曲、上戸彩さんが歌っているときから「良いメロディだなー」と思っていたんですが、作曲は織田さんだったんですね。その曲が織田さんのセクシーヴォイスで聴けるとは…感無量の極みです。しかもあの元気溌剌とした曲がジャジーに生まれ変わって…これはたまりません。必聴です!!

SOLEFALD-Pills Against the Ageless Ills-Fuck Talks ★★★ (2006-09-20 20:38:21)

キーボードが緊張感を醸し出しながら盛り上げ、キメに繋げる展開がかっこよくて印象に残ります。「it blew me off the street」の部分のメロディ、Lazareの歌い方共に色気たっぷり。もう「官能的」どころか「エロい」と直接的な表現をしたくなる程です(笑)
ラスト近くの渋い泣きメロも聴き所。

SOLEFALD-Pills Against the Ageless Ills-Hierarch ★★ (2006-09-20 20:34:13)

一応メロディアスではあるけど、この歪曲空間的な不気味な雰囲気、まるで悪夢のようだと思っていたら、実際に曲中の登場人物のFuck氏が見た悪夢と言う設定みたいですね。この妖しげな雰囲気に生気を吸い取られ、衰弱していく彼の姿が思い浮かぶよう。

SOLEFALD-Red for Fire - An Icelandic Odyssey Part Ⅰ-Crater of the Valkyries ★★★ (2006-09-20 20:30:08)

このアルバム全体を貫いているヴァイキングや北欧神話的な世界観と、今までのSOLEFALDの作風が合わさり、見事に実を結んだと言える傑作。取り敢えず隙の無い曲展開、流石と言うほかないですね。他のメタルサイドの曲もこれぐらいドラマティックなら過去作を超える名盤になったと思うのになぁ…。

SOLEFALD-Red for Fire - An Icelandic Odyssey Part Ⅰ-There is Need (2006-09-20 20:26:26)

この曲もリフで引っ張っていく系ですが、そのリフが重々しくダークで結構聴き応えあり。でもこれ位のリフは他のデス/ブラックでも聴けちゃうので、もっと個性を出して欲しかった。キーボードや普通声が乗ってくる所はやっぱりらしくてかっこいいですが、正直名曲まではいかないかも。

SOLEFALD-Red for Fire - An Icelandic Odyssey Part Ⅰ-Where Birds Have Never Been (2006-09-20 20:23:01)

イントロからリフで引っ張っていく曲ですが、そのリフがあまり面白くないのがちょっと彼ららしくないかも…。タイトルもかっこいいし、ヴァイキングっぽいメロディの勇壮なノリも好きなので悪い曲ではないんですが。彼らならもっと上手くアレンジできたと思う。

SOUND HORIZON-Chronicle 2nd-詩人バラッドの悲劇 (2006-09-19 19:04:24)

「辿りつく詩」のメロディを用いたインスト。
…このグループ、やっぱり幻想的なのに親しみやすいメロディ書くの上手いです。RPGのサントラとかインストアルバムとか作って欲しいかも。

SOUND HORIZON-Chronicle 2nd-蒼と白の境界線 (2006-09-19 18:59:55)

RPGの陽気な港町のBGMに流れてそうなインスト。
マンドリンを使ってくれるのは嬉しいけど、ちょっとチリチリした音質で聞き取りづらいのが惜しい。もう少しこのマンドリンを強調してくれたらもっと良かったな。

SOUND HORIZON-Chronicle 2nd-聖戦と死神 (2006-09-19 18:57:01)

4部構成からなる組曲…というよりは、音声ドラマにメロディとBGMを付けたような感じの曲。効果音やナレーションも非常に多く、曲の整合性よりもストーリーテリングを重視している印象。…ただ、第3部の長台詞のせいで目を眩まされてましたが、良く聴くと案外歌メロ部分も多く、「薔薇の騎士団」のテーマ部分や「約束の丘」のサビメロを用いた部分や、風雲急を告げる緊張感を醸し出すコーラスは普通にかっこいい。
…それにしても、第3部の会話パートの終わり方、ベタだなぁ(笑)。最初聴いた時余りの既聴感に吹き出しそうになりました。

