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Usher-to-the-ETHERさんの発言一覧(評価・コメント) 5751-5800
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SOUND HORIZON-Moira-死と嘆きと風の都 - Ιλιον -
SOUND HORIZON-Moira-神話 - Μυθος -
SOUND HORIZON-Moira-神話の終焉 - Τελος -
SOUND HORIZON-Moira-人生は入れ子人形 - Матрёшка -
SOUND HORIZON-Moira-星女神の巫女 - Αρτεμισια -
SOUND HORIZON-Moira-奴隷市場 - Δουλοι -
SOUND HORIZON-Moira-奴隷達の英雄 - Ελευσευς -
SOUND HORIZON-Moira-冥王 - Θανατος -
SOUND HORIZON-Moira-遥か地平線の彼方へ - Οριζοντας -
SOUND HORIZON-Moira-雷神域の英雄 - Λεωντιυς -
SOUND HORIZON-Roman
SOUND HORIZON-Roman-11文字の伝言
SOUND HORIZON-Roman-焔
SOUND HORIZON-Roman-黄昏の賢者
SOUND HORIZON-Roman-歓びと哀しみの葡萄酒
SOUND HORIZON-Roman-見えざる腕
SOUND HORIZON-Roman-呪われし宝石
SOUND HORIZON-Roman-星屑の革紐
SOUND HORIZON-Roman-朝と夜の物語
SOUND HORIZON-Roman-天使の彫像
SOUND HORIZON-Roman-美しきもの
SOUND HORIZON-イドへ至る森へ至るイド-光と闇の童話
SOUND HORIZON-少年は剣を…-終端の王と異世界の剣士~the Endia & the Knights~
SOUND HORIZON-少年は剣を…-神々が愛した楽園~belle Isle~
SOUND HORIZON-少年は剣を…-緋色の風車~moulin Rouge~
SOUND HORIZON-聖戦のイベリア-侵略する者される者
SOUND HORIZON-聖戦のイベリア-石畳の緋き悪魔
SOUND HORIZON-聖戦のイベリア-争いの系譜
SOUNDWITCH-WICCAHOLIC
SOURCE OF TIDE-Blueprints
SOURCE OF TIDE-Blueprints-Blueprint...
SOURCE OF TIDE-Blueprints-Enslaved by Principles
SOURCE OF TIDE-Blueprints-Revolt Future!
SOURCE OF TIDE-Blueprints-Ruins of Beauty (An Ode to the Art of Self-Destruction, Epilogue)
SOURCE OF TIDE-Blueprints-Static Development
SOURCE OF TIDE-Blueprints-Tales of Fruition
SOURCE OF TIDE-Blueprints-The Retaliation of Misanthrope
SOUTH OF HEAVEN-じゅうおん!-Cagayake! Girls (エネミーミックス)
SOUTH OF HEAVEN-じゅうおん!-Don't Say "lazy" (チル○ドミックス)
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SOUND HORIZON-Moira-死と嘆きと風の都 - Ιλιον - ★★★ (2008-09-04 18:42:16)

今作は物語の場面に合わせて、一曲の間でも曲調がガラっと変わってしまうことが特徴だと思いますが、中でもこの曲はその最たるものかと。パート毎に別の曲を繋ぎ合わせて作ったみたい。でも不思議とチグハグではないんですよね。
しかし、この曲の寸劇は…奴隷使いがハッスルしすぎ(笑)。ずっとそのテンションだったら、奴隷たちより先に過労死しそうなくらい頑張ってるんですけど(笑)。

SOUND HORIZON-Moira-神話 - Μυθος - ★★★ (2008-09-03 16:01:27)

初めて聴いた時は、気の利いたオープニングSE&世界設定の説明的な曲…みたいな印象だったんですが、聴き返して「なんじゃこりゃ!?」ってなりました。特に詩女神の名前が読み上げられると同時に入ってくるスキャットのメロディがどれも漏れなくクサい!!…クサメロが溢れて溢れて止まらないって感じだわ…Revoさんの頭の中って一体どうなってるんだか。

