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Arsenal / Gunnersさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 551-600
D'espairsRay-Born
D'ERLANGER-Lazzaro
D'ERLANGER-Girl(2000枚限定ep)-Girl
JILS
LOUDNESS-METAL MAD
KEEP OF KALESSIN-Kolossus
GUNS N' ROSES-Live Era '87-'93
ギルガメッシュ-13's reborn
菅野よう子-攻殻機動隊 Stand Alone Complex O.s.t.+-Inner Universe
ARCADIA
THE ALFEE-夢幻の果てに
THE ALFEE-THE RENAISSANCE-鋼鉄の巨人
ギルガメッシュ-Girugamesh
SABER TIGER-Brain Drain
THY MAJESTIE
SYMPHONITY-Voice From the Silence
TAKUI
TAKUI-CHUNKY GOD POP
TAKUI-Nuclear Sonic Punk
VOLCANO-Die Hard
THE MAD CAPSULE MARKET'S-OSC-DIS (Oscillator in Distortion)
CONCERTO MOON-Fragments of the Moon
WINDIR
CRAZE-Ztsg~code_number_7043~
ELVENKING-Heathenreel
DOUBLE-DEALER-Deride at the Top
PRIMAL FEAR-Seven Seals
SHADOW-Forever Chaos
SHADOW-Shadow
ACID BLACK CHERRY-BLACK LIST
GALNERYUS
CUSTARD-For My King
HIZAKI GRACE PROJECT
EXODUS-Exhibit B: The Human Condition
Moi dix Mois-Dixanadu
Moi dix Mois-Lamentful Miss
Moi dix Mois-Beyond the Gate
MOI DIX MOIS-Shadows Temple
MOI DIX MOIS-Dix infernal-Dialogue symphonie-x
MOI DIX MOIS-Dix infernal
QUEEN-The Works
QUEEN-Hot Space
QUEEN-Flash Gordon
PROJECTO-Crown of Ages
LORDI-The Monsterican Dream
LORDI-Get Heavy
THE FORSAKEN-Arts of Desolation
LAST TRIBE-The Uncrowned
LAST TRIBE-Witch Dance
LAST TRIBE-The Ritual
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発言している4曲を連続再生 - Youtube



D'espairsRay-Born ★★★ (2010-12-17 19:41:10)

2004年発売の1st リリースするタイミングでCD流通がユニバーサルとなり、ベルリン、パリでのワンマン公演を成功させ、西海岸、東海岸で現地のバンドと共にアメリカツアーを決行したツワモノですよね。 サウンドは電子音シンセが使われたへヴィロックをプレイしていて、ゴシック要素を持った美意識が感じられ、ドラマティックな個性が感じられました。
メタリックなリフがへヴィに効いていて、V系とは違うんだという事を主張するかのような楽曲でありデス声は弱めでクリーンVoもがなり成分の混じったミックスヴォイスですが、これも彼らの個性です。 BORN、QUARTER VOIDは名作です。

D'ERLANGER-Lazzaro ★★★ (2010-12-17 02:55:30)

衝撃の解散から17年後のD'ERLANGERはハードなのか、暗いのか、期待が膨らんだ3rdはハードで印象的な曲がある仕上がりになっていましたね。
ラスカルさんのコメント通り、「昔以上にかっこいい曲のオンパレード」でした。
ダークな耽美感を持ちつつも攻撃的なハードロックで、男の哀愁を感じさせるサウンド。。 
低音でディープに歌うKYOもエッジが効いていて曲調も叙情のメロディーあり、ポジパン系のハードでストレートな曲、激しいコアな曲、歌謡曲っぽい曲もありと、
まさに初期D'ERLANGERの歴史をそのまま内包したような楽曲の数々。
多くのメジャーバンド達、私も含めギターマニア達が彼等の影響を受けたことは間違いないと再度確信できるアルバム。
買いです。

D'ERLANGER-Girl(2000枚限定ep)-Girl ★★★ (2010-12-17 01:22:13)

この曲いいですね。DIZZYこと福井祥史、KYO加入前のVOですが彼のバンドであるストべりー・フィールズも最高のバンドでした。
GIRLはデモテープ化して販売(裏?)されていた物が全国に出回って私も当時それで聴いたクチです。印象的なリフですね。