SOUND HORIZON-Chronicle 2nd-約束の丘 ★★ (2006-09-19 18:49:08)

シチュエーションはもうベタ過ぎですが(笑)、曲自体は素晴らしいバラードです。この曲のサビでのAramaryさんの優雅な歌唱、軽く寒気すら覚えます。一回しかサビメロが無いのが残念ですが、ハマるともうパブロフの犬状態で、「アーベルジュの戦い」で同メロディを聴いただけで鳥肌が立つようになってしまう…。
このサビはALI PROJECT辺りのバラードとタメを張れると思います。

SOUND HORIZON-Elysion ~ 楽園幻想物語組曲 ~-エルの肖像 ★★★ (2006-09-19 18:43:33)

前半は静かで幻想的な曲調ですが、後半はキャッチーに疾走します。
この展開、この曲を境に物語が劇的に走り出していくようでとてもドラマティックです。ラストの語りの裏で鳴っているフルートのメロディと疾走するリズムの組み合わせが個人的に超ツボ。

SOUND HORIZON-Chronicle 2nd-アーベルジュの戦い ★★ (2006-09-19 18:39:11)

「約束の丘」のサビメロを用いたインスト。
「約束の丘」ではバラード・アレンジでしたがこの曲や「聖戦と死神」では同じメロディでも勇壮なアレンジなので、使いまわし感が無いのが良いですね。ストーリーの登場人物アーベルジュのテーマソングとも言えるかも。

AKERCOCKE-Choronzon-Praise the Name of Satan ★★★ (2006-09-18 22:12:46)

少女に催眠術をかけて悪魔を召喚する様子と、鞭打ちのような音が響くSEから寒気がするぐらいに邪悪なリフへ。途中に挿入されるメロディの不気味さも際立ってます。3rdはやはり2ndより進歩してると思いますが、一曲のインパクトならこの曲がベストかもしれません。好き者ならこれを聴いただけで名盤確定。
…でもSEは2分もあって長すぎ。ぶっちゃけばっさりカットしたい。

AKERCOCKE-Choronzon-Leviathan ★★ (2006-09-18 22:11:26)

リヴァイアサン(レヴィアタン)は神が創った海の怪物で、時に鰐とも訳される存在ですが、ヴォーカルの普通声は海というよりも砂漠を彷徨う旅人の嘆きにも聞こえます。そこに異界的なフレーズも挿入され、空が極彩に染まった四次元の砂漠を延々と彷徨いつづけているような感覚を覚えさせる曲。

AKERCOCKE-Choronzon-Goddess Flesh ★★ (2006-09-18 22:10:29)

やはり終わりの曲も不気味ですね。
他の曲よりも実験色が濃く、メタルからも逸脱している感じ。
ホラー映画で言ったら主人公がゾンビに食われて終わり、みたいなエンディング。

SOUND HORIZON-Chronicle 2nd (2006-09-12 13:18:00)

2001年に同人音楽として発表されたものを、2004年にリメイクしてリリースされたアルバム。

元が同人音楽であるせいか、音楽性はそう変わっていないものの、メジャーで出た2枚のアルバムと比較すると更に好き放題やっている印象。台詞やナレーションが曲に挿入されるのはこのグループの音楽の大きな特徴ですが、この作品ではそれがあまりにも多く、半分はドラマCDと化している感じで、ぶっちゃけ歌より台詞やナレーションの方が多いです。…台詞とかは嫌いじゃないけど、この人たちの一番の美点は歌メロの美麗さ、キャッチーさとそれを彩るアレンジのメロディアスさだと思うので、歌パートが少なめなのはちょっと残念。まあ、少ないとはいえどのメロディも良いんですけども。

今回もコンセプトアルバムですが…RPG的と言うよりも、これはRPGへのオマージュ的な作品なのではないかと思います。例えば「畏まる事
…続き

SOUND HORIZON-Chronicle 2nd-黒の予言書 ★★★ (2006-09-12 12:56:05)

後の「ARK」にも繋がっていく、SOUND HORIZONらしい美しく、物凄くキャッチーなサビメロを特徴としつつもメタルからの影響が感じられる曲。このキャッチーさは他にない個性だなぁ…。途中のラップ(?)、なんか可愛らしい声で好き(笑)
どうでもいいけど、Aメロのウィスパー、「どこ見てるんだよこのクズ」って超早口で言ってるように聴こえるんですけど、本当は何を言ってるんだろ?

