この曲を聴け! 

Usher-to-the-ETHERさんのページ
Usher-to-the-ETHERさんの発言一覧(評価・コメント) 851-900
→PC向けページ
Tweet
Angelo-METALLIC BUTTERFLY-薔薇の花
Angelo-PSYCHE
Angelo-PSYCHE-A new story
Angelo-PSYCHE-Climax Show
Angelo-PSYCHE-Deep Psyche
Angelo-PSYCHE-SCARE
Angelo-PSYCHE-SCENARIO
Angelo-PSYCHE-報いの虹
Angelo-REBIRTH OF NEWBORN BABY
Angelo-REBIRTH OF NEWBORN BABY-HOLOCAUST
Angelo-REBIRTH OF NEWBORN BABY-SCRAP
Angelo-REBIRTH OF NEWBORN BABY-異境に咲く花
Angelo-RESULT-BLACK FLAG
Angelo-RESULT-RESULT
Angelo-RETINA
Angelo-RETINA-CONVICTION
Angelo-RETINA-Calvary
Angelo-RETINA-PROGRAM
Angelo-RETINA-RIP
Angelo-RETINA-Script error
Angelo-RETINA-シナプス
Angelo-THE FREAK SHOW-HE IS A MONKEY
Angelo-シングル / カップリング / アルバム未収録曲 / その他-CRUCIFIX
Angelo-シングル / カップリング / アルバム未収録曲 / その他-REBORN
Anthems to the Welkin at Dusk
Anthems to the Welkin at Dusk-Alsvartr (The Oath)
Anthems to the Welkin at Dusk-Ensorcelled by Khaos
Anthems to the Welkin at Dusk-In Longing Spirit
Anthems to the Welkin at Dusk-OPUS SATANA
Anthems to the Welkin at Dusk-The Acclamation of Bonds
Anthems to the Welkin at Dusk-The Loss and Curse of Reverence
Anthems to the Welkin at Dusk-The Wanderer
Anthems to the Welkin at Dusk-Thus Spake the Nightspirit
Anthems to the Welkin at Dusk-With Strength I Burn
Anthems to the Welkin at Dusk-Ye Entrancemperium
Armada
Armada-Armada
Armada-Crown of the Kings
Armada-Into the Fire
Armada-Many Are We
Armada-The Black Uncharted
Armada-The Wealth of Darkness
Armada-Vengeance Rising
Armada-Winged Watcher
Asriel
Asriel-月光蝶舞う深紅の花園
Asriel-月光蝶舞う深紅の花園-Al phobis
Asriel-月光蝶舞う深紅の花園-nocturne
Asriel-月光蝶舞う深紅の花園-月纏の蝶
Asriel-月光蝶舞う深紅の花園-深紅の花園

 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 | 43 | 44 | 45 | 46 | 47 | 48 | 49 | 50 | 51 | 52 | 53 | 54 | 55 | 56 | 57 | 58 | 59 | 60 | 61 | 62 | 63 | 64 | 65 | 66 | 67 | 68 | 69 | 70 | 71 | 72 | 73 | 74 | 75 | 76 | 77 | 78 | 79 | 80 | 81 | 82 | 83 | 84 | 85 | 86 | 87 | 88 | 89 | 90 | 91 | 92 | 93 | 94 | 95 | 96 | 97 | 98 | 99 | 100 | 101 | 102 | 103 | 104 | 105 | 106 | 107 | 108 | 109 | 110 | 111 | 112 | 113 | 114 | 115 | 116 | 117 | 118 | 119 | 120 | 121 | 122 | 123 | 124 | 125 | 126 | 127 | 128 | 129 | 130 | 131 | 132 | 133 | 134 | 135 | 136 | 137 | 138 | 139 | 140 | 141 | 142 | 143 | 144 | 145 | 146 | 147 | 148 | 149 | 150 | 151 | 152 | 153 | 154 | 155 | 156 | 157 | 158 | 159 | 160 | 161 | 162 | 163 | 164 | 165 | 166 | 167 | 168 | 169 | 170 | 171 | 172 | 173 | 174 | 175 | 176