JILS ★★★ (2010-12-17 01:05:03)

インディーズ活動のみで解散しましたし、CD等も専門店でしたので
なかなか日の目を見ないで活動していたバンドですね。 ハードロックというよりメロハー寄りの音楽を展開していました。
デザイアみたいに疾走したりする曲は少ないですが、メロディアスで耳に残る曲、ハードでも印象的な曲、キャッチーで時には歌謡曲っぽい名曲など
JILSはハッキリ言って名曲や傑作と明言していいほど素晴らしい曲が揃っています。
なかなか、手に入らないアイテムですし、メタルではないですが見つけたら聴いてみて下さい。

LOUDNESS-METAL MAD ★★★ (2010-12-16 03:37:25)

結成28年目の26枚目のアルバム。
本作も彼ら独自の正統派METALを追求したアルバムとなっていて、前作よりは疾走チューンが増えていてヴォーカルも奥に引っ込んでいる訳ではないですね。
①はイントロだが重い②。。スピーディーな③、ヘビーでトリッキーな⑤、疾走する⑥、、、ダウンテューニングですが全体的に聞きやすい。
80年代メタルの要素も残しつつ、すでに新しいルーツの段階に進んでいてヴォーカルメロディーも含めてアメリカのラウドロックバンド?!のような雰囲気もあります。
METAL MADやGRAVITYは快作で、アルバム全体もヘビーローテです。

KEEP OF KALESSIN-Kolossus ★★★ (2010-12-16 02:48:10)

PVやLIVEも見ましたがメタル的要素を持ったギターメインのアルバムに仕上がってますね。
シンフォニックな大仰さや劇的さを持ちつつも、ギターが主体となったメロディックブラックで
ブラックメタル特有の暗黒風味はあまり無く、聴きやすい雰囲気が漂っています。
邪悪さ、ダーティーさよりも、いい意味で優等生的な雰囲気が感じられました。

ノリの良い展開を見せるブラックメタルというよりはメロデス的な雰囲気を持った曲があったり、リズムブラックメタルでは非常に珍しく、リフが印象的でカッコよい曲などもあります。
リフと共にブラストで爆走し、ギターソロも聞かせるというブラック者のみならずあらゆるメタラーにオススメできる曲や凄まじいドラミングで爆走しまくるドラマティックなメロブラ風、叙情的なパートが顔を出す曲。

叙情慟哭フレーズ、正統派メタルに通じる普遍的なカ
…続き

GUNS N' ROSES-Live Era '87-'93 ★★★ (2010-12-15 23:00:45)


勢い、迫力、臨場感があり楽曲は素晴らしすぎてROCKファン必聴。
99年のメジャー発売にしては音質は良くないですが
音源古いからしょうがないか・・・
まとまりがあり充実したライヴ盤だと思います。

ギルガメッシュ-13's reborn ★★★ (2010-12-15 18:02:56)

「ロック界 究極の異端児」と銘打たれて発売された熱いアルバム。
デランジェ、ラルク、44といったアーティストをメジャーに送り出したデンジャークルーの一押しバンドである彼らの基本はハードロックであり
ナヨナヨした曲はない。
6弦ギターに7弦のセッティング、5弦ベースで挑んだ1stでもボーカルの歌唱力が栄える,3,6,8の疾走チューンから
5,7の悲壮なバラードまで演奏も上手く、VOもシッカリ聴かせキャッチーなハードナンバーも多く、この手のバンドでは上位でしょう。

菅野よう子-攻殻機動隊 Stand Alone Complex O.s.t.+-Inner Universe ★★★ (2010-12-15 14:26:16)

スカパーで放送してたアニメの主題歌でInner Universeを聴いて鳥肌!
まあそれだけなんですが・・・

ARCADIA ★★★ (2010-12-15 02:38:15)

ハードでプログレ曲が多いアルバムですね。
高見沢さんのルックスで分かるとおり60年代~70年代~80年代前半のブリティッシュHRやプログレメタルの影響下にあり、
フェイバリッドアルバムはピンクフロイドの “原子心母” だという剛の者ですよね。