SOUND HORIZON-Chronicle 2nd-雷神の左腕 ★★ (2006-09-12 12:51:52)

「雷神の系譜」のメロディを用いたインスト。
同曲の最も盛り上がる部分(「♪ひとりでは~」から)のメロディが短い中で聴けるのでお気に入りです。このメロディ、勿論原曲の展開の中で聴いてもいいんですけど、こうして抜き出して聴いても素晴らしいですね。

SOUND HORIZON-Chronicle 2nd-沈んだ歌姫 ★★★ (2006-09-12 12:46:52)

この曲も「魔法使いサラバント」同様、霜月はるかさんがゲスト参加。
Aramaryさん演じるロベリアが「紅く燃え上がる情熱の歌声」、霜月さん演ずるジュリエッタが「蒼く湧き出ずる清廉の歌声」と両人の声質と与えられたキャラクターがマッチしているのがいいですね。「清廉」は次曲などに登場するセイレーン(Siren)を思わせるのも上手い。
曲自体もアコーディオンやイタリア語を使用した、本当にイタリアの石畳の港町を思わせる情緒たっぷりのもので素敵。後半は寸劇パートが多く歌が少ないのが残念ですが、前半だけなら「比類なき名曲」だと思います。
…でも同人で発売されているせいか、カラオケに入ることは無いって本人が言い切っているのが残念。これ凄く歌いたかったのに…。

SOUND HORIZON-Chronicle 2nd-書の魔獣 ★★ (2006-09-12 12:39:03)

「書の囁き」で提示しておいたコーラスを再現、それを従えつつ疾走していくパートが何とも言えないかっこよさ。ただ後半台詞になるし、折角歌メロが絶品なのに短いのが勿体無い。まあリピートすれば良いんですけども。「雷神の系譜」とこの曲がアルバムのクライマックスと言っても過言ではないでしょう。RPGでいうならラスボス戦みたいな。
後半、主人公が養父を「ノア」と呼んでますが…ノアと言えば箱舟。彼の所属する組織は、「ARK」での組織となにか繋がりがあるのかもしれませんね。Chronicle 2ndとELYSIONの世界観を繋ぐ掛け橋的な部分かも。

DODHEIMSGARD ★★ (2006-09-11 22:02:00)

私はTUBE、及び渚のオールスターズを家族が聴いていた所を横から一緒に聴いて
音楽に目醒めた、バリバリ歌謡サイドの人間なのであれはキツかったです(苦笑)。
MAYHEMの「WOLF'S LAIR ABYSS」やFUNERAL MISTの「SALVATION」が個人的に
名盤だと思うのは、ヴォーカルに惹かれるからと言う点が大きいですし。
しかし3rdですが、ブラックを解体・再構築して他に似た音源が無いアルバムを
作った事自体凄いんですが、よく聴いてみるとそこに込められているリフ捌きや
キーボードの叙情性とかブラック的な要素それ自体が何気にレベル高いのが
また凄いんですよね…。おそらく、作ろうと思えば普通にハイクオリティな
ブラックも作れてしまうのではないかと思います。
なのでこれまでの路線を踏襲するにしろ、原点回帰にしろ期待できそうです
…続き

SOUND HORIZON-Elysion -楽園への前奏曲--辿りつく詩 ★★ (2006-09-09 22:04:52)

サビのメロディと歌の兼ね合いがなんとも素晴らしい曲。
メロディそのものもとても神秘的なのに、ヴォーカルもコブシやファルセットなど装飾的な技巧を凝らした歌い方でそれに追従していて、更に幽玄さを増しています。

SOUND HORIZON-Elysion -楽園への前奏曲--魔法使いサラバント ★★★ (2006-09-09 22:01:43)

中近東系のメロディや音色を取り入れてますが、それをポップさと折衷させて聴きやすくアレンジする編曲能力は流石の一言。そういう意味ではゲーム音楽と通じるものもあるかも。
そしてなんか聴いた事ある声だと思ったら…霜月はるかさんがゲストヴォーカルに参加してますね。やっぱり彼女の声って神秘的なのに暖かみがあって素晴らしい。役どころといい良くハマっていると思います。