SOUND HORIZON-Moira-神話の終焉 - Τελος - (2008-10-02 19:01:54)

コンセプトを締める短いエンディング曲。
…なんですけど、(オルフェウスの登場する)「魔女とラフレンツェ」に酷似したメロが出てくる事から「或る男」はオルフなのか、それともそれはミスディレクションで普通にエレフなのかとか、そもそも死人戦争とは何なのかとか、大事な所をはぐらかされた印象が…。
スコルピオスとオリオンのエピソードの端折りっぷりもあるし、出来たら2枚組みにしてガチガチのコンセプトアルバムにして欲しかったなあ…。もしかしたら、これからの作品で明かされるのかもしれませんが。

SOUND HORIZON-Moira-人生は入れ子人形 - Матрёшка - ★★★ (2008-09-03 15:57:02)

まさかストーリーアルバムの中にこんな弾けた曲を持ってくるとは…でもふざけてるだけじゃなくて、しっかりメロディで聴かせてくれるのは流石。このロシア民謡風メロだけでも星三つ…でも、なんで初めて聴いたのに一緒に歌えるんだろう(笑)。
こういうインパクトがある曲で惹き付けておいてから、物語の本編に入っていく構成は大正解だと思います。

SOUND HORIZON-Moira-星女神の巫女 - Αρτεμισια - ★★★ (2008-10-02 18:52:29)

最初聴いた時はバラードが続くパートなので今一つだと思ってたんですが、何回か聴くと物凄い良い曲だと思えるようになりました。星を繋いで星座を考えた、古代の人たちが憑依してるんじゃないかと思うくらい、ロマンに溢れたメロディが素晴らしい。

SOUND HORIZON-Moira-奴隷市場 - Δουλοι - ★★★ (2008-09-05 21:45:25)

アタマから暴れ馬の引く馬車が駆けていくような、華やかで異国情緒も湛えた疾走感のある展開でクサメタラー魂を刺激されまくり。そして間隙を置かずに出てくる霜月さんのヴォーカルにハッとなる…。色々なアーティストとコラボしてる霜月さんですが、「魔法使いサラバント」といいRevoさんは最も彼女の声質を活かせるメロディを書ける一人だと思う。
…っていうか彼女のファンなので、こうまで声質を活かしたメロディを書かれたら、もうそれだけで星三つを付けざるを得ないんですが…(笑)。

SOUND HORIZON-Moira-奴隷達の英雄 - Ελευσευς - ★★★ (2008-09-04 18:15:18)

クワイアありツーバスドコドコ疾走あり…これは間違い無くメタラーにとってのキラーチューンとなるであろう曲だと思います。リードヴォーカルはRevoさんですが…メタリックな疾走+女性Voの曲が欲しかったという気もしなくもないですが、彼の声があってこそ魅力のあるものになっているのもまた事実かと。
…しかしRevoさんって…自分が作った物語の中で「死」のような絶対的なものの象徴のタナトスとか、色々背負いまくった主人公格のアメティストスとかを自ら演じるとか、かなりのナルですよね(笑)。だからこそ魅力のある作品が作れるんでしょう。

SOUND HORIZON-Moira-冥王 - Θανατος - ★★★ (2008-09-03 15:51:10)

1曲目から出血多量死大サービスです(笑)。
メタルを初めとして、フュージョンやプログレを取り込みつつも、サビでは初聴きなのに曲が終わる頃には一緒になって歌えるレベルのくそキャッチーな歌メロが!!曲アレンジのバランスの取り方って足したり引いたり色々あると思うんですが、この曲は全部「過剰」方向に向けることで均衡が成立してしまっている感じ。
「朝と夜の物語」では正直萎えるだけだったRevoさんのヴォーカルも、この曲では声を作りに作って歌っていてなかなかに魅力的。ある意味、今作一番のサプライズかも…Revoさんってすっごい努力家なのでは…。

SOUND HORIZON-Moira-遥か地平線の彼方へ - Οριζοντας - ★★★ (2008-09-06 21:51:42)