書く曲は必然的にHR/HM、プログレ色が濃くなるのも当然で
キラーチューンはやはりそうる透が叩いた5曲目 “Count Down 1999” ツーバスド・ネア裏打ちのジャーマンメタルに通じる疾走感を持つメロパワ。
当時のジャパメタに影響を受けて書いたと本人達が言っていたが、本作のリリース時期は90年なので
、X ガーゴイル、アイオンか。・・・。

THE ALFEE-夢幻の果てに ★★★ (2010-12-15 02:21:31)


プログレ色濃いアルバムで、ハードですね。
ツーバス使ったり、スネア裏打ちで疾走する曲もあることがあるので、高見沢さんの楽曲能力の基本は60年代~70年代ハードロック、メタルの影響が多いですね。

プログレやハードな曲が多く、メロディーラインも実にいいものが多数あり、同じ日本のジャンヌを思わせる部分が多数あり勿論演奏も完璧
このアルバムのキラーチューンは7曲目 “悲劇受胎” この曲はメロパワと言い切ってしまえるほどで、ツーバス、スネア裏打ちで疾走するスタイルにシンガロング系のサビが乗るという
王道ジャーマン系でカッコいい
アコギがクサいメロを奏でるソロも完璧!

THE ALFEE-THE RENAISSANCE-鋼鉄の巨人 ★★★ (2010-12-15 02:13:28)

鋼鉄の巨人 最強のスラッシュ曲ですね。 25年くらい前にLIVEバージョンで聴きました。
「次は静かな曲いきます」との後に強烈なフレーズが鳴り響き、何かの間違えか?と思ったもんです。
最初に知ったのがメリアンだったもんで・・・・

ギルガメッシュ-Girugamesh ★★★ (2010-12-15 00:00:58)

ドイツのWacken Open Airに参加したことでメタルファンに知られるようになった彼らですが、彼らはV系だろ??ということで色眼鏡で見られてしまう。
全ての曲に於いて、伝えたい事が明確に胸に迫るアーティストである熱いアルバムはメジャーでも十分通用すると思います. 前作よりもコアでハードな楽曲になり音に厚みも増して、これまで以上に破壊力と重厚感が出て攻撃的な作品となっています。 
各パートのスタイリッシュなフレーズ、ハードに飛ばす曲もあり、聴かせる曲ありで胸に突き刺さる歌詞には中毒性があり、ヘビロテです。 
各楽曲のインパクトを増していて捨て曲はなく、日本の音楽シーンに止どまらず、海外にまで通用する "男魂" を持った彼らには、今後への期待が高まります。

SABER TIGER-Brain Drain ★★★ (2010-12-14 23:30:33)

日本が誇るハードロック・バンドSABER TIGER 98年作。
今年で結成30年目だけど、基本的に25年前と変わらぬ方向性でファンを掴んでいますね。

今作も正統派のメタルですが、前年に正式加入した 兄貴 下山武徳が歌うアップテンポな曲、聴かせるメロディ、泣きのリフ、
ブルージーなミドル曲等なかなか幅広い曲調がありギターはリフこそかなりへヴィだが、ソロなど歌心があり、
かなりメロディアスな泣きのフレーズをバンバン弾いてくれるのが嬉しい。
最近は島先生のDOUBLE-DEALERとよく比べられるが・・・ 音質もGOOD。

THY MAJESTIE (2010-12-14 09:44:51)

3年半ぶりの4thアルバムが出ています。
シンフォメタル風味を残しつつもシンセの音色や
アレンジ、リズム展開、ソロパートなどDREAM THEATERを思わせる
プログレメタル的な方向性になっているのが賛否分かれてますね。

SYMPHONITY-Voice From the Silence ★★★ (2010-12-14 09:11:06)

チェコ出身 シンフォニックメタルバンド 傑作1st
NEMESISがアルバムをリリースした時はまだメロスピ、クサメタルシーンも活気付いましたが、二番煎じが沢山出てきて飽和状態が続き、4,5年前から頭打ちになり多くのバンドが消滅
方向性を変え、いつの日からか人々の記憶から消え去っていったが、、、おいっお前! ちょっと待て! と囁くバンドが現れた。

そのサウンドは、、、10年前のSTRATOVARIUSやSONATA ARCTICAっぽい北欧の叙情性を醸し出し、
チェンバロとシンセオーケストレーションが大仰なクサさを使い、様式美的なリフで切り込み疾走が始まるのです。
ポジティヴで明るいシンセで始まるアップテンポチューンや、クサくネオクラ系のキメフレーズもある様式美で
美味しいアレンジとなっています。 勿論、キラキラシンセとギターがネオクラシカルなユ
…続き