発言している40曲を連続再生 - Youtube



Angelo-METALLIC BUTTERFLY-薔薇の花 ★★★ (2016-02-27 10:43:07)

Angelo初となる、KOHTA氏作曲の楽曲ですが…作曲面でもかなり兄に影響を受けている感じがしますね。音だけ聴いたら、アルバムでも1、2を争うほどの「キリトっぽいメロディ」だと思いますもん(笑)。そしてそのあざといメロディがまた絶品かつ、キリト氏の詞の乗せ方も「らしい」感じがして(特に四字熟語部分とか)ツボに嵌まる。アルバムでもトップクラスにお気に入りの曲です。

Angelo-PSYCHE ★★★ (2015-12-30 10:26:45)

2014年発表の7th。

ブレイクスルーを果たした印象の「RETINA」は、超名曲クラスの楽曲が並ぶ名盤ではあったんですが、karyu曲への歌メロの乗せ方が完璧だったのに対して、キリト曲へのバンドサウンドの絡みに多少物足りなさを感じてしまったんですが…それが見事に払拭され、クオリティを保ちつつもアルバムとしての統一感や完成度を更にアップしてきた作品という印象ですね。バンドとしてより着実により強固な存在になりつつあるという感じがします。

今までのキリト氏の作品の傾向として既にあったことですが、この作品は特に楽曲ごとの有機的な繋がりが強い印象がありますね。先行シングル「SCARE」に新たな光を当てるようなオープニング「Deep Psyche」、明らかに「PROGRAM」の詞のフレーズとの対比のある「SCENARIO」、前作のエンディング曲のフレーズを上手く使った「
…続き

Angelo-PSYCHE-A new story ★★★ (2015-12-30 10:43:12)

これからも力強く地面を踏みしめながら進んでいくような印象を与える、なにか吹っ切った感のあるエンディング曲。リリース前にPierrotでのライブも行ってるし、その影響もあるのかも。今のAngeloを支持している人はもちろん、Pierrotに固執しているファンのことですら肯定するような、揺るぎなさを感じられるんですよね。余韻を残す終わり方も好き。

Angelo-PSYCHE-Climax Show ★★ (2015-12-30 10:36:11)

これ、最初はどうにも馴染まない楽曲でした…。インダストリアルな意匠が施された、ハードな印象のアレンジの割にサビメロが場違いに明るい感じがしてしまって…。ただ、何度か聴いて楽曲のノリや展開が分かってくると段々良くなってきますね。

Angelo-PSYCHE-Deep Psyche ★★★ (2015-12-30 10:30:01)

今のV系バンドで、ここまで歌とバンドサウンドの絡みがしっかりしているのも珍しいのでは。攻撃的でかっこよく、一発で惹き付ける魅力がありつつ、どこか成熟味のようなものも感じます。「with conviction」「that freedom brings」と、「SCARE」というフレーズを修飾し、より世界観を拡げる詞も興味深いです。

Angelo-PSYCHE-SCARE ★★★ (2015-12-30 10:33:36)

イントロのメロウ→グルーヴィなリフ、Aメロではキメを多用し歌メロに絡みつき、Bメロでは高揚感を煽り、サビではがっつり盛り上げる…というギターワークの流れには美しさすら感じます。あと、サビが終わった後の引き取り方も異常なまでにかっこいい。メロディも若干V系的メロウキャッチーからは外れた感じはありますが、これはこれで強靭な印象で良いですね。

Angelo-PSYCHE-SCENARIO ★★★ (2015-12-28 01:02:32)

これは…アルバムを買ってきて聴いて、この曲でテンションブチ上がりましたね…自分がこのバンドに求めている音そのまま過ぎて(笑)。「script error」が全てを蹴散らすような楽曲だとするなら、この曲は確信に満ちた態度で力強く引っ張っていくような感じでしょうか。個人的にこの曲の歌の入りは凄く好き。なにかこのバンドが描いてきたストーリーに、急な展開が起こっている様子が音でも表現されているような気がするんですよね。

