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90年代 | J | ポップ/キャッチー | メロディック | 産業ロック | 北欧
JIM JIDHED

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解説

Push On Through (失恋船長)
Tankar I Vinternatten (失恋船長)
Full Circle (失恋船長)
I Will Never Leave You Now / Full Circle (失恋船長)
Snart Kommer Natten (失恋船長)
Jim (失恋船長)
Now We Cry / Full Circle (火薬バカ一代)
I Will Never Leave You Now / Full Circle (火薬バカ一代)
Full Circle (火薬バカ一代)
Glorious / Push On Through (火薬バカ一代)
Push On Through (火薬バカ一代)
Full Circle (ジョージベラス)
Jim (ジョージベラス)
Jim (MACHINE HEART)
Full Circle (cozy_ima)
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Push On Through
プロデューサーにダニエル・フローレンスを迎え久しぶりにロックサイドに帰還して作られたソロアルバム。その化学反応は早速オープニングナンバーから炸裂。多くのファンが待ち望んでいた北欧メロディアスHM/HRサウンドに仰け反ります。
ドラムもバシバシきてるしギターも弾いております、この躍動する弾けるポップソングも瑞々しさ、そこにいぶし銀の歌声がフレッシュな感性に触れる事で若返りを図り見事に主役の座をキープしています。
いかにもALIENな②も嬉しいですね。ベースはALIENにいたケン・サンディンなのもマニアには見逃せない要素、こういうメンバーが揃っているのだから、予定調和という最高の調味料を生かし、彼の魅力を存分に引き立てています。
ベタだが、新しい感性に取り入れ新旧の魅力を際立たせ古くて新しい歌モノロックの在り方を伝えてる。難しい事は考えずに上手い唄と良質な楽曲があればいい、
失恋船長 ★★★ (2021-10-04 15:11:19)

Tankar I Vinternatten
2015年にリリースしたソロアルバム。今作は母国語で唄うソロ。ロック色を捨てて北欧風味満点のフォーキーな楽曲やポップソングを、ジムがリラックスした歌声で彩る仕様。その前に2007年にもソロを出しているのですが、そちらは見たことも聴いた事もないので比較は出来ませんが、ハードポップなジムを期待すると満足度は高くないでしょう。
いい意味で円熟味を増したジムの暖かい歌声、ハードなものを食すワタクシには流石に飽きますが、ハートウォーミングでフレンドリーなポップソングは、贅沢な箸休めとして楽しむことは可能で摘まみながら聴いております。

AOR調のソフトロックが好みの方なら日本人の琴線に触れる情緒に富んだ楽曲は一定の需要があるでしょうね。アーバンな洗練度と唄を聴かせるアレンジ、チャカポコしたリズムだってオシャレに聴かせますよね。
何はともあれ生身の人間が唄うパフォーマンスに魅
失恋船長 ★★★ (2021-10-04 14:56:16)

Full Circle
個人的には空白の時間が長く、すっかりあの人は今になっていたジム・ジッドヘッド。久しぶりのソロアルバムはバンド形態に戻し極上の北欧ハードポップサウンドを届けてくれた。しかも国内盤はKINGですからね、AKB効果のデカさに色んな意味で握手会に参加したくなりますよ。と嘘をついたところで今作の完成度の高さに偽りはございません。オープニングから北欧風味満点の爽快感の中に哀愁をねじ込むハードポップサウンドで掴みはOK、その流れは②③へと完璧にバトンを繋がれ気が付けば最後まで完走、珠玉の北欧サウンドの数々に胸がキュンキュンしっぱなしとなります。
今や稀代のメロディメイカーと目されるトミー・デナンダーが絡んでいるのだから当然と言えば当然なのですが、ジムのソロアルバムの中ではもっともALIENに近いスタイルを取っており、長年彼のロックサイドの歌声を楽しみたいと思っていたマニアの留飲を思いっきり下げて
失恋船長 ★★★ (2021-09-28 13:58:46)