TAKUI ★★★ (2010-12-14 01:58:12)

ヴォーカルでも大きく分けて2派、パワフルでガナる系・泥臭い系 下山武徳と
シャープでクリア系・キレイ声系 中島卓偉
どちらも上手いしジックリ聴かせるけど、好みに分かれる。
ルックスもいいし、若い子に受ける顔なのに未だにLIVE HOUSEレベルなのはなぜ。
今の時代 音楽だけで食ってけるだけでも幸せなのかな・・

TAKUI-CHUNKY GOD POP ★★★ (2010-12-13 23:00:41)

1曲目からガンガン飛ばしていて聴いてて気持ちいい。
ラフな演奏にパンク風の曲調、聴かせる曲はじっくりと、バラードありで欧米のパンクバンドのように、ガツンとした音圧をもったカッコいい演奏と、
キャッチーなメロが魅力のロックアルバム。 是非是非!

TAKUI-Nuclear Sonic Punk ★★★ (2010-12-13 22:20:45)

過小評価ならずも、評価すらされてないTAKUI。
10年前にNUCLEAR SONIC PUNKに出会い、驚愕しました。
全てが完璧なのに、なぜ売れないんだろう・・・
デビューアルバムである本作は、抜群のTAKUIの歌唱力にはただただ聴き入るばかりで、この頃すでに出来上がっていた表現力にも感心してしまう。
デスに近い声でシャウトしたかと思えば、クリアでよく伸びる声でバラードを聴かせる技は日本のハードロックシーンは彼がいれは今後も安泰だと思ったもんです。
このアルバムでも捨て曲はないし、新盤で購入しても損はないと思うんですが。。
最近のPOPなTAKUIしか知らない方、ハードでアグレッシヴな頃のTAKUIを是非!

VOLCANO-Die Hard ★★★ (2010-12-13 22:19:16)

屍忌蛇が10代の頃に書いたという「4148」の強烈な泣きは感動モノ。攻撃的だけど泣けるんですよね。
ライナーは屍忌蛇本人が解説してくれています。

THE MAD CAPSULE MARKET'S-OSC-DIS (Oscillator in Distortion) ★★★ (2010-12-13 01:55:37)

デジタルハードコア、ミクスチャーパンクの傑作ですね。
DIGIDOG HEADLOCKも傑作ですが、進化作品でもありましたから
このアルバムから第3期MADが始まったと言えるでしょう。
デジタルと聞いただけでは軽い・薄い・メロディーが無いと思われがちですが、音圧とヘヴィさは半端ない、GOOD GIRL ~、 ALL THE TIME IN SUNNY BEACH、 PULSEのキャッチーなメロやTRIBE、 MIDI SURFのリフには圧倒されます。中毒性あり。

CONCERTO MOON-Fragments of the Moon ★★★ (2010-12-13 00:52:43)

うーん・・・ 「様式美復権宣言」と銘打たれて、メタル不毛の時代に放たれた彼らが狙うは、70年代~80年代のパープル~インギーの路線を雰囲気、空気、サウンド、ルックスまで再現することでした。
90年代、不毛の地と化していたジャパニーズメタル界に突如現れた超新星CONCERTO MOONと出会えただけで幸せだ。と理解すべきでしょうか・・・
聴く方がの年代によると思うし、その王道を体現するクオリティの高い楽曲は、たしかに素晴らしいし、ネオクラシカルや様式美が好みの方にはたまらない内容ですな
購入するなら2000年にリマスタリングした再発盤が音質がいいです。

WINDIR (2010-12-12 10:19:52)

WINDIRのメンバーによる新たなバンド COR SCORPII の書き込みはないんですね。
泣きの慟哭ギター、壮さと叙情、哀愁を持った質の高いメロディックブラックなんですけどね。

CRAZE-Ztsg~code_number_7043~ ★★★ (2010-12-12 04:40:10)

98年から頻繁にシンガーが変わり音も変わり、本作でもヴォーカルが変わっています。
“THAT'S LIFE”  “ZERO” とはかわってメタル化したアグレッシヴさを感じさせ、アコギ主体だった以前とは異なり音が歪んだリフがバンバン登場、
パンクに近い音楽性に変化したサウンドです。
前半がパンキッシュな攻撃性が増して、疾走感あるパンクメタルで占められ
後半がアメリカンで明るいライトなハードロックになっていますのでメタラーとパンク好きにも受けるアルバム。 
これも必聴!