Angelo-PSYCHE-報いの虹 ★★★ (2015-12-30 10:39:53)

前作のエンディング曲「Beginning」のメロディを一部使用した楽曲。アップテンポながら、力強く情景を描くような、前向きさや力強さを感じる曲。Angeloの楽曲って高校生バンドがカバーしそうにないですけど、この曲はそうでもない気が。憧れてバンドで演奏したくなるような、衝動を刺激するパワーがあるというか…。純粋に「良い曲」だと思います。

Angelo-REBIRTH OF NEWBORN BABY ★★ (2015-12-28 12:29:23)

2007年発表の1st。

キリト氏の新バンドという事でチェックしていましたが…実は最初の印象はあまり良くなかったんですよね。大物バンドにしては派手さが無いというか、印象に残るメロディが少なく、似た感じの曲が多いというか…当時メタルに本格的に嵌まり始めてたこともあって、聴かなくなってしまいましたが…今聴くとこれはこれで悪くないですね。

似た感じに聴こえた楽曲も、一曲一曲ちゃんと聴けばどれも魅力的。「REBORN」「DANCE」などは独特のメロディ使い、キリト節が健在である事をアピールしてくれますし、「HOLOCAUST」「SCRAP」などはメロディと攻撃性が上手いこと融合していてかっこいい。ただ、向き合ってじっくり聴けば魅力が分かるんですが、「RETINA」以降の、例え流し聴きしようとしても無理矢理引き込んでしまうようなほどのパワーはまだ無いかな…と感じます。
…続き

Angelo-REBIRTH OF NEWBORN BABY-HOLOCAUST ★★★ (2015-12-28 22:57:05)

結成の経緯が経緯だけに、「The Past is like a Holocaust」との歌詞は色々考えてしまいますが…そういう勘繰りをされることも承知で詞を書いてる気がします。そのフレーズの絶叫と、意外なまでに流れのしっかりした歌メロに、メリハリがあってかなりの良曲。アルバム内でも1、2を争うほど印象深い曲ですね。

Angelo-REBIRTH OF NEWBORN BABY-SCRAP ★★★ (2015-12-28 22:59:25)

…ここまで、直接に攻撃的で断罪的な歌詞も珍しいのではないでしょうか。歌もその攻撃性を顕わにした、嫌気たっぷりのがなりでかっこいい。しかしサビで意外なまでの美メロが来る、攻撃性とのコントラストのある曲調は後の名曲「OUTBREAK」にも繋がっていくような気がします。このアルバム、何気に後半に名曲多いですよね。

Angelo-REBIRTH OF NEWBORN BABY-異境に咲く花 ★★ (2015-12-28 23:02:08)

どこか荒涼とした景色を思わせる、音数の少ない始まりから、攻撃性を剥き出したヘヴィなパートへの変貌が印象的な一曲目。最初はその落差や、妙にメロディアスなベースに違和感があって微妙だと思ったんですが、雰囲気が分かってくると段々良さが分かってきました。

Angelo-RESULT-BLACK FLAG ★★★ (2016-02-27 10:34:30)

実はAngelo屈指の名曲ではないかと思います。
世界情勢を反映した歌詞は、アルバム「FAITH」の世界観と通じるものがありつつも更に救いがなく、緊張感を増している感じ。それに呼応するかのように、メロディアスなフレーズを、歌い上げるのではなく、感情を振り絞るようにがなるヴォーカル、強い緊迫感を感じさせるバンドサウンドが絡み、音の方もかなりヘヴィに。詞の主人公の立ち位置に余りにも救いが無さ過ぎる気もしますが、だからこそリアルさが演出されていたり、次の「CALL」がより響いたりするんでしょうね。

Angelo-RESULT-RESULT ★★★ (2015-12-28 01:06:22)