SOUND HORIZON-Elysion -楽園への前奏曲--恋人を射ち堕とした日 ★★ (2006-09-09 21:58:03)

いきなり頭からあまりにもキャッチーなメロディ…これ、正直世界観の設定はちょっと共感できないんですが、このメロディだけで「名曲」入りの資格ありでしょう。

ARCTURUS-Sideshow Symphonies-Nocturnal Vision Revisited (2006-09-09 21:51:52)

確かインタビューでは本人達もお気に入りで、ライブで演奏するたびに寒気が走るほど…と言及されていた曲だったと思います。正直アルバムの音質だと折角のツーバス連打の音が潰れていていまいちですが、確かにライブDVDではかなりかっこよかったです。「To our death will fall」の所のSimenのヴォーカルが色気ありすぎでヤバい(笑)

ムック ★★ (2006-09-03 21:36:00)

>カズチンさん
テンポも展開もそこまで変わっているわけではないので、そのまま歌えると思います。
「家路」なんて青盤バージョンはラストの拍子が違くて歌いにくいですけど、
それに比べれば全然歌いやすいかと。
…ここに書いちゃいけないのかもしれませんが、正直謡声微妙かも…
前を向いた事や、「汚れを知らぬ純粋無垢が尊いだなんて嘘だろ」という
フレーズは素晴らしいんですが、「五月雨」で見られるような寓話的なのに
すっと心に染み込んでくるような、独特の感性が失われてしまっているような
感じを受けたんですよね…。前向きな歌って、「五月雨」の様な悲しい歌よりも
更にパワーが必要とされるはずなのに、音楽用語を象徴的に使ったりして
変にこねくり回してあるせいでその直情的なパワーが弱まっている印象。
「夕紅」「ココロノナイマチ」なんかは凄
…続き

ARCTURUS-La Masquerade Infernale-Painting My Horror ★★★ (2006-09-02 04:51:55)

最初こそ結構地味な出だしですが、途中のシンセによって一気に雰囲気が奇術の世界に転換していくパートが物凄くシアトリカルで素晴らしい。Simenのヴォーカルもファルセットが変態的で良いですね。何気にギターも聴かせ所を弁えたフレーズ作りでやっぱりクオリティの高いアレンジです。

ARCTURUS-Shipwrecked in Oslo ★★★ (2006-08-27 17:54:00)

2006年発表の、オスロでのライブを収録したDVD。初回盤は缶ケース入り。NTSC、リージョンコード0なので国内機やPS2でも見られます!

選曲は4thを中心に、1stから1曲、2ndから4曲、3rdから2曲。「Deception Genesis」も演ってるあたりなかなかにマニアックです(笑)この曲、原曲の妖しさはそのままにバンド感を強調した仕上がりでとてもかっこいい。原曲は幽玄だけどちょっと地味だと思ってましたが、ライブだと化けてます。

このバンドは演奏力も然ることながら、演出も良いですね。
シアトリカルな要素の強い曲では白黒のビキニを着たピエロ(太り気味?セルライトが気になる・笑)が妙な踊りを踊ったり、林檎を投げたり、血糊を吹いたりと大活躍。圧巻は「The Chaos Path」でステージ上に大勢の人物が入り乱れ、正にサーカス団大集合といった様相を呈
…続き

SOUND HORIZON-Elysion -楽園への前奏曲--檻の中の花 ★★★ (2006-08-20 19:18:46)

雨垂れを思わせるようなピアノ、石畳の街に響き渡るアコーディオン、フランス語のフレーズを多用しアンニュイな感じを醸し出すヴォーカルのアンサンブルがリスナーを幻想の異国の街へと誘うような曲。
ラストの語りは人名を噛みそうになってるのがちょっとアレですが(もっと滑舌の良さを鍛えて欲しい)、その裏で鳴ってるサックスはなんともお洒落かつエロティック。メタル曲もいいけど、こういうのもほんと大好きです。