RPGでいう山のフィールドを歩いているような、どこか素朴な情景が思い浮かぶ曲なんですが…よく聴くと楽器のフレーズ一つ一つはかなり鮮麗。なのに主張しすぎて情景を壊してしまうということもない…このアレンジ能力がRevoさんの凄さだと思う。「冥王」やラス近くのキラー連発と比べると目立たないかもしれませんが、何気にファインプレーだと思います。

SOUND HORIZON-Moira-雷神域の英雄 - Λεωντιυς - ★★ (2008-09-04 18:29:27)

曲調とかメロディはかっこいいんですけど、宇都宮さんのヴォーカルが妙に爽やかでなんか違和感が…。でも彼の扮するレオンティウスはアルカディア第一王子らしいので、育ちの良さを出そうという試みで彼にヴォーカル振ったんだったら、それは成功していると言えるかも…。

SOUND HORIZON-Roman ★★ (2006-11-22 01:49:00)

「少年は剣を…」がオリコン10位以内にランクインし、売り上げも順調なSOUND HORIZONのメジャー3rdとなるアルバム。

今まではヴォーカルはAramaryさんが担当していましたが、このアルバムの前に出たマキシシングルの「少年は剣を…」からは曲によってヴォーカルを替えるスタイルへとスイッチしたようです。今作では「となりのトトロ」の主題歌で有名な井上あずみさんも参加。どの人も世界観にあったヴォーカルだと思いますが、私的にはREMIさんの歌声がクラシカルな叙情の中にもポップさを込める事に成功していてお気に入りです。

ナレーションも今まではメンバーがやっていたようですが、この作品ではプロの声優の人を起用しているみたいですね。そのせいかナレーションの大袈裟さは更に磨きが掛かってます(笑)。このアルバムの情報が出た時、参加ナレーター/声優の多さから私が彼らの最も良
…続き

SOUND HORIZON-Roman-11文字の伝言 ★★★ (2006-11-22 14:16:00)

「キミが生まれてくる世界」にも通じる、サビで圧倒的な叙情性を湛えたメロディを見せ付けてくれる名曲。本当に、メロディセンスにかけてはこのグループに勝るバンドはいないんじゃないでしょうか。ラスト1曲目のメロを違和感無く盛り込む辺りも上手いです。
この曲を聴くと、REVOさんが非常に優れたミュージシャンだと言う事が良く分かりますね。このサビメロ、新しいヴォーカリストの声質を完璧に活かしてると思います。

SOUND HORIZON-Roman-焔 ★★★ (2006-11-22 02:00:55)

アルバムの中でもシングルカット出来そうな分かりやすさを持った曲。
ヴォーカルは「神々が愛した楽園」に神秘の息吹を吹き込んだRIKKIさんですが、こういうアップテンポな曲だとまた違った魅力が垣間見えますね。勿論幽玄なファルセットもあり。
それにしても、語りがノリノリ過ぎてちょっと面白いんですが…(笑)

SOUND HORIZON-Roman-黄昏の賢者 ★★ (2006-11-21 22:56:10)

この曲は歌も語りもJimang氏の独壇場ですね。
正直彼のヴォーカルは味がありすぎて「天使の彫像」はちょっとキツいと思ったんですが、この曲は私的には全然アリ!!ど派手なオーケストレーションを用いながらもちょっとレトロな雰囲気の曲調と良く合ってますね。何気に途中の語りに凄い(?)秘密が…。
しかし、語りは言ってる内容も喋り方も「賢者」というより「狂人」か「偏執狂」っぽいんですが(笑)。サリゅ~?マドモワゼ~る?