Angeloには割と珍しい、頭サビで始まる曲。あるインタビュアーは、このアルバムがこの「光量の多い」情景で始まることの意外さを指摘していましたが…確かに、このサビ、歌メロとリフ・リズムが激しく火花を散らせながら絡み合っているような印象があるんですよね。既存の楽曲と、また違った絡み方をさせている感じ。ただ、後半のパワーコーラスは意外な感じでした。

Angelo-RETINA ★★★ (2015-12-28 12:30:21)

2012年発表の5th。

前作「BABEL」よりD’espairsRayのkaryu氏、ヴィドールのギル氏が加入し、新体制となったANGELOですが…前作はどこか手探り感も感じられましたが、今作で歯車がぴったりと噛み合い始めたような印象があります。現時点でフルアルバムはこの後に2枚リリースしていますが、今までよりもエネルギーの総量が膨れ上がっている、そんな印象を受けるんですよね。特に歌メロや曲展開に合わせたリフが物凄くかっこよくなっており、まるで水を得た魚という印象。

この後に出たアルバムは「FAITH」「PSYCHE」も名盤と言って差し支えないクオリティを維持してますが、このアルバムは特に名曲が多いように思います。圧倒的なストーリーの始まりを予感させる「PROGRAM」、衝動性と構築性が完璧なバランスを描く「Script error」、キャッチネスと攻撃性を
…続き

Angelo-RETINA-CONVICTION ★★★ (2015-12-28 00:46:31)

このアルバムの完成度の高さを象徴するような曲ではないでしょうか。薄暗くメロウなAメロ、キリト節としかいいようのない、あざとかっこいいBメロ、そしてメロウに歌い上げるサビ…世界観が完成されてて凄く引き込まれる。聴いていて思わず身体に力が入ってしまうようなリフとリズムの絡みもかっこいい。特に青春時代にPierrot聴きまくった身としてはこのBメロで嬉しくなってしまいますね…作曲者が誰でもキリト節になるというか、求められるものを分かっていると言うか(笑)

Angelo-RETINA-Calvary ★★ (2015-12-28 12:33:21)

この曲、特にリフを始めとした演奏は物凄くかっこいいんですが、若干Aメロなどの歌メロが浮いているように聴こえるんですよね…キリト氏の歌声の美味しい部分を活かしていない歌メロ(特にファルセット部分)というか…。メロディ自体はかっこいいし、サビはそうでもないですが。

Angelo-RETINA-PROGRAM ★★★ (2015-12-28 00:36:37)

なにか、聴いていると「これからのAngeloは物凄いんじゃないか…」という期待感が募るような楽曲。今までと比べると、一皮向けたというか吹っ切れた印象があるというか…。開放感がありつつも、確信に満ちたような攻撃性も秘めていて、空を切り裂くようなイメージのある曲ですね。「database」という単語でロングトーンするサビが他のアーティストではない感じで好きです。

Angelo-RETINA-RIP ★★★ (2015-12-28 12:42:26)

これはいいですね、「らしさ」「キャッチーさ」が見事に同居してて、如何にもシングル曲という感じです。サビの疾走感ある中でのメロウさも素敵。ただ、このアルバムは「PROGRAM」「CONVICTION」「シナプス」など、シングル曲以上にシングルっぽい非シングル曲が多いので、最初に聴いたときのインパクトは相対的に少なかったかも。もちろん凄く良い曲であるのは間違いないですが。

Angelo-RETINA-Script error ★★★ (2015-12-28 00:42:21)

完璧です。正直、ここまでかっこいいロックは滅多に聴けるものではないと思ってます。リフがとにかくかっこいいんですが、緊張感のあるAメロ、若干メロウかつリズミカルになるBメロ、例のリフと共にオーディエンスを巻き込んで暴れるサビと、歌メロの流れも素晴らしい。ヘヴィで攻撃的な曲ながら、サンプリングやキーボードの使い方も上手く、メリハリの聴いたアレンジもホント良い。バンドの持つ構築性や思想性を感じさせつつ、ロックの衝動性も感じさせてくれるし、全てが完璧にあるべき場所に嵌まってるかのような完成度。これは本当に名曲だと思います。