SOUND HORIZON-Elysion -楽園への前奏曲--澪音の世界 ★★★ (2006-08-19 21:47:56)

イントロの台詞が終わるとともに、やりすぎとも思えるぐらいに派手でかっこいいヴァイオリンが!!でももっと素晴らしいのは歌メロ。いくらなんでも親しみやすすぎでしょう(笑)。こんなに疾走してるのに…。曲が終わった後脳内リピート掛かりまくりです。

SOUND HORIZON-Chronicle 2nd-雷神の系譜 ★★ (2006-08-19 21:45:00)

…RPG的歌謡ミュージカルメタル。
ギターソロなんてやけにかっこいいし、キーボードと掛け合いするし、チェンバロ風の音色とユニゾンしたりするし、もうメタル以外の何?って感じ。リフもメタルとポップスの折衷音楽の中では凄く良い方だと思う。
雷神の台詞の声がエフェクト掛けてあるけどさっきのナレーションの人と同じ癖の喋りだったり、最後のおばあちゃんの声が劇団員が足りなくて若い人に役をやらせたような演技だったり、B級っぽさも魅力…かな(笑)

SOUND HORIZON-Elysion -楽園への前奏曲- ★★ (2006-08-19 11:43:00)

2004年発表のメジャー1stアルバム。
タイトル通り2ndの前菜的な位置付けでもあるようです。

内容は2ndから2曲と過去の再録というベスト盤と先行シングルを足した様な感じ。
2ndからの曲ですが、メタルの要素を含むアレンジで美しいメロディを聴かせてくれるArk、王道ではないものの、民謡的な親しみやすいメロディのYieldとシングルの表題曲とカップリングを2ndから選ぶとしたらこれしかない、という組み合わせで良い感じの選曲です。

過去の再録曲は…悪くはないけど、正直2ndである「楽園幻想組曲」の方が好きかも…。世界観の設定が「ある魔物に傷を負わされた者は次第に同じ魔物になってしまう」だとか、「ある一族の長の娘は部族一強い者の元へ嫁がなければならない」だとか、どこかのRPGから引っ張ってきたようなありがちなものが多く、はっきり言ってちょっと鼻につく
…続き

GORGOROTH-Ad Majorem Sathanas Gloriam-Untamed Forces ★★★ (2006-08-17 22:26:40)

全てをぶち壊すようなハイテンション…GORGOROTHってこんなに速い曲を作るバンドでしたっけ?Gaahlのヴォーカルも、威厳の増した唸り声で怖い。
エンターテイメント化されることで骨抜きになることのない、生々しく危険な思想や音楽を体験できるのがブラックメタルの醍醐味の一つですが、この曲は「飼い慣らされない力」のタイトル通りそれを聴き手に味あわせてくれる事でしょう。

GORGOROTH-Ad Majorem Sathanas Gloriam-God Seed (Twilight of the Idols) ★★★ (2006-08-17 22:25:37)

このメロディの華麗さ、「Under~」の頃の作風に近いかも。
とは言ってもあの頃の様にドラムの音が変じゃなく、Frostのパフォーマンスで聴かせてくれますし、音質も泥臭い湿り気があるので邪悪さは総じて上がってる印象。これは名曲です!

GORGOROTH-Ad Majorem Sathanas Gloriam-White Seed ★★ (2006-08-17 22:24:31)

いつもよりも高音のノイズを強調した、耳に悪そうな(笑)音作りで疾走する曲。
途中音質は元に戻りますが、今度はGaahlが涎を垂らした獣のような声を…唐突なラストも、実験的というよりも不快感を煽る為にやっているのかも。

GORGOROTH-Ad Majorem Sathanas Gloriam-Sign of an Open Eye ★★ (2006-08-17 22:23:21)

ミディアムテンポなリズムに、一寸先も見えないような黒いリフが轟音で絡みつく曲。でもリードギターは何気にメロウ。鬼火のような妖しさがある曲だと思います。

GORGOROTH-Ad Majorem Sathanas Gloriam-Wound Upon Wound ★★★ (2006-08-17 12:23:11)

1曲目に相応しくブルータルに疾走する曲。
Frostのドラムは、ブラストの中に滑らかにオカズを入れて更に体感速度を上げているのが凄いです。彼のドラムはこういう曲だと凄い生き生きとしてますよね。なんか叩いてて楽しんでそう(笑)

GORGOROTH-Ad Majorem Sathanas Gloriam ★★★ (2006-08-17 12:19:00)

2006年発表の7thアルバム。
タイトルはラテン語で「更なる偉大なサタンの栄光へ」で良いのかな…?