SOUND HORIZON-Roman-歓びと哀しみの葡萄酒 ★★ (2006-11-22 01:57:13)

「虚飾の婚礼」というフレーズや、「残念だったねぇ」の台詞が挿入される事から考えて、おそらく「エルの天秤」で仮面の男を殺害した女性の後日談に当たる曲。
曲自体は基本ミディアムで、中間部の展開のドラマ性はなかなかのものですが、ミディアムが3曲続くという曲順のせいでちょっと損をしている印象も。

SOUND HORIZON-Roman-見えざる腕 ★★★ (2006-11-22 08:10:52)

SOUND HORIZONの曲の中でもトップクラスにドラマティックな曲。
例えて言うなら、「聖戦と死神」のドラマ性はそのままに、歌メロ重視で一曲に纏めたような感じ。時に叙情的に、時に華麗に、時に張り詰めた緊張感を醸し出す歌メロ捌きは他に並び立つものが無いほど。バックに寸劇も流れてますが、歌メロの素晴らしさを阻害してしまうほどでもなく、単純に曲のドラマ性をアップさせている印象。私はこれを聴いて、「完成された…」と思いました。
しかし歌詞の「左の頬に十字傷 赤く燃える髪」ってるろうに剣心しか思い浮かばないんですけど(笑)。でも歌詞に「ヤク中」とか入れていいのかな(笑)。最初耳を疑いました。

SOUND HORIZON-Roman-呪われし宝石 ★★★ (2006-11-22 08:16:10)

アルバム初聴き時、個人的には最も印象が良かった曲。
Aramaryさんのような非日常的な幻想性を表現しながらも、しっかりとポップ性を出しながら歌う事が出来るヴォーカリストって稀有だと思ってたんですが、REMIさんは彼女が抜けた穴をしっかりと補ってますね。優雅な中にも情熱を秘めたヴォーカルパフォーマンスにはうっとりします。…これだけ素晴らしいヴォーカルを連れて来れるのだから、男性ヴォーカルの方ももっと上手い人見つけて欲しいなぁ…。

SOUND HORIZON-Roman-星屑の革紐 ★★ (2006-11-22 14:21:19)

軽快なストリングスが爽やかな、煌くようなポップ性のある曲。
ちょっとアダルトなサックスを入れたり、決して安っぽくないアレンジが彼ららしいですね。ラストは「澪音」のヴァイオリンフレーズに似たメロディも入り盛り上がりまくり。この曲と「澪音」は、X JAPANでいう「WEEK END」と「RUSTY NAIL」みたいな関係なのかも。
でもこの曲は特に象徴的ですが、このアルバムは全体的に前作よりも頽廃度が下がってますよね。前作の、寒々しいあばら家でベッドの上に少女の、床の上に男の白骨死体が転がってるみたいな歌詞の雰囲気が好きだったので少し寂しくもあり。

SOUND HORIZON-Roman-朝と夜の物語 (2006-11-21 23:01:40)

「黒の預言書」しかり、「エルの楽園(→side:E→)」しかり、前奏で溜めてからメタリックに疾走するオープニング曲は心が躍りますね。プログレにも通ずる劇的な間奏パートにも痺れっぱなしです。
でも…織田哲郎さん曰く、「メロディにも男性的なものと女性的なものがある」だそうですが、REVOさんの書くメロディって女性的な儚さがあると思うんですよね。この曲は男声がリードヴォーカルですが、そんなメロディを鼻にかかった声で歌わないで欲しい。ぶっちゃけブチ壊しに感じてしまいました…フランス語の発音が妙に上手いのは○ですが…これなら最初の女性ヴォーカルが全部歌った方が良かったな。

SOUND HORIZON-Roman-天使の彫像 (2006-11-22 02:12:43)

オーケストラのみならず、ファゴットやオーボエなど管楽器もふんだんに用いた壮麗なオケをバックに、Jimang氏が歌い上げるバラード。私の第一印象は「うわー…。全然噛み合ってないよ」でした(笑)
でもちょっとヤバめの彫刻家が、暗闇でランプで照らしてぶつぶつ言いながら作品に没頭しているような、怪しげな雰囲気は伝わってきます。

SOUND HORIZON-Roman-美しきもの ★★ (2006-11-22 02:07:43)

歌詞の通りの追想に浸っているかのような、ノスタルジックなメロディで緩やかに展開していく曲。ハーモニカが素朴な味わいを出していて、良い感じに雰囲気出てます。
でも、アコギのフレーズからは何故か昔の…デビューから90年代前半くらいのB'zの作品と似たフィーリングか感じられるんですが(笑)。ROSYとかEASY COME, EASY GO!とかあの辺の曲にも似た初々しいメロディです。