ELVENKING-Heathenreel ★★★ (2010-12-12 00:41:00)

イタリアのシンフォニックメタル、メロスピバンドの1st。

ほんと、トラッドとHMの融合になってて良い感じですね。
シンフォニックな要素もあるが、ヴァイオリンなどを積極的に使い
味のあるサウンドに仕上がっています。
全体的にはクサメタルサウンドで、フォークメタルもありで独自の路線を走る実に個性的、、、コルピクラーニ、スカイクラッド、フィントロールあたりに近い曲が多々。

DOUBLE-DEALER-Deride at the Top ★★★ (2010-12-11 20:01:32)

再結成してほしいバンドDOUBLE-DEALER。
メジャー発売なのに音質は昔という悲しいDOUBLE-DEALERのセカンドは、今回もBURRN!誌の猛プッシュを受けて話題を呼んで、CDライナーも広瀬編集長が6ページ分にわたり神憑りのレビューで宣伝した話題先行のアルバムになってしっまった。
本作は楽曲の個性が前作より強くなり、印象に残るパワフルな仕上がりで往年のDeep Purpleを彷彿とさせるメロディーと正統派メタルとして安心して聞ける作品となっていて、迫力の下山のヴォーカル(好みが分かれるが・・)は一聴の価値があります。

PRIMAL FEAR-Seven Seals ★★★ (2010-12-11 18:44:15)

PRIMAL FEARにはバンド以上の物"NEW GOD"を感じてしまう。 彼らの実力、創作能力があればビルボードNo1に耀くべきアーティストだと思って聴いています。
当時、前作を超えるアルバムは特に期待していなく、いつものPRIMAL FEARが聴けたらいいと思っていましたが、Dチューニングという技を簡単に使い超えてしまった・・・
ヘヴィな響きが醸し出すブルータリティによって、前作が臨界点かと思えた彼らの可能性を高く広げることに成功していますよね。 EVIL SPELLは、幻想的なイントロから疾走・攻撃的なリフと強烈なドラミングの波状攻撃になだれ込む曲調で、これこそ「現代の正統派メタルの理想型・完成形」。
ライナーにある、メロスピ・メロパワが横行する現代の正統派シーンにおいて、独自のスタイルを貫くPRIMAL FEARの存在は大きい。
帯にある通り、まさしく「メ
…続き

SHADOW-Forever Chaos ★★★ (2010-12-11 02:50:12)


フィンランドのSPIKEFARMと契約が続いており、前作同様、逆輸入される形で日本に登場した国産メロデスバンドで本作は何と7年振り・・・

今作はデスメタル、ブルデス直系の疾走感、攻撃性にメロディックデスのキラキラ叙情リフを部分的に放ち、
ギターはCHILDREN OF BODOM登場以降見られるようになったフラッシーな速弾きスタイルで
デスメタルの持つ美味しい部分を凝縮したような感じ。
ヴォーカルは女性だが、やっぱりアンジェラくりそつでVOとしてのクオリティーは高く、捨て曲も無くメロデス、メタルコア好きからブルデスファンにまで
幅広く愛される懐の広さがあるのでは?!

SHADOW-Shadow (2010-12-11 02:14:04)

アンジェラ嬢そっくりの声を聴かせるヴォーカルが女性だというのも大きな特徴で、ライナー見なければ気づかないレベルの高いデス声。
フィンランドの名門レーベル スパイクファームと2000年に契約して制作され「世界同時発売」と銘打たれた本作は、アークエネミー インフレイムス等の流れをくむギターが叙情的なフレーズを奏でるメロデスで、
独自性は殆んど感じられないが、日本人特有のクサい泣きのギターは我々の琴線に触れます。
1曲でもキラーがあれば・・  メロデス好きは聴きましょう。

ACID BLACK CHERRY-BLACK LIST ★★★ (2010-12-10 23:50:05)