GORGOROTHって、他のレビューとかから察するに、アルバム毎に結構音楽性が違いながらもブラックメタル以外の何物でもない音を出してきたバンドだと思うんですが、今回の作風は珍しく前作の延長線上。とは言っても、曲のバリエーションやアルバム展開のメリハリ、印象に残るメロディの多さなどの諸要素は全作よりも上だと思います。

これによってブラックとして結構聴きやすく仕上がっていると思うので、トゥルーブラックが好きなら満足するかと。ただ、相変わらずアルバムの長さは約30分と短かめですが。Gaahlのヴォーカルは、喚き系ながら非常に悪意の篭もった声でかなりかっこいい。

また、今回はFrostがセッションドラムとして参加していますが、これによってもアルバム
…続き

SOUND HORIZON-Elysion ~ 楽園幻想物語組曲 ~-エルの楽園(→side : A→) ★★★ (2006-08-16 21:40:28)

この曲、歌詞を見た瞬間に絶対曲調が後半変わるんだろうなぁ…と思ってたら、やはり(笑)。後半のメロディは、本当に天上の音楽というほかないくらいに壮大で、甘やか。途中にABYSSサイドの曲のタイトルが囁かれ、それに呼応するかのように各曲のメロディがオルゴールで再現されるパートもあってめっちゃドラマティックです。アルバムを総括するに相応しい曲ですね。
しかしコーラスの「じゃ、風の所為かしら?」って言う部分ですが、最初「じゃかじゃかじゃんじゃんじゃん」って聞こえてて、エルがノリノリでマラカス振ってるんだと思ってました(笑)。今考えると有り得ない聞き違い…。

SOUND HORIZON-Elysion ~ 楽園幻想物語組曲 ~-エルの楽園(→SIDE : E→) ★★★ (2006-08-16 21:35:13)

SEが終わるといきなりメタリックなギターが切り込んでくるアレンジ、豊穣すぎるぐらいの歌メロ、曲を劇的に盛り上げるクワイア…これ、Moi dix mois辺りのファンには垂涎モノの名曲ではないでしょうか。
ディストーションギターの音に我関せずといった感じで少女の声色で歌い上げるサビ部分もユニークで面白いです。

SOUND HORIZON-Elysion ~ 楽園幻想物語組曲 ~-Yield ★★ (2006-08-16 21:30:34)

バグパイプと思しき音が長閑な雰囲気を醸し出す、収穫祭を思わせる民謡チックなメロディが特徴な曲。しかし歌詞は長閑とはかけ離れてますね(笑)
3-1+1-2…そもそも最初の1の引き方の時点で間違ってる(笑)

SOUND HORIZON-Elysion ~ 楽園幻想物語組曲 ~-Ark ★★★ (2006-08-16 21:23:54)

非人道的な人体実験を行う組織と宗教との癒着、そしてその犠牲者たちの悲劇…テーマだけ取るとちょっとB級SFっぽい(失礼)けど、曲のかっこよさがそう思う事を許しません。歌詞もラスト監視者の視界に「仮面の男」を登場させる辺り上手いですよね。
それにしても舌を巻くのはヴォーカルの表現力。同じメロディでファルセットでも、場面によって掠れたものと伸びのあるものを使い分けていて凄い…。メロディ自体も美しいし、名曲だと思います。
あと途中のコーラス…「Soror in the ark, Frater in the dark. Soror xxx the ark, Frater is dead.」のxxxがどうしても聴き取れない…with??