SOUND HORIZON-イドへ至る森へ至るイド-光と闇の童話 ★★ (2010-12-23 22:10:43)

これはヴォーカルの歌い回しで笑ってしまいました。
妙に暑苦しいシャクリの入れ方が、ヘンにミスチルを意識したみたいで…(笑)。
正直ヴォーカルはアレですが、Marty Friedmanの担当する異様にかっこいい
ギターパートを始め、メタラーにも取っ付きやすい曲かと。
ヴォーカルが良かったら☆3つ。

SOUND HORIZON-少年は剣を…-終端の王と異世界の剣士~the Endia & the Knights~ ★★★ (2006-10-16 07:22:10)

威風漂うリズムに壮麗なヴァイオリンやフルートが絡んでいくパートは、まるでRPGなどの架空の世界のどこかの国の宮廷音楽みたい。騎士達はこの曲を聴いて士気を上げてそうな感じ。
それにしても、歌詞はやりすぎ(笑)。「地平線を渡る旋律」「支配権の正統性」「世界が失った可能性」「第五の地平線の旋律」これらは全て「ものがたり」と読みます(笑)。ある意味極まってますね…。

SOUND HORIZON-少年は剣を…-神々が愛した楽園~belle Isle~ ★★★ (2006-10-09 18:52:05)

個人的には、FFよりもどっちかというとアトリエシリーズな印象。
特にイリスの~シリーズ。これもう少し明るかったら本当にあのゲームのエンディングにも使えそうな感じがします。しかしヴォーカルの歌い上げが素晴らしいですね。裏声と表声の切り替えやその中間くらいの声を使用し、Aramaryさんとはまた違う神秘性を持った歌い方で世界観の表現に貢献していると思います。

SOUND HORIZON-少年は剣を…-緋色の風車~moulin Rouge~ ★★ (2006-10-16 07:16:48)

サビメロを提示するオープニングから、ソプラノヴォイスを伴い軽やかに疾走!!そうそう、この大仰さ、分かりやすさを兼ね備えたアレンジこそSOUND HORIZONの真骨頂ですよ(笑)。間奏の華美なオーケストレーションもそれを象徴してます。

SOUND HORIZON-聖戦のイベリア-侵略する者される者 ★★★ (2007-08-03 14:26:24)

今までの曲の中では、最もベースの目立つサウンドではないでしょうか。しかし特に前半ですが、鳥肌が立つほどの華やかさは最早神がかり的というか悪魔じみているというか…史実と宗教、創作を混ぜ合わせた壮大な世界観を語るに相応しいサウンド。途中シングル収録3曲に共通して使われている主題が印象的に使用されるのも良いです。

SOUND HORIZON-聖戦のイベリア-石畳の緋き悪魔 ★★★ (2007-08-03 14:22:21)

展開の劇的さには磨きが掛かっているにも関わらず、なんとなくスッキリしてしまっている感じがしたんですが、この曲は日本語の語りはなしなんですね。英語のナレーションはSEとして聞き流せちゃうし、メロディの良さは保証できるし、語り入りと言う事で今まで敬遠してた人も聴いてみたらいいかも。

SOUND HORIZON-聖戦のイベリア-争いの系譜 ★★ (2007-08-02 23:15:05)

まず最初の前置きがちょっと長すぎ…やっと「♪レコンキスタレコンキスタ~」で盛り上がってきたと思ったら、歌パートになる頃にはミディアムに移行。また盛り上がりそうになるも、歌が入る頃にはミディアムに…なんかすっごい生殺し感があるんですけど(笑)。メロは相変わらず良いので聴けるけど、彼らにしては物足りないと言わざるを得ない。
しかし、聖書のモチーフが来たので「おっ」と思いましたが、結局は少女のモチーフに落ち着くんですね…この女好き!!!(冗談です)

SOUNDWITCH-WICCAHOLIC ★★ (2009-06-27 23:34:00)