I Will Never Leave You Now / Full Circle  →YouTubeで試聴
胸を締め付ける哀愁のメロディ
爽快感のあるサウンドメイクは北欧版のアリーナロックと言うところでしょうか?
いずれにしろアルバムのオープニングに相応しいスケールの大きな一曲
ギターソロのあとにチョイと出てくるキーボードの旋律
卑怯だと言いたくなる泣かせ具合である
失恋船長 ★★★ (2021-09-28 13:37:23)

Snart Kommer Natten
1991年にリリースされたジムのソロアルバム第二弾。今回もスウェーデンのみの流通でしたが、それもあるのか母国語で歌い上げています。制約がないのか、彼がやりたかったのはこっちだったのか分かりませんが、いかにも北欧風の透明感溢れる糖度の高いメロディを軸とした歌モノサウンドを展開。個人的にはポップスには詳しくないので、例えもないのですが、今作を聴き真っ先に思い出したのが、インギーの嫁さんだったERIKAの1stだし、ABBAで聴けた北欧フォーキーメロディでした。ハードエッジなバンドサウンドを期待すると肩透かしを喰らうでしょうが、フック満載の北欧歌モノサウンドが放つ泣かせのメロディの数々、そこに絡むジムの歌声、合わないわけがありません。
個人的には1stよりも出番が多い位ですが、日本語しか喋れないのに英詩じゃなきゃダメだとか、偏った思想の持ち主でもない限り大いに楽しめる歌モノサウンドを展開
失恋船長 ★★★ (2021-09-28 13:31:35)

Jim
北欧メタルマニアから愛されるAILENの1stで唄っていたジム・ジッドヘッドが満を持して世に放った1stソロ。飛翔する北欧メロディアスハードポップサウンドは独特の湿り気を帯びたメロディが軽やかなに天空の彼方へと天翔ける天馬の如く駆け上がっていきます。
シンガーのソロアルバムと言う事で、ソフトケイスされていますが、ALIENの1stを聴きジムの歌声に惚れ込んだマニアなら手にとって損はしないでしょう。かつては中古盤市場を賑やかし、10万単位まで吊り上げたという都市伝説を聴いた事があるのだが、オリジナル盤の流通が少なかったために、実際に世界中のコレクターが血眼になって探したのは事実。2008年にドイツのレーベルから再発された際にはボートラが4曲追加、多くのマニアを歓喜させました。
結局、そちらも即ソールドアウト、今なお世界中のコレクターが探し回る幻の一品であることに変わりはありませ
失恋船長 ★★★ (2021-09-28 13:09:02)

Now We Cry / Full Circle  →YouTubeで試聴
キャッチーなサビメロが素晴らしい。
世が世ならドラマや映画の主題歌に起用されて大ヒット飛ばしていても全くおかしくな
抜群のヒット・ポテンシャルを感じさせてくれるハードポップ。
火薬バカ一代 ★★★ (2019-11-06 00:25:00)

I Will Never Leave You Now / Full Circle  →YouTubeで試聴
ロック然とした躍動感溢れる曲調と、爽やかな哀愁を湛えたメロディ、
声を張っても透明感が失われないジムの伸びやかな歌声とがベストマッチ。
OPナンバーとして良い仕事しまくりの名曲です。
火薬バカ一代 ★★★ (2019-11-06 00:20:41)

Full Circle
ALIENのフロントマンとして、そしてソロ・アーティストとして活動するジム・ジッドヘッド(Vo)が'03年に発表した、ソロの方では3枚目となるアルバム。以前に聴いた最新作『PUSH ON THROUGH』(’16年)の出来栄えにいたく感動し、遅ればせながら本作も落穂拾いしてみましたらば、こちらも『PUSH~』に負けず劣らず大変に素晴らしい内容で、思わずホクホク顔ですよ。
今回はRADIOACTIVEで縁を結んだトミー・デナンダーがプロデューサー兼ギタリスト、曲作りの相棒としてレコーディング作業を全面サポート。北欧ハードポップならではのキャッチネスと透明感を湛えた哀メロの充実のみならず、爽快な疾走ナンバーが要所を引き締めるHR然としたエッジも効いたこの作風には、彼の起用がばっちりとハマっています。
本編への期待感をのっけから最高潮に引き上げてくれるOPナンバー①に始まり、ジムの
火薬バカ一代 ★★★ (2019-11-05 00:20:49)