SOUND HORIZON-Elysion ~ 楽園幻想物語組曲 ~-エルの天秤 ★★★ (2006-08-16 21:18:40)

情熱的な歌メロと官能的なサックスが交錯する、まるで歌劇のクライマックスシーンのような曲。この曲は全体的に大好きですが、特に良い味を出している男性ヴォーカルからフルートソロに繋げる部分が素晴らしい。
フルートソロの部分は、黒衣の男たちが舟を襲うシーンそのものというより、そのシーンを舞台上の役者たちが音楽とともに大立ち回りをして表現をしているような、ミュージカル的風景が浮かんできます。「シアトリカル」とは、こういう事を言うのでしょう。

SOUND HORIZON-Elysion ~ 楽園幻想物語組曲 ~-StarDust ★★ (2006-08-16 21:13:23)

煌びやかな中にも哀愁を含むサビメロ、正にタイトルの通り。
更にベースラインが曲調にハネを加えている為、とてもポップで聴きやすく仕上がってます。ただナレーションはともかく、「何故なのよぉー(叫)」は演技演技しすぎててちょっと大根入ってるような…。歌劇っぽさを出すためにわざとデフォルメした演技をしてるなら成功してると思うけど、どうしても笑っちゃいます。

SOUND HORIZON-Elysion ~ 楽園幻想物語組曲 ~ ★★★ (2006-08-16 08:53:00)

2005年発表のメジャー2ndとなるアルバム。

最初の印象は「何これ!?メタルじゃん!!」でした(笑)
1曲目のイントロがクラシカルなソロから始まったので…。勿論メタル的なアレンジだけでなく、ダンサブルなポップナンバーや民族音楽っぽい親しみやすいメロディの曲があったり、「幻想的」という共通点はあっても曲の振り幅は広いです。また、歌メロは起伏があって単調にはならず、アレンジもキーボードやヴァイオリン、ブラスなどをふんだんに用いた煌びやかなサウンドで聴き手の耳を楽しませてくれます。でも一番の特徴は、曲の至る所に挿入されているNHKのドラマを思わせるようなナレーションかも(笑)詞の3分の1くらいはナレーションに当てられているので、ちょっと好みが分かれそう。

ヴォーカルも柔らかな声質で幻想的な音楽に良く合ってますね。
他のレビューを読むと声量の無さが指摘さ
…続き

メリー-PEEP SHOW-レトロフューチャー ★★ (2006-08-15 20:56:19)

♪レットロフューチャ~
♪レットロフューチャ~
♪レットロフューチャ~
の連呼が耳に残る曲。でもサビは歌メロよりも主張の激しいギターの方がメロディが印象的だったり。「ダンスホールの片隅で フラフラフラダンス」って絵面を想像するとすっごい滑稽ですよね(笑)

メリー-PEEP SHOW-NAMELESS NIGHT~名もなき夜~ ★★★ (2006-08-15 20:52:49)

最初は歌謡ロックの「歌謡」部分に焦点を合わせたような哀愁メロディでしっとり聴かせてくれますが、サビに入ったとたんヴォーカルがシャウト気味になり、リズムも疾走開始!!
ところでこのサビ、メロディが昔のBeing系のヒット曲っぽいと思うのは…私だけかな(笑)

メリー-PEEP SHOW-窓から逃げたラブソング ★★★ (2006-08-15 20:48:38)

メリーの歌詞って結構雰囲気やネタで聞かせ切ってしまうものが多いと思いますが、この曲は歌詞がリアルな失恋。意外とガラさんの実体験だったりして(笑)
疾走しまくってますが、これでもアルバム随一の「歌モノ」曲です。それでこのアルバムがどういう路線かが想像出来るでしょう。

CARPATHIAN FOREST-Fuck You All!!!!-The Frostbitten Woodlands of Norway ★★★ (2006-08-13 23:11:59)

しっかりと聴かせる所は哀愁のトレモロリフで聞かせてくれるため、結構聴きやすい曲ですが最初は亡霊のような効果音(?)に驚きました。初聴き時は普通に変な音が入っちゃったのか外から聞こえるのかとか思ってしまって不気味だった…(笑)。

CARPATHIAN FOREST-Fuck You All!!!!-Submit to Satan!!! ★★★ (2006-08-13 23:08:35)

3つもビックリマーク付けちゃってまぁ…。
全編を刻みリフで覆い尽くした熱いノリの曲で、ギターソロもかっこいいです。こういう一点集中型のかっこよさのある曲って印象に残りやすくていいですね。


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