2009年発表の1st。
タイプとしては、インダストリアル・ゴシックになるのでしょうか。
厚いギターリフの音色など、バンドサウンドは確実にHM/HRの範疇に入る音ながら、
ダンサブルな打ち込みビートと生ドラムの併用や、全体的に大胆にプログラミングを
導入するなどエレクトロニカ要素もかなり強い作風。…個人的には、このバンドのリズムの
組み方大好きですね。相当ヘヴィかつ、一部結構ノイジーな部分も音ながら聴き心地が
良いのは、打ち込みドラムの陶酔感と心地良さと、生ドラムのダイナミズムと気持ち良さが、
どちらも損なわれることなく共存しているリズムによる所が大きいのではないかと思います。
プログラミングの方もかなりセンスが良く、ただインダストリアルな作風だからただ無機質な
音を入れるというのではなく、時にパーカッションなどの有機的な音を入れたり
…続き

SOURCE OF TIDE-Blueprints ★★★ (2005-06-28 23:58:00)

2002年発表の3rd。
流石Ihsahnの親族(こういう褒め方、もしかして失礼かな?)、独自の世界を繰り広げてます。

音的にはミディアムテンポ中心のブラックメタルが基調にあるみたいなんですが、ゴシック的な耽美な音色のキーボードが全体に散りばめられていたり、ところどころにモダンでサイバーな味付けをされたアレンジが登場したり、どうにもカテゴライズしづらい音楽です。
ジャケットも虻にマイクロチップが埋め込まれているという、ブラックとはかけ離れた物ですし。でも、ヘヴィなリフに美しいキーが絡んでいく所などは普通にぞくぞくしますね。

そしてサウンドに負けじと特徴的なのは、中心人物Lord PZのヴォーカル。
作品中ではかなり色々な歌い方をしているんですが、特に印象的なのは高・中音域での叫び。もしも地球上が蟲に支配されて、彼らがコミュニケーションのために
…続き

SOURCE OF TIDE-Blueprints-Blueprint... ★★ (2005-06-29 00:07:11)

最後から2番目と言うあまり美味しくない位置にあるタイトルトラック(笑)
低音のデスヴォイスと重々しいギターリフでドゥーミーな雰囲気ですが、ギターソロの掛け合いから「Revolt Future!」のようなピアノが登場…ほんと、先が読めない…

SOURCE OF TIDE-Blueprints-Enslaved by Principles ★★ (2005-06-29 00:01:11)

珍しくブラスト入りパートがある曲。
間奏のゴシック・ホラー小説の世界へといざなうようなキーがとても素敵。

SOURCE OF TIDE-Blueprints-Revolt Future! ★★★ (2005-06-29 00:05:56)

1分10秒、3分10秒で登場するピアノのフレーズが凄く良いです。
特に後者はそれに加えて普通声やストリングス系のキーも被さってきて更に荘厳。おそらくエレピと思われるこの音色、大好きです。

SOURCE OF TIDE-Blueprints-Ruins of Beauty (An Ode to the Art of Self-Destruction, Epilogue) ★★★ (2005-06-28 23:59:28)

戦場に転がる兵士の屍を前に、嘆き悼んでいるような朗唱パートからして惹き付けられる物がある、アルバムではもっとも長い曲(約7分)。もちろん、長いだけではなく、ドラマティックで特に声の質を高低で変えたような朗唱ハモりにフルートの切ない音色が絡んでいく辺りは絶品。全体のメロディが良く、アルバムで最も好き。

SOURCE OF TIDE-Blueprints-Static Development ★★★ (2005-06-29 00:03:46)

一曲目だからって、ヴォーカル気合入りすぎです(笑)
いきなり低音デスヴォイスで攻め込んできたと思ったら、ピアノに合わせ中音域の蟲ヴォイス、それが一段落つくと演説系の普通声、さらに疾走と共に今度は高音で蟲声…でもこのトゥーマッチさが好き。途中のロボットヴォイス、スピーカーで聞くと頭に直接響いてくるみたいで面白い。

SOURCE OF TIDE-Blueprints-Tales of Fruition ★★★ (2005-06-29 00:02:39)