Glorious / Push On Through  →YouTubeで試聴
アルバムのOPナンバー。躍動感溢れる曲調に続いて
ジム・ジッドヘッドが美声を駆使して歌い上げる
爽快感と透明感と哀愁が絶妙なバランスで配合された
「フックの効いたメロディ」の見本のような
コーラス~ブリッジ・パートが涙モノの素晴らしさ。
北欧ハードポップの一つの理想形を体現した名曲ですよ。
火薬バカ一代 ★★★ (2018-04-26 23:44:33)

Push On Through
名盤『ETERNITY』(’14年)で復活を遂げたALIENから、その後音沙汰が全然ないと思っていたら、フロントマンのジム・ジッドヘッドが12年ぶりにソロ作を発表。「仕方ねぇからアンタで我慢しといてやっか」ぐらいの何様目線で聴き始めてみれば、これがまぁメロハーの傑作。のっけから、去年の内に耳にしてたら年間ベスト・チューン候補入りは確実だったであろう強力なメロディック・ロックの名曲①が始まってしまい、速攻「舐めた態度取ったりしてスイマセンッした!」とスライディング土下座でひれ伏したくなったという。
声質自体に透明感と哀感が滲む伸びやかな歌声で、本編の主役を堂々務め切るジムのパフォーマンスが経年劣化と無縁なのは当然のこととして(ALIENで確認済みでしたし)、何より今作において特筆すべきは、楽曲のハイクオリティっぷりですよ。FIND MEのダニエル・フローレスやPALACEのマイケル・
火薬バカ一代 ★★★ (2018-04-26 00:46:22)

Full Circle
あのエイリアンのVOの3rd。これは素晴らしい。ジャーニーを
彷彿とさせる楽曲群。1stよりもハードロックしており、さすが
トミーデナンダーがプロデュースしただけあります。90点
ジョージベラス ★★★ (2011-07-22 17:50:20)

Jim
これは幻の名盤ALIENの氷山ジャケ1stに引けを取らない作品です。
国内盤が、かなりレアで中古市場で高騰していましたが、再発され
手に入り、とても良かったです。ALIENの1stも再発しないかな…
メロディアスハードの名盤中の名盤です。100点
ジョージベラス ★★★ (2011-07-12 22:32:15)

Jim
ALIEN脱退後の1990年発表の1st。
北欧メタルというより産業ロック寄りの曲がメインです。
ALL I WANT IS YOUのようなオリジナルに加えて、LOVE HUERTSやDON'T LOSE ANY SLEEPなどカバー曲もちらほら。
MARK FREEの「LONG WAY FROM LOVE」の北欧版みたいな感じで捉えた方がいいかもしれません。
個人的には本編よりも、リマスター盤のボーナストラックのMISS YOUR LOVIN'がオススメだったりします。この独特の浮遊感が不思議な心地良さを醸し出しています。
MACHINE HEART ★★ (2009-03-07 19:45:00)

Full Circle
ALIENの初代ボーカリストとして名を馳せる、実力派シンガー
トミーデナンダーの全面バックアップのもと製作された
2003年リリース会心の作。
素晴らしいメロディに、ウォームな歌声、そして抜群の
サウンドプロダクション。
AOR的な要素を盛り込みつつも、そのメロディには
親しみやすさがあり、メロハーリスナーに訴えるものが
多分にある。
北欧メロディアスハードの傑作アルバム。
cozy_ima ★★ (2007-07-07 21:39:00)

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