Angelo-RETINA-シナプス ★★★ (2015-12-28 00:52:36)

ライブでよくアンコールなどに演っていることからも、Angeloの代表曲のひとつになりつつあるような楽曲だと思います。しかしこれもホント凄い曲だ…。取っ付き易くてキャッチーなのに、キリト節とでもいうべきあざといフックも含む歌メロもそうだし、それに対しての演奏や効果などの絡ませ方も物凄くかっこいい。「消せない衝動」の所とか、「描けばいい」後の緊張感あるフレーズとか、敢えてソロを短くし、切り返してラスサビに突入する構成とか…バンドのセンスがそこかしこに鏤められていて、一聴で引き込む必殺の曲である事とスルメ曲である事を両立させている感じ。

Angelo-THE FREAK SHOW-HE IS A MONKEY ★★★ (2016-02-27 10:39:28)

某イベントでV系に偏見を持つメディアや評論家、グルーピーなどを痛烈に批判したキリト氏ですが…そのイベントにPIERROTを招聘したマンソンに対しては、実は憧れてるようにしか思えないんですが気のせいでしょうか(笑)。だってこの曲調でこのPVですよ…。勿論叙情的なサビメロで日本人バンドらしく仕上げてはいますけど、元ネタが露骨というか…。PIERROTの「AGITATOR」が「Beautiful People」なら、こっちは「Disposable Teens」という感じです(笑)。

Angelo-シングル / カップリング / アルバム未収録曲 / その他-CRUCIFIX ★★★ (2006-12-15 22:39:58)

ヘヴィな音と叙情歌メロの対比はタイトル曲とも共通してますが、こっちの方がやや鮮やかかな?「パラノイア」辺りを思わせるノリの良いリフとダンサブルなリズムを組み合わせたパート、爽やかとも言えるサビパートのどちらも良い感じ。
安直かもしれませんが、やっぱりこの4曲って「決別」がテーマだと思うんですけど、このラストの曲のサビでそれを成し遂げた感じがしますね。

Angelo-シングル / カップリング / アルバム未収録曲 / その他-REBORN ★★ (2006-12-15 22:42:10)

ヘヴィな音像に叙情的な歌メロを乗せるというパターンは、明らかに「FREEZE」辺りのPIERROTの作風と共通してますね。ギターシンセっぽい音も聴こえるし。起伏に欠けるサビメロは新生バンド一発目としてはやや刺激に欠けると思わなくもないけど、やっぱり音そのものはかっこいいです。特にバックのシャウトが好み。

Anthems to the Welkin at Dusk ★★★ (2004-04-09 21:55:00)

個人的にEMPERORのアルバムの中で、メロディの綺麗さ、暴虐性、曲の構成や邪悪さなど色々な点で最もバランスが取れているアルバムだと思います。

サモスが懲役に服している間にかなり曲を練ったのか、メロディが凄く良くて「WITH STRENGTH I BURN」や「THUS SPAKE THE NIGHTSPIRIT」の普通声パート、「THE LOSS AND CURSE OF REVERENCE」のシンセパートのメロディなんて聴いていてじーんと来てしまいます。

ただ、あまりにもテンションが高いので聴いていて疲れるので他の皇帝作品と比べて聴く頻度はやや低いです…けど、人(激しいもの好き限定ですが)にEMPERORのアルバムからどれか一つを選んでお勧めするとしたら、間違いなくこのアルバムを選ぶと思います。

あと、付けたしですがEMPERORは歌詞もかっ
…続き

Anthems to the Welkin at Dusk-Alsvartr (The Oath) ★★ (2004-05-25 23:03:34)

アルバムのオープニングを飾る「誓いの序曲」。
行進曲風のリズムに乗せて「誓い」を湛えるような歌詞を気品のあるメロディに乗せていき、そのまま超名曲「Ye Entrancemperium」に繋がっていく様はほんッッとにドラマティック!!
これを合わせて聴くのと聴かないのとでは大違いだと思います。