これ、なんとなくオフィで試聴してみたんですが、イントロの轟音リフと琴のような音色のキーが被さり、そして異世界へ誘うようなキーから本編に突入する展開を聴いた時点で、「買い!!」と思いました(実際、次の日に買いに行った)。名曲だと思います。

SOURCE OF TIDE-Blueprints-The Retaliation of Misanthrope ★★★ (2005-06-29 00:04:47)

メタリックでダークなリフやギターソロが耳を引く曲…だと思って聴いていると、エンディングではかなり怖い事に…明るいメロディに載せてあの蟲声絶叫だけでも不気味なのに、そのままの雰囲気で「人間憎悪の復讐の幕は上がった…」と、朗々と宣言してます。怖…

SOUTH OF HEAVEN-じゅうおん!-Cagayake! Girls (エネミーミックス) ★★ (2009-07-29 21:48:52)

こんな変てこなメロの曲(の原曲)がほんとにチャート上位に入ったの?と思って、原曲のCD借りたらマジでこんなメロなんですね…アレンジの違いでダークで不安定にも明るくポップにもなることにビックリ。でも、どこがエネミー?リフにはARCH ENEMYっぽい叙情性はあまり感じられませんが…モダン化してからのAxExへのオマージュ要素があるとかでしょうか。

SOUTH OF HEAVEN-じゅうおん!-Don't Say "lazy" (チル○ドミックス) ★★ (2009-07-29 21:57:37)

キーが効いててかっこいいアレンジですね。
「けいおん!」は漫画は読んだんですが…こっちの方が原曲より漫画の登場人物(女子高生バンド)が演奏してる感があると思う。原曲は、音が商品として完成されすぎてる感じ。あんな商業作詞家まるだしの歌詞書く女子高生バンドって、なんかイヤ(笑)。

SOUTH OF HEAVEN-じゅうおん!-ふわふわ時間 (ドラ○ン○ォース風味) ★★ (2009-07-29 22:02:01)

これだけレンタル中だったので原曲は未聴。
なので原曲と比べる事は出来ないんですが、メロディが凄くポップで、ちょっとポップス寄りのメロコア入ってるようにも聴こえます。DRAGONFORCEよりもSCREAMING LOVEHOLEの方が近い音だと思う。

SOUTH OF HEAVEN-じゅうおん!-ドンと こい ルイージ (2009-07-29 22:05:24)

2曲目の歌詞差し替え版。
最初聴き始めたときは、「面白い!これは星3つ付けてもいいかも!」と思ったんですけど、途中ルイージと関係の薄い非モテ系のルサンチマンみたいな詞が入ってきてゲンナリ…余計な事しなければ良いのに。

SOUTH OF HEAVEN-東方鋼鉄組曲 第二章~永夜夢幻の月~ ★★ (2010-02-25 19:08:00)

09年発表の東方永夜抄HR/HMインストアレンジ。
コンセプト上、道中曲とボス曲を組み合わせて1曲にまとめる、という構成を(Exを除く)
全ステージ分で演ってるんですが…これ、纏めるの凄い大変だっただろうなぁ…(笑)。
19曲ぶんの珠玉のクサメロたちが僅か40分弱、10トラックに詰まってます。少なくとも、
原曲を知らない人間が聴いたとしても違和感を感じないレベルに纏まっていると思うし、
曲間などに挿入されるギターソロなどには、到底繋ぎでは済まされないかっこよさがあると思う。
普段はあくまでギターが主であることを弁えつつ、最終ステージのオープニングでは
ティンパニ等も入れ大仰に盛り上げる、押し引きを心得たシンフォ要素、HR/HMを一旦離れ、
サントラ風の音で叙情的なメロディを聴かせるイントロ&アウトロ、他曲よりもアグレッシブで
雰囲気が
…続き

SOUTH OF HEAVEN-東方鋼鉄魔 ★★ (2010-02-25 19:10:00)