名盤“D・N・A” の頃を思わせる高品質・北欧メタル風ワールドが聴けます。
特にsins、少女の祈り、SPELL MAGIC、scar、PROLOUGUE ENDの5曲が秀作。
へヴィなハードロック的サウンドの②、キャッチーで叙情的かつポップな⑤、ハードロックリフが聴けるパワフルなへヴィチューンの⑦、明るくキャッチーに疾走する⑪など満載。。

GALNERYUS ★★★ (2010-12-10 21:55:55)

観ました。 
小野さんの加入は、やはり大正解と出たようですね。 うんうん。 

このまま勢いつけて売れてほしい!。  バンド・アーティストの典型的なパターンですと、次は小野さんの脱退(ソロ活動へ戻る)なんですよね・・・

CUSTARD-For My King ★★★ (2010-12-10 05:42:41)

カスタード・・・
ジャーマン系の正統派の色濃いメロパワで、ハイトーンVo、疾走感、勇敢なコーラスワーク等音質の軽さを除けば演奏も上手いし、
ヴォーカルもこの手の輸入盤としてはちゃんとしています。
ド派手なジャケ絵と、カスタードという甘そうなバンド名で損してるでしょうね。
ジャーマン好きなら絶対気に入る!

HIZAKI GRACE PROJECT ★★★ (2010-12-09 22:13:06)

傑作の曲が多いバンド Schwardix Marvallyで活動していた様式美ネオクラギタリストHIZAKIがプロジェクトHIZAKI GRACE PROJECTを結成しヴォーカルにのJukaを迎えバンドスタイルとして活動します。
音はメタルで曲調はゴシック、スピードもあるしVOもガクト声。
見た目で判断しちゃ、大損します。 

EXODUS-Exhibit B: The Human Condition ★★★ (2010-12-09 20:49:56)

見事というべき傑作ですね。脱帽。 ①、②の疾走チューンは7分越えの大作で、ただただ驚きです。
ロブのボーカルもかなりいたについてきましたし、やはりここでもベースのジャックの活躍が光ります。 この緊張感ある疾走曲の数々は見事! 重いスラッシュ・スラッシュ・メタルのオンパレードとでもいいますか、へヴィリフ・リフ・リフの嵐とでもいうか、怖いくらいの出来栄えで、聴いてて疲れないのがEXODUS様様
彼らは決して期待を破らないアルバムを作りますし、素晴らしい曲を書いているgaryに脱帽です。 この音圧、このへヴィ&劇世界、このハンマリング、プリングオフの曲に酔いしれてください!全ての曲が気にいった。

Moi dix Mois-Dixanadu ★★★ (2010-12-09 02:00:55)

様式美ゴシックメタルバンド。 Lamentful Missでメンバー5人体制になり、1st、2ndの頃を思わせる「ネオクラシカル&シンフォニック路線」に戻りつつ、最近の彼らの特徴である「80年代正統派メタル」としたこだわりが感じられるアルバムに仕上がっています。 楽曲の質は相変わらず高くゴシカルさを持ったダークかつクラシカルでクサいメロディーがバンバン聴ける方向で、②、③、⑪は従来どおりの疾走チューン。
Lilac of Damnationは本作中最も疾走しているキラーチューンでしょうし
、本作も捨て曲無しで聴く価値十分! 88p

Moi dix Mois-Lamentful Miss ★★★ (2010-12-09 01:28:54)


今作はベース、ドラムも全て人間がプレイする生の音になり、ここ最近のギターリフにこだわる方向性が前面に打ち出された楽曲でシンフォサウンドはかなり押さえられ、メロデスに通じるリフが聴けるメタルチューン。メタルのスタイルで曲書いても様になるManaのセンスはやはり凄く、メロディーも当然良いメタルサウンドでSethのヴォーカルが前作よりもさらにGacktっぽくなっているのが個人的に嬉しいです。。

Moi dix Mois-Beyond the Gate ★★★ (2010-12-09 00:59:21)

Gackt似の声質を持つJUKAが脱退してがっかり。 今回のサウンドとしてギターリフが多彩になったという事で、回を重ねるごとにギターの出番が増えていますが、今作はメロデス張りの印象的で叙情的なリフが随所で聴けて、メタルの持つ魅力であるリフの良さというものを再確認させてくれます。 
前作より音質が良くなっています。