Anthems to the Welkin at Dusk-Ensorcelled by Khaos ★★★ (2004-05-12 17:46:36)

いきなり凄い高いテンションで畳み掛けるような感じのブラストから入る曲…かと思えば途中から気品と威厳に満ち溢れたいかにも「皇帝」って感じのメロディが顔を出す…という、かなりドラマティックな曲。
この路線の曲を3rdや4thのような高音質なアルバムでもやって欲しかったかも。

Anthems to the Welkin at Dusk-In Longing Spirit (2004-05-12 17:46:58)

この曲、ホントにIHSAHNが歌ってるんでしょうか?
なんか別人のような声で語っていて、シャウトもあまりないです。

Anthems to the Welkin at Dusk-OPUS SATANA (2003-12-08 21:54:38)

華麗な感じのするメロディが美しいインスト曲。
シンセの音を利用したクラシック、といった感じでこういう曲も良いですね。

Anthems to the Welkin at Dusk-The Acclamation of Bonds ★★★ (2004-05-25 23:02:52)

イントロから「幽玄」って言葉を思い起こさせるような綺麗な、それでいて恐ろしげなメロディが耳を引く曲。途中で鐘の音も鳴ってかなりドラマティックな感じです。
この「Ensorcelled~」「The loss~」、そしてこの曲というブラスト全開曲の3連打の流れのテンションの高さが素晴らしいです。
しかし、邦題の「絆」って…いくらなんでも省略しすぎ(笑)

Anthems to the Welkin at Dusk-The Loss and Curse of Reverence ★★★ (2003-12-12 22:39:41)

「吸い込まれる」って表現、凄く良く分かります!!
この曲最初はボーカルがあまり聴こえないことが不満だったんですが、2回目からはそんな不満どっかに吹き飛んでる自分がいました…シンセがメロディアスで美しいです。

Anthems to the Welkin at Dusk-The Wanderer ★★ (2004-05-25 23:03:15)

アルバムの締めを飾るインスト。荘厳なメロディでアルバムの締めに相応しいです(でも日本盤やリマスター盤だとボーナストラックが入ってますが…)。
イントロはIhsahnの担当でしたが、こっちはSamothの作曲。

Anthems to the Welkin at Dusk-Thus Spake the Nightspirit ★★★ (2004-01-03 08:48:18)

この曲は前半の美しさと暴虐の混じり具合もかっこいいですが、なんといっても最後のダークオペラの終幕を感じさせるようなボーカルパートが素晴らしいです。

Anthems to the Welkin at Dusk-With Strength I Burn ★★★ (2003-11-12 08:20:50)

尺の長い曲ですが、イーサーンの威厳の有るノーマルボイスに最後まで聴き入ってしまう一曲です。
ダークなイメージの強いバンドですが、この哀愁と勇壮さを湛えたメロディラインが素晴らしいです。多分ブラック好き以外にも受け入れられる曲ではないでしょうか。
追記:ライブ盤を聴いたんですが、これがまた最高です…「HEAR MY CALL」の前で一瞬溜める展開が追加されてたり、朗読が良く聴こえるようになったりしてオリジナルに負けないかっこよさです。ライブ盤も聴いて下さい!!

Anthems to the Welkin at Dusk-Ye Entrancemperium ★★★ (2003-11-06 06:27:09)

エンペラーは初めて聴きました。
…なんですか、この曲は!!なんだかドラムが凄いことになってますね。ツーバスは凄い勢いで踏んでるわハイハットも刻みまくりだわ、なんというかこのドラムは凄すぎて聴いていて笑いが込み上げてきます(笑)。
でもちょっとボーカルのデス声がブラックメタルにしては細い感じがします。なんか音圧に埋もれてる感というか。普通声で歌ってるところは威厳があってカッコいいです。

Armada ★★★ (2006-04-13 20:53:00)