09年発表の東方HR/HMインストアレンジアルバム。
このサークルの東方アレンジとしては、これで第8作目となるらしいです。
このサークルは「東方鋼鉄組曲 第二章」を先に聴いていたんですが…
帯叩き通りのスラッシーなリフを軸に据えた、テクニカルなギタープレイを重視し、
キーボードはほんのサポート程度に使用されている作風で、別のバンドになったような
変化にびっくり…と思ったら、今回はギタリストのCaster氏がアレンジを担当し、
「組曲」でアレンジを行っていたMarl氏はマスタリングを手掛けているようです。
…ゲーム音楽のカヴァーとなると、結構リードギターやキーボードによる主旋律を重視する…
酷いバンドだと、ジェネリック医薬品みたいなリフに、変化に乏しい音色のギターやキーが
延々…みたいなものもありますが、そういうC級とは光年の距離を置い
…続き

SOUTHERN ALL STARS ★★ (2005-10-21 20:10:00)

新作「キラーストリート」が出てから暫く経ちますが、みなさん聴かれました?
私的には正直気に入らない曲もあったんですが、「愛と死の輪舞」がやばいです。
まるで骸骨が傘差しながら暗闇をスキップしてるかのような、退廃的なんだけど
どこか洒落っ気があるというか、素晴らしい曲です。
サザンがああいう曲を今出すとは思いませんでしたが、ほんとかっこいいですよ。

SOUTHERN ALL STARS ★★ (2005-11-12 22:24:00)

>senasisさん
レスありがとうございます。っていうか遅くてすみません(汗)
そういえば、うちの父も「ロックンロール・スーパーマン」とT REXを聞き比べて
面白がってたみたいでした。私はやっぱり今の音が好きなので、昔の曲は
分からないんですが、昔から音楽ファンをやっている人はそういう楽しみ方も
出来るのかもしれませんね。
個人的には、レビューでも書きましたが「雨上がりにもう一度キスをして」も
凄く気に入りました。サザンらしくポップなメロディ、良いですねぇ…

SOUTHERN ALL STARS-10ナンバーズ・からっと-ラチエン通りのシスター ★★ (2005-05-06 21:55:32)

これも「栞」同様、父の鼻歌でいつの間にかメロディを覚えてました(笑)他のバラード・ナンバーと比べると、音程のアップダウンが激しく、少し口ずさみにくい曲です。ちなみに「ラチエン通り」は神奈川に本当にあるらしいです。

SOUTHERN ALL STARS-Blue Heaven-世界の屋根を撃つ雨のリズム ★★ (2005-05-05 22:55:23)

昔何となく買ったサザンのシングルに入っていた曲で、初めて聴いた時は「わ!!超素敵よ!!」と「!」マークを多用しながらも棒読み調だったり、いきなりトーキングスタイルに変化したりするヴォーカル、何の脈絡もなく挿入される微笑と哄笑、不思議な音色のシンセとアレンジの端々に「不条理」を感じてしまい、ちょっと怖かったです。月日が経って不条理を楽しめるようになってから聴くと、かなり面白い曲と思ったんですけどね。よく聴くと最低限のポップさ、キャッチーさは残してあるようにも思えます。

SOUTHERN ALL STARS-HAPPY!-エロティカ・セブン EROTICA SEVEN ★★★ (2005-05-03 22:42:46)

これは売れて当然のような曲ですね。
メロディなんてキャッチー過ぎるほどキャッチーだし、歌詞もエロといっても「Brown Cherry」「マイ フェラ レディ」のように引いてしまうようなものでもないですし。カラオケでも人気の曲です。

SOUTHERN ALL STARS-KAMAKURA-Bye Bye My Love (U Are the One) (2005-05-04 12:06:33)

サビ部分の「いいことだよね」が英語にしか聴こえない(笑)。本気で「It's gonna die」って歌っていると思ってました。語調自体にグルーヴ感を感じる佳曲。

SOUTHERN ALL STARS-NUDE MAN-夏をあきらめて ★★ (2005-05-06 22:03:10)

確か研ナオコさんに提供された楽曲。
国民的名曲のTSUNAMIにも引けを取らない美メロを持ったバラードで、しっとりと聴けるんですが、何故か周りには知ってる人は少ない…親の世代はみんな知ってるのになぁ。感想を書くにあたって調べてみると、発表されたのが自分の生まれる前でびっくり。まぁしょうがないのかな…


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