MOI DIX MOIS-Shadows Temple ★★★ (2010-12-08 05:40:36)

驚きのデビューアルバムに続くシングル。タイトルトラックは、お家芸のチェンバロとオルガン全開でクサすぎるメロディと疾走の、期待通りの名曲。サビにはヴァイオリンも入ってます。Night Breedはギターを前に出して今までとは違ったハードな面が強調された実験色が強い曲。なかなか凄い。

MOI DIX MOIS-Dix infernal-Dialogue symphonie-x ★★★ (2010-12-08 05:06:09)


美しい 今は亡き、ルチアーノ・パパロッティに謡ってほしかった。

MOI DIX MOIS-Dix infernal ★★★ (2010-12-08 05:03:16)

疾走ゴシックしてますね。 
バロック調なKeyを軸にVoを入れたシンフォニック疾走サウンドはドラマティックで荘厳です。疾走しまくりのBメタルのようなブラストもありで、違和感は感じませんでした。 
クサメタラーの大好物であるチェンバロ、チャーチオルガンが素晴らしいメロディーを奏でブラストで爆走するサウンドはまさに絶品。
v系だからって聴かないのは損。快作。

QUEEN-The Works (2010-12-07 22:54:14)

気にいってる11作目。
前作でダンスアレンジにトライし結果・・・ 大失敗だった彼らだが、本作でも同じアレンジが施された楽曲が残っており・・・・ やはりピンと来ないアルバムと賛否になってしまった。

だが本作はデジタル音が前面に出た曲でも出来のいい曲があり、彼らは転んでもタダでは起きないバンドだと言えるでしょう。
1曲目の“RADIO GA GA” はこの時期にしてまたしてもヒットした曲で、デジロック的アレンジながら哀愁漂うメロディーが秀逸な曲に仕上がって
8曲目の“HAMMER TO FALL”はイキのいいロックチューン、、デジタル音よりこういうアレンジのほうがQUEENらしい。

QUEEN-Hot Space (2010-12-07 05:54:09)

ファンク、ダンスミュージックの要素を思い切り吸収して作られた異色のアルバムであり、リリース当初も今も多くのファンから残念だと言われ続けている一枚。
ポップな中にも複雑さ、高度な音楽性を持ち、ドラマティックな楽曲構成を命とする彼らにシンプル極まりないただ踊るためだけの音楽を作ってもらいたくはなかったですね。
ドラマティックなハードロックスタイルから高い音楽性を保ちつつも、大衆受けするポップミュージックへと変化し成功を収めたクイーンが、本作をもってまた新たな変化を見せた。。
しかしファンの望む変化ではなかったのです・・ 後日談として白人ラッパーであるヴァニラ・アイスが権利を買い取り、リズムパートのベースをまんま流用してた逸話もありました。。

QUEEN-Flash Gordon ★★★ (2010-12-07 05:27:40)

本作は彼らのれっきとしたフルアルバムに数えられ、ライヴアルバムをカウントすると本作で記念すべき10作目になるのですが、その内容は当時有名だったアメリカンコミック “フラッシュ・ゴードン”の映画のサントラです。 お馴染みの主題歌を始め劇中に使われた曲が余すことなく収められ、主題歌こそクイーン特有のミュージカル風大仰ハードロックでシンフォニックで、
壮大で1曲1曲が当然のように短くて効果音的な曲もあったりする、実に真っ当な・・・・ サントラである。「FLASH」と「THE HERO」は聴くべし。

PROJECTO-Crown of Ages ★★★ (2010-12-07 02:03:28)


ツインリードをフィーチャーしたメロスピですがキーボードも入っており、シンフォニックさも少しはありますがスタイルはジャーマンメタル系だと感じます。

ほとんどの曲が疾走しており速い曲が好きなメタラーは満足できる代物ですし、曲のクオリティもなかなかの物でだれる事はないです。
結局彼らは2枚アルバムをリリースしただけで消えてしまいますが、
疾走好きのメタラーにおすすめで中古でも安く見かけるし、買って損は無いと思います。

LORDI-The Monsterican Dream ★★★ (2010-12-07 01:30:15)