今年発表された3rdアルバム。
前作でその存在感を見せていたFrost、Attilaが二人とも脱退してしまいさてどうなることかと思ったら…なんでしょうこの神盤は(笑)間違いなくミニを超えてます。Obsidian CはSATYRICONのライブギタリストという事ですが、本家をも超えてしまったのでは。

とにかく圧倒されるのは彼のギターパートの素晴らしさ。
スラッシーな刻みリフやメロウなトレモロリフ、叙情的なリードフレーズやアコギを組み合わせて曲を組み立てていくのはやはりブラックといった感じなんですが、そのセンスが尋常じゃないです。私はトレモロリフフェチなんですが、ここまでかっこよく刻みリフを聴かせる曲作りをされるともううっとり聴き入ってしまいますね。

もちろんトレモロのメロディも抜群に良いです。好きなギタリストで彼の名前が挙げられているのをあまり見たこ
…続き

Armada-Armada ★★★ (2006-04-12 23:29:19)

ラストを飾る、メロディアスな曲なんですが、そのメロディがヤバ過ぎです…特にサビのあまりにも悲しい、魂の慟哭とでも表現できそうなメロディが、本当に素晴らしいです。メロデスやゴシックでもこんなに悲しいメロディって滅多に聴けません。
曲が終わった後、5分ぐらい心が痛いような気分になってしまいました。ラストへ向かってテンションが上がっていく展開もドラマティックですし、泣きメロ好きなら絶対聴くべき名曲です!!

Armada-Crown of the Kings ★★★ (2006-04-12 21:45:13)

イントロのバルカン砲のようなツーバス連打からメロウなリードフレーズを経てトレモロ疾走パートへなだれ込んでいく展開、もはや圧倒的という他ないです。その後も全体的にドラマティックで、導入の曲にしては7分と長めなんですが、全く長さを感じません。っていうか普通に最初は4~5分の曲だと思ってました。
でも、イントロから一気に惹き付ける力があるし、一曲目のSEはあまりいらなかった気も。

Armada-Into the Fire ★★ (2006-04-12 23:32:28)

個人的にこの曲のイメージってフレイザード(笑)
ダイの大冒険に出てくるあいつです(笑)。リフやソロにはメタル的熱さがあるのに、サビ部分の身も凍る絶叫や演説(?)パートのメロウなメロディは冷たさがあるんですよね。こういう曲って稀有だと思います。

Armada-Many Are We ★★★ (2006-04-12 21:48:20)

スラッシーで爽やか(???)なブラックメタル。
個人的にはトレモロリフフェチなんですが、こうまでダイナミックに刻みリフを使われると素直に「かっこいい…」と呆けたようになってしまいますね…。サビのツーバス連打も熱く、聴いていると自然に体が動きそうになる曲です。

Armada-The Black Uncharted ★★★ (2006-04-13 20:59:21)

中間のヴァイキングパートが印象的な曲。
このヴァイキングパートを遮るようにいきなり爆音になる部分は、まるで真っ黒で絶望的な戦力差を感じさせる戦艦がそのヴァイキングたちの前に現れたかのよう。しかしそれでも果敢に戦い、勝利を奪うヴァイキングと言う図が浮かんでくる曲です。

Armada-The Wealth of Darkness ★★★ (2006-04-12 23:35:23)

この曲はサビのヴォーカルが特に好き。
メロウなリフに乗せてだみ声でメロディを歌ってるんですが、単なるだみ声じゃなくて聴き手を呪い殺そうとするような殺気も篭もっていて、とてもかっこいいです。Attilaが抜けてどうなる事かと思ったけど、このThebonという人もかなりの実力者です。

Armada-Vengeance Rising ★★★ (2006-04-12 21:41:02)

短いイントロの後に繰り出される楽器隊の絡み、何度聴いても「驚愕」以外の何者でもないんですけど…きっとやりすぎてて楽器から煙が発生しているに違いありません(笑)。弾幕みたいな音ですね…