セカンドも凄いです。
どの曲もキャッチーで優れた出来だが、
中でも「Blood Red Sandman」、そして 「My Heaven Is Your Hell」の流れはあまりに強力で、思わず身体が動き出してしまう素晴らしさ。

フィンランドのメタル・シーンの層は本当に厚く、フィンランドの人口は日本の20分の1くらいだと思うけど、メタルバンドの粒の揃い方は20倍なんじゃないかって気がします。
このバンドはあまりフィンランドっぽくないけど、レコーディングされたのはフィンランドのメタル聖地、FINVOXスタジオなんですね。

LORDI-Get Heavy ★★★ (2010-12-06 23:31:37)

フィンランドは、どのバンドも素晴らしいですね。 基本的にハズレはない。

メロディアス&キャッチーな80年代LAメタル風のサウンドは、今の時代となっては新鮮 斬新で、
楽曲のクオリティはあり得ないほどに高すぎるし、
リーダートラックとなる「Would You Love A Monsterman?」は
キャッチーなメロディの中にも哀愁の叙情性滲むコーラスが耳に残る名曲。
「Devil Is A Loser」も、VoであるLordi(KISSファンクラブのフィンランド支局長。)の魅力的なダミ声を活かしたサビが印象的な名曲。

その他の曲も秀曲で捨て曲なし。 アイドルポップグループ顔負けにサビのメロディがキャッチーで、
麻薬的な魅力を放っていて、楽曲も大半が3分台とコンパクトなのも聴きやすくて良く、
久々に魔力を感じた1枚。

THE FORSAKEN-Arts of Desolation ★★★ (2010-12-06 22:55:56)


スウェーデンのデスラッシュ THE FORSAKEN。
ブルータルですがスピード感もあり、メロディアスなツインリードも盛り込まれて
リフワークがAT THE GATESやTESTAMENTの影響下にある事が一聴すればわかると思います。

AT THE GATES、TESTAMENTと比べたら、よりブルータルでアグレッシブで破壊力も上ですが、普段メロデスを聴いてる人からすれば、かなりブルータルなため破壊力抜群。
ドラムはスラッシュビートを軸にブラストを織り交ぜ、Voは低音のデス声を轟かせ、
切れ味鋭いリフにメロディアスなGが切れ込む①は、所々に荒涼感を漂わせ突進するインパクトのあるナンバーに仕上がってます。
必聴。

LAST TRIBE-The Uncrowned (2010-12-06 20:13:55)

拒否反応を起す方々もいるでしょうが、KAMELOT や ADAGIOが好きだったら気に入るバンドなんでしょうね。。
・・・その実力と楽曲の素晴らしさに対して、あまりにも認知が低いのが悲しいLAST TRIBE。
疾走曲が少ないことが原因かもしれないですが、
全体的に勢いとアグレッシブグさがあるし、歌メロもメロディアスでとても聴きやすく、モダンなフィーリングである80年代キャッチー&ストレートさがこのバンド最大の魅力ですね。 物足りない部分があるかもしませんが、タイトル曲を筆頭に、
楽曲は過去最高ですよね。

LAST TRIBE-Witch Dance ★★★ (2010-12-06 19:26:06)


スウェーデンの実力派HR/HMバンド LAST TRIBEのセカンド。
大々的に導入されたKeyが、もともと持っていた80年代メタルテイストをより押し上げていて、
あの時代のHR/HMが好きなら、
ニヤリとしてしまうようなアレンジ満載。。
前作ではややプログレッシヴだった曲調が多少ストレート&キャッチーなものになったため、
聴きやすいですね。
メロスピやキラキラシンセにちょっと飽きてる方々に、聴いてもらいたいバンドです。

LAST TRIBE-The Ritual ★★★ (2010-12-06 18:54:36)

1st 
まあ、違和感がありますが、大手レーベル所属ではないにもかかわらずプロダクションも最高だし、
演奏力も高いですよね。
特にギターは、MIDNIGHT SUNではテクの出し惜しみをしていたのではないかと思えるほどのテクニックっぷりで、
音楽性は間違いなく正統派HR/HMの枠組みの中にあるし、
充分にメロディアスであることは間違いなく
中でも本作中のキラーチューンと呼んでもいいであろう名作、「Black Widow」。
楽曲・演奏ともに現代の北欧シーンにおいて、最高級の実力派と言っていいと思います。


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