Armada-Winged Watcher ★★ (2006-04-13 20:56:26)

低音で吠えるヴォーカルがかっこよく、これだけでもう満足。
個人的な聴き所はアウトロです。雄大で、哀しみに満ちたメロディがとてもぐっと来ます。

Asriel ★★ (2007-02-14 22:02:00)

これは凄い。
今まで知らなかったのが恥ずかしいぐらい。
日本の耽美ゴシックユニット。
自主制作で音源を作っているらしいですが、あんなハイクオリティな音楽なのに
インディーズで、しかも初期の2枚は廃盤の憂き目というのが信じられない。
ほんと、日本の音楽シーンって何か間違ってます。
しかし、こういうアーティストってどうやって見つけたらいいんでしょう。
私は凄く参考になるレビューサイトを見つけて(サイト名は伏せておきますが、
志方あきこやALI PROJECTに加えてアノレクやEMPERORまで取り扱ってて、しかも
レビューが詳細なサイト)そのレビュー主さんが褒めてたから買ったんですが…。
ああ、もっと早く知っていれば初期の二枚も買えたのに…!!

Asriel-月光蝶舞う深紅の花園 ★★ (2007-02-14 22:21:00)

2006年発表の3rd。
DVDケース仕様、6曲入り。
これ、マジで凄いですね。日本はインディーズの方がメジャーより充実しているのでは…。
音楽的には、独特の声のトーンを操るヴォーカルを軸にピアノやストリングスだけでなく、
フルートやアコーディオン、チェンバロなど耽美好きにはたまらない楽器をふんだんに使い
キャッチーに展開する、メタル要素も少し含んだゴシック・ポップという感じでしょうか。
もうやりすぎなくらい煌びやかです。過剰の道は知恵の宮殿に通じるとは言いますが、
それを地で行くような音楽性だと思います。
他のアーティストを引き合いに出すなら、女性化しポップになったMOI DIX MOISもしくは
リズムにメタル要素を取り入れ出したALI PROJECTにSOUND HORIZONのエンターテイメント性と
ZABADAKの幻想
…続き

Asriel-月光蝶舞う深紅の花園-Al phobis ★★★ (2007-02-14 22:26:27)

1曲目にしてアルバム中最も耽美さを感じる曲。
耽美なだけでなく、少女の笑い声などのエンターテイメント的狂気表現が鏤められており、ここでリスナーをアルバムの世界観に取り込もうという意欲の高さが感じられます。ここは大人しく、この雰囲気に酔い痴れて聴くのが吉でしょう。

Asriel-月光蝶舞う深紅の花園-nocturne ★★ (2007-02-16 11:45:34)

このアルバムはどの曲もシングル曲並みのキャッチーなメロディを聴かせてくれますが、この曲の歌メロはちょっと陰陽座のシングルっぽい雰囲気がある気がする。作曲を陰陽座、編曲をMALICE MIZERがやったらこういう感じになりそう。

Asriel-月光蝶舞う深紅の花園-月纏の蝶 ★★★ (2007-02-15 17:39:24)

音自体はメタルと違いギター中心のものではなく、キーボードを軸に華麗に展開していく曲ですが、サビの疾走するリズムは明らかにメタルの影響下にありそうですね。ゴシック、メロスピ好き垂涎モノのメロディと疾走の兼ね合いです。また多くのメタルが持ち得ない「可憐さ」もあって個性がちゃんと出てるのが凄い。ほんとにインディーズ?

Asriel-月光蝶舞う深紅の花園-深紅の花園 ★★ (2007-02-16 11:51:58)

このアルバムって、作品を通じて僅かずつ狂気が希望に変わっていっている印象なんですが、その希望がこの曲で実を結んだという感じですね。…こういうエンターテイメント的な狂気ってCoccoとかの本物の狂気と比べると一段低く見られてしまいがちですが、創造性の高さにおいては勝るとも劣らないんじゃないかと思います。このアルバムを聴けばそれが良く分かる。


MyPage